JP4843991B2 - パズル作成支援装置及びパズル作成支援プログラム - Google Patents

パズル作成支援装置及びパズル作成支援プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ナンバープレイスの作成を支援するパズル作成支援装置及びパズル作成支援プログラムに関するものである。
近年、ナンバープレイス(以下、ナンプレという)といわれるパズルが流行しており、パズル雑誌に掲載されている。このナンプレは、縦方向、横方向に所定数並べられたマス目に、縦方向、横方向で重複しないように数字を埋めていくパズルである。ナンプレは、いくつかのマス目やマス目の間に予め数字が埋められており、これらがナンプレを解くためのヒントとなっている。
ナンプレは、いわゆるパズル作家により作成される。パズル作家は、例えば、全てのマス目やいくつかのマス目の間に数字が埋められたパズル原稿を、パズル雑誌の編集者等に送る。パズル雑誌の編集者等は、このナンプレのパズル原稿をパズル雑誌に掲載するためにパズルデータを作成するが、このときに、全てのマス目やいくつかのマス目の間に、手作業で数字を入力していた。
このため、ナンプレをパズル作家の指定通りに作成することは、例えば、数字を入力するときに間違える可能性が高いこと、また、単なる数字の羅列を目視で一行一行チェックしなければならず、非常に手間が掛かってしまうこと等の問題があった。
特許文献1は、クロスワードパズルの作成と検証を支援するパズル作成支援装置を開示している。このパズル作成支援装置は、単語間の類似/関連の度合いを計算して、この度合いが所定の基準値以上の単語を、この度合いが大きい順に並べることにより、クロスワードの問題の作成を支援するものである。
しかし、ナンプレは、マス目に数字を埋めていくパズルであって、単語とは異なり、数字間に類似/関連の度合いはないので、特許文献1のパズル作成支援装置を適用することはできない。
特開平8−309041号公報
本発明の課題は、パズル作家等により作成されたナンプレのパズル原稿を検証すると共に、パズルデータの作成を支援できるパズル作成支援装置及びパズル作成支援プログラムを提供することである。
請求項1の発明は、行方向、列方向に所定数並べられたマス目と、前記マス目のいくつかの間又は一部に配置され、その行方向及び/又は列方向の前記マス目の関係を表す問題となるべき数字であって、所定のエリア内のマス目の何れかに埋められる数字が入力される問題エリアとからなり、前記マス目に、行方向、列方向で重複しないように数字を埋めていくパズルの作成を支援するパズル作成支援装置であって、前記マス目と前記問題エリアとを表示する表示部と、前記問題エリアに、前記問題となるべき数字を入力する数字入力部と、前記問題となるべき数字に基づいて、前記マス目に埋められる解答となるべき数字が1つになるように演算する数字演算部と、を備え、前記数字演算部は、前記マス目の各々の解答となるべき数字の候補数字を全て演算し、前記関係に従って、前記候補数字が1つであるマス目を特定して、特定された前記マス目に、解答となるべき数字を埋め、特定された前記マス目の行方向、列方向の他のマス目の前記候補数字から、特定された前記マス目に埋められた前記数字を除外し、前記候補が1つとなる他のマス目に、解答となるべき数字を埋める、といった一連の処理を、全てのマス目に解答となるべき数字を埋めるまで繰り返し実行する、パズル作成支援装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載のパズル作成支援装置において、前記解答となるべき数字が1つに確定しない前記マス目の有無を判定するマス目判定部をさらに備えたこと、を特徴とするパズル作成支援装置である。
請求項3の発明は、請求項2に記載のパズル作成支援装置において、前記マス目判定部により、前記解答となるべき数字が1つに確定しない前記マス目があると判定されたときに、エラー表示を行うエラー表示発生部をさらに備えたこと、を特徴とするパズル作成支援装置である。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のパズル作成支援装置において、前記マス目のうち、前記解答となるべき数字を非表示とするマス目を空白マス目として決定する空白マス目決定部をさらに備えたこと、を特徴とするパズル作成支援装置である。
請求項5の発明は、求項4に記載のパズル作成支援装置において、前記マス目のうち、所定の識別表示を行うマス目を識別マス目として決定する識別マス目決定部をさらに備えたこと、を特徴とするパズル作成支援装置である。
請求項6の発明は、求項5に記載のパズル作成支援装置において、前記問題となるべき数字と、前記空白マス目と、前記識別マス目とからなるパズルデータを、印刷用データに変換するデータ変換部をさらに備えたこと、を特徴とするパズル作成支援装置である。
