JP4820015B2 - ガスメータ吊架ユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、都市ガス等のガスメータを建物壁等に取り付けるためのガスメータ吊架ユニットに関する。特には、吊架ユニットの建物壁等への位置決め・取り付け作業を、簡単に手際よく行うことができるガスメータ吊架ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
図11は、従来のガスメータ吊架ユニットを用いてガスメータを設置した状態を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
この図に示すガスメータ吊架ユニット1は、π字形の基本部材(π字部材)20を基体として形成されている。このπ字部材20は、横方向に延びる横断部22と、この横断部22の左下及び右下にそれぞれ個別に垂下する脚部21、31とが、例えば鋳鉄等の金属により一体的に形成されてなる。このガスメータ吊架ユニット1でガスメータ7を吊架するとともに、入側配管5、ガスメータ入口25、同出口27、出側配管9及び10を相互に連結する。なお、図11においては、ガスメータの取り付け方をより分り易くするため、ガスメータ及び入・出側配管については二点鎖線で示している。
【0003】
π字部材20の横断部22中央の背面側には、後述する固定金具41との接続ビス50をネジ込むための複数のネジ孔が形成されている。π字部材20の両脚部21、31の下端には、ガスメータ7を取り付けるためのユニオン構造(ユニオンナット23、29)が設けられている。π字部材20の内部には、横断部22の入側19と脚部21とを連通させる連通路19aと、横断部22の出側33と脚部31とを連通させる連通路33aが形成されている。左右各々の連通路19a及び33aは相互には遮断されており、ガスが横断部22内を短絡して流れることはない。
【0004】
π字部材20の入側19には、ガス栓13が接続されている。このガス栓13は、ロック機構付の開閉弁であり、栓正面のツマミ13aをつまんで回すことにより開閉する。このガス栓13の下端接続口には、入側配管5が繋がれている。π字部材20の出側33の三口チィー部には、上側に出側配管10が繋がれているとともに、下側に出側配管9が接続されている。入側配管5から供給されたガスは、ガス栓13内で上向きから右向きに90°偏向し、さらに入側19の連通路19aで右向きから下向きに偏向してガスメータ7内へと流れる。ガスメータ7を出たガスは、出側33において上向きから右向きに90°偏向し、その後さらに90°偏向して三口チィー部の上下に分かれる。
【0005】
このようなガスメータ吊架ユニット1は、固定金具41を介して、背面側を建物壁面に相対して固定される。この固定金具41は、建物壁2に押し当てられる上下両側の壁固定部45、53と、中央の手前側に張り出した山形部からなる。山形部は、脚部(スロープ部)47、51と、取り付け板49とからなる。取り付け板49は、π字部材20の横断部22の背面が押し当てられて、ビス50で締め付けられる。壁固定部45、53は、建物壁2(又はアングル、C型チャンネル等の支持部材)に当てる平板部であり、固定用のビス46、52を通すビス穴が上下、左右に並んで開けられている。固定金具41は、ビス46、52で建物壁2に固定される。
【0006】
以下、このガスメータ吊架ユニット1の実際の設置手順の一例を説明する。
(1)まず、固定金具41を取り付ける位置に合わせて、ビス46、52の捩じ込み位置を決定する。そして、固定金具41を取り付けた状態の吊架ユニット1を、ビス46、52を捩じ込んで建物壁2に固定する。
(2)次に、ガスメータ7の入口25及び出口27を、それぞれ吊架ユニット1の左右の脚部21、31のユニオンナット23、29にネジ込んで、ガスメータ7をユニット1から吊す。
(3)最後に、入・出側配管5、9、10を吊架ユニット1に繋ぎ込んで、吊架ユニット1及びガスメータ7の取り付けが完了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したガスメータ吊架ユニット1のビス46、52固定中においては、常時吊架ユニット1を人手で支え続けながら位置決めをし、ビス46、52を締め付けている。ところが、吊架ユニット1は、一般に約2.5kgの重量を有するため、これを人手で支え続けながら位置決めとビス捩じ込みを行うのは、相当に疲れる作業である。
