JP4839950B2 - 中継用基板およびそれを用いた立体的電子回路構造体 - Google Patents

中継用基板およびそれを用いた立体的電子回路構造体 Download PDF

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Description

本発明は、半導体素子(以下、ICチップとよぶ)等の電子部品を搭載した複数の基板間を接続する中継用基板、およびこれを用いて接合した立体的電子回路構造体に関する。
従来、ICチップやチップ部品等の電子部品を搭載したモジュール基板等の基板間を接続する中継用基板としては、プラグ側とソケット側からなる多極接続タイプコネクタか、あるいは樹脂製スペーサに複数個の接続ピンを固定したピンコネクタを使用している。
図10は、従来の方式であるピンコネクタ100によりモジュール基板110、120間を接続した構成を示す断面図である(例えば、特許文献1参照)。このピンコネクタ100は、樹脂スペーサ102と、この樹脂スペーサ102に貫通固定された複数の金属製接続ピン104とからなる。また、モジュール基板110は、回路基板112の一方の表面に回路パターン114が形成され、この回路パターン114の所定の箇所にチップ部品またはICチップ等からなる電子部品116が搭載され構成されている。さらに、モジュール基板120も同様に、回路基板122の一方の表面に回路パターン124が形成され、この回路パターン124の所定の箇所にチップ部品またはICチップ等からなる電子部品126が搭載され構成されている。
ピンコネクタ100を用いたモジュール基板110、120間の接続は、以下のように行う。最初に、ピンコネクタ100の金属製接続ピン104とモジュール基板110、120のそれぞれの回路パターン114、124とを位置合わせする。つぎに、金属製接続ピン104の上端部と下端部とをそれぞれの回路パターン114、124に貫通させる。この後、回路パターン114と金属製接続ピン104の下端部および回路パターン124と金属製接続ピン104の上端部とをそれぞれハンダ付け部128によりハンダ付けする。以上により、ピンコネクタ100を用いたモジュール基板110、120間の接続ができる。
ところで、モバイル機器等の軽薄短小化や高機能化の進展につれて、モジュール基板間の接続端子数が増加する傾向にある。このため、中継用基板としてのコネクタは、1つの接続端子当りの面積を小さくすることが必要となっている。このため、ピンコネクタの接続端子ピッチを小さくする努力が行われている。
しかし、上記の接続方式では、モジュール基板に貫通孔を設ける必要があるためピッチを小さくすることができない。また、貫通孔を形成する領域においては、モジュール基板の両面ともに電子部品の実装ができない。このため、高密度の電子回路装置の実現が困難である。
これに対して、窪み部を備え、この窪み部に電子部品を搭載するとともに第1の回路基板と第2の回路基板とを3次元的に接続する中継用基板と、それを用いた立体的電子回路装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。このような構成とすることで、第1の回路基板と第2の回路基板を接続する中継用基板の窪み部にも電子部品を実装できるため実装密度を向上させることができる。
特開平6−310195号公報 特開2005−217348号公報
第1の例では、中継用基板はモジュール基板に開けた貫通孔に金属製接続ピンを通しハンダ付けして接合する構成であり、中継用基板自体にICチップ等の電子部品を搭載することができない。
また、第2の例では、中継用基板に窪み部を形成して、この窪み部に電子部品を搭載しており、高密度の立体的な電子回路構造体を作製できる。しかし、この例においては、中継用基板の窪み部に実装された電子部品から発生する熱を効率よく放熱することが困難である。このため、この領域には発熱を生じ難い電子部品を実装することが要求される。