JP4846631B2 - 樹脂製ヘリカル歯車の成形金型及びこの成形金型を用いて成形された樹脂製ヘリカル歯車 - Google Patents

樹脂製ヘリカル歯車の成形金型及びこの成形金型を用いて成形された樹脂製ヘリカル歯車 Download PDF

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本発明は、樹脂製ヘリカル歯車の成形金型及びこの成形金型を用いて成形された樹脂製ヘリカル歯車の改良に関する。
従来から、樹脂製ヘリカル歯車、例えば、図1に示す二段歯車構造の樹脂製はすば歯車1には、回動軸部(ボス部)2とこの回動軸部2の直径よりも大径でかつ回動軸部2と同軸の大径部3とを有するものが知られている。その回動軸部2は貫通穴2aを有する。
その回動軸部2の外周部にはその一端部側にヘリカル形状の歯部4が形成されている。大径部3はその回動軸部2の他端側に設けられ、大径部3の外周部にはヘリカル形状の歯部5が形成されている。
その大径部3とこの大径部3の外周部との間には薄板状のウエブ6とされており、このウエブ6にはその他端側に向く面の側に図2(a)、(b)に示すように、回動軸部2と同心の環状リブ3a、3bと回動軸部2を中心にして放射状に延びる放射状リブ3c、3dが設けられている。その大径部3の一端側を向く面の側には環状溝3eが形成されている。
この樹脂製はすば歯車1は、例えば、図3に示す樹脂製はすば歯車成形用の成形金型7を用いて成形される。
その成形金型7は、一対の分割金型としての固定型8と可動型9とから大略構成されている。この固定型8と可動型9とは協働して回動軸部2の形状と大径部3の形状とに対応するキャビティ10を構成している。固定型8には回転駒11がボールベアリング12を介して回転可能に設けられている。回転駒11には歯部4に対応するキャビティ11aが設けられている。
可動型9には主として大径部3に対応するキャビティ13aを形成するための金型駒13と主として貫通穴2aを形成するための金型駒14と主としてリム部3cを形成するための金型駒15とが設けられている。
その金型駒13にはボールベアリング16を介して回転駒17が回転可能に設けられている。
固定型8にはゲート18が設けられ、このゲート18は回動軸部2の歯部4が形成されている端面(一側端面)2b(図4参照)に対応する箇所に開口18aを有する。この開口18aは貫通穴2aの周回り方向に複数個設けられている。
樹脂製はすば歯車1の成形は、ゲート18から矢印A1で示すように加圧溶融樹脂を注入し、加圧溶融樹脂を冷却硬化させて樹脂製はすば歯車1を成形する。
次に、固定型8から離間させる方向矢印A2方向に可動型9を駆動する。
すると、樹脂製はすば歯車1の歯部4がヘリカル形状であるので、回転駒11が回転され、樹脂製はすば歯車1の回動軸部2に相当する成形部が固定型8から離脱される。
ついで、二点鎖線で示すイジェクトピン19を矢印A3方向に可動させる。すると、回転駒17が回転され、樹脂製はすば歯車1の大径部3が可動型9から離脱され、これにより、樹脂製はすば歯車1が可動型9から取り外される。
なお、本発明に係わる類似の技術として、射出成形品の離型を良好に行うために回転駒を設けたものは知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−58465号公報
ところで、この従来の成形金型7では、ゲート18の開口18aが樹脂製はすば歯車1の回動軸部2の端面2bに相当する箇所、すなわち、回動軸部2の歯部4の近傍に開口18aを有する構成であるので、開口18aの直近傍に形成されるべき例えば歯4a’と各開口18aから遠い位置に形成されるべき歯4a”とでは、加圧溶融樹脂の到達時間が異なり、回動軸部2の周回り方向についての加圧溶融樹脂の流れの影響が回動軸部2の外周に形成されるべき歯部4の成形精度に直接影響するという問題がある。
すなわち、ゲート18の開口18aの直近傍に相当する箇所に形成される歯部4の成形精度は確保することができるが、ゲート18の開口18aと開口18aとの間に相当する箇所に形成される歯部4では、加圧溶融樹脂の流れが不安定になるために、全体として歯部4の成形精度を確保し難いという不都合がある。
この問題を解決するために、ディスクゲートを用いて、回動軸部2の中心Oに相当する箇所に開口を形成し、中心Oから周辺に向かって加圧溶融樹脂を放射状に流すことが考えられる。
