JP4849157B2 - プリンタ - Google Patents
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Description
関する。
格のB1判の幅の印刷用のロール紙に印刷できる大型のプリンタがある。このような大型
のプリンタの場合、印刷が完了したロール紙は、通常はプリンタ本体の下方に配設された
排紙受け装置により受け取られるようになっている。この排紙受け装置は、比較的短い長
さで切断されるロール紙の場合は積み重ねが可能であるのでプリンタの後方側にて受け取
り、比較的長い長さで切断されるロール紙の場合は即座に取り出せるようにプリンタの前
方側にて受け取るように構成されている。
ンタ本体の前後に飛び出た形で配設されている。このため、プリンタを移動させる際に邪
魔になるので、プリンタ運搬時には排紙受け装置をプリンタから取り外す必要があり、手
間が掛かっている。また、本来であれば積み重ねが可能であるので後方側にて受け取るべ
きサイズのロール紙、例えばB1縦以上B0ノビサイズ以下のロール紙は、排紙受け装置
の後方側に余裕がないために前方側で受け取っており、印刷枚数が多くなると取り出しに
手間が掛かるようになる。
記録媒体の排出時等における使用態様を容易に変更することができる記録媒体の受け装置
及びその受け装置を備えたプリンタを提供することにある。
け、そのシート部材を折り畳み、折り曲げ、あるいは伸ばして所望の記録媒体の受け部を
形成すことができるので、例えば運搬作業や所定のサイズの記録媒体の取り出し作業を容
易に行うことができるようになる。
のプリンタの主要部の内部構成例を示す斜視図である。図1及び図2に示すプリンタ10
0は、例えばJIS規格のA1判やJIS規格のB1判といった比較的大型のサイズの印
刷用紙にまで印刷できる大型のインクジェット式プリンタであり、給紙部110、印刷部
120、排紙部130、脚部140がこの順で上部から配設された構成となっている。給
紙部110は一体化された印刷部120と排紙部130に対して分離可能に構成されてお
り、これらはプリンタ本体として構成されている。そして、このプリンタ本体は脚部14
0に対して分離可能に構成されている。
れている。そして、給紙部110の内部には、図2に示すように、2本のロール紙(印刷
用紙)がセット可能なロール紙ホルダ111が斜め上下に設けられ、給紙部110の前面
には、図1及び図2に示すように、跳ね上げ式の開閉可能なロール紙カバー112がロー
ル紙ホルダ111を覆うように取り付けられている。
、給紙部110の両側壁内面に取り付けられて、スピンドル113の着脱及び懸架が可能
な一対のスピンドル受け114、115を備えている。そして、スピンドル113は、中
央にロール紙が装着された後、両端がスピンドル受け114、115に装着され、回転可
能に軸支持されるようになっている。ロール紙カバー112は、図1及び図2に示すよう
に、上部が回動可能に支持されており、下部を持って持ち上げ、あるいは押し下げること
により開閉するようになっている。
2、プリントヘッド121と印刷を実行する為の図示しない制御部とを接続するフレキシ
ブルフラットケーブル(以下、FFCという)123、プリントヘッド121とインクが
入った図示しないインクカートリッジとをつなぐインクチューブ124、ロール紙を副走
査方向に搬送する図示しない紙送りローラ、ロール紙の浮き上がりを防止する図示しない
紙吸引手段等を備えている。そして、印刷部120の上面及び前面には、図1及び図2に
示すように、上蓋125及び前蓋126がプリントヘッド121やキャリッジ122等を
覆うように取り付けられている。
と、イエロー、ライトシアン、シアン、ライトマゼンタ、マゼンタ等の各色のインクを吐
出する複数のカラーインク用プリントヘッドとを備えている。そして、プリントヘッド1
21は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口が設けられており、圧力発生室内にインク
を貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口からロール紙に向けてコントロール
された大きさのインク滴を吐出するようになっている。
コロを介して吊り下げられ、キャリッジベルト128に連結されており、図示しないキャ
