JP2019159045A - 再生制御装置、再生システム、再生制御方法、および再生制御プログラム - Google Patents

再生制御装置、再生システム、再生制御方法、および再生制御プログラム Download PDF

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正之 長山
Masayuki Nagayama
正之 長山
宮本 慎一
Shinichi Miyamoto
宮本  慎一
淳 ▲高▼橋
淳 ▲高▼橋
Atsushi Takahashi
毅 榎田
Takeshi Enokida
毅 榎田
鈴木 孝尚
Takanao Suzuki
孝尚 鈴木
亨 土井垣
Toru Doigaki
亨 土井垣
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Abstract

【課題】眠気が発生している運転中の運転者を適切に覚醒させること。【解決手段】再生制御装置100は、車両を運転する運転者の眠気を検出する眠気検出部111と、再生された楽曲に対して運転者が能動的にとった行動の履歴に基づいて楽曲を選択する楽曲選択部113と、眠気検出部111が運転者の眠気を検出した場合、楽曲選択部113が選択した楽曲を再生させる再生制御部114と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、再生制御装置、再生システム、再生制御方法、および再生制御プログラムに関する。
自動車の運転時の運転者の眠気を検出する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、運転者が心理的に眠気を感じる前に、運転者を覚醒させる処理を行う再生装置が記載されている。
特開2013―203869号公報
特許文献1に記載の再生装置は、運転者の覚醒度が低い場合に、再生中のコンテンツデータの再生態様を変更することで運転者を覚醒させている。しかしながら、眠気が発生している時には、単に音楽を聴いている場合では確実に覚醒させることができない場合もある。また、声を出したり歌を歌うことなど呼吸による酸素循環を良くすることや言葉を意識した発声を行うことで眠気を防止することが知られている。このため、音楽を単に流して運転者を覚醒させたとしても、再度、運転者には眠気が発生してしまう可能性がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、運転者を適切に覚醒させることのできる再生制御装置、再生システム、再生制御方法、および再生制御プログラムを提供することを課題とする。
本発明の再生制御装置は、車両を運転する運転者の眠気を検出する眠気検出部と、再生された楽曲に対して前記運転者が能動的にとった行動の履歴に基づいて前記楽曲を選択する楽曲選択部と、前記眠気検出部が前記運転者の眠気を検出した場合、前記楽曲選択部が選択した前記楽曲を再生させる再生制御部と、を備える。
本発明の再生制御方法は、車両を運転する運転者の眠気を検出するステップと、再生された楽曲に対して前記運転者が能動的にとった行動の履歴に基づいて前記楽曲を選択するステップと、前記運転者の眠気が検出された場合、選択された前記楽曲を再生するステップと、を含む。
本発明の再生制御プログラムは、再生制御装置のコンピュータに、車両を運転する運転者の眠気を検出する処理と、再生された楽曲に対して前記運転者が能動的にとった行動の履歴に基づいて前記楽曲を選択する処理と、前記運転者の眠気が検出された場合、選択された前記楽曲を再生する処理と、を実行させる。
本発明によれば、運転者を適切に覚醒させることができる。
図1は、本発明の第一実施形態に係る再生制御装置を含む再生システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施形態に係る再生制御装置を車両に搭載した一例を示す図である。 図3は、運転中の運転者が車内で再生した楽曲の履歴の一例を示す図である。 図4は、運転中の運転者が車内で再生した楽曲の履歴の一例を示す図である。 図5は、運転中の運転者が車内で再生した楽曲の履歴の一例を示す図である。 図6は、運転中の運転者が車内で再生した楽曲の履歴の一例を示す図である。 図7は、本発明の第一実施形態に係る再生制御装置の動作の流れの一例を示すフローチャートである。 図8は、運転中の運転者に眠気が検出された場合に車内に再生する楽曲の優先順位を説明するための図である。 図9は、運転中の運転者に眠気が検出された場合に車内に再生する楽曲の優先順位を並び替える方法を説明するための図である。 図10は、本発明の第二実施形態に係る再生制御装置の楽曲の優先順位を並び替える動作の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、各図において同一または相当する部分には同一の符号を付して適宜説明は省略する。