請求項の発明は、行方向、列方向に所定数並べられたマス目と、前記マス目のいくつかの間又は一部に配置され、その行方向及び/又は列方向の前記マス目の関係を表す問題となるべき数字であって、所定のエリア内のマス目の何れかに埋められる数字が入力される問題エリアとからなり、前記マス目に、行方向、列方向で重複しないように数字を埋めていくパズルの作成を支援するパズル作成支援装置であって、前記マス目と前記問題エリアとを表示する表示部と、前記問題エリアに、前記問題となるべき数字を入力する数字入力部と、を備えるパズル作成支援装置を制御するコンピュータに、前記問題となるべき数字に基づいて、前記マス目に埋められる解答となるべき数字が1つになるように演算する数字演算機能として、前記マス目の各々の解答となるべき数字の候補数字を全て演算し、前記関係に従って、前記候補数字が1つであるマス目を特定して、特定された前記マス目に、解答となるべき数字を埋め、特定された前記マス目の行方向、列方向の他のマス目の前記候補数字から、特定された前記マス目に埋められた前記数字を除外し、前記候補数字が1つとなる他のマス目に、解答となるべき数字を埋める、といった一連の処理を、全てのマス目に解答となるべき数字を埋めるまで繰り返し実行する、機能を発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラムである。
請求項の発明は、請求項に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、前記解答となるべき数字が1つに確定しない前記マス目の有無を判定するマス目判定機能をコンピュータにさらに発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラムである。
請求項の発明は、請求項8に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、前記マス目判定機能により、前記解答となるべき数字が1つに確定しない前記マス目があると判定されたときに、前記表示部にエラー表示を行うエラー表示発生機能をコンピュータにさらに発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラムである。
請求項10の発明は、請求項から請求項までのいずれか1項に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、前記マス目のうち、前記解答となるべき数字を非表示とするマス目を空白マス目として決定する空白マス目決定機能をコンピュータにさらに発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラムである。
請求項11の発明は、求項10に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、前記マス目のうち、所定の識別表示を行うマス目を識別マス目として決定する識別マス目決定機能をコンピュータにさらに発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラムである。
請求項12の発明は、請求項11に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、前記問題となるべき数字と、前記空白マス目と、前記識別マス目とからなるパズルデータを、印刷用データに変換するデータ変換機能をコンピュータにさらに発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラムである。
請求項14の発明は、請求項8から請求項13までのいずれか1項に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、前記数字演算ステップは、前記問題となるべき数字に基づいて、前記マス目に埋められる前記解答となるべき数字を演算し、その後、前記マス目の行方向及び/又は列方向の他のマス目に埋められる解答となるべき数字の候補数字から、前記マス目に埋められた前記解答となるべき数字を除外して、前記他のマス目の解答となるべき数字を演算すること、を特徴とするパズル作成支援プログラムである。
(1)本発明は、マス目のいくつかの間又は一部に配置された問題エリアに入力され、その行方向及び/又は列方向のマス目の関係を表す問題となるべき数字に基づいて、マス目に埋められる解答となるべき数字が1つになるように演算するので、問題エリアに、問題となるべき数字を入力するだけで、自動的に、マス目に解答となるべき数字を埋めることができ、パズルデータであるナンプレの解答の作成を支援できる。
(2)解答となるべき数字が1つに確定しないマス目の有無を判定するので、問題となるべき数字が正しく入力されているか否かを、自動的に判定し、パズル作家等により作成されたナンプレのパズル原稿を検証できる。
(3)解答となるべき数字が1つに確定しないマス目があると判定されたときに、エラー表示を行うので、問題となるべき数字が正しく入力されていないことを示すことができる。