リッジ駆動装置によってキャリッジベルト128が作動すると、キャリッジベルト128
の動きに連行され、レール127に案内されて往復移動するようになっている。
コネクタに接続されており、印刷信号を制御部からプリントヘッド121に送るようにな
っている。インクチューブ124は、各色のインク用が配設されており、図示しないイン
ク加圧供給手段を介して各一端が対応する各色のインクカートリッジにつながれ、各他端
が対応する各色のプリントヘッド121につながれている。
クをインクカートリッジからプリントヘッド121に送るようになっている。前蓋126
は、図1及び図2に示すように、下部が回動可能に支持されており、上部を持って押し下
げ、あるいは押し上げることにより開閉するようになっている。
一部を成す排紙ガイド131と、ロール紙を副走査方向に搬送する図示しない排紙ローラ
を備えている。また、排紙部130の前面側から見て右側には、図1及び図2に示すよう
に、インクカートリッジを収納保持するカートリッジホルダ150が配設されている。
142と、これらの支持柱142の間に掛け渡されている補強棒(支持柱)143を備え
ている。そして、支持柱142の上部にプリンタ本体110、120、130が載置され
ネジ止め固定されるようになっている。
給紙部110からロール紙ホルダ111を構成するスピンドル113を取り出し、図3に
示すように、スピンドル113に挿入されているロール紙押さえ113aをスピンドル1
13の一端から引き抜く。
挿入して貫通させ、図5に示すように、ロール紙Rの軸穴Cの一端をスピンドル113の
他端側に挿入固定されているロール紙押さえ113bにはめ込んで当接させる。続いて、
ロール紙押さえ113aをスピンドル113の一端から挿入して、ロール紙Rの軸穴Cの
他端にはめ込む。これにより、ロール紙Rはスピンドル113と共に回転可能となる。
ンクジェット式プリンタ100の前後方向に対して斜めに向けた状態、すなわちロール紙
Rが挿入されたスピンドル113の他端側を一方のスピンドル受け114に向けた状態に
する。
ピンドル113の端部を受ける各スピンドル受け114、115の窪み114a、115
aは対向させておくが、ロール紙Rが挿入されたスピンドル113をセットするときは、
図7に示すように、一方のスピンドル受け114を回転させて他方のスピンドル受け11
5に対して約45度の角度を付けておく。
14の窪み114aに掛け、ロール紙Rが挿入されたスピンドル113と共にそのスピン
ドル受け114を回転させる。そして、各スピンドル受け114、115の窪み114a
、115aを対向させて、ロール紙Rが挿入されたスピンドル113の一端部を他方のス
ピンドル受け115の窪み115aに掛ける。これにより、ロール紙Rが挿入されたスピ
ンドル113を給紙部110に容易にセットすることができる。
路を通し、さらに図9に示すように、排紙部130の搬送経路まで通す。そして、図10
に示すように、ロール紙Rを巻き取り方向に回転させてロール紙Rの先端を例えば排紙ガ
イド131に形成されているマーカMに位置決めする。その後、インクジェット式プリン
タ100を起動して、ロール紙Rを副走査方向に給紙しつつプリントヘッド121を主走
査方向に移動させながらインク滴を吐出させ、ロール紙Rに所定の情報を印刷して排紙す
る。
視図である。この受け装置400は、図11に示す脚部140の各支持柱142の後部に
配設された一対の後部フック部材410、各支持柱142の前部の上部に配設された前部
上フック部材420及び各支持柱142の前部の下部に配設された前部下フック部材43
0と、図12に示す別体とされているシート部材440を備えている。各フック部材41
0、420、430は、脚部140の中心線に対して対称となるように配設されている。
2の後部上面にそれぞれ立設されている。各前部上フック部材420は、前部上フック4
21と、この前部上フック421を保持するフックホルダ425(図14参照)が各支持
柱142の前部の上部に対向するようにそれぞれ配設されている。各前部下フック部材4
30も、前部下フック431と、この前部下フック431を保持するフックホルダ435
が各支持柱142の前部の下部に対向するようにそれぞれ配設されている。なお、前部上
フック421と前部下フック431は、長さが異なるのみで他の構成は同一である。
