JP4840338B2 - シール組み付け装置及びシール組み付け方法 - Google Patents
シール組み付け装置及びシール組み付け方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4840338B2 JP4840338B2 JP2007305911A JP2007305911A JP4840338B2 JP 4840338 B2 JP4840338 B2 JP 4840338B2 JP 2007305911 A JP2007305911 A JP 2007305911A JP 2007305911 A JP2007305911 A JP 2007305911A JP 4840338 B2 JP4840338 B2 JP 4840338B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal ring
- peripheral surface
- seal
- mold
- assembled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
特許文献1に記載の装置では、シリンダヘッドカバーの環状溝への組み付け形状となるように造形されたシールリング(ガスケット)を、その形状に維持して仮定着するための補助枠が設けられている。そして、シリンダヘッドカバーの環状溝に対するシールリングの組み付け時には、シールリングを補助枠の挿入溝に挿入して仮定着した状態で、補助枠がシリンダヘッドカバーに向かって接近移動されることにより、シールリングがシリンダヘッドカバーの環状溝内に圧入組み付けされる。
前記の構成において、前記固定型及び可動型上には、シールリング側に突出して、そのシールリングの内周面及び外周面に対応する形状の案内面を有する補助型を設け、その補助型の案内面により被組み付け部材に対するシールリングの組み付けを案内するように構成するとよい。このように構成した場合は、被組み付け部材に対するシールリングの組み付けに際して、前記案内面によりシールリングを案内することができ、そのシールリングの組み付けを正確かつ円滑に行うことが可能になる。
以下に、この発明の第1実施形態を、図面に基づいて説明する。
まず、この第1実施形態のシール組み付け装置に用いられるシールリングについて説明する。図6〜図8に示すように、このシールリング11は、耐熱性,耐油性を有するゴム等の高分子弾性材料により構成されている。この実施形態において取り扱われるシールリング11は、単純なリング形状ではなく、図6から理解されるように、円弧状の凹凸部分を有する複雑な形状に形成されている。図8において断面して示すように、シールリング11は、幅広(図8の左右方向寸法)のシール部11aと、そのシール部11aよりも薄い肉厚(図8の左右方向寸法)の取付部11bとを有している。前記シール部11aの端面にはシール面11cが形成されている。シールリング11のシール部11aの内周面には複数の突片12が所定間隔おきに形成され、それらの突片12には位置決め孔13が透設されている。
図1〜図3に示すように、基台21の上面中央部に固定型22が固定配置されている。固定型22の外周面には、シールリング11のシール部11aの内周面形状と対応する形状の保持面22aが形成されている。その固定型22の保持面22aに近接するように、基台21上には位置決め手段としての複数の位置決めピン23がシールリング11の突片12の位置決め孔13と同じ所定間隔おきに固定されている。そして、図1及び図3に鎖線で示すように、前記各位置決め孔13を位置決めピン23にそれぞれ取り付けることにより、シールリング11が固定型22の外周の保持面22aと対応する所定の位置に位置決め配置される。
さて、図1に示す状態では、各可動型24が固定型22の外周から離間した位置に配置されるとともに、第1補助型27及び第2補助型30が固定型22及び可動型24の端縁から突出しない後退位置に配置されている。この状態において、図11(a)に示すように、作業者によりシールリング11の内周面が固定型22の外周の保持面22aと対応するように、基台21上に同シールリング11がセットされる。そして、図1及び図3に鎖線で示すように、シールリング11のシール部11aにおける複数の突片12がその位置決め孔13において位置決めピン23に挿通されることにより、シールリング11が固定型22の外周の保持面22aと対応する位置に位置決め保持される。
(1) このシール組み付け装置においては、固定型22の保持面22aと可動型24の保持面24aとの間でシールリング11のシール部11aが保持された状態で、シールリング11の取付部11bがシリンダヘッドカバー16の環状溝17に組み付けられる。このため、前述した特許文献1のようにシールリング11を狭い溝内に挿入したり、あるいは特許文献2のようにシールリング11の延長方向に沿って可動ガイドピンが移動したりすることがない。従って、シールリング11が複雑な形状であっても、シールリング11を所定の形状に保持した状態で、シリンダヘッドカバー16の環状溝17に容易かつ短時間に組み付けることができる。
次に、この発明の第2実施形態を前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
この第2実施形態においては、図13及び図14に示すように、前記第1実施形態とは逆に、固定型がシールリング11の外周側に、可動型がシールリング11の内周側に配置されている。
従って、この第2実施形態においては、可動型122が固定型124から離隔した状態において、シールリング11が作業者により固定型124の内周の保持面124a上にセットされるとともに、突片の透孔が位置決めピン123に取り付けられる。そして、可動型122が固定型124側に移動され、それらの保持面122a,124a間にシールリング11の取付部11bが挟持される。その後は、前記第1実施形態と同様にして組み付け工程が進行する。
(変更例)
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 押し込みピン33を分割することなく、軸心部にエア噴出路34が形成された筒状に形成すること。
・ 第1,第2補助型27,30、127,130を省略すること。
・ 押し込みピン33を省略すること。この場合、シールリング11は、シリンダヘッドカバー16がシリンダヘッド18に組み付けられた時に環状溝17内に押し込まれる。
Claims (10)
- シールリングの内周面または外周面の一方と対応する形状の保持面を形成した固定型と、
