JP4831532B2 - 吐水装置 - Google Patents

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本発明は、洗面器等に取り付けられて吐水する吐水装置に係り、特に、吐水・止水を使用者のスイッチ操作に基づいて切替える吐水装置における操作手段に関する発明である。
従来の吐水装置として、使用者の操作により吐水・止水を切替えるものが知られている。(例えば、特許文献1参照。)。
この、特許文献1に記載された吐水装置においては、操作スイッチを操作することにより、吐水・止水を切替えることが可能である。そのスイッチは操作ボタンの上面がケースの表面をと略面一であり、防水のために弾性シートにて覆われている。
このように操作ボタンの表面を弾性シートで覆って防水をした場合、悪戯等によって弾性シートが破られると防水性が保てなくなってしまう。また、操作ボタンを光らせて視認性,意匠性を向上させようとした場合、弾性シートが透光性を有する必要があるが、弾性シート全体に光が分散されてしまい、操作ボタン部が目立つように光らせることが難しい。
そこで、ケースの開口から操作ボタンを突出させ、その操作ボタンを透光性の材質としておいて、操作ボタン自体を光らせるものも知られている。(例えば、特許文献2)
この特許文献2においては、操作ボタン自体を光らせることができるため、光度を高くすることができ、視認性,意匠性に優れたものとすることができる。しかも、ケース内部において弾性シール体を設け防水性の有するものである。
しかし、この特許文献2の構造においては、複数の操作ボタンがボタンプレートに薄肉ヒンジを介して一体的に造られている。このように、操作ボタンを上下に移動させるための薄肉ヒンジと操作ボタンが一体であるため、その材質としては弾性を有するものを選ばざるを得ず、そのため、操作ボタンの透光率が低くなってしまっていた。
特開平11−69549号公報 特開平10−275536号公報
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の課題は、操作ボタン部の透光性が高く、しかも、防水性にも優れた操作手段を有する吐水装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1記載においては、使用者のスイッチ操作に基づいて電動弁を開閉して吐水・止水を切替える吐水装置であって、コントローラケース内に前記スイッチおよび発光素子が実装されたプリント基板を収納しており、そして、前記コントローラケースの上面には、前記スイッチおよび前記発光素子に対応した開口を覆うように弾性シートが貼付けられており、更に前記コントローラケースは上面カバーにて覆われており、この上面カバーの開口より突出し、使用者により押圧される操作ボタンによって前記スイッチが操作される吐水装置において、前記コントローラケースと上面カバーとの間に、前記発光手段からの光の拡散を防ぐ遮光部材が介在しており、前記操作ボタンは透光性を有すると共に、前記遮光部材に設けられた弾性変形部に保持されていることで、上下移動可能とされていることを特徴とする。
このように、操作ボタンは遮光部材に設けられた弾性変形部に上下移動可能な状態で保持されているため、操作ボタン自体は弾性を有する必要がなく、透光性の高い材質とすることができ、従って、操作ボタンの視認性,意匠性を高めることができる。
また、コントローラケースの上面には、前記スイッチおよび前記発光素子に対応した開口を覆うように弾性シートが貼付けられているため、コントローラケースの内部に水が浸入することがなく、防水性に優れる。
また、請求項2記載の発明のよれば、前記遮光部材は、前記上面カバーと前記コントローラケースとの間で挟持されることにより固定されていることを特徴とする。
従って、上面カバーを外すだけで、遮光部材、そして、操作ボタンを取り外すことができ、メンテナンス時の作業が容易である。
また、請求項3記載の発明のよれば、前記遮光部材には、複数の操作ボタンが嵌めこみ固定されていることを特徴とする。
従って、遮光部材に複数のボタンが保持されているため、メンテナンス時に上面カバーを外して遮光部材を取り外した場合、操作ボタンが散乱してしまうことが無く、メンテナンス作業性を向上させることができる。
本発明によれば、操作ボタン部の透光性が高く、しかも、防水性にも優れた操作手段を有する吐水装置を提供することができる。
以下に図面を参照して本発明をより具体的に説明する。
図1に第一実施形態における吐水装置の洗面器に取り付けられた状態の斜視図を示す。図2に第一実施形態における吐水装置の断面図を示す。図3に第一実施形態における吐水装置の上面図および正面図を示す。
吐水装置1は、洗面器2の左右中央部に配置されている。吐水装置1の上面に上面カバー3と操作ボタン4aおよび4bを配置し、正面部に手検出センサー5を配置し、その下部に吐水口6を設けている。また、吐水装置1は、洗面器2に設けられた窪み7内に収納されている。さらに、洗面器2に設けられた窪み7の底面に孔8が穿設されており、この孔8に給水管9が挿通されている。
給水管9の上流は電磁弁(図示せず)に繋がっており、下流は吐水口6に連通されている。更に、給水管9下端の外周部に雄ねじ10が形成されている。この雄ねじ10にナット11の雌ねじ11aを下から締め付けて、洗面器2と吐水装置1とを固定している。
操作ボタン4aおよび4bは通常は点灯している。手前側の操作ボタン4aを押すと電磁弁(図示せず)から開放された湯水が給水管9を通って吐水口6から吐水する。同時に操作ボタン4aは点灯から点滅に切り替わり通水状態を表示する。
手前側の操作ボタン4aを再度押すと電磁弁(図示せず)が閉止し湯水の流出を停止する。同時に操作ボタン4aは点滅から点灯に戻る。また、使用者が吐水口6に手を近づけると手検出センサー5が手を検知し、電磁弁(図示せず)から開放された湯水が給水管9を通って吐水口6から吐水する。
手前側の操作ボタン4aを押したり、使用者が吐水口6に手を近づけると手検出センサー5が手を感知し、湯水が給水管9を通って吐水口6から吐水するが、奥側の操作ボタン4bを押すことにより水と温水個別に接続された電磁弁(図示せず)のどちらかを開放するかを選択出来るよう構成されている。洗面器2奥側の操作ボタン4bを押すと水と温水個別に接続された電磁弁(図示せず)のどちらを開放させるかの選択が交互に切り替わる。水を選択した場合、奥側の操作ボタン4bは青色に、温水を選択した場合、赤色に切り替わるよう構成されている。
図4は第一実施形態における吐水装置1の分解斜視図を示す。図5は第一実施形態における吐水装置1の上面カバー3を外した状態の上面図および横断面図を示す。
図4に示すように、上面カバー3の下に操作ボタン4aおよび4bが配置されており、操作ボタン4aおよび4b上面に一体的に形成されている楕円形状の操作部41が、上面カバー3の孔31から突設するよう構成されている。
なお、カバー21は後述する装飾用の発光素子からの光を上面カバー3の上面へ導くものであり、上部が上面カバー3の孔31aに嵌り込むよう構成されている。
上面カバー3の下部に遮光部材12が配置され、操作ボタン4aおよび4bは遮光部材12の開口部22に対応して配置される。カバー21も同様に遮光部材12の開口部22aに対応して配置される。更にその下にコントローラケース13が配置されている。ここで、遮光部材12はコントローラケース13に載置され、この状態で上面カバー3がコントローラケース13にビス(図示せず)を用いて固定されることにより、遮光部材12は上面カバー3とコントローラケース13とで挟持され、また、結果として、操作ボタン4aおよび4bとカバー21は、上面カバー3と遮光部材12の間で挟持される。
これにより、上面カバー3を外すだけで、遮光部材12、そして、操作ボタン4a、4bを取り外すことができ、メンテナンス時の作業が容易となる。
図6は第一実施形態における吐水装置の上面カバー3、遮光部材12、操作ボタン4a,4bおよびカバー21を外した状態の上面図および横断面図を示す。
コントローラケース13内のプリント基板50にはスイッチ15と隣接して発光素子16が取り付けられている。同様にカバー21真下の位置にも発光素子16aが配置されている。発光素子16は青又は赤色のLEDから構成されており、夫々のスイッチ15に対して左右対称に2個配置されている。また、発光素子16aは青色のLEDから構成されており、複数個のLEDが一列に配置されている。
さらに、スイッチ15の真上に中間操作体17を配設している。また、中間操作体17は外周部に薄肉ヒンジ19を介してコントローラケース13と一体成型されている。この中間操作体17は操作ボタン4a,4bの操作力をスイッチ15に伝達するためのものであるが、スイッチ15の突出高さを管理することにより省略することも可能である。また、発光素子16の真上には孔18を設けている。薄肉ヒンジ19及び孔18の周辺に、コントローラケース13内部を機密に保つためポリエステル(PET)製の光透過性の弾性シート20が貼付されている。また、発光素子16aの真上には孔18aを設けている。
発光素子16から発された光は孔18及び弾性シート20を透過し遮光部材12に至る。そして、遮光部材12に設けられた開口22を通じて操作ボタン4aおよび4bに到達する。また、発光素子16aから発された光は孔18aを透過し遮光部材12に至る。そして、遮光部材12に設けられた開口22aを通じてカバー21に到達する。ここで、操作ボタン4aおよび4bとカバー21を光らせるため、操作ボタン4aおよび4bとカバー21はアクリル(AS)樹脂製の光透過性樹脂を用いている。また、発光素子16が発する光が外部への漏れおよび隣接する操作ボタン4aおよび4b間の光の干渉を防ぐため、遮光部材12は遮光性のエチレンプロピレンゴム(EPDM)によって成型されており、しかも、開口部22,22aの周囲をコントローラケース13に向かって突出する壁で蔽い光の漏れを防いでいる。