【0008】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、吊架ユニットの建物壁等への位置決め・取り付け作業を、簡単に手際よく行うことができるガスメータ吊架ユニットを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の第一態様のガスメータ吊架ユニットは、ガスメータ入口接続用継手、入側配管接続口、ガスメータ出口接続用継手及び出側配管接続口を含む本体、並びに、該本体を建物壁等に固定する固定金具を備え、ガスメータ及びその入・出側配管を設置するためのガスメータ吊架ユニットであって、 前記固定金具が、 前記建物壁等に当てて固定される当て板と、 前記本体に固定されており、前記当て板にビスを用いて接続される接続金具と、 を有し、 該接続金具に、 前記ビスの頭部を通すバカ孔と、 該バカ孔につながり上方に延びるセット溝と、 が形成されていることを特徴とする。
ここで、「ビスの頭部を通すバカ孔」とは、該孔の寸法が、ビスの頭部を余裕をもって通すほどの寸法である孔のことである。
【0010】
この第一態様のガスメータ吊架ユニットを建物壁等に設置する場合には、まず建物壁等に当て板を位置決めして固定する。このとき、前記固定金具接続用のビスは、当て板に仮締状態で捩じ込んでおく。次いで、接続金具の固定された本体を持ち上げ、接続金具のバカ孔を、仮締め状態のビスに通す。この状態で本体を下ろすと、接続金具のビスネジ部セット溝にビスが入り、本体及び接続金具が下方にスライドして位置決めされる。その後、ビスを本締めして接続金具を当て板にしっかり固定する。
なお、ビスネジ部セット溝の長さを長くすれば、ビスの頭部座面と接触金具との接触面積を広くすることができ、ビスの締め付け強度は充分確保できる。
【0011】
このように、吊架ユニットを持ち上げて、接続金具のバカ孔をビスに通すだけで吊架ユニットの位置決めができるので、作業を手際よく行うことができる。また、ビスの捩じ込み中に吊架ユニットを人手で支え続けなくて済むので、作業者にかかる負担を軽減できる。
【0012】
本発明の第一態様のガスメータ吊架ユニットにおいては、前記バカ孔が、前記接続金具の端部において開放されているものとすることができる。
この場合、バカ孔の開放端縁からビスをバカ孔に入れ込むことで、吊架ユニットの本体が位置決めされる。そのため、ビスの頭部を通す場合に比べても、より簡単に位置決めできる。
【0013】
また、本発明の第一態様のガスメータ吊架ユニットにおいては、前記接続金具が、前記当て板の手前側に突き出すスロープ部を有し、前記バカ孔が前記スロープ部に形成されているものとすることができる。
この場合、当て板に接触金具を当てがった状態でスライドさせながら、バカ孔とビスの位置を合わせてビスを入れることができるので、位置決めが一層容易になる。
【0014】
本発明の第二態様のガスメータ吊架ユニットの第1は、ガスメータ入口接続用継手、入側配管接続口、ガスメータ出口接続用継手及び出側配管接続口を含む本体、並びに、該本体を建物壁等に固定する固定金具を備え、ガスメータ及びその入・出側配管を設置するためのガスメータ吊架ユニットであって、 前記固定金具が、前記建物壁等に当てて固定される当て板と、 前記本体に固定されており、前記当て板にビスを用いて接続される接続金具と、 を有し、 前記接続金具を重力方向に支持する受け部が、前記当て板に設けられているとともに、 前記接続金具を手前方向に支持する手前受け部が、前記当て板に設けられており、 前記接続金具を重力方向に支持する下受け部と、前記接続金具を手前方向に支持する手前受け部が、前記当て板に設けられ、 前記接続金具には、左右に開放された切込が形成され、 前記下受け部は、前記当て板の下端縁が上方内側に折り返された形状をなし、 前記手前受け部は、前記当て板表面から立ち上がり、内側へ向けてL字型に折れ曲がる形状をなし、 前記切込に前記手前受け部が入り込むとともに、前記接続金具の端縁が前記下受け部の内側に入り込んで位置決めされることを特徴とする。
