JP4849370B2 - 焼酎粕、動植物煮汁等高水分廃棄物を処理する方法及びその処理装置 - Google Patents

焼酎粕、動植物煮汁等高水分廃棄物を処理する方法及びその処理装置 Download PDF

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本発明は、焼酎粕、動植物煮汁等高水分廃棄物を処理する方法及びその処理方法に関する。
焼酎粕は水分が多いため、このまま燃焼をすることはできないので脱水した後、燃焼処理する方法は知られている(特許文献1)。また焼酎液に可燃性添加物を入れて攪拌し、ゲル化した状態を乾燥して燃焼さす方法も知られている(特許文献2)。
特開平7−75800 特開2006−292217
しかしながら、特許文献1では、焼酎廃液,酒粕等の高水分系食品の工業廃棄物を圧搾分離型脱水機で脱水するに際し、工業廃棄物の脱水原料に濾過助材としておが屑,又は及び裁断した古新聞,又は及び裁断して紙,又は及びスポンジ屑,又は及び裁断した衣類,又は及び脱脂綿を混合させるものである。そしてその混合率は5〜30%が望ましいとするもので脱水時に廃液をどう処理するかについて言及されていなくて、そのまま川とか海に流すと川とか海などが汚染されて問題になる。
また特許文献2では、送液される焼酎廃液に対して少なくとも可燃性水分吸収材を含む添加材を加えた混合物を管路を通して一方向に連続的に搬送する途中で、混合物を撹拌してゲル化し、ゲル化物を管路の内外から熱して乾燥させ、乾燥した乾燥物を燃焼体として燃焼室で燃焼させ、燃焼室の燃焼熱により管路を熱すると共に、燃焼室の燃焼ガスを管路に吹き込んで管路内のゲル化物を熱するものであり、ゲル化物を乾燥させるときに発生した臭気ガスを排出するための排気管が設けられており、この排気管の終端部にはフィルターが設けられており、排気管から排出された臭気ガスは、フィルターを通って無臭化されてから、大気中に放出されるようになっているが、ゲル化する前に焼酎の廃液のきつい臭いがあり、この臭いを処理しないと作業も困難となり周囲にも迷惑となる問題点が生じる。
請求項1は、焼酎粕または動植物煮汁の高水分廃棄物を収容した高水分廃棄物槽と、耐アルカリ性でバクテリアクロロフィルa、ノイロスポレン、リオコピンを有する光合成細菌(Rhodopseudomonas)A株(受託番号FERM P−19432)、耐アルカリ性でバクテリアクロロフィルa、ノイロスポレンを有する光合成細菌(Rhodopseudomonas)B株(受託番号FERM P−19431)、から選ばれた少なくとも一つを含む微生物群を含む消臭用液を収容した槽と、撹拌機と、固液分離機と、乾燥機と、循環浄化処理装置を備えた焼酎粕または動植物煮汁の高水分廃棄物処理装置であって、前記高水分廃棄物処理装置は、前記高水分廃棄物槽から取り出した前記高水分廃棄物と前記消臭液を収容した槽から取り出した消臭用液と撹拌機で混合し、混合液を固液分離機で固液分離し、分離した液体を所定時間放置し、前記放置後の液体の下部に沈殿した汚泥液を吸着物に吸着させて乾燥機に入れ、乾燥された吸着物を再利用し、前記放置後の液体の半透明化した上澄液を循環浄化処理装置へ導いて浄化処理し、前記循環浄化処理装置で浄化処理した水の一部を前記消臭用液とするものであり、前記循環浄化処理装置は、前記上澄液を吸い上げるポンプと、空気と前記上澄液とを強制的に接触させて飛沫を生じさせる水車とを備え、前記飛沫を上澄液に戻して再び前記ポンプより吸い上げて水車を回転させて飛沫を生じさせるように、前記上澄液の浄化を繰り返すことを特徴とする焼酎粕または動植物煮汁の高水分廃棄物処理装置を提供するものである。
