JP4822364B2 - 遊技機の操作部の構造 - Google Patents
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例えば、特許文献1の遊技機においては、前扉の所定位置に配設した遊技参加ボタンを、遊技を行う際の所定の契機で振動発生装置によって振動させることが開示されている。これにより、通常の遊技と並行して、遊技者に遊技参加ボタンの操作タイミングを容易に知らしめることができる。
しかしながら、特許文献2において、振動部材に対して、遊技を行う際に操作可能な操作部材を設ける際の工夫はなされていない。特に、振動部材を振動させる際に、操作部材の操作を検出する検出センサに悪影響が生じることを抑制するためには更なる工夫が必要とされる。
遊技を行う際に操作可能な操作部材と、該操作部材の操作を検出する検出センサと、振動発生源とを設けた振動部材と、
該振動部材と上記ベース部材との間に設け、上記振動発生源による振動が上記ベース部材へ伝達することを抑制する振動伝達抑制部材とを有しており、
上記ベース部材には、上記振動伝達抑制部材に設けた中空穴に嵌入する支柱部が立設してあり、該支柱部の先端部には、該支柱部に嵌入した上記振動伝達抑制部材の端面に当接するストッパー部材が設けてあり、
該ストッパー部材は、上記支柱部に対面する板面部と、該板面部から上記ベース部材の方向に突出形成したストッパー部とを有しており、
上記ストッパー部材の上記板面部と上記振動部材とによって、上記振動伝達抑制部材における上記立設方向の先端側の部分が挟持されており、上記ストッパー部材の上記ストッパー部と上記振動部材との間には、上記振動伝達抑制部材における上記先端側の部分を圧縮可能なストロークを構成する隙間が形成されていることを特徴とする遊技機の操作部の構造にある(請求項1)。
また、振動部材に発生させた振動は、振動伝達抑制部材によってベース部材に伝達することを抑制することができ、ベース部材から遊技機の全体に広がってしまうことを抑制することができる。
それ故、本発明の操作部の構造によれば、振動発生源による振動を操作部材に直接伝達することができると共に、検出センサによる操作部材の操作の検出を安定させることができ、かつ振動発生源による振動が遊技機に配設されたベース部材を経由して遊技機の機能部品等に伝達してしまうことを抑制することができる。
本発明において、上記ベース部材には、上記振動伝達抑制部材に設けた中空穴に嵌入する支柱部を立設し、該支柱部の先端部には、該支柱部に嵌入した上記振動伝達抑制部材の端面に当接するストッパー部材を設け、該ストッパー部材は、上記支柱部に対面する板面部と、該板面部から上記ベース部材の方向に突出形成したストッパー部とを有しており、上記ストッパー部材の上記板面部と上記振動部材とによって、上記振動伝達抑制部材における上記立設方向の先端側の部分を挟持し、上記ストッパー部材の上記ストッパー部と上記振動部材との間には、上記振動伝達抑制部材における上記先端側の部分を圧縮可能なストロークを構成する隙間が形成されている。
したがって、ストッパー部材に、振動伝達抑制部材を固定する機能と、上記各不具合の防止を行う機能とを有効に併せ持たせることができる。
本例の遊技機10の操作部1の構造は、図1、図2、図5に示すごとく、遊技機10に固定するベース部材2と、ベース部材2に対して相対的に振動させる振動部材3と、振動部材3とベース部材2との間に設け、振動発生源4によって振動する振動部材3の振動がベース部材2へ伝達することを抑制する振動伝達抑制部材7とを有している。また、振動部材3には、遊技を行う際に操作可能な操作スイッチ(操作部材)5と、操作スイッチ5の操作を検出する検出センサ6とが設けてある。なお、図1は、操作部1における主要な部分を断面にして示す図である。また、図2においては、ベース部材2を、2点鎖線にして示す。
本例においては、遊技機10において遊技者に対向する側(表面側)を前面側といい、反対側(裏面側)を後面側という。
図5に示すごとく、本例の遊技機10は、パチンコ遊技機であり、本例の操作部1は、遊技機10の前面において、球皿100の周辺に配設する。また、本例の操作スイッチ5は、遊技機10における遊技と関連して操作する演出ボタンである。また、操作部1は、図1、図2に示すごとく、遊技機10の球皿100に配設するベース部材2に、操作スイッチ5、検出センサ6、振動発生源4を有する振動部材3、振動伝達抑制部材7等を配設したユニット体として形成されている。本例のベース部材2は、カバー部材であり、球皿100を構成する部材の表面に配設される。
