JP4840074B2 - 表示体カバー用樹脂積層体 - Google Patents
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Description
本発明で用いられる2官能ウレタンアクリレートは、ポリオールとジイソシアネートとを反応させて得られるイソシアネート化合物と、水酸基を有するアクリレートモノマーとの反応生成物である。
本発明で用いられる4〜6官能アクリレートとしては、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレートなどが使用可能である。
本発明で用いられる1〜2官能アクリレートとしては、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシブチルアクリレート、3−ヒドロキシブチルアクリレート、ポリエチレングリコールモノアクリレート、アクリロイルモルフォリン、Nビニルピロリドン、Nビニルホルムアミド、イソボロニルアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、ポリプロピレングリコールジアクリレート、エトキシ化ビスフェノールAジアクリレート、エトキシ化水添ビスフェノールAジアクリレート、エトキシ化シクロヘサンジメタノールジアクリレート、トリシクロデカンジメタノールジアクリレートをあげることができる。
度、耐衝撃性および打ち抜き加工性などのバランスが良く、携帯電話など産業用電子機器の表示体保護カバーとして一層好ましいものとなる。このとき、2官能のウレタンアクリレートが3重量%未満では、含有量が少なすぎるため、耐衝撃性および打ち抜き加工性を向上させる効果が得られず、また50重量%を超える比率では鉛筆硬度が低下しすぎるものとなる。また、6官能アクリレートの含有量が20重量%未満であると所望する鉛筆硬度が得られず、77重量%を超過すると今度は耐衝撃性および打ち抜き加工性などが低下する。1〜2官能アクリレートモノマーの含有量が3重量%未満では、塗膜層と基材との密着性が得にくくなり、30重量%を超過すると、塗膜外観の悪化や、鉛筆硬度の低下がみら
れる。
耐衝撃アクリル樹脂として、耐衝撃メタクリル樹脂〔住友化学社製、商品名:スミペックス HT55X〕を用い、押出機〔東芝機械社製、直径65mm一軸押出機〕にて溶融混練した後、Tダイを介してシート状物として押出し、そのシート状物をポリシングロールに両面が完全に接するようにして圧延、冷却し、厚さ0.5mmの耐衝撃アクリル樹脂シートを得た。
<外観>
表示体カバー用樹脂積層体における塗膜を目視で観察し、次の評価を行った。
塗膜表面が平滑で、どの角度から見ても透明な場合は良好(○)、塗膜表面が荒れているか、または平面を正面から見て曇りがある場合は不良(×)とした。
<鉛筆硬度>
JIS K 5600に準拠し、750g荷重で測定を行った。
<耐衝撃性>
表示体カバー用樹脂積層体を60mm×60mmの大きさにカットしたサンプルシートを、45mm×35mmの窓が開いている台上に固定し、その窓部におけるサンプルシートに向けて重量30gの鋼球を高さ100cmから落下させ、シートの割れの発生有無を確認した。
<打抜き加工性>
表示体カバー用樹脂積層体を、縦横91mm×54mm、コーナーR3.0mmとしたトムソン刃を備えた打ち抜き型を用い、プレス機にて打ち抜いた後、表面のクラック状態及び打ち抜き断面のバリやヒゲの発生状態を観察した。表面にクラックやバリの発生がなかった場合を良好とした。
<カール・反り>
表示体カバー用樹脂積層体を100mm×100mmの大きさにカットしたサンプルシートを平板上に置き、平板とサンプルの距離の最大値を目視により測定し、次のように評価した。
平板とサンプルシートの距離が1.0mm未満のものをとくに良好(○)、平板とサンプルの距離が 1.0mm以上2.0mm未満のものを良好(△)、:平板とサンプルの距離が2.0mm以上のものを不良(×)とした。
<耐熱変形性>
表示体カバー用樹脂積層体を100mm×100mmの大きさにカットしたサンプルシートを、オーブンに入れ、80℃の環境下にて15分間放置した後、平板上にサンプルを置き、平板とサンプルの距離の最大値を目視により測定し、次のように評価した。
平板とサンプルシートの距離が1.0mm未満のものをとくに良好(○)、平板とサンプルの距離が 1.0mm以上2.0mm未満のものを良好(△)、:平板とサンプルの距離が2.0mm以上のものを不良(×)とした。
<塗膜密着性>
表示体カバー用樹脂積層体を沸騰水中に試料を60分浸した後、水分をふき取り、室温中で2時間以上乾燥させた後、碁盤目テープ剥離試験(JIS K5600に準拠)を行い次のように評価した。
25マス中25マスともに剥離がみられなかった場合を、非常に強い密着性を有するもとみなし良好(○)、いずれかのマスに剥離が生じた場合を、実用上問題となるものとみなし不良(×)とした。