(4)マス目のうち、解答となるべき数字を非表示とする空白マス目を決定するので、パズルデータであるナンプレの問題の作成を支援できる。
(5)マス目のうち、所望の識別表示を行う識別マス目を決定するので、識別マス目を用いて、ナンプレに適宜の付加価値を持たせることができる。
(6)問題となるべき数字と、空白マス目と、識別マス目とからなるパズルデータを、印刷用データに変換するので、このパズルデータを印刷することができる。
(7)問題となるべき数字に基づいて、マス目に埋められる解答となるべき数字を演算した後に、マス目の行方向及び/又は列方向の他のマス目に埋められる解答となるべき数字の候補数字から、マス目に埋められた解答となるべき数字を除外して、他のマス目の解答となるべき数字を演算するので、この演算を繰り返すことにより、問題エリアに問題となるべき数字が正しく入力されていれば、ナンプレの解答を確実に作成できる。
本発明は、パズル作家等により作成されたナンプレのパズル原稿を検証すると共に、パズルデータの作成を支援するという目的を、マス目のいくつかの間又は一部に配置された問題エリアに入力され、その行方向及び/又は列方向のマス目の関係を表す問題となるべき数字に基づいて、マス目に埋められる解答となるべき数字が1つになるように演算することによって実現する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明によるパズル作成支援装置の実施例を示す図である。
パズル作成支援装置100は、パズル作家により作成されたナンプレのパズル原稿から、パズル雑誌に掲載するためのパズルデータの作成を支援する装置であって、例えば、表示部10と、数字入力部20と、記憶部30と、演算部40と、パズルデータ出力部50等とを備えている。なお、ナンプレ(ここでは、エリア指定ナンプレ)とは、横方向(以下、行方向という)、縦方向(以下、列方向という)に所定数並べられたマス目に、行方向、列方向で重複しないように数字を埋めていくパズルである。
以下、エリア指定ナンプレについて説明する(図5参照、詳細は後述)。
エリア指定ナンプレは、行方向、列方向に所定数並べられたマス目151と、このマス目151のいくつかの間に配置された問題エリア152とからなる(図5(a)参照)。この問題エリア152は、対角線で仕切られ、4つの三角マスを含む。この三角マスには、その行方向や列方向のマス目151の関係を表す問題となるべき数字が入力されている。
マス目151の関係とは、パズルルールであって、例えば、三角マスに入力された問題となるべき数字は、三角マスが接している一区切りのエリア内に埋められることを規定している。この一区切りのエリアには、三角マス同士ではさまれたエリアや、エリア指定ナンプレの外枠と三角マスではさまれたエリアがある。
エリア指定ナンプレは、このパズルルールに従って、マス目151に、行方向、列方向で重複しないように数字を埋めていくナンプレである(図5(b)参照)。なお、マス目151に、行方向、列方向で重複しないように埋められる数字が、解答となるべき数字である。
図2は、表示部10を示す説明図である。
表示部10は、液晶ディスプレイ等の適宜の表示装置であって、メイン表示部11と、エラー表示部12と、モード表示部13とを備えている(図5参照、詳細は後述)。
数字入力部20は、キーボード等の適宜の入力装置であって、表示部10のメイン表示部11に表示されたマス目151のいくつかの間に配置された問題エリア152に、問題となるべき数字を入力するものである。
記憶部30は、パズル作成支援装置100で用いられる各種データを一時的に記憶するものである。
演算部40は、数字演算部41と、マス目判定部42と、エラー表示発生部43と、空白マス目決定部44と、解答抜粋マス目決定部45等とを備えている。
数字演算部41は、数字入力部20により、問題エリア152に入力された問題となるべき数字に基づいて、上述したパズルルールに従って、マス目151に、行方向、列方向で重複しない、解答となるべき数字が1つとなるように演算するものである(図4参照、詳細は後述)。
マス目判定部42は、数字演算部41により、解答となるべき数字が1つに確定しないマス目が有るか否かを判定するものである。
エラー表示発生部43は、マス目判定部42により、解答となるべき数字が1つに確定しないマス目があると判定されたときに、表示部10のエラー表示部12にエラー表示を行うものである。
空白マス目決定部44は、解答となるべき数字が1つに確定して、その解答となるべき数字が埋められたマス目161(図5(b)参照)のうち、この解答となるべき数字を非表示とする空白マス目162(図5(a)参照)を決定するものである。
識別マス目決定部45は、マス目151のうち、識別表示154を行う解答抜粋マス目153(図5参照)を決定するものである。
パズルデータ出力部50は、マス目151と、問題エリア152と、解答抜粋マス目153と、空白マス目162とからなるエリア指定ナンプレの問題150(図5(a)参照)や、マス目161と、問題エリア152と、解答抜粋マス目153とからなるエリア指定ナンプレの解答160(図5(b)参照)を印刷用データに変換して、この印刷用データを適宜の印刷装置に出力するものである。
