JP2021062349A - 籾摺精米設備 - Google Patents

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川端 英臣
Hideomi Kawabata
英臣 川端
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Abstract

【課題】籾摺選別機と精米機のレイアウトを工夫することで、簡易な籾摺精米設備を提供する。また、籾摺精米設備をトラック等の荷台に搭載していろいろな場所に運搬し易くする。【解決手段】外壁で覆われる箱体形状の小屋1内に、籾摺選別機9と、精米機5を設け、精米機5に白度調節機構39を備え、白度調節機構39を構成する白度調整軸42が小屋1の前壁33を貫通して機外に突出し、白度調整軸42の外端部に圧力調節用レバー41を設けた。また、籾摺選別機9は左右一側に籾用投入ホッパ70及び籾摺ロール73を設け、左右他側に揺動選別板16を備え、籾用投入ホッパ70及び籾摺ロール73を小屋1の側壁34a側に設け、側壁34aを貫通して籾を籾用投入ホッパ70に供給すべく構成してなる。【選択図】図3

Description

本発明は、籾摺精米設備に関する。
外壁で覆われる箱体形状の小屋内に、玄米を収容する玄米収容室と、精米機を設け、小屋外に設置する籾摺機から排出される玄米を玄米供給パイプで玄米収容室内に供給する構成とし、玄米収容室を形成する外壁に玄米供給パイプを貫通する貫通孔を形成した料金式の精米設備が特許文献1に記載されている。
特許文献1の精米設備は、屋外の特定の所定の箇所に設置することで、不特定多数の利用が玄米や籾を持参して当該精米設備に行って精白米にする。そして、当該精米設備には、通常、管理人は常駐しておらず無人である。そのため、精米機を搭載する機械室内に、利用者が入れないように外壁で覆われている。
特開2018−199110号公報
特許文献1の構成によると、籾摺機のタイプに関わらず、籾摺機で籾摺りされた玄米を簡単な構成で玄米収容室に供給できる効果がある。ところが、籾摺選別機の設置場所は自由度があるが故にその特定に手間を要する。
本願発明は、籾摺選別機と精米機のレイアウトを工夫することで、簡易な籾摺精米設備を提供することを目的とする。また、籾摺精米設備をトラック等の荷台に搭載していろいろな場所に運搬し易くすることを目的とする。
上記に鑑みて、請求項1記載の発明は、外壁で覆われる箱体形状の小屋1内に、籾摺選別機9と、精米機5を設け、精米機5に白度調節機構39を備え、白度調節機構39を構成する白度調整軸42が小屋1の前壁33を貫通して機外に突出し、白度調整軸42の外端部に圧力調節用レバー41を設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、籾摺選別機9は左右一側に籾用投入ホッパ70及び籾摺ロール73を設け、左右他側に揺動選別板16を備え、籾用投入ホッパ70及び籾摺ロール73を小屋1の側壁34a側に設け、側壁34aを貫通して籾を籾用投入ホッパ70に供給すべく構成してなる。
本発明により、籾摺精米設備を簡易な構成にでき、トラック等の荷台に搭載していろいろな場所に運搬し易くすることができる。また、籾摺精米運転をし易くすることができる。
また、精米機5の白度調整を機外で行うことができるので、操作がしやすく、精米運転中であっても容易に白度を調節できる。
本発明における実施の形態の正面から見た籾摺精米設備内部のレイアウトを示す図 本発明における実施の形態の平面から見た籾摺精米設備内部のレイアウトを示す図 本発明における実施の形態の精米機側の側面から見た籾摺精米設備内部のレイアウトを示す図 本発明における実施の形態の白度調節機構一例の概要を示す側面図 本発明における実施の形態の籾摺選別機の内部を示す図 本発明における実施の形態の石抜機の内部を示す図 (A)本発明における実施の形態の玄米貯留ホッパの正面図、(B)その側面図
本発明の実施の形態の籾摺精米設備について図1及び図2に基づいて説明する。
外壁で覆われる箱型の小屋1の室内には、籾摺選別機9と、籾摺選別機9から排出された玄米を収容する玄米用投入ホッパ2と、玄米に混じる石を除去する石抜機3と、玄米を精米する精米機5と、石抜機3で石を除去された玄米を精米機5に搬送する昇降機8を備えている。
