JP4832634B2 - ブロー成形方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インサートピースのインサート方法及びインサート装置に関し、特に、インサートピースをブロー成形前にブローキャビティ型内に配置するインサートピースのインサート方法及びインサート装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
一般に、把手や吊具等のインサートピースとプリフォームとをブローキャビティ型内に配置し、プリフォームをブロー成形することにより、ブロー成形品とインサートピースとを係合一体化させることが行われている。
【0003】
このようなインサートピースをブローキャビティ型内に配置する場合、インサート装置を用いることが知られている。
【0004】
このようなインサート装置を用いてインサートピースをブローキャビティ型内に配置する場合、通常、割型からなるブローキャビティ型を型開した状態で、インサート装置によりインサートピースをブローキャビティ型内に挿入し、インサートピースをブローキャビティ型に保持させ、その後、インサート装置をブローキャビティ型間から退去させた状態で、ブローキャビティ型を型締めするようにしている。
【0005】
しかし、このようにインサートピースをブローキャビティ型に保持させてインサート装置が退去した後、ブローキャビティ型を型締めすると、成形サイクルが長くなってしまうものである。
【0006】
また、ブローキャビティ型の型締め動作中にインサートピースが脱落しないように保持させるために、ブローキャビティ型に特別な保持機構が必要となり、構造が複雑で、コスト高になるものである。
【0007】
さらに、インサートピースをブローキャビティ型の前記保持機構に受け渡すための動作がインサート装置に必要となり、インサート装置が複雑となりコスト高になるものである。
【0008】
本発明の目的は、インサート装置の搬送動作を単純化して、成形サイクルを短縮化し、かつ、ブローキャビティ型にインサートピースの前述のような特別な保持機構を不要として、構造の簡略化及びコストの削減が可能なインサートピースのインサート方法及びインサート装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明のインサートピースのインサート方法は、インサートピースをブロー成形前にブローキャビティ型内に配置するインサートピースのインサート方法において、
前記ブローキャビティ型を型開した状態で、把持部材で把持した前記インサートピースを前記ブローキャビティ型による型締め時の保持位置まで搬送して停止させる工程と、
前記把持部材により前記インサートピースを前記ブローキャビティ型による型締め時の保持位置に保持した状態で、前記ブローキャビティ型を型締めして、前記ブローキャビティ型に前記インサートピースを保持させる工程と、
前記ブローキャビティ型の型締め後、前記把持部材による前記インサートピースの把持を解除し、前記把持部材を退去させる工程と、
を含むことを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、ブローキャビティ型を型開した状態で、把持部材で把持したインサートピースをブローキャビティ型による型締め時の保持位置まで搬送して停止させ、ブローキャビティ型を型締めして、インサートピースを保持させ、把持部材によるインサートピースの把持を解除し、把持部材を退去させることで、把持部材をブローキャビティ型による型締め時の保持位置まで移動させるだけですむため、インサートピースの搬送動作を単純化して、装置構造を簡略化して、コストの削減を行うことができる。
【0011】
また、ブローキャビティ型の型締め後に把持部材を退去させればよく、成形サイクルの短縮化が可能となる。
【0012】
さらに、ブローキャビティ型の型締めによってインサートピースの保持が行われるため、ブローキャビティ型に型締め動作中にインサートピースが脱落しないように保持するための保持機構が不要となり、構造の簡略化及びコストの削減が可能となる。
【0013】
また、本発明のインサート装置は、インサートピースをブロー成形前にブローキャビティ型内に配置するインサート装置において、
前記インサートピースの前記ブローキャビティ型によって保持されない部分を把持する把持部材と、
前記インサートピースを把持・解除するための前記把持部材の駆動手段と、
前記インサートピースを前記ブローキャビティ型による型締め時の保持位置に搬送、停止可能に、前記把持部材を水平移動させる移動手段とを有し、
前記把持部材は、前記ブローキャビティ型による型締め時の保持位置に前記インサートピースを搬送、停止した状態で、前記ブローキャビティ型が型締めされて前記インサートピースがブローキャビティ型に保持されるまで前記インサートピースを把持し、前記ブローキャビティ型の型締め終了後に前記インサートピースの把持を解除可能にされ、