を示す三面図である。この前部上フック421(前部下フック431)は、ステンレス等
の金属で成る棒材422(432)の先端がU字状に曲げられており、後端にプラスチッ
クで成る保持材423(433)がはめ込まれた構成となっている。この保持材423(
433)には、後で詳述する案内部423a(433a)及び係止部423b(433b
)が突出形成されている。
、第1のフックホルダ426と第2のフックホルダ427を備えている。第1のフックホ
ルダ426には、上記保持材423の案内部423aが挿入可能な一端側から他端側に貫
通した第1の溝部426aと、この第1の溝部426a内に形成され、上記棒材422が
スライド可能にはめ込まれる第2の溝部426bが形成されている。
が閉じた溝部427aと、この溝部427aの閉じた端部内に形成され、上記保持材42
3の係止部423bが着脱される凹部427bが形成されている。そして、第1のフック
ホルダ426と第2のフックホルダ427は、第1の溝部426aと溝部427aが間隔
をあけて連なるように配設されている。
に示すように、図示矢印a方向、すなわちインクジェット式プリンタ100の前面方向に
引き出し・背面方向に押し込み可能になっている。すなわち、前部上フック421がイン
クジェット式プリンタ100の前面側にて完全に引き出されているときは、図15(A)
に示すように、棒材422は第1のフックホルダ426の第2の溝部426bに沿って後
端方向へスライドし、保持材423の案内部423aが第1のフックホルダ426の第1
の溝部426a内にはまり込んでいる。これにより、前部上フック421は位置決め固定
されるようになっている。
込まれているときは、図15(B)に示すように、棒材422は第1のフックホルダ42
6の第2の溝部426bに沿って先端方向へスライドし、保持材423の案内部423a
が第2のフックホルダ426の溝部427aに沿って閉じた端部側にスライドして、保持
材423の係止部423bが凹部427b内にはまり込んでいる。これにより、前部上フ
ック421は位置決め固定されるようになっている。
は、一端側から他端側に貫通した第1の溝部435aが形成されている。この第1の溝部
435aは、インクジェット式プリンタ100の背面側の一端面から所定距離までは上記
保持材423の案内部423aが挿入可能な溝幅に形成されており、そこで溝上面に段差
が設けられて溝幅が一旦、広げられ、そこからインクジェット式プリンタ100の前面側
の他端面に向けて溝幅が徐除に広がるように形成されている。そして、この第1の溝部4
35a内に揺動可能に形成され、上記棒材422がスライド可能にはめ込まれる第2の溝
部435bが形成されている。
に示すように、図示矢印b方向、すなわちインクジェット式プリンタ100の前面方向に
引き出し・背面方向に押し込み可能になっている。すなわち、前部下フック431がイン
クジェット式プリンタ100の前面側にて完全に引き出されているときは、図17(A)
に示すように、棒材432はフックホルダ435の第2の溝部435bに沿って後端方向
へスライドし、保持材433の案内部433aがフックホルダ435の第1の溝部435
aの一端側を通って第2の溝部435bの一端まで達して、棒材432の自重により第2
の溝部435bが下方へ旋回し、保持材433の係止部423bが第1の溝部435a内
の段差に突き当てられている。これにより、前部下フック431は位置決め固定されるよ
うになっている。
まれているときは、図17(B)に示すように、棒材432は、フックホルダ435の第
2の溝部435bに沿って先端方向へスライドして第1の溝部435aの一端側から突き
出されていると共に、第1の溝部435aの一端側の溝上面に当接されている。これによ
り、前部下フック431は位置決め固定されるようになっている。
状に形成されており、両端部、その中間部、さらに中間部と一端部の中間部は4本のシャ
フト441、442、443、444にそれぞれ沿って係留されている。そして、各シャ
フト441、442、443、444の端部が、後部フック410、前部上フック421
、前部下フック431に係止されるようになっている。通常、各シャフト441、442
、443、444は、それぞれ平行となるように各フック410、421、431に係止
される。
