JP4853634B2 - 作業車両 - Google Patents
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しかし油圧回路の油路が詰まるなどの異常により油圧クラッチが正常に作動しないことがあると、変速装置の作動コントロールができなくなるおそれがある。そのための対策として油圧回路の油圧が低下したことを検知すると、警告を発して、同時に車両を減速すべくソレノイドバルブへの通電量を増加させた後、エンジンを停止させる制御機構を備えた下記特許文献記載の発明などがある。
しかし、上記特許文献1に記載の発明では、車両を減速した後に停止させる構成であり、車両の減速開始から車両停止までの間に油圧クラッチのディスクの過剰なすべりによる加熱などがあるのでクラッチディスクが損傷し易い。
請求項1記載の発明は、エンジン(62)を設け、該エンジン(62)からの動力を走行装置(61,63)に伝達する走行動力伝動系に摩擦伝動式の前後進クラッチ(D)と主変速切替用クラッチ(E)とHi−Lo変速切替用クラッチ(F)を設け、前記前後進クラッチ(D)の切替を手動で行う前後進切替レバー(115)を設け、前記各クラッチ(D)、(E)及び(F)の各作動用シリンダ(85,87,88,91,92及び95)に供給する作動油の圧力をそれぞれ検出する各圧力検出手段(116,117;112a,112b;113a,113b;110,111)を設け、走行中に前記各圧力検出手段(116,117;112a,112b;113a,113b;110,111)によってそれぞれ検出する作動油の圧力がそれぞれ設定された所定時間(T1)以上にわたって第一の設定値(P1)以下に低下した場合には異常状態と判定し、該異常状態と判定された各クラッチ(D)、(E)及び/又は(F)の作動用シリンダ(85,87,88,91,92及び95)への作動油の供給を断って前後進切替レバー(115)を中立位置にする操作と同じ出力をする制御装置(100)を設け、表示部を操縦部に設け、前記前後進クラッチ(D)の作動用のクラッチペダルを設け、該クラッチペダルの操作と連動して制御装置(100)に信号を送る前後進クラッチ(D)のクラッチペダルセンサ(120)と、該クラッチペダルの切り操作時には制御装置(100)を経由せずに前後進クラッチ(D)の作動用シリンダ(85)のオン・オフ制御弁(129)をクラッチ切り側に操作することもできるクラッチペダルスイッチ(121)とからなる2系統のクラッチペダル制御系を設け、前記制御装置(100)は、走行中に前記前後進クラッチ(D)と主変速切替用クラッチ(E)及びHi−Lo変速切替用クラッチ(F)の各作動用シリンダ(85,87,88,91,92及び95)に供給する作動油の圧力が前記第一の設定圧力(P1)以上の圧力範囲において前記第一の設定圧力(P1)よりも高い第二の設定圧力(P2)以下に低下したことが検出された場合には、前記表示部に異常状態の表示のみを行い、走行制御は継続する機能と、前後進クラッチ(D)を作動するクラッチペダルスイッチ(121)が異常であると判定した場合、クラッチペダルを踏み込んだときに作動油が前後進クラッチ(D)へ供給されるのを遮断するように前後進クラッチ(D)の作動用シリンダ(85)のオン・オフ制御弁(129)のソレノイドを作動させる機能と、前記クラッチペダルスイッチ(121)の異常状態の解除後も、前記エンジン(62)が掛っている間は、再度クラッチペダルスイッチ(121)が異常であると判定した場合に、クラッチペダルを踏み込んだときに作動油が前後進クラッチ(D)へ供給されるのを遮断するように前記前後進クラッチ(D)の作動用シリンダ(85)のオン・オフ制御弁(129)のソレノイドの作動を継続させる機能を有する作業車両である。
また、前後進クラッチ(D)を作動するクラッチペダルスイッチ(121)が異常であると判定した場合、クラッチペダルを踏み込んだときに作動油が前後進クラッチ(D)へ供給されるのを遮断する(ニュートラルにする)ように前後進クラッチ(D)の作動用シリンダ(85)のオン・オフ制御弁(129)のソレノイドを作動させることで、異常発生を早期に発見できる。
図1には本実施例のトラクタの側面図を示す。
乗用四輪駆動の走行形態を有するトラクタ車体Tは、ステアリングハンドル73で前輪61を操向しながら走行運転する。車体Tの後部にはロータリ耕耘装置84等の作業機を昇降可能に装着して対地作業を行うことができる。この車体Tは、前端部にフロントアクスルハウジングに支架させるエンジンブラケットを介してエンジン62を搭載し、このエンジン62の後側にクラッチハウジングや、ミッションケース65等を一体的に連結し、このミッションケース65の最後部にリヤアクスルハウジング75を設けて、左右両側部に後輪63を軸装する。
また、前後進クラッチDの切替を手動で行う前後進切替レバー115をステアリングハンドルのポスト部分に設けている。
図3の油圧回路図では左右の後輪63を独立して制動する左右のブレーキシリンダ83、前輪61へ伝達する動力を「等速」もしくは「増速」に切り換える四駆切換クラッチシリンダ99、ステアリングハンドル73の回転操作により作動するパワーステアリング装置103、PTOクラッチシリンダ104、PTOクラッチ圧力コントロール用バルブ105,106などが設けられている。なお、一点鎖線部分の回路101はメイン油圧回路(作業機昇降・作業機水平や外部油圧取出しなど)となり、サブ回路(走行・ブレーキ・デフロック・PTO側回路)とあまり関係がないため、回路図の図示を省略している。
同様に、上記及び下記油圧クラッチシリンダに供給される作動油はそれぞれの油圧クラッチシリンダへの入口側の油路に設けた圧力センサで検知できる構成になっている。
さらに、前輪駆動クラッチパック67のギア41の切替用の油圧シリンダ99には切替制御弁94を経て前記減圧弁81bを経由する作動油が供給される。
また図3に示す油圧ポンプ80からの油圧は、パワステアリングハンドル73の操作で作動されるオービットロール107に作動油を供給する構成である。
エンジン62からの動力を前後進クラッチDから主変速装置A、Hi−Lo変速装置Bおよび副変速装置Cを経由して変速する変速機構において、前記各装置A〜Dの油圧クラッチシリンダ85,87,88,91,92,95の圧力を検出するセンサ110,111,112a,112b,113a,113b,116,117をそれぞれ設けておき、変速出力中の主変速装置Aの油圧クラッチシリンダ87,88,91,92の圧力が、規定時間(T1;例えば1秒)以上、規定圧(P1;例えば3kgf/cm2)以下に低下した場合、走行を強制的に停止する構成とした。
なお、前記強制的に走行停止状態とする動作は前後進切替レバー115をニュートラル(N)操作した場合と同じ出力を実施して行う構成にすると、制御アルゴリズムが簡単に組み込める。
これは、異常発生内容をオペレータに伝えるとともに、強制停止状態の解除方法を伝えることで異常発生後の停止状態で分かりやすい操作を可能にする。
これは、Hi−Lo変速装置Bのクラッチシリンダ95だけを異常発生前の元の変速位置に戻してしまうと、車速が大きく変速されてしまう不具合があるため、Hi−Lo変速装置Bのクラッチシリンダ95は、主変速装置Aのクラッチシリンダ87,88,91,92と同時に元に戻す必要があるためである。
上記した制御を行う理由は、トラクタの走行中に2カ所以上のセンサが同時に副変速レバーを検知する状態であるときに、当該状態の発生直前の走行状態より異なる変速位置で走行する状態での制御アルゴリズムによっては車速を変更するような動作をするおそれがあるため、異常判定のみ行い、走行状態を変える変速位置制御動作は行わなくする。また、トラクタの走行停止中に2カ所以上のセンサが同時に副変速レバーを検知する状態が発生した場合には、センサの作動用の配線のショートがあり得るので、副変速位置を高速側にして、その状態で走行しながら、高速側の表示をメータ部の表示部にさせることで、走行に支障のないようにする。
上記圧力(P1)は、完全に異常と判断できる低めの圧力で異常判定する圧力であり、圧力(P2)は、正常ではないが高めの圧力で異常判定する圧力である。このとき、他のクラッチ動作による一瞬(数百msec)の圧力低下で圧力(P2)以下を異常と判定しないために継続時間(T2)は長めにする。
このようにして他のクラッチシリンダなどの動作による誤検出や油温による誤検出を防止することができる。
これは、トラクタの出荷前にトラクタ製造工場でクラッチペダルセンサ120の踏み込み位置、離し位置を機械毎に調整するときに本来行うべき機能である。