前記移動手段は、前記ブローキャビティ型の型開状態で前記把持部材を前記ブローキャビティ型による型締め時の保持位置まで搬送、停止し、前記ブローキャビティ型の型締めが終了して把持部材がインサートピースの把持を解除した後、把持部材を退去させることを特徴とする。
【0014】
本発明によれば、移動手段によってブローキャビティ型の型開状態で把持部材をブローキャビティ型による型締め時の保持位置に搬送停止させ、把持部材によってインサートピースがブローキャビティ型に保持されるまでインサートピースを把持し、ブローキャビティ型の型締め終了後にインサートピースの把持を解除した後退去させることで、移動手段の搬送動作を単純化して、構造を簡略化し、コスト削減を図るとともに、成形サイクルの短縮化を行い、かつ、ブローキャビティ型にインサートピースの特別な保持機構を不要として、構造の簡略化及びコストの削減を可能とすることができる。
【0015】
本発明のインサート装置においては、前記ブローキャビティ型には型締め検出センサが設けられ、
前記型締め検出センサが前記ブローキャビティ型の型締め状態を検出した際の検出信号を受けて、前記把持部材の駆動手段が前記把持部材の把持解除を行わせることができる。
【0016】
このような構成とすることで、ブローキャビティ型の型締め状態に合わせて確実に把持部材の把持解除動作を行わせることができる。
【0017】
また、本発明においては、前記移動手段による前記把持部材の移動経路の途中位置に、前記移動経路に対して進退可能にされた前記インサートピースの受渡し手段が設けられ、前記把持部材が前記移動経路路上で前記受渡し手段に保持された前記インサートピースを把持した後、前記受渡し手段が前記移動経路上より退去可能にされているとよい。
【0018】
このような構成とすることで、インサートピースの受け渡し手段が移動経路の途中に配置される場合であっても、把持部材の移動に支障なくインサートピースの受け渡しを行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0020】
図1〜図5は、本発明の一実施の形態に係るインサート装置を示す図である。
【0021】
図1は、インサート装置の側面図を示しており、図2は、図1の平面図を示している。
【0022】
なお、図1及び図2では、左側のブローキャビティ型及びブロー型締め機構を省略している。また、左側に把持部材が前進した状態、右側に後退した状態を示している。
【0023】
このインサート装置10は、インサートピースである把手12をブロー成形前にブローキャビティ型14(図4参照)内に配置するようになっている。
【0024】
把手12は、図3及び図4に示すように、手で把持する把持部28と、この把持部28に一体で環状に形成された取付部30とを有し、この取付部30に設けられた突起がブローキャビティ型14内でプリフォーム32がブロー成形されてブロー成形品(容器)とされた際にブロー成形品と係合して一体化されるようになっている。
【0025】
また、把持部28は、上下方向に開口する中空部34を内部に有する筒状のものとされている。
【0026】
ブローキャビティ型14は、図4に示すように、パーティング面36に、インサート溝38と取付部30の内側面に沿って保持部39が突出して形成され、把手12の環状の内側面を保持し、さらに、このインサート溝38に連続して把持部材22からの逃げ部42を形成した状態となっている。
【0027】
また、この保持部39は、ブロー成形時の圧力で把手12、特に取付部30が変形しないようにしている。
【0028】
なお、図4では、手前側のブローキャビティ型と左半分のブローキャビティ型を省略している。
【0029】
インサート装置10は、図1及び図2に示すように、ブロー成形装置16の機台18上に取り付け固定した取付フレーム20上にブロー成形装置16外からブロー成形装置16内へと配設されるようになっている。
【0030】
なお、ブロー成型装置16は、カバー64によって覆われた状態となっている。
【0031】
そして、インサート装置10のブロー成形装置16外に突出した部分は、インサート用のカバー66によって覆われた状態となっている。
【0032】
また、このインサート装置10は、把持部材22と、開閉駆動手段としての開閉シリンダ24と、移動手段としての移動機構26とを有している。
【0033】
把持部材22は、把手12を把持して、インサート位置まで搬送するもので、図5に示すように、一対の爪部材44を対向させて有し、この一対の爪部材44を開閉シリンダ24によって開閉可能にしている。
【0034】
そして、この一対の爪部材44によって把手12のブローキャビティ型14によって保持されない部分、例えば、把持部28の上下方向ほぼ中央両側部を把持し得るようになっている。
【0035】
開閉シリンダ24は、把持部材22による把手12の把持、解除を可能にしている。
【0036】
この場合、ブローキャビティ型14には、図示せぬ型締めセンサが設けられ、この型締めセンサがブローキャビティ型14の型締め状態を検出した際に、その検出信号を受けて開閉シリンダ24が把持部材22の把持解除を行わせるようになっている。