図1を用いて、本発明の実施形態に係る再生制御装置を含む再生システムの構成について説明する。図1は、再生システム300の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、再生システム300は、再生制御装置100と、音声出力部210と、撮像部220と、生体センサ230と、マイクロフォン240とを含む。再生制御装置100は、例えば、車両に搭載され、運転者の眠気を覚ますための楽曲を再生することができる。再生制御装置100が車両に搭載される場合、音声出力部210は、例えば、カーオーディオ装置のスピーカであり、音声信号の増幅装置を含む構成であってもよい。再生システム300または再生制御装置100は、例えば、運転者が保有するスマートフォンなどの携帯端末であってもよい。具体的には、再生制御装置100は、運転者の眠気を検出した場合に、運転者が楽曲に合わせて能動的な行動をとる楽曲、例えば、楽曲に合わせて歌う頻度の高い楽曲を再生し、音声出力部210から出力する。このため、運転者は再生された楽曲に合わせて歌うなどの能動的な行動をとることで眠気を覚ますことができる。
以下、再生制御装置100について詳細に説明する。再生制御装置100は、制御部110と、記憶部120と、通信部130とを備える。
制御部110は、再生制御装置100を構成する各部を制御する。具体的には、制御部110は、記憶部120に記憶されているプログラムを展開して実行することによって、再生制御装置100を構成する各部を制御する。制御部110は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を含む電子的な回路などで実現することができる。制御部110は、眠気検出部111と、行動検出部112と、楽曲選択部113と、再生制御部1114と、判断部115と、記憶制御部116と、運転者特定部117と、通信制御部118とを備える。
眠気検出部111は、車両を運転する運転者の眠気を検出する。眠気検出部111が運転者の眠気を検出する方法に特に制限はないが、例えば、撮像部220が撮像した運転者の瞼の開き度合いや、瞼の開閉動作に基づいて、運転者の眠気を検出する。また、眠気検出部111は、生体センサ230が検出した運転者の呼吸、体温、心拍、血流などの状態に基づいて、運転者の眠気を検出してもよい。すなわち、眠気検出部111は、運転者の生体情報に基づいて、眠気を検出すればよい。眠気検出部111は、検出された運転者の生体情報に基づいて、眠気の発生を予測してもよい。また、眠気検出部111は、運転者の生体情報によらず、連続運転時間や休憩の間隔などに基づいて運転者が眠くなる可能性があると仮定してもよい。したがって、眠気検出部111が検出する運転者の眠気とは、運転者が実際に眠気を感じている状態に加えて、運転者が眠い可能性がある状態も含む。眠気検出部111により運転者の眠気が検出された場合、再生制御装置100は、運転者を覚醒させるための処置を実行することができる。
行動検出部112は、車内の運転者の行動を検出する。具体的には、行動検出部112は、車内で流れている楽曲に対して、運転者が能動的にとった行動を検出する。能動的な行動とは、例えば、運転者が車内で流れている楽曲に合わせて歌ったり、リズムをとったりする行動のことを意味する。行動検出部112は、例えば、運転者が車内で流れている楽曲に合わせて歌った歌を検出する場合、車内において運転者に向けて設置されたマイクロフォン240が取得した音声に基づき検出する。また、運転者が車内で流れている楽曲に合わせてリズムをとっていることを検出する場合、車内において運転者を撮影する位置に設置された撮像部220が撮影した映像に基づく検出や、車両における運転操作を行う操作部の振動などを検出する。車両における運転操作を行う操作部とは、例えば、ステアリングホイールなどである。
ここで、図2を用いて、再生制御装置100を搭載した車両について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る再生制御装置を車両に搭載した一例を示す図である。