したがって、立体的電子回路構造体の設計を行う上で障害となる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、電子部品を搭載したモジュール基板間を接続するとともに、内周領域に形成された中間基板部に放熱部材を設けることで、放熱性を改善した中継用基板とそれを用いた立体的電子回路構造体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の中継用基板は、一方の面と他方の面とが対向して設けられた額縁形状の周囲枠と、この周囲枠の内周領域で、かつ一方の面と他方の面との中間に、一方の面および他方の面に平行に配置された中間基板部とを有する絶縁性のハウジングと、一方の面に設けられた上側接続端子と、他方の面に設けられた下側接続端子と、中間基板部に設けられ、電極が配設された電子部品搭載領域と、中間基板部に設けられた放熱部材とを備え、あらかじめ設定された上側接続端子と下側接続端子とが導通し、かつ上記電極はあらかじめ設定された上側接続端子または下側接続端子と配線パターンを介して接続されている構成からなる。
このような構成とすることにより、基板間を接続する中継用基板の中間基板部に、発熱性の電子部品を実装しても放熱用の放熱部材から放熱させることができる。
また、上記構成において、ハウジングの周囲枠が四角形の額縁形状であってもよい。このような構成とすることにより、2つのモジュール基板間をこの中継用基板で接続する場合に、広い間隔で安定して保持することができる。また、中継用基板をインサート成形等で容易に製造することができる。さらに、接続端子数を多くすることができるだけでなく、中間基板部にICチップやチップ部品等の電子部品を効率的に実装することができる。
さらに、周囲枠の対向する2辺の一方の面および他方の面のいずれかには、周囲枠の外周部から内周部まで貫通する溝または切り込みが設けられていてもよい。このようにハウジングの周囲枠に溝または貫通孔を設けることによって、周囲枠内側の中間基板部に装着された電子部品から発生した熱を外部へ容易に放散させることができる。
また、ハウジングがセラミック粒子を分散した樹脂材料で形成されたものであってもよい。このような樹脂材料で形成することにより、ハウジングの絶縁特性が安定するとともに熱伝導率を大きくできるので、放熱効率を向上させることができる。したがって、周囲枠の中間基板部に装着された電子部品からの発熱によるハウジングの温度上昇を低く抑えることができる。
また、放熱部材の表面に、赤外放射率が0.8以上で絶縁性材料をコーティングしてもよい。このような材料をコーティングすることにより、電子部品で発生した熱を赤外線としても放熱させることができる。
また、本発明の立体的電子回路構造体は、基板間を接続する中継用基板と、この中継用基板の周囲枠の一方の面に形成された上側接続端子に対応した位置に接続電極が設けられた回路基板と、この回路基板上に実装された電子部品とを含む第1モジュール基板と、上記中継用基板の周囲枠の他方の面に形成された下側接続端子に対応した位置に接続電極が設けられた回路基板と、この回路基板上に実装された電子部品とを含む第2モジュール基板とを備え、中継用基板が上記記載の構成からなり、かつ上記中継用基板の中間基板部に電子部品が実装されている構成からなる。
この構成により、それぞれ複数の電子部品が実装された第1モジュール基板と第2モジュール基板に加えて、これら2つのモジュール基板間を接合する中継用基板にも発熱性の電子部品を搭載することができるので、より高密度で高機能の立体的電子回路構造体を実現することができる。
また、上記構成において、中間基板部に設けられた放熱部材が、第1モジュール基板の回路基板または第2モジュール基板の回路基板の少なくとも一方に直接に当接しているか、またはハウジングを形成する樹脂材料と同等以上の熱伝導率を有する接着樹脂を介して接着していてもよい。
このような構成にすることにより、中継用基板の中間基板部に搭載された電子部品からの発熱を、放熱部材を介して第1モジュール基板または第2モジュール基板の回路基板に熱伝達して放熱させることが可能となり、より放熱性を改善できる。
本発明の中継用基板を用いることにより、中間基板部にも比較的発熱を生じやすい電子部品を搭載することが可能となり、この中継用基板を用いて構成する立体的電子回路構造体は、より高密度で、かつ高機能の電子回路を構成することができる。さらに、このような立体的電子回路構造体の設計の自由度も向上できるという大きな効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、同じ要素には同じ符号を付しており、説明を省略する場合がある。
(第1の実施の形態)
