JP4830148B2 - 音響による塩基配列比較装置および塩基配列比較方法ならびにプログラム - Google Patents
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Description
図6を参照すると、楽譜変換手段108の第1の実施例は、予め用意された曲の楽譜をその曲における音の遷移確率と入力となる塩基配列とに基づいて変更することにより、入力となる塩基配列に応じた曲の楽譜を生成するものであり、磁気ディスク等で構成された数値列記憶手段201、原曲記憶手段202、遷移確率記憶手段203および楽譜記憶手段204と、機能的手段としての入力手段205、出力手段206、塩基配列数値化手段207、演奏音決定手段208および制御手段209とから構成されている。
図15を参照すると、楽譜変換手段108の第2の実施例は、第1の実施例のような編曲方式ではなく、塩基配列と演奏音との対応関係に基づいて楽譜を生成するものであり、磁気ディスク等で構成された配列記憶手段301、演奏音記憶手段302および楽譜記憶手段303と、機能的手段としての入力手段304、出力手段305、塩基配列分割手段306、演奏音決定手段307および制御手段308とから構成されている。
102…表示装置
103…印刷装置
104…塩基配列記憶手段
105…生成楽譜記憶手段
106…統合楽譜記憶手段
107…音響素子
108…楽譜変換手段
109…楽譜統合手段
110…楽音発生手段
111…制御手段
Claims (14)
- 比較対象となる第1の塩基配列と第2の塩基配列とから、前記第1の塩基配列に対応する第1の楽譜と前記第2の塩基配列に対応する第2の楽譜とを生成する楽譜変換手段と、
前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから第3の楽譜を生成する楽譜統合手段と、
前記第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる楽音発生手段とを備え、
前記楽譜変換手段は、
前記第1の塩基配列を表現する文字情報と前記第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に数値に変換し、前記第1の塩基配列に対応する第1の数値列と前記第2の塩基配列に対応する第2の数値列とを生成する塩基配列数値化手段と、
原曲を構成する音列の各音を、発音タイミング、音高、音長、および音の大きさの4つの属性で表現した音列データである楽譜を記憶する原曲記憶手段と、
音高と音の大きさと音長との3つの属性のうちの任意の2つの属性の組み合わせで音の状態を定義し、原曲における前記音の状態を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた遷移確率テーブルを記憶する手段と、
前記音の状態を縦軸、前記3つの属性のうちの前記2つの属性以外の残り1つの属性の値を横軸とし、その軸交点に確率を対応付けた確率テーブルを記憶する手段と、
前記第1の数値列および前記第2の数値列毎に、
数値列の先頭から順番に各数値に対して、前記原曲の楽譜の音を先頭の音から順番に対応付け、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の状態から他の音の状態への遷移確率の列を前記遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の状態から遷移する音の状態を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の状態として決定し、
前記決定した音の状態が取り得る前記残り1つの属性の値の確率の列を前記確率テーブルから取得し、該取得した確率の列の先頭から途中および最後までの確率の部分列であって、部分列中の確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の確率でもって前記決定した音の状態が取り得る前記残り1つの属性の値を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の前記残り1つの属性の値として決定し、
前記原曲の楽譜の音のうち、先頭の音以外の音の前記3つの属性の値を、前記原曲の音の次に演奏すべきものとして前記決定された音の前記3つの属性の値に変更することによって、
前記第1の楽譜および前記第2の楽譜を生成する演奏音決定手段とを備え、
前記楽譜統合手段は、前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力する
ことを特徴とする音響による塩基配列比較装置。 - 比較対象となる第1の塩基配列と第2の塩基配列とから、前記第1の塩基配列に対応する第1の楽譜と前記第2の塩基配列に対応する第2の楽譜とを生成する楽譜変換手段と、
前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから第3の楽譜を生成する楽譜統合手段と、
前記第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる楽音発生手段とを備え、
前記楽譜変換手段は、
前記第1の塩基配列を表現する文字情報と前記第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に数値に変換し、前記第1の塩基配列に対応する第1の数値列と前記第2の塩基配列に対応する第2の数値列とを生成する塩基配列数値化手段と、
原曲を構成する音列の各音を、発音タイミング、音高、音長、および音の大きさの4つの属性で表現した音列データである楽譜を記憶する原曲記憶手段と、
音高と音の大きさと音長との3つの属性のうちの任意の2つの属性の組み合わせで音の状態を定義し、原曲における音の状態を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた第1の遷移確率テーブルを記憶する手段と、
前記3つの属性のうち前記2つの属性以外の残り1つの属性の原曲における値を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた第2の遷移確率テーブルを記憶する手段と、
前記第1の数値列および前記第2の数値列毎に、
数値列の先頭から順番に各数値に対して、前記原曲の楽譜の音を先頭の音から順番に対応付け、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の状態から他の音の状態への遷移確率の列を前記第1の遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の状態から遷移する音の状態を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の状態として決定し、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の前記残り1つの属性の値から前記残り1つの属性の他の値への遷移確率の列を前記第2の遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の前記残り1つの属性の値から遷移する前記他の値を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の前記残り1つの属性の値として決定し、
前記原曲の楽譜の音のうち、先頭の音以外の音の前記3つの属性の値を、前記原曲の音の次に演奏すべきものとして前記決定された音の前記3つの属性の値に変更することによって、
前記第1の楽譜および前記第2の楽譜を生成する演奏音決定手段とを備え、
前記楽譜統合手段は、前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力する
ことを特徴とする音響による塩基配列比較装置。 - 比較対象となる第1の塩基配列と第2の塩基配列とから、前記第1の塩基配列に対応する第1の楽譜と前記第2の塩基配列に対応する第2の楽譜とを生成する楽譜変換手段と、
前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから第3の楽譜を生成する楽譜統合手段と、
前記第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる楽音発生手段とを備え、
前記楽譜変換手段は、
前記第1の塩基配列を表現する文字情報と前記第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に数値に変換し、前記第1の塩基配列に対応する第1の数値列と前記第2の塩基配列に対応する第2の数値列とを生成する塩基配列数値化手段と、
原曲を構成する音列の各音を、発音タイミング、音高、音長、および音の大きさの4つの属性で表現した音列データである楽譜を記憶する原曲記憶手段と、
音高と音の大きさと音長との組み合わせで音の状態を定義し、原曲における音の状態を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた遷移確率テーブルを記憶する手段と、
前記第1の数値列および前記第2の数値列毎に、
数値列の先頭から順番に各数値に対して、前記原曲の楽譜の音を先頭の音から順番に対応付け、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の状態から他の音の状態への遷移確率の列を前記遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の状態から遷移する音の状態を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の状態として決定し、
前記原曲の楽譜の音のうち、先頭の音以外の音の状態を、前記原曲の音の次に演奏すべきものとして前記決定された音の状態に変更することによって、
前記第1の楽譜および前記第2の楽譜を生成する演奏音決定手段とを備え、
前記楽譜統合手段は、前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力する
ことを特徴とする音響による塩基配列比較装置。 - 前記塩基配列数値化手段は、3文字毎に4進数3桁の数値に変換することを特徴とする請求項1、2または3記載の音響による塩基配列比較装置。
- 比較対象となる第1の塩基配列と第2の塩基配列とから、前記第1の塩基配列に対応する第1の楽譜と前記第2の塩基配列に対応する第2の楽譜とを生成する楽譜変換手段と、
前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから第3の楽譜を生成する楽譜統合手段と、
前記第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる楽音発生手段とを備え、
前記楽譜変換手段は、
前記第1の塩基配列を表現する文字情報と前記第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に分割する塩基配列分割手段と、
塩基配列を表現するn文字の文字情報の種類毎に、それに対応する演奏音を記憶する演奏音記憶手段と、
前記塩基配列分割手段で分割されたn文字の文字情報毎に、それに対応する演奏音を前記演奏音記憶手段から取り出す演奏音決定手段とを備え、
前記楽譜統合手段は、前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力する
ことを特徴とする音響による塩基配列比較装置。 - 前記nは3であることを特徴とする請求項1、2、3または5記載の音響による塩基配列比較装置。
- 原曲を構成する音列の各音を、発音タイミング、音高、音長、および音の大きさの4つの属性で表現した音列データである楽譜を記憶する原曲記憶手段と、音高と音の大きさと音長との3つの属性のうちの任意の2つの属性の組み合わせで音の状態を定義し、原曲における前記音の状態を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた遷移確率テーブルを記憶する手段と、前記音の状態を縦軸、前記3つの属性のうちの前記2つの属性以外の残り1つの属性の値を横軸とし、その軸交点に確率を対応付けた確率テーブルを記憶する手段と、塩基配列数値化手段と、演奏音決定手段と、楽譜統合手段と、楽音発生手段とを有する塩基配列比較装置が実行する音響による塩基配列比較方法であって、
前記塩基配列数値化手段が、第1の塩基配列を表現する文字情報と第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に数値に変換し、前記第1の塩基配列に対応する第1の数値列と前記第2の塩基配列に対応する第2の数値列とを生成し、
前記演奏音決定手段が、前記第1の数値列および前記第2の数値列毎に、
数値列の先頭から順番に各数値に対して、前記原曲の楽譜の音を先頭の音から順番に対応付け、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の状態から他の音の状態への遷移確率の列を前記遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の状態から遷移する音の状態を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の状態として決定し、
前記決定した音の状態が取り得る前記残り1つの属性の値の確率の列を前記確率テーブルから取得し、該取得した確率の列の先頭から途中および最後までの確率の部分列であって、部分列中の確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の確率でもって前記決定した音の状態が取り得る前記残り1つの属性の値を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の前記残り1つの属性の値として決定し、
前記原曲の楽譜の音のうち、先頭の音以外の音の前記3つの属性の値を、前記原曲の音の次に演奏すべきものとして前記決定された音の前記3つの属性の値に変更することによって、
前記第1の楽譜および前記第2の楽譜を生成し、
前記楽譜統合手段が、前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力することにより、前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから前記第3の楽譜を生成し、
前記楽音発生手段が、前記第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる
ことを特徴とする音響による塩基配列比較方法。 - 原曲を構成する音列の各音を、発音タイミング、音高、音長、および音の大きさの4つの属性で表現した音列データである楽譜を記憶する原曲記憶手段と、音高と音の大きさと音長との3つの属性のうちの任意の2つの属性の組み合わせで音の状態を定義し、原曲における音の状態を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた第1の遷移確率テーブルを記憶する手段と、前記3つの属性のうち前記2つの属性以外の残り1つの属性の原曲における値を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた第2の遷移確率テーブルを記憶する手段と、塩基配列数値化手段と、演奏音決定手段と、楽譜統合手段と、楽音発生手段とを有する塩基配列比較装置が実行する音響による塩基配列比較方法であって、
前記塩基配列数値化手段が、第1の塩基配列を表現する文字情報と第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に数値に変換し、前記第1の塩基配列に対応する第1の数値列と前記第2の塩基配列に対応する第2の数値列とを生成し、
前記演奏音決定手段が、
前記第1の数値列および前記第2の数値列毎に、
数値列の先頭から順番に各数値に対して、前記原曲の楽譜の音を先頭の音から順番に対応付け、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の状態から他の音の状態への遷移確率の列を前記第1の遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の状態から遷移する音の状態を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の状態として決定し、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の前記残り1つの属性の値から前記残り1つの属性の他の値への遷移確率の列を前記第2の遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の前記残り1つの属性の値から遷移する前記他の値を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の前記残り1つの属性の値として決定し、
前記原曲の楽譜の音のうち、先頭の音以外の音の前記3つの属性の値を、前記原曲の音の次に演奏すべきものとして前記決定された音の前記3つの属性の値に変更することによって、
前記第1の楽譜および前記第2の楽譜を生成し、
前記楽譜統合手段が、前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力することにより、前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから前記第3の楽譜を生成し、
前記楽音発生手段が、前記第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる
ことを特徴とする音響による塩基配列比較方法。 - 原曲を構成する音列の各音を、発音タイミング、音高、音長、および音の大きさの4つの属性で表現した音列データである楽譜を記憶する原曲記憶手段と、音高と音の大きさと音長との組み合わせで音の状態を定義し、原曲における音の状態を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた遷移確率テーブルを記憶する手段と、塩基配列数値化手段と、演奏音決定手段と、楽譜統合手段と、楽音発生手段とを有する塩基配列比較装置が実行する音響による塩基配列比較方法であって、
前記塩基配列数値化手段が、第1の塩基配列を表現する文字情報と第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に数値に変換し、前記第1の塩基配列に対応する第1の数値列と前記第2の塩基配列に対応する第2の数値列とを生成し、
前記演奏音決定手段が、前記第1の数値列および前記第2の数値列毎に、
数値列の先頭から順番に各数値に対して、前記原曲の楽譜の音を先頭の音から順番に対応付け、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の状態から他の音の状態への遷移確率の列を前記遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の状態から遷移する音の状態を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の状態として決定し、
前記原曲の楽譜の音のうち、先頭の音以外の音の状態を、前記原曲の音の次に演奏すべきものとして前記決定された音の状態に変更することによって、
前記第1の楽譜および前記第2の楽譜を生成し、
前記楽譜統合手段が、前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力することにより、前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから前記第3の楽譜を生成し、
前記楽音発生手段が、前記第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる
ことを特徴とする音響による塩基配列比較方法。 - 塩基配列を表現するn文字の文字情報の種類毎に、それに対応する演奏音を記憶する演奏音記憶手段と、塩基配列分割手段と、演奏音決定手段と、楽譜統合手段と、楽音発生手段とを有する塩基配列比較装置が実行する音響による塩基配列比較方法であって、
前記塩基配列分割手段が、第1の塩基配列を表現する文字情報と第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に分割し、
前記演奏音決定手段が、前記塩基配列分割手段で分割されたn文字の文字情報毎に、それに対応する演奏音を前記演奏音記憶手段から取り出すことにより、前記第1の塩基配列に対応する第1の楽譜と前記第2の塩基配列に対応する第2の楽譜とを生成し、
前記楽譜統合手段が、前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力することにより、前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから前記第3の楽譜を生成し、
前記楽音発生手段が、第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる
ことを特徴とする音響による塩基配列比較方法。 - 原曲を構成する音列の各音を、発音タイミング、音高、音長、および音の大きさの4つの属性で表現した音列データである楽譜を記憶する原曲記憶手段と、音高と音の大きさと音長との3つの属性のうちの任意の2つの属性の組み合わせで音の状態を定義し、原曲における前記音の状態を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた遷移確率テーブルを記憶する手段と、前記音の状態を縦軸、前記3つの属性のうちの前記2つの属性以外の残り1つの属性の値を横軸とし、その軸交点に確率を対応付けた確率テーブルを記憶する手段とを有するコンピュータを、
第1の塩基配列を表現する文字情報と第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に数値に変換し、前記第1の塩基配列に対応する第1の数値列と前記第2の塩基配列に対応する第2の数値列とを生成する塩基配列数値化手段と、
前記第1の数値列および前記第2の数値列毎に、
数値列の先頭から順番に各数値に対して、前記原曲の楽譜の音を先頭の音から順番に対応付け、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の状態から他の音の状態への遷移確率の列を前記遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の状態から遷移する音の状態を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の状態として決定し、
前記決定した音の状態が取り得る前記残り1つの属性の値の確率の列を前記確率テーブルから取得し、該取得した確率の列の先頭から途中および最後までの確率の部分列であって、部分列中の確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の確率でもって前記決定した音の状態が取り得る前記残り1つの属性の値を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の前記残り1つの属性の値として決定し、
前記原曲の楽譜の音のうち、先頭の音以外の音の前記3つの属性の値を、前記原曲の音の次に演奏すべきものとして前記決定された音の前記3つの属性の値に変更することによって、
前記第1の楽譜および前記第2の楽譜を生成する演奏音決定手段と、
前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力することにより、前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから前記第3の楽譜を生成する楽譜統合手段と、
前記第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる楽音発生手段と
して機能させるためのプログラム。 - 原曲を構成する音列の各音を、発音タイミング、音高、音長、および音の大きさの4つの属性で表現した音列データである楽譜を記憶する原曲記憶手段と、音高と音の大きさと音長との3つの属性のうちの任意の2つの属性の組み合わせで音の状態を定義し、原曲における音の状態を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた第1の遷移確率テーブルを記憶する手段と、前記3つの属性のうち前記2つの属性以外の残り1つの属性の原曲における値を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた第2の遷移確率テーブルを記憶する手段とを有するコンピュータを、
第1の塩基配列を表現する文字情報と第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に数値に変換し、前記第1の塩基配列に対応する第1の数値列と前記第2の塩基配列に対応する第2の数値列とを生成する塩基配列数値化手段と、
前記第1の数値列および前記第2の数値列毎に、
数値列の先頭から順番に各数値に対して、前記原曲の楽譜の音を先頭の音から順番に対応付け、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の状態から他の音の状態への遷移確率の列を前記第1の遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の状態から遷移する音の状態を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の状態として決定し、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の前記残り1つの属性の値から前記残り1つの属性の他の値への遷移確率の列を前記第2の遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の前記残り1つの属性の値から遷移する前記他の値を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の前記残り1つの属性の値として決定し、
前記原曲の楽譜の音のうち、先頭の音以外の音の前記3つの属性の値を、前記原曲の音の次に演奏すべきものとして前記決定された音の前記3つの属性の値に変更することによって、
前記第1の楽譜および前記第2の楽譜を生成する演奏音決定手段と、
前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力することにより、前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから前記第3の楽譜を生成する楽譜統合手段と、
前記第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる楽音発生手段と
して機能させるためのプログラム。 - 原曲を構成する音列の各音を、発音タイミング、音高、音長、および音の大きさの4つの属性で表現した音列データである楽譜を記憶する原曲記憶手段と、音高と音の大きさと音長との組み合わせで音の状態を定義し、原曲における音の状態を縦横軸とし、その軸交点に遷移確率を対応付けた遷移確率テーブルを記憶する手段とを有するコンピュータを、
第1の塩基配列を表現する文字情報と第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に数値に変換し、前記第1の塩基配列に対応する第1の数値列と前記第2の塩基配列に対応する第2の数値列とを生成する塩基配列数値化手段と、
前記第1の数値列および前記第2の数値列毎に、
数値列の先頭から順番に各数値に対して、前記原曲の楽譜の音を先頭の音から順番に対応付け、
前記原曲の楽譜の先頭の音から順番に、各音毎に、当該原曲の音の状態から他の音の状態への遷移確率の列を前記遷移確率テーブルから取得し、該取得した遷移確率の列の先頭から途中および最後までの遷移確率の部分列であって、部分列中の遷移確率の総和が当該音に対応する前記数値によって一意に定まる値以上で最小になる遷移確率の部分列を特定し、該特定した部分列の最後尾の遷移確率でもって当該原曲の音の状態から遷移する音の状態を、当該原曲の音の次に演奏すべき音の状態として決定し、
前記原曲の楽譜の音のうち、先頭の音以外の音の状態を、前記原曲の音の次に演奏すべきものとして前記決定された音の状態に変更することによって、
前記第1の楽譜および前記第2の楽譜を生成する演奏音決定手段と、
前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力することにより、前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから前記第3の楽譜を生成する楽譜統合手段と、
前記第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる楽音発生手段と
して機能させるためのプログラム。 - 塩基配列を表現するn文字の文字情報の種類毎に、それに対応する演奏音を記憶する演奏音記憶手段を有するコンピュータを、
第1の塩基配列を表現する文字情報と第2の塩基配列を表現する文字情報とを、n文字毎に分割する前記塩基配列分割手段と、
前記塩基配列分割手段で分割されたn文字の文字情報毎に、それに対応する演奏音を前記演奏音記憶手段から取り出すことにより、前記第1の塩基配列に対応する第1の楽譜と前記第2の塩基配列に対応する第2の楽譜とを生成する演奏音決定手段と、
前記第1および第2の楽譜のうち、同じ発音タイミングの音の状態どうしを比較し、一致する場合には何れか一方の音の状態を持つ一つの音を第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力し、相違する場合にはそれらの音の状態を持つ2つの音を前記第3の楽譜における当該発音タイミングの音として出力することにより、前記第1の楽譜と前記第2の楽譜とから前記第3の楽譜を生成する前記楽譜統合手段と、
第3の楽譜に応じた楽音を音響素子から発生させる楽音発生手段と
して機能させるためのプログラム。
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