図2に示すように、眠気検出部111が運転者を撮影した映像に基づいて眠気を検出する場合、撮像部220は、例えば、ルームミラー10の近傍に運転者の方向を撮影するように設置される。これにより、眠気検出部111は、撮像部220が運転者の顔を撮像することによって、瞼の開き度合いや、瞼の開閉動作に基づいて、運転者の眠気を検出することができる。眠気検出部111が生体センサ230によって運転者の眠気を検出する場合、生体センサ230は、例えば、ステアリングホイール20に設けられる。また、生体センサ230は運転者に直接接触させる構成であってもよい。これにより、眠気検出部111は、呼吸、体温、心拍、血流などに基づいて、運転者の眠気を検出することができる。眠気検出部111は、撮像部220による映像に基づく眠気の検出、および生体センサ230による眠気の検出を組み合わせて運転者の眠気を検出してもよい。
行動検出部112が、マイクロフォン240などの集音装置でから運転者が歌ったことを検出する場合、マイクロフォン240は、例えば、インストルメントパネル30内に運転者の音声を取得できるように設ければよい。これにより、行動検出部112は、運転者が歌った歌を検出することができる。また、マイクロフォン240は、例えば、ステアリングホイール20の中央部付近に設けてもよい。図2のような構成とすることで、再生制御装置100は、眠気検出部111によって運転者の眠気が検出された場合、音声出力部210から楽曲を再生し、行動検出部112によって運転者が歌う歌を検出する。
再び図1を参照する。記憶部120は、再生制御装置100が音声出力部210から出力する楽曲を記憶している。記憶部120は、車内で再生された楽曲に対して、運転者が能動的な行動をとった楽曲の履歴を記憶している。例えば、記憶部120は、運転者が楽曲に合わせて歌った楽曲の履歴を記憶している。運転者が歌った楽曲の履歴は、自動で記憶されるようにしてもよいし、手動で入力してもよい。記憶部120は、車内で歌った歌に限らず、運転者が自宅にいるときに歌った楽曲や、カラオケ店などで歌った楽曲を記憶していてもよい。この場合、例えば、運転者が保有するスマートフォンによって運転者が歌ったことを検出し、再生制御装置100に履歴として送信すればよい。カラオケ店などで歌った履歴は、例えば外部のサーバに記憶され、通信部130の通信によって履歴を取得可能としてもよい。記憶部120は、再生制御装置100におけるデータの一時記憶などにも利用してよい。記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、ソリッドステートドライブ、光ディスクなどの記憶装置である。また、記憶部120は、図示しない通信部によって無線または有線で接続される外部記憶装置などであってもよい。また、異なる場所や装置で歌った楽曲の履歴は、運転者の識別情報(マイナンバーや固有のID)で紐つけし、一元管理されることが望ましい。
ここで、図3から図6を用いて、楽曲に対して、運転者がとった能動的な行動の履歴について説明する。図3から図6は、運転者が楽曲に合わせて歌った履歴を示す図である。以下では、運転者がとった能動的な行動として、運転者が楽曲に合わせて歌った場合について説明するが、これは例示であり、本発明を限定するものではない。
図3に示すように、記憶部120が記憶している履歴400には、運転者と、歌った日時と、歌った楽曲とが関連付けられている。例えば、履歴400には、「運転者A」が、「2018年の1月23日の13:00」に、楽曲「AAAA」を歌ったことが示されている。また、履歴400には、「運転者B」が、「2018年の1月25日の19:30」に、楽曲「CCCC」を歌ったことが示されている。すなわち、履歴400には、運転者ごとの歌った楽曲が含まれている。履歴400においては、少なくとも運転者毎に歌った頻度の高い楽曲を抽出できればよい。走行している時刻を取得する方法に特に制限はないが、例えば、GPS(Global Positioning System)受信装置によって取得すればよい。
履歴には、例えば、同乗者、走行した時間帯、場所などに関する情報が関連付けられていてもよい。図4には、運転者と、同乗者と、楽曲とが関連付けられている履歴400Aが示されている。履歴400Aには、例えば、「運転者A」は、同乗者「aaaa」がいる時に、楽曲「AAAA」を歌ったことが関連付けられている。これにより、制御部110は、同乗者に応じて異なる楽曲を選択することができる。同乗者の有無は、再生制御装置100にカメラなどの撮像装置から構成される同乗者検出部(図示しない)を設けて自動で取得するようにしてもよいし、運転者が手動で入力するようにしてもよい。履歴400Aにおいては、少なくとも運転者と同乗者の組み合わせ毎に歌った頻度の高い楽曲を抽出できればよい。