ボタン本体部51は、遊技者によって押し込まれていないときには、付勢バネ52の付勢力を受けてベース部材2の露出表面201から突出しており、遊技者によって押し込まれたときには、付勢バネ52の付勢力に抗してベース部材2の後面側へと引っ込むよう構成されている。また、ボタン本体部51の裏面には、ボタン本体部51の押込み操作を検出センサ6によって検出するための検出用突起513が形成してある。
また、ボタン本体部51を押し込んだときには、キャップ部512の先端面514が板面部31の前面側に当接することにより、ボタン本体部51のスライド範囲を規制することができる。そして、ボタン本体部51に過負荷が加わったときには、この過負荷の荷重を板面部31によって受け止めることができる。
ボタン本体部51は、ベース部材2に形成した貫通配置穴21内に配置してあり、この貫通配置穴21に沿って押し込みスライド可能になっている。
振動伝達抑制部材7は、中空穴71を有する円柱形状を有しており、円柱形状の軸方向の中間部分の外周には、振動部材3の一部を嵌入させるための外周溝72が形成してある。
図1に示すごとく、振動部材3における板面部31の後面側には、振動発生源4を収容する収容部35が形成してある。本例の振動発生源4は、ロータ軸にアンバランスウェイトを設けて構成した振動モータ(電気式振動機)である。
他の電装基板8Aは、検出センサ6及び操作スイッチ5の入力回路等を形成した電装基板8よりも前面側に位置している。そのため、発光体55の配置位置を操作スイッチ5のボタン本体部51に容易に接近させることができ、発光体55を、遊技者に対して一層明るく光らせることができる。
また、振動伝達抑制部材7を設けたことにより、操作部1内において振動させることを必要としていないスイッチである他の操作スイッチ5Aに対して、振動発生源4による振動が伝達することを抑制することができる。
この隙間29の存在により、振動部材3の振動がストッパー部材25に(ひいてはベース部材2に)伝達されることを適切に防止することができる。また、操作スイッチ5が過度に操作されたことにより、操作スイッチ5が設けられた振動部材3の全体が必要以上に移動するような状態になったときにも、ストッパー部252と振動部材3とが当接することにより適切な位置で振動部材3の移動が停止される。よって、振動部材3が必要以上に移動することが防止され、その周辺の部材等に、衝突等によって悪影響が及ぶことを防止することができる。
また、振動部材3に発生させた振動は、振動伝達抑制部材7によってベース部材2に伝達することを抑制することができ、ベース部材2から遊技機10の全体に広がってしまうことを抑制することができる。
これに対し、本例の操作部1においては、球皿100の表面に配設したベース部材2と、振動発生源4を配設した振動部材3とが、振動伝達抑制部材7によって直接接触していないことにより、振動発生源4による振動が、上記機能部品の動作に悪影響を与えてしまうことを防止することができる。
また、本例の操作部1の構造の配設箇所は、球皿部以外にも、ガラス枠、本体枠等、遊技機のその他の部位とすることもできる。
また、操作スイッチ5は、本例のような押しボタン方式以外にも、トグル方式のスイッチ等、その他の操作スイッチとすることもできる。
10 遊技機
100 球皿
2 ベース部材
22 支柱部
25 ストッパー部材
251 板面部
252 ストッパー部
29 隙間
3 振動部材
31 板面部
32 嵌入切欠部
35 収容部
4 振動発生源
41 クッション材
5 操作スイッチ(操作部材)
51 ボタン本体部
52 付勢バネ
55 発光体
6 検出センサ
7 振動伝達抑制部材
71 中空穴
72 外周溝
8 電装基板
8A 他の電装基板
Claims (1)
- ベース部材と、
遊技を行う際に操作可能な操作部材と、該操作部材の操作を検出する検出センサと、振動発生源とを設けた振動部材と、
該振動部材と上記ベース部材との間に設け、上記振動発生源による振動が上記ベース部材へ伝達することを抑制する振動伝達抑制部材とを有しており、
上記ベース部材には、上記振動伝達抑制部材に設けた中空穴に嵌入する支柱部が立設してあり、該支柱部の先端部には、該支柱部に嵌入した上記振動伝達抑制部材の端面に当接するストッパー部材が設けてあり、
該ストッパー部材は、上記支柱部に対面する板面部と、該板面部から上記ベース部材の方向に突出形成したストッパー部とを有しており、
上記ストッパー部材の上記板面部と上記振動部材とによって、上記振動伝達抑制部材における上記立設方向の先端側の部分が挟持されており、上記ストッパー部材の上記ストッパー部と上記振動部材との間には、上記振動伝達抑制部材における上記先端側の部分を圧縮可能なストロークを構成する隙間が形成されていることを特徴とする遊技機の操作部の構造。
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