JP2010221893A - 車載情報機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作者の座席位置によって各種設定を行う不特定多数のユーザに対して有効な車載情報機器を提供する。
【解決手段】車載情報機器は、車室内にリモコン2で操作される複数の映像音声再生装置35が配置され、車室内を監視してリモコン操作を行っている操作者を認識し、当該認識された操作者の位置情報を特定する画像情報認識部31と、特定された位置情報に基づき、予め規定された映像音声再生環境から映像音声再生装置35を制御して認識された操作者用の映像音声再生環境を提供する再生環境設定部32とにより構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、車室内にリモコンで操作される複数の映像音声再生装置もしくは音声入力装置が配置された車載情報機器に関する。
車載情報機器は、車室内の乗員が快適に過ごせるように、エンターテイメント性が高い各種の映像、音声を扱うことが可能であり、また、その映像、音声を再生するAV装置を車内に複数台設置することが一般的になりつつある。
例えば、後席用のAV装置は、車内天井に、あるいは右後席用と左後席用に2台の装置が設置され、更に、比較的大型の3列シートを持つ車両では、2列目、3列目に別々のAV装置を設置する場合もある。
一方、使用面においても利便性が追求され、例えば、特許文献1には、搭乗者に煩わしさを感じさせることなく、搭乗者に応じて車両における設定内容の変更を行うことの出来る車両設定変更装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、ドアスピーカとシートスピーカとを組み合わせ、座席や人数等によってユーザの嗜好に合った音場設定にする音響システムも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−262390号公報 特開2007−30732号公報
上記した特許文献1に開示された技術によれば、設定内容を変更するために発話者毎にその特徴情報を記憶する必要があり、登録されていない話者が発話した場合、特徴情報が記憶されていないため対応できなくなる。また、特許文献2に開示された技術によれば、人の数や座席位置に応じてスピーカの音量等を設定するものであり、搭乗者の座席を検知して座席位置に応じた設定を行うため、特定の搭乗者のみに有効なものであって操作者に対して有効な設定ではない。
本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、操作者の座席位置によって各種設定を行う不特定多数のユーザに対して有効な車載情報機器を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明の車載情報機器は、車室内にリモコンで操作される複数の映像音声再生装置が配置された車載情報機器であって、車室内を監視して前記リモコン操作を行っている操作者を認識し、前記認識された操作者の位置情報を特定する画像認識部と、前記特定された位置情報に基づき、予め規定された映像音声再生環境から前記映像音声再生装置を制御して前記認識された操作者用の映像音声再生環境を提供する再生環境設定部とを備えたものである。
本発明によれば、操作者の座席位置によって各種設定を行う不特定多数のユーザに対して有効な車載情報機器を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る車載情報機器の車室内における機器配置を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る車載情報機器の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る車載情報機器の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る車載情報機器の再生環境設定の一例を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る車載情報機器の再生環境設定の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本実施の形態について詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る車載情報機器の車室内における機器配置を示す図である。
図1に示されるように、車室天井略中央部には監視センサとしての赤外線カメラ1が設置されており、この赤外線カメラ1は、常時車室内を監視しており、車室内でリモコン2を操作した操作者がいた場合、リモコン2から発せられる赤外線に反応し、操作者の位置を特定することができる。ここでは、リモコン2が後部座席右RLに着座している乗員によってリモコン2が操作されている例が示されている。なお、運転手あるいは助手席乗員が、車載情報機器(以下、ヘッドユニット3という)のタッチパネルに直接指を触れ操作した場合、ヘッドユニット3は、画像処理によりどの座席位置から手が伸びてヘッドユニット3に触れたかを検知することができる。
図2は、本発明の実施の形態1に係る車載情報機器の内部構成を記すブロック図であり、ここでは、車載情報機器として図1に示すヘッドユニット3が示されている。
図2に示されるように、ヘッドユニット3は、主制御部30と、画像認識部31と、再生環境設定部32と、入力環境設定部33と、映像音声入出力インタフェース部34と、メモリ部37とにより構成される。1以上のLCD(Liquid Crystal display Device)モニタ351やスピーカ352を含む映像音声再生装置35と、1以上のマイクロフォン361を含む音声入力装置36は、ヘッドユニット3に実装される他、車室内の任意の場所に実装され、ヘッドユニット3に有線、もしくは無線により接続されているものとする。
主制御部30は、車室内を監視してリモコン操作を行っている操作者を認識し、ここで認識された操作者の位置情報を特定し、特定された位置情報に基づき予め規定された映像音声再生環境から映像音声入出力インタフェース部34経由で映像音声再生装置35を制御して認識された操作者用の映像音声再生環境を提供するために、上記した画像認識部31、再生環境設定部32、映像音声入出力インタフェース部34のシーケンス制御を行う。
また、主制御部30は、特定された位置情報に基づき、予め規定された音声入力環境に基づき映像音声入出力インタフェース部34を経由して音声入力装置36を制御して認識された操作者用の音声入力環境を提供するために、画像認識部31、入力環境設定部33、映像音声入出力インタフェース部34のシーケンス制御を行う。
画像認識部31は、車室内を監視してリモコン操作を行っている操作者を認識し、認識された操作者の位置情報を特定する機能を有する。このため、画像認識部31は、赤外線(IrDA)検知部311と、画像取得部312と、座席位置特定部313とを有する。
赤外線検知部311は、リモコン2からの赤外線を検知し、画像取得部312は、赤外線カメラ1により撮影された画像を取り込み、それぞれ座席位置特定部313へ供給する。座席位置特定部313は、画像認識によりリモコン2を操作した操作者の座席位置を特定して主制御部30に引き渡す。
再生環境設定部32は、画像認識部31により特定された位置情報に基づき、予め規定された映像音声再生環境から後述する映像音声再生装置35を制御して認識された操作者用の映像音声再生環境を提供する機能を有する。
入力環境設定部33は、画像認識部31により特定された位置情報に基づき、予め規定された音声入力環境から後述する音声入力装置36を制御して認識された操作者用の音声入力環境を提供する機能を有する。
映像音声入出力インタフェース部34は、表示制御部341と、表示メモリ342と、音声出力制御部343と、音声入力制御部344とを含む。
表示制御部341は、再生環境設定部32による制御の下で、映像音声再生装置35としてのLCDモニタ351に、例えば、操作者の位置情報に基づくサイズもしくは輝度で映像再生情報を表示する。なお、表示メモリ342は、再生環境設定部32により生成される表示情報を1画面分保持するものである。
音声出力制御部343は、再生環境設定部32による制御の下で、特定された操作者の位置情報にしたがい映像音声再生装置35としてのスピーカ352の再生音量を調整する。
音声入力制御部344は、入力環境設定部33による制御の下で、特定された位置情報にしたがい音声入力装置36としてのマイクロフォン361の入力音声のゲインを調整し、もしくは、音声入力インタフェース部345の有効無効を制御する。なお、メモリ部37には、特定された座席位置に応じて操作者に最適な再生環境や入力環境に関する映像音声再生装置35や音声入力装置36の制御情報、および後述する映像音声入出力インタフェース部34を構成する各ブロックに対する初期設定のためのデフォルト制御値が予め格納されている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る車載情報機器の動作を示すフローチャートである。図3に示されるように、主制御部30は、装置電源のON操作を待って動作を開始する。装置電源のONが検知されると(ステップST301“YES”)、主制御部30は、再生環境設定部32、入力環境設定部33を介して映像音声入出力インタフェース部34を構成する各ブロックにメモリ部37から読み出したデフォルト制御値を設定する(ステップST302)。
次に、画像認識部31の赤外線検知部311は、リモコン2による操作入力の有無を判定し(ステップST303)、YESの場合、座標位置特定部313は、画像取得部312を介して取得される赤外線カメラ1による撮影画像から、操作者およびその座席位置を特定する(ステップST304)。また、ステップST303の判定がNOの場合はステップST302に戻る。
ここで主制御部30は、画像認識部31による画像認識結果を得、認識された操作者が前回操作者と同じか否かを判定する(ステップST305)。異なっていれば(ステップST305“NO”)、再生環境設定部32による制御の下、映像音声入出力インタフェース部34の音声出力制御部343が、座席位置が特定された操作者の近傍に設置されたスピーカ352の音量を先に設定したデフォルト値から予め規定してあるレベル相当分下げる制御を行う(ステップST306)。
次に、主制御部30は、画像認識部31による画像認識結果から操作者は後部座席に着座しているか否かを判定し(ステップST307)、後部座席に着座している場合(ステップST307“YES”)、再生環境設定部32による制御の下、映像音声入出力インタフェース部34の表示制御部341が、例えば、図4(b)にその画面構成の一例が示されるように、通常より文字サイズを大きく、あるいは輝度やコントラストを高く設定し(デフォルト制御値から上げて)LCDモニタ351に表示する。なお、図4中、(a)が前席用、(b)が後席用の画面である。前席の画面に比較して後席から見る場合の文字サイズが大きくなっていることがわかる。
続いて、主制御部30は、映像音声再生装置35のスピーカ352が楽曲再生中か否かを判定する(ステップST309)。ステップST307の判定がNOの場合はステップST309へ移行する。
楽曲再生中の場合(ステップST309“YES”)、再生環境設定部32による制御の下、映像音声入出力インタフェース部34の音声出力制御部343が、特定された操作者近傍に配置されたスピーカ352による音声案内をONし、その他のスピーカ352はOFFする制御を行う(ステップST310)。楽曲再生中でなかった場合(ステップST309“NO”)、あるいはステップST305の処理で前回操作者と同じ操作者であった場合(ステップST305“YES”)、主制御部30は、一定時間を待たずにリモコン2による操作入力があったか否かを判定する(ステップST311)。
ここで、一定時間待たずにリモコン操作入力があった場合(ステップST311“YES”)、主制御部30は、ステップST304の処理に戻って画像認識部31によるリモコン操作者の座席位置の特定を行い、リモコン操作入力がなかった場合は(ステップST311“NO”)、一定時間待った後(ステップST312)、デフォルト設定値に戻す制御を行う(ステップST302)。
上記した本発明の実施の形態1に係る車載情報機器によれば、画像認識部31が赤外線画像認識により、例えば、図1に示されるように後席右に操作者がいることを検知し、再生環境設定部32が、例えば、図4(b)に示されるように、地図上のアイコン、文字等のサイズを大きくし、輝度を高くし、もしくはレイアウトを変更する等、画面を後席右に着座した乗員の仕様に設定することで、後席に着座している操作者も表示内容を把握しやすくなり使い勝手が向上する。
また、座席に着座した乗員毎にLCDモニタ351に表示される文字の大きさ等の設定内容を変更することもできる。勿論、操作者の座席位置はヘッドユニット3が把握しているため、走行中に運転手がヘッドユニット3を操作しようとした場合、赤外線画像認識により安全のため操作不可にする制御も可能である。
更に、スピーカ352の設定変更も可能である。例えば、「音声ガイダンス」を後席右側のスピーカから出力する設定にするには、楽曲が再生されている場合に後席右側のスピーカのみの楽曲音量を下げる等が考えられる。これにより、操作者自身はヘッドユニット3が発する音声を聞き取りやすくなり、操作者以外は音声ガイダンスに遮られることなく楽曲を継続して聴くことが出来る。
実施の形態2.
次に、車室内にLCDモニタ351が複数台装備されている場合を実施の形態2として図5を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態2においても実施の形態1同様、図1に示すヘッドユニット3の構成をそのまま使用するものとする。ここで、ヘッドユニット3は、操作者が着座している座席、またはその近傍に位置するLCDモニタ351への出力のみ操作画面に設定できるようにしてもよい。
例えば、図5(a)に示されるように、後席に、LCDモニタ351が2台(351a、351b)設置され、ヘッドユニット3とともにDVD(Digital Versatile Disc)映像を閲覧しているものとする。
ここで、後席右に着座している操作者RLがリモコン2を操作してナビゲーションのための目的地設定を行うためにボタン操作を行ったとすれば、再生環境設定部32が映像音声入出力インタフェース部34の表示制御部341を制御して、後席のLCDモニタ(ここでは351a)にのみ目的地設定メニューを表示し、ヘッドユニット3およびLCDモニタ351aには、DVDの映像画面を表示した状態を継続する。
つまり、再生環境設定部32は、操作者が見るはずのLCDモニタ351aに対してのみ目的地設定操作のための表示に切り替える制御を行う。これにより、操作者は自身の位置の最も近くに設置されたモニタ351aを確認しながら目的地設定を行うことができる。また、図5(b)に示されるように、前席右(運転席)にのみ着座されている場合は、操作者である運転者に近いヘッドユニット3のモニタのみが操作画面となる。
実施の形態3.
次に、スピーカ352の代わりにヘッドホンが使用されている場合について実施の形態3として説明する。以下に説明する実施の形態3においても上述した実施の形態1、2同様、図1に示すヘッドユニット3の構成をそのまま使用するものとする。
スピーカ352の代わりに使用されるヘッドホンは楽曲再生を出力するのみであって、案内音声や音声ガイダンスはヘッドホンを通さない場合がある。また、後席モニタに直接接続されるヘッドホンはヘッドユニット3から後席モニタへ出力される映像とリンクしている場合が多い。そのため、音声ガイダンスは、ヘッドホンを通じて後席モニタへ出力されない可能性があり、その場合、後席に着座している操作者は、ヘッドホンを外して音声ガイダンスを聴くことになる。
そこで、再生環境設定部32が映像音声入出力インタフェース部34の音声出力制御部343を制御して、画像認識部31により特定された操作者が装着しているヘッドホン(例えば、図5の後席モニタ351a用)に対して音声ガイダンスを出力する制御を行う。これによって、操作者はヘッドホンを外すことなく操作を行うことができる。
実施の形態4.
上記した実施の形態1〜3では、再生環境設定部32が操作者に最適な映像音声再生環境を設定する例について説明したが、入力音声についても同様に制御が可能である。以下に説明する実施の形態4においても実施の形態1、2、3同様、図1に示すヘッドユニット3の構成をそのまま使用するものとするが、ここでは、再生環境設定部32に代わりに、入力環境設定部33が音声入力に対するサービス対応を行う。
音声認識を用いる場合、リモコン2やヘッドユニット3のコンソール部分に実装された「発話ボタン」を押すことにより赤外線で操作者の位置を特定できる。そして、入力環境設定部33は、発話者の座席位置に応じてマイクロフォン361のゲインを変化させることができる。例えば、マイクロフォン361が運転席にあるのに対し、発話者が後席左に着座している場合、マイクロフォン361のゲインを大きく設定して発話者の音声の収集を容易化するようにしている。この場合、予め、座席毎の音響特性等をメモリ部37に記憶させておき、座席毎に音声認識のモデル等の設定を変更しても良い。これにより、操作者の座席位置に応じた音声認識を行うことが出来る。
ここで、マイクロフォン361がそれぞれの音声入力インタフェース部345を介して複数台設置されている場合について説明する。
ここでは、発話者がマイクロフォン361に向かって発話した場合のみ、ヘッドユニット3がその発話内容を受け付けるものとする。受け付ける処理の一例として、ヘッドユニット3は、常に各マイクロフォンにより集音される音量を監視しており、ある一定の音量以上がマイクロフォン361に入力された場合にのみ発話者がマイクロフォン361を利用したものとして検知する。ヘッドユニット3は、画像認識部31によって発話者の座席位置を特定すると同時に、入力環境設定部33により特定された発話者以外の音声入力を一時的にOFFする制御を行う。これによって、操作者以外の乗員の会話や他のマイクロフォンから入力される雑音を遮断することができ、音声の誤認識を未然に防ぐことができる。
なお、上記した再生環境設定部32、入力環境設定部33が有する機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。例えば、再生環境設定部32が、画像認識部31により特定された位置情報に基づき、予め規定された映像音声再生環境から映像音声再生装置35を制御して認識された操作者用の映像音声再生環境を提供するデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。
1 赤外線カメラ、2 リモコン、3 車載情報機器(ヘッドユニット)、30 主制御部、31 画像認識部、32 再生環境設定部、33 入力環境設定部、34 映像音声入出力インタフェース部、35 映像音声再生装置、36 音声入力装置、37 メモリ部、311 赤外線(IrDA)検知部、312 画像取得部、313 座席位置特定部、341 表示制御部、342 表示メモリ、343 音声出力制御部、344 音声入力制御部、345 音声入力インタフェース部、351 LCDモニタ、352 スピーカ、361 マイクロフォン。

Claims (6)

  1. 車室内にリモコンで操作される複数の映像音声再生装置が配置された車載情報機器であって、
    車室内を監視して前記リモコン操作を行っている操作者を認識し、前記認識された操作者の位置情報を特定する画像認識部と、
    前記特定された位置情報に基づき、予め規定された映像音声再生環境から前記映像音声再生装置を制御して前記認識された操作者用の映像音声再生環境を提供する再生環境設定部と、
    を備えたことを特徴とする車載情報機器。
  2. 映像再生情報を制御して表示部に表示する表示制御部を備え、
    前記再生環境設定部は、
    前記特定された操作者の位置情報にしたがい前記表示制御部を制御し、前記映像再生情報のサイズもしくは輝度を変化させることを特徴とする請求項1記載の車載情報機器。
  3. 音声再生情報を制御する音声出力制御部を備え、
    前記再生環境設定部は、
    前記特定された操作者の位置情報にしたがい前記音声出力制御部を制御し、再生音量を調整することを特徴とする請求項1または請求項2記載の車載情報機器。
  4. 前記車室内に音声入力装置が配置され、
    前記特定された位置情報に基づき、予め規定された音声入力環境から前記音声入力装置を制御して前記認識された操作者用の音声入力環境を提供する入力環境設定部
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の車載情報機器。
  5. 音声入力情報を制御する音声入力制御部を備え、
    前記入力環境設定部は、
    前記特定された位置情報にしたがい前記音声入力制御部を制御し、入力音声のゲインを調整することを特徴とする請求項4記載の車載情報機器。
  6. 音声入力情報を取得する音声入力インタフェース部を複数備え、
    前記入力環境設定部は、
    前記特定された位置情報にしたがい前記音声入力インタフェース部の有効無効を制御することを特徴とする請求項4記載の車載情報機器。
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