図5には、運転者と、運転した時間帯と、楽曲とが関連付けられている履歴400Bが示されている。履歴400Bには、「運転者A」は、昼に運転した時に、楽曲「AAAA」を歌ったことが示されている。これにより、制御部110は、時間帯に応じて異なる楽曲を選択することができる。運転した時間帯は、例えば、GPS受信装置によって取得した時間情報に基づいて、判断するようにすればよい。履歴400Bにおいては、少なくとも運転者が時間帯に対応して歌った頻度の高い楽曲を抽出できればよい。
図6には、運転者と、運転した場所と、楽曲とが関連付けられている履歴400Cが示されている。履歴400Cには、例えば、「運転者A」は、「緯度:aaa.aaaaaa,経度:bb.bbbbbb」の地点を運転した時に、楽曲「AAAA」を歌ったことが示されている。これにより、制御部110は、走行している場所に応じて異なる楽曲を選択することができる。車両が走行している位置情報は、例えば、GPS受信装置によって取得すればよい。運転した場所についての情報は、緯度と、経度とで表される正確な位置情報でなくてもよい。運転した場所は、例えば、海沿い、山沿い、山中、街中といった運転している場所の状況を示す情報であってもよい。これにより、制御部110は、走行している場所の状況に応じて異なる楽曲を選択することができる。履歴400Cにおいては、少なくとも運転者が場所や地域、環境に対応して歌った頻度の高い楽曲を抽出できればよい。
また、履歴には、例えば、楽曲「AAAA」のうち、運転者が歌った部分に関する情報が関連付けられていてもよい。これにより、制御部110は、楽曲「AAAA」のうち、運転者がよく歌う部分のみを再生することができる。履歴には、運転者が車両を運転している目的に関する情報が関連付けられていてもよい。運転している目的とは、例えば、旅行、ドライブ、買い物、仕事といった情報のことを意味する。これにより、制御部110は、運転者の車両を運転している目的に応じて異なる楽曲を選択することができる。また、履歴には、車両の走行速度に関する情報が関連付けられていてもよい。これにより、制御部110は、車両の速度に応じて異なる楽曲を選択することができる。なお、上述した履歴に関連付けられている情報は、例示であり、本発明を限定するものではない。また、本実施形態は、図3から図6の履歴を組み合わせてもよい。
楽曲選択部113は、眠気検出部111によって運転者の眠気が検出された場合に、運転者に能動的な行動をとらせるための楽曲を選択する。例えば、楽曲選択部113は、記憶部120が記憶している運転者が歌った楽曲の履歴に基づいて、楽曲に合わせて運転者が歌った頻度の高い楽曲を選択する。楽曲選択部113は、例えば、運転者が歌った頻度の高い楽曲に類似する楽曲を選択してもよい。楽曲選択部113は、例えば、運転者が歌った頻度の高い楽曲のカラオケ楽曲を選択してもよい。楽曲選択部113は、例えば、記憶部120が記憶している楽曲に限らず、ネットワークを介してストリーミング再生を行う音楽配信業者が提供する楽曲を選択してもよい。この場合、再生制御装置100は、ネットワークを介して外部サーバと通信可能な通信部を備える構成とすればよい。そして、楽曲選択部113は、例えば、音楽配信業者が公表するヒットチャートなどに基づいて楽曲を選択してもよいし、運転者が今までに聞いたことのない楽曲を選択してもよい。楽曲選択部113は、履歴に同乗者、走行した場所などの情報が関連付けられている場合には、履歴に関連付けられている情報に基づいて、楽曲を選択してもよい。例えば、楽曲選択部113は、友人、家族などの同乗者がいる場合には、その同乗者がいる場合に運転者が歌ったことのある楽曲を選択してもよい。すなわち、楽曲選択部113は、状況に応じて異なる楽曲を選択することができる。楽曲選択部113は、運転者の自宅に設置されているオーディオ装置や、カラオケ事業者のカラオケ装置によって検出された運転者が歌った楽曲を選択してもよい。この場合、再生制御装置100は、例えば、オーディオ装置、カラオケ装置、またはスマートフォンなどの携帯端末から運転者が歌った楽曲の履歴を無線によって受信する構成とすればよい。また、楽曲選択部113が自動的に楽曲を選択するのではなく、例えば、車両を運転する直前に、運転者が手動で眠気検出部111によって運転者の眠気が検出された場合に再生する楽曲を入力してもよい。