図1および図2は、本発明の第1の実施の形態にかかる中継用基板10の構成を示す図で、図1はその外観斜視図である。また、図2は、この中継用基板10の構成を示す図で、(a)は一方の面側からみた平面図、(b)は他方の面側からみた平面図、(c)はA−A線に沿った断面図である。以下、本実施の形態の中継用基板10の構成について、図1および図2を用いて説明する。
本実施の形態の中継用基板10は、一方の面13と他方の面14とが対向して設けられた額縁形状の周囲枠12と、周囲枠12の内周領域で、かつ一方の面13と他方の面14との中間に、一方の面13および他方の面14に平行に配置された中間基板部15とを有する絶縁性のハウジング11と、一方の面13に設けられた上側接続端子16と、他方の面14に設けられた下側接続端子17と、中間基板部15に設けられ、電極19、23が配設された電子部品搭載領域18、22と、中間基板部15に設けられた放熱部材21とを備えている。
そして、あらかじめ設定された上側接続端子16と下側接続端子17とがリード25により導通接続されている。さらに、電極19、23はあらかじめ設定された上側接続端子16または下側接続端子17と配線パターン20、24を介して接続されている。また、本実施の形態では、ハウジング11の周囲枠12が四角形の額縁形状を有している。
ハウジング11は、液晶ポリマーやポリフェニレンサルファイド、ポリブチレンテレフタレート等の樹脂からなるものであってもよいが、セラミック粒子を分散した樹脂材料を用いてもよい。このようなセラミック粒子を分散した樹脂材料を用いれば、中継用基板の放熱性を大きくできるので好ましい。
図2(a)、(c)に示すように、ハウジング11の周囲枠12の一方の面13側には、上側接続端子16が一定の配列ピッチで設けられている。また、中間基板部15の両側には、電極19が設けられており、これらの電極19は配線パターン20を介して上側接続端子16に接続されている。例えば、中間基板部15の左側について、この構成をさらに詳細に説明する。電極19a、19b、19cは配線パターン20a、20b、20cを介して、上側接続端子16のうちの設定された上側接続端子16a、16b、16cにそれぞれ接続されている。そして、これらの電極19が配置されている領域が電子部品搭載領域18である。中間基板部15の右側についても同様の構成である。なお、本実施の形態では、中間基板部15は周囲枠12を含むハウジング11と一体で形成されている構成を示しているが、必ずしも一体的に形成する必要はない。別部材で中間基板部15を形成した後、ハウジング11中に固定するようにしてもよい。
また、中間基板部15の中央部には、周囲枠12と同じ高さで、かつ周囲枠12に連結した放熱部材21が設けられている。この放熱部材21は、中間基板部15と周囲枠12と一体で形成され、裏面に搭載された電子部品から発熱する熱を効率よく放熱させるために設けられている。
図2(b)、(c)に示すように、ハウジング11の周囲枠12の他方の面14側には、下側接続端子17が一定の配列ピッチで設けられている。また、中間基板部15のほぼ全面に電極23が設けられており、これらの電極23は配線パターン24を介して下側接続端子17に接続されている。中間基板部15の両側に設けられている電極23は、チップ部品等の電子部品に接続するためのものであり、中央部に対向して配列されている電極23は、ICチップ等の発熱性の電子部品に接続するためのものである。
これらの電極23について、下側接続端子17との接続構成の一例を説明する。電極23a、23b、23cは、配線パターン24a、24b、24cを介して、それぞれ下側接続端子17a、17b、17cに接続されている。そして、これらの電極23が配置されている領域が電子部品搭載領域22である。また、中間基板部15の中央部には、発熱しやすいICチップを搭載するための電子部品搭載領域22も設けられており、この電子部品搭載領域22に設けられている電極23も、それぞれ対応する下側接続端子17に接続されている。例えば、電極23dは、配線パターン24を介して下側接続端子17dに接続されている。
また、本実施の形態では、中間基板部15の電子部品搭載領域22と、この反対側の面に設けられている放熱部材21とは、ほぼ対応する位置に配置されているが、必ずしも対応する位置に配置する必要はない。さらに、本実施の形態では、周囲枠12を含むハウジング11および中間基板部15と一体的に形成している構成を示しているが、必ずしも一体的に構成する必要はない。例えば、放熱部材21を別部材で構成して中間基板部15に接着してもよい。
