JP4854216B2 - 撮像装置および撮像システム - Google Patents

撮像装置および撮像システム Download PDF

Info

Publication number
JP4854216B2
JP4854216B2 JP2005133224A JP2005133224A JP4854216B2 JP 4854216 B2 JP4854216 B2 JP 4854216B2 JP 2005133224 A JP2005133224 A JP 2005133224A JP 2005133224 A JP2005133224 A JP 2005133224A JP 4854216 B2 JP4854216 B2 JP 4854216B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
type
semiconductor region
semiconductor
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005133224A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006310650A (ja
JP2006310650A5 (ja
Inventor
聡子 白石
高典 渡邉
哲也 板野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005133224A priority Critical patent/JP4854216B2/ja
Publication of JP2006310650A publication Critical patent/JP2006310650A/ja
Publication of JP2006310650A5 publication Critical patent/JP2006310650A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4854216B2 publication Critical patent/JP4854216B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14683Processes or apparatus peculiar to the manufacture or treatment of these devices or parts thereof
    • H01L27/14689MOS based technologies
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14601Structural or functional details thereof
    • H01L27/1463Pixel isolation structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14643Photodiode arrays; MOS imagers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Description

本発明は、ポテンシャル障壁領域を有する撮像装置に関する。
画素内に増幅素子を有するMOS型撮像装置は、CCD型撮像装置に比べて消費電力が小さく、駆動電圧も低い。更に、MOS型撮像装置は、汎用の半導体製造プロセスで製造されるためにコスト面で有利である。
特許文献1、2には、MOS型撮像装置において、画素からそれに隣接する画素に対して電荷が漏れることを防止する技術が開示されている。
特許文献1には、N型シリコン基板の上に高濃度のP型半導体領域が配置され、該P型半導体領域の上にフォトダイオードのカソードとしてのN型エピタキシャル層が配置され、該N型エピタキシャル層中に該P型半導体領域に接するように分離領域(ポテンシャルバリア)が配置され、該分離領域の上にP型ウエルが配置された構成が開示されている。ここで、分離領域(ポテンシャルバリア)及びP型ウエルは、フィールド酸化膜の下及び転送ゲートの下に配置されている。
特許文献2には、転送ゲートの下方に、深いチャネルストップ領域を有する構成が開示されている。
また、特許文献3には、所定深さ位置のPウエルと素子分離領域下に設けられたPウエルによって光電変換素子が囲まれている構成が開示されている。
特開2004―193547号公報 特開2003−069005号公報 特開2001−053260号公報
特許文献1、2に記載された撮像装置では、転送ゲートの下方に、ポテンシャル障壁を形成する分離領域又はチャネルストップ領域が配置されているために、それらが転送トランジスタのチャネルやフォトダイオードの空乏領域に影響を与える。したがって、分離領域又はチャネルストップ領域の不純物濃度分布は、隣接画素への電荷の漏れを防止のほか、転送トランジスタのチャネルやフォトダイオードの空乏領域を考慮して決定されなければならず、設計の自由度が低い。そのため、特許文献1、2に記載された撮像装置では、隣接画素への電荷の漏れを高いレベルで防止するポテンシャル障壁を形成することが難しい。
また、特許文献3に記載された撮像装置では、素子分離領域下に設けられたPウエルが、単一のイオン注入工程で形成されており、感度を向上させるために光電変換素子を基板深部まで形成した場合に、ポテンシャル障壁としての特性が充分でない場合がある。深さ方向に濃度ピークを有するP型半導体領域を基板の深い位置に形成した場合には、特にこの傾向が顕著になる。
分離特性が充分なものとなる様に設計した場合には、横方向にポテンシャル障壁領域が広がってしまうために、画素領域の光電変換部やトランジスタの特性に影響がでることも考えられる。