再生制御部114は、眠気検出部111が運転者の眠気を検出した場合、楽曲選択部113が選択した楽曲を音声出力部210から出力する。再生制御部114は、楽曲選択部113が選択した楽曲に変化を付けて音声出力部210から出力してもよい。例えば、再生制御部114は、選択した楽曲のイントロ部分の音量を他の部分よりも大きくしたり、楽曲のピッチやテンポに変化を付けたりして音声出力部210から出力してもよい。この場合、再生制御部114は、例えば、楽曲の分析や、あらかじめ付与されているイントロ部分を特定するためのフラグ情報などに基づいてイントロ部分を特定すればよい。再生制御部114は、例えば、楽曲の再生が開始されてから所定の時間(例えば、5秒)の間のみ、楽曲の音量を大きくして音声出力部210から出力してもよい。再生制御部114は、運転者が歌った楽曲のイントロ部分を削除または短縮した楽曲を音声出力部210から出力してもよい。再生制御部114は、例えば、楽曲選択部113が選択した楽曲のうち、運転者が歌ったことのある部分のみを音声出力部210から出力してもよい。再生制御部114は、楽曲の再生が始まってから所定の時間が経過しても判断部115によって運転者が歌ったと判断されない場合には、再生する楽曲を切り替えてもよい。また、再生制御部114は、眠気検出部111によって眠気が検出された時に、楽曲選択部113が選択した楽曲以外の楽曲が再生されている場合には、その楽曲を中断し、楽曲選択部113が選択した楽曲に切り替えてもよい。
判断部115は、例えば、車内で流れている楽曲に合わせて、運転者が歌を歌ったか否かを判断する。判断部115は、例えば、行動検出部112が検出した運転者の発声が、楽曲が再生されている期間に連続的に検出された場合に、楽曲に合わせて歌を歌ったと判断する。判断部115は、音声認識を用いて、運転者が歌を歌ったか否かを判断してもよい。この場合、判断部115は、例えば、運転者が発した音声と、楽曲の歌詞との一致率が、あらかじめ定められた閾値以上であった場合に、運転者が楽曲に合わせて歌を歌っていると判断してもよい。また、運転者が発した音声の強弱や音程レベルの変化、発話内容を検出し、歌であるか同乗者との会話であるかを判定してもよい。また、判断部115は、再生されている楽曲のボーカル部分を検出し、運転者の発声が、楽曲のボーカル部分が再生されている期間に連続的に検出された場合に、楽曲に合わせて運転者が歌を歌ったと判断してもよい。
記憶制御部116は、判断部115によって運転者が歌を歌ったと判断された場合に、歌った日時と、歌った運転者と、歌った楽曲とを関連付けて記憶部120に履歴として記憶する。これにより、履歴は、運転者が歌を歌うたびに、記憶制御部116によって更新される。また、記憶制御部116は、同乗者や、走行した場所に関する情報を、履歴に付与してもよい。これにより、楽曲選択部113は、同乗者や、走行した場所に応じて異なる楽曲を選択することができるようになる。
運転者特定部117は、運転席に座った人物を特定する。運転者特定部117に特に制限はないが、例えば、顔認識や、スマートキーのIDなどの既存の技術を用いればよい。この場合、楽曲選択部113は、運転者特定部117によって特定された人物に応じた楽曲を選択することができる。なお、再生制御装置100に運転者を手動で入力する場合などには、再生制御装置100は、運転者特定部117を備えていなくてもよい。
通信制御部118は、通信部130を制御する。通信部130は、通信制御部118の制御によって、例えば、外部に設置されたサーバと通信を行う。
図7を用いて、再生制御装置100の動作について説明する。図7は、運転者の眠気が検出された場合の再生制御装置100の制御部110の動作の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、制御部110は、運転者の眠気を検出すると、記憶部120が記憶している運転者が歌った楽曲の履歴に基づいて、運転者に歌わせるための楽曲を選択する(ステップS101)。具体的には、制御部110は、眠気検出部111によって運転者の眠気を検出し、楽曲選択部113によって楽曲を選択する。そして、制御部110は、ステップS102に進む。
制御部110は、ステップS101で選択された運転者に歌わせるための楽曲を音声出力部210から再生する(ステップS102)。具体的には、制御部110は、再生制御部114によって、運転者に歌わせるための楽曲を音声出力部210から出力する。そして、制御部110は、ステップS103に進む。
制御部110は、再生された楽曲に合わせて、運転者が歌を歌ったか否かを判断する(ステップS103)。具体的には、制御部110は、判断部115によって、運転者が歌を歌ったか否かを判断する。そして、制御部110は、ステップS104に進む。
運転者が歌を歌っていないと判断された場合(ステップS104の「No」)、制御部110は、ステップS101に戻り、ステップS101からステップS104の処理を繰り返す。この場合、制御部110は、最初のステップS101で選択した楽曲とは異なる楽曲を選択することが好ましい。一方、運転者が歌を歌ったと判断された場合(ステップS104の「Yes」)、制御部110は、ステップS105に進む。
制御部110は、運転者、歌を歌った日時、楽曲などを関連付けて、履歴として記憶部120に記憶する(ステップS105)。具体的には、制御部110は、記憶制御部116によって、履歴を記憶部120に記憶する。そして、制御部110は、図7の処理を終了する。
再生制御装置100は、図7に示したステップS101からステップS105の処理を終了した後、再び、運転者の眠気を検出する。ここで、再生制御装置100は、運転者が歌を歌ったのにも関わらず、運転者の眠気が検出された場合には、運転者に対して、運転をやめるよう警告を出してもよい。
以上、運転者に歌わせることで眠気を覚ます例について説明したが、本実施形態は、これに限定されない。例えば、本実施形態は、運転者の眠気を検知した際に、運転者に能動的な行動を促すことによって、運転者を覚醒させてもよい。この場合、本実施形態は、例えば、楽曲に合わせ、運転者にリズムをとらせることによって、運転者を覚醒させてもよい。この場合、例えば、撮像部220で、楽曲が流れている期間、運転者を撮像するようにすればよい。そして、判断部115は、例えば、楽曲のテンポと、運転者がとっているリズムのテンポとの一致率に基づいて、運転者が楽曲に合わせてリズムをとっているか否かを判断すればよい。
上述のとおり、第一実施形態は、運転者の眠気を検知したときに、運転者が歌った楽曲の履歴や、楽曲を歌う頻度に基づいて、運転者が歌いたくなる楽曲を状況に応じて適切に再生することができる。これにより、第一実施形態では、運転者は、歌うために大きな呼吸を行うので、酸素循環が向上し、運転者を適切に覚醒させることができる。
次に、第二実施形態に係る運転者の眠気を覚ますための楽曲を再生し、再度、運転者の眠気を検出することによって、眠気が検出された時に再生すべき楽曲の優先順位を変更する動作について説明する。具体的には、制御部110は、楽曲選択部113によって、楽曲の優先順位を変更する。
楽曲選択部113は、記憶部120が記憶する履歴に基づいて、各楽曲について、運転者の眠気を覚ます効果と、優先順位とを算出する。ここで、例えば、効果が高いといった場合、運転者が歌う頻度が高かったり、運転者を覚醒させる効果が高かったりすることを意味する。優先順位とは、運転者に眠気が検出された場合に、車内で再生すべき楽曲の順番のことを意味する。楽曲選択部113は、運転者が楽曲に合わせて歌を歌った後、運転者の眠気が検出された場合に、その楽曲の優先順位を変更する。具体的には、楽曲選択部113は、運転者の眠気を覚ます効果の高い楽曲の優先順位を繰り上げて、運転者の眠気を覚ます効果の薄い楽曲は優先順位を繰り下げることで、楽曲全体の優先順位を並び替える。この場合、記憶部120は、楽曲と、効果と、優先順位とが関連付けられた履歴を記憶していればよい。
第二実施形態では、楽曲選択部113は、運転者の眠気が検出された場合、各楽曲の眠気を覚ます効果や、優先順位に基づいて、運転者の眠気が検出された場合に再生する楽曲を選択してもよい。この場合、再生制御部114は、優先順位の高い楽曲の順に音声出力部210から楽曲を再生してもよい。再生制御部114は、運転者の眠気が検出されている状態では、あらかじめ定められている優先順位以下の楽曲を再生しないようにしてもよい。再生制御部114は、運転者の眠気が検出されていない状態では、あらかじめ定められている優先順位以下の楽曲を再生してもよい。この場合、楽曲選択部113は、運転者に眠気のない安全な状態で、優先順位の低い楽曲を更新することができる。
図8と、図9とを用いて、楽曲選択部113の具体的な動作について説明する。図8は、運転中の運転者に眠気が検出された場合に車内に再生する楽曲の優先順位を説明するための図である。図9は、運転中の運転者に眠気が検出された場合に車内に再生する楽曲の優先順位を並び替える方法を説明するための図である。
図8には、運転者Aに対して、楽曲「AAAA」は、眠気を覚ます効果が「5」で最も高く、優先順位が「1」であることが示されている。運転者Aに対して、楽曲「BBBB」は、眠気を覚ます効果が「4」で比較的高く、優先順位が「2」であることが示されている。運転者Aに対して、楽曲「CCCC」の効果が「2」と低く、優先順位が「3」であることが示されている。図8の場合、初めに楽曲「AAAA」が再生され、その結果、運転者が歌わなかったり、覚醒しなかったりした場合、楽曲「BBBB」、楽曲「CCCC」の順に再生される。ここでは、効果を「1」から「5」の5段階で評価しているものとして説明するが、これは例示であり、本発明を限定するものではない。
楽曲選択部113は、楽曲「AAAA」が再生された後、運転者が歌わない場合や、歌ったにも関わらず運転者の眠気が覚めなかった場合には、楽曲「AAAA」の効果と、優先順位とを繰り下げる。また、楽曲選択部113は、運転者の歌った状態に対して優先順位をつけてもよい。例えば、歌った声が大きい場合は、声が小さい場合より優先順位を高くし、楽曲の歌詞部分を全て歌った場合は、一部のみ歌った場合より優先順位を高くするなどである。
図9に示すように、楽曲選択部113は、楽曲「AAAA」の効果がなかった場合、例えば、楽曲「AAAA」の効果を「5」から「3」に繰り下げる。楽曲選択部113は、楽曲「AAAA」の効果が小さい場合には、例えば、楽曲「AAAA」の効果を「5」から「4」に繰り下げてもよい。すなわち、楽曲選択部113は、楽曲の効果に応じて効果の下げ幅を変更することができる。そして、楽曲選択部113は、楽曲「AAAA」の優先順位を「1」から「2」に繰り下げる。この場合、楽曲選択部113は、効果が「4」である楽曲「BBBB」の優先順位を「2」から「1」に繰り上げる。楽曲選択部113は、楽曲「AAAA」の効果が小さい場合には、例えば、楽曲「AAAA」の効果を「5」から「4」に繰り下げてもよい。すなわち、楽曲選択部113は、楽曲の効果に応じて効果の下げ幅を変更することができる。楽曲「AAAA」が再生された後、楽曲「BBBB」が再生され、運転者が楽曲「BBBB」を歌った場合、楽曲選択部113は、楽曲「BBBB」の効果を、「4」から「5」に繰り上げてもよい。楽曲選択部113は、楽曲の効果に応じて効果の上げ幅を変更することができる。楽曲選択部113は、楽曲の優先順位に変動があった場合には、全ての楽曲の優先順位を並び替えることによって、楽曲の優先順位を変更する。楽曲選択部113は、所定期間の間、あらかじめ定めた優先順位以下の楽曲は、図9に示すリストから削除してもよい。
図10を用いて、再生制御装置100が楽曲に優先順位をつける動作について説明する。図10は、再生制御装置100制御部110の運転者の眠気が検出された場合に再生する楽曲の優先順位を変更する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、制御部110は、運転者の眠気を検出すると、記憶部120が記憶している運転者が歌った楽曲の履歴に基づいて、運転者に歌わせるための楽曲を選択する(ステップS201)。具体的には、制御部110は、眠気検出部111によって運転者の眠気を検出し、楽曲選択部113によって楽曲を選択する。このとき、運転者が歌った楽曲の履歴だけでなく、楽曲の種別やジャンルを考慮して楽曲を選択してもよい。例えば、優先順位の高い楽曲の内、テンポの速い楽曲やロック系の楽曲を最優先に選択する等である。スローテンポの楽曲やバラード系を好む運転者の場合、履歴の優先順位のみに基づいて楽曲を選択した場合、選択される楽曲によっては眠気を助長してしまう可能性があるため、運転者が好む楽曲種別の登録あるいは傾向を分析して反映するのが望ましい。そして、制御部110は、ステップS202に進む。
眠気が検出されなかった場合(ステップS202の「No」)、制御部110は、再生された楽曲の効果と、優先順位とを繰り上げる(ステップS203)。具体的には、制御部110は、楽曲選択部113によって、楽曲の効果と、優先順位とを繰り上げる。制御部110は、例えば、楽曲の効果が「5」であり、優先順位が「1」である場合には、ステップS203で具体的な処理を実行しなくてもよい。制御部110は、例えば、楽曲の効果が「4」であり、優先順位が「1」である場合には、ステップS203で効果を「4」から「5」に繰り上げてもよい。
一方、眠気が検出された場合(ステップS202の「Yes」)、制御部110は、再生された楽曲の効果と、優先順位とを繰り下げる(ステップS204)。具体的には、制御部110は、楽曲選択部113によって、楽曲の効果と、優先順位とを繰り下げる。制御部110は、例えば、楽曲の効果が「1」であり、優先順位が最下位である場合には、ステップS204で具体的な処理を実行しなくてもよい。制御部110は、例えば、楽曲の効果が「2」であり、優先順位が最下位である場合には、ステップS204で効果を「2」から「1」に繰り下げてもよい。
