JP4845828B2 - 精米装置 - Google Patents

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Description

本発明は、石抜きと精米とを行う精米装置であって、玄米に混入している異物の除去から精米を連続的に行える精米装置に関する。
特開平8−131853号公報により「上下切換式タンク付精米機」の一例が開示されている。
前記精米機は、精米機構の上部に上部タンクを設けるとともに、下部に張り込みホッパーを併設した下部タンクを設け、上下タンク間を上昇コンベアにより接続したものである。精米時には、下部タンクに張り込んだ玄米を上昇コンベアにより上部タンクに運び、上部タンクから精米機構に供給して精米し、精白不十分な場合は下部タンクに回収して、再度上昇コンベアにより上部コンベアに運んで連続精米する。
特開平8−131853号公報
しかし、本発明者の検討によると、従来の精米機について新たな問題点が明らかになった。
前記精米機にあっては、精米機本体内に上下タンクを設けているので、精米機設置に必要な面積は縮小できるが、精米機が縦長になってしまう。
更に、玄米中には小石等の異物が含まれているが、精米機設置場所から離れた場所で石抜きを行い、石抜きを行った玄米を人手により運んで精米機に供給しなければならないので、時間的、労力的なロスが発生する。
また、下部タンクが空になり、上部タンクに玄米が全部移送できたら、下部タンクシャッタを閉じ、上部タンクの精米シャッターを開き、玄米を精米機構の精白筒に供給するので、上部タンクの収納容量は、精米する玄米を全量収納できる容量にしなければならないので、大容量となり、大型化してしまう。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は玄米に混入している異物の除去から精米を連続的に行い得る精米装置を提供することにある。
この発明は、互いに独立な精米機と石抜き機とを接離可能に連結した精米装置において;前記精米機は、玄米ホッパーと、該玄米ホッパーの下方に設けられ、かつ、前記石抜き機の排出樋に連結される連結開口部とスロワーに連通する開閉可能な連通開口部とを備えた貯留タンクと、該連通開口部から供給される玄米を前記玄米ホッパーに揚穀するスロワーと、を備えており、前記石抜き機は、穀粒ホッパーと、該穀粒ホッパーから供給された穀粒を玄米と異物とに分離する選別部と、該選別部に連設された排出樋と、を備えており、前記玄米ホッパーは、オーバーフローシュートを介して前記穀粒ホッパーに連通可能であることを特徴とする。
この発明の前記玄米ホッパーの収納容量は、前記穀粒ホッパーの収納容量よりも小さいことを特徴とする。この発明の連結開口部は、スライドシャッター、又は、回転扉を備えていることを特徴とする。この発明の貯留タンクは、起伏可能な投入ホッパーを備えていることを特徴とする。
本発明は、前記のように構成したので、下記のような種々の効果を奏する。
石抜き機と精米機との処理能力差に関わりなく、石抜きから精米に至る一連の精米を連続的に、かつ、効率よく行うことができる。
1台のスロワーが、精米機を単独で使用する場合は勿論、石抜き機と組み合わせた場合には、石抜き後の玄米揚穀用としても利用することができるので、設備の効率的利用が可能となり、設備費の低減を図ることができる。
また、玄米量の滞留を検知して流れを制御する等の制御機構が一切不要になり、構造が簡単で安価な精米装置を提供することができる。
この発明の実施形態を図1〜図3を参照して詳細に説明する。
精米装置1は、石抜き機2と貯留タンク3と精米機4とを備えている。
前記石抜き機2は、精米機4と独立して設けられ、本体ケース11内の上部に設けた穀粒ホッパー12と、前記ホッパー12の下部に設けられ、石等の異物を除去する選別部13と、前記選別部13に設けられ、玄米の排出を案内する排出樋14と、を備えている。
前記穀粒ホッパー12は、シャッターを備え、その穀粒収納量は、例えば、350kg〜400kg、に設計されている。前記排出樋14は、選別部13の下端部に設けられ、その先端部は前記貯留タンク3の連結開口部22に挿入可能に形成されている。
前記貯留タンク3は、縦長の本体ケース21と、該本体ケース21に設けられている連結開口部22及び連通開口部34と、投入ホッパー35と、を備えている。前記連結開口部22は、本体ケース21の石抜き機側の側面に設けられ、開閉手段、例えば、スライド板25により開閉される。
