JP4848766B2 - 車載用楽音発生装置及び方法 - Google Patents

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本発明は、車両に乗員が乗車する際に、その状況に応じた楽音を発生する楽音発生装置に関する。
従来、車載用の楽音発生装置としては、CDプレイヤーやカセットデッキ等が一般的に知られている。これらの装置は、利用者が指定した楽音を単に機械的に再生するためのものであり、サービス性に欠ける。そのような不都合の解決を図った従来技術として、地図上の位置に応じて再生すべき楽曲を自動検索する車載用楽音再生装置がある(特許文献1参照)。この楽音再生装置によれば、車両が走行中の地域に合った楽曲(ご当地ソング等)を自動的に選び出して再生することができる。
しかしながら、上述の従来技術は、基本的には乗員の操作に基づいて楽音を機械的に再生するものであり、楽音を再生するための最初の操作は乗員自身が行う。このため、楽音で乗員をもてなすという効果が希薄になる。
このような効果を改善する技術として、乗員がエンジンキーを操作したときに楽音等を発生する楽音再生装置が考えられる。この装置によれば、楽音を再生するための通常の操作とは関連のないエンジンキーの操作によって楽音の再生が起動されるので、乗員にして見れば、自分で装置を操作したという意識がなく、従って乗員は車両が楽音でもてなしているように感じる。
特開平8−248953号公報
上述のエンジンキーの操作によって楽音を再生する技術によれば、エンジンキーを操作する度に機械的に楽音が再生され、毎回同じように楽音が発音されるので、逆に、乗員に鬱陶しさを感じさせることがあるという問題がある。
本発明は、車両に乗員が乗車する際に、乗員をもてなすための楽音を適切なタイミングで効果的に発生させることができる車載用楽音発生装置を提供することを目的とする。
本発明に係る車載用楽音発生装置は、車両に乗員が乗車する際の前記乗員の所定の複数種類の動作を検出する検出手段と、前記車両の車内に楽音を発音するための発音手段と、前記複数種類の動作が所定の順番で行われたことを内容とする所定の条件を前記検出手段の検出結果が満足する場合に所定の楽音の発音を前記発音手段に指示する制御手段と、を備えた車載用楽音発生装置の構成を有する。
この構成によれば、検出手段の検出結果に基づいて制御手段が発音手段の発音を制御する。このとき、検出手段の検出結果が所定の条件を満足している場合、即ち、乗員の動作が所定の条件を満足するように行われた場合、制御手段が発音手段に所定の楽音を発音させる。従って、所定の条件を予め適切に設定しておけば、車両に乗員が乗車する際の乗員の動作の状況に応じて適切なタイミングで発音を発音させることが可能になる。また、乗車のための乗員の動作は、例えばCDプレイヤー等のような一般的な楽音再生装置の操作とは乖離しているため、乗員は自己の動作に基づいて楽音が発音されたという意識が希薄になり、車両によってもてなされているという意識を持つようになる。従って、効果的に乗員をもてなすための楽音を発生させることが可能になる。
例えば、前記検出手段は、前記所定の複数種類の動作を検出し、前記制御手段は、前記複数の動作が前記所定の条件を満足する場合に前記所定の楽音の発音を指示することを特徴とする。
この構成によれば、複数種類の動作を検出することにより、乗員の多様な動作の組み合わせに基づいて発音を指示することが可能になる。従って、より一層、乗員は自己の動作に基づいて楽音が発音されたという意識が希薄になり、乗員をもてなすための楽音をより一層効果的に発生させることが可能になる。
例えば、前記所定の条件は、前記乗員が選択可能なように、複数の動作モードの各々として設定されていることを特徴とする。この構成によれば、動作モードを選択することにより、乗員が条件を変更することが可能になり、自己好みに応じた形態で楽音を発音させることが可能になる。
例えば、前記所定の条件は、前記乗員の複数種類の動作が所定の順番で行われたことを内容とすることを特徴とする。
この構成によれば、乗員の動作の時系列順も条件とされるので、乗員の動作が有為である場合に発音の発音を指示することが可能になる。従って、乗車の際の動作とは関係のない動作があった場合に、不要な発音を防止することができる。
例えば、前記乗員の所定の動作は、ドアロックの解除、ドアの開閉、運転席への着座、エンジンキー操作のうちの何れかつを含むことを特徴とする。
この構成によれば、乗員がドアロックを解除してからエンジンキーを操作するまでの何れかの動作を検出して楽音の発音を指示することが可能になる
例えば、前記所定の楽音を発音するために使用する複数種類の楽曲データを格納する記憶手段を更に備え、前記制御手段は、現在の時間情報に基づき前記複数種類の楽曲データのうちの1つを選択して前記発音手段にその発音を指示することを特徴とする。
