JP4817366B2 - ボックス固定具 - Google Patents

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Description

本発明は、軽量間仕切壁に配線ボックスを設置するため、軽量型鋼に取り付けられるボックス固定具に関する。
軽量間仕切壁は、所定間隔をおいて立設された複数の軽量型鋼の両側から該軽量型鋼を挟むように壁材が設けられて形成されるものである。この軽量間仕切壁に配線ボックスを設置する場合には、前記軽量型鋼に取り付けられるボックス固定具が用いられている(例えば、特許文献1参照。)。図5に示すように、特許文献1に開示のボックス固定具50は、一対の固定具単体51,52とを備え、一方の固定具単体51の内側に他方の固定具単体52が嵌合されて一体に組み付けられている。そして、固定具単体51,52は、相互にスライド可能であり、ボックス固定具50の全長を自在に調整可能となっている。また、各固定具単体51,52は、ボックス取付面51a,52aを有しているとともに、該ボックス取付面51a,52aには、固定具単体51,52の長さ方向に沿って多数のスリット51b,52bが断続的に形成されている。隣り合うスリット51b,52bの間には連結部51c,52cが形成されており、該スリット51b,52bによる固定具単体51,52の強度の低下が防止されている。また、固定具単体51,52における長さ方向のそれぞれの一端部には、固定具単体51,52を軽量型鋼60へ取り付けるための取付板部53,54が設けられている。
そして、上記ボックス固定具50を用いて軽量間仕切壁に配線ボックス65を設置するには、まず、一対の固定具単体51,52を相互にスライドさせ、隣り合う軽量型鋼60間の全てに亘ってボックス固定具50が介装されるようにボックス固定具50の全長を調整する。次いで、一方の固定具単体51の取付板部53をタッピンねじ55によって一方の軽量型鋼60に固定するとともに、他方の固定具単体52の取付板部54をタッピンねじ55によって他方の軽量型鋼60に固定し、ボックス固定具50を一対の軽量型鋼60に取り付ける。そして、ボックス取付面51a,52aの所定位置に、配線ボックス65の底壁を当接させ、配線ボックス65の底壁を貫通させたボックス取付用タッピンねじ61をスリット51b,52bに螺合することにより、配線ボックス65がボックス固定具50に固定される。その後、軽量型鋼60を挟むように壁材(図示せず)が立設されて軽量間仕切壁が構築されるとともに、該軽量間仕切壁に配線ボックスが設置される。
特開平10−219887号公報
ところが、特許文献1に開示のボックス固定具50は、一対の固定具単体51,52を重ねて組み付けられている。そして、ボックス固定具50の全長の調整は、固定具単体51,52を相互にスライドさせることで行われている。このため、固定具単体51,52をスライドさせたとき、スリット51b,52bと、連結部51c,52cとが重なり合う場合が生じる。したがって、スリット51b,52bと連結部51c,52cとが重なり合った位置にはタッピンねじ55を螺合することができず、長さ調整を行ったボックス固定具50に配線ボックス65を固定することができない場合が生じる。また、ボックス固定具50の長さ調整を可能とするため、固定具単体51と固定具単体52とを重なり合わせているため、ボックス固定具50の厚みが増してしまう。このため、壁材間の間隔が狭い軽量間仕切壁には、ボックス固定具50を用いて配線ボックス65を設置することができないという問題があった。