【0037】
また、この把持部材22は、移動機構26によってブロー成形装置16外の位置Cからブローキャビティ型14による型締め時の保持位置Aまで移動、停止されるようになっている。
【0038】
移動機構26は、取付フレーム20上で、ブロー成形装置16外からブロー成形装置16内へとブローキャビティ型14のパーティングラインに沿って平行に配設された直線状のガイドレール46を有している。
【0039】
また、このガイドレール46のほぼ全長にわたってロッドレスシリンダ48が設けられている。
【0040】
このロッドレスシリンダ48には、ガイドレール46と係合し、ロッドレスシリンダ48の駆動によってガイドレール46に沿って移動可能にされたスライダ50が設けられている。
【0041】
そして、このスライダ50に水平状態の移動バー52の後端部が取り付けられ、かつ、その前端部がガイドレール46の前端より突出可能にされ、この移動バー52の前端に進退シリンダ70、開閉シリンダ24及び把持部材22が支持されるようになっている。
【0042】
また、把持部材22の移動経路の途中位置に、把手12の受渡し手段としての受渡し機構54が設けられている。
【0043】
具体的には、この受渡し機構54は、取付フレーム20に取り付けられた昇降シリンダ56と、この昇降シリンダ56のピストン58上端に取り付けられ、一対のガイドロッド59によって昇降可能に案内された把手載置板60と、この把手載置板60上に立設された把手保持部材62とを有している。
【0044】
そして、この把手保持部材62に把手12の把持部28をその中空部34を用いて差し込むことで、把手12が把手保持部材62によって立設状態で保持されるようになっている。
【0045】
また、この受渡し機構54は、ブロー成形装置16の機台18上に設けられたカバー64の外側に隣接して設けられ、このカバー64と隣接して移動機構26を覆うカバー66の受渡し機構54対応位置上部が開口68とされている。
【0046】
そして、この開口68から手差しで把手保持部材62に把手12が供給されるようになっており、この把手保持部材62に把手12が供給された状態で待機状態となる。
【0047】
また、把持部材22は、移動バー52の前端に取り付けた進退シリンダ70によって把持位置Bと待避位置Cとの間で進退可能にされている。
【0048】
そして、把持部材22が待避位置Cにある状態で、昇降シリンダ56によって把手保持部材62が受渡し高さ位置Dまで上昇し、この状態で、把手保持部材62に把手12が供給保持されるようになっている。
【0049】
また、この状態で、把持部材22が把持位置Bまで前進して把持部28を把持すると、昇降シリンダ56によって把手保持部材62が下降し、移動経路上より退去可能にされている。
【0050】
これによって、把持部材22の移動経路の途中位置に受渡し機構54が設けられていても、把持部材22の搬送移動に支障がない状態とされている。
【0051】
また、カバー66の開口68付近には、図示せぬエリアセンサが設けられ、受渡し機構54が受渡し待機状態以外の時に、把手12をセットしようとしたり、開口68より手を入れるとアラームが鳴るようになっている。
【0052】
なお、受渡し機構54には、高さ調整ねじ72が設けられ、把手載置板60の高さ位置を調整可能にしている。
【0053】
次に、このようなインサート装置10を用いた把手のインサート方法について説明する。
【0054】
まず、把手保持部材62が把持部材22の移動経路から退去して下降した状態で、把持部材22が移動機構26によりブローキャビティ型14に対して後退し、かつ、進退シリンダ70により後退して待避位置Cで退避した状態となる。
【0055】
次に、昇降シリンダ56が作動して、受渡し機構54の把手保持部材62が上昇して、移動経路上の受渡し高さ位置Dまで移動する。
【0056】
次に、この状態で、進退シリンダ70が作動して把持部材22が把持位置Bまで前進する。
【0057】
次いで、把持部材22が把持位置Bで停止すると、開閉シリンダ24が作動して、把持部材22が把手12の把持部28を把持する。
【0058】
次に、把手12が把持部材22によって把持されると、昇降シリンダ56が作動して把手保持部材62が下降し、把持部材22の移動経路上から退去する。
【0059】
この状態で、ブロー成形装置16からの信号を待ち、信号が受信されると、ロッドレスシリンダ48が作動し、把手12を保持した状態で把持部材22をブローキャビティ型14側へ前進させ、型開状態のブローキャビティ型14に対し、把手12をブローキャビティ型14による型締め時の保持位置Aまで搬送して停止させる。
【0060】
次に、把手12がブローキャビティ型14なよる型締め時の保持位置Aで停止すると、ブローキャビティ型14が型締め動作を行い、型締め動作が終了すると、ブローキャビティ型14のインサート溝38によって把手12の把持部28が保持される。
【0061】