その固定型の保持面と対応する位置にシールリングを位置決めするための位置決め手段と、
前記固定型に接近離間可能に対向配置され、シールリングの内周面または外周面の他方と対応する形状の保持面を形成した複数の可動型とを備え、
前記固定型の保持面と各可動型の保持面との間でシールリングを保持した状態で、そのシールリングを被組み付け部材の環状溝に組み付けるようにし、
前記固定型及び可動型上には、シールリング側に突出して、そのシールリングの内周面及び外周面に対応する形状の案内面を有する補助型を設け、その補助型の案内面により被組み付け部材に対するシールリングの組み付けを案内するようにしたことを特徴とするシール組み付け装置。 - 前記固定型と前記可動型との間位置には、シールリングを被組み付け部材の環状溝内に押し込むための押し込み手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のシール組み付け装置。
- シールリングの内周面または外周面の一方と対応する形状の保持面を形成した固定型と、
その固定型の保持面と対応する位置にシールリングを位置決めするための位置決め手段と、
前記固定型に接近離間可能に対向配置され、シールリングの内周面または外周面の他方と対応する形状の保持面を形成した複数の可動型とを備え、
前記固定型の保持面と各可動型の保持面との間でシールリングを保持した状態で、そのシールリングを被組み付け部材の環状溝に組み付けるようにし、
前記固定型と前記可動型との間位置には、シールリングを被組み付け部材の環状溝内に押し込むための押し込み手段を設け、前記押し込み手段は、複数に分割され、各分割片がシールリングを単独で押し込み可能であることを特徴とするシール組み付け装置。 - 前記押し込み手段には、前記シールリングに向かってエアを吹き付けるためのエア噴出路を設けたことを特徴とする請求項3に記載のシール組み付け装置。
- シールリングの内周面または外周面の一方と対応する形状の保持面を形成した固定型と、
その固定型の保持面と対応する位置にシールリングを位置決めするための位置決め手段と、
前記固定型に接近離間可能に対向配置され、シールリングの内周面または外周面の他方と対応する形状の保持面を形成した複数の可動型とを備え、
前記固定型の保持面と各可動型の保持面との間でシールリングを保持した状態で、そのシールリングを被組み付け部材の環状溝に組み付けるようにし、
前記固定型と前記可動型との間位置には、シールリングを被組み付け部材の環状溝内に押し込むための押し込み手段を設け、前記押し込み手段には、前記シールリングに向かってエアを吹き付けるためのエア噴出路を設けたことを特徴とするシール組み付け装置。 - 前記固定型及び可動型上には、シールリング側に突出して、そのシールリングの内周面及び外周面に対応する形状の案内面を有する補助型を設け、その補助型の案内面により被組み付け部材に対するシールリングの組み付けを案内するようにしたことを特徴とする請求項3〜5のうちのいずれか一項に記載のシール組み付け装置。
- 前記固定型はその外周面に前記保持面を有し、前記可動型はその内周面に前記保持面を有することを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載のシール組み付け装置。
- シールリングの内周面または外周面の一方を固定型の保持面に保持して、そのシールリングを位置決めし、次いで、シールリングの内周面または外周面の他方と対応する形状の保持面が形成された複数の可動型を固定型の方向に移動させて、前記両型間にシールリングを保持し、その状態で、シールリングを押し込みピンにより被組み付け部材の環状溝内に押し込むようにし、
前記押し込みピンによる押し込みに際して押し込みピンの先端からエアを噴出させることを特徴とするシール組み付け方法。 - 前記押し込みピンをその軸線方向に沿って2分割し、シールリングの押し込み終了に際して、一方の分割片がシールリングに接合した状態で他方の分割片をシールリングとの接合位置から後退させ、次いで、その他方の分割片をシールリングに再度接合させるとともに、一方の分割片をシールリングとの接合位置から後退させ、そして、他方の分割片をシールリングとの接合位置から後退させることを特徴とする請求項8に記載のシール組み付け方法。
- シールリングの内周面または外周面の一方を固定型の保持面に保持して、そのシールリングを位置決めし、次いで、シールリングの内周面または外周面の他方と対応する形状の保持面が形成された複数の可動型を固定型の方向に移動させて、前記両型間にシールリングを保持し、その状態で、シールリングを押し込みピンにより被組み付け部材の環状溝内に押し込むようにし、
前記押し込みピンをその軸線方向に沿って2分割し、シールリングの押し込み終了に際して、一方の分割片がシールリングに接合した状態で他方の分割片をシールリングとの接合位置から後退させ、次いで、その他方の分割片をシールリングに再度接合させるとともに、一方の分割片をシールリングとの接合位置から後退させ、そして、他方の分割片をシールリングとの接合位置から後退させることを特徴とするシール組み付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007305911A JP4840338B2 (ja) | 2007-11-27 | 2007-11-27 | シール組み付け装置及びシール組み付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007305911A JP4840338B2 (ja) | 2007-11-27 | 2007-11-27 | シール組み付け装置及びシール組み付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009125903A JP2009125903A (ja) | 2009-06-11 |
JP4840338B2 true JP4840338B2 (ja) | 2011-12-21 |
Family
ID=40817325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007305911A Active JP4840338B2 (ja) | 2007-11-27 | 2007-11-27 | シール組み付け装置及びシール組み付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4840338B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5440929B2 (ja) * | 2009-11-13 | 2014-03-12 | いすゞ自動車株式会社 | Oリング嵌入装置 |