この構成によれば、記憶手段に記憶された複数種類の楽曲データの中から、現在の時間情報に応じて一つが選択され、この選択された楽曲データを用いて楽音の発音が指示される。従って、現在の時間に適した楽音を発音させることが可能になり、より一層、楽音を効果的に発生させることが可能になる。
本発明に係る楽音発生方法は、検出手段が、車両に乗員が乗車する際の前記乗員の所定の複数種類の動作を検出するステップと、制御手段が、前記複数種類の動作が所定の順番で行われたことを内容とする所定の条件を前記検出手段の検出結果が満足する場合に所定の楽音の発音を発音手段に指示するステップと、前記制御手段からの指示を受けて、前記発音手段が前記車両の車内に楽音を発音するステップと、を含む楽音発生方法の構成を有する。
本発明によれば、乗員が車両に乗車する際の状況に応じて楽音を適切なタイミングで発音させることができ、従って車内の雰囲気を楽音により効果的に演出して乗員をもてなすことが可能になる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
図1に、本実施形態に係る車載用楽音発生装置の全体構成を示す。本楽音発生装置は、乗員であるドライバーが車両に乗車する際の動作を検出し、その動作が後述の発音条件(所定の条件)を満足した場合に適切なタイミングで楽音を発音するものであって、同図に示すように、操作部110、表示部120、RAM 130、HDD 140、音源150、スピーカ160、CPU 170、ROM 180、センサ群190(ドアロックセンサ191、ドア開閉センサ192、着座センサ193、エンジンキーセンサ194)を備え、これらはバス100を介して相互に接続されている。
ここで、操作部110は、本楽音発生装置の利用者である乗員が本装置に対して各種の情報を入力するためのものであり、例えば、本楽音発生装置の動作モードの選択や、発音すべき楽音の素材データ(楽音データ)を選択するために使用される。表示部120は、各種の情報を表示するためのものであり、例えば利用者によって選択された動作モードを表示する。
RAM130は、発音のための各種の処理を実行する過程で発生するデータを一時的に格納するためのものである。HDD 140は、発音のために使用される複数種類の素材データ(楽曲データ)を格納するものである。本実施形態では、この素材データは、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)規格に準拠したデータであるとする。ただし、これに限らず、MP3などのオーディオデータであってもよい。音源150は、上述の素材データ(MIDIデータ)を入力して楽音の波形信号を形成するためのものであり、この波形信号によりスピーカ160が駆動されて楽音が車両の車内に発音される。
CPU 170は、本楽音発生装置の全体動作を制御するためのものであり、例えば乗員の動作を検出して楽音を発生させるための一連の処理を実行する。CPU 170の動作プログラムはROM 180に格納されている。この動作プログラムには、後述の発音条件や、この発音条件が満足された場合に使用すべき素材データ(楽曲データ)を選択するためのテーブルが記述されている。
センサ群190を構成するドアロックセンサ191、ドア開閉センサ192、着座センサ193、エンジンキーセンサ194は、乗車する際の乗員の一連の動作(複数種類の所定の動作)を検出するためのものである。このうち、ドアロックセンサ191は、ドアロックの解除を検出するためのものである。ドア開閉センサ192は、ドアの開閉を検出するためのものである。
着座センサ193は、乗員が運転席シートに着座したことを検出するためのものであり、例えば圧電センサや非接触の赤外線センサ等を用いることができる。エンジンキーセンサ194は、エンジンキー(イグニッションキー)の状態を検出するためのものであり、例えばエンジンキー連動端子に接続されている。
なお、上記各センサの信号として、車両の既存の信号(例えば、半ドアを警告するための信号)を流用してもよい。
図2に示すように、前述の発音条件は、利用者(乗員)が任意に選択可能なように、複数の動作モードM1〜M6として設定されている。この例では、6種類の動作モードM1〜M6について、乗員の動作(ドアロックの解除、ドアの開閉、着座、エンジンキーオン)が発音条件として規定されている。
なお、同図において、黒丸印は、この黒丸印が付された項目の動作が発音条件であることを表し、数字は、その数字が付された項目の動作がその順番に行われることが発音条件であることを表している。また、同図では、参考として、発音条件が満足された場合に発音すべき楽音を選択するための素材テーブルS1,S2等が示されている。
図2に示す各動作モードでの発音条件を具体的に説明する。
動作モードM1での発音条件は、エンジンキーがオン状態にあることである。この動作モードM1では、エンジンキーの状態のみが発音条件とされ、エンジンキーがオン状態にありさえすれば、発音条件が満足されたことになる。この動作モードM1では、素材テーブルS1を使用して発音すべき楽音が選択される。
動作モードM2での発音条件は、乗員が着座した状態にあり、且つ、エンジンキーがオン状態にあることである。この動作モードM2では、各動作の時系列順は問わない。例えば、先に乗員が着座し、その後にエンジンキーを操作した場合には、エンジンキーがオン状態になった時点で発音条件が満たされたことになる。逆に、先にエンジンキーを操作し、その後に乗員が着座した場合には、乗員が着座した時点で発音条件が満たされたことになる。動作モードM2では、素材テーブルS1を使用して発音すべき楽音が選択される。
以下の動作モードM3〜M6では、乗員の一連の動作の順番も発音条件の要素の一つとされる。
即ち、動作モードM3の発音条件は、ドアロックの解除とドアの開閉との2種類の動作がこの順番(所定の順番)で行われ、且つ、前回の発音から5分が経過していることである。従って、例えば、前回の発音から5分が経過していても、ドアロックを解除しただけでは発音条件は満たされず、ドアを開いた時点で満たされる。この動作モードM3では、素材テーブルS1を使用して発音すべき楽音が選択される。
動作モードM4の発音条件は、ドアロックの解除、ドアの開閉、乗員の着座、エンジンキーの操作がこの順に行われ、且つ、前回の発音から10分が経過していることである。従って、例えば、各動作が、ドアロックの解除、ドアの開閉、エンジンキーのオン、着座の順で行われた場合には、発音条件は満たされないことになる。この動作モードでは、素材テーブルS1を使用して発音すべき楽音が決定される。
動作モードM5の発音条件は、上述の動作モードM4と同一であるが、この動作モードM5では、素材テーブルS2を使用して発音すべき楽音が選択される。
動作モードM6の発音条件は、第1発音条件と第2発音条件とから構成される。このうち、第1発音条件は、上述の動作モードM4,M5での動作条件と同じである。第2発音条件は、ドアの開閉と乗員の着座がこの順に行われ、且つ、前回の発音から1分が経過していることである。このように2種類の発音条件を設定することにより、乗員の動作の内容に応じて適切な楽音を発生させる。
この動作モードM6では、第1発音条件が満足された場合には、素材テーブルS2を使用して発音すべき楽音が選択され、第2発音条件が満足された場合には、素材データGを用いて簡易な発音が行われる。このように発音内容を切り替える理由は、乗員がドアロックして車両から完全に離れた後に戻ってきた場合(第1発音条件が満足された場合)と、乗員がドアロックせずに車両から短時間だけ車両から離れてすぐに戻ってきた場合(第2発音条件が満足された場合)とで異なる楽音を発音させることにより、乗車の際の状況に応じて乗員に対するもてなしの内容に変化をもたせている。
図3(a)に、上述の動作モードM1〜M4において楽音を選択するために使用される素材テーブルS1の内容を示す。同図に示すように、素材テーブルS1は、時間帯と素材データとを対応づけるものであり、この素材テーブルS1を使用することにより、時間帯に応じて適切な素材データを選択することができる。この例では、例えば、時刻6:00−12:00の時間帯には、この時間帯に適した素材データAが選択される。このテーブルの時間帯と素材データの内容は、利用者によって任意に設定可能となっている。例えば、6:00−12:00の時間帯では、素材データAとして、爽やかな印象を与える楽曲データを設定し、18:00−24:00の時間帯であれば、落ち着いた印象を与える楽曲データを設定することが可能である。利用者は、自己の趣向に合わせて、各時間帯の素材データを予め設定しておく。
図3(b)に、上述の動作モードM5,において楽音を選択するために使用される素材テーブルS2の内容を示す。同図に示すように、素材テーブルS2は、季節に対応した月と素材データとを対応づけるものであり、この素材テーブルS2を使用することにより、季節に応じて適切な素材データを選択することができる。この例では、例えば、3月−5月の春の季節には、この季節に適した素材データAが選択される。この素材テーブルS2も利用者の趣向に合わせて任意に設定可能となっている。
上述の図3に示す例の他に、日付または曜日と素材データとを対応づけるようにすることも可能である。この場合、例えば、平日は通勤用の楽曲、休日はリラックスした印象を与える楽曲、誕生日等の特別な日には、それに合った特別な楽曲を発音するように設定することが可能になる。
次に、図4ないし図6に示すフローに沿って、図1に示す本楽音発生装置の上述の各動作モードでの動作を説明する。
各動作モードに共通する事項として、本楽音発生装置は、車両の運行とは関係なく、常時稼動した状態に設定されており、利用者(乗員)は、操作部110を介して動作モードを選択して予め本楽音発生装置に設定しているものとする。もっとも、車両の運行とは関係なく、本装置を休止状態に設定することも可能である。
また、各フローには示されていないが、本楽音発生装置では、車両が使用されていない状態が一定時間続いた場合(例えば、エンジンが停止した状態が一定時間続いた場合)には、各フローの処理は強制的に「スタート」に戻される。以下の説明では、車両が使用されていない状態が一定時間続き、各フローの処理は強制的に「スタート」に戻された状態にあるものとする。
先ず、図4を参照して、動作モードM1での動作を説明する。
CPU 170は、RAM 130に予め記憶された過去の発音履歴情報を読み出し、前回の発音(過去の最後の発音動作)から一定時間が経過したかどうかを判断する(ステップS1)。この一定時間は、前回の発音と今回の発音が重複することを防止するための時間間隔であり、予め適切に設定されている。
前回の発音から一定時間が経過していなければ(ステップS1;N)、一定時間が経過するまでステップS1の処理を繰り返して待機する。ステップS1において、一定時間が経過したと判断すると(ステップS1;Y)、CPU 170は、センサ群190の各センサのうち、エンジンキーセンサ194から、その検出結果として、エンジンキーの操作状態を表す情報を取得する(ステップS2)。
続いて、CPU 170は、エンジンキーセンサ194の検出結果が現在の動作モードM1での発音条件を満足するかどうかを判断する(ステップS3)。具体的には、エンジンキーがオン状態にあるかどうかを判断する。ここで、発音条件が満足されていなければ(ステップS3;N)、処理をステップS2に戻し、再度エンジンキーセンサ194から検出結果を取得する。これらステップS2,S3は、動作モードM1での発音条件が満足されるまで、即ちエンジンキーがオン状態になるまで繰り返される。
続いて、乗員がエンジンキーを操作してオン状態にすると、このオン状態がエンジンキーセンサ194によって検出され(ステップS2)、この検出結果から、CPU 170は、動作モードM1での発音条件が満足されたと判断する(ステップS3;Y)。この場合、CPU 170は、現在の時間情報に基づき、HDD 140に格納された複数種類の素材データのうちの一つを選択する。具体的には、CPU 170は、図3(a)に示す素材テーブルS1を使用して、現在の時刻(時間情報)が属する時間帯に対応づけられた素材データを選択する。例えば、現在の時刻が朝の8:00であれば、この時刻が属する6:00−12:00の時間帯に対応づけられた素材データAを選択する(ステップS4)。
そして、CPU 170は、上述の選択した素材データAをHDD 140から読み出し(ステップS5)、この読み出した素材データAを音源150に供給して発音を指示する(ステップS6)。このとき、CPU 170は、発音を指示した時刻をRAM 130に記憶させ、次回の発音動作の際に上述のステップS1において一定時間が経過したかどうかを判断するための過去の発音履歴情報として使用する。
CPU 170から素材データAを供給された音源150は、この素材データAから波形信号を生成してスピーカ160を駆動し、この素材データAで特定される楽曲の楽音を車内に発音させる。以上で動作モードM1での一連の動作が終了する。この後、エンジンキーがオフ状態に操作されると、CPU 170は、処理を強制的に「スタート」に戻し、次の発音動作に備える。
この動作モードM1によれば、エンジンキーがオン状態に操作されたタイミングで楽音を発音させることができる。
なお、この動作モードM1では、乗員の動作としてエンジンキー操作を検出して発音条件を判断するものとしたが、これに限定されず、乗員の動作として、ドアロックの解除、ドアの開閉、乗員の運転席への着座、エンジンキー操作のうちの任意の1つを検出するように構成してもよい。
以上で動作モードM1での動作を説明した。
次に、動作モードM2での動作を説明する。
動作モードM2での動作は、基本的には上述の動作モードM1と同様であるが、発音条件のみが異なる。即ち、上述の動作モードM1では、1種類の動作(エンジンキー操作)が発音条件を満足する場合に発音を指示するものとしたが、この動作モードM2では、2種類の動作が所定の発音条件を満足する場合に発音を指示する。具体的には、乗員が着座した状態にあり、かつ、エンジンキーがオン状態にある場合に発音条件が満足され、発音が指示される。
ただし、乗員の着座とエンジンキー操作の順番は問わない。即ち、乗員が着座した後にエンジンキーを操作した場合は、エンジンキーがオン状態になった時点で発音条件が満足され、逆に乗員がエンジンキーを操作した後に着座した場合は、乗員が着座した時点で発音条件が満足される。何れの場合であっても、CPU 170は、発音条件が満足されと判断する。他の動作は上述の動作モードM1と同様であるので、その説明は省略する。
この動作モードM2によれば、乗員が着座してエンジンキーがオン状態になったタイミングで楽音を発音させることができる。
なお、この動作モードM2では、乗員の動作として、乗員の着座とエンジンキー操作とを検出して発音条件を判断するものとしたが、これに限定されず、乗員の動作として、ドアロックの解除、ドアの開閉、乗員の運転席への着座、エンジンキー操作のうちの任意の組み合わせを検出するように構成してもよい。
以上で、動作モードM2での動作を説明した。
次に、図5を参照して、動作モードM3での動作を説明する。
なお、図5において、図4に示すステップと共通するステップには同一符号を付す。
先ず、CPU 170は、RAM 130に予め記憶された過去の発音履歴情報を読み出し、前回の発音(過去の最後の発音動作)から一定の時間が経過したかどうかを判断する(ステップS1)。ここで、一定の時間が経過したと判断すると(ステップS1;Y)、CPU 170は、センサ群190のうち、ドアロックセンサ191およびドア開閉センサ192から、車両に乗員が乗車する際の所定の動作の検出結果として、ドアロックの解除およびドアの開閉(複数種類の動作)を表す情報を取得し、この検出結果をRAM 130に一時記憶させる(ステップS2A)。このとき、CPU 170は、上記検出結果と共に、ドアロックの解除とドアの開閉とが行われた順番を表す情報もRAM 130に記憶させる。この順番を表す情報としては、例えば、各動作が検出された時刻データを使用することができる。
続いて、CPU 170は、RAM 130からドアロックセンサ191およびドア開閉センサ192の検出結果と各動作が検出された順番を表す情報とを読み出し、この検出結果が現在の動作モードM3の発音条件を満足するかどうかを判断する(ステップS3A)。具体的には、先にドアロックの解除が検出され、その後にドアの開閉が検出されたかどうかについてと、前回の発音から5分が経過したかどうかについて判断する。ここで、発音条件が満足されていなければ(ステップS3A;N)、処理をステップS2Aに戻し、再度各センサから検出結果を取得してRAM 130に記憶させる。これらステップS2,S3は、動作モードM3の発音条件が満足されるまで繰り返し行われる。
続いて、乗員がドアロックを解除してドアを開閉すると、この動作がそれぞれドアロックセンサ191およびドア開閉センサ192によって検出され、この検出結果がRAM 130に記憶される(ステップS2A)。CPU 170は、この検出結果をRAM 130から読み取り、この検出結果が動作モードM3での発音条件を満足するかどうかを再び判断する。そして、ドアロックの解除とドアの開閉がこの順に行われ、且つ,前回の発音から5分が経過していれば、発音条件が満足されたと判断する(ステップS3A;Y)。
この後、前述の動作モードM1と同様に、図3(a)に示す素材テーブルS1を使用して、現在の時刻を表す時間情報に基づき素材データを選択し(ステップS4)、その素材データをHDD 140から読み出し(ステップS5)、この素材データを音源150に供給して発音を指示する(ステップS6)。
最後に、CPU 170は、RAM 130に記憶された各センサからの情報(検出結果)をリセットし(ステップS7)、処理を「スタート」に戻して上述の処理を繰り返す。
ここで、上述の発音条件が満足されて発音が行われた後は、乗員が再び車外に出て、あらためてドアロックの解除とドアの開閉を行わない限り、発音条件が満足されることはないので、処理はステップS2A,S3Aを巡回する状態を継続し、発音は行われない。上述の発音条件が満足されて発音が行われた後に乗員が車外に出て、再びドアロックの解除とドアの開閉を行うことによって発音条件が満足された場合には再び発音が行われる。
なお、この動作モードM3でも、車両が使用されていない状態が一定時間続いた場合は、強制的に処理を「スタート」に戻すが、その際にRAM 130の内容も強制的にリセットし、次の発音動作に備える。
この動作モードM3によれば、ドアロックが解除されてドアが開閉されたタイミングで楽音を発音させることができる。また、ドアロックの解除とドアの開閉の順番を検出することにより、乗車時の動作と降車時の動作とを的確に識別することができ、乗車時の動作の状況に応じて適切なタイミングで発音することが可能になる。
また、この動作モードM3では、乗員の一連の乗車動作が所定の順番で行われても、前回の発音から5分が経過していなければ発音は行われないので、例えば、忘れ物を取りに行って戻った場合のように、比較的短時間で再び乗車する場合には発音を抑制することができる。従って、このような場合に機械的に発音が繰り返されることが防止され、発音が逆効果となることを防止することができる。
さらに、この動作モードM3は、発音条件として設定される前回の発音からの時間を適切に設定すれば、セキュリティーを高める使用法も可能である。例えば、前回の発音から1時間経過していなければ発音しないように発音条件を設定しておけば、1時間後に正規の乗員の乗車に対して発音されなければ、1時間以内に何者かがドアロックの解除とドアの開閉を行い、車内に侵入したことを知ることができる。
以上で動作モードM3での動作を説明した。
次に、動作モードM4での動作を説明する。
この動作モードM4の動作は、基本的には上述の動作モードM3と同様であるが、発音条件のみが異なる。即ち、この動作モードM4では、ドアロックの解除、ドアの開閉、乗員の着座、エンジンキーのオン操作がこの順に検出され、且つ、前回の発音から10分が経過している場合に発音条件が満足されたと判断される。従って、ドアロックの解除からエンジンキーのオン操作に至る動作が検出されても、各動作の検出の順番が入れ替わっていれば発音条件は満足されないことになる。その他の動作については上述の動作モードM3と同様であるので、省略する。
この動作モードM4によれば、エンジンキーがオン状態になるまでの一連の動作が所定の順番で行われて完了したタイミングで楽音を発生させることができる。また、エンジンキーの状態のみならず、乗車する際の乗員(ドライバー)の複数種類の動作と、その順番を検出して判断することにより、乗車の状況を的確に判断し、その際に発音すべき楽音や、その発音のタイミングを適切に設定することができ、その状況に応じて楽音により適切に演出することが可能になる。
また、この動作モードM4でも、上述の動作モードM3のように、短時間で再乗車した際の発音を防止することができ、またセキュリティーを高める使用法も可能である。
以上で動作モードM4での動作を説明した。
次に、上述の図5を援用して、動作モードM5での動作を説明する。
この動作モードM5の動作は、基本的には上述の動作モードM4と同様であるが、ステップS4において使用する素材テーブルのみが異なる。即ち、この動作モードM5では、図3(b)に示す素材テーブルS2を使用して、現在の季節(月)を表す時間情報に基づき素材データを選択する。例えば、現在の時間情報が9月を示していれば、CPU 170は、図3(b)の9月−11月の季節に対応づけられた素材データFを選択し、この素材データFをHDD 140から読み出して音源150に供給し、発音を指示する。
この動作モードM5によれば、ドアロックを解除してからエンジンキーを操作するまでの一連の動作が所定の順序で行われたタイミングで楽音を発生させることができると共に、現在の季節に適した楽曲の楽音を発音させることができる。
また、この動作モードM5でも、上述の動作モードM3のように、短時間で再乗車した際の発音を防止することができ、またセキュリティーを高める使用法も可能である。
次に、図6を参照して、動作モードM6での動作を説明する。
この動作モードM6の動作は、基本的には上述の動作モードM5と同様であるが、乗員がドアをロックせずに一時的に車両を離れて戻って来た場合に前回の楽音とは異なる楽音を発音するようにした点が異なる。図6に示すように、動作モードM6では、上述の動作モードM5で援用する図5に示す各ステップに加えて、乗員がドアをロックせずに一時的に車両を離れて戻って来た場合の発音を制御するためのステップS3B,S4Bを更に備える。
先ず、上述の動作モードM4,5と同様に、CPU 170は、前回の発音動作から一定の時間が経過したかどうかを判断し(ステップS1)、一定の時間が経過した場合(ステップS1;Y)、ドアロックセンサ191、ドア開閉センサ192、着座センサ193、エンジンキーセンサ194の各検出結果を取得し、この検出結果をRAM 130に一時記憶させる(ステップS2A)。
続いて、CPU 170は、RAM 130に記憶された各センサの検出結果が現在の動作モードM6の第1発音条件を満足するかどうかを判断する(ステップS3A)。具体的には、ドアロックの解除、ドアの開閉、乗員の着座、エンジンキーのオン操作がこの順に検出され、且つ、前回の発音から10分が経過しているかどうかを判断する。
