JP4844889B2 - 油圧緩衝器 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の車両のサスペンション装置に装着される車高自動調整機構を備えた油圧緩衝器に関するものである。
一般に、自動車等の車両においては、懸架装置のばね上、ばね下間に油圧緩衝器を装着して、ばね上およびばね下の振動を減衰させることによって、乗り心地および操縦安定性を向上させるようにしている。ところが、バン、ワゴン車等の比較的積載重量の大きな車両においては、乗員の乗り降り、荷物の積み降ろし等にともなう積載荷重の変化によって、車高が大きく変化して乗り心地および操縦安定性が低下することがある。このため、積載荷重の大小に関係なく自動的に一定の車高を保つことができる懸架装置が望まれている。
そこで、例えば特許文献1に記載されているように、ピストンロッドの伸縮によってオイルタンクの油液をシリンダ内へ供給するポンプ手段と、ピストンロッドの伸縮位置に応じてポンプ手段及びシリンダからオイルタンクへ圧油を戻す戻し手段とを備え、走行時の懸架装置の振動を利用してポンプ手段及び戻し手段を作動させてシリンダ内の圧力を適宜加減してピストンロッドの伸長長さを一定に調整することによって、自動的に一定の標準車高を保つようにした、いわゆるセルフレベリング式の油圧緩衝器が提案されている。
特開平9−144801号公報
ところで、上記特許文献1に記載されたセルフレベリング式の油圧緩衝器では、次のような問題がある。リザーバのガス室と油室とを仕切るブラダを保持するための環状部材を溶接によって固定しているため、スパッタの発生によって油液中に異物が混入する虞があり、また、溶接時の熱によって環状部材が変形してシール性が低下する虞がある。
本発明は、上記の点に鑑みて成されたものであり、溶接による油液中への異物の混入及び溶接の熱による変形を防止することができるセルフレベリング式の油圧緩衝器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1の発明に係る油圧緩衝器は、油液が封入されたシリンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌装されたピストンと、一端が該ピストンに連結
されて他端が前記シリンダの外部へ延出されたピストンロッドと、前記ピストンの移動によって生じる油液の流動を制御して減衰力を発生させる減衰力発生機構と、前記シリンダに接続された油室及び該油室からブラダによって仕切られたガス室を有するリザーバと、油液を貯留するオイルタンクと、前記ピストンロッドの伸縮によって前記シリンダと前記オイルタンクとの間で油液を授受して前記ピストンロッドの伸長長さを調整するセルフレベリング手段とを備えた油圧緩衝器において、
前記リザーバ及び前記オイルタンクは、前記シリンダの外周に軸方向に沿って配置され、前記セルフレベリング手段は、前記シリンダの外周に設けられた略円筒状のセパレータチューブと前記シリンダとの間に形成された油路を介して前記シリンダと前記オイルタンクとの間で油液を授受し、前記ブラダの両端部は、前記セパレータチューブの外周部に嵌合された一対の環状のリテーナによって保持され、該リテーナは、前記セパレータチューブの外周部に形成された一対の突出部にそれぞれ当接して軸方向に位置決めされ、前記一対の突出部は何れも前記一対のリテーナの間に位置することを特徴とする。
請求項2の発明に係る油圧緩衝器は、上記請求項1の構成において、前記突出部は、環状であることを特徴とする。
請求項3の発明に係る油圧緩衝器は、上記請求項1の構成において、前記突出部は、セパレータチューブに設けられた大径部の両端部に形成されたテーパ部であり、前記リテーナの内周面には前記テーパ部に係合するテーパ面が形成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、セルフレベリング手段を有する油圧緩衝器において、リザーバの油室とガス室とを仕切るブラダを保持するリテーナをセパレータチューブの外周に形成された突出部によって軸方向に位置決めするため、溶接を行う必要がないので、スパッタの発生による油液への異物の混入及び溶接の熱による変形を防止することができる。
請求項2の発明に係る油圧緩衝器によれば、環状の突出部によってリテーナを位置決めすることができる。
請求項3の発明に係る油圧緩衝器によれば、大径部のテーパ部とリテーナのテーパ面との係合によってリテーナを位置決めすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る油圧緩衝器1は、シリンダ2の外周にシリンダ2よりも僅かに大径の略円筒状のセパレータチューブ3が設けられ、セパレータチューブ3の外周に略有底円筒状の外筒4が設けられた三重筒構造を成している。セパレータチューブ3と外筒4との間には、一対の環状のリテーナ5、6が嵌合されている。そして、外筒4の底部付近に嵌合されたリテーナ5によって外筒4の底部に底部室7が形成されている。また、外筒4の中間部に嵌合されたリテーナ6によってセパレータチューブ3と外筒4との間の環状の室が上部のリザーバ8と下部のオイルタンク9とに仕切られている。リザーバ8は、更に、リテーナ5、6にクランプされた可撓性のブラダ10によって内周側の油室11と外周側のガス室12とに仕切られている。
シリンダ2には、外筒4の底部側の端部にベースボディ13が嵌合され、ベースボディ13によってシリンダ2の内部と底部室7とが区画されている。また、シリンダ2には、外筒4の開口部側の端部にインナキャップ14が嵌合され、外筒4の開口部にはアウタキャップ15が嵌合されており、アウタキャップ15によってオイルタンク9が形成され、インナキャップ14によってシリンダ2の内部とオイルタンク9とが区画されている。
シリンダ2内には、ピストン16が摺動可能に嵌装されており、このピストン16によってシリンダ2内がシリンダ上室2Aとシリンダ下室2Bとの2室に画成されている。ピストン16には、中空のピストンロッド17の一端が貫通されてナット18によって連結されており、ピストンロッド17の他端側は、インナキャップ14及びアウタキャップ15に気密的かつ摺動可能に挿通されて外部へ延出されている。そして、シリンダ2の内部及びリザーバ8の油室11には油液が封入され、リザーバ8のガス室12には高圧ガスが封入され、また、オイルタンク9には適当量の油液及び低圧ガスが封入されている。
ピストン16には、シリンダ上下2A、2B間を連通させる伸び側及び縮み側油路19、20及びこれらの油路の油液の流動を制御して減衰力を発生させるオリフィス及びディスクバルブ等からなる伸び側及び縮み側減衰力発生機構21、22(減衰力発生機構)が設けられている。シリンダ上室2Aは、ベースボディ13に設けられた油路23及び外筒4の底部に形成された油路24を介して底部室7に連通され、更に、底部室7はリテーナ5に形成された油路25を介してリザーバ8の油室11に連通されている。
ピストンロッド17には、シリンダ2とオイルタンク9との間で油液を授受することによって車高調整行うためのセレフレベリング手段Sが内蔵されている。セルフレベリング手段Sについて次に説明する。
中空のピストンロッド17の内部には、ポンプチューブ26が挿入されて、ばね27によって固定されている。シリンダ2内には、その軸心に沿って管状のポンプロッド28が配置されており、ポンプロッド28の基端部はベースボディ13に連結され、先端部はポンプチューブ26内に摺動可能に嵌合されてポンプチューブ26内にポンプ室29を形成している。ポンプロッド28内の油路30は、ベースボディ13に設けられた油路31及びシリンダ2とセパレータチューブ3との間に形成された環状油路32(油路)を介してオイルタンク9に連通されている。セパレータチューブ3の先端部は、オイルタンク9内に貯留された油液の液面Lよりも充分下方へ延ばされて、環状油路32内にオイルタンク9内のガスが混入しないようになっている。
ポンプ室29は、ポンプロッド28の先端部に設けられた逆止弁33を介してポンプロッド28内の油路30に連通されており、逆止弁33は油路30からポンプ室29への油液の流れのみを許容する。また、ポンプ室29は、ポンプチューブ26の端部に設けられた逆止弁34を介して、中空のピストンロッド17とポンプチューブ26との間に形成された環状の油路35に連通されており、更に、油路35はシリンダ上室2Aに連通している。逆止弁34はポンプ室29から油路35への油液の流通のみを許容する。
ポンプロッド28の側面部には、先端部から所定長さにわたって軸方向に沿って延びる溝36が形成されており、通常は、ポンプ室29が溝36を介してシリンダ下室2Aに連通され、ピストンロッド17が所定位置まで短縮したとき、図1に示すようにポンプチューブ26によって溝36とシリンダ上室2Aとの連通が遮断されるようになっている。また、ポンプロッド28の側壁には、リリーフポート37が穿設されており、リリーフポート37は、通常は、ポンプチューブ26によって閉鎖され、ピストンロッド17が所定位置まで伸長したとき、ポンプチューブ26から露出してシリンダ上室2Aとポンプロッド28内の油路30とを連通させる。