本発明は、上記の課題認識を基礎としてなされたものであり、隣接画素への電荷の漏れを高いレベルで低減することができる構造を提供することを目的とする。
本発明の第1の側面に係る撮像装置は、半導体基板と、前記半導体基板に形成された信号電荷と同導電型である第1導電型の第1の半導体領域、及び、前記第1の半導体領域よりも前記半導体基板の深部に形成された第2導電型の第2の半導体領域を含んで構成された光電変換部と、前記光電変換部で生成された電荷が転送される転送領域と、前記光電変換部及び前記転送領域を含む領域を取り囲む素子分離領域と、前記第2の半導体領域を貫通し又は前記第2の半導体領域と接触するように前記素子分離領域の下方に配置されて、前記第2の半導体領域と共に、前記領域の少なくとも一部を取り囲む第2導電型のポテンシャル障壁領域と、を備え、前記第1の半導体領域が前記転送領域の下に広がっており、前記ポテンシャル障壁領域が、重ねて配置された複数の障壁領域で構成され、深い位置に形成される障壁領域ほど第2導電型の不純物濃度が高い。
本発明の第2の側面に係る撮像装置は、半導体基板に形成された第1及び第2画素を有する撮像装置であって、前記第1及び第2画素は、各々、信号電荷と同導電型である第1導電型の第1の半導体領域、及び、前記第1の半導体領域よりも前記半導体基板の深部に形成された第2導電型の第2の半導体領域を含んで構成された光電変換部と、前記光電変換部で生成された電荷が転送される転送領域とを含み、前記撮像装置は、前記第1画素の転送領域と前記第2画素の光電変換部との間に配置された素子分離領域と、前記第2の半導体領域を貫通し又は前記第2の半導体領域と接触するように前記素子分離領域の下方に配置されたポテンシャル障壁領域と、を有し、前記第1の半導体領域が前記転送領域の下に広がっており、前記ポテンシャル障壁領域が、重ねて配置された複数の障壁領域で構成され、深い位置に形成される障壁領域ほど第2導電型の不純物濃度が高い。
本発明の第3の側面に係る撮像システムは、上記の第1乃至第2の側面に係る撮像装置と、前記撮像装置の撮像面に像を形成する光学系と、前記撮像装置から出力される信号を処理する信号処理回路とを備える。
本発明によれば、隣接画素への電荷の漏れを高いレベルで低減することができる構造を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。
(画素の回路構成)
図1は、本発明の好適な実施形態の撮像装置(MOS型撮像装置)における1つの画素の等価回路図である。なお、撮像装置を構成する画素は、図1に示す例に限定されるものではなく種々の構成を有しうる。
図1に示す画素10は、フォトダイオード(光電変換部)100、転送トランジスタ101、リセットトランジスタ102、増幅トランジスタ103、選択トランジスタ104、電源線Vcc、出力線106を含んで構成される。撮像装置の撮像領域には、複数の画素10がマトリックス状に配置される。
フォトダイオード100は、そのアノードが接地線に接続され、そのカソードが転送トランジスタ101のソースに接続されている。転送トランジスタのソースがフォトダイオードのカソードを兼ねることも可能である。転送トランジスタ101のドレインがフローティングディフュージョン(転送領域)FDを構成し、そのゲート101gが転送信号線に接続されている。リセットトランジスタ102は、そのドレインが電源線Vccに接続され、そのソースがフローティングディフュージョンFDを構成し、そのゲート102gがリセット信号線に接続されている。増幅トランジスタ103は、そのドレインが電源線Vccに接続され、そのソースが選択トランジスタ104のドレインに接続され、そのゲート103gがフローティングディフュージョンFDに接続されている。選択トランジスタ104は、そのドレインが増幅トランジスタ103のソースに接続され、そのソースが出力線106に接続され、そのゲート104gが垂直選択回路(不図示)によって駆動される垂直選択線に接続されている。
(第1実施形態)
図2は、本発明の第1実施形態の撮像装置における撮像領域の一部を示す断面図である。図2には、2画素分のフォトダイオード100と転送トランジスタ101が示されている。画素10を構成するリセットトランジスタ102、増幅トランジスタ103、選択トランジスタ104は、図2において手前側又は奥側に配置されうる。ここでは、2つの画素10を第1画素12、第2画素14として説明する。
図2において、301はn型(第1導電型)シリコン基板、302はn型半導体領域、309は埋め込みp型(第2導電型)半導体領域、303は転送トランジスタ(MOSトランジスタ)101のゲート電極(転送電極)である。n型半導体領域302は、n型シリコン基板301上にエピタキシャル成長によって形成されてもよいし、n型基板中にイオンを注入することによってウエルとして形成されてもよい。
304は信号電荷を蓄積するためのn型蓄積領域、305は表面p型領域である。302、304は信号電荷と同導電型の半導体領域となっており、信号電荷である電子に対してポテンシャルの低い領域となっている。そのため、電荷は、これら領域中を移動し、最終的には半導体領域304に蓄積されることになる。埋め込みp型半導体領域309とn型半導体領域302によってフォトダイオード100が構成されうる。図2に示す実施形態では、フォトダイオード100は、n型半導体領域302で発生する電子を収集し蓄積するn型蓄積領域304と、フォトダイオード100を埋め込み構造とするための表面p型領域305を有するが、これらは必ずしも必要ではない。n型蓄積領域304は、フォトダイオード100における光電変換によって発生する電荷を効率的に収集することに寄与する。表面p型領域305は、暗電流の低減に寄与する。