及び前部下フック部材430の前部下フック431の配置形態、シート部材440の各シ
ャフト441、442、443、444の係止形態及びシート部材440自体の形態を変
化させることにより使用態様を変更することが可能となっている。
シャフト441、442、443、444を持って所望の前部上フック421あるいは前
部下フック431に掛け、シート部材440を折り畳み、折り曲げ、あるいは伸ばすこと
により、本実施形態では4つのモード、すなわち運搬モード、第1後方排紙(JIS規格
のB0サイズ未満)モード、第2後方排紙(JIS規格のB0サイズ以上)モード、前方
排紙(長尺紙、厚紙)モードを選択形成すことができる。
先ず、図18に示すように、各前部上フック部材420の前部上フック421をインクジ
ェット式プリンタ100の背面方向に完全に押し込み、続いて、図19に示すように、各
前部下フック部材430の前部下フック431をインクジェット式プリンタ100の背面
方向に完全に押し込み、さらに、図20に示すように、各後部フック部材410を脚部1
40に垂直に差し込む。
ット式プリンタ100の背面側に位置するように脚部140の下方に広げて、シャフト4
42の両端部を各後部フック部材410に差し込んで固定する。そして、図22に示すよ
うに、各前部上フック421をインクジェット式プリンタ100の前面方向に完全に引き
出し、図23に示すように、シャフト443の両端部を各前部上フック421のU字状先
端部に掛け、シャフト441の両端部を各前部下フック431のU字状先端部に掛ける。
タ100の前面側に垂れ落ちた状態になる。続いて、図25に示すように、シャフト44
3を図示矢印a方向に回転させて垂れ落ちているシート部材440の一部をシャフト44
3周りに巻き取る。ここで、シャフト443は、図25に示すように、所定間隔をあけて
平行に配置された2本のシャフト443a、443bを備えている。一方のシャフト44
3aの両端は接続部材443cに固定され、他方のシャフト443bの両端は接続部材4
43cに貫通されて、先端に抜け防止キャップ443dが取り付けられている。
1のU字状先端部に掛けられ、シャフト443bと共にシャフト443aが図示矢印a方
向に回転される。したがって、1本のシャフトのみを回転させる場合と比べて幅広の2本
のシャフト443a、443bを回転させる方が容易となり、垂れ落ちているシート部材
440の一部をシャフト443bとシャフト443aの周りに容易に巻き取ることができ
る。さらに、1本のシャフトのみを回転させる場合はシート部材440の巻き取りがずれ
るおそれがあるが、2本のシャフト443a、443bの場合は一方のシャフト443a
側に偏って巻き取られるために、その自重により巻き取りのずれを防止することができる
。
0の背面方向に完全に押し込む。以上により、各前部上フック部材420と各前部下フッ
ク部材430とシート部材440は、プリンタ本体120、130と脚部140の間に完
全に収納された状態になり、運搬モードとすることができる。
0の前面側に垂れ落ちた状態になったら、図27に示すように、シャフト444の両端部
を各前部上フック421のU字状先端部に掛ける。これにより、図28に示すように、各
前部上フック421はインクジェット式プリンタ100の前面方向に完全に引き出された
状態になっているので、図28及び図29に示すように、シャフト444と排紙部130
との間には隙間が生じ、かつシート部材440は後下方に向かって傾斜している。したが
って、図29に示すように、排紙部130から排出されるJIS規格のB0サイズ未満の
ロール紙R1を後方で受ける第1後方排紙モードとすることができる。
0の前面側に垂れ落ちた状態になったら、図30に示すように、各前部下フック431を
インクジェット式プリンタ100の前面方向に完全に引き出す。これにより、図30及び
図31に示すように、各前部上フック421はインクジェット式プリンタ100の前面方
向に完全に引き出された状態になっており、さらにインクジェット式プリンタ100の前
面側に垂れ落ちていたシート部材440の一部は若干の弛みを持って引き延ばされている
ので、シャフト444と排紙部130との間には隙間が生じ、かつシート部材440は後
下方に向かって傾斜していると共に前下方に向かって傾斜した山形になっている。したが
って、図31に示すように、排紙部130から排出されるJIS規格のB0サイズ以上の