コントローラケース13の前面には手検出センサー5が配置され、更にその前面にセンサーカバー14が配置されている。手検出センサー5は赤外線を用いて検出するため、センサーカバー14は赤外線を透過する材質であるABS樹脂又はアクリル(AS)樹脂製で形成されている。
図7は第一実施形態における吐水装置1に用いる操作ボタン4aの斜視図、正面図および側面図を示す。図8は第一実施形態における吐水装置1に用いる遮光部材12の開口部22の正面図および断面図を示す。図9は第一実施形態における吐水装置1に用いる操作ボタン4aが遮光部材12に収納された正面図及び断面図を示す。図10は第一実施形態における吐水装置1に用いる操作ボタン4aが押され遮光部材12の弾性変形部が変形する状態の正面図及び断面図を示す。
図7に示すように、操作ボタン4a上面に楕円形状の操作部41を設け、細長い操作ボタン4aの長辺側の中央部から十字状に腕24を突設させ、腕24の両端部に半円上の窪み25を設けている。又操作ボタン4a下端部中央に突起27を設けている。
図8に示すように、遮光部材12の操作ボタン4aを収納する開口部22は長方形を成している。開口部22の長辺側両端部に短冊状で薄肉の弾性変形部23を設け、その弾性変形部23両端は開口部22の短辺側両端部に固定されている。また、弾性変形部23中央に円柱状の突起26を設けている。なお、弾性変形部23と遮光部材12は同一材料で一体成型されている。
ここで、図9を用いて遮光部材12へ操作ボタン4aを取り付ける手順について説明する。遮光部材12の開口部22の上に操作ボタン4aを載せる。操作ボタン4aの十字状の腕24両端の下面30が遮光部材12の弾性変形部23中央の上面に枢支している。腕24に設けた半円状の窪み25と弾性変形部23中央に設けた円柱状の突起26を嵌合させることで、操作ボタン4aの前後左右への移動が拘束されて操作ボタン4aの取り付け位置を規制している。
図10に示すように、操作ボタン4aおよび4bを押すと、操作ボタン4a中央部の腕24両端を支えている遮光部材12の弾性変形部23が押し下げられる。同時に操作ボタン4a下端部の突起27が下に移動し、弾性シート20(図6参照)を押し、更に中間操作体17を押してスイッチ15を押し下げる。これにより、電磁弁(図示せず)が開放され、吐水や湯水切り替えを行う。同時に、スイッチ15に隣接する発光素子16が点灯から点滅に変化したり、点灯する色を変更する。
次に、操作ボタン4aを押圧するのを止めると、操作ボタン4a中央部の腕24両端を下から支えている遮光部材12の弾性変形部23の反力により操作ボタン4aおよび4bは元の位置に戻り、弾性シート20(図6参照)、中間操作体17、スイッチ15も元の位置に復帰する。
このように、遮蔽部材12の弾性変形部23の反力により操作ボタン4aを支える構造を用いることで、従来操作ボタン4a自体に樹脂製ヒンジ部(図示せず)を設けた構造ではヒンジ部(図示せず)に洗剤や整髪料が流入して、ヒンジ部(図示せず)が破壊する不具合が認められたが、ヒンジに相当する弾性変形部材23を耐薬性・弾性限度の高いエチレンプロピレンゴム(EPDM)用いることで破壊を防止することが可能になる。なお、エチレンプロピレンゴム(EPDM)に限らずフッ素ゴム(FKM)等の弾性体を用いることもできる。
さらに、操作ボタン4a、4bは遮光部材12に設けられた弾性変形部23に上下移動可能な状態で保持されているため、操作ボタン4a、4b自体は弾性を有する必要がなく、透光性の高い材質とすることができ、従って、操作ボタン4a、4bの視認性,意匠性を高めることができる。
また、コントローラケース13の上面には、前記スイッチ15および前記発光素子16に対応した開口を覆うように弾性シート20が貼付けられているため、コントローラケース13の内部に水が浸入することがなく、防水性に優れることになる。
図11は第二実施形態における吐水装置1に用いる操作ボタン4a、4bの斜視図、正面図および側面図を示す。図12は第二実施形態における吐水装置1に用いる操作ボタン4a、4bを遮光部材12に嵌め込む前の状態の上面図を示す。図13は第二実施形態における吐水装置1に用いる操作ボタン4a、4bを遮光部材12に嵌め込んだ状態の上面図を示す。
図11に示すように、操作ボタン4a上面に楕円形状の操作部41を設け、細長い操作ボタン4aの長辺側の中央部から十字状に腕24を突設させ、腕24の両端部に半円上の窪み25を設けている。又操作ボタン4a下端部中央に突起27を設けている。更に操作ボタン4aの長辺側両端部にT字状の腕28を設けて、腕28の上端面29と、操作ボタン4aの長辺側の中央部から十字状に伸びた腕24の下端面30をほぼ同一面上に配置するよう構成している。
図12、図13に示すように、操作ボタン4aを遮光部材12に嵌合する手順について説明する。操作ボタン4aの上に遮光部材12の開口部22を置く。この状態では、操作ボタン4aの長辺側の中央部から十字状に伸びた腕24の上面が、遮光部材12の弾性変形部23に接触している。操作ボタン4aの長辺側の中央部から十字状に伸びた腕24の上面(図示せず)に接触した遮光部材12の弾性変形部23を横にずらして、腕24の両端を越えて腕24下端部30に挟み込む。
最後に腕24に設けた半円上の窪み25と弾性変形部23中央に設けられた円柱状の突起26を嵌合させることで、前後左右への移動が拘束されて操作ボタン4aの取り付け位置を規制している。操作ボタン4aを上に移動させようとするとT字状の腕28の上端面29と弾性変形部23の下面が接触し、操作ボタン4aを下に移動させようとすると腕24の弾性変形部23の下端部30と弾性変形部23中央部の上面が接触するため上下方向に規制され分解し難くなっている。
このように、操作ボタン4aと遮光部材12はほぼ一体化されたおり、メンテ時に遮光部材を取り出しても操作ボタン4aが飛び散ったりしないため、メンテ作業が快適に行えることになる。
以上のことにより、遮光部材12に複数のボタン4a、4bが保持されているため、メンテナンス時に上面ケース3を外して遮光部材12を取り外した場合、操作ボタン4a、4bが散乱してしまうことが無く、メンテナンス作業性を向上させることができるようになる。
本発明の第一実施形態における吐水装置の斜視図を示す。 本発明の第一実施形態における吐水装置の断面図を示す。 本発明の第一実施形態における吐水装置の上面図および正面図を示す。 本発明の第一実施形態における吐水装置操作部の分解斜視図を示す。 本発明の第一実施形態における吐水装置操作部の上面カバーを外した状態の上面図および横断面図を示す。 本発明の第一実施形態における吐水装置操作部の上面カバー、遮光部材、操作ボタンおよびカバーを外した製品の上面図と横断面図を示す。 本発明の第一実施形態における吐水装置の操作ボタン斜視図、正面図および側面図を示す。 本発明の第一実施形態における吐水装置に用いる遮光部材開口部の正面図および断面図を示す。 本発明の第一実施形態における吐水装置に用いる操作ボタンが遮光部材に収納された正面図及び断面図を示す。 本発明の第一実施形態における吐水装置に用いる操作ボタンが押され遮光ケースの弾性変形部が変形する状態の正面図及び断面図を示す。 本発明の第二実施形態における吐水装置に用いる操作ボタンの斜視図、正面図および側面図を示す。 本発明の第二実施形態における吐水装置に用いる操作ボタンを遮光部材に嵌め込む前の状態の上面図を示す。 本発明の第二実施形態における吐水装置に用いる操作ボタンを遮光部材に嵌め込んだ状態の上面図を示す。
符号の説明
1…吐水装置
2…洗面器
3…上面カバー
4a…操作ボタン
4b…操作ボタン
5…手検出センサー
6…吐水口
7…窪み
8…孔
9…給水管
10…雄ねじ
11…ナット
12…遮光部材
13…コントローラケース
14…センサーカバー
15…スイッチ
16…発光素子
17…中間操作体
18…孔
19…薄肉ヒンジ
20…弾性シート
21…カバー
22…開口部
22a…開口部
23…弾性変形部
24…腕
25…窪み
26…突起
27…突起
28…腕
29…上端面
30…下端面
31…孔
31a…孔
41…操作部
50…プリント基板

Claims (3)

  1. 使用者のスイッチ操作に基づいて電動弁を開閉して吐水・止水を切替える吐水装置であって、コントローラケース内に前記スイッチおよび発光素子が実装されたプリント基板を収納しており、そして、前記コントローラケースの上面には、前記スイッチおよび前記発光素子に対応した開口を覆うように弾性シートが貼付けられており、更に前記コントローラケースは上面カバーにて覆われており、この上面カバーの開口より突出し、使用者により押圧される操作ボタンによって前記スイッチが操作される吐水装置において、
    前記コントローラケースと上面カバーとの間に、前記発光手段からの光の拡散を防ぐ遮光部材が介在しており、前記操作ボタンは透光性を有すると共に、前記遮光部材に設けられた弾性変形部に保持されていることで、上下移動可能とされていることを特徴とする吐水装置。
  2. 前記遮光部材は、前記上面カバーと前記コントローラケースとの間で挟持されることにより固定されていることを特徴とする請求項1記載の吐水装置。
  3. 前記遮光部材には、複数の操作ボタンが嵌めこみ固定されていることを特徴とする請求項2に記載の吐水装置。
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