精米機5は、米の表面を研ぐ研削式の精米機と、研削式の精米機を通過した米を互いに擦りあわせて精米する摩擦式の精米機とを備えるのが望ましい。図例では、上段に研削式精米機5Aを下段に摩擦式精米機5Bを配置している。精米機5Bの精白室の出口側には圧迫板38を有し、白度調節機構39の調節設定によって圧迫板38を押圧力を変更設定できる構成としている。上記白度調節機構39は、圧迫板38を連繋する連繋手段40、前壁33外に突出すべく圧力調節用レバー41を備えた白度調整軸42、圧力調節板43、圧力調節板移動ネジ44、スプリング45等からなり、圧力調節用レバー41を把持して正逆回動操作すると、圧力調節板43が圧力調節板移動ネジ44を前後移動し、前側移動するほどスプリング45が圧縮され圧迫板38による精白圧力が高くなるよう構成されている。このように、白度調整軸42の先端の圧力調節用レバー41を前壁33の外に出して調整可能に構成するものであるから、精米運転中であっても容易に白度を調節できる。なお、圧力調節用レバー41を白度調整軸42に対してスナップピン(図示せず)で工具レスで着脱できる構成とするものであり、圧力調節用レバー41を簡単に取り外すことができ、メンテナンス時の前壁33の取り外しを行うことができる。
前壁33の前記精米機5Bに対応する箇所に着脱自在のメンテナンスパネル46を構成することにより、精米機5B内の清掃作業、消耗部品の交換作業など日常メンテナンスを機外から容易に行うことができる。
前記石抜機3からの玄米は前記昇降機8を経由して精米機5に供給されるが、精米機5の上部の玄米タンク47に、石抜機3上部の玄米貯留ホッパ90に玄米を還元供給できる還元シュート48を設ける。これによって、玄米タンク47からオーバーフローした玄米を詰りなく石抜機3上部の玄米貯留ホッパ90に戻すことで昇降機8等の詰りを回避できる。
次に、小屋1の室内に搭載する各装置の内、籾摺選別機9、石抜機3の構成について説明する。
籾摺選別機9の構成について図5に基づいて説明する。
籾摺選別機9とは、籾を籾摺りして玄米にして排出する装置である。
籾を投入する籾用投入ホッパ70の下方に、籾用投入ホッパ70から繰り出された籾が流下する流下板71と、流下板71を覆う流下ボックス72を設ける。流下ボックス72の下方に左右一対の籾摺ロール73及び籾摺ロール73を収容する籾摺ロールボックス74を設ける。籾摺ロール73は正面視左側ロールが下がり姿勢に傾斜して配置し、流下板71の下端部が籾摺ロール73の間隙付近まで延びて籾を左右の籾摺ロール73の間隙に供給する構成である。
籾摺ロール73の下方には籾摺されて籾殻を剥けた玄米と、籾殻を剥けなかった少量の籾との混合米を移送する移送棚75を設ける。移送棚75の左右側方には籾殻を吸引する吸引ファン76の作用を受ける風選部77を設ける。風選部77の下部には風選部77を通過して落下した混合米を背面側の混合米昇降機80に向け搬送する混合米搬送ラセン78を設ける。吸引ファン76で吸引された籾殻は籾殻搬送ダクト79で小屋1の外に排出される。
混合米搬送ラセン78の搬送終端部には混合米を揚穀する混合米昇降機80を設ける。混合米昇降機80の搬送終端部には混合米を一時貯留する混合米貯留タンク81を設ける。
混合米貯留タンク81の下方には混合米貯留タンク81から排出された混合米を籾と玄米に選別する多段式の揺動選別板16を設ける。揺動選別板16では比重選別により籾層と混合米層と玄米層に分離される。
揺動選別板16の排出側には、混合米層と玄米層の境界に位置して玄米と混合米を仕分けする玄米仕切板82と、混合米層と籾層の境界に位置して籾と混合米を仕分けする籾仕切板83を設ける。
玄米仕切板82の下方には、玄米仕切板82で仕分けされた玄米を玄米搬送用昇降機88側に排出するか、又は、混合米搬送ラセン78側に案内して機体内を循環するかを切り換える循環/排出切換弁84を設ける。
籾層は籾仕切板83により仕分けされ、籾戻し用スロワ85で籾戻し室86に揚穀される。籾戻し室86は籾用投入ホッパ70の隣接位置に配置しており、籾戻し室86に戻された籾は流下ボックス72内に落下し、籾摺ロールで籾摺りされる。すなわち、籾用投入ホッパ70から供給される籾と籾戻し室86から供給される籾が混じって流下板71を流下する。
混合米層は籾仕切板83と玄米仕切板82との間を通過し、混合米戻し通路87を流下して混合米搬送ラセン78に供給され、再度、揺動選別板16に供給される。