実施例1と同様の紫外線硬化型樹脂を用い、金属製バーコーターを用いて、乾燥したときの塗膜層の厚さが3μmとなるように塗布した以外は、実施例1と同様にして、表示体カバー用樹脂積層体を作成した。得られた表示体カバー用樹脂積層体については、実施例1と同様の評価方法にて、各種物性の測定及び評価を行った。その結果をあわせて表1に示す。
実施例1と同様の紫外線硬化型樹脂を用い、金属製バーコーターを用いて、乾燥したときの塗膜層の厚さが10μmとなるように塗布した以外は、実施例1と同様にして、表示体カバー用樹脂積層体を作成した。得られた表示体カバー用樹脂積層体については、実施例1と同様の評価方法にて、各種物性の測定及び評価を行った。その結果をあわせて表1に示す。
紫外線硬化型樹脂を構成する成分として、実施例1における6官能アクリレートおよび2官能アクリレートモノマーに代えて、多官能ウレタンアクリレート〔商品名: ユニデ
ィック17−806、大日本インキ化学工業社製〕を用い、表1に示す通りに配合した以外は実施例1と同様にして、表示体カバー用樹脂積層体を作製した。得られた表示体カバー用樹脂積層体については、実施例1と同様の評価方法にて、各種物性の測定及び評価を行った。その結果をあわせて表1に示す。
紫外線硬化型樹脂を構成する成分として、実施例1における6官能アクリレートおよび2官能アクリレートモノマーに代えて、多官能ウレタンアクリレート〔商品名:SN−5X3623、サンノプコ社製〕を用い、表1に示す通りに配合した以外は実施例1と同様にして、表示体カバー用樹脂積層体を作製した。得られた表示体カバー用樹脂積層体については、実施例1と同様の評価方法にて、各種物性の測定及び評価を行った。その結果をあわせて表1に示す。
紫外線硬化型樹脂を構成する各成分として、実施例1における6官能アクリレートおよび2官能アクリレートモノマーを表2に示す通りに配合した以外は実施例1と同様にして、表示体カバー用樹脂積層体を作製した。得られた表示体カバー用樹脂積層体については、実施例1と同様の評価方法にて、各種物性の測定及び評価を行った。その結果を表2に示す。
紫外線硬化型樹脂を構成する成分として、実施例1における2官能ウレタンアクリレート、6官能アクリレート、および2官能アクリレートモノマーに代えて、多官能ウレタンアクリレート〔商品名:ユニディック17−806、大日本インキ化学工業社製〕のみを用い、この多官能ウレタンアクリレート50部に対し、溶媒である1−メトキシ−2−プロパノール150部を混合して硬化性塗料を調整した以外は、実施例1と同様にして、表示体カバー用樹脂積層体を作製した。得られた表示体カバー用樹脂積層体については、実施例1と同様の評価方法にて、各種物性の測定及び評価を行った。その結果をあわせて表2に示す。
紫外線硬化型樹脂を構成する成分として、実施例1における2官能ウレタンアクリレート、6官能アクリレート、および2官能アクリレートモノマーに代えて、多官能ウレタンアクリレート〔商品名:SN−5X 3623、サンノプコ社製〕のみを用い、この多官能ウレタンアクリレート50部に対し、溶媒である1−メトキシ−2−プロパノール150部を混合して硬化性塗料を調整した以外は、実施例1と同様にして、表示体カバー用樹脂積層体を作製した。得られた表示体カバー用樹脂積層体については、実施例1と同様の評価方法にて、各種物性の測定及び評価を行った。その結果をあわせて表2に示す。
実施例1と同様の紫外線硬化型樹脂を用い、金属製バーコーターを用いて、乾燥したときの塗膜層の厚さが15μmとなるように塗布した以外は、実施例1と同様にして、表示体カバー用樹脂積層体を作成した。得られた表示体カバー用樹脂積層体については、実施例1と同様の評価方法にて、各種物性の測定及び評価を行った。その結果をあわせて表2に示す。
Claims (6)
- 厚さ0.35mm〜0.75mmの耐衝撃アクリル樹脂シートの少なくとも片面に、少なくとも2官能ウレタンアクリレートを3重量%以上、少なくとも1種類の6官能アクリレートを70重量%以上77重量%以下含有する紫外線硬化型樹脂からなる塗膜層を2〜12μmの厚さにて積層した表示体カバー用樹脂積層体。
- 前記耐衝撃アクリル樹脂シートが、溶融押出法によって製造されたものである請求項1に記載の表示体カバー用樹脂積層体。
- 前記耐衝撃アクリル樹脂シートが、ガラス転移温度90℃以上である請求項1または請求項2のいずれかに記載の表示体カバー用樹脂積層体。
- 前記紫外線硬化型樹脂が、少なくとも1種類の2官能ウレタンアクリレートを3〜50重量%、および少なくとも1種類の1〜2官能アクリレートモノマーを3〜30重量%含有する請求項1〜3のいずれかに記載の表示体カバー用樹脂積層体。
- 前記2官能ウレタンアクリレートが、ガラス転移温度10℃以下である請求項1〜4のいずれかに記載の表示体カバー用樹脂積層体。
- 前記塗膜層が、耐衝撃アクリル樹脂シートの表示体側となる面に2〜5μmの厚さで、表示体の反対側となる面に5〜12μmの厚さで各々積層された請求項1〜5のいずれかに記載の表示体カバー用樹脂積層体。
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