しかし、トラブル等が発生し、制御装置100を交換したような場合、クラッチペダルの基準位置が無くなり、そのまま運転開始すると思わぬ不具合が発生するおそれがあるので、前記クラッチペダルセンサ120の踏み込み位置、離し位置を調整するときに表示部に表示させながら新たに設定をし直すことを促すことができる。
また、再度前後進クラッチDのニュートラル(N)操作で強制停止を解除するが、再度クラッチペダルスイッチ121が異常であると判定した場合は再度、走行を強制的に停止させる状態(ニュートラルにする)をエンジン62が掛っている間は継続させる。
図4のクラッチペダルスイッチ121と連動するリレーRst124の接点124’と、リレーRst124の前方にPTO入切スイッチ123と連動するリレーRs125の接点125’がそれぞれ直列接続している。クラッチペダルスイッチ121が作動すると、リレーRst124が作動し、スタータモータ126の回路が繋がりエンジン62が始動可能になる。
また、クラッチペダルスイッチ121の「入り」でクラッチペダルソレノイド128が同時に作動するので、ソレノイドバルブ129(図3)が作動し、クラッチシリンダ85へのオイル供給を遮断する。
こうして、クラッチペダルスイッチ121の異常時にも前後進クラッチシリンダ85へ作動油が供給されないため、異常発生を早期に発見できる。
これにより、クラッチペダルセンサ120が故障時(特に配線不良による故障時)の判断を可能にし、前記故障時の前後進クラッチDの操作性をある程度補助することができるようになる。
3 出力軸 4 PTO連動軸
5 前輪出力軸 6 走行カウンタ軸
7 前輪駆動軸 8 バックカウンタ軸
9 PTOカウンタ軸 10 リヤデフ軸
11 後輪軸 12 フロントデフ軸
13 前輪軸 14 PTO軸
15,17 ギヤ駆動軸 18 PTO変速軸
19 主変速軸 20 副変速軸
21 クリープカウンタ軸 22 PTO正逆切替軸
23 PTO減速軸 24 PTO逆回転軸
25 前輪連動軸 26 入力軸
27 副変速カウンタ軸 28 前輪連動軸
31 入力ギヤ 32 PTO変速ギヤ
33 主変速ギヤ 34 高低速切替ギヤ
35 副変速ギヤ 36 前輪取出ギヤ
37 PTO正逆切替ギヤ 38 副変速カウンタギヤ
39 主変速カウンタギヤ 40 高低速切替ギヤ
41 前輪駆動切換ギヤ 42 前後進切替ギヤ
43 バックカウンタギヤ 44 PTO変速カウンタギヤ
45 リヤデフ 46 デフリングギヤ
47 フロントデフ 48 入力ギヤ
49 クリープカウンタギヤ 50 PTO減速ギヤ
51 前輪連動ギヤ 52 PTO逆回転ギヤ
53 ドライブピニオンギヤ 54 前輪連動ギヤ
55 前輪ギヤ 56 切替駆動カウンタギヤ
59 カウンタ軸 60 前後進切替クラッチパック
61 前輪 62 エンジン
63 後輪 65 ミッションケース
66 PTOクラッチパック 67 前輪駆動クラッチパック
73 ステアリングハンドル 75 リヤアクスルハウジング
76 クラッチパック 80 油圧ポンプ
81a,81b 減圧弁 82a ブレーキバルブ
82b 圧力制御弁 83 ブレーキシリンダ
84 作業機 85 前後進クラッチシリンダ
86 切替弁 89 変速制御弁
87,88,91,92 油圧クラッチシリンダ
93 変速制御弁 94 切替制御弁
95 ハイ・ロー油圧クラッチシリンダ
96a,96b 制御弁 97 デフロック制御弁
98a 前輪デフロックシリンダ 98b 後輪デフロックシリンダ
99 四駆切替クラッチシリンダ 100 制御装置
103 パワーステアリング装置 104 PTOクラッチシリンダ
105,106 PTOクラッチ圧力コントロール用バルブ
107 オービットロール 110 前進側クラッチ圧力センサ
111 後進側クラッチ圧力センサ 115 前後進切替レバー
112a,112b,113a,113b,116,117 クラッチ圧力センサ
120 クラッチペダルセンサ 121 クラッチペダルスイッチ
123 PTO入切スイッチ 124 リレーRst
125 リレーRs 126 スタータモータ
128 クラッチペダルソレノイド 129 前後進クラッチオン・オフ制御弁
130 メインキースイッチ 131 前輪回転センサ
132 後輪回転センサ A 主変速装置
B ハイ・ロー変速装置 C 副変速装置
D 前後進クラッチ E 主変速切替クラッチ
