JP4828064B2 - 連結された同一車両の連続する二つの客車間の車両間通路用保護手段 - Google Patents
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Description
本発明は、人員輸送用の同一車両が連続する二つの客車間を蛇腹で覆った、車両間通路用の側の外装構造に関するものである。
【0002】
同一車両が連続する二つの客車間の車両間通路の保護は、現在、両端を縦方向の支柱によって支えられる蛇腹式タイプの構造物に限定されており、該支柱の両端は、それぞれ客車出口の開口部上に固定されている。
【0003】
これら保護構造物は、連続する二つの客車間の連結部の空間の気密性と同時に、カーブや、方向、勾配、傾斜の変化のような、走行に関連した様々な方向変更の際の、変形への順応とを保証する。
【0004】
この蛇腹は、基本のV字形が開閉運動をする折り畳み構造に由来する機構である。これは、予定されている通常の使用には十分な保護となるが、その硬直性と機械的抵抗力は、切断や衝突などの機械的衝撃に対して不適合が生じる。
【0005】
更に、蛇腹という美観に乏しいアコーデオン構造は、一連のひだで構成され、その折り目には、液体及び固体の汚染物質の堆積が集中することもあり、それが正常な働きに対する技術的障害や、通路についての否定的な印象を引き起こす汚い概観となる。
【0006】
しかしながら、車輪によって支えられる中間モジュールの場合には、これら蛇腹式構造物は、保護も、また汚いか、あるいは単に濡れただけの地面上を車輪が回転することによる跳ね上げを抑えることにおいての、車輪用の泥よけの役割も、また車体の美観の維持という補助的役割も保証しない。
【0007】
本発明は、これらの様々な不都合を同時に改善することを目的としており、車体両側のパネル側面の連続した形状の蛇腹及び車輪の保護を保証する被覆構造を提案するものである。
【0008】
更に詳細には、本発明は、車両の各側面において、蛇腹と車輪を完璧かつ全面的に保護することを目的としており、硬くかつ可動性のある覆いの中央パネルによって完全に閉塞する形で毎回行うが、該パネルは、隣接する二つの客車の側面のカバーを保証する車体表面の両端の間に挿入される。
【0009】
本発明では、各々の中央パネルを一時的に解除することを確実にする手段があり、全体的な美観の維持をしつつ、隣接する客車の車体の両端を近づけることによってカーブでの内側の長さの局部的な収縮の吸収を可能にする。
【0010】
そのため、本発明は、自動支持型中間モジュール用保護蛇腹を備えた車両間通路用の両側保護に関するものであり、該モジュールは、特に人員を輸送のする連結される同一車両が二台連続する客車間の連結を保証し、特徴は、旋回継手により中間モジュールにそれぞれ連結された各客車の車体の各側面が延長し、また車両間通路の保護の蛇腹を覆う車両間通路と直角をなして、中央パネルが、中間モジュールに対して遠ざかりかつ近づく横方向の運きにおいて可動的に取り付けられ、一方には、中間モジュールに達する各客車の車体側面の両端と同一平面上の連続が存在する直線の位置があり、他方には、カーブ用の内側位置があり、そこに向かって、かつそこに至るまで、可動性中央パネルが自動的にかつ横方向に自動原動力により移動し、その位置から直線に戻るような復元力によって自動的に送り戻されることを特徴とする。
【0011】
更に詳細には、硬くかつ可動性の中央パネルは、車両間通路の大部分の長さにわたって各側面を覆っているが、それが外部からの全衝撃に対して効果的に保護する。
【0012】
その硬性は、機械的耐性を与えるので、様々な衝突や衝撃に対して内部空間を保護するのに十分である。
【0013】
平らで滑らかなその形状は、上部が軽く湾曲しているが、物質や液体をため込むような不都合を生じさせる集積箇所となる外観はどこにもない。
【0014】
カーブの際、カーブ内側に位置する中央パネルは、遠ざかる圧力により、次第に横方向に中間モジュールの外側に向かってずれ、自由な空間を残し、その中に、隣接する客車の接近する両端がずれ込めるようになる。次にカーブの内側に位置する中央パネルは、弾性力により中間モジュールの内側に向かって、送り戻される。
【0015】
本発明による創意に富んだ解決策には、以下のように様々な利点がある。