請求項2は、焼酎粕または動植物煮汁の高水分廃棄物を収容した高水分廃棄物槽から高水分廃棄物を取り出すステップと、耐アルカリ性でバクテリアクロロフィルa、ノイロスポレン、リオコピンを有する光合成細菌(Rhodopseudomonas)A株(受託番号FERM P−19432)、耐アルカリ性でバクテリアクロロフィルa、ノイロスポレンを有する光合成細菌(Rhodopseudomonas)B株(受託番号FERM P−19431)、から選ばれた少なくとも一つを含む微生物群を含む消臭用液を収容した槽から消臭用液を取り出すステップと、前記高水分廃棄物と前記消臭液を収容した槽から取り出した消臭用液と撹拌機で混合するステップと、混合液を固液分離機で固液分離するステップと、分離された固形物を飼料、堆肥、燃料として利用するステップと、分離された液体を放置するステップと、前記放置後の液体の下部に沈殿した汚濁液を吸着物とともに乾燥機に導いて乾燥させるステップと、乾燥された吸着物を再利用するステップと、前記放置後の液体の半透明化した上澄液を循環浄化処理装置に導くステップと、前記循環浄化処理装置において、ポンプにより前記上澄液を吸上げ、水車を回転させて空気と前記上澄液とを強制的に接触させて飛沫を生じさせ、前記飛沫を再び前記上澄液に戻して浄化させることを繰り返す循環浄化処理ステップと、前記循環浄化処理装置で浄化処理した水の一部を前記消臭用液とするステップと、前記循環浄化処理装置で浄化処理した水の他部を畑地散布、放流処理するステップとを備えたことを特徴とする焼酎粕または動植物煮汁の高水分廃棄物処理方法を提供するものである。




本発明にいう焼酎粕は、焼酎製造時に、焼酎を得たのちに発生する残渣物である。焼酎には麦焼酎、芋焼酎、黒砂糖焼酎等があり、それらの残渣物である。
以上述べたように本発明は、酒類粕の悪臭は焼酎粕製造時から4日経過すれば悪臭が発生するので、その悪臭及び焼酎粕の処理に関するものである。まず微生物群を含む消臭用液で上述したような悪臭を消すために混合して攪拌し、その攪拌された後に固液分離機で固体と液体とに分離し、前記液体の内の汚濁液を活性炭の吸着物と一緒に乾燥機で乾燥させ、活性炭、セラミックの吸着物を再利用する。さらに前記液体の内の半透明化した上部の部分である上澄液は循環浄化装置を介して畑地散布、川や海に放流処理してもよいくらいにきれいな状態にする。
本発明の実施の形態を、図1に示す焼酎粕処理装置のブロック図を示す。焼酎粕原液101を2/3、微生物群を含む消臭用液102を1/3の割合にし、攪拌機103で攪拌して後、固液分離機104で固形物105と液体106とに分離する。焼酎粕原液101はそのままでは沈殿分離しないが、微生物群を含む消臭用液102を入れて攪拌すると消臭と固液分離が可能になる。固形物105は飼料や堆肥106にする。前記液体107の内、汚濁液108は活性炭109と一緒に乾燥機110に入れて乾燥させて水分は蒸発させ、乾燥された活性炭111は再び活性炭108として利用できる。前記液体106の内、汚濁液でない半透明化した上部の部分である上澄液112は循環浄化処理装置113を介して畑地に散布または川や海に放流できるようにきれいな状態にする。固形物105は飼料や堆肥106にしたが、別の方法としてボイラー114で燃焼させ、その廃熱を乾燥機110に送り前記汚濁液を蒸発させてもよい。
本発明の消臭用液2は本出願人の出願特許、特許3699987号に記載された耐アルカリ性光合成細菌(Rhodopseudomonas)、耐アルカリ性ラン色細菌(Synechococcus)であり、より具体的には、耐アルカリ性でバクテリアクロロフィルa、ノイロスポレン、リオコピンを有する光合成細菌(Rhodopseudomos)A株(受託番号EFRM P−19432)、耐アルカリ性でバクテリアクロロフィルa、ノイロスポレンを有する光合成細菌(Rhodopseudomos)B株(受託番号EFRM P−19431)、耐アルカリ性でクロロフィルa、およびβカロチンを有すラン色細菌(Synechococcus)C株から選ばれた少なくとも一つを含む微生物群を用いることにより、消臭化され、さらに焼酎粕も分解するので減量化にも効果がある。
