JP2009001175A - 車載用表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 車両内においてもインタラクティブ機能を有効に活用することができる「車載用表示システム」を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車載用表示システムは、インタラクティブデータを含むコンテンツデータを記録した記録媒体を再生するディスプレイ再生装置と、フロントおよびリアディスプレイと、ディスク再生装置により再生されたコンテンツデータをディスプレイに表示する画像合成部と、ディスプレイの表示サイズに応じてメインコンテンツ100中のインタラクティブデータ110の表示サイズを可変する表示制御部とを有する。
【選択図】 図10
【解決手段】 本発明に係る車載用表示システムは、インタラクティブデータを含むコンテンツデータを記録した記録媒体を再生するディスプレイ再生装置と、フロントおよびリアディスプレイと、ディスク再生装置により再生されたコンテンツデータをディスプレイに表示する画像合成部と、ディスプレイの表示サイズに応じてメインコンテンツ100中のインタラクティブデータ110の表示サイズを可変する表示制御部とを有する。
【選択図】 図10
Description
本発明は、車載用表示システムに関し、特に、DVD等の記録媒体を再生するときのインタラクティブ機能の表示に関する。
自動車等の車両には、DVDやCD等のディスクや半導体メモリ等に記録されたマルチメディアデータを再生するオーディオ・ビジュアル(AV)装置が搭載され、また、目的地までの経路を誘導するナビゲーション装置が搭載されている。AV装置やナビゲーション装置から出力される映像データを表示するディスプレイは、運転席または助手席の前方に配置されるが、最近では、車室内のエンターテイメント性をより向上させるため、後部座席用のリアディスプレイも配置されている。
特許文献1は、運転者の周辺に配置するフロントモニタ以外にリアモニタを搭載した車両において、車両の走行中でもリアモニタで視聴するDVD等のAV機器の操作を、フロントモニタ側から安全に行うことができるモニタ制御装置を開示している。
記録媒体の進歩により高記録密度のブルーレイディスクやHDDVD等が開発されている。これらのディスクの記憶容量は、15GB〜50GBと大きく、高画質、高音質(7.1ch)の映像および音声の再生が可能となっている。さらには、記録媒体にインタラクティブデータを記録することで、再生時にインタラクティブ機能またはユーザデマンドによる対話が可能になっている。インタラクティブ機能は、例えば、ピクチャーインピクチャー機能により、メインコンテンツデータを再生中にポップアップメニューを表示し、メニューからユーザの要求を受け付けることができる。
フロントおよびリアにディスプレイを搭載した車両において、一般にフロントディスプレイは、車両の走行中に映像を非表示とされるが、リアディスプレイは、走行中に映像を表示することができる。しかし、リアディスプレイは、運転席と助手席の間のヘッドレスト間に配置されたり、天井に吊るされるため、車内空間の制約および運転者の一視界確保の面から、サイズの大型化を図るのは難しい。インタラクティブ機能により表示されるポップアップメニューは、メインコンテンツ内に表示されるため、ディスプレイの表示サイズが小さいと、メニューが非常に見難くなってしまい、結局のところ、車内においてインタラクティブ機能を有効に利用することができないという課題がある。
本発明は、上記従来の課題を解決し、車内においてもインタラクティブ機能を有効に活用することができる車載用表示システムを提供することを目的とする。
本発明に係る車載用表示システムは、インタラクティブデータを含むコンテンツデータを記録した記録媒体であって、当該記録媒体に記録されたコンテンツデータを再生する再生手段と、ディスプレイと、前記再生手段により再生されたコンテンツデータをディスプレイに表示する表示手段と、ディスプレイにインタラクティブデータを表示するとき、ディスプレイの表示サイズに応じて前記インタラクティブデータの表示サイズを変更するように前記表示手段を制御する表示制御手段とを有する。
好ましくは表示制御手段は、ディスプレイの表示サイズが一定以下のとき、インタラクティブデータを拡大して表示する。好ましくは、前記インタラクティブデータは、コンテンツデータの再生中に表示されるメニューである。また、メニューは、例えば記録媒体に記憶されたコンテンツデータを表すサムネイルである。
好ましくはディスプレイは、車内においてフロント座席用とリア座席用とにそれぞれ配置され、表示制御手段は、車両が停止しているとき、フロント座席用およびリア座席用のディスプレイにインタラクティブデータを表示させ、車両が走行しているとき、リア座席用のディスプレイにインタラクティブデータを表示させることができる。