・気象や風土的なものと同様に、跳ね上げや破壊行為に関連するような、外からの衝撃から蛇腹を保護する。
・車両の空力特性を改善する。
・広告面として使える。
・損傷からパネルを保護しながら車体の美観の維持を確保する。
・美観のために、車輪を隠蔽すると同時に、車輪の技術的保護を実現する。
・構造物を局部的にのみ強化しつつ主要な機能を確保できるので、車両の著しい値上がりを避けることができる。
【0016】
本発明の他の特徴と利点は、非制限的な例として、以下の図面を参照しつつ、以下の説明を読むことによって明らかになる。
・図1は、直線の形態の車両間通路の概略斜視図であり、蛇腹は図示していない。
・図2は、左カーブの形態で蛇腹がなく、ある客車が左へ傾いている車両間通路の概略斜視図である。
・図3は、横揺れの際に分離する突起で中央パネルを解除する作業を示す幾何学的概略透視図である。
・図4は、本発明による両側被覆を備えた中間モジュールの全体斜視図である。
・図5は、一枚の中央パネルとその操作のメカニズムを示す概略斜視図であり、前記中央パネルの長手方向の一部を透明で示し、直線位置で、蛇腹は図示していない。
・図6は、遠ざかる位置の中央パネルを示す細部の概略斜視図で、操作のメカニズムが分かるようになっており、蛇腹は図示していない。
・図7は、支持構造によって直立状態に維持された中央パネルを示す、中間モジュール内部の斜視図であり、解除の際の傾いた位置を破線で示している。
・図8は、遠ざける位置と畳んだ位置にある中央パネルでの中間モジュールの半分を示す側面図である。
・図9から11は、車両間通路と隣接する客車の両端を三つの特徴的な配置、つまり右カーブ、直線、左カーブにおけるそれぞれの概略図であり、蛇腹も図示されている。
・図12から14は、隣接する客車車体に対する中央パネルの相対的位置を示した概略図で、直線、次にカーブ開始、更に最大カーブでの形状を示している。
【0017】
本発明による車両間通路の被覆の両側構造は、更に詳細には、独占的ではないが、保護を覆うために準備されており、例えば、人員輸送だけではなく、陸上又は鉄道の同一車両編成の、前後に連続する客車2及び3の間の車両間通路1の蛇腹によって、独占的ではない例として保証される。
【0018】
この被覆両側構造は、車台枠5式の中間モジュール4上に装置され、該車台枠は、二つの車輪7と8をつなぐU字形の車軸6を形成する。
【0019】
図示された変形例においては、本発明による両側構造は、基礎的な保護を保証する蛇腹9を覆っている。
【0020】
この車台枠5は、枠状の下部基礎10の形状を呈し、例えば11のような空気式の蛇腹の付いた二つのサスペンションを介して、垂直中央枠12を支えており、該垂直中央枠は、骨組みと構成要素の支えと中間モジュール4の被覆との役割を果たし、また車両間通路の断面を画定している。この中央枠12はまた、中間モジュール4の車体の支えの骨組みの機能を保証している。
【0021】
図示されているように、それはきのこ形の外形をとり、中間モジュール1内の中央位置を占めている。
【0022】
中央枠12の各垂直材は、水平枠に合致した支持基礎13を形成する間隔を置いた二つの分岐に分けられ、基礎自体も車台の下部基礎9に連結されて取り付けられている。この支持基礎13は、互いに近接した二つの旋回継手14と15を支えており、それら継手は中間モジュールの中央の横断平面の両方に位置し、該中間モジュールの長さに沿って中央枠12が広がっている。
【0023】
これらの継手14と15は、隣接し連続する客車2及び3の旋回継手であって、それらを介して前記客車の各両端は中間モジュール4により旋回可能に支えられており、カーブを曲がる際に必要な車両編成の角のある割れ目を実現する。
【0024】
更に詳細には、これらの旋回継手14及び15は互いに近接しており、隣接する客車2及び3の車体構造の端にある枠16及び17に接続されており、そのどちらの側も、客車2及び3のそれぞれの側面の覆いを形成する車体パネルの端18及び19で終わる。
【0025】