306は素子分離のための素子分離領域(LOCOS酸化膜)、307は信号電荷蓄積領域304から電荷が転送されるフローティングディフュージョン(転送領域)FDを形成する高濃度のn型半導体領域、308は転送トランジスタ101のゲート絶縁膜である。
なお、ここでは、材料基板である基板301を「基板」と表現しているが、このような材料基板が処理されて、例えば、1又は複数の半導体領域等が形成された状態の部材、又は、一連の製造工程を途中にある部材、又は、一連の製造工程を経た部材を基板と呼ぶこともできる。
フォトダイオード100で発生した電荷は、n型蓄積領域304に蓄積され、転送電極303下に形成されるチャネルを介してフローティングディフュージョン(FD)307に転送される。312は素子分離領域(LOCOS酸化膜)306の下に形成されるチャネルストップ領域である。310(310a、310b、310c)は、隣接する画素の間に配置されてポテンシャル障壁を形成するp型分離領域(p型ポテンシャル障壁領域)であり、複数回のイオン注入工程によって異なる深さに形成された複数の障壁領域310a、310b、310cで構成されている。これによって、隣接画素への漏れこみを高いレベルで低減することが可能となる。この実施形態では、p型分離領域310は、p型分離領域310の上端とチャネルストッパ領域312の下端との間にn型半導体領域302が介在するように配置されている。
ポテンシャル障壁を形成するp型分離領域310は、第1画素12のフローティングディフュージョン(FD)307と第2画素14のフォトダイオード100(埋め込みp型半導体領域309、n型半導体領域302)との間に配置された素子分離領域306及びチャネルストップ領域312の下に配置されている。図2に示す2画素分の構造は、繰り返して配列されるので、p型分離領域310は、例えば、第1画素12の左側の画素(不図示)のフローティングディフュージョン(FD)と第1画素12のフォトダイオード100(埋め込みp型半導体領域309、n型半導体領域302)との間に配置された素子分離領域306及びチャネルストップ領域312の下にも配置される。
他の観点から表現すると、p型分離領域310は、複数回のイオン注入をそれぞれ異なる深さに行うことによって形成されており、フォトダイオード100及びフローティングディフュージョン(FD)307を含んで構成される画素において、フォトダイオード100及びフローティングディフュージョン(FD)307を含む画素領域の少なくとも一部(好ましくは、全周)を取り囲むように配置された素子分離領域306及びチャネルストップ領域312の下に配置されて、該画素領域の少なくとも一部を取り囲む。
このような構成によれば、p型分離領域310が転送トランジスタ101(転送ゲート303)の動作条件やフォトダイオード100の空乏領域に与える影響が小さいために、p型分離領域310の濃度設計の自由度が向上する。一方、特許文献1、2に記載された構造では、転送ゲートの下方に分離領域又はチャネルストップ領域が配置されているために、それらが転送トランジスタのチャネルやフォトダイオードの空乏領域に影響を与える。また、特許文献3に記載された構造では、充分なポテンシャル障壁を形成するのが困難である。
転送ゲート303の下方には、典型的には、フォトダイオード100の一部を構成するn型半導体領域302が広がる。
p型分離領域310は、チャネルストップ領域312の下端から下方に延びて高濃度の埋め込みp型半導体領域309を貫通するように構成されうる。
図3は、図2に示す構造における不純物濃度分布を示す図であり、実線は図2のBB’におけるp型分離領域310の不純物濃度分布、破線は図2のAA’におけるフォトダイオードの不純物濃度分布を示している。図4は、図2に示す構造におけるアクセプタ濃度分布を示す図であり、実線は図2のBB’におけるp型分離領域310のアクセプタ濃度分布、破線は図2のAA’におけるフォトダイオードのアクセプタ濃度分布を示している。図5は、図2のCC’におけるアクセプタ濃度分布を示す図である。
図3、図4に例示的に示すように、p型分離領域310は、複数のp型分離領域(障壁領域)310a、310b、310cを縦方向(深さ方向)に重ねて形成されうる。ここで、複数のp型分離領域310a、310b、310cは、深い位置に形成されるものほどp型不純物濃度が高いことが好ましい。このような不純物分布によれば、基板301側への信号電荷(電子)の流出を低減することができる。
図3、図4に例示的に示すように、高濃度の埋め込みp型半導体領域309の濃度が極大値となる深さαにおいて、BB’における不純物濃度がAA’における不純物濃度よりも大きいことが好ましい。例えば、深さαにおいて、BB’における不純物濃度がAA’における不純物濃度の3倍以上の値を有することが好ましい。
このような不純物濃度分布によれば、p型半導体領域309の濃度ピーク付近で発生した電子がp型半導体領域309の電位勾配をつたって隣接画素へ漏れ込むことが、分離領域310が形成するポテンシャル障壁によって抑制される。電子が隣接画素に漏れ込むことをより効果的に抑制するためには、p型分離領域310が高濃度の埋め込みp型半導体領域309を貫通していることが好ましい。
図3、図4に例示される不純物濃度分布では、深さα又はその近傍において、AA’における不純物濃度分布とBB’における不純物濃度分布が共に極大値を有する。しかしながら、図6に例示的に示すように、p型分離領域310は、深さαよりも深い位置に極大値を有してもよい。ここで、図6は、図2に示す構造におけるアクセプタ濃度分布を示す図であり、実線は図2のBB’におけるp型分離領域310のアクセプタ濃度分布、破線は図2のAA’におけるフォトダイオードのアクセプタ濃度分布を示している。図7は、図6に対応する、図2のCC’におけるアクセプタ濃度分布を示す図である。