また、電極19、23に接続されていない上側接続端子16と下側接続端子17は、ハウジング11中に設けられたリード25により直接接続されている。なお、電極19に接続された上側接続端子16と電極23に接続された下側接続端子17とについても、回路構成上必要があれば同様にリード(図示せず)あるいは配線パターン(図示せず)を用いて接続してもよい。
上側接続端子16、下側接続端子17、電極19、23および配線パターン20、24については、例えば銅または銅合金からなるシートを用いて所定のパターン形状に加工した後、ハウジング11を形成するときに同時に成型加工により形成してもよい。あるいは、中間基板部15に設ける電極19、23と配線パターン20、24については、例えば蒸着等により導体膜を形成し、エッチングにより所定のパターンを形成してもよい。または、導電体ペーストを用いてインクジェット等の形成法により形成してもよい。
上記構成からなる本実施の形態の中継用基板10は、ハウジング11の中間基板部15に発熱性の電子部品を実装しても、放熱部材21により有効に放熱することができる。そして、このような電子部品を実装した中継用基板10を用いて基板間を接続して立体的電子回路構造体を作製した場合、高密度で、高機能としながら放熱性も大幅に改善することができる。
(第2の実施の形態)
図3および図4は、本発明の第2の実施の形態にかかる立体的電子回路構造体の構成を説明するための図である。図3は、本実施の形態にかかる立体的電子回路構造体70に用いるために電子部品搭載領域に所定の電子部品を搭載した状態の中継用基板10の構成を示す図で、(a)は上側接続端子側からみた平面図、(b)は下側接続端子側からみた平面図、(c)はB−B線に沿った断面図である。また、図4は、この中継用基板を用いて第1モジュール基板と第2モジュール基板とを接続して、立体的電子回路構造体70とした構造を説明するための断面図である。
最初に、図3を用いて電子部品を搭載した状態の中継用基板の構成について説明する。本実施の形態の中継用基板10は、第1の実施の形態で説明した構成からなる。この中継用基板10に、図示するように抵抗、コンデンサあるいはインダクタ等のチップ部品からなる電子部品26、27、28、29、30、31、32、33が実装されている。これらは、それぞれ電子部品搭載領域18、22に配置され、電極19、23とは、例えばハンダ36により接続されている。なお、ハンダに限定されることはなく、導電性接着剤等を用いてもよい。
また、中間基板部15の裏面側の中央部の電子部品搭載領域22には、発熱を生じやすいICチップからなる電子部品34が実装されている。以下、電子部品26、27、28、29、30、31、32、33についてはチップ部品26、27、28、29、30、31、32、33とよび、電子部品34についてはICチップ34とよぶ。
ICチップ34には、接続のためにバンプ(図示せず)が形成されている。そして、ICチップ34は、中間基板部15に形成されている電極23にバンプを用いたフリップチップ方式で実装され、さらに封止樹脂35により接着されている。ICチップで生じた熱は、封止樹脂35およびバンプを介して中間基板部15側へ伝達される。
上記のようにチップ部品26、27、28、29、30、31、32、33とICチップ34とが搭載された中継用基板10を用いて構成した立体的電子回路構造体70について、図4を用いて説明する。
第1モジュール基板40は、少なくとも両面に導体配線42、43が形成されている回路基板41上に、種々の電子部品が実装され搭載された構成からなる。なお、図4においては、2個のICチップからなる電子部品44、47が搭載された状態を示している。以下では、これらの電子部品44、47についても、ICチップ44、47とよぶ。ICチップ44、47は、それぞれICチップ44、47に形成されているバンプ45、48により、回路基板41の所定の導体配線43に接続されている。そして、これらのICチップ44、47と回路基板41との間には、封止樹脂46、49が設けられて接着されている。
この第1モジュール基板40を構成する回路基板41の導体配線42のうち、左側と右側に配置されている導体配線42a、42cと中継用基板10の下側接続端子17とが、例えばハンダ60により接続されている。なお、図4においては、中継用基板10の左側に示す下側接続端子17bは、チップ部品30に接続しており、このチップ部品30と第1モジュール基板40の導体配線42aとが接続された状態を示している。また、回路基板41の導体配線42には、中継用基板10に接続されない導体配線42bも設けられており、これらの導体配線42a、42b、42cを含めて、一括して導体配線42とよんでいる。
