JP2007334251A - エージェント装置、プログラム、及び音声供給方法 - Google Patents

エージェント装置、プログラム、及び音声供給方法 Download PDF

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Haruki Kuzuoka
春樹 葛岡
Minoru Shinkawa
実 新川
Atsushi Tsurumi
篤 鶴見
Kunihiro Suga
邦博 須賀
Sayuri Yuzukizaki
さゆり 柚木▲崎▼
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Abstract

【課題】他の者を煩わせることなく、子供等を極力退屈させないようにするエージェント装置を提供する。
【解決手段】エージェント装置において、供給される音声信号を音声に変換して対象者へ向けて出力する出力手段に対し、所定の対象者用音声信号を供給する供給手段と、対象者が発する音声を音声信号に変換して装置に入力する入力手段によって入力される音声信号に基づき、対象者の状態を判定する判定手段(ステップ35)と、判定手段により判定される対象者の状態に応じて、対象者用音声信号の音量、内容、又は出力のオン・オフを切り替える切替え手段(ステップ36)とを設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、対象者用の音声信号を供給するとともに、その音量、内容、又は出力のオン・オフを対象者の状態に応じて切り替えるようにしたエージェント装置、該エージェント装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるプログラム、及び該エージェント装置に適した音声供給方法に関する。
近年、自動車の普及と共に車内で過ごす時間が増えてきている。車内での時間の過ごし方は様々であるが、有意義に過ごすことを目的とした技術についての提案が多くなってきている。このような提案を取り入れることにより、ナビゲーション機能以外の機能を有するナビゲーション装置も多くなってきている。
このような提案としては、たとえば、車内においては、後部座席のチャイルドシート等において着座等している子供は退屈になりやすいが、子供をあやすことが難しいので、テレビ等の映像をリアモニタで見ることができるようにして、子供を退屈させないようにしたようなものが知られている。また、車内のエンターテインメント性を高めるために、複数の表示装置を有する車載装置も知られている。
具体的には、前席の親等及び後席の子供等が相互に顔を見ることができるように、前席及び後席のそれぞれにおいてテレビカメラ及びモニタを設けるようにした車載用映像表示装置の提案がなされている(たとえば特許文献1参照)。これによれば、前席の親等が後席の子供等を容易かつ安全にあやすことができるとされている。
また、運転席以外の席において、擬似操舵ハンドルや擬似操作ペダルを含む擬似運転操作手段及び車両の走行状況を示す画像を表示する表示装置を設け、運転者以外の者が擬似運転を行うことができるようにした擬似運転装置も提案されている(たとえば特許文献2参照)。これによれば、運転席以外の席に着座している子供等において、単に画像を見ている場合に比べ、飽きが来るまでの時間を長くすることができるとされている。
さらに、表示装置において擬人化されたキャラクタを表示しつつ、音声認識や音声合成によってユーザとの音声による対話を行うエージェント機能を有する車載装置も知られている。
特開2003−025911号公報 特開2005−003815号公報
しかしながら、上述の車載用映像表示装置によれば、運転中に子供をあやすことは困難な場合が多い。たとえば、運転に集中する必要が生じた場合、運転者は子供の反応を逐次確認することはできない。無理に子供の相手をしようとすると、運転に支障を来すことになる。