F Hi−Lo変速切替クラッチ T トラクタ車体
Claims (2)
- エンジン(62)を設け、
該エンジン(62)からの動力を走行装置(61,63)に伝達する走行動力伝動系に摩擦伝動式の前後進クラッチ(D)と主変速切替用クラッチ(E)とHi−Lo変速切替用クラッチ(F)を設け、
前記前後進クラッチ(D)の切替を手動で行う前後進切替レバー(115)を設け、
前記各クラッチ(D)、(E)及び(F)の各作動用シリンダ(85,87,88,91,92及び95)に供給する作動油の圧力をそれぞれ検出する各圧力検出手段(116,117;112a,112b;113a,113b;110,111)を設け、
走行中に前記各圧力検出手段(116,117;112a,112b;113a,113b;110,111)によってそれぞれ検出する作動油の圧力がそれぞれ設定された所定時間(T1)以上にわたって第一の設定値(P1)以下に低下した場合には異常状態と判定し、該異常状態と判定された各クラッチ(D)、(E)及び/又は(F)の作動用シリンダ(85,87,88,91,92及び95)への作動油の供給を断って前後進切替レバー(115)を中立位置にする操作と同じ出力をする制御装置(100)を設け、
表示部を操縦部に設け、
前記前後進クラッチ(D)の作動用のクラッチペダルを設け、
該クラッチペダルの操作と連動して制御装置(100)に信号を送る前後進クラッチ(D)のクラッチペダルセンサ(120)と、該クラッチペダルの切り操作時には制御装置(100)を経由せずに前後進クラッチ(D)の作動用シリンダ(85)のオン・オフ制御弁(129)をクラッチ切り側に操作することもできるクラッチペダルスイッチ(121)とからなる2系統のクラッチペダル制御系を設け、
前記制御装置(100)は、走行中に前記前後進クラッチ(D)と主変速切替用クラッチ(E)及びHi−Lo変速切替用クラッチ(F)の各作動用シリンダ(85,87,88,91,92及び95)に供給する作動油の圧力が前記第一の設定圧力(P1)以上の圧力範囲において前記第一の設定圧力(P1)よりも高い第二の設定圧力(P2)以下に低下したことが検出された場合には、前記表示部に異常状態の表示のみを行い、走行制御は継続する機能と、
前後進クラッチ(D)を作動するクラッチペダルスイッチ(121)が異常であると判定した場合、クラッチペダルを踏み込んだときに作動油が前後進クラッチ(D)へ供給されるのを遮断するように前後進クラッチ(D)の作動用シリンダ(85)のオン・オフ制御弁(129)のソレノイドを作動させる機能と、
前記クラッチペダルスイッチ(121)の異常状態の解除後も、前記エンジン(62)が掛っている間は、再度クラッチペダルスイッチ(121)が異常であると判定した場合に、クラッチペダルを踏み込んだときに作動油が前後進クラッチ(D)へ供給されるのを遮断するように前記前後進クラッチ(D)の作動用シリンダ(85)のオン・オフ制御弁(129)のソレノイドの作動を継続させる機能を有することを特徴とする作業車両。 - PTO系の動力の入り切りを行うPTO入切スイッチ(123)を設け、
前記クラッチペダルスイッチ(121)の作動でエンジン(62)の始動牽制回路とクラッチ圧力供給遮断回路の両方の起動を行うことができる制御回路を設け、
該制御回路は、クラッチペダルスイッチ(121)と、該クラッチペダルスイッチ( 121)と連動するリレーRst(124)の接点(124’)と、リレーRst(124)の前方に設けたPTO入切スイッチ(123)と連動するリレーRs(125) の接点(125’)とを直列接続した回路であり、
前記クラッチペダルスイッチ(121)の入りでリレーRst(124)が作動して接点(124’)が接続し、エンジン(62)のスタータモータ(126)の回路が繋がってエンジン(62)が始動可能となる一方、前記クラッチペダルスイッチ(121)の入りでクラッチペダルのクラッチペダルソレノイド(128)が同時に作動して、前後進クラッチ(D)の作動用シリンダ(85)のオン・オフ制御弁(129)のソレノイドが作動し、前後進クラッチ(D)の作動用シリンダ(85)へのオイル供給を遮断する構成であることを特徴とする請求項1記載の作業車両
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