本発明の第二態様のガスメータ吊架ユニットの第2は、ガスメータ入口接続用継手、入側配管接続口、ガスメータ出口接続用継手及び出側配管接続口を含む本体、並びに、該本体を建物壁等に固定する固定金具を備え、ガスメータ及びその入・出側配管を設置するためのガスメータ吊架ユニットであって、 前記固定金具が、前記建物壁等に当てて固定される当て板と、 前記本体に固定されており、前記当て板にビスを用いて接続される接続金具と、 を有し、 前記接続金具を重力方向に支持する受け部が、前記当て板に設けられているとともに、 前記接続金具を手前方向に支持する手前受け部が、前記当て板に設けられており、 前記接続金具を重力方向に支持する下受け部と、前記接続金具を手前方向に支持する手前受け部が、前記当て板に設けられ、 前記手前受け部は、前記当て板の左右端縁が手前側に折り返して形成し、 前記下受け部は、前記手前受け部の端縁から手前に向けて立ち上がった対向面の下端縁を上方内側に折り返して形成し、 前記接続金具には、左右外側に張り出した張出片が形成されており、 前記張出片が前記手前受け部に入り込むとともに、前記接続金具の端縁が前記下受け部の内側に入り込んで位置決めされることを特徴とする
【0015】
この第二態様のガスメータ吊架ユニットでは、接続金具を重力方向に支持する受け部が当て板に設けられているので、ユニットの重量を受け部で受けた状態で、荷重のかかっていないビスを捩じ込むことができる。そのため、作業がより楽になる。
【0016】
本発明の第二態様のガスメータ吊架ユニットにおいては、前記接続金具を手前方向に支持する手前受け部が、前記当て板に設けられているので、本体の位置決め時点では、ユニット及び接続金具が重力方向にも手前方向にも受け止められて位置決めされる。つまり、ビスがない状態でも、ユニットを建物壁等にとりあえずセットできる。そして、セット後におもむろにビスを捩じ込むことができるため、接続金具を位置決めするためのビスを仮セットしておく必要がない。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ説明する。
[第1実施例]
図1は、本発明の第1実施例に係るガスメータ吊架ユニット(本体及び固定金具)を示す斜視図である。
図2は、同ガスメータ吊架ユニットの当て板を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図である。
図3は、同ガスメータ吊架ユニットの接続金具を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図である。
なお、以下の説明において上下、左右、手前及び奥とは、図1に示す上下、左右、手前及び奥方向を指すものとする。
【0018】
このガスメータ吊架ユニットは、ユニット本体90と固定金具100とからなる。
ユニット本体90は、図1に仮想線で示すπ字形の基本部材(π字部材20)を基体として形成されている。このユニット本体90のπ字部材20は、図11を用いて上述したπ字部材とほとんど同一構成である。すなわち、π字部材20は、横方向に延びる横断部22と、この横断部22の左下及び右下にそれぞれ個別に垂下する脚部21、31とが一体的に形成されてなる。このユニット本体90は、図11に示す通り、ガスメータ7を吊架し、入側配管5、ガスメータ入口25、同出口27、出側配管9及び10を相互に連結する。
【0019】
以下、本発明の特徴である固定金具100について詳細に説明する。
まず、固定金具100の当て板111について説明する。
図1に示すように、当て板111は、建物壁(又はアングル、C型チャンネル等の支持部材)に当てて固定される。この当て板111は、例えば鋼板をプレス加工して成形される。当て板111は、図2に分かり易く示すように、手前側に張り出したコ字状の中央板部112と、この中央板部112の両側端縁から左右に延び出た壁固定部113とからなる。
【0020】
中央板部112の四隅付近には、それぞれビス孔114(図2参照)が形成されており、ここに接続金具取付用のビス115(図1参照)が仮締め状態で取り付けられている。左右の壁固定部113には、左右に延びる長孔116が、上下に離れて2つずつ形成されている。これらの長孔116には、壁固定用のビス118が挿通される。これらのビス118を建物壁(又はアングル、C型チャンネル等の支持部材)に捩じ込んで、当て板111を固定する。各長孔116が左右に延びているため、当て板111を左右にずらして位置の微調整を行うことができる。
【0021】
次に、固定金具100の接続金具121について説明する。