このスライド板25は、図3に示すように、本体ケース21の一側面に左右対称に設けたガイド部材26a,26b間に差し込まれ、下部に設けたストッパー27により抜け落ちを防止する構成になっている。また、ガイド部材26a,26bの内側上端には、一対の弾性ストッパー28が設けられ、上方にスライドさせたスライド板25の滑り落ちを防止するようになっている。
石抜き機2の排出樋14を連結開口部22に挿入し、石抜き機2と貯留タンク3とを連結する場合、スライド板25の上端に設けた凹部25aに手指を掛け、上方に引き上げて連結開口部22を開く。この状態では、スライド板25が弾性ストッパー28により弾性的に保持されるので、滑り落ちて連結開口部22を閉塞することはない。
連通開口部34は、本体ケース21の精米機側の側面に設けられ、スロワー用シャッター機構23により開閉される。スロワー用シャッター機構23は、貯留タンク3から精米機4への玄米の供給を制御するものである。操作つまみ31を上下操作することにより、連結部材32の下端に設けたシャッター板33を上下動させ、連通開口部34を開閉、又は、開度調整するようになっている。
貯留タンク3から精米機4に玄米を供給する場合は、図1及び図2に想像線で示すように、操作つまみ31を引き上げ、これと一体にシャッター板33を引き上げて連通開口部34を開口する。
また、精米機4への玄米供給を遮断する場合は、図1及び図2に示すように操作つまみ31、シャッター板33を引き下げ、連通開口部34を閉塞する。
投入ホッパー35は、精米機を単独で使用する場合に用いられ、起立させることにより貯留タンク3から突出する。
又、精米機4を石抜き機2と組み合わせて用いる場合には、該投入ホッパー35は、折り込まれて貯留タンク3内に収容される。そのため、石抜き機2と組み合わせた際に、該投入ホッパー35が邪魔になることはない。
精米機4は、前記貯留タンク3と同一台車上に載置され、本体ケース41の上部に設けた玄米ホッパー42と、該玄米ホッパー42の下部に設けた精米部43と、を備えている。精米部43は、図示しない精米ロールを内蔵する精米室と、精米室に設けられた除糠金網と、精米白度を調整する抵抗装置、を備えている。なお、精米機4の前面には、メンテナンス用の開閉扉44が設けられている。
精米機4には、貯留タンク3から供給される玄米を玄米ホッパー42に揚穀するスロワー45が設けられて、該スロワー45により揚穀された玄米は、上部シュート46を介して玄米ホッパー42に投入される。
玄米ホッパー42には、オーバーフローシュート5の基端が固定され、又、その自由端は、貯留タンク3の上面、又は、石抜き機2の穀粒ホッパー12に臨める様に、その長さや形状等が設計されている。
次に、本実施の形態の作動を説明する。
図1に示すように、石抜き機2の排出樋14を貯留タンク3の連結開口部22に挿入し、石抜き機2と貯留タンク3、精米機4を一体的に結合する。この時、投入ホッパー35は、折り込まれており、前記連結の邪魔となることはない。なお、オーバーフローシュート5の自由端は、穀粒ホッパー12に臨む場所に位置している。
石抜き機2の穀粒ホッパー12に所定量(重量)玄米を張り込むが、この玄米張り込み量は、例えば、350kg、である。
制御盤の駆動スイッチをオンにして、石抜き機2、スロワー45,精米機4をそれぞれ始動させ、選別部13,スロワー45、精米ロール等を駆動させる。
この時、前記貯留タンク3の連結開口部22は、排出樋14と連結されているので、石抜きされた玄米が貯留タンク3に供給されるようになっており、又、スロワー用シャッター機構23は、想像線で示すように開操作され、貯留タンク3内の玄米がスロワー45に供給されるようになっている。
石抜き機2の玄米ホッパー12に供給された玄米は、選別部13に自然落下により供給され、石等の異物を除去された後、連結開口部22内に挿入された排出樋14を介して貯留タンク3内に供給される。
貯留タンク3内の玄米は、連通開口部34からスロワー45に掬われ、揚穀されて上部シュート46から玄米ホッパー42に供給される。玄米ホッパー42の玄米は、自然落下により精米部43に供給されて精米される。精米された白米は図示しない白米出口から落下し白米容器内に収容される。
なお、精米時に発生した米糠は、図示を省略した吸引ファンにより吸引されてサイクロン47に送られ、ここで米糠とエアとに分離される。
前記精米工程において、石抜き機2の単位当たり石抜き処理量と、精米機4の単位当たり精米量とを比較すると、石抜き処理量が大量、即ち処理時間が短い。そのため、大量の精米を継続していると、玄米ホッパー42内の玄米量が設定収納量を超えてしまうが、この設定量を超えた分の玄米は、オーバーフローシュート5を介して自動的に石抜き機2の穀粒ホッパー12内に還流させられる。
従って、穀粒ホッパー12は、所謂玄米ホッパー42のサブタンク的な役割をするので、玄米ホッパー42の設定収納容量を小さくし、小型化することも可能になる。この結果、還流された玄米は、再度石抜き処理され、次いで貯留タンク3から精米機4に供給されることになる。
貯留タンク3の連結開口部22を開いた場合、該連結開口部22から流入する玄米は貯留タンク内に留るので、前記貯留タンクは前記玄米の貯留機能を有している。従って、前記還流作用と、貯留タンク3の貯留機能とが、精米遅れに対するバッファとなる。この機能がなければ、玄米ホッパー42内の玄米が設定量に達したとき、自動検出して石抜き機2を一時停止に制御するか、或いは石抜き機2自体に石抜き処理量を検出して一定量を処理した時点で、石抜き停止に制御する制御機構を設けなければならない。
しかし、本実施形態の構成によれば、前記処理量の検出及び検出結果に基づく制御は一切不要になり、石抜き機能を有する精米装置全体を簡略化して、安価且つ使い勝手のよい精米装置を提供することができる。
貯留タンク3には、スロワー用シャッター機構23が設けられているので、玄米ホッパー42内の玄米が増加した場合、シャッター板33により開口部34を閉じて、スロワー45による玄米の揚穀を停止してもよい。この機能も、玄米処理時における石抜き作業と精米作業との時間差を調整するバッファとして作用する。
なお、前記バッファ機能は、図2に示すように石抜き機2を併設しなくても発揮される。この場合、オーバーフローシュート5の自由端を貯留タンク3の上方に位置させるとともに、連結開口部22は閉塞する。この構成にあっては、投入ホッパー35を起立させて貯留タンク3から突出させ、該投入ホッパー35内に玄米を投入するが、貯留量が増加することと相俟って前記バッファ機能を発揮することができる。しかも、精米機4内に下部タンクを設ける必要がないので、精米機4の高さを縮小することができ、小型化を図ることができる。
精米作業が完了したら、制御盤の駆動スイッチをオフにして、石抜き機2、スロワー45,精米機4の運転を停止させるとともに、石抜き機2の排出樋14を連結開口部22から抜き出して、該連結開口部22をスライド板25で閉鎖する。
以上に本発明の実施形態を説明したが、本発明の実施形態は前記に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、連結開口部22の開閉は、スライド板を上下動させる代わりに、左右方向にスライドさせる構成でよく、又、蝶番結合による回転扉としてもよい。
本発明の実施形態を示す精米装置の側面図である。 精米機の単独使用状態を示す側面図である。 連結開口部の開閉構造を示す拡大斜視図である。
符号の説明
1 精米装置
2 石抜き機
3 貯留タンク
4 精米機
5 オーバーフローシュート
12 穀粒ホッパー
13 選別部
14 排出樋
22 連結開口部
23 スロワー用シャッター機構
25 スライド板
33 シャッター板
34 連通開口部
42 玄米ホッパー
45 スロワー

Claims (4)

  1. 互いに独立な精米機と石抜き機とを接離可能に連結した精米装置において;
    前記精米機は、玄米ホッパーと、該玄米ホッパーの下方に設けられ、かつ、前記石抜き機の排出樋に連結される連結開口部とスロワーに連通する開閉可能な連通開口部とを備えた貯留タンクと、該連通開口部から供給される玄米を前記玄米ホッパーに揚穀するスロワーと、を備えており、
    前記石抜き機は、穀粒ホッパーと、該穀粒ホッパーから供給された穀粒を玄米と異物とに分離する選別部と、該選別部に連設された排出樋と、を備えており、
    前記玄米ホッパーは、オーバーフローシュートを介して前記穀粒ホッパーに連通可能であることを特徴とする精米装置。
  2. 前記玄米ホッパーの収納容量は、前記穀粒ホッパーの収納容量よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の精米装置。
  3. 前記連結開口部は、スライドシャッター、又は、回転扉により開閉自在に形成されていることを特徴とする請求項1記載の精米装置。
  4. 前記貯留タンクは、起伏可能な投入ホッパーを備えていることを特徴とする請求項1記載の精米装置。
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