玄米層は、玄米仕切板82により仕分けられる。そして、循環/排出切換弁84が循環側に位置するときは、混合米戻し通路87を流下して混合米搬送ラセン78に供給される。また、循環/排出切換弁84が排出側に位置するときは、玄米搬送用昇降機88へ供給される。
玄米搬送用昇降機88の搬送終端部に玄米排出筒89を設ける。玄米排出筒89の排出先端側には石抜機3に供給するための玄米を貯留する玄米貯留ホッパ90を設けている。
籾摺選別機9は籾用投入ホッパ70及び籾摺ロール13を左右一側に設け、揺動選別板16及び玄米搬送用昇降機88を左右他側に配置する構成である。
石抜機3について図6に基づいて説明する。
玄米と玄米に混じる石を選別する石抜用の揺動選別板19を設ける。石抜用の揺動選別板19の上流側には選別された石を一時的に貯留する石用貯留室20を設ける。石抜用の揺動選別板19の下流側には選別された玄米を排出する玄米排出口21を設ける。石用貯留室20は開閉シャッタ22を設け、開閉シャッタ22を開閉用レバー23の操作により開閉する。開閉シャッタ22が開くと、石用貯留室20内の石は落下して石用貯留箱Hに収容される構成である。
石抜機3の下方空間部において、石抜機3から玄米を精米機5に搬送する昇降機8を駆動する昇降機駆動モータ24を配置している。従前では昇降機駆動モータは昇降機8に対し石抜機3とは反対側に配置すべく設計されるところ、石抜機3の下方空間部を利用することで、省スペース化できる。昇降機駆動モータ24の上面にはガイド部材25を設ける。これによって石抜機3から下方に落下する糠埃堆積や小石衝突から保護できる。ガイド部材25は傾斜状に設けられ傾斜下方側には受ボックス26を設ける。この受ボックス26には、糠埃、小石及び残留米を回収できる。さらにこの受ボックス26に対向する前記前壁33部には開閉可能なシャッタ手段27を備え、適宜に受ボックス26内落下物を取出して処理できる。
一方石抜機3の上方の玄米貯留ホッパ90には受入筒91を備え、玄米搬送用昇降機88の搬送終端部に設ける玄米排出筒89の下方にのぞませている。そして、該受入筒91にマグネットセパレータ92を配置し、受入筒91内を流下する玄米に混入する金属破片類を磁力で吸着捕捉できるように構成している。また、玄米貯留ホッパ90の上部には透明シャッタ93を着脱自在に設ける。透明シャッタ93を外すと玄米貯留ホッパ90内とマグネットセパレータ92のメンテナンスを行うことができる。また、透明素材であるからホッパ内玄米量を確認できるので、過剰供給を予測されると、籾摺選別機9からの仕上米排出を停止する等インターロックを行うことにより玄米貯留ホッパ90からの溢出を防止できる。なお、透明シャッタ93に対応する前壁33部に、開口して透明カバー94を設けると、機外から容易にメンテナンスの要否を判定できる。
小屋1の構造について説明する。
小屋1は、床部30と、床部30から上方に延びる複数の柱31と、複数の柱31で支持される天井部32と、前壁33と、側壁34と、後壁35と、フォークリフト(図示せず)の爪(図示せず)を挿入するため床部30下に挿入空間を形成すべく脚部36を備える。前壁33は籾摺選別機9と石抜機3と精米機5の前方を覆う。
側壁34は、籾摺選別機9の籾投入用ホッパ12に近接する位置の第一の側壁34aと、精米機5に近接する位置の第二の側壁34bを設ける。
前壁33の外側には、籾摺ロール13の間隙の距離を調節する籾摺ロールの開閉調節用ダイヤル11を設ける。開閉調節用ダイヤル11に籾摺ロールの籾摺開閉調節用シャフト15を連結し、籾摺開閉調節用シャフト15は前壁33を貫通する。
また、前壁33の外側には同様に、籾仕切板83の位置を調節する籾仕切板用調節レバー51と、玄米仕切板82の位置を調節する玄米仕切板用調節レバー52と、循環/排出切換弁用切換レバー53と、揺動選別板16の角度を調節する揺動選別板角度調節レバー54を設けている。そしてこれらレバーを取り付けるシャフトが前壁33を貫通する構成である。
第一の側壁34aの内、その一部を籾投入口用板60に構成している。籾投入口用板60は着脱自在に構成し、籾摺精米作業を行う際には、取り外すことで、籾投入用の開放部61を形成し、小屋1の外側に設置する移動式の籾搬送用昇降機62の排出パイプ63が小屋の外側方から籾投入用の空間部である開放部61を貫通し、籾用投入ホッパ70に設置することで、小屋1の外部から籾を籾用投入ホッパ70に投入できる構成である。
移動式の籾搬送用昇降機62は、走行用車輪64と、籾を投入する投入ホッパ65と、投入ホッパ65の下方に設け、籾に混じる藁屑等を選別する粗選機66を備える。
次に、小屋1の室内の配置について説明する。
籾摺選別機9の籾用投入ホッパ70及び籾摺ロール13を小屋1の第一の側壁34aに接近させて、すなわち、籾用投入ホッパ70及び籾摺ロール73を小屋1の側壁34a側に接近する位置に設ける。そして、籾摺選別機9の左右方向を前壁33に沿う姿勢で設置する。籾摺選別機9の左右側方に玄米貯留ホッパ90と、石抜機3を配置する。石抜機3の後方には、昇降機8を設ける。石抜機3及び昇降機8の側方には精米機5を配置している。
第一の側壁34aの前記開放部61以外の箇所において、各装置用の運転スイッチを備える制御盤28を収容する制御盤室29を設け、制御盤室用開閉扉29aで覆われている。
次に、籾摺作業及び精米作業について説明する。
オペレータは、小屋1をトラックの荷台(図示せず)等で運搬し、作業場所で籾摺選別機9及び小屋1をフォークリフト(図示せず)で荷台から降ろして所望の場所に設置する。
そして、籾投入口用板60を取り外し、移動式の籾搬送用昇降機62の走行用車輪64を移動させて、所望の位置に籾搬送用昇降機62を設置し、排出パイプ63を籾投入用の開放部61に挿入し、排出パイプ63先端部を、籾用投入ホッパ70に設置する。
制御盤28の運転スイッチを操作して装置各部の駆動を開始する。
利用者が持参した籾を籾搬送用昇降機62の投入ホッパ65に投入すると、籾は粗選機66を通過して揚穀され、排出パイプ63より籾用投入ホッパ70に供給され、籾摺選別機9で籾摺選別される。籾摺選別機9で選別された玄米は、玄米貯留ホッパ90に貯留され、順次、石抜機3に供給される。
玄米は石抜機3を通過することで、玄米に混じる石を除去され、昇降機8で精米機5に搬送される。そして、精米機5で精米運転された精白米は、小屋の外側に排出される。
本実施の形態のその他の構成について説明する。
小屋1の後壁35を着脱自在に構成することで、小屋1の室内の後部のメンテナンススペースを確保できる構成としてもよい。
小屋の前壁33の内、籾摺選別機9の正面側の部分をヒンジにより開閉式にすることで、籾摺選別機9のメンテナンススペースを確保するようにしてもよい。
本実施の形態の効果について説明する。
本実施の形態によると、籾摺運転から精米運転まで連続して行うことができる。
また、トラック等の荷台で運搬し易いので、オペレータはいろいろな場所で籾摺及び精米運転を行うことができる。また、籾摺運転及び精米運転を行わないときには、前壁33、側壁34及び後壁35を取り付けて小屋1の内部を略密閉にすることができるため小屋1の室内にネズミが侵入することを防止できる。また、トラック等で小屋1を運搬するときに、雨天でも運搬できる。
また、運転時は、籾投入口用板60を取り外し、移動式の籾搬送用昇降機62を設置するだけで良いので作業場所での小屋1の設置が迅速にできる。また、制御盤28を籾の投入側の第一の側壁34aに設けることで、籾摺精米運転の開始を行いやすい。
また、本実施例の籾摺選別機9を使用することで、長粒種の籾にも適応しやすい。
1 小屋
3 石抜機
5 精米機
9 籾摺選別機
33 前壁
34a 第一の側壁(側壁)
39 白度調節機構
41 圧力調節用レバー
42 白度調整軸
70 籾用投入ホッパ
73 籾摺ロール

Claims (2)

  1. 外壁で覆われる箱体形状の小屋(1)内に、籾摺選別機(9)と、精米機(5)を設け、前記精米機(5)に白度調節機構(39)を備え、前記白度調節機構(39)を構成する白度調整軸(42)が前記小屋(1)の前壁(33)を貫通して機外に突出し、該白度調整軸(42)の端部に圧力調節用レバー(41)を設けたことを特徴とする籾摺精米設備。
  2. 前記籾摺選別機(9)は左右一側に籾用投入ホッパ(70)及び籾摺ロール(73)を設け、左右他側に揺動選別板(16)を備え、前記籾用投入ホッパ(70)及び前記籾摺ロール(73)を前記小屋(1)の側壁(34a)側に設け、前記側壁(34a)を貫通して籾を前記籾用投入ホッパ(70)に供給すべく構成してなる請求項1に記載の籾摺精米設備。
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