このディスクゲートを用いると、回動軸部2の歯部4が形成されべき箇所への到達時間の均等化が図られ、ひいては、加圧溶融樹脂の流れの安定化が図られるので、歯部4の成形精度の確保を図ることができる(なお、ディスクゲートについては、例えば、特開平10−24454号公報を参照されたい)。
ところが、この種のディスクゲートを用いて、歯部4の成形精度の確保を図ることにすると、成形後に回動軸部2の端面2bにディスクゲートを設けた分だけ余肉部が生じるために、樹脂製はすば歯車1の回動軸部2の端面2bをカットして仕上げなければならないという不都合がある。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、高精度のヘリカル形状の歯部を有する樹脂製ヘリカル歯車を簡単な構成で成形することのできる成形金型及びこれを用いて成形された樹脂製ヘリカル歯車を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、回動軸部の直径よりも大径の大径部を有しかつ前記回動軸部の外周部にヘリカル形状の歯部が形成されると共に前記大径部の外周部にヘリカル形状の歯部が形成されしかも前記大径部にはその外周部と前記回動軸部との間に放射状のリム部を有するウエブが形成されている樹脂製ヘリカル歯車を成形するための成形金型であって、
前記回動軸部の形状と前記大径部との形状に対応するキャビティを協働して構成する一対の分割金型からなり、該一対の分割金型の一方の金型は固定型であり他方の金型は前記固定型に対して離間・接近する可動型であり、前記固定型には前記大径部の外周部に形成された歯部に対応するキャビティを形成するための回転駒が回転可能に設けられ、
前記可動型には前記回動軸部の外周部に形成された歯部に対応するキャビティを形成するための固定駒が設けられ、前記固定型には前記放射状のリム部に対応する箇所に前記キャビティに溶融樹脂を注入するゲートの開口が前記回動軸部を中心にして回転対称位置に複数個設けられ、かつ、前記可動型には前記樹脂製ヘリカル歯車を回転させながら前記可動型から離型させるためのイジェクトピンが設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、前記可動型には、前記固定型に向かって突出する位置決めピンが形成され、前記回転駒には前記可動型が臨む面の側に前記位置決めピンと協働して前記回転駒の回転方向位置を規定する位置決め穴が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の成形金型である。
請求項3に記載の発明は、前記回転駒には、前記可動型に向かって突出する位置決めピンが形成され、前記可動型には前記回転駒に臨む面の側に前記位置決めピンと協働して前記回転駒の回転方向位置を規定する位置決め穴が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の成形金型である。
請求項4に記載の発明は、前記樹脂製ヘリカル歯車が樹脂製はすば歯車であることを特徴とする請求項1に記載の成形金型である。
請求項1ないし請求項4に記載の発明によれば、回動軸部の各歯に相当するキャビティへ加圧溶融樹脂が到達するまでの時間差を相対的に小さくできるので、高精度のヘリカル形状の歯部を有する樹脂製ヘリカル歯車を簡単な構成で成形することができるという効果を奏する。
特に、加圧溶融樹脂の各歯部への到達時間の均質化を図ることができるので、高精度のヘリカル形状の歯部を有する樹脂製ヘリカル歯車を簡単な構成で成形することができる。
また、樹脂製ヘリカル歯車の可動型からの離型の際に慣性の小さい樹脂製ヘリカル歯車を金型駒に対して相対回転させて離脱させることができるので、離型時の歯の破損防止の向上を図ることができる。
特に、回動軸部の歯部を形成する金型駒を固定駒としたので、量産時の回動軸部の歯部の成形精度のばらつきを抑制することができる。
請求項2、請求項3に記載の発明によれば、大径部の歯部を主として成形する回転駒の回転方向角度位置を成形時毎に規定することができるので、量産時の大径部の歯部の成形精度のばらつきを抑制することができる。