本発明に係る車載用ディスプレイにインタラクティブデータを表示する表示方法は、インタラクティブデータを含むコンテンツデータを記録した記録媒体を再生するステップと、ディスプレイにインタラクティブデータを表示するとき、ディスプレイの表示サイズに応じてインタラクティブデータの表示サイズを変更するステップとを有する。
本発明によれば、ディスプレイの表示サイズに応じてインタラクティブデータの表示サイズを変更するようにしたので、車内のディスプレイの表示サイズが小さくても、インタラクティブデータを大きく見易く表示させることができ、車内においてインタラクティブ機能を有効に活用することができる。
本発明の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。ここでは、好ましい態様として、自動車の車室内にディスプレイが配置された車載用表示システムを説明する。また、ここでは、オーディオ装置、ビジュアル装置、およびナビゲーション装置が統合されたAVN装置を用いるものとする。
図1は、本実施例に係る車載用表示システムの構成例を示す図である。同図(A)に示すシステム10Aでは、フロントディスプレイ20とAVN装置30が一体的に構成され、AVN装置30とリアディスプレイ40との間でマルチメディアデータや制御信号等の送受が行われる。同図(B)に示すシステム10Bでは、AVN装置30がスタンドアロンとしてフロントディスプレイ20およびリアディスプレイ40から独立して配置され、AVN装置30は、両ディスプレイ20、40との間でマルチメディアデータや制御信号の送受を行う。
フロントディスプレイ20は、運転席や助手席を対象にし、例えば、車両のダッシュボードに取り付けられる。リアディスプレイ40は、後部座席を対象にし、例えば、薄型の液晶ディスプレイを運転席や助手席のヘッドレストに取り付けたり、あるいは天井に開閉可能に取り付けることができる。リアディスプレイ40は、必ずしも1つに限らず複数設けても良い。
図2は、AVN装置の構成を示すブロック図である。AVN装置30は、リモコン、タッチパネル、マウス等のユーザからの入力を受け付ける入力装置50と、車速パルス信号やパーキングブレーキの状態から車両の走行状態等を検出する車両状態検出部52と、信号線F、Rを介してフロントディスプレイ20およびリアディスプレイ40との間でマルチメディアデータや制御信号の送受を行うインターフェース(I/F)54と、自車位置周辺の道路地図や目的地までの誘導経路の案内を行うナビゲーション装置56と、ブルーレイディスク、DVD、CD等の記録媒体に記録されたデータを再生するディスク再生装置58と、テレビ放送やラジオ放送を受信するテレビ・ラジオ受信装置60と、種々のデータを保存する記憶装置62と、各部を制御するコントローラ64とを含んで構成される。AVN装置30はさらに、接続ポート66を介して他の携帯用電子機器やその他の記録媒体を接続することも可能である。
コントローラ64は、入力装置50からの入力に応じてナビゲーション装置56、ディスク再生装置58およびテレビ受信装置60を制御する。また、コントローラ64は、インターフェース54を制御し、信号線Fを介してビデオ信号をフロントディスプレイ20に送り、信号線Rを介してビデオ信号をリアディスプレイ40に送ることができる。
図3は、ディスク再生装置によって再生されるディスクのデータ構造を示す図である。同図に示すように、ディスクには、ビデオデータストリーム70、オーディオデータストリーム72、サブタイトル等を含むプレゼンテーションストリーム74、およびインタラクティブ用のメニューを表示するためのインタラクティブストリーム76が多重化されて1つのコンテンツデータ78またはマルチメディアデータを構成している。さらに、ディスクは、コンテンツデータを再生するのに必要な制御データ80を含んでいる。制御データ80は、例えば、コンテンツデータ78の符号化のタイプ、コンテンツデータ78に含まれるデータの種類、記録された領域情報などを含んでいる。
図4は、ディスク再生装置の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、ブルーレイディスクやHDDVD等のディスクDに記録された多重化されたコンテンツデータ78を読取る読取部82と、読取部82によって読取られたコンテンツデータ78をビデオデータ、オーディオデータ、プレゼンテーションデータおよびインタラクティブデータにそれぞれ分離するデマルチプレクサ(DMUX)84と、分離されたデータをそれぞれデコードするビデオデコーダ86、オーディオデコーダ88、プレゼンテーションデコーダ90、およびインタラクティブデコーダ92とを有している。