微生物群を含む消臭用液102を最初に焼酎粕原液101と一緒にすることにより臭いを消して作業性もよく、また周囲にも迷惑がかからないし、さらに本発明の微生物群を含む消臭用液102は焼酎原液101を溶解し、減量化にも効果があり、また焼酎原液101は粘度が高いので微生物群を含む消臭用液102により粘度を低くさせ、あとの攪拌機103に対しても固液分離機104に対しても粘度が低くなったため好都合となる。
本発明の循環浄化処理装置は、半透明化した上部の部分である上澄液112と後述の処理液を水槽内容量に3〜5分で一回転の流速で循環させ、水槽内に吊り下げた光合成細菌浄化資材(不図示)を流速で接触させると、24時間後には焼酎粕上澄み液が透明水となる。高速循環させても泡の発生が抑制されるので、短時間処理が可能と成った。浄化された透明水を処理液として半分は残し、半分を畑地散布、放流処理し、前記処理液を処理水貯留槽(不図示)に移すことを繰り返すことからなる。
図2は本発明の別の実施形態である高水分動植物煮汁原液処理のフロー図を示す。動植物煮汁原液221を2/3、微生物群を含む消臭用液102を1/3の割合にし、攪拌機103で攪拌して後、この煮汁は固形物が少ないので図1のような固液分離機を使わないで固液分離振動振い機222で固形物105と液体106とに分離する。高水分動植物煮汁原液221はそのままでは沈殿分離しないが、微生物群を含む消臭用液102を入れて攪拌すると消臭と固液分離が可能になる。固形物105は飼料や堆肥106にする。前記液体107の内、汚濁液108は沈殿物と同量の活性炭109と一緒に乾燥機110に入れて乾燥させて水分は蒸発させ、乾燥された活性炭111は再び活性炭108として利用できる。前記液体106の内、汚濁液でない半透明化した上部の部分である上澄液112は循環浄化処理装置113を介して畑地に散布または川や海に放流できるようにきれいな状態にする。循環浄化処理装置113は図101と同様に消臭液製造装置115にもなり、微生物群を含む消臭用液102を製造し、再び、製造された微生物群を含む消臭用液102を高水分動植物煮汁221と混合して上述のような働きを繰り返すことができる。ここでは固形物を飼料や堆肥にしているが、図1の例のようにボイラーで燃焼させてもよいことは言うまでもない。
図3から図6は循環浄化水槽301の縦断面図、排水口、横断面図、図6は平面図を示し、循環浄化水槽301に貯まった液体を排水口401の排水パイプ取り付け口に取り付けられた排水パイプ403よりから排出する。循環浄化水槽501には吸い上げパイプ502、吸い上げポンプ503が設けられ、循環浄化水槽501に貯まった上澄み液を吸い上げポンプ503により吸い上げパイプ502を介してポンプアップする。
図7は遠心分離装置を示し、遠心分離装置の装置ボックス802に設けられた水車806が設けられ、図8に示すようにポンプアップされた液体が排出口(不図示)より図7に示すように水車806に落水される。水車806に設けられた羽根(不図示)に当てると流速に合った速度で回転を始め、空気と水液を強制接触させ、飛沫となる。循環浄化装置の中で強制浄化させる方法で、水車806を60度程度に傾斜させ落水させると水車取り付け軸(不図示)で受け、回転を始め液体が前記羽根で攪拌され排水分離孔(不図示)より飛沫となり、例えば微粒子除去マット等を配して微粒子を除去し、除去された飛沫が流れ落ちて排水口401から再び循環浄化装置に戻り繰り返される。
図11で示すように攪拌水槽601には攪拌モーター701と攪拌モーターに取り付けられた攪拌羽根702が設けられ、攪拌水槽601に貯められた液体が攪拌されるが、図10で示すように攪拌水流逆流発生角パイプ602が攪拌水槽601の内周に設けられ、攪拌される液体が攪拌水流逆流発生角パイプ602に当たって不規則になり、攪拌度が向上し、よりよく攪拌される。
本発明の焼酎粕処理装置のフロー図を示す。 本発明の高水分動植物煮汁原液処理フロー図を示す。 循環浄化水槽の縦断面図である。 循環浄化水槽の排水口図である。 循環浄化水槽の横断面図である。 循環浄化水槽の平面図である。 遠心分離装置の断面図である。 循環浄化水槽装置の断面図である。 循環浄化浄化水槽装置の平面図である。 攪拌装置の平面図である。 攪拌装置の立面図である。