このものについて、日本歯車工業会精度規格で両歯面噛み合い試験を行った結果、従来の樹脂製ヘリカル歯車は、図9(a)に示すように、ゲート18a間の1ピッチ噛み合い誤差が19.6μm、全噛み合い誤差が27.0μm程度合ったが、本発明の樹脂製ヘリカル歯車は、図9(b)に示すように、ゲート18a間の1ピッチ噛み合い誤差が3.3μm、全噛み合い誤差が6.8μm程度となり、いわゆるJGMA0級を達成できた。
以下に、本発明に係わる樹脂製ヘリカル歯車の成形金型及びこの成形金型を用いて成形された樹脂製ヘリカル歯車の発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図5は本発明に係わる成形金型30の型締め時の状態を示す図、図6は本発明に係わる成形金型30による樹脂製ヘリカル歯車としての樹脂製はすば歯車の成形直後の型開き時の状態を示す図、図7は本発明に係わる成形金型30による樹脂製はすば歯車の離型時の状態を示す図である。
この成形金型30は図1、図2に示す樹脂製ヘリカル歯車としてのはすば歯車1を形成するのに用いられる。この成形金型30は一対の分割金型としての固定型31と可動型32とから構成されている。この固定型31と可動型32とは回動軸部2の形状と大径部3との形状に対応するキャビティ33’を協働して構成する。
可動型32はイジェクトロッド32Aにガイドされて上下方向に可動され、可動型32は矢印B1方向に駆動されると、固定型31から離間する構成とされている。
可動型32には回動軸部2の外周部に形成された歯部4に対応するキャビティ35aを形成するための固定駒としての金型駒35が設けられている。
固定型31には各歯部4、5に対応するキャビティ33a、35aから遠い箇所にキャビティ33’に加圧溶融樹脂を注入するゲート36の開口37が複数個設けられている。ここでは、この開口37はウエブ6が形成されるべき箇所に臨んでおり、この開口37は回動軸部2の周回り方向回転対称位置に設けられ、その個数は6個とされている。この開口37は、放射状のリム部3dに対応する箇所、すなわち、放射状の各リム部3d間に設けるのがより一層望ましい。
また、固定型31には、主として大径部3に対応するキャビティ39aを形成するための金型駒39と主として貫通穴2aを形成するための金型駒40と主としてリム部3cを形成するための金型駒41とが設けられている。更に、この固定型31には大径部3の外周部に形成された歯部5に対応するキャビティ33aを形成するための回転駒33がボールベアリング34を介して金型駒39に対して回転可能に設けられている。
可動型32にはその取り付け板42’に、金型駒35を貫通して固定型31に向かって延びるイジェクトピン42が設けられている。このイジェクトピン42、イジェクトロッド32Aは樹脂製はすば歯車1を可動型32から離型させる役割を果たす。
その可動型32には固定型31に向かって突出する位置決めピン43が形成されている。回転駒33には可動型32が臨む面の側に位置決めピン43と協働して回転駒33の回転方向位置を規定する位置決め穴44が形成されている。
樹脂製はすば歯車1は、ゲート36から矢印B2で示すように加圧溶融樹脂を注入し、加圧溶融樹脂を冷却硬化させて成形する。
次に、固定型31から離間させる方向(矢印B1方向)に可動型32を駆動する。
すると、樹脂製はすば歯車1の歯部4がヘリカル形状であるので、回転駒33が樹脂製はすば歯車1の歯部4の歯のピッチ間隔に相当する角度分だけ回動軸部2を中心にして回転され、樹脂製はすば歯車1の回動軸部2に相当する成形部が固定型31から離脱される。図6は樹脂製はすば歯車1に相当する成形品が固定型31から離型された状態が示されている。
ついで、イジェクトピン42、42、イジェクトロッド32Aを矢印A3方向に可動する。すると、樹脂製はすば歯車1に相当する成形品それ自体が回動軸部2を中心にしてかつ金型駒35に対して樹脂製はすば歯車1の歯部4の歯のピッチ間隔に相当する角度分だけ相対的に回転されつつその軸方向に移送され、これにより、図7に示すように、樹脂製はすば歯車1の大径部3が可動型32から離脱され、樹脂製はすば歯車1が可動型32から取り外される。
次に、再度成形を行うときには、図8に示すように、矢印A4方向に、可動型32を固定型31に向けて接近させ、型締めを行う。その際、位置決めピン43が位置決め穴44の周壁に衝合し、この位置決めピン43によって、回転駒33の回転角度位置が型開き前の回転角度位置に復帰される。
本発明の実施の形態によれば、加圧溶融樹脂の各歯部への到達時間の均質化を図ることができるので、より一層高精度のヘリカル形状の歯部を有する樹脂製ヘリカル歯車1を簡単な構成で成形することができる。
また、樹脂製ヘリカル歯車1の可動型32からの離型の際に慣性の小さい樹脂製ヘリカル歯車1を金型駒35に対して相対回転させて離脱させることができるので、離型時の歯の破損防止の向上を図ることができる。
更に、回動軸部2の歯部4を形成する金型駒35を固定駒としたので、量産時の回動軸部2の歯部4の成形精度のばらつきを抑制することができる。
以上、発明の実施の形態では、可動型32に固定型31に向かって突出する位置決めピン43を形成し、回転駒33に可動型31が臨む面の側に位置決めピン43と協働して回転駒33の回転方向位置を規定する位置決め穴44を形成したが、可動型32に向かって突出する位置決めピンを回転駒33に形成し、可動型32に回転駒33に臨む面の側に位置決めピンと協働して回転駒33の回転方向位置を規定する位置決め穴を形成することもできる。
従来の樹脂製はすば歯車の縦断面図である。 従来の樹脂製はすば歯車の斜視図であって、(a)は図1に示す樹脂製はすば歯車を一端部側から見た斜視図、(b)は図1に示す樹脂製はすば歯車を他端部側から見た斜視図である。 従来の成形金型の型締め時の状態を示す断面図である。 図1に示す樹脂製はすば歯車を一端面側から見た平面図である。 本発明に係わる成形金型の型締め時の状態を示す断面図である。 本発明に係わる成形金型による樹脂製はすば歯車の成形直後の型開き時の状態を示す断面図である。 本発明に係わる成形金型による樹脂製はすば歯車の離型時の状態を示す断面図である。 本発明に成形金型の型締め直前状態を示す断面図である。 従来の樹脂製はすば歯車の歯の精度試験を比較して説明する説明図であって、(a)は従来の樹脂製はすば歯車の歯の噛み合い精度を説明するための説明図、(b)は本発明に係わる樹脂製はすば歯車の歯の噛み合い精度を説明するための説明図である。
符号の説明
30…成形型
31…固定型
32…可動型
33…回転駒
35…金型駒(固定駒)
33’…キャビティ
36…ゲート
37…開口

Claims (4)

  1. 回動軸部の直径よりも大径の大径部を有しかつ前記回動軸部の外周部にヘリカル形状の歯部が形成されると共に前記大径部の外周部にヘリカル形状の歯部が形成されしかも前記大径部にはその外周部と前記回動軸部との間に放射状のリム部を有するウエブが形成されている樹脂製ヘリカル歯車を成形するための成形金型であって、
    前記回動軸部の形状と前記大径部との形状に対応するキャビティを協働して構成する一対の分割金型からなり、該一対の分割金型の一方の金型は固定型であり、他方の金型は前記固定型に対して離間・接近する可動型であり、前記固定型には前記大径部の外周部に形成された歯部に対応するキャビティを形成するための回転駒が回転可能に設けられ、
    前記可動型には前記回動軸部の外周部に形成された歯部に対応するキャビティを形成するための固定駒が設けられ、前記固定型には前記放射状のリム部に対応する箇所に前記キャビティに溶融樹脂を注入するゲートの開口が前記回動軸部を中心にして回転対称位置に複数個設けられ、かつ、前記可動型には前記樹脂製ヘリカル歯車を回転させながら前記可動型から離型させるためのイジェクトピンが設けられていることを特徴とする成形金型。
  2. 前記可動型には、前記固定型に向かって突出する位置決めピンが形成され、前記回転駒には前記可動型が臨む面の側に前記位置決めピンと協働して前記回転駒の回転方向位置を規定する位置決め穴が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の成形金型。
  3. 前記回転駒には、前記可動型に向かって突出する位置決めピンが形成され、前記可動型には前記回転駒に臨む面の側に前記位置決めピンと協働して前記回転駒の回転方向位置を規定する位置決め穴が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の成形金型。
  4. 前記樹脂製ヘリカル歯車が樹脂製はすば歯車であることを特徴とする請求項1に記載の成形金型。
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