覆いの可動性中央パネル20は一方に、21は他方に位置し、車両間通路1の各側面の主な覆いを確実にしている。全面を確実に閉鎖するために、覆いの可動性中央パネル20または21のそれぞれは、隣接する客車2及び3の車体の正面の、各端の間に存在する空間に挿入される。パネルと車体の端にある垂直縦方向の縁には、そのため、パネルについては22、車体の端については23(図4)のような、斜めの折り返し部分が付けられるか、形作られている。これらの折り返し部分は、中間モジュールの内部に向かってきちんと方向づけられた羽の形を形成するが、それは、硬性や気密性という技術的な理由と、僅かに見える並列した小さな遊びをもたらす直線形の外観の維持を保証するためでもある。
【0026】
パネルの端22、または車体の端23の折り返し部分または縁が、実現され、様々な形によって幾つかの図に示されている。事実、技術的な理由から、同様の分野ではあるが、一定の実施態様が好まれる。
【0027】
覆いの中央パネル20または21は、カーブの内側の、隣接する客車2及び3の両端18及び19の接近によって、中間モジュール4に対して横方向に、かつその外側に移動する。以下に述べるように、この運動は、カーブの内側の客車2及び3の両端が接近することによって、自動的になされる。
【0028】
同一カーブで同じ時に、客車2及び3の正面の両端18及び19の反対側の縁は、反対側の覆いの中央パネルの縁、例えば21から、それを解除する横方向のいかなる動きも必要とせずに外れる(図9)。
【0029】
そのため、覆いの各中央パネル20または21の長手方向の縁の折り返し部分22と、車体の端の縁の折り返し部分23は、解除の軌線に応じて幅と傾に適応しており、客車の覆いモジュールとの車体間での、一切の有害な衝突が避けられる。
【0030】
連続して隣接する客車2及び3の車体の端の上部には、局部的な補強がなされ、例えば、客車に対して長手方向の軽く盛り上がった帯24及び25の形であって、それがトラックを構成し、その各トラック上で、カーブの内側の覆いの中央パネル20または21の垂直方向の縁22の上部が支えられている(図4)。これらのトラック24及び25は、推力の実際の傾斜路を構成し、カーブの方に位置する覆いの中央パネル20または21が、カーブの内側に向かって横方向に自動的にずれることを可能にする。
【0031】
横揺れによる、特にカーブでの、衝突を避けるために、少なくとも一台の客車、特にここで実施例として取り上げる場合では後方客車の両端の上部は、それぞれ、一つの分離する突起26及び27を有する。それは、例えば後方客車のような、一台の客車の両端の上部と一体化された長手方向の一本のロッドである。このロッドの端は、中間モジュールの内側に向かって、隣接する中央パネルと平行のまま、横にずらされ、カーブでの横揺れ変動の際に、覆いの中央パネルの隣接する垂直方向の縁の折り返し部分と接しつつ入るようになっている。この推力が、横揺れの際に、客車と覆いの中央パネルの正面の、二つの端を遠ざけるための必要な解除を保証している(図3)。
【0032】
この配置は、実施例として記載され図示された実施についての、中間モジュールに隣接する一台だけの客車のうちの一端のみを備えているが、それは、中央枠12が、前方客車に、上部の斜めの二本のタイロッド28及び29によって連結されており、該タイロッドは、縦揺れや横揺れの際に、客車と中央パネルのそれぞれの端である隣接する構造に対する全体運動を保証するのに貢献する(図4)。この全体は、30のような入れ子式の斜めのタイロッドによって、完成されている。
【0033】
複数の図に示されているように、覆いの可動性中央パネル20及び21の高さは、中間モジュール4の車輪7及び8を隠蔽し保護するに、十分な高さである。
【0034】
本発明の全体的な特徴の一つによれば、覆いの各可動性中央パネル20又は21は、支持及び誘導装置31の手段で中央枠12によって横方向の平行移動に支えられ、休止時、及び中間モジュール4に対して遠ざかったり近づいたりする横変動の間、維持される。
【0035】
そのため、様々なタイプの支持及び誘導装置31が可能である。以下に、図に示されたものについて記述する。変形可能な平行四辺形タイプの支持及び誘導装置であって、並置された二つの十字部材32及び33の形であり、その間で旋回するように連結軸34によって中央で連結されている。対応する分岐の上部端は、一方で正面の中央枠12の一部に、他方で当該中央パネルの内面に、旋回するように連結されて取り付けられている。十字部材の対応する下端は、適切なガイド35及び36の中をそれに沿って、垂直にスライドするように取り付けられているおり、該ガイドは中央枠12上と、20または21のような各中央パネルの背面上にそれぞれある。