なお、第1モジュール基板40の回路基板41は、両面回路基板構成であってもよいし、さらに多層構成の回路基板構成であってもよい。また、多層構成の場合には、内層部にチップ部品やICチップ等を内蔵してもよいし、抵抗やコンデンサ等の受動素子を膜形成技術や印刷形成技術等により形成した構成であってもよい。なお、図4においては、両面に形成された導体配線42、43間を接続する貫通導体等については図示していない。
第2モジュール基板50も同様に、少なくとも両面に導体配線52、53が形成されている回路基板51上に、種々の電子部品が実装され搭載された構成からなる。なお、図4においては、1個のチップ部品からなる電子部品55と1個のICチップからなる電子部品57が搭載された状態を示している。以下では、電子部品55をチップ部品55とよび、電子部品57をICチップ57とよぶ。
チップ部品55は、チップ部品55に設けられている端子電極55aが回路基板51の所定の導体配線53に接続されている。この接続は、例えばハンダ56により接続することができるが、ハンダ56に限定されることはなく導電性接着剤等により接続してもよい。ICチップ57は、ICチップ57に形成されているバンプ58により、回路基板51の所定の導体配線53に接続されている。そして、ICチップ57と回路基板51との間には、封止樹脂59が設けられて接着されている。
この第2モジュール基板50を構成する回路基板51の導体配線52のうち、左側と右側に配置されている導体配線52a、52cと中継用基板10の上側接続端子16とが、例えばハンダ61により接続されている。なお、図4においては、中継用基板10の左側に示す上側接続端子16bは、チップ部品27に接続しており、このチップ部品27と第2モジュール基板50の導体配線52aとが接続された状態を示している。また、回路基板51の導体配線52には、中継用基板10に接続されない導体配線52bも設けられており、これらの導体配線52a、52b、52cを含めて、一括して導体配線52とよんでいる。
なお、第2モジュール基板50の回路基板51は、両面回路基板構成であってもよいし、さらに多層構成の回路基板構成であってもよい。また、多層構成の場合には、内層部にチップ部品やICチップ等を内蔵してもよいし、抵抗やコンデンサ等の受動素子を膜形成技術や印刷形成技術等により形成した構成であってもよい。なお、図4においては、両面に形成された導体配線52、53間を接続する貫通導体等については図示していない。
以上の構成により、本実施の形態の立体的電子回路構造体70が得られる。この立体的電子回路構造体70においては、中継用基板10に実装された発熱を生じやすいICチップ34からの熱を中間基板部15に形成されている放熱部材21により効率的に放熱させることができる。したがって、中継用基板10にも、発熱が生じやすい電子部品を搭載することが可能となり、さらに高密度で、高機能の立体的電子回路構造体を実現できる。また、中継用基板10に電子部品を搭載することで、立体的電子回路構造体を実現するための回路設計を容易にすることもできる。
なお、本実施の形態では、第1モジュール基板40と第2モジュール基板50との両方に、種々の電子部品44、47、55、57を搭載する構成としたが、一方のモジュール基板はフレキシブル回路基板であってもよい。さらに、中継用基板10の放熱部材21が接する第2モジュール基板50の放熱部材21に対応する領域に貫通開口または複数の貫通孔を設けてもよい。このような貫通開口または貫通孔を設けることにより、放熱部材21に対して外部からの空気の流出入を多くできるので、放熱効果をさらに改善することができる。
また、本実施の形態では、中継用基板10の内周領域に接する面側の第1モジュール基板40および第2モジュール基板50には、電子部品を搭載しない形状としたが、このような構成に限定されることはなく、中継用基板10のハウジング11の周囲枠12の内周領域に電子部品を配置してもよい。ただし、この場合には、中継用基板10に搭載した電子部品と接触しない形状および位置関係とすることが要求される。
(第3の実施の形態)