次に、リザーバ8のブラダ10の取付部の構造について更に詳細に説明する。
外筒4の底部は、円筒部の端部に取付けられたベースキャップ38からなり、その内面が凹面状に形成されている。セパレータチューブ3の上端部には、ベースキャップ5の内面に沿って外側に凸状に形成された内側フランジ部39が形成されている。また、シリンダ2の上端部に取付けられたベースボディ13の先端部は、内側フランジ部39の内面に沿って凸状に形成されている。そして、外筒4内にセパレータチューブ3が挿入され、セパレータチューブ3内に一端部にベースボディ13が取付けられたシリンダ2が挿入され、更に、シリンダ2の他端部にインナキャップ14が取付けられ、外筒4の開口部にアウタキャップ15が取付けられ、シリンダ2及びベースボディ13によってセパレータチューブ3の内側フランジ部39をベースキャップ38の内面に押圧した状態で、外筒4の開口部の縁部をかしめてアウタキャップ15を固定することにより、これらの部材が一体的に固定されている。
このとき、外筒4とセパレータチューブ3とは、リテーナ5、6及びベースキャップ38の凹面状の内面と凸状の内側フランジ部39との係合によって同心上に位置決めされている。また、セパレータチューブ3とシリンダ2とは、内側フランジ部39とベースボディ13との係合及びインナキャップ14とアウタキャップ15との嵌合によって同心上に位置決めされている。
セパレータチューブ3の側壁には、リテーナ5、6に隣接する部位が外側に突出されて環状の突出部40、41が形成されている。そして、リテーナ5は、ベースキャップ38の肩部と突出部40との間で軸方向に位置決めされている。また、リテーナ6は、突出部41に当接して軸方向に位置決めされている。ブラダ10の両端部は、リテーナ5、6の外周溝42、43に嵌合されてリテーナ5、6と外筒4の内周面との間でクランプされている。なお、図示の例では、リテーナ6は、ブラダ10の張力によって支持されて下方へ移動しないが、別途、止輪等によってリテーナ6を保持してもよい。
以上のように構成した本実施形態の作用について次に説明する。
油圧緩衝器1は、車両の懸架装置のばね上、ばね下間に装着され、ピストンロッド17の伸縮に伴うシリンダ2内のピストン16の摺動によってシリンダ上下室2A、2B間で伸び側及び縮み側油路19、20を通る油液の流れが発生し、この油液の流動を伸び側及び縮み側減衰力発生機構21、22によって制御することにより減衰力が発生する。このとき、ピストンロッド17の侵入、退出によるシリンダ2内の容積変化をリザーバ8のガス室12のガスの圧縮及び膨張によって補償する。
次に、油圧緩衝器1の車高調整機能について説明する。
通常、空車時において、ピストンロッド17の伸長長さは、所定の標準範囲内にある。この状態では、ポンプ室29は、ポンプロッド28の溝36によってシリンダ上室2Aに連通されているので、ピストンロッド17が伸縮してもポンピング動作は行われず、その車高が維持される。
積載荷重の増加等によって車高が低下して、ピストンロッド17の伸長長さが所定の標準範囲より短くなると、ポンプチューブ26によって溝36がシリンダ上室2Aから遮断される。この状態では、走行中にピストンロッド17が伸縮すると、伸び行程時には、ポンプロッド28が後退してポンプ室29が拡大、減圧され、逆止弁33が開いて、オイルタンク9の油液が環状油路32、油路31、油路30を通ってポンプ室29に導入される。縮み行程時には、ポンプロッド28が前進してポンプ室29が縮小、加圧されて逆止弁34が開き、ポンプ室29から油液が油路35を通ってシリンダ上室2Aに供給されてピストンロッド17を伸長させる。このようにして、走行中のピストンロッド17の伸縮によってポンピング動作を繰り返すことにより、ピストンロッド17を伸長させて車高を上げる。そして、車高が所定の標準範囲に達すると、上述のように溝36によってポンプ室29がシリンダ上室2Aに連通されてポンピング動作が解除される。
また、積載荷重の減少等によって車高が上昇して、ピストンロッド17の伸長長さが所定の標準範囲を超えると、ポンプロッド28のリリーフポート37がポンプチューブ26から露出して、リリーフポート37によってシリンダ上室2Aと油路30が連通される。これにより、シリンダ上室2Aの油液がオイルタンク9に戻されて、ピストンロッド17が短縮して車高が下がる。そして、車高が下がってピストンロッド17の伸長長さが所定の標準範囲まで短縮されると、リリーフポート37がポンプチューブ26によって遮断されて、その車高が維持される。