本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、隣り合う軽量型鋼間のピッチに合わせて長さ調整を行った場合に配線ボックスの固定が不可能になることを無くすことができるとともに、一対の部材を組み付けてなるボックス固定具に比して厚みを薄くすることができるボックス固定具を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の軽量型鋼を間隔をおいて立設し、前記軽量型鋼を挟むように壁材を設けてなる軽量間仕切壁に配線ボックスを設置するため、前記軽量型鋼に取り付けられるボックス固定具であって、前記軽量型鋼の側面への取付部と、前記取付部から延設され、前記配線ボックスが固定される固定片とを有し、前記取付部が前記軽量型鋼の側面に取り付けられた状態において、前記固定片は前記軽量型鋼の立設方向に対して直交する方向へ前記壁材の壁面に沿って延びるように前記取付部から延設され、さらに、前記軽量型鋼の側面に対する前記取付部の当接面から固定片の先端までの該固定片の延設方向に沿った長さが、隣り合う軽量型鋼間のピッチの半分と略同一に設定されているとともに、固定片は該固定片の先端側を切断可能とする切断部を有し、前記延設方向に沿った前記切断部から固定片の先端までの長さが軽量型鋼にて立設方向に対して直交する方向で且つ前記壁材の壁面に沿う方向への長さと略同一に設定されていることを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、ボックス固定具において、軽量型鋼の側面に対する取付部の当接面から固定片の先端までの長さは、隣り合う軽量型鋼のピッチの半分と略同一である。このため、隣り合う軽量型鋼の相対向する側面であり、軽量間仕切壁の内側へ臨む側面それぞれにボックス固定具の取付部を取り付けると、両ボックス固定具の固定片の先端側が互いに重なり合う状態となる。ここで、固定片には切断部が形成され、固定片の延設方向に沿った前記切断部から固定片の先端までの長さが、前記軽量型鋼にて立設方向に対して直交する方向への長さと略同一に設定されている。このため、固定片同士が重なり合った状態では、一方の固定片の先端と、他方の固定片の切断部の位置が合致するようになっている。そして、切断部から固定片の先端側を切断し、除去(切除)することによって、固定片の延設方向に沿ったボックス固定具の長さを切断前より短くすることができ、固定片(一対の部材)同士の重なり合いを無くすことができるとともに、両ボックス固定具の先端同士の間にわずかな隙間が形成された状態で隣り合う軽量型鋼の間の全体に亘って一対の固定片が延びるようになる。
また、隣り合う軽量型鋼にて、一方の軽量型鋼の内側に取付部を挿入するとともに、軽量型鋼の側面(内面)にボックス固定具の取付部を取り付けると、前記延設方向に沿ったボックス固定具の軽量型鋼からの突出長さは軽量型鋼にて立設方向に対して直交する方向への長さ分だけ短くなる。そして、延設方向に沿った前記切断部から固定片の先端までの長さが、軽量型鋼にて立設方向に対して直交する方向への長さと略同一である。このため、他方の軽量型鋼の側面にボックス固定具の取付部が取り付けられた状態では、両ボックス固定具が重なり合うことが無くなる。したがって、固定片の延設方向のいずれの位置であっても固定片同士が重なり合うことがなく配線ボックスを固定することが可能となるとともに、固定片同士の重なりによる厚みの増加も無くすことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のボックス固定具において、前記切断部は、固定片を厚み方向へ貫通してなるスリットより形成されていることを要旨とする。請求項2に記載の発明によれば、切断部は固定片を厚み方向へ貫通するスリットより形成されているため、固定片にてスリットが形成された箇所はその他の箇所より剛性が低下されているとともに、固定片にてスリットよりも先端側と取付部側との連結面積をその他の箇所より小さくすることができる。したがって、スリットによって固定片を容易に折り曲げることが可能となり、固定片の切断を容易に行うことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のボックス固定具において、前記スリットは、前記固定片の延設方向に対し直交する方向へ延びるよう細長状に形成されていることを要旨とする。