図5および図6は、本発明の第3の実施の形態にかかる中継用基板80の構成を示す図であり、図5は一方の面側からみた外観斜視図である。また、図6は、この中継用基板80の構造を示す図で、(a)は一方の面側からみた平面図、(b)は側面図である。以下、本実施の形態の中継用基板80の構成について、図5および図6を用いて説明する。
本実施の形態の中継用基板80は、第1の実施の形態で説明した中継用基板10と基本的な構成は同じであるが、以下に述べる点が異なることが特徴である。第1に、本実施の形態の中継用基板80は、周囲枠12の対向する2辺の一方の面13に、周囲枠12の外周部から内周部まで貫通する溝72が設けられていることである。第2に、中間基板部15上に設けられている放熱部材71が、図示するように連続した形状ではなく、複数に分離されて設けられていることである。これ以外の構成については、第1の実施の形態の中継用基板10と同じであるので説明を省略する。
図7は、この中継用基板80を用いて第1モジュール基板40と第2モジュール基板50とを接続して立体的電子回路構造体90を構成した状態を示す側面図である。なお、第1モジュール基板40および第2モジュール基板50については、第2の実施の形態で説明したものと同じであるので説明を省略する。また、中継用基板80に搭載した電子部品についても、第2の実施の形態で説明したものと同じであるので説明を省略する。さらに、第1モジュール基板40および第2モジュール基板50と中継用基板80との接続についても同様であるので説明を省略する。
本実施の形態の立体的電子回路構造体90の場合には、ハウジング11の周囲枠12の一方の面13の上側接続端子16間に溝72が設けられている。そして、放熱部材71は、溝72が形成されている方向に向けて複数に分離されている。これにより、一方の溝72から流入した空気は、放熱部材71の周囲の空間を効率よく流れて他方の溝72から流出できるので、より冷却効率を大きくできる。
なお、溝72の深さは、中間基板部15と同一平面までの間であればよく、また必ずしも上側接続端子16間のすべてに設ける必要はない。さらに、2辺のみでなく、4辺ともに設けてもよい。また、溝72のかわりに貫通孔を設けてもよい。この場合にも上側接続端子16間に設ければよい。
図8は、本実施の形態の第1の変形例の中継用基板95の構成を示す外観斜視図である。この変形例の中継用基板95は、基本的な構成は本実施の形態の中継用基板80と同じであるが、以下の点が異なる。
第1に、この変形例の中継用基板95は、周囲枠12の対向する2辺の一方の面13と他方の面14とに、中間基板部15にまで達する溝94が形成されていることである。第2に、この中継用基板95の場合には、中間基板部15に形成されている電極91と配線パターン92の配置が異なることである。第3に、この配置の変更に伴い、放熱部材93が電極91や配線パターン92の間に形成されていることである。第4に、この放熱部材93の高さは、周囲枠12より低くしていることである。第5に、中間基板部15には、図8に示す電極91、配線パターン92および放熱部材93と同様な形状が、裏面にも形成されていることである。
このような中継用基板95を用いれば、図7に示すような立体的電子回路構造体を構成した場合に、より外部から空気が流入しやすくなり、中継用基板95に搭載した電子部品から生じる熱を効率よく放熱させることができる。
さらに、第1の実施の形態から第3の実施の形態までにおいては、上側接続端子と下側接続端子とをハウジングの内部に設けたリードにより導通接続させたが、本発明はこれに限定されることはない。また、中間基板部に設けた電極と上側接続端子または下側接続端子との導通接続についても同様である。
図9は、本実施の形態の第2の変形例の中継用基板96の構成を示す図で、(a)は一方の面側からみた平面図、(b)は他方の面側からみた平面図、(c)はA−A線に沿った断面図である。図9に示す中継用基板96は、上側接続端子16と下側接続端子17とをハウジング11の周囲枠12の外壁面に設けたリード25で接続し、中間基板部15の電極19、23との導通接続を周囲枠12の内壁面に沿って設けた配線パターン20、24により形成した構成からなる。図示するように、周囲枠12の外壁面に設けたリード25で接続することにより、例えば銅箔を用いて容易に形成することができる。同様に、電極19と上側接続端子16とを配線パターン20により導通接続する場合、および電極23と下側接続端子17とを配線パターン24により導通接続する場合にも、銅箔を用いて容易に形成できる。さらに、電極19、23とそれぞれ接続した上側接続端子16と下側接続端子17とを導通接続する場合には、周囲枠12の外壁面にリードを設ければよい。この構成の場合には、ハウジング11の成形後に接続端子等を接着する工法でも形成することができる。