制御部110は、ステップS203またはステップS204で楽曲の優先順位に変動があった場合には、全ての楽曲の優先順位を並び替える(ステップS205)。具体的には、制御部110は、楽曲選択部113によって、全ての楽曲の優先順位を並び替える。そして、制御部110は、図11の処理を終了する。
上述のとおり、第二実施形態は、運転者が歌を歌った後の運転者の眠気に基づいて、眠気が検出された際に再生する楽曲の優先順位を変更することができる。これにより、第二実施形態は、運転者に歌わせるための歌をより適切に選択することができる。したがって、本実施形態は、運転者をより適切に覚醒させることができる。
上記に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものを含む。さらに、上記に記載した構成は適宜組み合わせが可能である。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において構成の種々の省略、置換または変更が可能である。
10 ルームミラー
20 ステアリングホイール
30 インストルメントパネル
100 再生制御装置
110 制御部
111 眠気検出部
112 行動検出部
113 楽曲選択部
114 再生制御部
115 判断部
116 記憶制御部
117 運転者特定部
118 通信制御部
130 通信部
210 音声出力部
220 撮像部
230 生体センサ
240 マイクロフォン
300 再生システム
400,400A,400B,400C 履歴

Claims (9)

  1. 車両を運転する運転者の眠気を検出する眠気検出部と、
    再生された楽曲に対して前記運転者が能動的にとった行動の履歴に基づいて前記楽曲を選択する楽曲選択部と、
    前記眠気検出部が前記運転者の眠気を検出した場合、前記楽曲選択部が選択した前記楽曲を再生させる再生制御部と、を備える、再生制御装置。
  2. 前記楽曲選択部は、前記運転者が能動的にとった行動の履歴として、再生された楽曲に合わせて前記運転者が歌った頻度の高い前記楽曲を選択する、請求項1に記載の再生制御装置。
  3. 前記運転者の発声を検出する行動検出部と、
    前記行動検出部が検出した前記運転者の発声が、前記楽曲の再生期間に連続的に検出された場合に、前記運転者が前記楽曲に合わせて歌ったと判断する判断部と、
    前記判断部の判断結果に基づいて、前記運転者が前記楽曲に合わせて歌った履歴を記憶部に記憶する記憶制御部と、をさらに備え、
    前記楽曲選択部は、前記記憶部が記憶する履歴に基づいて、前記楽曲を選択する、請求項2に記載の再生制御装置。
  4. 前記判断部は、前記行動検出部が検出した前記運転者の発声が、前記楽曲のボーカル部分が再生されている期間に連続的に検出された場合に、前記運転者が前記楽曲の再生に合わせて歌ったと判断する、請求項3に記載の再生制御装置。
  5. 前記再生制御部は、前記楽曲選択部が選択した前記楽曲を変化させて再生させる、請求項1から4のいずれか1項に記載の再生制御装置。
  6. 前記楽曲選択部は、前記楽曲のカラオケ曲を選択する、請求項1から5のいずれか1項に記載の再生制御装置。
  7. 前記楽曲選択部は、前記楽曲の優先順位を算出し、前記運転者が能動的にとった行動の履歴に基づいて、前記楽曲の優先順位を変更する、請求項1から6のいずれか1項に記載の再生制御装置。
  8. 車両を運転する運転者の眠気を検出するステップと、
    再生された楽曲に対して前記運転者が能動的にとった行動の履歴に基づいて前記楽曲を選択するステップと、
    前記運転者の眠気が検出された場合、選択された前記楽曲を再生するステップと、を含む、再生制御方法。
  9. 再生制御装置のコンピュータに、
    車両を運転する運転者の眠気を検出する処理と、
    再生された楽曲に対して前記運転者が能動的にとった行動の履歴に基づいて前記楽曲を選択する処理と、
    前記運転者の眠気が検出された場合、選択された前記楽曲を再生する処理と、を実行させる、再生制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113997949A (zh) * 2021-12-17 2022-02-01 歌尔科技有限公司 一种驾驶员疲劳缓解方法及相关组件
WO2023063186A1 (ja) * 2021-10-12 2023-04-20 株式会社デンソー 車両用装置及び車両用推定方法

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