JP4820811B2 - パーキングブレーキ装置 - Google Patents

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本発明は、操作レバーをオフセット配置したパーキングブレーキ装置に関する。
パーキングブレーキ装置の多くは、運転席及び助手席に挟まれた空間に操作レバーを突出させている。これは、ブレーキワイヤが車体中央に延びており、操作レバーに取り付けたケーブルガイドに前記ブレーキワイヤを巻き付けるからである。ところが、こうしたパーキングブレーキ装置の構成であると、操作レバーが運転席及び助手席に挟まれた空間を占拠してしまい、例えば前記空間を小物入れやドリンクホルダ等に利用できなくなる。そこで、操作レバーをブレーキワイヤに対して左右方向にずらして配置する(オフセット配置する)パーキングブレーキ装置が提案されている。
特許文献1は、湾曲したベース部に側板(第1支持プレート及び第2支持プレート)を立てた取付ブラケットを操作レバーに取り付け、ベース部の操作レバーから離れた位置にケーブルガイド(ケーブル係止部)を設けるパーキングブレーキ装置を提案している。取付ブラケットは、一方の側板により操作レバーに取り付けるから、前記側板からケーブルガイドまでの距離がオフセット距離となる。操作レバーの回動軸は、取付ブラケットの両側板を貫通し、操作レバーと共に取付ブラケットをも軸支する。
実開平07-031537号公報
特許文献1が開示するパーキングブレーキ装置は、取付ブラケットのベース部の縁部にケーブルガイドを設けている。これは、ベース部の途中にケーブルガイドを設けても、前記ケーブルガイドからベース部の縁部までの部分を残す意味がないため、結果としてベース部の縁部にケーブルガイドが設けられたことによる。これから、特許文献1が開示するパーキングブレーキ装置は、取付ブラケットの幅、すなわちベース部の幅がオフセット量に等しいことになり、異なるオフセット量を設定するには、ベース部の幅の異なる複数の取付ブラケットが要求されることになる。しかし、これでは車種毎に異なる操作レバーのオフセット配置に柔軟に対応できず、無駄に多数の取付ブラケットを製造し、保管しなければならないことになる。
特許文献1が開示するパーキングブレーキ装置は、大きなオフセット量を設定することができる利点があるものの、車種に応じて異なるオフセット量に対応するには多数の取付ブラケットを製造、保管しなければならない実際上の問題がある。そこで、車種に応じた操作レバーのオフセット配置に必要な部品点数を減らすことを目的として、パーキングブレーキ装置の構成について検討した。
検討の結果開発したものが、固定ベースに軸着する操作レバーをブレーキワイヤに対して左右方向にオフセット配置するため、オフセット方向と逆向きに膨出させたガイド取付部を操作レバーに形成し、ブレーキワイヤを巻き付ける周回ガイドを有するケーブルガイドを前記ガイド取付部に取り付けて構成されるパーキングブレーキ装置である。ここで、「オフセット方向」とは、ブレーキワイヤに対して左右方向に操作レバーがずれる方向を意味し、例えば操作レバーを運転席寄りにずらすと、オフセット方向は車両進行方向に向かって右方向になり、オフセット方向と逆向きは左方向になる。
本発明のパーキングブレーキ装置は、操作レバーに膨出して形成するガイド取付部により、ブレーキワイヤに対して操作レバーをオフセット配置する。すなわち、操作レバーのオフセット量は、ガイド取付部の膨出量に比例して容易に調整できる(部材の板厚の関係で、膨出量=オフセット量とはならない)。これにより、本発明によれば、オフセット量に応じて異なるケーブルガイドを用意しなくても、ガイド取付部の膨出量を加減するだけで、車種に応じた操作レバーのオフセット配置に容易に対応できる。ガイド取付部の膨出量は、操作レバーの材質や板厚等によって異なるが、例えばSAPH440製で板厚1.6mmの操作レバーにおいて、ガイド取付部が回動軸を含む範囲で膨出した部位であるとき、膨出量は強度面を考慮して1mm〜10mmの範囲で膨出させることができる。すなわち、操作レバーのオフセット量は前記膨出量に比例する範囲で調整できる。