【0036】
すべての支持装置は、中間モジュール4の遠ざかったり近づいたりする変動の際に、対応する中央パネルの静止及び動作状態と同時に、誘導に必要な補助を確実にする。
【0037】
支持及び誘導装置31に横運動の可逆的特性があることから、各パネルもまた逆移動で可動し、つまり、各パネルに固有の、または共通の、または連結に関係する、個別の復帰手段のせいで接近するのである。これらの復帰手段は常に働いているか、制御される。弾性的な復元力は、個別のまたは共通の手段によって引き起こされる。実施例は図4及び7に示されている。
【0038】
図示されたように、各中央パネルの上部に位置する点とある固定点との間に張られた一本の弾性コード37、もしくは、覆いの中央パネルの高い位置の二点間に張られた唯一の弾性コードで、その二つを弾性的に結合することによって、それらを向かい合わせて連結することが重要である。
【0039】
中間モジュール4に対して横方向に移動できる覆いの各中央パネルの取り付けと、この横方向の運動の誘導を可能にする方法には、他の手段の使用も実現できる。
【0040】
他の手段の一つには、支持の従来手段の使用に関するものがあるが、例えば個別の又は共通の滑り金具付きのタイプのもので、それは、各パネルまたは複数のパネルを最大限に分離した位置にまで支持し、ついで、後退などによって引っ込む。
【0041】
これらの拡張可能な支持手段は周知であり、そのために示されていない。これらの方法は、復帰の弾性力、もしくは移動の駆動手段、例えば、ジャッキ付きの押引手段や軌道に従属する他の駆動装置に関係するものである。
【0042】
隣接する客車車体の端は、カーブ内で移動し、脱進によって遠のきつつ、カーブの外側に位置する覆いの中央パネルから離れ、その際に、カーブの内側に位置する覆いの中央パネルから互いに近づく。
【0043】
客車車体の連続な平面を実現させるように、車体の端の側面のそれぞれの縁は、可動性中央パネルの対応する垂直方向の縁に沿って並列する位置に来るが、それは直線状に復帰する際である。この効果は、車輪上部を隠蔽し、隣接する客車2及び3の車体の内側縁の中間モジュールの下部が連続することによって、さらに高められる。
【0044】
支持及び誘導装置31は、推力の自動的手段のせいで広がり、対応する可動性中央パネルの内面上へのそれらの分岐の移動を引き起こすが、このようにして、その横方向の推進運動、つまり外側への推力が実現される。
【0045】
上部分岐の上部の前端は、対応する覆いのパネル20あるいは21の内面に、図7を見れば視覚的に確認できるように、旋回するように連結されている。
【0046】
図示された支持及び誘導装置31は、受動的である。言うまでもなく、それに駆動手段を付け加えて、能動性を備え付けることもできる。この役割は復元力と同様に分離する推力を実現することである。そのため、単一または二重効果のジャッキを分岐間へ配置することが好都合となるだろう。
【0047】
後者の場合には、力は、一本の分岐の移動可能な後端に作用し、中間モジュール4の内側への復元力に反して分岐が旋回することによって、この支持及び誘導装置の伸張や収縮を引き起こす。
【0048】
図示された実施例の場合、支持及び誘導装置31への外部の力が、一方向または二方向に作用し、対応する中央パネルを移動させる。支持装置は、運行の安定性を保証する中央の誘導しか生じさせない。
【0049】
言うまでもなく、反対側のパネル用にも同一の装置が存在し、そのため、一つの説明で十分である。
【0050】
最後の特徴は、保守と修理のために、車輪に手が届くように、各中央パネルを傾ける手段に関するものである。この特徴は図7に示されている。この図では、それらの下部ガイドから、装置31の分岐32または33の少なくともひとつの下端が外れる手段であり、例えば各中央パネル20または21の下面側の36であることがわかる。これら端が解放されると、パネルを傾け、その下部を中間モジュールから分離することができるようになる。この位置でそれを維持するのは、破線で斜めに図示された支持スタンドである。
【0051】
機能説明については、更に詳細には、概略図9から14を参照する。
【0052】
直線状(図8)では、覆いの各中央パネル(20)または(21)は、隣接する客車2及び3の車体の端と一直線上にあり、蛇腹と車輪を保護している。
【0053】
右または左カーブの際には(図9及び11)、カーブ外側に位置する中央パネル20または21は、定位置に留まり、例えば、復帰手段によりモジュールの内側へ復帰させられている。隣接する客車2及び3の車体の端の縁は、示された中央パネルの縁に向かい合い、そこから脱進して解除される。
【0054】
運動学的及び対称性の理由から、隣接する客車の旋回継手14及び15の軸は、互いに近く、かつ車軸の中間面の近くに配置され、向かい合った垂直縁の折り返し部分22及び23は、一切の衝突を避けるように、きちんと傾けられる。
【0055】
右または左カーブの際には(図9及び11)、カーブの内側に位置する中央パネル20または21は、中間モジュール4の外側へ、したがって客車2及び3の端18及び19の接近により、カーブの内側に自動的に押し出されるが、それは客車2及び3の間に形成される角度のカーブでの閉鎖に比例している。この推力は、中央パネル20及び21の垂直方向の縁の当接が、推力の傾斜路を形成する上部のトラック24及び25上になされることを原因とする。この推力は、中央パネル20または21の中間モジュール4の外側への自動的な移動を保証する。直線に戻る際には、各中央パネル20または21が、中間モジュールの内側へ自動的に戻されるが、それは、例えば弾性コード37のような、復帰手段の弾性力によってされる。
【0056】
カーブ内では、客車間の目立った横揺れ及び/又は縦揺れ変動の際に分離する上部の突起26または27が、分離する推力に必要な作業を実施し、当該中央パネル20または21の端の上部区域と隣接する客車の対応する区域の間で、一切の衝突を避ける。この現象は特にカーブで起きる。
【0057】
したがって、車両は、横揺れ、縦揺れ及びジグザグの変動の全組み合わせを吸収できる。接触は、もっぱら上方に集中され、必要な空間が用意されている場所で、一般的な方法でなされる。
Claims (20)
- 自動支持型中間モジュール(4)用の保護蛇腹(9)を備えた車両間通路(1)用の両側保護手段であって、該モジュールは、人員を輸送する連結された同一車両が二台連続する客車(2,3)の間の連結を保証し、旋回継手(14,15)により中間モジュール(4)上にそれぞれ連結された各客車(2,3)の車体の各側面が延長し、また車両間通路(1)の保護蛇腹(9)を覆い、中間モジュール(4)に対して遠ざかったり近づいたりする横方向の動きにおいて可動的に、中央パネル(20,21)が、車両間通路(1)の両面に同じ高さで対向するように取り付けられ、各中央パネル(20,21)が前記中間モジュール(4)に最も近づいた位置は、中間モジュール(4)に達する各客車(2,3)の車体側面の両端と中央パネル(20,21)が同一平面上に連続する直線位置であり、中央パネル(20,21)が前記中間モジュール(4)から遠ざかった位置は、車両間通路(1)がカーブ上にある時のカーブの内側に位置する中央パネル(20,21)の内側位置であり、この時、カーブの外側に位置する中央パネル(20,21)は前記直線位置にあり、前記直線位置から前記内側位置に向かって、かつ前記内側位置に至るまで、中央パネル(20,21)が自動的にかつ横方向に自動原動力によって移動し、前記内側位置から直線位置に戻るよう復元力によって自動的に送り戻されることを特徴とする、両側保護手段。
- 中間モジュール(4)上に連結された客車(2,3)の旋回継手(14,15)が、互いに隣接して配置されることを特徴とする、請求項1に記載の両側保護手段。
- 旋回継手(14,15)は、中間モジュール(4)の二つの車輪の間をつなぐ車軸の線に隣接していることを特徴とする、請求項2に記載の両側保護手段。
- カーブの外側に位置する中央パネル(20,21)は、カーブの内側に位置する中央パネル(20,21)が前記内側位置から前記直線位置に戻るまでの間、直線位置にあることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一つに記載の両側保護手段。
- 横方向に遠ざかる自動原動力は、隣接する車体の運動に関連していることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一つに記載の両側保護手段。
- 中央パネル(20,21)がカーブの直線位置から内側位置へと移動する場合には、各中央パネル(20,21)は、前記自動原動力によって中間モジュール(4)から遠ざけられることを特徴とする、請求項1に記載の両側保護手段。
- 中央パネル(20,21)がカーブの内側の位置にあり、前記直線位置へと戻る場合には、各中央パネル(20,21)は、前記復元力によって中間モジュール(4)に向かって送り戻されることを特徴とする、請求項1に記載の両側保護手段。
- 前記復元力は、中間モジュール(4)へ近づく横方向の弾性力であることを特徴とする、請求項1または5または6または7のいずれか一つに記載の両側保護手段。
- 中間モジュール(4)は、サスペンションを通して中間モジュール(4)の車体によって支えられた垂直中央枠(12)を有することを特徴とする、請求項1に記載の両側保護手段。
- 各中央パネル(20,21)は、垂直中央枠(12)上の支持及び誘導装置(31)により、中間モジュール(4)に対して遠ざかったり近づいたりする移動ができるように可動性をもって取り付けられていることを特徴とする、請求項9に記載の両側保護手段。
- 各中央パネル(20,21)の支持及び誘導装置(31)は、旋回する二つの十字部材(32,33)を用いた十字式の装置であり、前記2つの十字部材(32,33)の一方の十字部材(32)の上端は正面の中央枠(12)に旋回可能に連結されて取り付けられ、下端は一方のガイド(36)の中を垂直にスライド可能に取り付けられ、前記2つの十字部材(32,33)の他方の十字部材(33)の上端は中央パネル(20,21)の背面に、旋回可能に連結されて取り付けられており、下端は他方のガイド(35)の中を垂直にスライド可能に取り付けられ、前記他方のガイド(35)は、中央枠(12)上にあり、前記一方のガイド(36)は各中央パネル(20,21)の背面上にあり、中間モジュール(4)に対する側面移動運動の間、中央パネル(20,21)を横方向に支持、誘導することを特徴とする、請求項10に記載の両側保護手段。
- 支持及び誘導装置(31)の前記2つの十字部材(32,33)の一方の十字部材(32)の下端は、各中央パネル(20,21)の下面側の前記一方のガイド(36)から外れて、車輪の下に位置する空間に手が入るように、各中央パネル(20,21)が傾けられるようになっていることを特徴とする、請求項11に記載の両側保護手段。
- 前記自動原動力は、推力であることを特徴とする、請求項1に記載の両側保護手段。
- 前記自動原動力は、各客車の車体側面の端の、中央パネル(20,21)の垂直方向の縁への接触に起因することを特徴とする、請求項13に記載の両側保護手段。
- 各客車の車体側面の端の上部には、各中央パネル(20,21)の垂直方向の縁用の、スライドするトラックを形成する縦の補強材(24,25)があることを特徴とする、請求項14に記載の両側保護手段。
- 各中央パネル(20,21)は、下方に延長され、中間モジュール(4)の車輪を部分的に覆っていることを特徴とする、請求項1に記載の両側保護手段。
- 少なくとも一台の客車(2,3)の側面の車体側面の端の各上部が、分離する突起(26,27)を備え、突起(26,27)が隣接する中央パネル(20,21)の上部を解除し、横揺れまたは縦揺れ変動の際に、中央パネル(20,21)と共に車体の隣接する端の衝突を避けるようにしていることを特徴とする、請求項16に記載の両側保護手段。
- 少なくとも一台の客車(2,3)の上端にある分離する突起(26,27)が、中間モジュール(4)の内側へずれたロッドの形で実現され、中央パネル(20,21)の正面の縁と隣接する客車の縁との間で、横揺れまたは縦揺れ変動の際の衝突を避けるようにしていることを特徴とする、請求項17に記載の両側保護手段。
- 各中央パネル(20,21)は、弾性コード(37)で接合されることを特徴とする、請求項1に記載の両側保護手段。
- 中央枠(12)は、前の客車に、上部斜めの二本のタイロッド(28,29)によって連結され、該タイロッドが、前の客車と中央パネル(20,21)の各端である、隣接する構造の全体運動を保証するのに役立ち、入れ子式の斜めのタイロッド30によって完成されていることを特徴とする、請求項1に記載の両側保護手段。
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