ロール紙R2の先端部を後方で受けた後にそのロール紙R2の後端部を前方で受ける第2
後方排紙モードとすることができる。
0の前面側に垂れ落ちた状態になったら、図30に示すように、各前部下フック431を
インクジェット式プリンタ100の前面方向に完全に引き出し、図32に示すように、各
前部上フック421をインクジェット式プリンタ100の背面方向に完全に押し込む。
側に垂れ落ちていたシート部材440の一部は完全に引き延ばされているので、シャフト
444と排紙部130との間には隙間は生じておらず、かつシート部材440は前下方に
向かって一直線に傾斜した状態になっている。したがって、図33に示すように、排紙部
130から排出される長尺紙、厚紙RRを前方で受ける前方排紙モードとすることができ
る。
用した場合を説明したが、これに限られるものではなく、記録媒体を排出するその他の方
式のプリンタやファクシミリ等にも適用することができる。
ンタによれば、フック部材を所望の位置に配置してシャフトを持って所望のフック部材に
掛け、シート部材を折り畳み、折り曲げ、あるいは伸ばして所望の記録媒体の受け部を形
成すことができる。したがって、受け装置の使用態様の変更作業を簡易に行うことができ
、さらに、プリンタの運搬作業のときに邪魔になることはなく、また所定のサイズの記録
媒体の取り出し作業をプリンタの前面側から容易に行うことができるようになる。
ー、113…スピンドル、114…スピンドル受け、115…スピンドル受け、120…
印刷部、121…プリントヘッド、122…キャリッジ、123…FFC、124…イン
クチューブ、125…上蓋、126…前蓋、127…レール、128…キャリッジベルト
、130…排紙部、131…排紙ガイド、132…サイドカバー、140…脚部、141
…コロ、142…支持柱、143…補強棒、150…カートリッジホルダ、400…受け
装置、410…後部フック部材、420…前部上フック部材、421…前部上フック、4
22…棒材、423…保持材、425…フックホルダ、426…第1のフックホルダ、4
27…第2のフックホルダ、430…前部下フック部材、431…前部下フック、432
…棒材、433…保持材、435…フックホルダ、440…シート部材、441,442
,443,444…シャフト。
Claims (1)
- 記録媒体の供給部、記録部、排出部及び脚部がこの順で上部から配設されており、供給され記録され排出される記録媒体を受ける受け装置を備えたプリンタにおいて、
前記受け装置は、柔軟性を有するシート部材と、
任意の位置に配置可能であって、前記シート部材の端部を係止可能な複数の係止部材とを有し、
前記係止部材は、前記脚部の上部に配設された前部上フック部材と、前記脚部の下部に配設された前部下フック部材とを備え、
前記上フック部材は、前部上フックと、前記前部上フックを保持するフックホルダとを備え、
前記前部上フックは、棒材の先端に案内部及び係止部が突出形成され、前記プリンタの前面方向に引き出し・背面方向に押し込み可能になっており、
前記フックホルダは、第1のフックホルダと第2のフックホルダを備え、
前記第1のフックホルダには、前記案内部が挿入可能な一端側から他端側に貫通した第1の溝部と、前記第1の溝部内に形成され、前記棒材がスライド可能にはめ込まれる第2の溝部が形成され、
前記第2のフックホルダには、前記案内部が挿入可能な一端が閉じた第3の溝部と、前記第3の溝部の閉じた端部内に形成され、前記係止部が着脱される凹部が形成されており、
前記前部上フックがプリンタの前面側にて完全に引き出されているときは、前記棒材は前記第2の溝部に沿って後端方向へスライドし、前記案内部が前記第1の溝部内にはまり込むことにより、前記前部上フックが位置決め固定され、
前記前部上フックがプリンタの前面側にて完全に押し込まれているときは、前記棒材は前記第2の溝部に沿って先端方向へスライドし、前記案内部が前記第3の溝部に沿って閉じた端部側にスライドして、前記係止部が凹部内にはまり込むことにより、前記前部上フックが位置決め固定されることを特徴とするプリンタ。
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2009
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