JP2002205854A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2002205854A
JP2002205854A JP2000404655A JP2000404655A JP2002205854A JP 2002205854 A JP2002205854 A JP 2002205854A JP 2000404655 A JP2000404655 A JP 2000404655A JP 2000404655 A JP2000404655 A JP 2000404655A JP 2002205854 A JP2002205854 A JP 2002205854A
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JP
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paper
recording
recording medium
unit
roll paper
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JP2000404655A
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Satoshi Fujioka
聡 藤岡
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体の記録精度を高精度に維持すること
ができる記録装置を提供すること。 【解決手段】 記録部における記録媒体の搬送を案内す
る搬送案内部214に前記記録媒体を吸引する吸引口2
14aを設ける。これにより、記録時において記録媒体
は搬送案内部で吸引されて平坦になるので、記録精度を
高精度に維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に情報を
記録する記録装置に関し、特に記録媒体の搬送に工夫を
加えた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の記録装置の1つである大
型のプリンタは、記録媒体である例えば印刷用のロール
紙を供給する給紙部、給紙されたロール紙に情報を印刷
する印刷部、印刷されたロール紙を排出する排紙部がこ
の順で上部から配設された構成となっている。このよう
な大型の例えばインクジェット式プリンタを使用する場
合、使用者は、ロール紙を給紙部に収納してロール紙の
先端部を引き出す。そして、ロール紙の先端部を用紙搬
送面として作用する平坦な給紙ガイド上を通し、紙送り
ローラと従動ローラとの間に挟み込んでプリンタを起動
する。
【0003】すると、インクジェット式プリンタは、紙
送りローラを回転させてロール紙を用紙搬送案内面とし
て作用する平坦なプラテン上に送り出しながら、プリン
トヘッドのノズル開口からインク滴を吐出して情報をロ
ール紙上に印刷する。そして、排紙ローラを回転させて
ロール紙を用紙搬送面として作用する平坦な排紙ガイド
上を通して外部に排出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に紙
は吸湿等により反り易いという性質があるが、特に大型
のサイズ、例えばJIS規格のA0判やJIS規格のB
0判等の幅広のロール紙に反りが生じている場合、印刷
部のプラテン上で浮き上がりが生じ易く、印刷精度が維
持できないおそれがある。
【0005】本発明は、上記のような課題に鑑みなされ
たものであり、その目的は、記録媒体の記録精度を高精
度に維持することができる記録装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明の請求項1に係る記録装置では、記録媒体に情報を
記録する記録装置において、記録部における前記記録媒
体の搬送を案内する搬送案内部に前記記録媒体を吸引す
る吸引口を設けたことを特徴としている。これにより、
記録時において記録媒体は搬送案内部で吸引されて平坦
になるので、記録精度を高精度に維持することができ
る。
【0007】請求項2に係る発明では、請求項1に記載
の記録装置において、前記吸引口は、前記記録媒体の搬
送方向に対して直交する方向に複数並設されていること
を特徴としている。これにより、記録媒体の幅が広くて
も記録時において記録媒体は搬送案内部で全幅にわたっ
て確実に吸引されて平坦になるので、記録精度を高精度
に維持することができる。
【0008】請求項3に係る発明では、請求項1または
2に記載の記録装置において、前記搬送案内部と、前記
記録部を通過した前記記録媒体を吸引する吸引部との間
に隙間を設け、前記記録媒体を前記隙間で吸引するよう
にしたことを特徴としている。これにより、記録時にお
いて記録媒体は搬送案内部と吸引部との間でも吸引され
て搬送案内部でより平坦になるので、記録精度をさらに
高精度に維持することができる。
【0009】上記目的達成のため、本発明の請求項4に
係る記録装置では、記録媒体に情報を記録する記録装置
において、記録部における前記記録媒体の搬送を案内す