さらにディスク再生装置は、ビデオデコーダ86、プレゼンテーションデコーダ90およびインタラクティブデコーダ92によってデコードされたビデオデータを合成する映像合成部94を含み、映像合成部94で合成されたビデオデータは、インターフェース54の信号線Fおよび/または信号線Rを介してフロントディスプレイおよび/またはリアディスプレイ40に送信される。また、映像合成部94は、後述するようにコントローラ64からの制御信号Sによって、合成するインタラクティブデータの表示サイズを可変する機能を有している。オーディオデコーダ88によってデコードされたオーディオデータは図示しないスピーカから出力される。
ここで、インタラクティブ機能について説明する。インタラクティブデコーダ92によってデコードされたインタラクティブデータは、例えば、図5に示すように、ディスプレイ上のメインコンテンツ100の再生中にポップアップメニュー110として表示される。ポップアップ表示されたメニュー110は、いわゆるピクチャーインピクチャーであり、例えば、ディスクDに記録されているコンテンツデータのサムネイルなどを表示する。図5は、サムネイルP、Q、Rがメニューとして表示されている例を示している。
メニュー110を介してユーザからの入力があると、その入力がコントローラ64へ伝えられ、ユーザにより要求されたコンテンツデータの再生が可能になる。このようなインタラクティブ機能は、コントローラ64の制御によって、指定された時間にメインコンテンツ上に表示することも可能である。
図6は、図2に示すAVN装置のコントローラの機能ブロック図である。コントローラ64は、車両状態検出部52からの検出信号に基づき車両が走行中か否かを判定する車両状態判定部120と、入力装置50からの入力等に基づきどの装置が動作選択されているかを判定するソース判定部122と、車両状態判定部120およびソース判定部122の判定結果に応じてディスプレイの動作を制御するディスプレイ制御部124と、インタラクティブ機能が表示されるか否かを判定するインタラクティブ判定部126と、インタラクティブ機能が表示されるとき、インタラクティブ表示を制御するサイズ制御部128とを有する。
次に、車載用表示システムの動作について図7のフローチャートを参照して説明する。先ず、AVN装置が起動され、ソース判定部122は、AVN装置に含まれる各装置の動作状態を検出する(ステップS101)。次に、ソース判定部122は、ディスク再生装置58の動作が選択されているか否かを判定する(ステップS102)。ディスク再生装置58が動作選択されたと判定されると、インタラクティブ機能判定部126は、インタラクティブ機能が表示されるか否かを判定する(ステップS103)。この判定は、例えばインタラクティブデコーダ92の動作を監視することにより行われる。あるいは、ディスクに記録された制御情報を参照しインタラクティブ機能の再生順序を監視してもよい。
次に、車両状態検出部52により車両状態が検出され(ステップS104)、車両状態判定部120は車両が走行中であるか否かを判定する(ステップS105)。車両が走行中であると判定されたとき、ディスプレイ制御部124は、インターフェース54を介してフロントディスプレイ20へのインタラクティブデータの供給を停止し、リアディスプレイ40にのみインタラクティブデータを供給する(ステップS106)。他方、車両が停止中であると判定されると、ディスプレイ制御部124は、インターフェース54を介してフロントディスプレイ20およびリアディスプレイ40の双方にインタラクティブデータを供給する(ステップS107)。
車両の停止時には、図5に示すように、フロントおよびリアディスプレイの双方にメインコンテンツ100の再生中にポップアップメニュー110が表示される。他方、車両が走行中には、図8(A)に示すように、フロントディスプレイ20にはメインコンテンツ100が再生され、図8(B)に示すように、リアディスプレイ40にはメインコンテンツ100の再生中にポップアップメニュー110が表示される。
次に、車載用表示システムの他の動作について図9のフローチャートを参照して説明する。ステップS101からステップS103までは図7のフローと同じである。インタラクティブ機能が表示されると判定された場合(ステップS103)、サイズ制御部128は、ディスプレイの表示サイズがしきい値よりも大きいか否かを判定する(ステップS201)。この判定は、例えば、フロントディスプレイ20やリアディスプレイ40をシステムに接続するときに、それぞれの表示サイズを設定し、当該設定された表示サイズとしきい値とを比較する。しきい値は、例えばデフォルトで14インチと設定されるが、しきい値は、ユーザの好みによって適宜変更することができる。
ディスプレイの表示サイズがしきい値よりも小さいと判定されると、サイズ制御部128は、制御信号Sを介して画像合成部94(図4を参照)を制御し、インタラクティブデータの表示サイズを拡大させる(ステップS202)。ディスプレイの表示サイズがしきい値以上であると判定された場合には、インタラクティブデータは、そのままのサイズでメインコンテンツ中に表示される。
図10(A)は、ディスプレイの表示サイズがしきい値以上のとき、メインコンテンツ100にポップアップメニュー110がそのままのサイズで表示された例である。図(B)は、ディスプレイの表示サイズがしきい値より小さいとき、メインコンテンツ100にサイズが拡大されたポップアップメニュー110aが表示された例である。これにより、車載用ディスプレイの表示サイズが小さくても、ポップアップメニューを拡大して詳細に見やすく表示することができ、車内におけるインタラクティブ機能をより活用することができる。
なお、インタラクティブ機能の表示は、図7に示したように、走行中であるときは、リアディスプレイ40にのみ表示するようにしてもよい。このとき、ポップアップメニューは、表示サイズが小さければリアディスプレイでのみ拡大して表示される。
次に、インタラクティブデータの表示サイズの拡大方法について説明する。表示サイズ制御部128は、ディスプレイの表示サイズに応じてインタラクティブデータの表示サイズを可変することができる。すなわち、表示サイズが小さければ、それに反して、インタラクティブデータの表示サイズを拡大する。表示サイズ制御部128は、例えば図11(A)に示すようなディスプレイの表示サイズと拡大率の関係を規定するテーブルを含むことができる。ここでは、ディスプレイの表示サイズが15インチであるとき、インタラクティブデータをデフォルト状態の大きさで表示し、ディスプレイの表示サイズが小さくなるにつれ、インタラクティブデータの大きさの拡大率を増加させる。例えば、ディスプレイが10インチのとき、インタラクティブデータを50%拡大して表示する。この場合、しきい値は、15インチとなる。
また、図11(B)は、ディスプレイのアスペクト比と拡大率の関係を示したテーブルである。好ましくは、インタラクティブデータをアスペクト比に応じて拡大することが望ましい。また、アスペクト比が横長の方がメニューが小さくなるので、その拡大率を大きくしてもよい。
さらに図11(C)に示すように、車両の走行状態に応じて拡大率を可変するようにしてよい。例えば、車両が走行中であるとき、フロントディスプレイのインタラクティブデータの大きさはそのままとし、リアディスプレイのみ拡大する。そして、車両が停止中のとき、フロントディスプレイおよびリアディスプレイの拡大率を走行中のときよりも大きくする。ここでは、走行中のリアディスプレイの拡大率が30%であるが、停止中のとき、双方のディスプレイの拡大率を50%にしている。
さらに、フロントディスプレイとリアディスプレイの表示サイズがそれぞれ異なる場合には、それぞれのディスプレイ毎にインタラクティブデータの表示サイズを可変することができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、上記実施例では、インタラクティブ機能の表示例として、ポップアップメニューを用いたが、これに限らず、ユーザとの対話を図るための表示であればよい。また、車載用表示システムは、AVN装置に限らず、ディスク再生装置であってもよい。
10A、10B:車載用表示システム 20:フロントディスプレイ
30:AVN装置 40:リアディスプレイ
50:入力装置 52:車両状態検出部
54:インターフェース 56:ナビゲーション装置
58:ディスク再生装置 60:テレビ・ラジオ受信装置
62:記憶装置 64:接続ポート
70:ビデオストリーム 72:オーディオストリーム
74:プレゼンテーションストリーム 76:インタラクティブストリーム
78:コンテンツデータ 80:制御情報
82:読取部 84:デマルチプレクサ
86:ビデオデコーダ 88:オーディオデコーダ
90:プレゼンテーションデコーダ 92:インタラクティブデコーダ
94:映像合成部 100:メインコンテンツ
110:ポップアップメニュー 120:車両状態判定部
122:ソース判定部 124:ディスプレイ制御部
126:インタラクティブ判定部 128:表示制御部
30:AVN装置 40:リアディスプレイ
50:入力装置 52:車両状態検出部
54:インターフェース 56:ナビゲーション装置
58:ディスク再生装置 60:テレビ・ラジオ受信装置
62:記憶装置 64:接続ポート
70:ビデオストリーム 72:オーディオストリーム
74:プレゼンテーションストリーム 76:インタラクティブストリーム
78:コンテンツデータ 80:制御情報
82:読取部 84:デマルチプレクサ
86:ビデオデコーダ 88:オーディオデコーダ
90:プレゼンテーションデコーダ 92:インタラクティブデコーダ
94:映像合成部 100:メインコンテンツ
110:ポップアップメニュー 120:車両状態判定部
122:ソース判定部 124:ディスプレイ制御部
126:インタラクティブ判定部 128:表示制御部
Claims (10)
- インタラクティブデータを含むコンテンツデータを記録した記録媒体であって、当該記録媒体に記録されたコンテンツデータを再生する再生手段と、
ディスプレイと、
前記再生手段により再生されたコンテンツデータをディスプレイに表示する表示手段と、
ディスプレイにインタラクティブデータを表示するとき、ディスプレイの表示サイズに応じて前記インタラクティブデータの表示サイズを変更するように前記表示手段を制御する表示制御手段と、
を有する車載用表示システム。 - 前記表示制御手段は、ディスプレイの表示サイズが一定以下のとき、インタラクティブデータを拡大して表示する、請求項1に記載の車載用表示システム。
- 前記インタラクティブデータは、コンテンツデータの再生中に表示されるメニューである、請求項1に記載の車載用表示システム。
- 前記メニューは、記録媒体に記録されたコンテンツデータを表すサムネイルである、請求項3に記載の車載用表示システム。
- 前記ディスプレイは、車内においてフロント座席用とリア座席用とにそれぞれ配置され、前記表示制御手段は、車両が停止しているとき、フロント座席用およびリア座席用のディスプレイにそれぞれインタラクティブデータを表示させ、車両が走行しているとき、リア座席用のディスプレイにインタラクティブデータを表示させる、請求項1に記載の車載用表示システム。
- 車載用ディスプレイにインタラクティブデータを表示する表示方法であって、
インタラクティブデータを含むコンテンツデータを記録した記録媒体を再生するステップと、
ディスプレイにインタラクティブデータを表示するとき、ディスプレイの表示サイズに応じてインタラクティブデータの表示サイズを変更するステップと、
を有する表示方法。 - 前記変更するステップは、ディスプレイの表示サイズが一定以下のとき、インタラクティブデータの表示サイズを拡大する、請求項6に記載の表示方法。
- インタラクティブデータは、コンテンツデータの再生中に表示されるメニューである、請求項6に記載の表示方法。
- 前記メニューは、記録媒体に記憶されたコンテンツデータを表すサムネイルである、請求項8に記載の表示方法。
- 車内においてフロント座席用およびリア座席用とにそれぞれディスプレイが配置され、車両が停止しているとき、フロント座席用およびリア座席用のディスプレイにそれぞれインタラクティブデータを表示させ、車両が走行しているとき、リア座席用のディスプレイにインタラクティブデータを表示させる、請求項6に記載の表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007164369A JP2009001175A (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 車載用表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007164369A JP2009001175A (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 車載用表示システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009001175A true JP2009001175A (ja) | 2009-01-08 |
Family
ID=40318052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007164369A Withdrawn JP2009001175A (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 車載用表示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009001175A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010277640A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | 光ディスク再生装置、及び光ディスク |
JP2015001785A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | キヤノン株式会社 | 文書表示装置及び方法とそのプログラム及びデータ構造 |
-
2007
- 2007-06-21 JP JP2007164369A patent/JP2009001175A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010277640A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | 光ディスク再生装置、及び光ディスク |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100907 |