図1に示すように、接続金具121は、ユニット本体90の背面に固定される。この接続金具121は、例えば鋼板をプレス加工して成形される。接続金具121は、図3に分かり易く示すように、手前側に凸状に張り出した山形部122と、この山形部122の上下端縁から延び出た当て板固定部(上固定部124及び下固定部125)とからなる。山形部122は、2つの対向する脚部(スロープ部)126、127と、これらの前端を繋ぐ平板状の本体固定部123からなる。本体固定部123と両脚部126、127の繋ぎ部の内側(4箇所)、及び、両脚部126、127と上下の当て板固定部の繋ぎ部の外側(2箇所)には、補強用の三角ノッチ130(図3参照)が形成されている。
【0022】
山形部122の本体固定部123には、この例では3つのビス孔123aが開けられている。これらのビス孔123aは、接続金具121とユニット本体90背面とを接続するためのビス(図示されず)が挿通される孔である。上下の当て板固定部124、125には、当て板111の中央板部112に植設された4つのビス115に対応して、4つのバカ孔128が開けられている。各バカ孔128は、ビス115の頭部を余裕をもって通す大きさに開口されている。この例では、ビス115頭部の径12.5mmに対して、バカ孔128の径は14.5mmである。各バカ孔128の上部には、該孔とつながっており、上方に延びるビスネジ部のセット溝129が切り込まれている。各セット溝129の幅(本例では6.5mm)は、ビス115頭部の径(本例では12.5mm)よりも小さい。
【0023】
次に、このような固定金具100を備えるガスメータ吊架ユニットの設置手順について説明する。
まず、固定金具100の当て板111を、建物壁(又はアングル、C型チャンネル等の支持部材)の所定位置に当てた状態で、壁固定部113の各長孔116にビス118を挿通して捩じ込む。この際、上述したように、当て板111を左右にずらして、位置の微調整を行うことができる。
【0024】
一方、固定金具100の接続金具121は、通常は工場出荷の時点でユニット本体90に取り付けられている。そうでない場合は、接続金具121の本体固定部123を、ユニット本体90の背面に当ててビスで固定する。
【0025】
この後、図1に示すように、接続金具121の固定されたユニット本体90を人手で持ち上げ、接続金具121を当て板111に当てる(矢印X)。このとき、接続金具121の各バカ孔128を、当て板111に仮締めされているビス115に通す。そして、この状態でユニット本体90を下ろすと(矢印Y)、接続金具121のビスネジ部セット溝129にビス115のネジ部が入り、ユニット本体90及び接続金具121が下方にスライドして位置決めされる。その後、各ビス115を本締めして、接続金具121を当て板111にしっかり固定する。
【0026】
この後は、図11を用いて前述したのと同様に、ガスメータ7の入口25及び出口27を、それぞれユニット本体90の左右の脚部21、31のユニオンナットに捩じ込み、入・出側配管5、9、10を繋ぎ込んで取り付けが完了する。なお、ユニット本体90にガスメータを取り付けた状態でも、建物壁等へのセットは可能である。
【0027】
このように、本発明のガスメータ吊架ユニットは、接続金具121のバカ孔128を当て板111のビス115に通すことによりセットできるので、手際よく作業を行うことができる。また、ビス115の捩じ込み中に、ユニット本体90を人手で支え続けなくて済むので、作業者にかかる負担を軽減できる。
【0028】
[第2実施例]
図4は、本発明の第2実施例に係るガスメータ吊架ユニットの固定金具を示す斜視図である。
この第2実施例の固定金具200は、第1実施例の固定金具100と比較して、接続金具の構造が異なる。すなわち、図4に示す接続金具221は、下側の当て板固定部225の端部に、下方に開放された半円状のバカ孔228が形成されている。つまり、この接続金具221は、第1実施例の接続金具121において、下側の当て板固定部125の下端縁部分がちょうど切り取られた形状となっている。
【0029】
この第2実施例の固定金具200を用いる場合は、上記と同様の手順で、当て板111を建物壁等に取り付け、接続金具221をユニット本体に取り付ける。その後、接続金具221の固定されたユニット本体を人手で持ち上げ、上固定部124のバカ孔128を、当て板111の中央板部112のビス115(上側の2つのビス)に通す。一方、当て板固定部225の半円状のバカ孔228は、開放端縁からビス115(下側の2つのビス)を入れ込む。そして、この状態でユニット本体を下ろすと、各ビスネジ部セット溝129にビス115が入り、ユニット本体及び接続金具221が下方にスライドして位置決めされる。
【0030】
このように、当て板固定部225のバカ孔228は、開放端縁からビス115を入れ込むだけでよいので、4つのバカ孔をビスの頭部に通す場合に比べても、より簡単に位置決めできる。
【0031】
[第3実施例]
図5は、本発明の第3実施例に係るガスメータ吊架ユニットの固定金具を示す斜視図である。
この第3実施例の固定金具300は、第1実施例の固定金具100と比較して、接続金具のバカ孔の構造が異なる。すなわち、図5に示す接続金具321は、山形部122の脚部(スロープ部)126の上端寄りの箇所(上側の当て板固定部124寄りの箇所)に、2つのバカ孔328が形成されている。これらバカ孔328は、四角形状に開けられている。当て板固定部124には、各バカ孔328につながり上方に延びるビスネジ部セット溝329が、それぞれ切り込まれている。
【0032】
一方、下側の当て板固定部125には、下方に開放された2つのビスネジ部セット溝329が形成されている。これらの溝329の端縁330は、面取られて広がっており、この面取り部が実質的にバカ孔の役割を果たすようになっている。
【0033】
この第3実施例の固定金具300を用いる場合は、接続金具321の固定されたユニット本体を人手で持ち上げ、山形部122のバカ孔328を、当て板111の中央板部112のビス115(上側の2つのビス)に通す。そして、下側の当て板固定部125のビスネジ部セット溝329の面取り部330から、当て板111の中央板部112のビス115(下側の2つのビス)を入れ込む。
【0034】
この際、山形部122の内側でビス115を覆い被せるようにし、ビス115の上方にバカ孔328を位置させ、当て板111に接触金具321を当てがった状態で下方にスライドさせながら通す。また、上側からバカ孔328を通してビス115を見ながら通す。このように、当て板111に接触金具321を当てがった状態でスライドさせながら、バカ孔328とビス115の位置を合わせてビスを入れることができるので、位置決めが一層容易になる。
【0035】
さらに、接触金具321の下端側においては、ビスネジ部セット溝329の面取り部330を、当て板111のビス115に当てて入れ込めばよいので、第2実施例と同様に、4つのバカ孔をビスの頭部に通す場合に比べて、簡単に位置決めできる。そして、山形部122のバカ孔328が、当て板111のビス115を通った後は、各ビスネジ部セット溝329が各ビス115にガイドされつつ、ユニット本体及び接続金具321が下方にスライドして位置決めされる。
【0036】
なお、このような構成の固定金具300は、上下固定部124、125の幅を大きくして、各ビスネジ部セット溝329の長さを長くすれば、ビス115の頭部座面と上下固定部124、125との接触面積を広くすることができる。この場合は、各ビス115の締め付け強度をアップさせることができ、当て板と接続金具を充分な強度で固定できる。
【0037】
[第4実施例]
図6は、本発明の第4実施例に係るガスメータ吊架ユニットの固定金具を示す斜視図である。
この第4実施例の固定金具400は、第1実施例の固定金具100と比較して、次の点が異なる。
【0038】
(I)当て板111において、中央板部112には上側の2つのビス115のみが植設されており、下側のビスは存在しない。そして、中央板部112の下端縁には、下受け部415が形成されている。この下受け部415は、中央板部112の下端縁が上方内側に折り返された形状となっており、内側にはスペースが存在する。
(II)接続金具121において、下側の当て板固定部125にはバカ孔が形成されていない。さらに、ビスネジ部セット溝も形成されていない。
【0039】
この第4実施例の固定金具400を用いる場合は、接続金具121の固定されたユニット本体を人手で持ち上げ、上固定部124のバカ孔128を、当て板111の中央板部112に仮締めされているビス115にそれぞれに通す。そして、ユニット本体を下ろすと、各ビスネジ部セット溝129がビス115にガイドされつつ、ユニット本体及び接続金具121が下方にスライドする。その後、接続金具121の下固定部125の端縁が、当て板111の下受け部415の内側に入り込み、ユニット本体の重量を下受け部415で受けた状態で位置決めされる。この位置決め状態でビス115を締め込み、取り付けが完了する。この際、ビス115にはユニットの自重がかかっておらず、4つのビスを締め込む場合に比べて作業がより楽になる。
【0040】
[第5実施例]
図7は、本発明の第5実施例に係るガスメータ吊架ユニットの固定金具を示す斜視図である。
図8は、同ガスメータ吊架ユニットの当て板を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は側面図である。
図9は、同ガスメータ吊架ユニットの接続金具を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図である。
【0041】
まず、固定金具500の当て板511について説明する。
図7及び図8に示すように、当て板511は、上述した各実施例と同様の中央板部112及び壁固定部113を備えている。壁固定部113には長孔116が形成されており、各長孔116には取り付け用のビス118が挿通される。中央板部112の下端縁には、第4実施例と同様の下受け部415が形成されている。この下受け部415は、中央板部112の下端縁が上方内側に折り返された形状となっており、内側にはスペースが存在する。
【0042】
中央板部112の左右の折り曲げ部には、L字型の舌片状をした2つの手前受け部417が形成されている。各手前受け部417は、中央板部112表面から立ち上がっており、L字端部が内側(反壁固定部113側)に向けて折れ曲がっている。中央板部112において、左右の手前受け部417の基端付近は四角形状に切り抜かれている。さらに、手前受け部417の上側には、2つのビス孔114が形成されている。
【0043】
次に、固定金具500の接続金具521について説明する。
図7及び図9に示すように、接続金具521は、上述した各実施例と同様の山形部122及び当て板固定部(上固定部124及び下固定部125)を備えている。山形部122は、2つの対向する脚部(スロープ部)126、127と、ビス孔123aを有する平板状の本体固定部123からなる。接続金具521の所定箇所には、補強用の三角ノッチ130(図9参照)が形成されている。
【0044】
山形部122の脚部126の上端寄りの箇所(上固定部124寄りの箇所)には、左右に開放された2つの切込520が形成されている。固定金具500の組み付けた状態において、接続金具521の切込520の内側から、当て板511の手前受け部417が入り込む。接続金具521の上固定部124には、当て板511の中央板部112のビス孔114に対応して、貫通孔525が開けられている。
【0045】
この第5実施例の固定金具500を用いる場合は、接続金具521の固定されたユニット本体を人手で持ち上げて、当て板511の手前受け部417の上側に、接続金具521の上固定部124を当てる。また、接続金具521の下固定部125は、当て板511の下受け部415の上の中央板部112に当てる。この状態からユニット本体を下ろすと、接続金具521の切込520の内側に当て板511の手前受け部417が入り込み、さらに接続金具521の下固定部125の端縁が当て板511の下受け部415の内側に入り込んで同部415の底に着いて、接続金具521が位置決めされる。すなわち、この位置決め時点においては、接続金具521が重力方向にも手前方向にも受け止められた状態となる。そして、この状態で、当て板511の中央板部112の2ヶ所のビス孔114と、接続金具521の貫通孔525に、それぞれビス115を締め込む。
【0046】
このような固定金具500を用いる場合は、当て板511と接続金具521を2つのビス115で締め付ければよいので、第4実施例と同様に、4つのビスを用いる場合に比べて作業がより楽になる。さらに、接続金具521を位置決めするためのビス115を、当て板511に仮セットしておく必要がないという利点もある。
【0047】
[第6実施例]
図10は、本発明の第6実施例に係るガスメータ吊架ユニットの固定金具を示す斜視図である。
まず、固定金具600の当て板611について説明する。
図10に示すように、この当て板611は、平板状の基板612を備えている。基板612の四隅付近には、左右に延びる長孔616が形成されている。これら計4つの長孔616には、壁固定用のビス618が挿通される。
【0048】
当て板611の基板612の左右端縁には、手前側に折り返された手前受け部614が形成されている。この手前受け部614の内側には、スペースが存在する。さらに、手前受け部614の端縁には、手前側に向けて立ち上がった対向面615が形成されている。この対向面615は、固定金具600の組み付け状態において、後述する接続金具621の脚部626の外側に沿って位置する。各対向面615の上端寄りには、貫通孔619が形成されている。さらに、各対向面615の下端縁には、上方内側に折り返された下受け部617が形成されている。この下受け部617の内側には、スペースが存在する。
【0049】
次に、固定金具600の接続金具621について説明する。
接続金具621は、手前側に凸状に張り出した山形部622を有する。山形部622は、2つの対向する脚部(スロープ部)626と、これらの前端を繋ぐ平板状の本体固定部623からなる。両脚部626は、上述した各実施例の脚部とは異なり、左右方向を塞ぐように立ち上がっている。これら両脚部626は、手前側の下端部分626aが切り取られた五角形状をしており、その手前側端縁に本体固定部623が一体に設けられている。
【0050】
山形部622の本体固定部623のビス孔623aは、上述した各実施例と同様に、接続金具621とユニット本体とを接続するためのビスが挿通される孔である。左右の脚部626には、当て板611の対向面615の貫通孔619に対応したねじ孔629が形成されている。各脚部626の奥側端縁には、左右外側に張り出した張出片624が形成されている。固定金具600の組み付け状態において、張出片624は当て板611の手前受け部614内に入り込むとともに、両脚部626の下端縁が下受け部617内に入り込み、各脚部626は当て板611の各対向面615の内側に沿って位置する。
【0051】
この第6実施例の固定金具600を用いる場合は、接続金具621の固定されたユニット本体を人手で持ち上げて、当て板611の上側から接続金具621を組み込む。そのとき、当て板611の手前受け部614内側に接続金具621の張出片624が入り込むとともに、当て板611の対向面615の下受け部617の内側に接続金具621の両脚部626の下端縁が入り込む。これで、ユニット本体及び接続金具621が、当て板611に受け止められて位置決めされる。なお、このとき、当て板611の手前受け部614と接続金具621の張出片624との接触面積が広いので、手前方向への受け止めが強固である。そして、この位置決め状態で、各脚部626のねじ孔629と対向面615の貫通孔619に、左右外側からビス630を締め込む。
【0052】
このような固定金具600を用いる場合は、上述した各実施例1〜5とは異なり、当て板611と接続金具621を接続するビス630を、左右外側から通すことができる。あるいは、山形部622の内側の開放スペースを利用して、配線等を上下方向に通すことができるという利点もある。
【0053】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、吊架ユニットの建物壁等への位置決め・取り付け作業を、簡単に手際よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るガスメータ吊架ユニット(本体及び固定金具)を示す斜視図である。
【図2】同ガスメータ吊架ユニットの当て板を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図である。
【図3】同ガスメータ吊架ユニットの接続金具を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るガスメータ吊架ユニットの固定金具を示す斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例に係るガスメータ吊架ユニットの固定金具を示す斜視図である。
【図6】本発明の第4実施例に係るガスメータ吊架ユニットの固定金具を示す斜視図である。
【図7】本発明の第5実施例に係るガスメータ吊架ユニットの固定金具を示す斜視図である。
【図8】同ガスメータ吊架ユニットの当て板を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は側面図である。
【図9】同ガスメータ吊架ユニットの接続金具を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図である。
【図10】本発明の第6実施例に係るガスメータ吊架ユニットの固定金具を示す斜視図である。
【図11】従来のガスメータ吊架ユニットを用いてガスメータを設置した状態を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
【符号の説明】
1 ガスメータ吊架ユニット 2 建物壁
5 入側配管 7 ガスメータ
9、10 出側配管 13 ガス栓
19 入側部 19a ガス連通路
20 基本部材(π字部材) 21、31 脚部
22 横断部 23、29 ユニオンナット
25 ガスメータ入口 27 ガスメータ出口
33 出側部 33a ガス連通路
41 固定金具 45、53 壁固定部
46、52 ビス 47、51 脚
49 取り付け部 50 ビス
90 ユニット本体
100 固定金具
111 当て板 112 中央板部
113 壁固定部 114 ビス孔
115 ビス 116 長孔
118 ビス 121 接続金具
122 山形部 123 本体固定部
124 上固定部 125 下固定部
126、127 脚部(スロープ部) 128 バカ孔
129 ビスネジ部セット溝 130 三角ノッチ
200 固定金具
221 接続金具 225 当て板固定部(下固定部)
228 バカ孔 300 固定金具
321 接続金具 324 当て板固定部(上固定部)
328 バカ孔 329 ビスネジ部セット溝
330 端縁 400 固定金具
415 下受け部 417 手前受け部
500 固定金具 511 当て板
520 切込 521 接続金具
525 貫通孔 600 固定金具
611 当て板 612 基板
614 手前受け部 615 対向面
616 長孔 617 下受け部
618 ビス 619 貫通孔
621 接続金具 622 山形部
623 本体固定部 624 張出片
626 脚部(スロープ部) 629 ねじ孔

Claims (2)

  1. ガスメータ入口接続用継手、入側配管接続口、ガスメータ出口接続用継手及び出側配管接続口を含む本体、並びに、該本体を建物壁等に固定する固定金具を備え、ガスメータ及びその入・出側配管を設置するためのガスメータ吊架ユニットであって、
    前記固定金具が、
    前記建物壁等に当てて固定される当て板と、
    前記本体に固定されており、前記当て板にビスを用いて接続される接続金具と、を有し、
    前記接続金具を重力方向に支持する受け部が、前記当て板に設けられているとともに、
    前記接続金具を手前方向に支持する手前受け部が、前記当て板に設けられており、
    前記接続金具を重力方向に支持する下受け部と、前記接続金具を手前方向に支持する手前受け部が、前記当て板に設けられ、
    前記接続金具には、左右に開放された切込が形成され、
    前記下受け部は、前記当て板の下端縁が上方内側に折り返された形状をなし、
    前記手前受け部は、前記当て板表面から立ち上がり、内側へ向けてL字型に折れ曲がる形状をなし、
    前記切込に前記手前受け部が入り込むとともに、前記接続金具の端縁が前記下受け部の内側に入り込んで位置決めされることを特徴とするガスメータ吊架ユニット。
  2. ガスメータ入口接続用継手、入側配管接続口、ガスメータ出口接続用継手及び出側配管接続口を含む本体、並びに、該本体を建物壁等に固定する固定金具を備え、ガスメータ及びその入・出側配管を設置するためのガスメータ吊架ユニットであって、
    前記固定金具が、
    前記建物壁等に当てて固定される当て板と、
    前記本体に固定されており、前記当て板にビスを用いて接続される接続金具と、を有し、
    前記接続金具を重力方向に支持する受け部が、前記当て板に設けられているとともに、
    前記接続金具を手前方向に支持する手前受け部が、前記当て板に設けられており、
    前記接続金具を重力方向に支持する下受け部と、前記接続金具を手前方向に支持する手前受け部が、前記当て板に設けられ、
    前記手前受け部は、前記当て板の左右端縁が手前側に折り返して形成し、
    前記下受け部は、前記手前受け部の端縁から手前に向けて立ち上がった対向面の下端縁を上方内側に折り返して形成し、
    前記接続金具には、左右外側に張り出した張出片が形成されており、
    前記張出片が前記手前受け部に入り込むとともに、前記接続金具の端縁が前記下受け部の内側に入り込んで位置決めされることを特徴とするガスメータ吊架ユニット。
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