101 焼酎粕原液
102 消臭用液
103 攪拌機
104 固液分離機
105 固形物
106 飼料・堆肥
107 液体
108 汚濁液
109 活性炭
110 乾燥機
111 乾燥された活性炭
112 上澄み液
113 循環浄化処理装置
114 ボイラー
115 消臭用液製造装置
221 高水分動植物煮汁
222 固液分離振動振い機
301 循環浄化水槽
401 排水口
402 排水パイプ取り付け口
403 排水パイプ
501 循環浄化水槽
502 吸上げパイプ
503 吸上げポンプ
601 攪拌水槽
602 攪拌水流逆流発生角パイプ
701 攪拌モーター
702 攪拌羽根
802 遠心分離装置の装置ボックス
806 水車

Claims (2)

  1. 焼酎粕または動植物煮汁の高水分廃棄物を収容した高水分廃棄物槽と、耐アルカリ性でバクテリアクロロフィルa、ノイロスポレン、リオコピンを有する光合成細菌(Rhodopseudomonas)A株(受託番号FERM P−19432)、耐アルカリ性でバクテリアクロロフィルa、ノイロスポレンを有する光合成細菌(Rhodopseudomonas)B株(受託番号FERM P−19431)、から選ばれた少なくとも一つを含む微生物群を含む消臭用液を収容した槽と撹拌機と、固液分離機と、乾燥機と、循環浄化処理装置を備えた焼酎粕または動植物煮汁の高水分廃棄物処理装置であって、前記高水分廃棄物処理装置は、前記高水分廃棄物槽から取り出した前記高水分廃棄物と前記消臭液を収容した槽から取り出した消臭用液と撹拌機で混合し、混合液を固液分離機で固液分離し、分離した液体を所定時間放置し、前記放置後の液体の下部に沈殿した汚泥液を吸着物に吸着させて乾燥機に入れ、乾燥された吸着物を再利用し、前記放置後の液体の半透明化した上澄液を循環浄化処理装置へ導いて浄化処理し、前記循環浄化処理装置で浄化処理した水の一部を前記消臭用液とするものであり、前記循環浄化処理装置は、前記上澄液を吸い上げるポンプと、空気と前記上澄液とを強制的に接触させて飛沫を生じさせる水車とを備え、前記飛沫を上澄液に戻して再び前記ポンプより吸い上げて水車を回転させて飛沫を生じさせるように、前記上澄液の浄化を繰り返すことを特徴とする焼酎粕または動植物煮汁の高水分廃棄物処理装置。
  2. 焼酎粕または動植物煮汁の高水分廃棄物を収容した高水分廃棄物槽から高水分廃棄物を取り出すステップと、耐アルカリ性でバクテリアクロロフィルa、ノイロスポレン、リオコピンを有する光合成細菌(Rhodopseudomonas)A株(受託番号FERM P−19432)、耐アルカリ性でバクテリアクロロフィルa、ノイロスポレンを有する光合成細菌(Rhodopseudomonas)B株(受託番号FERM P−19431)、から選ばれた少なくとも一つを含む微生物群を含む消臭用液を収容した槽から消臭用液を取り出すステップと、前記高水分廃棄物と前記消臭液を収容した槽から取り出した消臭用液と撹拌機で混合するステップと、混合液を固液分離機で固液分離するステップと、分離された固形物を飼料、堆肥、燃料として利用するステップと、分離された液体を放置するステップと、前記放置後の液体の下部に沈殿した汚濁液を吸着物とともに乾燥機に導いて乾燥させるステップと、乾燥された吸着物を再利用するステップと、前記放置後の液体の半透明化した上澄液を循環浄化処理装置に導くステップと、前記循環浄化処理装置において、ポンプにより前記上澄液を吸上げ、水車を回転させて空気と前記上澄液とを強制的に接触させて飛沫を生じさせ、前記飛沫を再び前記上澄液に戻して浄化させることを繰り返す循環浄化処理ステップと、前記循環浄化処理装置で浄化処理した水の一部を前記消臭用液とするステップと、前記循環浄化処理装置で浄化処理した水の他部を畑地散布、放流処理するステップとを備えたことを特徴とする焼酎粕または動植物煮汁の高水分廃棄物処理方法。
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