EP2592308B1 (en) * | 2010-07-08 | 2018-10-17 | Uchiyama Manufacturing Corp. | Rubber gasket and seal structure using same |
KR101245242B1 (ko) | 2011-05-19 | 2013-03-19 | (주)코메카 | 가스켓 자동 조립기 |
JP5820702B2 (ja) * | 2011-11-15 | 2015-11-24 | 株式会社石亀工業 | パッキン取付けシステム |
JP7099362B2 (ja) * | 2019-02-22 | 2022-07-12 | トヨタ紡織株式会社 | ガスケットの組み付け方法及び組み付け装置 |
US11668395B2 (en) * | 2019-10-30 | 2023-06-06 | Federal-Mogul Motorparts Llc | Gasket including channel-retention features |
CN113953821B (zh) * | 2021-10-28 | 2022-11-18 | 青岛正大合赢智能科技有限公司 | 一种兼容dtro导流盘和cdro导流盘组装的设备 |
EP4327976A1 (en) * | 2022-08-23 | 2024-02-28 | Aptiv Technologies Limited | Apparatus and method for mounting a seal at or in a housing |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07156026A (ja) * | 1993-12-01 | 1995-06-20 | Nissan Motor Co Ltd | ガスケット組付け装置 |
JPH07301336A (ja) * | 1994-05-06 | 1995-11-14 | Uchiyama Mfg Corp | ガスケットの装着方法 |
JPH09192950A (ja) * | 1996-01-23 | 1997-07-29 | Nissan Motor Co Ltd | 変形容易なシールリングの組付方法と装置 |
JP2000141141A (ja) * | 1998-11-10 | 2000-05-23 | Toyota Motor Corp | ガスケット組付装置 |
JP4884755B2 (ja) * | 2004-11-25 | 2012-02-29 | 日本発條株式会社 | ガスケット、その製造方法及びその施工方法 |
-
2007
- 2007-11-27 JP JP2007305911A patent/JP4840338B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009125903A (ja) | 2009-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4840338B2 (ja) | シール組み付け装置及びシール組み付け方法 | |
WO2011148589A1 (ja) | クリップ、クリップの製造方法およびクリップの製造装置 | |
JP2010513077A5 (ja) | ||
JP4458473B2 (ja) | 車輌用灯具部品の成形方法及び車輌用灯具部品の成形装置 | |
JP2019006074A (ja) | 射出成形型および射出成形方法 | |
JP2003205536A (ja) | 射出成形品の製造装置およびその製造方法 | |
JP5093021B2 (ja) | シールリングの組み付け方法 | |
JP6360085B2 (ja) | 射出装置の取付架台および射出成形装置 | |
KR101715620B1 (ko) | 주름형 더스트 커버 성형장치 | |
JP4664105B2 (ja) | 成形装置及び成形方法 | |
JP6159269B2 (ja) | インサート成形用金型 | |
CN210412484U (zh) | 含有密封机构的轮毂铸造模具 | |
WO2015170640A1 (ja) | 成形金型構造及びシール | |
KR101655987B1 (ko) | 수축, 확장되는 다수의 언더컷성형코어를 갖는 사출금형 | |
JP2020082598A (ja) | 射出成形金型 | |
JPH07266344A (ja) | 成形用金型 | |
JP3902220B1 (ja) | ヒケ防止成形金型装置 | |
JP2007313616A (ja) | 弾性被加工物の成形方法及びそれにより成形された弾性成形体 | |
JP4572637B2 (ja) | ウエザストリップ | |
JP2005262472A (ja) | 射出成形金型の製造方法、及び射出成形金型、並びにプラスチック光学レンズの製造方法 | |
JP2007216594A (ja) | 板部材相互間の間隔規制部材及びこれを備えたピンゲート型成形金型 | |
JP4080293B2 (ja) | グロメットの成形方法及び成形型 | |
KR101602737B1 (ko) | 언더컷성형링을 활용한 언더컷 성형 구조를 갖는 사출금형 | |
JP2002264184A (ja) | 切欠溝を有する円筒の成形装置 | |
JP2007055170A (ja) | 成形用金型 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100517 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110906 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110919 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4840338 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141014 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141014 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |