JP4829206B2 - 道路用標示体 - Google Patents

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本発明は道路における車線のセンターライン標示、車線誘導標示あるいは交通規制誘導標示などを目的として、道路に立設して設置される道路用標示体に関するものである。
センターライン等に設置される従来の道路用標示体は、車両に踏みつけられても復元し、且つ相当な回数そのような状況に耐え得る耐久性とともに、車両に明確に視認される標示機能を持つ事が必要とされるため、その強度と表示機能の向上のための種々の提案がなされている。
例えば特許文献1には、路面に固着される台座と、該台座から上方に突設された本体パイプとを有する道路標識柱において、前記台座の上部にリング嵌着部が形成されており、上記と別体のリング部材が構成されるとともに、該リング部材の外周面に反射シートが貼着されており、前記リング部材が、前記リング嵌着部に嵌着されていることを特徴とする道路標識柱が開示されている。
特開2006−104717号公報
しかしながら特許文献1に記載の如き道路用標示体は、車両が衝突して車輪の荷重がかかるような場合に、台座部が変形しやすく反射部材が台座部から外れやすいという問題点があった。
そこで本発明は、ベース部分の要部における荷重による変形を抑制して、標示機能を司る反射部材の破壊・脱落などの発生を低減させた道路用標示体を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。
すなわち本発明に係る道路用標示体は、ベース部と、前記ベース部から突設された本体部と、前記ベース部の外周面に取り付けられた入射光を反射する反射部材を備え、前記ベース部の外周面に全周に亘る凹部が前記反射部材の上部に周方向へ形成されていることを特徴とするものである。
道路用標示体に車両の車輪が衝突して乗り越える場合、ベース部の外周面は車輪からの衝撃や荷重により上から押しつぶされるように変形される。この時、ベース部の外周面に視認性向上のための反射部材が取り付けられている場合、反射部材の固定部分がベース部の変形に追随しきれずに固定が外れたり、反射部材の固定の強度や反射部材自体の強度がベース部の変形により繰り返し与えられる応力によって低減することなどにより、脱落や破壊が発生しやすくなる。
本発明に係る道路用標示体によれば、ベース部の外周面の反射部材取付位置より上の部分に全周に亘る凹部が設けられているので、衝突した車輪からの衝撃や荷重を受けてベース部が押しつぶされるときに、上方向から与えられる力によってこの凹部部分が潰れる。これによって上方向からの力が分散されるので、凹部より下のベース部外周面部分に与えられる力が低減され、取り付けられた反射部材の脱落や破壊の発生が抑制される。また、反射部材の一部もしくは全部がベース部の外周面に埋め込まれるように取り付けられている場合はベース部からの力を受けやすいため、力の低減効果がより発揮される。
また、本体部に車両など接触した場合、本体部は車両から与えられる衝撃や荷重などの力を横方向から受け、本体部の下端部からベース部へ横方向の力を伝達してベース部を変形させる。本発明品は、ベース部とは別体で形成された本体部の下端部が挿ベース部に設けられた環状溝に入融着される。この環状溝の底部は、ベース部に取り付けられた反射部材の取付位置よりも高い位置に形成されているため、ベース部の外周面に取り付けられた反射部材の位置は本体部下端部から伝達される横方向の力の延長上から外れる。これによって反射部材の固定部分および反射部材自体へ与えられる本体部からの力が低減され、反射部材の取付位置におけるベース部の変形も低減されるため、反射部材の脱落や破壊の発生が低減され好ましい。
本発明に係る道路用標示体によれば、ベース部の反射部材の取付位置における変形が低減され、道路用標示体からの反射部材の脱落や破壊の発生が低減される。
本発明の実施の一形態を図面に基づき具体的に説明する。
図1は本発明に係る道路用標示体の実施の一形態を示す正面図であり、図2はそのベース部付近における主要部の断面図であり、図3は他の実施の一形態のベース部付近における主要部の断面図である。
図面において、1は道路用標示体の本体部である。本体部1は円筒形の中空柱状体からなり、その上部の外側面には入射光に対して平行に出射光を反射する再帰反射性を有する反射シート11が被着されている。本体部1の材質は、成形の容易さおよび車両等の踏みつけに対する復元性、耐久性等を考慮すると、熱可塑性ポリウレタンや軟質ポリオレフィン、エラストマーなどが好適である。
2は、反射部材である。反射部材2は、帯状の形状をした基材22に適宜間隔をおいてガラスビーズ製の反射器21が配設されている。反射器21は入射光に対して平行に光を反射する再帰反射性が高く、かつ汚れにくく、劣化しにくいガラスビーズ製のものを用いるのが好ましいが、基材22の表面に反射テープなどを貼着してもよい。基材22の材質は、鉄鋼、ステンレス、アルミニウムなどの金属などを用いてもよいが、反射器21を埋め込み形成することを容易にするためにゴム、ウレタン系樹脂、エラストマーなどの弾性の高い合成樹脂を用いるのが好ましく、反射器21が外れにくくなるように、ポリエチレンやポリプロピレン等、ある程度高い硬度を有する熱可塑性合成樹脂を用いるのがより好ましい。
3は、ベース部である。ベース部3は正面視および側面視における形状が略長方形形または略正方形で平面視における形状が略円形をした短柱状の形状をしている。ベース部3の上面には本体部1を挿入する環状溝が形成されている。ベース部3の外周面には帯状の反射部材2を取り付けるための溝部が全周に亘って形成されており、この溝部の上部に凹部31が全周に亘って形成されている。凹部31の形成は1箇所でもよく、また複数箇所形成しても良い。ベース3の下面には、ベース部3の成形時にアンカーボルト4が一体的に植設される。ベース3の材質は、成形の容易さおよび車両等の踏みつけに対する復元性、耐久性等を考慮すると、熱可塑性ポリウレタンや軟質ポリオレフィン、エラストマーなどが好適である。また、ベース部の形状は前記の短柱状に限るものではなく、例えば台形錘などをしていても良い。
本体部1は、その下端部をベース部3の上面に形成された環状溝に挿入され融着されている。本体部1およびベース部3の材料には融着がより強固になるようにそれぞれ融点が近い材質のものを用いるのが好ましく、同じ材質のものを用いるのがより好ましい。また、本体部1とベース部3の固定において、接着剤を用いるなど融着以外の方法を用いてもよい。また、本体部1とベース部3を一体に成形してもよい。
ベース部3の上面には、本体部1を挿入する環状溝の内側に、本体部1の内径より若干小さい外径を有する円筒形状に突出するように補強部32が形成されている。補強部32を形成することで、道路用標示体の上を車両が通過するなどして本体部1が折れ曲がる場合に、本体部1の根本部分にかかる応力を補強部32に分散させることができ、本体部1の疲労による破壊の発生を低減させることができる。
帯状の反射部材2は、ベース部3の外周面に形成された溝部に巻回されて取り付けられている。反射部材2は、ベース部3の外周面に全周に亘って形成された溝部に巻回させることで外れにくくなると共に、反射器をベース部の外面からそれ程突設させることなく設けることができ、また上下方向への位置ずれを防ぐことができ好ましい。また、ベース部3の外周面への反射部材2の取り付けは、溝部を設けずに行っても良い。また、反射部材2は、反射テープをそのまま貼着してもよく、ガラス製の反射器をそのままベース部3の外周面に埋め込むように取り付けてもよい。
ベース部3の外周面で反射部材2の取り付け位置より上部に凹部31を全周に亘って形成することで、道路用標示体が車輪などに押しつぶされベース部3に上方向から荷重などの力が加わったときに、凹部31が潰れることでこの位置で上方向からの力が分散されるため、凹部31より下部に取り付けられた反射部材2へ加えられる力が低減され、反射部材2の脱落や破壊の発生が低減される。
図3は、本発明に係わる道路用標示体の他の実施形態のベース部周辺の断面図である。
5は、補強部材であり、本体部1の内径より若干小さい外径を有する円筒状にベース部3とは別体に成形されている。補強部材5の材質は、成形の容易さおよび車両等の踏みつけに対する復元性、耐久性等を考慮すると、熱可塑性ポリウレタンや軟質ポリオレフィン、エラストマーなどが好適である。
ベース部3の上面には、本体部1を挿入する環状溝の内側に、補強部32を設ける替わりに補強部材5を挿入する環状溝が形成されている。この環状溝に補強部材5の下端部が挿入され融着されている。補強部材5をベース部3とは別体に形成して環状溝に融着させているため、補強部32のように補強のための筒体がベース部と同体で形成されている場合に比べて、補強部材の根本部分に加わる加重などの力の集中が緩和され、補強部材が破壊されにくくなり好ましい。
本体部1、補強部材5およびベース部3の材料には、融着がより強固になるようにそれぞれ融点が近い材質のものを用いるのが好ましく、同じ材質のものを用いるのがより好ましい。
本体部1が挿入されているベース部3の環状溝の外周側の上端部は、その環状溝の中央側上端部、および補強部材5が挿入されている環状溝の両方の上端部より高く形成している。本体部1が挿入されているベース部3の環状溝の外周側の上端部を他の環状溝上端部より高く形成しているので、車輪などが道路用標示体を乗り超えていくときに、車輪は本体部1と補強部材5が折れ曲がる根本部分に直接接触せずに、本体部1を挿入した環状溝の外周側の部分を介する。このため本体部1および補強部材5の根本部分へかかる力が分散され低減されるから、これらの部材が破壊されにくくなり好ましい。
本体部1および補強部材5はそれぞれベース部3の上面に設けられた環状溝で融着されているが、環状溝の上端部分では融着されていない。本体部1および補強部材5が環状溝の上端で融着されていないので、道路用標識柱への車両衝突時などに環状溝が変形するときに、環状溝の上端部分と本体部1および補強部材5の接触する位置が変動し分散される。このため、本体部1および補強部材5へ力がかかる位置が分散され、破壊されにくくなり好ましい。また、環状溝の上端の非融着部分は、本体部1および補強部材5の固定に必要な強度が保てる範囲でより大きく設ければ、本体部1および補強部材に環状溝の上端が接触する位置がより広範囲に分散されるため、より破壊されにくくなりより好ましい。
また、本体部1および補強部材5のベース部3への融着は、回転融着を行うことで融着部全体でほぼ一定の融着強度を容易に得ることができ好ましい。また、本体部1および補強部材5とベース部3の固定は接着剤による接着によって行ってもよい。
帯状の反射部材2はベース部3の外周面に2本並べて取り付けられている。反射部材2を複数本取り付けることで、車両などからの視認性がより向上し、好ましい。
ベース部3の上面に形成された本体部1および補強部材5を挿入するそれぞれの環状溝の底部は、ベース部3に取り付けられた反射部材2の取付位置よりも高い位置になるように形成されている。このため、車両衝突による荷重や衝撃などにより本体部1および補強部材5に横方向の力が与えられた場合、これらの力は本体部1および補強部材5のそれぞれの下端部から横方向へ伝達されるが、反射部材2の取付位置はその伝達方向の延長上から外れるため、反射部材の脱落や破壊の発生が低減するので好ましい。
また、ベース部3の反射部材2の上部に設けた凹部31は、本体部1を挿入した環状溝の底部より高い位置に形成するのが好ましく、この環状溝の中央側の上端よりも低い位置に形成するのがより好ましい。本体部1を挿入した環状溝の底部より高い部分は、ベース部3の外周面付近で最も肉厚が薄い部分となっている。この部分に凹部31を設けることで凹部31は外力によってより潰れやすくなり、反射部材2への力を分散しやすくなり好ましい。また、凹部31を本体部1を挿入した環状溝の中央側の上端よりも高い位置に形成した場合は、本体部1の根本にかかった荷重が凹部31によって分散されずに反射部材2に伝達されるが、凹部31を本体部1を挿入した環状溝の中央側の上端よりも低い位置に形成することで、この力も凹部31によって分散させることができより好ましい。
本発明に係わる道路用標示体の実施の一形態の正面図である。 図1の道路用標示体を構成するベース部周辺の一形態を示す断面図である。 本発明に係わる道路用標示体の他の実施形態のベース部周辺の断面図である。
符号の説明
1 本体部
11 反射シート
2 反射部材
21 反射器
22 基材
3 ベース部
31 凹部
32 補強部
4 アンカーボルト
5 補強部材

Claims (2)

  1. ベース部と、前記ベース部から突設された本体部と、前記ベース部の外周面に取り付けられた入射光を反射する反射部材を備え、前記ベース部の外周面に全周に亘る凹部が前記反射部材の上部に周方向へ形成されていることを特徴とする道路用標示体。
  2. 本体部は、ベース部とは別体で形成された円筒形の中空柱状体であり、本体部の下端部がベース部に形成された本体部挿入用の環状溝に挿入融着されて一体化されるとともに、前記環状溝の底部は、ベース部に取り付けられた反射部材の取付位置よりも高い位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の道路用標示体。

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