パズルデータ出力部50は、例えば、エリア指定ナンプレの問題150や解答160を示すパズルデータを、テキストデータからDTPデータ(例えば、イラストレーター(アドビ システムズ インコーポレイテッドの登録商標)で加工可能なEPS形式のデータ)に変換して、印刷用のデータを作成するものである。
図3は、本発明によるパズル作成支援装置100の動作を示すフローチャートである。ここでは、パズル作成支援装置100の動作をフローチャートに基づいて説明すると共に、表示部10については図5を用いて適宜説明する。なお、以下では、パズル雑誌の編集者がパズル作成支援装置100を用いて、エリア指定ナンプレのパズルデータを作成する場合について説明する。
図5は、エリア指定ナンプレを示す図である。図5(a)は、エリア指定ナンプレの問題を示す図である。図5(b)は、エリア指定ナンプレの解答を示す図である。
まず、表示部10は、メイン表示部11に、図5(a)に示すように、行方向、列方向に所定数並べられたマス目151を表示する(S101,表示ステップ)。
メイン表示部11は、エリア指定ナンプレの問題及び解答や、これら問題及び解答の作成途中の状態を表示する部分であって、まず、ここでは、行方向及び列方向にそれぞれ7つ並べられたマス目151と、行方向及び列方向にそれぞれ2つ配置された問題エリア152とを表示している。
つぎに、編集者は、数字入力部20を用いて、図5(a)に示すように、いくつかのマス目151の間に配置された問題エリア152に、問題となるべき数字を入力する(S102,数字入力ステップ)。
つぎに、解答抜粋マス目決定部45は、マス目151のうち、所望の識別表示(ここでは、マス目の右下にアルファベットが表示されている)154を行う解答抜粋マス目153を決定する(S103,識別マス目決定ステップ)。なお、このS103は、編集者等がモード表示部13の機能を選択することで開始される。
モード表示部13は、例えば、解答抜粋マス目153を選択して、識別表示154を行う選択入力機能と、後述するように、解答となるべき数字が1つに確定したマス目161(図5(b)参照)のうち、数字を非表示とする空白マス目162を選択する選択消去機能とがある。ここで、編集者等は、モード表示部13により、マス目151のうち、解答抜粋マス目153を選択して、識別表示154を行う選択入力機能を選択する。
そして、S103が実行され、解答抜粋マス目決定部45は、解答抜粋マス目153を決定する。
エリア指定ナンプレの問題150には、その右下にA〜Cの識別表示154が表示された解答抜粋マス目153が示されている。これらの解答抜粋マス目153は、解答抜粋欄155として用いられる。
解答抜粋欄155は、エリア指定ナンプレの解答の一部を抜粋したものであり、例えば、解答抜粋マス目153に入力された数字を合計した値156を求めさせるものである。そして、エリア指定ナンプレの問題150を解いたパズル雑誌の読者等は、この値156をハガキ等に記入して、パズル雑誌の出版社に送ることにより、景品等を得ることができる。
つぎに、数字演算部41は、上述した問題となるべき数字に基づいて、パズルルールに従って、マス目151に、解答となるべき数字が1つになるように演算を行う(S104,数字演算ステップ)。
図4は、数字演算部41の処理を示すフローチャートである。
数字演算部41は、各マス目151の解答となるべき数字の候補数字を全て演算する(S1041)。つぎに、上述したパズルルールに従って、候補数字が1つであるマス目を特定する(S1042)。そして、特定されたマス目に、解答となるべき数字を埋める(S1043)。
つぎに、数字演算部41は、特定されたマス目の行方向、列方向の他のマス目の解答となるべき数字の候補数字から、特定されたマス目に埋められた解答となるべき数字を除外する(S1044)。そして、数字演算部41は、解答となるべき数字の候補数字が1つとなる他のマス目があるかを判定する(S1045,マス目判定ステップ)。ここで、候補数字が1つとなる他のマス目がない場合には(S1045,NO)、エラー表示発生部43は、エラー表示部12にエラー表示を行い(S1046,エラー表示発生ステップ)、処理を終了する。
このとき、パズル雑誌の編集者等は、エラー表示部12を目視することにより、問題エリア152に問題となるべき数字が正しく入力されなかったこと、又は、エリア指定ナンプレのパズル原稿自体が間違っていることをチェックできる。そして、編集者は、問題エリア152に正しい数字を再入力したり、パズル原稿自体の間違いを修正することができる。
一方、候補数字が1つとなる他のマス目がある場合には(S1045,YES)、数字演算部41は、他のマス目に解答となるべき数字を埋める(S1047)。つぎに、数字演算部41は、全てのマス目151に解答となるべき数字が埋められたか否かを判定する(S1048)。そして、解答となるべき数字が埋められていないマス目151がある場合には(S1048,NO)、再び、S1041に戻り、上述した処理を繰り返す。