次に、ブローキャビティ型14の型締めが完了してブローキャビティ型14に把手12が保持されると、型締め検出センサがブローキャビティ型14の型締め状態を検出し、その検出信号を受けて、開閉シリンダ24が作動し、把持部材22による把手12の把持状態を解除する。
【0062】
次いで、把持部材22による把手12の把持状態が解除されると、ロッドレスシリンダ48が作動して、把持部材22をブローキャビティ型14に対して後退させる。
【0063】
そして、この把持部材22の後退動作途中または後退終了後に、進退シリンダ70によって把持部材22を後退させれば、把持部材22は待避位置Cに戻り、次のサイクルの開始が可能な状態となる。
【0064】
このように、把持部材22が把手12を把持した状態で、ブローキャビティ型14を型締めし、その後把持部材22を後退させ、しかも、把持部材22によるブローキャビティ型14に対する把手12の受渡しも、直線動作ですむため、把持部材22の搬送動作を単純化して、成形サイクルを短縮化することができる。
【0065】
また、把持部材22の受渡し動作の単純化により、インサート装置10の構造を単純化してコストの削減を図ることができる。
【0066】
さらに、ブローキャビティ型14には、把手12を保持するための保持機構が不要となるため、ブローキャビティ型14の構造を簡略化してコストの削減を可能とすることができる。
【0067】
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の形態に変形可能である。
【0068】
例えば、前記実施の形態では、インサートピースとして把手を示したが、この例に限らず、吊具等のインサートピースをインサートする場合にも適用することが可能である。
【0069】
また、前記実施の形態では、受渡し機構に対し把手を手差し供給するようにしているが、自動供給可能にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るインサート装置の側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本実施の形態における受渡し機構の拡大側面図である。
【図4】本実施の形態におけるブローキャビティ型と把持部材との関係を示す断面図である。
【図5】把持部材の平面図である。
【符号の説明】
10 インサート装置
12 把手
14 ブローキャビティ型
22 把持部材
24 開閉シリンダ
26 移動機構
36 パーティング面
48 ロッドレスシリンダ
52 移動バー
54 受渡し機構
56 昇降シリンダ
62 把手保持部材
70 進退シリンダ
A ブローキャビティ型による型締め時の保持位置
B 把持位置
C 待避位置
D 受渡し高さ位置
Claims (3)
- インサートピースをブロー成形前にブローキャビティ型内に配置してプリフォームを容器にブロー成形するブロー成形方法において、
前記インサートピースが、把持部と取付部とが一体で環状に形成された把手であり、前記ブローキャビティ型を型開した状態で、前記把持部が把持部材で把持された前記インサートピースを前記ブローキャビティ型による型締め時の保持位置まで搬送して停止させる工程と、
前記把持部材により前記インサートピースを前記ブローキャビティ型による型締め時の保持位置に保持した状態で、前記ブローキャビティ型を型締めして、前記ブローキャビティ型に前記インサートピースを保持させる工程と、
前記ブローキャビティ型の型締め後、前記把持部材による前記インサートピースの把持を解除し、前記把持部材を退去させる工程と、
前記プリフォームを容器にブロー成形し、その際に前記インサートピースの前記取付部と前記容器とを一体化する工程と、
を含み、
前記保持工程では、前記把持部と前記取付部とで囲まれた前記インサートピースの中空部に、前記ブローキャビティ型に固定された保持部が配置され、前記インサートピースは、前記ブローキャビティ型の前記保持部と対向する位置にて切欠き形成された逃げ部に配置された前記把持部材が、前記把持部の両側部であってかつ前記保持部と干渉しない前記両側部を挟むことで把持され、
前記退去工程では、前記逃げ部にて、前記把持部材を開放駆動して前記把持部の前記両側部から前記把持部材を離脱させ、
前記ブロー成形工程では、前記ブローキャビティ型の前記保持部によって、ブロー圧力による前記取付部の変形を防止することを特徴とするブロー成形方法。 - 請求項1において、
前記ブローキャビティ型に設けられた型締め検出センサが前記ブローキャビティ型の型締め状態を検出した際の検出信号を受けて、前記把持部材が開放駆動されることを特徴とするブロー成形方法。 - 請求項1または2において、
前記保持位置に向けて移動手段により前記把持部材を水平移動させる移動経路の途中位置にて、前記移動経路に対して進退可能にされた前記インサートピースの受渡し手段から前記インサートピースが前記把持部材に受け渡されて、前記把持手段が前記インサートピースを把持した後、前記受渡し手段が前記移動経路上より退去されることを特徴とするブロー成形方法。
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