このようにして、走行時のピストンロッド17の伸縮を利用して、ポンピング動作及び戻し動作を適宜繰り返すことにより、ピストンロッド17の伸長長さを所定の標準範囲に調整して、積載荷重にかかわらず車高を自動的に一定に調整することができる。
ブラダ10を保持してリザーバ8を形成する一対のリテーナ5、6は、セパレータチューブ3の突出部40、41に当接することによって位置決めされており、溶接によって固定されていないので、溶接スパッタの発生による油液への異物の混入及び溶接の熱による変形の問題が生じることがない。また、突出部40、41は、円筒状のセパレータチューブ3に容易に形成することができるので、製造が容易で製造コストも安価である。なお、上記実施形態では、突出部40、41は、セパレータチューブ3の全周にわたって環状に形成されているが、このほか、周方向に沿って複数配置してもよい。
次に、本発明の第2実施形態について図2を参照して説明する。なお、以下の説明において上記第1実施形態に対して同様の部分には同一の符号を付して異なる部分についてのみ詳細に説明する。
図2に示すように、本実施形態に係る油圧緩衝器44では、セパレータチューブ3は、突出部40、41の代わりに、リザーバ8に面した部分が拡径されて大径部45が形成されており、大径部45の両端部にはテーパ部46、47が形成されている。そして、上側のリテーナ5は、その下端部がテーパ部46に当接して軸方向に位置決めされている。また、下側のリテーナ6は、内周部にテーパ部47に係合するテーパ面48が形成されており、テーパ面48をテーパ部47に当接、係合させて軸方向に位置決めされている。これにより、上記第1実施形態と同様の作用、効果を奏することができる。
本発明の第1実施形態に係る油圧緩衝器の縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係る油圧緩衝器の縦断面図である。
符号の説明
1 油圧緩衝器、2 シリンダ、3 セパレータチューブ、5、6 リテーナ、8 リザーバ、9 オイルタンク、10 ブラダ、11 油室、12 ガス室、16 ピストン、17 ピストンロッド、21 伸び側減衰力発生機構(減衰力発生機構)、22 縮み側減衰力発生機構(減衰力発生機構)、32 環状油路(油路)、40、41 突出部、S セルフレベリング手段

Claims (3)

  1. 油液が封入されたシリンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌装されたピストンと、一端が該ピストンに連結されて他端が前記シリンダの外部へ延出されたピストンロッドと、前記ピストンの移動によって生じる油液の流動を制御して減衰力を発生させる減衰力発生機構と、前記シリンダに接続された油室及び該油室からブラダによって仕切られたガス室を有するリザーバと、油液を貯留するオイルタンクと、前記ピストンロッドの伸縮によって前記シリンダと前記オイルタンクとの間で油液を授受して前記ピストンロッドの伸長長さを調整するセルフレベリング手段とを備えた油圧緩衝器において、
    前記リザーバ及び前記オイルタンクは、前記シリンダの外周に軸方向に沿って配置され、前記セルフレベリング手段は、前記シリンダの外周に設けられた略円筒状のセパレータチューブと前記シリンダとの間に形成された油路を介して前記シリンダと前記オイルタンクとの間で油液を授受し、前記ブラダの両端部は、前記セパレータチューブの外周部に嵌合された一対の環状のリテーナによって保持され、該リテーナは、前記セパレータチューブの外周部に形成された一対の突出部にそれぞれ当接して軸方向に位置決めされ、前記一対の突出部は何れも前記一対のリテーナの間に位置することを特徴とする油圧緩衝器。
  2. 前記突出部は、環状であることを特徴とする請求項1に記載の油圧緩衝器。
  3. 前記突出部は、セパレータチューブに設けられた大径部の両端部に形成されたテーパ部であり、前記リテーナの内周面には前記テーパ部に係合するテーパ面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の油圧緩衝器。
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