一方、全てのマス目151に解答となるべき数字が埋められている場合には(S1048,YES)、後述するS105に進む。
このとき、メイン表示部11には、図5(b)に示すように、数字が埋められたマス目161と、問題となるべき数字が正しく入力された問題エリア152と、解答抜粋マス目153とからなるエリア指定ナンプレの解答160が表示される。
再び、図3に戻って説明する。
S105では、エリア指定ナンプレの問題150を作成するか否かの判定を行う。エリア指定ナンプレの問題150を作成しない場合には(S105,NO)、パズルデータ出力部50は、エリア指定ナンプレの解答160を示すパズルデータを、テキストデータからDTPデータに変換して、印刷用のデータを作成し、適宜の印刷装置に出力する(S107,データ変換ステップ)。
一方、エリア指定ナンプレの問題150を作成する場合には(S105,YES)、編集者等は、モード表示部13により、解答となるべき数字が1つとなるマス目161のうち、解答となるべき数字を非表示とする空白マス目162を選択する選択消去機能を選択する。そして、空白マス目決定部44は、空白マス目162を決定する(S106,空白マス目決定ステップ)。なお、上述したS103で決定された解答抜粋マス目153は、解答抜粋欄155で用いられるので、空白マス目162に含まれる。
ここで、エリア指定ナンプレの問題150は、上述したS101〜S103を行っただけでは正しいものを作成できない可能性があるので、上述したS104を実行し、さらに、S106を実行することにより正しく作成される。
このとき、メイン表示部11には、図5(a)に示すように、マス目151と、問題エリア152と、解答抜粋マス目153と、空白マス目162とからなるエリア指定ナンプレの問題150が表示されている。
そして、パズルデータ出力部50は、エリア指定ナンプレの問題150を、上述したように、印刷用データに変換して、適宜の印刷装置に出力する(S107,データ変換ステップ)。
このように、パズル作成支援装置100によれば、以下のような効果がある。
(1)数字演算部41は、問題エリア152に入力された問題となるべき数字に基づいて、マス目151に埋められる解答となるべき数字が1つになるように演算するので、問題となるべき数字を入力するだけで、自動的に、マス目151に解答となるべき数字を埋めることができ、パズルデータ(エリア指定ナンプレの解答160)の作成を支援できる。
(2)マス目判定部42は、解答となるべき数字が1つに確定しないマス目の有無を判定するので、編集者が問題エリア152に間違った数字を入力したり、パズル作家により作成されたエリア指定ナンプレのパズル原稿を検証して、パズル原稿自体が間違っていることを自動的に判定できる。
(3)エラー表示発生部43は、解答となるべき数字が1つに確定しないマス目があると判定されたときに、エラー表示を行うので、問題となるべき数字の入力ミスや、パズル原稿自体の間違いを編集者等に示すことができる。
(4)空白マス目決定部44は、マス目161のうち、解答となるべき数字を非表示とする空白マス目162を決定するようにしたので、パズルデータ(エリア指定ナンプレの問題150)の作成を支援できる。
(5)解答抜粋マス目決定部45は、マス目151のうち、識別表示154を行う解答抜粋マス目153を決定するようにしたので、解答抜粋欄155を用いることができ、エリア指定ナンプレに付加価値を持たせることができる。
(6)パズルデータ出力部50は、マス目151と、問題エリア152と、解答抜粋マス目153と、空白マス目162とからなるパズルデータであるエリア指定ナンプレの問題150を、印刷用データに変換して、適宜の印刷装置に出力するようにしたので、表示部10のメイン表示部11に表示された状態のままで、エリア指定ナンプレの問題150を印刷することができる。
(7)数字演算部41は、問題となるべき数字に基づいて、マス目151に埋められる解答となるべき数字を演算した後に、マス目151の行方向及び/又は列方向の他のマス目に埋められる解答となるべき数字の候補数字から、マス目151に埋められた解答となるべき数字を除外して、他のマス目の解答となるべき数字を演算するので、この演算を繰り返すことにより、問題となるべき数字の入力ミスや、エリア指定ナンプレのパズル原稿自体の間違いがなければ、エリア指定ナンプレの解答160を確実に作成できる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
パズル作成支援装置100は、ナンプレとしてエリア指定ナンプレを作成するようにしたが、これに限られず、コンビネーションナンプレ、レンガナンプレ等を作成するようにしてもよい。
図6は、コンビネーションナンプレを示す図である。図6(a)は、コンビネーションナンプレの問題を示す図であり、図6(b)は、コンビネーションナンプレの解答を示す図である。
コンビネーションナンプレは、エリア指定ナンプレと異なり、行方向の隣り合うマス目201のいくつかの間に、問題となるべき数字202が入力されている。この問題となるべき数字202は、その行方向の隣り合うマス目201に埋められる数字の合計を示している。
数字演算部41は、この問題となるべき数字202に基づいて、マス目201の解答となるべき数字が1つになるように演算することにより、コンビネーションナンプレの解答210を作成することができる。
さらに、空白マス目決定部44は、解答となるべき数字が1つとなるマス目211のうち、解答となるべき数字を非表示とする空白マス目212を決定することにより、コンビネーションナンプレの問題200を作成できる。
図7は、レンガナンプレを示す図である。図7(a)は、レンガナンプレの問題を示す図であり、図7(b)は、レンガナンプレの解答を示す図である。
レンガナンプレは、ジョイントナンプレと異なり、正方形のマス目301と、長方形のレンガマス目302とからなり、このレンガマス目302は、2つのマス目303,304を含んでいる。レンガマス目302には、必ず偶数、奇数の数字がペアで埋められる。いくつかのマス目301やレンガマス目302の一部には、問題となるべき数字が入力される。
数字演算部41は、いくつかのマス目301やレンガマス目302の一部に入力された問題となるべき数字に基づいて、他のマス目301やレンガマス目302の解答となるべき数字が1つになるように演算することにより、レンガナンプレの解答310を作成することができる。
さらに、空白マス目決定部44は、解答となるべき数字が1つとなる他のマス目301やマス目311のうち、解答となるべき数字を非表示とする空白マス目312を決定することにより、レンガナンプレの問題300を作成できる。
また、パズル作成支援装置100では、パズル作家により作成されたナンプレのパズル原稿を検証すると共に、パズル雑誌に掲載するためのパズルデータを作成するようにしたが、これに限られず、ナンプレのパズル原稿を用いることなく、上述した各種ナンプレの解答及び問題を作成するようにしてもよい。パズル作成支援装置100は、例えば、S102の数字入力ステップで、所望の問題となるべき数字を入力し、S104の数字演算ステップで、この問題となるべき数字に基づいて、全てのマス目に解答となるべき数字が埋められたときに、結果的に、パズルデータであるナンプレの解答及び問題を作成できる。
本発明によるパズル作成支援装置の実施例を示す図である。 表示部10を示す説明図である。 本発明によるパズル作成支援装置100の動作を示すフローチャートである。 数字演算部41の処理を示すフローチャートである。 エリア指定ナンプレを示す図である。 コンビネーションナンプレを示す図である。 レンガナンプレを示す図である。
符号の説明
10 表示部
20 数字入力部
30 記憶部
40 演算部
41 数字演算部
42 マス目判定部
43 エラー表示発生部
44 空白マス目決定部
45 解答抜粋マス目決定部
50 パズルデータ出力部
100 パズル作成支援装置
150 エリア指定ナンプレの問題
151 マス目
152 問題エリア
153 解答抜粋マス目
154 識別表示
155 解答抜粋欄
160 エリア指定ナンプレの解答
162 空白マス目
200 コンビネーションナンプレの問題
210 コンビネーションナンプレの解答
300 レンガナンプレの問題
310 レンガナンプレの解答

Claims (12)

  1. 行方向、列方向に所定数並べられたマス目と、前記マス目のいくつかの間又は一部に配置され、その行方向及び/又は列方向の前記マス目の関係を表す問題となるべき数字であって、所定のエリア内のマス目の何れかに埋められる数字が入力される問題エリアとからなり、前記マス目に、行方向、列方向で重複しないように数字を埋めていくパズルの作成を支援するパズル作成支援装置であって、
    前記マス目と前記問題エリアとを表示する表示部と、
    前記問題エリアに、前記問題となるべき数字を入力する数字入力部と、
    前記問題となるべき数字に基づいて、前記マス目に埋められる解答となるべき数字が1つになるように演算する数字演算部と、
    を備え
    前記数字演算部は、
    前記マス目の各々の解答となるべき数字の候補数字を全て演算し、
    前記関係に従って、前記候補数字が1つであるマス目を特定して、特定された前記マス目に、解答となるべき数字を埋め、
    特定された前記マス目の行方向、列方向の他のマス目の前記候補数字から、特定された前記マス目に埋められた前記数字を除外し、
    前記候補数字が1つとなる他のマス目に、解答となるべき数字を埋める、
    といった一連の処理を、全てのマス目に解答となるべき数字を埋めるまで繰り返し実行する、
    ズル作成支援装置。
  2. 請求項1に記載のパズル作成支援装置において、
    前記解答となるべき数字が1つに確定しない前記マス目の有無を判定するマス目判定部をさらに備えたこと、
    を特徴とするパズル作成支援装置。
  3. 請求項2に記載のパズル作成支援装置において、
    前記マス目判定部により、前記解答となるべき数字が1つに確定しない前記マス目があると判定されたときに、エラー表示を行うエラー表示発生部をさらに備えたこと、
    を特徴とするパズル作成支援装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のパズル作成支援装置において、
    前記マス目のうち、前記解答となるべき数字を非表示とするマス目を空白マス目として決定する空白マス目決定部をさらに備えたこと、
    を特徴とするパズル作成支援装置。
  5. 求項4に記載のパズル作成支援装置において、
    前記マス目のうち、所定の識別表示を行うマス目を識別マス目として決定する識別マス目決定部をさらに備えたこと、
    を特徴とするパズル作成支援装置。
  6. 求項5に記載のパズル作成支援装置において、
    前記問題となるべき数字と、前記空白マス目と、前記識別マス目とからなるパズルデータを、印刷用データに変換するデータ変換部をさらに備えたこと、
    を特徴とするパズル作成支援装置。
  7. 行方向、列方向に所定数並べられたマス目と、前記マス目のいくつかの間又は一部に配置され、その行方向及び/又は列方向の前記マス目の関係を表す問題となるべき数字であって、所定のエリア内のマス目の何れかに埋められる数字が入力される問題エリアとからなり、前記マス目に、行方向、列方向で重複しないように数字を埋めていくパズルの作成を支援するパズル作成支援装置であって、
    前記マス目と前記問題エリアとを表示する表示部と、
    前記問題エリアに、前記問題となるべき数字を入力する数字入力部と、
    を備えるパズル作成支援装置を制御するコンピュータに、
    前記問題となるべき数字に基づいて、前記マス目に埋められる解答となるべき数字が1つになるように演算する数字演算機能として、
    前記マス目の各々の解答となるべき数字の候補数字を全て演算し、
    前記関係に従って、前記候補数字が1つであるマス目を特定して、特定された前記マス目に、解答となるべき数字を埋め、
    特定された前記マス目の行方向、列方向の他のマス目の前記候補数字から、特定された前記マス目に埋められた前記数字を除外し、
    前記候補数字が1つとなる他のマス目に、解答となるべき数字を埋める、
    といった一連の処理を、全てのマス目に解答となるべき数字を埋めるまで繰り返し実行する、
    機能を発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラム。
  8. 請求項に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、
    前記解答となるべき数字が1つに確定しない前記マス目の有無を判定するマス目判定機能を
    コンピュータにさらに発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラム。
  9. 請求項8に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、
    前記マス目判定機能により、前記解答となるべき数字が1つに確定しない前記マス目があると判定されたときに、前記表示部にエラー表示を行うエラー表示発生機能を
    コンピュータにさらに発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラム。
  10. 請求項から請求項までのいずれか1項に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、
    前記マス目のうち、前記解答となるべき数字を非表示とするマス目を空白マス目として決定する空白マス目決定機能を
    コンピュータにさらに発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラム。
  11. 求項10に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、
    前記マス目のうち、所定の識別表示を行うマス目を識別マス目として決定する識別マス目決定機能を
    コンピュータにさらに発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラム。
  12. 請求項11に記載のパズル作成支援プログラムにおいて、
    前記問題となるべき数字と、前記空白マス目と、前記識別マス目とからなるパズルデータを、印刷用データに変換するデータ変換機能を
    コンピュータにさらに発揮させることを特徴とするパズル作成支援プログラム。
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