なお、第1の実施の形態から第3の実施の形態までにおいては、中継用基板の放熱部材の表面にコーティングを施すことについては説明をしなかったが、少なくとも放熱部材の表面に赤外放射率が0.8以上の絶縁性材料をコーティングしてもよい。このような絶縁性材料をコーティングすれば、空気の熱伝導に基づく放熱だけでなく、放熱部材から赤外線を放射することに基づく放熱も可能となるので、より放熱効率を向上できる。特に、放熱部材に接する面側のモジュール基板を構成する回路基板の基材がポリイミド樹脂フィルムである場合には、ポリイミド樹脂は赤外線を良好に透過するので、放射による放熱効果を充分に確保できる。
赤外放射率が0.8以上の材料としては、例えばシリコン粉末やカーボン粉末を分散した黒色塗料、あるいは、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、塩化ビニル樹脂等を用い、この樹脂中にカーボンや炭化珪素等の微粒子を分散させたものをペースト状にした塗料、あるいは、ジルコニア(ZrO)、酸化ケイ素とアルミナとの混合物(SiOとAlとの混合物)、マグネシア(MgO)、マグネシア、アルミナおよび酸化ケイ素の混合物(MgO、AlおよびSiOの混合物)等の薄膜を、例えばスパッタリングで成膜したもの、あるいは、カーボン薄膜、還元酸化チタンの薄膜、あるいは窒化アルミニウムと酸化アルミニウムの混合薄膜(AlNとAlとの混合薄膜)等を、同様に例えばスパッタリングで成膜したもの、あるいはこれらを樹脂に分散して塗料としたものを塗布してもよい。これらの材料は、少なくとも約7μm以上の赤外光範囲における放射率が0.8以上を有している。
また、第2の実施の形態および第3の実施の形態で説明した立体的電子回路構造体の場合には、中継用基板の放熱部材とモジュール基板との間には充填剤等を設けることについての説明をしなかったが、充填剤を設けてもよい。すなわち、中間基板部に設けられた放熱部材が、第1モジュール基板の回路基板または第2モジュール基板の回路基板の少なくとも一方に、ハウジングを形成する樹脂材料と同等以上の熱伝導率を有する接着樹脂を介して接着してもよい。このような熱伝導性の接着剤で接着することにより、モジュール基板への熱伝導による放熱も大きくなるので、さらに放熱性を改善できる。また、この接着により、モジュール基板と中継用基板との、より強固な固定が可能となり、大きな衝撃力を受けても接続端子と配線パターンとの接続部での接続不良を防止できる。
なお、第1の実施の形態から第3の実施の形態までにおいては、中継用基板のリードはハウジングの周囲枠の内部に設ける構成としたが、周囲枠の外周領域に設けてもよい。
本発明の中継用基板ならびにそれを用いた立体的電子回路構造体は、電子部品を搭載して構成されるモジュール基板間を接続するとともに、中継用基板内にも電子部品を搭載し、かつこの電子部品を効率よく放熱させることができるので、立体的電子回路構造体の高密度化、高機能化および回路設計の自由度の向上が可能となり、種々の電子機器分野、特に携帯性を重視する電子機器分野に有用である。
本発明の第1の実施の形態にかかる中継用基板の構成を示す外観斜視図 (a)は同実施の形態の中継用基板の構造を示す図で、一方の面側からみた平面図、(b)は他方の面側からみた平面図、(c)はA−A線に沿った断面図 本発明の第2の実施の形態にかかる立体的電子回路構造体の構成において、(a)はこの立体的電子回路構造体に用いるために電子部品搭載領域に所定の電子部品を搭載した状態の中継用基板の構成を示す上側接続端子側からみた平面図、(b)は下側接続端子側からみた平面図、(c)はB−B線に沿った断面図 同実施の形態において、中継用基板を用いて第1モジュール基板と第2モジュール基板とを接続して立体的電子回路構造体とした構造を説明するための断面図 本発明の第3の実施の形態にかかる中継用基板の構成を示す図で、一方の面側からみた外観斜視図 (a)は同実施の形態の中継用基板の構造を示す図で、一方の面側からみた平面図、(b)は側面図 同実施の形態において、この中継用基板を用いて第1モジュール基板と第2モジュール基板とを接続して立体的電子回路構造体を構成した状態を示す側面図 同実施の形態の第1の変形例の中継用基板の構成を示す外観斜視図 (a)は同実施の形態の第2の変形例の中継用基板の構成を示す図で、一方の面側からみた平面図、(b)は他方の面側からみた平面図、(c)はA−A線に沿った断面図 従来の方式であるピンコネクタによりモジュール基板間を接続した構成を示す断面図
符号の説明
10,80,95,96 中継用基板
11 ハウジング
12 周囲枠
13 一方の面
14 他方の面
15 中間基板部
16,16a,16b,16c 上側接続端子
17,17a,17b,17c,17d 下側接続端子
18,22 電子部品搭載領域
19,19a,19b,19c,23,23a,23b,23c,23d,91 電極
20,20a,20b,20c,24,24a,24b,24c,92 配線パターン
21,71,93 放熱部材
25 リード
26,27,28,29,30,31,32,33,55 電子部品(チップ部品)
34,44,47,57 電子部品(ICチップ)
35,46,49,59 封止樹脂
36,56,60,61 ハンダ
40 第1モジュール基板
41,51 回路基板
42,42a,42b,42c,43,52,52a,52b,52c,53 導体配線
45,48,58 バンプ
50 第2モジュール基板
55a 端子電極
70,90 立体的電子回路構造体
72,94 溝
100 ピンコネクタ
102 樹脂スペーサ
104 金属製接続ピン
110,120 モジュール基板
112,122 回路基板
114,124 回路パターン
116,126 電子部品
128 ハンダ付け部

Claims (7)

  1. 縁形状の4つの枠体からなる周囲枠と前記周囲枠の内周領域に配置された中間基板部とを有する絶縁性のハウジングと、
    前記ハウジングの上面に設けられた上側接続端子と、
    前記ハウジングの下面に設けられた下側接続端子と、
    前記周囲枠の対向する2枠体のそれぞれに設けられ、前記枠体の外周と内周とを貫通する溝と、
    前記中間基板部に設けられ、前記対向する2枠体にそれぞれ位置する前記溝間を結ぶ方向へ向けて複数個並べられた放熱部材と、
    前記放熱部材の両側であり、前記溝間を結ぶ方向と垂直方向の前記中間基板部に設けられた電子部品用電極とを備え、
    前記上側接続端子と前記下側接続端子とが導通し、かつ、前記電子部品用電極は、前記上側接続端子または前記下側接続端子と配線パターンを介して接続されていることを特徴とする中継用基板。
  2. 前記溝の深さが、前記中間基板部までのいずれかである請求項1記載の中継用基板。
  3. 前記放熱部材の前記中間基板部からの高さが、前記周囲枠の前記中間基板部からの高さより低い請求項1または2記載の中継用基板。
  4. 前記溝が、前記上側接続端子間に設けられている請求項1から3のいずれか1項に記載の中継用基板。
  5. 前記溝が、前記対向する2辺と異なる対向する2辺にも設けられている請求項1から4のいずれか1項に記載の中継用基板。
  6. 中継用基板と、
    前記中継用基板の周囲枠の面に形成された上側接続端子に対応した位置に接続電極が設けられた回路基板と前記回路基板上に実装された電子部品とを含む第1モジュール基板と、
    前記中継用基板の周囲枠の面に形成された下側接続端子に対応した位置に接続電極が設けられた回路基板と前記回路基板上に実装された電子部品とを含む第2モジュール基板とからなり、
    前記第1モジュール基板と前記第2モジュール基板とを中継用基板で接続し、
    前記中継用基板が請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の中継用基板であり、かつ、前記中継用基板の前記中間基板部の前記電子部品用電極前記電子部品が実装されていることを特徴とする立体的電子回路構造体。
  7. 前記中間基板部に設けられた前記放熱部材が、前記第1モジュール基板の前記回路基板または前記第2モジュール基板の前記回路基板の少なくとも一方に直接に当接しているか、または前記ハウジングを形成する樹脂材料と同等以上の熱伝導率を有する接着樹脂を介して接着していることを特徴とする請求項に記載の立体的電子回路構造体。
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