る搬送案内部と、前記記録部を通過した前記記録媒体を
吸引する吸引部との間に隙間を設け、前記記録媒体を前
記隙間で吸引するようにしたことを特徴としている。こ
れにより、記録時において記録媒体は搬送案内部と吸引
部との間で吸引されて搬送案内部で平坦になるので、記
録精度を高精度に維持することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の実施の形態に係る記録装
置の1つであるインクジェット式プリンタの構成例を示
す斜視図であり、図2は、そのインクジェット式プリン
タの主要部の内部構成例を示す斜視図である。図1及び
図2に示すインクジェット式プリンタ100は、例えば
JIS規格のA0判やJIS規格のB0判といった比較
的大型のサイズの印刷用紙にまで印刷できる大型のプリ
ンタであり、給紙部110、印刷部120、排紙部13
0、脚部140がこの順で上部から配設された構成とな
っている。印刷部120と排紙部130は本体として一
体化されており、給紙部110及び脚部140とそれぞ
れ分離可能に構成されている。
【0012】給紙部110は、図1に示すように、本体
120、130の上部後方に突き出るように設けられて
いる。そして、給紙部110の内部には、図2に示すよ
うに、2本のロール紙(印刷用紙)がセット可能なロー
ル紙ホルダ111が斜め上下に設けられ、給紙部110
の前面には、図1及び図2に示すように、跳ね上げ式の
開閉可能なロール紙カバー112がロール紙ホルダ11
1を覆うように取り付けられている。
【0013】ロール紙ホルダ111は、図2に示すよう
に、ロール紙を保持するスピンドル113と、給紙部1
10の両側壁内面に取り付けられて、スピンドル113
の着脱及び懸架が可能な一対のスピンドル受け114、
115を備えている。そして、スピンドル113は、中
央にロール紙が装着された後、両端がスピンドル受け1
14、115に装着され、回転可能に軸支持されるよう
になっている。ロール紙カバー112は、図1及び図2
に示すように、上部が回動可能に支持されており、下部
を持って持ち上げ、あるいは押し下げることにより開閉
するようになっている。
【0014】印刷部120は、図2に示すように、プリ
ントヘッド121を搭載したキャリッジ122、プリン
トヘッド121と印刷を実行する為の図示しない制御部
とを接続するフレキシブルフラットケーブル(以下、F
FCという)123、プリントヘッド121とインクが
入った図示しないインクカートリッジとをつなぐインク
チューブ124、ロール紙を副走査方向に搬送する図示
しない紙送りローラ、ロール紙の浮き上がりを防止する
図示しない紙吸引手段等を備えている。そして、印刷部
120の上面及び前面には、図1及び図2に示すよう
に、上蓋125及び前蓋126がプリントヘッド121
やキャリッジ122等を覆うように取り付けられてい
る。
【0015】プリントヘッド121は、ブラックインク
を吐出するブラックインク用プリントへッドと、イエロ
ー、ライトシアン、シアン、ライトマゼンタ、マゼンタ
等の各色のインクを吐出する複数のカラーインク用プリ
ントヘッドとを備えている。そして、プリントヘッド1
21は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口が設けら
れており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加
圧することにより、ノズル開口からロール紙に向けてコ
ントロールされた大きさのインク滴を吐出するようにな
っている。
【0016】キャリッジ122は、図2に示すように、
主走査方向に設けられているレール127にコロを介し
て吊り下げられ、キャリッジベルト128に連結されて
おり、図示しないキャリッジ駆動装置によってキャリッ
ジベルト128が作動すると、キャリッジベルト128
の動きに連行され、レール127に案内されて往復移動
するようになっている。
【0017】FFC123は、一端が制御部のコネクタ
に接続され、他端がプリントヘッド121のコネクタに
接続されており、印刷信号を制御部からプリントヘッド
121に送るようになっている。インクチューブ124
は、各色のインク用が配設されており、図示しないイン
ク加圧供給手段を介して各一端が対応する各色のインク
カートリッジにつながれ、各他端が対応する各色のプリ
ントヘッド121につながれている。
【0018】そして、インクチューブ124は、インク
加圧供給手段によって加圧された各色のインクをインク
カートリッジからプリントヘッド121に送るようにな
っている。前蓋126は、図1及び図2に示すように、
下部が回動可能に支持されており、上部を持って押し下
げ、あるいは押し上げることにより開閉するようになっ
ている。
【0019】排紙部130は、図1及び図2に示すよう
に、ロール紙を副走査方向に搬送する経路の一部を成す
排紙ガイド131と、ロール紙を副走査方向に搬送する
図示しない排紙ローラを備えている。また、排紙部13
0の前面側から見て右側には、図1及び図2に示すよう
に、インクカートリッジを収納保持するカートリッジホ
ルダ150が配設されている。
【0020】脚部140は、図1及び図2に示すよう
に、移動用のコロ141を有する2本の支持柱142
と、これらの支持柱142の間に掛け渡されている補強
棒143を備えている。そして、支持柱142の上部に
給紙部110及び本体120、130が載置されネジ止
め固定されるようになっている。
【0021】このような構成において、インクジェット
式プリンタ100を使用する場合は、先ず、給紙部11
0からロール紙ホルダ111を構成するスピンドル11
3を取り出し、図3に示すように、スピンドル113に
挿入されているロール紙押さえ113aをスピンドル1
13の一端から引き抜く。
【0022】そして、図4に示すように、スピンドル1
13の一端をロール紙Rの軸穴Cの一端から挿入して貫
通させ、図5に示すように、ロール紙Rの軸穴Cの一端
をスピンドル113の他端側に挿入固定されているロー
ル紙押さえ113bにはめ込んで当接させる。続いて、
ロール紙押さえ113aをスピンドル113の一端から
挿入して、ロール紙Rの軸穴Cの他端にはめ込む。これ
により、ロール紙Rはスピンドル113と共に回転可能
となる。
【0023】次に、図6に示すように、ロール紙Rが挿
入されたスピンドル113の両端を持ってインクジェッ
ト式プリンタ100の前後方向に対して斜めに向けた状
態、すなわちロール紙Rが挿入されたスピンドル113
の他端側を一方のスピンドル受け114に向けた状態に
する。
【0024】ここで、このスピンドル受け114は水平
方向に回転可能に構成されており、通常はスピンドル1
13の端部を受ける各スピンドル受け114、115の
窪み114a、115aは対向させておくが、ロール紙
Rが挿入されたスピンドル113をセットするときは、
図7に示すように、一方のスピンドル受け114を回転
させて他方のスピンドル受け115に対して約45度の
角度を付けておく。
【0025】その後、ロール紙Rが挿入されたスピンド
ル113の他端部を一方のスピンドル受け114の窪み
114aに掛け、ロール紙Rが挿入されたスピンドル1
13と共にそのスピンドル受け114を回転させる。そ
して、各スピンドル受け114、115の窪み114
a、115aを対向させて、ロール紙Rが挿入されたス
ピンドル113の一端部を他方のスピンドル受け115
の窪み115aに掛ける。これにより、ロール紙Rが挿
入されたスピンドル113を給紙部110に容易にセッ
トすることができる。
【0026】次に、図8に示すように、ロール紙Rの先
端を下方に引き出して印刷部120の搬送経路を通し、
さらに図9に示すように、排紙部130の搬送経路まで
通す。そして、図10に示すように、ロール紙Rを巻き
取り方向に回転させてロール紙Rの先端を例えば排紙ガ
イド131に形成されているマーカMに位置決めする。
その後、インクジェット式プリンタ100を起動して、
ロール紙Rを副走査方向に給紙しつつプリントヘッド1
21を主走査方向に移動させながらインク滴を吐出さ
せ、ロール紙Rに所定の情報を印刷して排紙する。
【0027】図11は、本発明の特徴的な部分である用
紙搬送案内部を含むロール紙の搬送面を示す概略断面側
面図、図12は、その用紙搬送案内部の周辺を示す平面
図である。給紙部110から印刷部120を経て排紙部
130へ向かう用紙搬送経路は、インクジェット式プリ
ンタ100の上部後面側から下部前面側にかけて傾斜し
て設けられている。
【0028】この用紙搬送経路は、給紙部110から印
刷部120にかけて配設された平坦な給紙ガイド21
1、対向配置された接触・離間可能な紙送りローラ21
2及び従動ローラ213、キャリッジ122に搭載され
たプリントヘッド121と対向配置された平坦な用紙搬
送案内部であるプラテン214、印刷部120から排紙
部130にかけて配設された平坦な紙吸引部215、排
紙部130に配設された排紙ガイド131により構成さ
れている。
【0029】給紙ガイド211、排紙ガイド131の各
表面は、用紙搬送面として作用する。紙吸引部215の
表面は、用紙搬送面及び用紙吸引面として作用する。す
なわち、図12に示すように、紙吸引部215は、主走
査方向に複数並設され、副走査方向に3列配設された吸
引口215a、215b、215cを備えており、図1
1に示すように、印刷部120の内部に配設されたファ
ン217により外気が各吸引口215a、215b、2
15cから吸引されることにより、紙吸引部215上を
搬送されるロール紙を吸着するようになっている。
【0030】プラテン214の表面は、用紙搬送案内面
として作用すると共に用紙吸引面としても作用する。す
なわち、図12に示すように、プラテン214は、主走
査方向に複数並設された吸引口214aを備えており、
図11に示すように、印刷部120の内部に配設された
ファン217により外気が各吸引口214aから吸引さ
れることにより、プラテン214上を搬送されるロール
紙を吸着するようになっている。したがって、印刷時に
おいて特にロール紙の幅が広くてもロール紙はプラテン
214上で全幅にわたって確実に吸引されて平坦になる
ので、印刷精度を高精度に維持することができる。
【0031】また、図12に示すように、プラテン21
4と吸引部215との間に隙間Cを設け、図11に示す
ように、印刷部120の内部に配設されたファン217
により外気が隙間Cから吸引されることにより、隙間C
上を搬送されるロール紙を吸着するようになっている。
したがって、印刷時においてプラテン214と吸引部2
15との間でもロール紙は吸引されてプラテン214で
より平坦になるので、印刷精度をさらに高精度に維持す
ることができる。
【0032】なお、上述した実施形態では、プラテン2
14に吸引口214aを設けると共に、プラテン214
と吸引部215との間に隙間Cを設けてロール紙を吸引
するようにしたが、何れか一方のみを設けても同様の効
果を奏する。また、プリンタを例に説明したが、これに
限られるものではなく、記録媒体の搬送案内部を有する
記録装置、例えばファクシミリ装置やコピー装置等にも
適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るプリ
ンタによれば、搬送案内部に記録媒体を吸引する吸引口
を設けているので、記録時において記録媒体は搬送案内
部で吸引されて平坦になり、記録精度を高精度に維持す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るプリンタの構成例を
示す斜視図である。
【図2】図1のプリンタの主要部の内部構成例を示す斜
視図である。
【図3】図1のプリンタの使用手順を示す第1の図であ
る。
【図4】図1のプリンタの使用手順を示す第2の図であ
る。
【図5】図1のプリンタの使用手順を示す第3の図であ
る。
【図6】図1のプリンタの使用手順を示す第4の図であ
る。
【図7】図1のプリンタの使用手順を示す第5の図であ
る。
【図8】図1のプリンタの使用手順を示す第6の図であ
る。
【図9】図1のプリンタの使用手順を示す第7の図であ
る。
【図10】図1のプリンタの使用手順を示す第8の図で
ある。
【図11】本発明の特徴的な部分である用紙搬送案内部
を含むロール紙の搬送面を示す概略断面側面図である。
【図12】図11に示す用紙搬送案内部の周辺を示す平
面図である。
【符号の説明】
100 プリンタ 110 給紙部 111 ロール紙ホルダ 112 ロール紙カバー 113 スピンドル 114 スピンドル受け 115 スピンドル受け 120 印刷部 121 プリントヘッド 122 キャリッジ 123 FFC 124 インクチューブ 125 上蓋 126 前蓋 127 レール 128 キャリッジベルト 130 排紙部 131 排紙ガイド 132 サイドカバー 140 脚部 141 コロ 142 支持柱 143 補強棒 150 カートリッジホルダ 211 給紙ガイド 212 紙送りローラ 213 従動ローラ 214 プラテン 214a 吸引口 215 紙吸引部 215a、215b、215c 吸引口 217 ファン C 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EA04 FA10 HA30 2C058 AB16 AC07 AE04 AE09 AF06 AF31 DA11 DA38 2C060 BA04 BA05 BA06 BC03 BC12 BC15 BC32 BC46 BC83 3F103 AA02 BC02 BC10 3F104 AA02 FA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に情報を記録する記録装置にお
    いて、 記録部における前記記録媒体の搬送を案内する搬送案内
    部に前記記録媒体を吸引する吸引口を設けたことを特徴
    とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記吸引口は、前記記録媒体の搬送方向
    に対して直交する方向に複数並設されていることを特徴
    とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送案内部と、前記記録部を通過し
    た前記記録媒体を吸引する吸引部との間に隙間を設け、
    前記記録媒体を前記隙間で吸引するようにしたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体に情報を記録する記録装置にお
    いて、 記録部における前記記録媒体の搬送を案内する搬送案内
    部と、前記記録部を通過した前記記録媒体を吸引する吸
    引部との間に隙間を設け、前記記録媒体を前記隙間で吸
    引するようにしたことを特徴とする記録装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006239887A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Noritsu Koki Co Ltd 記録媒体巻き取り装置
CN101870204A (zh) * 2009-04-23 2010-10-27 精工爱普生株式会社 记录装置

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