ここで、第1発音条件が満足されていなければ(ステップS3A;N)、続いて第2発音条件が満足されているかどうかを判断する(ステップS3B)。具体的には、ドアの開閉と乗員の着座がこの順に行われ、且つ、前回の発音から1分が経過しているかどうかを判断する。この第2発音条件も満足されていなければ(ステップS3B;N)、処理をステップS2Aに戻し、上記第1発音条件または第2発音条件の何れかが満足されるまで上記ステップS2A,S3A,S3Bを繰り返す。
続いて、乗員が乗車のための一連の動作を行い、ドアロックの解除、ドアの開閉、乗員の着座、エンジンキーのオン操作が、この順に各センサによって検出されると、この検出結果がRAM 130に記憶される(ステップS2A)。CPU 170は、この検出結果をRAM 130から読み取り、この検出結果が第1発音条件を満足するかどうかを再び判断する。いま、ドアロックの解除とドアの開閉と、乗員の着座と、エンジンキーのオン操作がこの順に行われているので、前回の発音から10分が経過していれば、第1発音条件が満足されたと判断する(ステップS3A;Y)。そして、上述の図5に示すステップS4〜S7と同様に、素材テーブルS2を使用して選択された楽音を発音させる。その後、RAM 130に記憶された情報をリセットし、処理を「スタート」に戻す。
そして、ステップS1,S2Aが再び実行され、CPU 170は、各センサの検出結果を取得するが、乗員が一旦降車してドアロックの解除から動作をやり直さない限り、第1発音条件が満足されることはない(ステップS3A;N)。従ってこの場合、CPU 170は、第1発音条件の判断に続いて第2発音条件が満足されているかどうかを判断する(ステップS3B)。具体的には、ドアの開閉と乗員の着座がこの順に行われ、且つ、前回の発音から1分が経過したかどうかを判断する。この第2発音条件も満足されなければ(ステップS3B;N)、処理をステップS2Aに戻す。そして、上記ステップS2A,S3A,S3Bの各処理を、第1発音条件または第2発音条件の何れかが満足されるまで繰り返す。
ここで、乗員がドアロックすることなく一時的に車外に出た後に再乗車した場合、ドア開閉センサ192と着座センサ193とによりドアの開閉と乗員の着座とがこの順に検出され、この検出結果がRAM 130に記憶される。そして、CPU 170は、RAM 130に記憶された各センサの検出結果が現在の動作モードM6の第1発音条件を満足するかどうかを先に判断する(ステップS3A)。上述の再乗車の際にはドアロックの解除は行われていないので第1発音条件は満足されず、CPU 170は、次に第2発音条件を満足するかどうかを判断する(ステップS3B)。上述の再乗車の際には、ドアの開閉と乗員の着座はこの順に行われているので、前回の発音から1分が経過していれば、CPU 170は第2発音条件が満足されたと判断する(ステップS3B;Y)。
CPU 170は、第2発音条件が満足されていると判断すると、特定の素材データGを一義的に選択し(ステップS4B)、この素材データGをHDD 140から読み出し(ステップS5)、これを音源150に供給して発音を指示する(ステップS6)。この場合の素材データGとしては、例えば短い楽曲が設定されている。これにより、再乗車した場合には、楽音によるもてなしを簡略化する。
最後に、CPU 170は、RAM 130に記憶された情報をリセットし(ステップS7)、処理を「スタート」に戻して上述の処理を繰り返す。
ここで、上述の第1発音条件および第2発音条件が満足されて発音が行われた後は、乗員が車外に出て、あらためて乗車しない限り、何れの発音条件も満足されることはないので、処理はステップS2A,S3A,S3Bを巡回する状態を継続し、発音は行われない。乗員が乗車のための動作をあらためて行うことによって発音条件が満足された場合に、再び発音が行われる。
また、上述の動作モードM3〜M5と同様に、車両が使用されていない状態が一定時間続いた場合は、CPU 170は、強制的に処理を「スタート」に戻すと共に、RAM 130の内容を強制的にリセットし、次の発音動作に備える。
この動作モードM6によれば、エンジンキーがオン状態になるまでの一連の動作が所定の順序で行われたタイミングで楽音を発生させることができると共に、現在の季節に適した楽曲の楽音を発音させることができる。しかも、乗員がドアをロックせずに一時的に車両を離れて戻って来た場合には前回の楽音とは異なる楽曲の楽音を発音させることができる。従って、乗員の動作に応じた適切なタイミングで適切な楽音を発生させることができ、より一層効果的に乗員をもてなすことが可能になる。
また、この動作モードM6でも、上述の動作モードM3のように、短時間で再乗車した際の発音を防止することができ、またセキュリティーを高める使用法も可能である。
以上で動作モードM6での動作を説明した。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、上述の実施形態を変形することも可能である。例えば、上述の実施形態では、楽音を発音させるものとしたが、楽音に代えて音声を発音させるように構成することも可能である。また、発音条件は、上述の例に限定されることなく、乗車する際の乗員の動作の状況を判断し得るものであれば、任意に設定することが可能である。
また、上述の実施形態では、ステップS1において、前回の発音から一定時間の経過後に一連の処理を行うものとしたが、これに限定されず、一連の発音のための最後の処理が行われればよく、必ずしも前回の発音が終了した時点を基準として一定時間が経過する必要はない。従って、例えばステップS1をステップS5とステップS6との間に移動させてもよい。
また、上述の実施形態では、ステップS6の後にRAMの内容をリセットするためのステップS7を設けたが、これに限定されず、最初のステップとしてもよい。
本発明の実施形態に係る車載用楽音発生装置の構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る車載用楽音発生装置の各動作モードにおける動作条件を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る車載用楽音発生装置の動作において素材データ(楽曲データ)を選択するために使用される素材テーブルを示す図である。 本発明の実施形態に係る車載用楽音発生装置の動作(動作モードM1,M2)を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係る車載用楽音発生装置の動作(動作モードM3〜5)を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係る車載用楽音発生装置の動作(動作モードM6)を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100;バス、110;操作部、120;表示部、130;RAM、140;HDD、150;音源、160;スピーカ、170;CPU、180;ROM、191;ドアロックセンサ、192;ドア開閉センサ、193;着座センサ、194;エンジンキーセンサ。

Claims (7)

  1. 車両に乗員が乗車する際の前記乗員の所定の複数種類の動作を検出する検出手段と、
    前記車両の車内に楽音を発音するための発音手段と、
    前記複数種類の動作が所定の順番で行われたことを内容とする所定の条件を前記検出手段の検出結果が満足する場合に所定の楽音の発音を前記発音手段に指示する制御手段と、
    を備えた車載用楽音発生装置。
  2. 前記所定の条件は、前回の発音から所定時間が経過していることを含む
    ことを特徴とする請求項1記載の車載用楽音発生装置。
  3. 前記所定の条件は、前記乗員が選択可能なように、複数の動作モードの各々として設定されていることを特徴とする請求項1または2の何れか1項記載の車載用楽音発生装置。
  4. 前記複数の動作モードの何れかの動作モードについて、前記所定の条件として、先に判断される第1条件と、前記第1条件が満足されない場合に判断される第2条件との2種類の条件が設定され、
    前記発音手段は、前記第1条件および前記第2条件のそれぞれに対応した楽音を発音することを特徴とする請求項3記載の車載用楽音発生装置。
  5. 前記乗員の所定の複数種類の動作は、少なくとも、ドアロックの解除、ドアの開閉、運転席への着座、エンジンキー操作のうちの何れかつを含むことを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項記載の車載用楽音発生装置。
  6. 前記所定の楽音を発音するために使用する複数種類の楽曲データを格納する記憶手段を更に備え、
    前記制御手段は、現在の時間情報に基づき前記複数種類の楽曲データのうちの1つを選択して前記発音手段にその発音を指示することを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項記載の車載用楽音発生装置。
  7. 検出手段が、車両に乗員が乗車する際の前記乗員の所定の複数種類の動作を検出するステップと、
    制御手段が、前記複数種類の動作が所定の順番で行われたことを内容とする所定の条件を前記検出手段の検出結果が満足する場合に所定の楽音の発音を発音手段に指示するステップと、
    前記発音手段が、前記制御手段からの指示を受けて、前記車両の車内に楽音を発音するステップと、
    を含む楽音発生方法。
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