操作レバーは、固定ベースに軸着する一対の左プレート及び右プレートで前記固定ベースを挟み込み、左プレート又は右プレートのいずれか一方にガイド取付部を形成する。ここで、「左プレート」及び「右プレート」は、説明の便宜上区別したもので、車両進行方向に向かって左側部材が左プレート、同じく右側部材が右プレートとなる。例えば上述のように操作レバーを運転席寄りにオフセットは位置する場合、左プレートにガイド取付部を形成することになる。こうした操作レバーは、ケーブルガイドを介して負荷が加えられる左プレートにガイド取付部を形成することにより、前記左プレートの剛性を高めることができる。
また、固定ベースは、操作レバーのオフセット方向と逆向きに膨出させたガイド支持部を形成し、前記ガイド取付部とガイド支持部とを摺接させた。オフセット方向と逆向きに膨出したガイド取付部は、ベース部から離れて大きな空間を形成してしまうため、前記ガイド取付部を設けた部分がケーブルガイドから負荷を受けて局部的に座屈したり、変形したりする可能性がある。そこで、こうしたガイド取付部を支持するため、固定ベースからガイド支持部を膨出させ、前記ガイド支持部にガイド取付部を摺接させることにより、ケーブルガイドから負荷を受けた場合でもガイド取付部が局部的に座屈したり、変形したりしないようにする。ガイド取付部は、操作レバーのオフセット方向に膨出させた取付部凹部を形成し、前記取付凹部をガイド支持部に摺接させると好ましい。
本発明により、ケーブルガイドを1種類としながら、操作レバーにオフセット方向と逆向きに膨出したガイド取付部を設けるだけで、容易に操作レバーのオフセット配置をすることができるようになる。これは、車種に応じた異なるオフセット配置をするために必要な部品点数の低減という効果をもたらす。また、操作レバーはプレス加工により形成されるため、ガイド取付部の膨出のために特別な加工を必要としないため、ガイド取付部を設けた操作レバーであっても容易かつ安価に製造できる利点がある。このように、本発明は、操作レバーをオフセット配置したパーキングブレーキ装置を、安価に製造できるようにする効果を有する。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。図1は本発明を適用したパーキングブレーキ装置の左側面図であり、図2は図1中A−A端面図である。本例のパーキングブレーキ装置は、オフセット配置に関すること以外は従来同種のパーキングブレーキ装置と異ならず、例えば図示省略されたラチェットとポールとの係合により制動状態を維持するが、こうしたパーキングブレーキ装置としての構造や操作については、本願発明と直接関係のない部分であるため、以下の説明では特に触れていない。
本例のパーキングブレーキ装置は、図1及び図2に見られるように、固定ベース3を挟み込みながら軸着する一対の左プレート12及び右プレート13から操作レバー1を構成した例で、左プレート12に形成したガイド取付部11にケーブルガイド2を取り付けている。ブレーキワイヤ4は、前記ケーブルガイド2の周回ガイド21に沿って巻き取られるから、本例の操作レバー1は、ブレーキワイヤ4に対して運転席寄り(右方向)にオフセット配置されることになる。本例のガイド取付部11の膨出量は、左プレート12がSAPH440製で板厚1.6mmであるとして約6mmとしている。操作レバー1のオフセット量は、図2に見られるように、前記膨出量より大きく、約15mmとなる。
操作レバー1を構成する左プレート12は、側面視上方に凸な弓なり状の板部材であり、後方下端側を回動軸31により固定ベース3に軸着し、前方上端側に解除ボタン15を突出させたレバー部16を形成している。右プレート13は、前記左プレート12における回動軸31を含む後方下端側の範囲で側面視相似な板部材である。本例の左プレート12及び右プレート13は、上縁又は下縁に左右方向に折り曲げた補強フランジ17を形成している。また、本例の左プレート12及び右プレート13は、3箇所のかしめ部14により接続されると共に、それぞれ回動軸31の端部によりかしめて前記回動軸31を介して一体化さている。回動軸31は固定ベースに固着されているので、回転軸31に対して左プレート12及び右プレート13が一体に回動することにより、操作レバー1の上げ下げが実現される。
ガイド取付部11は、左プレート12中、回動軸31を含む範囲で、左方向(図1中手前側、図2中左方向)に膨出して形成されている。ガイド取付部11は、ケーブルガイド2を取り付けることができればよいため、回動軸31を含む範囲に形成する必要はない。しかし、ケーブルガイド2は前記回動軸31を中心として周回ガイド21を設けてあり、操作レバー1の引き上げに応じて前記周回ガイド21にブレーキワイヤ4を巻き取ることから、周回ガイド21を含めたケーブルガイド2を取り付けて安定に支持させるため、回動軸31を含む範囲にガイド取付部11を設けることが合理的で好ましい。
操作レバー1は、左プレート12及び右プレート13がかしめ部14を介して一体化され、前記左プレート12及び右プレート13が固定ベース3に摺接している。しかし、本例のガイド取付部11は、回動軸31を含む範囲で膨出しているため、特に回動軸31近傍に十分な剛性がなければ、ケーブルガイド2から負荷を受けて局部的に座屈したり、変形したりする可能性が残る。そこで、本例のガイド取付部11は、操作レバー1のオフセット方向と逆に膨出したガイド支持部32を固定ベース3に形成し、ガイド取付部11に形成した取付部凹部111を前記ガイド支持部32に摺接させて、ケーブルガイド2から負荷を受けた際の局部的な座屈や変形を防止し、操作レバー1の安定した上げ下げを確保している。
また、本例は、ガイド取付部11に取付部凹部111を形成するだけでなく、ケーブルガイド2にガイド凹部22を形成し、前記取付部凹部111にガイド凹部22を嵌合させた上、計8箇所のかしめ部23によりケーブルガイド2をガイド取付部11に密着させて取り付けている。これより、ケーブルガイド2と左プレート12、すなわちケーブルガイド2と操作レバー1との一体性を高めると共に、ケーブルガイド2をガイド取付部11に重ね合わせることにより、ガイド取付部11を補強して、ケーブルガイド2から負荷を受けた際のガイド取付部11の局部的な座屈や変形を防止している。
本例のパーキングブレーキ装置は、左プレート12におけるガイド取付部11の膨出量を加減するだけで操作レバー1のオフセット量を調整できる。これは、左プレート12を製造する際のガイド取付部11の膨出量を調整すればオフセット量の調整ができることのほか、操作レバー1のオフセット配置が要求されない通常のパーキングブレーキ装置の製造ラインを利用して本発明のパーキングブレーキ装置を製造できることを意味する。このように、本発明のパーキングブレーキ装置は、異なる車種に対応しやすい汎用性と製造コストを低廉にする経済性とを兼ね備え、操作レバー1をオフセット配置するパーキングブレーキ装置としての費用対効果が高い。
本発明を適用したパーキングブレーキ装置の左側面図である。 図1中A−A端面図である。
符号の説明
1 操作レバー
11 ガイド取付部
12 左プレート
13 右プレート
2 ケーブルガイド
21 周回ガイド
3 固定ベース
31 回動軸
32 ガイド支持部
4 ブレーキワイヤ

Claims (2)

  1. 固定ベースに軸着する操作レバーをブレーキワイヤに対して左右方向にオフセット配置するため、オフセット方向と逆向きに膨出させたガイド取付部を操作レバーに形成し、ブレーキワイヤを巻き付ける周回ガイドを有するケーブルガイドを前記ガイド取付部に取り付けて構成され、
    操作レバーは、固定ベースに軸着する一対の左プレート及び右プレートで前記固定ベースを挟み込んだ構成で、左プレート又は右プレートのいずれか一方にガイド取付部を形成し、
    固定ベースは、操作レバーのオフセット方向と逆向きに膨出させたガイド支持部を形成し、前記ガイド取付部とガイド支持部とを摺接させことを特徴とするパーキングブレーキ装置。
  2. ガイド取付部は、操作レバーのオフセット方向に膨出させた取付部凹部を形成し、前記取付凹部をガイド支持部に摺接させた請求項1記載のパーキングブレーキ装置。
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