前述のように、埋め込みp型半導体領域309の濃度が極大値となる深さαにおいて、BB’における不純物濃度がAA’における不純物濃度の3倍以上の値を有することが好ましい。更に、他の深さにおいても、BB’におけるp型分離領域310の不純物濃度がAA’におけるp型不純物濃度の3倍以上の値を有することが好ましい。
(第2実施形態)
図8は、本発明の第2実施形態の撮像装置の撮像領域の一部を示す断面図である。図8には、2画素分のフォトダイオード100と転送トランジスタ101が示されている。画素10を構成するリセットトランジスタ102、増幅トランジスタ103、選択トランジスタ104は、図8において手前側又は奥側に配置されうる。ここでは、2つの画素10を第1画素12、第2画素14として説明する。
図8において、401はn型(第1導電型)シリコン基板、402はn型半導体領域、409は埋め込みp型(第2導電型)半導体領域、403は転送トランジスタ(MOSトランジスタ)101のゲート電極(転送電極)である。n型半導体領域402は、n型シリコン基板401上にエピタキシャル成長によって形成されてもよいし、基板中にイオンを注入することによってウエルとして形成されてもよい。
404はn型蓄積領域、405は表面p型領域である。埋め込みp型半導体領域409とn型半導体領域402によってフォトダイオード100が構成されうる。図8に示す実施形態では、フォトダイオード100は、n型半導体領域402で発生する電子を収集し蓄積するn型蓄積領域404と、フォトダイオード100を埋め込み構造とするための表面p型領域405を有するが、これらは必ずしも必要ではない。n型蓄積領域404は、フォトダイオード100における光電変換によって発生する電荷を効率的に収集することに寄与する。表面p型領域405は、暗電流の低減に寄与する。
406は素子分離のための素子分離領域(LOCOS酸化膜)、407は信号電荷蓄積領域404から電荷が転送されるフローティングディフュージョン(転送領域)FDを形成する高濃度のn型半導体領域、408は転送トランジスタ101のゲート絶縁膜である。
なお、ここでは、材料基板である基板401を「基板」と表現しているが、このような材料基板が処理されて、例えば、1又は複数の半導体領域等が形成された状態の部材、又は、一連の製造工程を途中にある部材、又は、一連の製造工程を経た部材を基板と呼ぶこともできる。
フォトダイオード100で発生した電荷は、n型蓄積領域404に蓄積され、転送電極403下に形成されるチャネルを介してフローティングディフュージョン(FD)407に転送される。412は素子分離領域(LOCOS酸化膜)406の下に形成されるチャネルストップ領域である。410(410a、410b、410c、410d)は、隣接する画素の間に配置されてポテンシャル障壁を形成するp型分離領域(p型ポテンシャル障壁領域)である。この実施形態では、p型分離領域410は、p型分離領域410の上端がチャネルストッパ領域412の下端に接触するように配置されている。
ポテンシャル障壁を形成するp型分離領域410は、第1画素12のフローティングディフュージョン(FD)407と第2画素14のフォトダイオード100(埋め込みp型半導体領域409、n型半導体領域402)との間に配置された素子分離領域406及びチャネルストップ領域412の下に配置されている。p型分離領域410は、複数回のイオン注入をそれぞれ異なる深さに行うことによって形成される。図8に示す2画素分の構造は、繰り返して配列されるので、p型分離領域410は、例えば、第1画素12の左側の画素(不図示)のフローティングディフュージョン(FD)と第1画素12のフォトダイオード100(埋め込みp型半導体領域409、n型半導体領域402)との間に配置された素子分離領域406及びチャネルストップ領域412の下にも配置される。
他の観点から表現すると、p型分離領域410は、複数回のイオン注入をそれぞれ異なる深さに行うことによって形成されており、フォトダイオード100及びフローティングディフュージョン(FD)407を含んで構成される画素において、フォトダイオード100及びフローティングディフュージョン(FD)407を含む画素領域の少なくとも一部(好ましくは、全周)を取り囲むように配置された素子分離領域406及びチャネルストップ領域412の下に配置されて、該画素領域の少なくとも一部を取り囲む。
このような構成によれば、p型分離領域410が転送トランジスタ101(転送ゲート403)の動作条件やフォトダイオード100の空乏領域に与える影響が小さいために、p型分離領域410の濃度設計の自由度が向上する。
転送ゲート403の下方には、典型的には、フォトダイオード100の一部を構成するn型半導体領域402が広がる。
p型分離領域410は、チャネルストップ領域312の下端から下方に延びて高濃度の埋め込みp型半導体領域409を貫通するように構成されうる。
図9は、図8に示す構造における不純物濃度分布を示す図であり、実線は図8のBB’におけるp型分離領域410の不純物濃度分布、破線は図8のAA’におけるフォトダイオードの不純物濃度分布を示している。図10は、図8に示す構造におけるアクセプタ濃度分布を示す図であり、実線は図8のBB’におけるp型分離領域410のアクセプタ濃度分布、破線は図8のAA’におけるフォトダイオードのアクセプタ濃度分布を示している。図11は、図8のCC’におけるアクセプタ濃度分布を示す図である。
図8〜図10に例示的に示すように、p型分離領域410は、チャネルストップ領域412とp型半導体領域409との間を完全に連結するように配置されることが好ましい。このような構成によれば、チャネルストッパ領域412と高濃度のp型半導体領域409との間の領域を通って信号電荷(電子)が第1画素12と第2画素14との間、すなわち、隣接画素間で移動する確率が低減される。
p型分離領域410は、複数のp型分離領域(障壁領域)410a、410b、410c、410dを縦方向(深さ方向)に重ねて形成される。ここで、複数のp型分離領域410a、410b、410c、410dは、深い位置に形成されるものほどp型不純物濃度が高いことが好ましい。このような不純物濃度分布によれば、基板401側への信号電荷(電子)の流出を低減することができる。複数のp型分離領域410a、410b、410c、410dは、例えば、1×1011〜1×1015[/cm]の範囲において、深い位置に形成されるものほどp型不純物濃度が高いことが好ましい。
図9、図10に例示的に示すように、高濃度の埋め込みp型半導体領域409の濃度が極大値となる深さにおいて、BB’における不純物濃度がAA’における不純物濃度よりも大きいことが好ましい。例えば、深さαにおいて、BB’における不純物濃度がAA’における不純物濃度の3倍以上の値を有することが好ましい。
このような不純物濃度分布によれば、p型半導体領域409の濃度ピーク付近で発生した電子がp型半導体領域409の電位勾配をつたって隣接画素への漏れ込むことが、p型分離領域410が形成するポテンシャル障壁によって抑制される。電子が隣接画素に漏れ込むことをより効果的に抑制するためには、p型分離領域410が埋め込みp型半導体領域409を貫通していることが好ましい。
以上のように、この実施形態によれば、半導体領域402を通して画素間で信号電荷(電子)が移動すること、及び、p型半導体領域409の電位勾配をつたって画素間で信号電荷(電子)が移動することがp型分離領域410によって防止される。
(第3実施形態)
図12は、本発明の第3実施形態の撮像装置の撮像領域の一部を示す断面図である。図12には、2画素分のフォトダイオード100と転送トランジスタ101が示されている。画素10を構成するリセットトランジスタ102、増幅トランジスタ103、選択トランジスタ104は、図12において手前側又は奥側に配置されうる。ここでは、2つの画素10を第1画素12、第2画素14として説明する。
図12において、501はn型(第1導電型)シリコン基板、502はn型半導体領域、509は埋め込みp型(第2導電型)半導体領域、503は転送トランジスタ(MOSトランジスタ)のゲート電極(転送電極)である。n型半導体領域502は、n型シリコン基板501上にエピタキシャル成長によって形成されてもよいし、n型基板中にイオンを注入することによってウエルとして形成されてもよい。
504はn型蓄積領域、505は表面p型領域である。埋め込みp型半導体領域509とn型半導体領域502によってフォトダイオード100が構成されうる。図12に示す実施形態では、フォトダイオード100は、n型半導体領域502で発生する電子を収集し蓄積する埋め込みn型蓄積領域504と、フォトダイオード100を埋め込み構造とするための表面p型領域505を有するが、これらは必ずしも必要ではない。n型蓄積領域504は、フォトダイオード100における光電変換によって発生する電荷を効率的に収集することに寄与する。表面p型領域505は、暗電流の低減に寄与する。
506は素子分離のための素子分離領域(LOCOS酸化膜)、507は信号電荷蓄積領域504から電荷が転送されるフローティングディフュージョン(転送領域)FDを形成する高濃度のn型半導体領域、508は転送トランジスタ101のゲート絶縁膜である。
なお、ここでは、材料基板である基板501を「基板」と表現しているが、このような材料基板が処理されて、例えば、1又は複数の半導体領域等が形成された状態の部材、又は、一連の製造工程を途中にある部材、又は、一連の製造工程を経た部材を基板と呼ぶこともできる。
フォトダイオード100で発生した電荷は、n型蓄積領域504に蓄積され、転送電極503下に形成されるチャネルを介してフローティングディフュージョン(FD)507に転送される。512は素子分離領域(LOCOS酸化膜)506の下に形成されるチャネルストップ領域である。510(510a、510b、510c、510d)は、隣接する画素の間に配置されてポテンシャル障壁を形成するp型分離領域(p型ポテンシャル障壁領域)である。この実施形態では、p型分離領域510は、p型分離領域510の上端がチャネルストッパ領域512の下端に接触し、p型分離領域510の下端が高濃度の埋め込みp型半導体領域509に接触するように配置されている。
ポテンシャル障壁を形成するp型分離領域510は、第1画素12のフローティングディフュージョン(FD)507と第2画素14のフォトダイオード100(埋め込みp型半導体領域509、n型半導体領域502)との間に配置された素子分離領域506及びチャネルストップ領域512の下に配置されている。p型分離領域510は、複数回のイオン注入をそれぞれ異なる深さに行うことによって形成される。図12に示す2画素分の構造は、繰り返して配列されるので、p型分離領域510は、例えば、第1画素12の左側の画素(不図示)のフローティングディフュージョン(FD)と第1画素12のフォトダイオード100(埋め込みp型半導体領域509、n型半導体領域502)との間に配置された素子分離領域506及びチャネルストップ領域512の下にも配置される。
他の観点から表現すると、p型分離領域510は、複数回のイオン注入をそれぞれ異なる深さに行うことによって形成されており、フォトダイオード100及びフローティングディフュージョン(FD)507を含んで構成される画素において、フォトダイオード100及びフローティングディフュージョン(FD)507を含む画素領域の少なくとも一部(好ましくは、全周)を取り囲むように配置された素子分離領域506及びチャネルストップ領域512の下に配置されて、該画素領域の少なくとも一部を取り囲む。
このような構成によれば、p型分離領域510が転送トランジスタ101(転送ゲート503)の動作条件やフォトダイオード100の空乏領域に与える影響が小さいために、p型分離領域510の濃度設計の自由度が向上する。
転送ゲート503の下方には、典型的には、フォトダイオード100の一部を構成するn型半導体領域502が広がる。
図13は、図12に示す構造における不純物濃度分布を示す図であり、実線は図12のBB’におけるp型分離領域510の不純物濃度分布、破線は図12のAA’におけるフォトダイオードの不純物濃度分布を示している。図14は、図12に示す構造におけるアクセプタ濃度分布を示す図であり、実線は図12のBB’におけるp型分離領域410のアクセプタ濃度分布、破線は図12のAA’におけるフォトダイオードのアクセプタ濃度分布を示している。図15は、図12のCC’におけるアクセプタ濃度分布を示す図である。
図12〜図15に例示的に示すように、p型分離領域510は、チャネルストップ領域512とp型半導体領域509との間を完全に連結するように配置されることが好ましい。このような構成によれば、チャネルストップ領域512とp型半導体領域509との間の領域を通って信号電荷(電子)が第1画素12と第2画素14との間、すなわち、隣接画素間で移動することが防止される。
p型分離領域510は、複数のp型分離領域510a、510b、510c、510dを縦方向(深さ方向)に重ねて形成される。
チャネルストップ領域512、p型分離領域510a、510b、510c、510d、埋め込みp型半導体領域509の不純物(アクセプタ)濃度のピーク値D[/cm]、及びそのピーク値におけるの深さt[μm]は、それぞれ次のような範囲で決定されることが好ましい。
(1)チャネルストップ(512)
0.25≦t≦0.35、1.0×1013≦D≦1.0×1014
(2)p型分離領域(510a)
1.0≦t≦1.4、1.0×1011≦D≦1.0×1012
(3)p型分離領域(510b)
1.2≦t≦1.7、1.0×1011≦D≦1.0×1012
(4)p型分離領域(510c)
1.6≦t≦2.0、1.0×1012≦D≦5.0×1012
(5)p型分離領域(510d)
1.8≦t≦2.5、1.0×1012≦D≦1.0×1013
(6)高濃度の埋め込みp型半導体領域(509)
2.5≦t≦4.0、1.0×1013≦D≦1.0×1014
p型分離領域510a、510b、510c、510dの不純物濃度のピーク値は、上記の範囲内において、510b<510a<510c<510dの関係を満たすことが好ましい。このような不純物分布によれば、基板501側への信号電荷(電子)の流出を低減することができる。また、p型分離領域510a、510b、510c、510dのうち高濃度の埋め込みp型半導体領域509に接するp型分離領域510dの不純物濃度を最も高くすることによって、p型半導体領域509の濃度ピーク付近で発生した電子がp型半導体領域509の電位勾配をつたって隣接画素への漏れ込むことが、分離領域510dが形成するポテンシャル障壁によって抑制される。
(撮像システムへの応用例)
図16は、第1〜第3実施形態に代表される本発明に係る撮像装置が組み込まれた撮像システム(例えば、デジタルカメラ)の構成例を示す図である。撮影レンズ(光学系)1002の手前等の適所に、露出(露光時間)を制御するためのシャッター1001が配置されている。露出は、絞り1003によっても制御されうる。撮影レンズ1002は、本発明が適用された撮像装置1004の撮像面に被写体像を形成する。撮像装置1004から出力された信号は、信号処理回路1005で処理され、A/D変換器1006によりアナログ信号からデジタル信号に変換される。デジタル信号は、信号処理部1007で演算処理され、メモリ部1010に記録されたり、外部I/F1013を通して外部の機器に送られたりする。撮像装置1004、撮像信号処理回路1005、A/D変換器1006、信号処理部1007は、タイミング発生部1008により制御される。システム全体は、全体制御部・演算部1009により制御される。信号処理部1007で処理されたデジタル信号(デジタル画像)は、記録媒体制御I/F部1011によって記録媒体1012に記録される。
本発明の好適な実施形態の撮像装置(MOS型撮像装置)における1つの画素の等価回路図である。 本発明の第1実施形態の撮像装置における撮像領域の一部を示す断面図である。 図2に示す構造における不純物濃度分布を示す図である。 図2に示す構造におけるアクセプタ濃度分布を示す図である。 図2に示す構造におけるアクセプタ濃度分布を示す図である。 図2に示す構造におけるアクセプタ濃度分布の他の例を示す図である。 図2に示す構造におけるアクセプタ濃度分布の他の例を示す図である。 本発明の第2実施形態の撮像装置の撮像領域の一部を示す断面図である。 図8に示す構造における不純物濃度分布を示す図である。 図8に示す構造におけるアクセプタ濃度分布を示す図である。 図8に示す構造におけるアクセプタ濃度分布を示す図である。 本発明の第2実施形態の撮像装置の撮像領域の一部を示す断面図である。 図12に示す構造における不純物濃度分布を示す図である。 図12に示す構造におけるアクセプタ濃度分布を示す図である。 図12に示す構造におけるアクセプタ濃度分布を示す図である。 第1〜第3実施形態に代表される本発明に係る撮像装置が組み込まれた撮像システム(例えば、デジタルカメラ)の構成例を示す図である。

Claims (7)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板に形成された信号電荷と同導電型である第1導電型の第1の半導体領域、及び、前記第1の半導体領域よりも前記半導体基板の深部に形成された第2導電型の第2の半導体領域を含んで構成された光電変換部と、
    前記光電変換部で生成された電荷が転送される転送領域と、
    前記光電変換部及び前記転送領域を含む領域を取り囲む素子分離領域と、
    前記第2の半導体領域を貫通し又は前記第2の半導体領域と接触するように前記素子分離領域の下方に配置されて、前記第2の半導体領域と共に、前記領域の少なくとも一部を取り囲む第2導電型のポテンシャル障壁領域と、を備え、
    前記第1の半導体領域が前記転送領域の下に広がっており、
    前記ポテンシャル障壁領域が、重ねて配置された複数の障壁領域で構成され、深い位置に形成される障壁領域ほど第2導電型の不純物濃度が高い、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記素子分離領域の下にチャネルストップ領域が配置され、
    前記ポテンシャル障壁領域が前記チャネルストップ領域と前記第2の半導体領域との間を前記複数の障壁領域で連結するように配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記ポテンシャル障壁領域が前記第2の半導体領域を貫通していることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 半導体基板に形成された第1及び第2画素を有する撮像装置であって、
    前記第1及び第2画素は、各々、信号電荷と同導電型である第1導電型の第1の半導体領域、及び、前記第1の半導体領域よりも前記半導体基板の深部に形成された第2導電型の第2の半導体領域を含んで構成された光電変換部と、前記光電変換部で生成された電荷が転送される転送領域とを含み、
    前記撮像装置は、
    前記第1画素の転送領域と前記第2画素の光電変換部との間に配置された素子分離領域と、
    前記第2の半導体領域を貫通し又は前記第2の半導体領域と接触するように前記素子分離領域の下方に配置されたポテンシャル障壁領域と、を有し、
    前記第1の半導体領域が前記転送領域の下に広がっており、
    前記ポテンシャル障壁領域が、重ねて配置された複数の障壁領域で構成され、深い位置に形成される障壁領域ほど第2導電型の不純物濃度が高い、
    ことを特徴とする撮像装置。
  5. 前記第2の半導体領域が前記第1の半導体領域の下に配置され、
    前記素子分離領域の下にチャネルストップ領域が配置され、
    前記ポテンシャル障壁領域が前記チャネルストップ領域と前記第2の半導体領域との間を前記複数の障壁領域で連結するように配置されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記ポテンシャル障壁領域が前記第2の半導体領域を貫通していることを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の撮像装置と、
    前記撮像装置の撮像面に像を形成する光学系と、
    前記撮像装置から出力される信号を処理する信号処理回路と、
    を備えることを特徴とする撮像システム。
JP2005133224A 2005-04-28 2005-04-28 撮像装置および撮像システム Expired - Fee Related JP4854216B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005133224A JP4854216B2 (ja) 2005-04-28 2005-04-28 撮像装置および撮像システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005133224A JP4854216B2 (ja) 2005-04-28 2005-04-28 撮像装置および撮像システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006310650A JP2006310650A (ja) 2006-11-09
JP2006310650A5 JP2006310650A5 (ja) 2008-06-05
JP4854216B2 true JP4854216B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=37477177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005133224A Expired - Fee Related JP4854216B2 (ja) 2005-04-28 2005-04-28 撮像装置および撮像システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4854216B2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4525671B2 (ja) 2006-12-08 2010-08-18 ソニー株式会社 固体撮像装置
JP5366396B2 (ja) * 2007-12-28 2013-12-11 キヤノン株式会社 光電変換装置の製造方法、半導体装置の製造方法、光電変換装置、及び撮像システム
JP2010003928A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Toshiba Corp 固体撮像装置及びその製造方法
JP5263220B2 (ja) * 2010-04-16 2013-08-14 ソニー株式会社 固体撮像装置、その製造方法および撮像装置
JP5131309B2 (ja) * 2010-04-16 2013-01-30 ソニー株式会社 固体撮像装置、その製造方法および撮像装置
US8883544B2 (en) 2012-05-04 2014-11-11 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Method of forming an image device
JP6238546B2 (ja) * 2013-04-08 2017-11-29 キヤノン株式会社 光電変換装置および撮像システム
JP6448289B2 (ja) * 2014-10-07 2019-01-09 キヤノン株式会社 撮像装置及び撮像システム
JP6764571B2 (ja) * 2015-03-12 2020-10-07 ソニー株式会社 固体撮像素子、撮像装置、並びに電子機器
JP2016187018A (ja) 2015-03-27 2016-10-27 キヤノン株式会社 光電変換装置およびカメラ
JP2015146465A (ja) * 2015-04-30 2015-08-13 キヤノン株式会社 光電変換装置
JP2017045873A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置の製造方法および半導体装置
JP2017059563A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 ルネサスエレクトロニクス株式会社 撮像素子
JP7039205B2 (ja) * 2017-07-27 2022-03-22 キヤノン株式会社 固体撮像装置、固体撮像装置の製造方法、及び撮像装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3457551B2 (ja) * 1998-11-09 2003-10-20 株式会社東芝 固体撮像装置
JP3702854B2 (ja) * 2002-03-06 2005-10-05 ソニー株式会社 固体撮像素子
JP3840203B2 (ja) * 2002-06-27 2006-11-01 キヤノン株式会社 固体撮像装置及び固体撮像装置を用いたカメラシステム
JP2004165462A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Sony Corp 固体撮像素子及びその製造方法
JP4718875B2 (ja) * 2005-03-31 2011-07-06 株式会社東芝 固体撮像素子

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006310650A (ja) 2006-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4854216B2 (ja) 撮像装置および撮像システム
TWI225304B (en) Solid-state image sensing device and camera system using the same
US8670059B2 (en) Photoelectric conversion device having an n-type buried layer, and camera
US8482646B2 (en) Image sensing device and camera
JP5451098B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US8723285B2 (en) Photoelectric conversion device manufacturing method thereof, and camera
JP3403061B2 (ja) 固体撮像装置
JP3727639B2 (ja) 固体撮像装置
JP2011114302A (ja) 半導体素子の製造方法及び半導体素子、並びに固体撮像素子及び固体撮像装置
TW201312740A (zh) 固體攝像元件
JP2016063216A (ja) 撮像装置
KR100545598B1 (ko) 고체 촬상 장치
JP2010278086A (ja) 固体撮像装置
JP3793205B2 (ja) 電荷検出装置および固体撮像装置
JP4424120B2 (ja) 固体撮像装置および固体撮像装置の製造方法
US7304286B2 (en) Solid-state imaging device, method for manufacturing the same and interline transfer CCD image sensor
JP3880579B2 (ja) Mos型撮像装置
JP2004356246A (ja) 固体撮像素子の製造方法および固体撮像素子
JP4351667B2 (ja) 電荷検出装置の製造方法
JP4863517B2 (ja) 光電変換装置及びカメラ
JP4459198B2 (ja) Mos型撮像装置
JP2006179825A (ja) 増幅型固体撮像素子
JP2007134638A (ja) 撮像素子、半導体装置及びそれらの製造方法
JP2009283727A (ja) 固体撮像素子およびその製造方法
JP2015084425A (ja) 光電変換装置およびその製造方法ならびにカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080421

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110516

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111021

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111025

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4854216

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees