JP2006103450A - 車両用複数モニタ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車内に運転者の周辺に配置するフロントモニタ以外にリアモニタ等の他のモニタを搭載した車両において、車両の走行中でも他のモニタで視聴するDVD等のAV機器の操作を、フロントモニタ側から安全に行うことができる複数モニタ制御装置とする。
【解決手段】 フロントモニタ用制御部2では、車両停止検出部7から車両停止信号が入ったときにはフロントモニタ1にDVDプレーヤ10等の動画出力機器からの動画映像を出力できないようにする。そのときリアモニタ11でDVD等を視聴しているとき、フロントモニタ1にはそのDVDのダブルトラッキングによりメニュー画面を表示できるようにし、後部座席の子供等がDVDの操作ができなくて困っているとき等には、フロントモニタのメニュー画面操作によってその機器の再生操作を行うことができるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は例えば車両にフロントモニタとリアモニタの複数のモニタを搭載し、車両走行時にはフロントモニタに動画を表示することができない状態でも、リアモニタの動画表示を制御することができるようにした車両用複数モニタ制御装置及び制御方法に関する。
近年の車両にはナビゲーション装置が広く搭載され、車両にはその地図画面等を表示するモニタを備えており、多くの装置においてはそのモニタにテレビ受信映像を表示することができるようにもなっている。更に近年のDVDプレーヤの普及により、このモニタにDVD(Digital Versatile Disk)プレーヤを接続し、テレビやDVDの視聴を行うことも多くなっている。
また、近年のハードディスク(HDD)の大容量化及び低価格化により、ナビゲーション装置のデータ記録媒体としてHDDが利用されるようになり、携帯型のHDDも利用されている。またオーディオの記録媒体としても小型のハードディスクが利用されるようになっている。更に一般家庭用にHDDとDVDを搭載したAV(Audio Visual:オーディオ ビジュアル)機器が普及し、HDDに各種映像を記録することが行われるようになり、車両にHDDを搭載し、記録してある映像や音楽を視聴することができるようになっている。特に車両の閉じられた空間で外部に影響が少なく、音響効果も充分得られる車内空間は、絶好のオーディオビジュアル視聴空間となる。
一方、車両に搭載するテレビやDVD、HDDの映像をモニタで視聴するときには、そのモニタが通常のナビゲーション装置のモニタのように運転者がこれを利用できる状態になっている場合は、安全運転に影響を与えないように車速センサやパーキングブレーキの作動検出によって、車両が走行しているときにはこれらの映像の視聴を制限するようにしている。
また、近年のこれらAV機器の普及により車両内における後部座席或いは助手席に、運転席用のモニタ以外に別のモニタを搭載し、これらのモニタにおいても上記のような各種AV機器の映像を見ることも行われるようになっている。特に高級車両においてはその車両のオーナーが後部座席に座ることが多いため、運転席周辺に配置するナビゲーション装置の利用を主体としたフロントモニタのほかに、後部座席にメインのモニタとしてのリアモニタを配置することとなる。
また、助手席においても従来の助手席搭乗者による地図案内は、ナビゲーション装置の搭載により不要となったこともあり、また助手席にはドライブの招待者を乗せることも多いため、助手席搭乗者のために補助モニタを配置することもある。更に、近年の車両は3列座席の8人乗り等、大家族が搭乗する車両も普及し、中間座席、後部座席に搭乗している人のための大型のリアモニタを用いて、リアシートエンターテイメント(RSE)装置として利用することも多くなっている。
しかしながら、ナビゲーション装置を利用するために運転者の視界の前方に配置されているフロントモニタは、上記のように車両の走行中には各種AV機器の視聴が制限されているため、このフロントモニタに出力するAV機器の映像出力を単にフロントモニタ以外の例えばリアモニタ等の他のモニタに出力するのみでは、車両の走行中はリアモニタ等ではフロントモニタと同様に視聴することができない。そのため、運転者以外の他の搭乗者に対して、車両走行中の単調な時間をTVの受信やDVD、HDDの再生視聴を可能とすることは重要なことと言える。
そのために、フロントモニタに出力するAV機器とは別に、後部座席等の他のモニタに出力するための第2のAV機器を搭載して、独立して作動させることができるようにすることが考えられる。しかしながら、1つの車両に同じ機能を行うAV機器を複数搭載することはコストがかかり、しかも無駄なことが多い。
その対策として、特許文献1には、フロントモニタで出力している映像、音声とは独立に、他のモニタにそれらの映像、音声を出力することができるようにし、車両の走行中はフロントモニタにTVやDVDの映像出力を行わない場合でも、他のモニタにはその出力を行い、1台のAV機器によって、運転者以外の他の搭乗者が視聴して楽しむことができるようにすることが提案されている。
特開平9−135396号公報
以上のように、車両のフロントモニタ以外に例えばリアモニタを配置するとき、フロントモニタが車両の走行中にTVの受信やDVD、HDD等のAV機器の映像を出力できないのと同様に、リアモニタ側でもそれらの映像が出力されず、視聴できないことは極めて不便であるため、上記従来技術のようにフロントモニタで出力している映像、音声とは独立に、他のモニタにそれらの映像、音声を出力することができるようにすることが好ましい。
しかしながら、後部座席に上記のようなリアモニタを配置し、後部座席搭乗者が車両の走行中にTVを受信し、或いはDVDやHDD等を再生して視聴するときには、その車両の後部座席に搭乗している人がこれらの機器の操作に不慣れな子供のような場合は、例えばその子供が音楽映像のDVDを視聴しているとき、チャプター再生が終了する等により一旦画面が途切れたとき、どのように操作して良いかわからず、父親や母親が運転中であるにもかかわらず「次を見せてくれ!」と騒ぎ出すことがある。そのようなときには、車を近くに駐車してフロント側の操作部等で操作を行い、次の映像の再生を行わざるをえない。
このように、後部座席のリアモニタ等におけるAV機器視聴の操作を、車両の走行中に行うことができないことは、搭乗者達にとって不便であり、特に運転者はいらいらすることともなる。したがって、車両が走行中でもリアモニタ等で視聴するAV機器の操作を簡単に行うことができることが好ましい。
したがって本発明は、車内に運転者の周辺に配置するフロントモニタ以外にリアモニタ等の他のモニタを搭載した車両において、車両の走行中でも他のモニタで視聴するDVD等のAV機器の操作を、フロントモニタ側から安全に行うことができるようにした車両用複数モニタ制御装置及び制御方法を提供することを目的とする。
本発明による車両用複数モニタ制御装置は上記課題を解決するため、車両走行時にフロントモニタへの映像出力の制限を行うフロントモニタ制御手段と、前記フロントモニタ以外の他のモニタの制御を行う他のモニタ用制御手段とを備え、前記フロントモニタ制御手段は、車両走行時に前記他のモニタの操作メニューを表示する他のモニタ操作メニュー表示手段を備え、前記フロントモニタ制御手段により他のモニタを操作可能としたことを特徴とする。
また、本発明による他の車両用複数モニタ制御装置は、前記車両用複数モニタ制御装置において、フロントモニタへの映像出力機器と他のモニタへの映像出力機器は同一機器としたことを特徴とする。
また、本発明による他の車両用複数モニタ制御装置は、前記車両用複数モニタ制御装置において、前記他のモニタはリアモニタであることを特徴とする。
また、本発明による他の車両用複数モニタ制御装置は、前記車両用複数モニタ制御装置において、前記フロントモニタへのメニュー表示を、本編とメニュー画面の同時バッファリングによって行うことを特徴とする。
また、本発明による車両用複数モニタ制御方法は、車両走行時にフロントモニタ以外の他のモニタのメニュー画面をフロントモニタに表示し、該メニュー画面の操作により前記他のモニタに映像を出力している機器の操作を行うことを特徴とする。
本発明は上記のように構成したので、車内に運転者の周辺に配置するフロントモニタ以外に例えばリアモニタ等の他のモニタを搭載した車両において、車両の走行中でも他のモニタで視聴するDVD等のAV機器の操作を、フロントモニタ側から安全に行うことができる。しかもフロント側ではDVD等のオリジナルメニューを利用した直感による操作が可能となり、リアモニタ等の他のモニタに映像を出力している機器を容易に操作することができるようになる。
本発明は、車内に運転者の周辺に配置するフロントモニタ以外にリアモニタ等の他のモニタを搭載した車両において、車両の走行中でも他のモニタで視聴するDVD等のAV機器の操作を、フロントモニタ側から安全に行うことができるようにするという課題を、車両走行時にフロントモニタへの映像出力の制限を行うフロントモニタ制御手段と、前記フロントモニタ以外の他のモニタの制御を行う他のモニタ用制御手段とを備え、前記フロントモニタ制御手段は、車両走行時に前記他のモニタの操作メニューを表示する他のモニタ操作メニュー表示手段を備え、前記フロントモニタ制御手段により他のモニタを操作可能とする複数モニタ制御装置により、また、車両走行時にフロントモニタ以外の他のモニタのメニュー画面をフロントモニタに表示し、該メニュー画面の操作により前記他のモニタに映像を出力している機器の操作を行う複数モニタ制御方法により実現した。
本発明の実施例を図面に沿って説明する。図1は本発明を実施する各機能部とそれらの相互関係を示す機能ブロック図である。なお、同図における各種機能を行う機能部は、それぞれ各種機能を行う手段と言うこともできる。図1に示す例においては、運転者の視界前方に配置されるフロントモニタ1がフロントモニタ用制御部2によって制御され、リモコンやタッチパネル等のフロントモニタ用操作指示部6を利用者が操作することによって、所望の画像を表示するようにしている。
図示のフロントモニタ用制御部2には、この車両に搭載した、或いは利用者が持ち込んで接続したナビゲーション装置8、TV受信器9、DVDプレーヤ10が接続している例を示しており、その他必要に応じてHDDドライブ、ビデオテープレコーダ等を任意に接続することができる。これらの機器は、利用者の選択指示入力により作動する出力機器選択部3によって任意の機器が作動可能となり、その機器の映像がフロントモニタ1に出力可能となる。
フロントモニタ用制御部2には後述するようなリアモニタ11に出力しているAV機器の操作を行うことができるように、フロントモニタ1にそのAV機器の操作メニューを表示するリアモニタ操作メニュー画面表示部5を備え、また、運転者等がその操作メニューを見て特定の機器操作を行うための、リア出力機器操作指示入力部4を備えている。
このフロントモニタ用制御部2は車両停止検出部7の信号を入力し、車速センサ、或いはパーキングブレーキの作動検出信号を入力して、車両が現在停止しているか否かを検出可能としている。このような車両停止検出部7から車両が停止している旨の信号入力があったときには、フロントモニタ用制御部2はナビゲーション装置8以外の、テレビ受信器9、DVDプレーヤ10等が作動しているときは、少なくとも動画映像の出力を停止するように制御する。そのような動画映像の出力停止時には、ナビゲーション装置の画像のほか、予め設定された条件において各種の実質的な静止映像を出力可能とする。
この車両においては、車両の後部座席の搭乗者のためにリアモニタ11を備え、リアモニタ用制御部12によって制御することができるようにしており、図示の例においてはリアモニタ11に出力されている機器を、後部座席に搭乗している人が独自に操作することができるように、リアモニタ用操作指示部13を備えている。なお、図1に示す実施例においてはフロントモニタ1以外のモニタとしてリアモニタ11を備えた例を示しているが、フロントモニタ1以外のモニタである「他のモニタ」としては、助手席に設置する補助モニタ等に対しても同様に用いることができる。図示の例にいてはリアモニタ用制御部12にTV受信器9、DVDプレーヤ10の信号を入力し、リアモニタ用制御部12によってフロントモニタ用制御部2とは独立して制御することができるようにしている。このリアモニタ用制御部12は必要に応じてナビゲーション装置8の信号を入力するようにしても良く、前記のようにHDD等が搭載されるときには、これらの再生画像を入力し、それらの操作をリアから行うことができるようにする。
上記のような機能ブロックからなる複数モニタ制御装置においては、例えば図2に示す作動フローに従って順に作動させることができる。以下、その作動を前記図1の機能ブロック図、図3のモニタ表示例を参照しつつ説明する。なお、図2に示す例においては、リアモニタで特にDVDの再生映像を表示する例を示しているが、他のAV機器の再生にも同様に適用することができる。図2に示すフロントモニタ側からのリアモニタの再生表示操作処理に際しては、最初、車両は停止しているか否かの判別を行う(ステップS1)。この判別は図1のフロントモニタ用制御部2が、車両停止検出部7から、車速センサやパーキングプレーキの信号によって車両の停止検出信号を入力することによって判別する。
その結果車両が停止していると判別したときには、フロントモニタ1には利用者が希望する全ての機器の映像を出力可能とし(ステップS7)、再びステップS1に戻って同様の作動を繰り返す。このようなときは例えば図3(a)に示すように、フロントモニタ及びリアモニタ共にDVDの再生映像が表示可能となる。これらの作動は、図1のフロンのモニタ1をフロントモニタ用制御部2が、リアモニタ11をリアモニタ用制御部12がそれぞれ制御を行うことにより表示作動がなされるが、例えばリアモニタ側とフロントモニタ側が同一AV機器の出力を表示しているときには、フロントモニタ用制御部の操作のみを有効にする等、種々の優先操作を予め設定しておくことが好ましい。
ステップS1において車両が停止していないと判別したときには、フロントモニタにリアモニタ用のDVDメニュー画面の表示要求があるか否かを判別する(ステップS2)。ここでフロントモニタにリアモニタ用のDVDメニュー画面の表示要求があると判別したときには、ステップS3においてこの実施例においてはフロントモニタにリアモニタ用のDVDメニュー画面の表示を行う。また、そのような表示要求がないと判別したときには、再びステップS1に戻って前記の作動を繰り返す。
即ちフロントモニタは車両の走行中は、多くの場合は例えば図3(b)に示すようにナビゲーション装置の地図画像等を表示するものであるが、別途リアモニタにDVD再生画像を表示しているときには、フロントモニタにリアモニタで再生を行ってDVDのメニュー画面を表示するように設定する。なお、その設定に際しては、車両の走行中には原則としてナビゲーション画面を表示し、利用者が必要とするときには画面の所定部分をタッチすることにより、或いは特定のスイッチを操作することによって上記のようなメニュー画面を表示するように設定し、前記ステップS3ではこれらの設定の条件を満たしているときには、フロントモニタにリヤモニタ用のDVDメニュー画面の表示要求があると判別する。
この作動は、図1のリアモニタ操作メニュー画面表示部5が、予め設定されたソフトにより、或いはフロントモニタ用操作指示部6に対する利用者の指示を検出することにより、フロントモニタ1にメニュー表示を行うことにより実行する。このフロントモニタ1にメニュー表示を行うには、DVD本編とメニュー画面の同時バッファリングによって実現することができ、それにより、メニュー画面の表示だけでなく、メニュー画面からのダイレクト操作が可能となり、DVDメニューの表示によって直感的に操作を行うことが可能となる。
上記のようなフロントモニタへのメニュー表示に際しては、フロントモニタの画面を2分割して、片側をナビゲーション用の画面として表示しておき、他側にメニュー画面を表示しても良い。また、フロントモニタに表示されるメニュー画面には、現在リアモニタで表示中の再生部分をメニュー画面中にハイライト表示するようにしても良い。
このような画面表示の状態は図3(b)及び同図(c)に示しており、図3(b)にはリアモニタに図3(a)のDVD再生の続きが再生されているのに対して、車両の走行によってフロントモニタにはそのDVD再生画像は表示されることが無く、通常のナビゲーション画像が表示されている例を示している。また、図3(c)には、リアモニタで表示しているDVD再生がチャプターの最終部分で停止し、その際に利用者の指示等によってフロントモニタにそのメニュー画面が表示され、今まで再生していた部分をハイライト表示している例を示している。
このような状態で、フロントモニタ側に利用者からのDVD再生選択指示があったか否かを判別する(ステップS4)。その判別の結果、フロントモニタ側の利用者が、例えば図3(c)のメニュー画面とそのハイライト部分を見て、今までリアモニタで再生表示していた映像は「松浦亜弥」の「青春宣言」であったことがわかり、続いて次の「W(ダブルユー)」の再生等の指示を行う。また、その際には後部座席の子供等に次は誰の曲を視聴するかを問い合わせ、そのアーティストの曲を任意に選択して再生するようにしても良い。
このようなリア用のDVD再生選択の指示があったときには、その再生選択操作指示に従ってリア用のDVD再生選択操作を実行する(ステップS5)。この作動は、前記のように図1或いは図3(a)のフロントモニタ1に表示されたメニュー画面をフロントモニタ側の利用者が見て、任意の部分を指示して画定することにより入力を行い、その信号をリアモニタ用制御部12に送信して、リアモニタ用操作指示部の入力に替えて実行させることにより行うことができる。前記ステップS4において、フロントモニタに利用者からDVD再生選択の指示がないと判別したときには、前記ステップS1に戻って上記の作動を繰り返す。
ステップS5においてフロントモニタのメニュー表示でリアモニタ用のDVD再生選択操作が実行された後は、リアモニタの表示が終了したか否かを判別し(ステップS6)、終了していないときには再びステップS1に戻って上記の作動を繰り返す。また、ステップS6でリアモニタの表示をを終了したと判別したときには、ステップS9でこれらの処理を終了する。
本発明は後部座席に子供等が搭乗して車両走行中にDVD等を視聴するとき、DVDの操作がわからないときにフロント側から容易にDVD操作を行うことができるようにする一般家族用の車両に適用するほか、VIP用車両において後部座席にVIPが搭乗するとき、フロントモニタ側からリアモニタに出力するAV機器の操作補助を行うことができるようにするVIP用の車両等、種々の複数モニタを備えた車両においてそれぞれ特有の態様で有効に利用することができる。
本発明の実施例の機能ブロック図である。 同実施例の作動フロー図である。 同実施例のモニタ表示例を示す図である。
符号の説明
1 フロントモニタ
2 フロントモニタ用制御部
3 出力機器選択部
4 リア用出力機器操作指示入力部
5 リアモニタ操作メニュー画面表示部
6 フロントモニタ用操作指示部
7 車両停止検出部
8 ナビゲーション装置
9 TV受信器
10 DVDプレーヤ
11 リアモニタ
12 リアモニタ用制御部
13 リアモニタ用操作指示部

Claims (5)

  1. 車両走行時にフロントモニタへの映像出力の制限を行うフロントモニタ制御手段と、
    前記フロントモニタ以外の他のモニタの制御を行う他のモニタ用制御手段とを備え、
    前記フロントモニタ制御手段は、車両走行時に前記他のモニタの操作メニューを表示する他のモニタ操作メニュー表示手段を備え、前記フロントモニタ制御手段により他のモニタを操作可能としたことを特徴とする車両用複数モニタ制御装置。
  2. フロントモニタへの映像出力機器と他のモニタへの映像出力機器は同一機器であることを特徴とする請求項1記載の車両用複数モニタ制御装置。
  3. 前記他のモニタはリアモニタであることを特徴とする請求項1記載の車両用複数モニタ制御装置。
  4. 前記フロントモニタへのメニュー表示は、本編とメニュー画面の同時バッファリングによって行うことを特徴とする請求項1記載の車両用複数モニタ制御装置。
  5. 車両走行時にフロントモニタ以外の他のモニタのメニュー画面をフロントモニタに表示し、該メニュー画面の操作により前記他のモニタに映像を出力している機器の操作を行うことを特徴とする車両用複数モニタ制御方法。
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