また、上述の擬似運転装置によれば、擬似運転装置を車内に装着しなければならないので、その取り扱いやスペース上の問題が生ずるおそれがある。また、擬似運転装置による遊びに子供が飽きた場合にどうするかといった提案がなされていない。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、他の者を煩わせることなく、子供等を極力退屈させないようにする技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、第1の発明に係るエージェント装置は、供給される音声信号を音声に変換して対象者へ向けて出力する出力手段に対し、所定の対象者用音声信号を供給する供給手段と、対象者が発する音声を音声信号に変換して装置に入力する入力手段によって入力される音声信号に基づき、対象者の状態を判定する判定手段と、前記判定手段により判定される対象者の状態に応じて、前記対象者用音声信号の音量、内容、又は出力のオン・オフを切り替える切替え手段とを具備することを特徴とする。
ここで、エージェント装置としては、たとえばナビゲーション装置に組み込まれたものが該当する。対象者としては、たとえば、車両の後部座席又はそこに取り付けられたチャイルドシートに着座させられ又は寝かせられている子供や幼児が該当する。対象者用音声信号としては、たとえば、対象者の好む物語を語る音声や対象者の好む歌曲を唱歌する音声についての音声信号が該当する。対象者が発する音声としては、たとえば、泣き声や、装置からの音声に対する反応として対象者が発する音声が該当する。対象者の状態としては、たとえば、覚醒状態から睡眠状態に至るまでの各状態や、憂鬱状態、爽快状態等が該当する。
この構成において、たとえば対象者が子供であり、対象者用音声信号が子守に適したものであるとすれば、対象者用音声信号が出力手段に供給され、音声として出力されると、泣いていた対象者がこれに注意を引き付けられる。これによって対象者が泣き止むと、判定手段はその状態に至った旨の判定を行い、この判定結果に応じ、切替え手段は、たとえば出力手段に供給される対象者用音声信号を、子守唄の音声信号に切り替えて、眠りを誘うことができる。この後、たとえば何かを話しかける音声を出力し、これに対する反応としての音声入力が得られない場合には、判定手段は、対象者が睡眠状態にあると判定することができる。この判定結果に応じ、切替え手段は対象者用音声信号の出力をオフ状態に切り替えることができる。
第2の発明に係るエージェント装置は、第1発明において、音声による反応を求めるための所定の音声信号を前記出力手段に供給する反応要求手段と、前記反応要求手段による音声信号の供給の後、対応する反応としての音声信号が前記入力手段により得られるまでの時間を計測する計測手段とを備え、前記判定手段は、前記計測手段による計測結果に基づき、前記対象者の状態の判定を行うものであることを特徴とする。
第3の発明に係るエージェント装置は、第1又は第2発明において、対象者に向けて所定の画像を表示する表示手段と、前記判定手段により判定される対象者の状態に応じて、前記表示手段により表示される画像の表示態様、内容、又は出力のオン・オフを切り替える切替え手段を有することを特徴とする。ここで、所定の画像としては、たとえば、供給手段が出力手段に供給する音声信号の内容に対応する画像が該当する。画像の表示態様としては、たとえば、画像の明度や、彩度、配色、コントラストが該当する。
第4の発明に係るエージェント装置は、第1〜第3のいずれかの発明において、前記判定手段により判定される状態が所定の状態であるとき、その旨を装置の操作者に通知する通知手段を有することを特徴とする。
第5の発明に係るエージェント装置は、第1〜第4のいずれかの発明において、対象者は装置の操作者とは異なることを特徴とする。
第6の発明に係るプログラムは、第1〜第5のいずれかの発明に係るエージェント装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
第7の発明に係る音声供給方法は、入力手段が、対象者が発する音声を音声信号に変換してエージェント装置に入力する入力工程と、出力手段が、エージェント装置により供給される音声信号を音声に変換して対象者へ向けて出力する出力工程と、エージェント装置が、所定の対象者用音声信号を前記出力手段に供給する供給工程と、エージェント装置が、前記入力手段により入力される音声信号に基づき、対象者の状態を判定する判定工程と、エージェント装置が、前記判定工程において判定される対象者の状態に応じて、前記対象者用音声信号の音量、内容、又は出力のオン・オフを切り替える切替え工程とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、対象者が発する音声に基づき、対象者の状態を判定し、判定された対象者の状態に応じて、対象者用音声信号の音量、内容、又は出力のオン・オフを切り替えるようにしたため、対象者の状態に応じ、適切に、対象者に向けて出力する音声の音量、内容、又は出力のオン・オフを行うことができる。したがって、対象者を極力退屈させないようにしたり、対象者を睡眠状態となるように誘導したりすることができる。
また、反応要求手段による音声信号の供給の後、対応する反応としての音声信号が得られるまでの時間を計測し、その計測結果に基づき、対象者の状態の判定を行うようにしたため、対象者が睡眠状態に至る所定の各段階のうちのどの段階にあるかを判定することができる。したがって、判定結果に応じて対象者用音声信号の音量を調整することによって、対象者の睡眠欲を高めたり、睡眠状態であると判定した場合には音声の出力をオフ状態として、睡眠を妨害しないようにしたりすることができる。
また、対象者に向けて所定の画像を表示し、判定手段により判定される対象者の状態に応じて、画像の輝度、内容、又は出力のオン・オフを切り替えるようにしたため、対象者の状態に応じ、適切に、対象者に向けて表示する画像の輝度、内容、又は出力のオン・オフを行うことができる。したがって対象者を極力退屈させないようにしたり、対象者を睡眠状態となるように誘導したりすることができる。
また、判定手段により判定される状態が所定の状態であるとき、その旨を装置の操作者に通知するようにしたため、操作者は、対象者がその状態に至ったことを、容易に認識することができる。
また、対象者は装置の操作者とは異なるようにしたため、エージェント装置を車両に搭載した場合には、運転者は、子供を対象者として、エージェント装置に対し、対象者用音声を供給するように指示することができる。これに応じ、エージェント装置は、対象者用音声信号として子守に適したものを使用して子守を行うことができる。したがって、その間、運転者は運転に集中することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る車載用のエージェント装置の構成を示すブロック図である。このエージェント装置は、たとえばナビゲーション装置の一部として実施することができる。同図に示すように、このエージェント装置は、前部座席のユーザがエージェント装置への入力のために使用する前部座席入力部11a、後部座席のユーザがエージェント装置への入力のために使用する後部座席入力部11b、前部座席入力部11a及び後部座席入力部11bからの音声信号等に基づいて出力用の音声信号や画像データを生成する音声対話システム10、並びに、音声対話システム10からの音声信号や画像データに基づいて音声出力や画像出力を行う前部座席出力部12a及び後部座席出力部12bを備える。
エージェント装置は、一般的には、ユーザに成り代って、ユーザのために各種情報の検索や助言等を行い、種々の便宜を図る、いわば代理人若しくは秘書としての機能を行うものであり、かかるエージェントとしての機能を達成するために、音声対話システム10を有している。エージェント装置は、主として音声対話システム10により構成されるが、さらに、入出力機能を行う部分を含めた、専用の機器、たとえばナビゲーションシステム全体を意味する場合もある。
前部座席入力部11a及び後部座席入力部11bは、それぞれ車両の前部座席及び後部座席専用に設けられており、マイク、タッチパネル、リモコン等により構成される。前部座席出力部12a及び後部座席出力部12bは、ディスプレイやスピーカ等により構成される。ディスプレイにはエージェントを象徴するキャラクタが表示される。前部座席入力部11a及び後部座席入力部11b並びに前部座席出力部12a及び後部座席出力部12bは、通常、前部座席に設けられた入出力端子を介して音声対話システム10に接続される。
音声対話システム10は、前部座席入力部11a及び後部座席入力部11bからの音声信号に基づき、音声認識を行って文章データを抽出する音声認識エンジン13、音声認識エンジン13からの文章データに基づき、テキストデータを生成する対話処理エンジン14、対話処理エンジン14が使用する各種データを記憶する記憶部16、対話処理エンジン14からのテキストデータに基づき、音声信号を生成して前部座席出力部12a及び後部座席出力部12bに供給する音声合成エンジン15を備える。
エージェント装置は、本実施形態においては、エージェント機能として、子守機能を有している。子守機能とは、後席に設けられたチャイルドシート等に着座等している子供に対し、後部座席入力部11b及び後部座席出力部12bを介し、子守としての役割を果たす機能を意味する。エージェント装置は、また、子守機能の一部を構成する睡眠判別機能を有する。この機能は、後部座席の子供が睡眠状態に至ったかどうかを判別する機能である。
記憶部16はシナリオデータ16a及び子守用データ16bを記憶する。シナリオデータとは、対話処理エンジン14における処理の内容や流れの一部を定義したものである。すなわち、シナリオデータ16aは、プログラムと協働して、対話処理エンジン14の動作内容を決定する。つまり、対話処理エンジン14はシナリオデータ16aに基づいて音声認識エンジン13及び音声合成エンジン15を制御し、対話システム10を実現する。子守用データ16bは、子守機能を実現するために必要なデータである。子守用データ16bには、子守に使用する本のテキストデータや、本の各場面に対応した画像のデータ等が含まれる。
図2は後部座席出力部12bにおける出力の一例を示す。同図においては、子守機能の一例として、本を読み聞かせて子守を行う場合の例が示されている。同図(a)では、エージェント装置が、ある物語の本の一場面を後部座席出力部12bの表示画面21上に表示するとともに、この場面に対応する「桃を割るとそこから・・・」との音声22を出力することにより、子守機能を果たしている様子が示されている。
図中の23は、場面を次に進めるための選択肢の図形である。後席の子供が選択肢図形23のタッチやその選択肢の音声入力により、エージェント装置に対し、次の場面へ移るように指示を与えることができるようになっている。選択肢図形23が選択されると、エージェント装置は、次の場面の画像を表示画面21上に表示し、対応する次の音声を出力する。選択肢図形23の選択によらず、所定時間が経過したことに基づいて、次の場面へ進むようにしてもよい。
同図(b)では、エージェント装置が、物語の別の一場面を後部座席出力部12bの表示画面21上に表示するとともに、この場面に対応する「お婆さんは出かけました・・・」との音声24を出力することにより、子守機能を果たしている様子が示されている。図中の25及び26は、場面を次に進めるための選択肢の図形である。選択肢図形25上にはそれをタッチすると川に関連した場面に移行することを暗示する「川」が表示されており、選択肢図形26上にはそれを押下すると海に関連した場面に移行することを暗示させる「海」が表示されている。
後席の子供が選択肢図形25又は26をタッチすることにより、又は「川」若しくは「海」と発声することにより、エージェント装置に対し、川又は海に関連した場面へ移行するように指示を与えることができるようになっている。選択肢図形25が選択されると、エージェント装置は次の場面として、川に関連した場面の画像を表示画面21上に表示し、対応する音声を出力する。一方、選択肢図形26が選択された場合には、エージェント装置は次の場面として、海に関連した場面の画像を表示画面21上に表示し、対応する音声を出力する。これによれば、選択肢図形25又は26のいずれを選択するかに応じて、次の場面が異なったものになるので、ゲーム的要素が加わることになる。このようにして、エージェント装置は、子守機能を果たすことができる。
表1は子守機能において、後部座席の子供が睡眠状態に至るまでの各段階における反応時間の値及び対応する子供の状態の一例を示す。「反応時間」の欄に記載された各値は、所定の音声を出力してから、これに対する子供からの応答が入力されるまでの時間である。「子供の状態」の欄における各記述は、「反応時間」の欄の各値に対応する子供の状態を表している。
Figure 2007334251
この表に従い、エージェント装置は、反応時間が3秒未満の場合には子供は普通の覚醒状態にあると判別し、3秒以上10秒未満ではやや眠い状態、10秒以上30秒未満ではかなり眠たい状態、そして60秒経過しても応答が得られない場合には眠った状態にあると判別することができる。この反応時間は、たとえば定期的に、「・・ちゃん、聴いていますか?」と問いかけ、それに対する応答、たとえば「うん!」に至るまでの時間を計測することによって取得することができる。表1に記載の反応時間は、一例であって、当然これらに限定されるものではなく、個々の子供や年齢に対しても異なるため、ユーザによる設定変更や、エージェントによる学習による設定変更が可能であってもよい。
なお、表2のように、反応時間の変化、すなわち前回の反応時間と今回の反応時間との差を測定し、子供の状態を把握するようにしてもよい。
Figure 2007334251
この場合、表2に基づき、エージェント装置は、前回と今回の反応時間に差がない場合には普通の覚醒状態にあり、前回に比べ今回の反応時間が所定の小量だけ増加した場合にはやや眠い状態にあり、また、反応時間が所定量増加した場合にはかなり眠い状態にあると判定することができる。そして、反応時間が所定値以上となった時点で、睡眠状態に至ったと判定することができる。
睡眠判別機能を実施している間、エージェント装置は、反応時間が長くなり、一定の値を超えた場合、眠くなってきた、又は飽きてきたと判定し、出力音声のボリュームを下げたり、ディスプレイの照度を低下させたりして、睡眠欲を高める動作を行う。このようなボリュームや照度の低下は、反応時間に応じて段階的に行うことができる。
図3は音声対話システム10による子守処理の流れを示すフローチャートである。ステップ31において子守処理の開始の指示があったことを検出すると、音声対話システム10はまず、ステップ32及び33において、後部座席出力部12b及び後部座席入力部11bの電源をオン状態に移行させ、前部座席出力部12aにおけるエージェントのキャラクタの表示を消去し、かつ後部座席出力部12bにおいてそのキャラクタの表示を行う。これにより、キャラクタが前部座席から後部座席に移動し、子守機能が開始されることになる。
次に、ステップ34において、上述図2の子守機能を実施する。この間、上述の睡眠判別機能により、定期的に、反応時間の計測、及び表1に基づく子供の状態の判定を行い、ステップ35において、後部座席の子供が睡眠状態に至ったか否かの判定を行う。睡眠状態に至ったと判定した場合には、ステップ36へ進み、後部座席出力部12b及び後部座席入力部11bの電源をオフ状態に移行させる。
次に、ステップ37において、後部座席出力部12bにおいて表示されているエージェントのキャラクタを消去し、かつ前部座席出力部12aにおいてこのキャラクタの表示を行う。これにより、キャラクタが後部座席から前部座席に移動することになる。
次に、ステップ38において、子供が眠ったので、子守機能を終了する旨の出力を、全部座席出力12aにおいて行う。これにより、子守処理を終了する。
図4は図3の子守処理に従って子守機能を享受する様子を模式的に示す。子守処理の開始前においては、前部座席出力部12aにおいて、同図(a)に示すように、執事風の男性エージェントのキャラクタ41が表示されている。このとき、運転中の父親42が、後部座席における子供43の泣き声がうるさいので、キャラクタ41に頼むようにして、「後ろをどうにかしてくれ!」と発話する。すると対話処理エンジン14は、該発話に基づいて音声認識エンジン13から得られる文章データ及びシナリオデータ16aに基づき、子守機能の依頼であると判定し(図3のステップ31)、「かしこまりました。」との音声を出力して、図3の子守機能を開始する。
すなわち、同図(b)に示すように、前部座席出力部12aにおけるキャラクタ41の表示を消去し、後部座席入力部11b及び後部座席出力部12bの電源をオン状態とし、犬のエージェントのキャラクタ44を、後部座席出力部12bにおいて表示する(ステップ32、33)。そして、対話処理エンジン14は子守用データ16bに基づき、キャラクタ44が子供43に語りかけるかのようにして、「昔むかし、あるところに・・・」と所定の本を読み聞かせる音声出力を開始する(ステップ34)。また、これに伴い、本の内容の各場面に対応する画像の表示を開始する。
この子守機能による音声出力や画像表示が進行するにつれて、それに興味をもった子供43は泣き止み、父親42は、やっと静かになったことを感じることができる。この間、対話処理エンジン14は、上述の睡眠判別機能による反応時間の計測を定期的に実施し、子供43の状態をモニタするとともに、その状態に応じて、音声出力の音量やディスプレイの輝度を調整し、子供に対し睡眠を促す。
子供43が睡眠状態に至ると、対話処理エンジン14はその旨を検出し(ステップ35)、後部座席入力部11b及び後部座席出力部12bの電源をオフ状態とし(ステップ36)、同図(c)に示すように、前部座席出力部12aにおける執事風キャラクタ41の表示を再開する(ステップ37)。そして、「お休みになられました。」との音声を出力し、子供43が睡眠状態に至った旨を父親42に通知する(ステップ38)。これにより子守機能を終了する。
本実施形態によれば、エージェント装置が子供の相手をしてくれるので、運転を行っている親は、安心して運転に集中することができる。また、子供が睡眠に至る段階に応じて音声出力のボリュームやディスプレイの照度を下げるようにしたため、子供の睡眠欲を向上させることができる。また、子供が睡眠状態に至った場合、その旨の出力を行うようにしたため、子供が睡眠状態に至ったことを確実かつ容易に知ることができる。
なお、本発明は上述実施形態に限定されることなく、適宜、変形して実施することができる。たとえば、上述においては、子守機能として、本を読み聞かせる機能を行うようにしているが、この代わりに、クイズ機能を行うようにしてもよい。クイズ機能とは、クイズを音声又はこれに加えて画像表示により出題し、これに対する音声による回答について正誤の判定を行い、判定結果の通知等を行うものである。
また、上述においては、子供が睡眠状態に至ったと判定した場合に子守機能を終了するようにしているが、この代わりに、父親42による指示に基づいて、子守機能を終了するようにしてもよい。
また、上述においては、子供の状態を反応時間に基づいて判別するようにしているが、この代わりに又はこれに加え、泣き声のパターン、たとえば、泣き声のストローク、音量等に基づいて子供の状態を判別するようにしてもよい。また、特定の語句や音声、たとえばあくびを検出した場合、それをも参照して子供の状態を判定するようにしてもよい。
また、上述においては、父親42の指示に基づいて後部座席入力部11b及び後部座席出力部12bの電源をオン状態とし、子守機能を開始するようにしているが、この代わりに、後部座席入力部11bは常にオン状態として、子供の発する音声をモニタし、子供がぐずったときの音声パターンを検出したときに、後部座席出力部12bの電源をオン状態とし、子守機能を開始するようにしてもよい。
また、上述においては、子供の状態に応じて、出力音声の音量及び表示画像の輝度を変化させるようにしているが、この代わりに又はこれに加え、子供の状態に応じ、出力音声又は表示画像の内容を変化させるようにしてもよい。たとえば、子供がやや眠くなっていると判定した場合には、本の読み聞かせを停止し、又は読み聞かせとともに、ゆったりした音楽を流すようにすることができる。また、子供が泣き始めたときに、興味のありそうな映像や音声を出力するようにすることができる。さらに、特定の音声、たとえば「あっ!とらっくだ」との発話があった場合、それに基づいて認識される「トラック」の単語に基づき、トラックの画像を表示したり、トラックのキャラクタが登場する物語に変更したりすることができる。
また、上述においては、表1の反応時間を取得するために、定期的に問いかけを行い、それに対する反応時間を計測し、子供の状態を判定するようにしているが、子供が乳幼児である場合のように、定期的な問いかけに対する返答が成り立たない場合もある。そこで図5に示すように、話を読み聞かせる区切りごとの発話に対する反応音声が無い場合に問いかけを行い、状態の判定を行うようにしてもよい。
すなわち、まず、エージェント装置が「・・・うさぎさんは、・・・でした。」と発話すると、覚醒している子供はこれに対し、「うさぎさん・・・ははは」と反応する。次にエージェント装置が「そうすると、くまさんは・・・」と発話すると、これに対して、子供は所定時間無反応であったとする。そこで、エージェント装置は「分かった?」と問いかける。これに対し、子供は「うーーん、・・・」と、明確な反応を示さない。そこでエージェント装置は、かなり眠そうであると判定し、「眠いんだね。また今度にしよう」と発話し、子守機能をオフとすることができる。
さらに、このような問いかけ型の状態判定方法に代えて、反応速度型の状態判定方法を用いるようにしてもよい。反応速度型の状態判定方法においては、特に問いかけは行わずに、単に所定時間内における反応の有無に基づいて子供の状態の判定を行う。すなわち、図6に示すように、まず、エージェント装置が「・・・うさぎさんは、・・・でした。」との発話に対し、覚醒している子供は「うーきゃはっはっ」と反応する。次に、エージェント装置が「そうすると、くまさんは・・・しました。」と発話するが、子供は無反応である。そこでさらにエージェント装置は「うさぎさんと一緒にね・・・」と発話するが、子供は所定時間無反応である。そこでエージェント装置は子守機能をオフとする。
また、上述においては、子供に睡眠を促すために、音声出力の音量やディスプレイの輝度を調整するよにしているが、これに代えて又はこれに加えて、音声出力や表示の内容を変更し、さらには、画像の表示態様、たとえば、画像の明度や、彩度、配色、コントラストを調整するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る車載用のエージェント装置の構成を示すブロック図である。 図1の装置の後部座席出力部における出力の一例を示す図である。 図1の装置の音声対話システムによる子守処理の流れを示すフローチャートである。 図3の子守処理に従って子守機能を享受する様子を模式的に示す図である。 図1の装置による問いかけ型の子供の状態判定方法を示す図である。 図1の装置による速度反応型の子供の状態判定方法を示す図である。
符号の説明
11a:前部座席入力部、11b:後部座席入力部、12a:前部座席出力部、12b:後部座席出力部、13:音声認識エンジン、14:対話処理エンジン、15:音声合成エンジン、16:記憶部、16a:シナリオデータ、16b:子守用データ、21:表示画面、22,24:音声、23,25,26:選択肢図形、41,44:キャラクタ、42:父親、43:子供。

Claims (7)

  1. 供給される音声信号を音声に変換して対象者へ向けて出力する出力手段に対し、所定の対象者用音声信号を供給する供給手段と、
    対象者が発する音声を音声信号に変換して装置に入力する入力手段によって入力される音声信号に基づき、対象者の状態を判定する判定手段と、
    前記判定手段により判定される対象者の状態に応じて、前記対象者用音声信号の音量、内容、又は出力のオン・オフを切り替える切替え手段とを具備することを特徴とするエージェント装置。
  2. 音声による反応を求めるための所定の音声信号を前記出力手段に供給する反応要求手段と、
    前記反応要求手段による音声信号の供給の後、対応する反応としての音声信号が前記入力手段により得られるまでの時間を計測する計測手段とを備え、
    前記判定手段は、前記計測手段による計測結果に基づき、前記対象者の状態の判定を行うものであることを特徴とする請求項1に記載のエージェント装置。
  3. 対象者に向けて所定の画像を表示する表示手段と、
    前記判定手段により判定される対象者の状態に応じて、前記表示手段により表示される画像の表示態様、内容、又は出力のオン・オフを切り替える切替え手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のエージェント装置。
  4. 前記判定手段により判定される状態が所定の状態であるとき、その旨を装置の操作者に通知する通知手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のエージェント装置。
  5. 対象者は装置の操作者とは異なることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエージェント装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかのエージェント装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  7. 入力手段が、対象者が発する音声を音声信号に変換してエージェント装置に入力する入力工程と、
    出力手段が、エージェント装置により供給される音声信号を音声に変換して対象者へ向けて出力する出力工程と、
    エージェント装置が、所定の対象者用音声信号を前記出力手段に供給する供給工程と、
    エージェント装置が、前記入力手段により入力される音声信号に基づき、対象者の状態を判定する判定工程と、
    エージェント装置が、前記判定工程において判定される対象者の状態に応じて、前記対象者用音声信号の音量、内容、又は出力のオン・オフを切り替える切替え工程とを具備することを特徴とする音声供給方法。
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