請求項3に記載の発明によれば、スリットによって固定片をその延設方向に対して直交する方向に沿って切断することが可能となる。したがって、例えば、切断端部の端縁が延設方向に対して斜めになってしまうことが防止される。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のボックス固定具において、前記軽量型鋼は、立設方向に対して直交する方向への平断面視がC字状をなすC型鋼であり、前記取付部は前記C型鋼の開口部から内側へ挿入可能に形成されていることを要旨とする。請求項4に記載の発明によれば、隣り合うC型鋼にて、一方のC型鋼の内側に取付部を挿入する作業を容易に行うことができる。
本発明によれば、隣り合う軽量型鋼間のピッチに合わせて長さ調整を行った場合に配線ボックスの固定が不可能になることを無くすことができるとともに、一対の部材を組み付けてなるボックス固定具に比して厚みを薄くすることができる。
以下、本発明を具体化したボックス固定具の一実施形態を図1〜図4にしたがって説明する。
まず、軽量間仕切壁Wについて説明する。図3(b)及び図4(b)に示すように、軽量間仕切壁Wは、複数の軽量型鋼Pを所定間隔をおいて立設し、該軽量型鋼Pを挟むように一対の壁材Waを相対向して設置することにより構築される。なお、前記壁材Waは、一般的に使用される石膏ボードよりなり、相対向する長辺(1820mm)と、相対向する短辺(910mm)とから矩形状をなすとともに、前記長辺が上下方向へ延びる状態で設置される。そして、前記軽量間仕切壁Wは、相対向する壁材Waの間に3本の軽量型鋼Pが立設されるように、すなわち、2本の軽量型鋼Pの中央に1本の軽量型鋼Pが立設されて構築され(図3及び図4では2本の軽量型鋼Pのみ図示)、隣り合う軽量型鋼P間の間隔は等間隔であるとともに所定間隔に設定されている。なお、隣り合う軽量型鋼Pの中心軸L間の長さをピッチ(455mm)とし、隣り合う軽量型鋼P間の所定間隔を前記ピッチとする。本願における軽量型鋼P間のピッチは、上述した3本の軽量型鋼Pを壁材Waで挟むようにして構築される軽量間仕切壁Wにおける隣り合う2本の軽量型鋼P間のピッチ(455mm)のことを言い、本願のボックス固定具10は、該ピッチを有する軽量間仕切壁Wに配線ボックスBを設置する際に用いられる。なお、本願のボックス固定具10は、2本の軽量型鋼Pの間に等間隔をおいて2本の軽量型鋼Pが立設された4本の軽量型鋼Pを壁材Waで挟むようにして構築される軽量間仕切壁Wに、配線ボックスBを設置する場合であっても使用することが可能である。この場合は、隣り合う軽量型鋼Pの間に1つのボックス固定具10が配設されることとなる。
前記軽量型鋼Pとしては、図4(b)に示すように、薄鋼板からなり、軽量型鋼Pの立設方向に対して直交する方向への平断面視が略C字状をなすC型鋼PCと、図3(b)に示すように、前記平断面視が四角枠状をなす角型鋼PDとがある。図4(b)に示すように、前記C型鋼PCは、該C型鋼PCの長さ方向(立設方向)に延びる開口部Caと、該開口部Caに相対向する背面板部Cbと、該背面板部Cbを挟む一対の側板部Ccとからなる。C型鋼PCにおいて、立設方向に対して直交する方向に沿った外形長さのうち、長辺に沿った外形長さをC型鋼PCの太さとする。また、前記開口部Caの両側には開口側部Cdが相対向して形成されている。そして、上記構成のC型鋼PCは、前記所定間隔をおいて開口部Caが同じ方向に向けられて立設される。すなわち、隣り合うC型鋼PCのうち一方(図4では右方)のC型鋼PCにおける開口部Caと、他方(図4では左方)のC型鋼PCにおける背面板部Cbとは、相対向して配置される。また、各C型鋼PCにおいて、前記壁材Waが設置される側の一対の側板部Ccは、それぞれ同一平面上に配置される。
一方、図3(b)に示すように、前記角型鋼PDは四角筒状をなし、4つの側板部Dcからなる。そして、上記構成の角型鋼PDは、所定間隔をおいて側板部Dcが相対向するように立設されるとともに、各角型鋼PDにおいて、前記壁材Waが設置される側の一対の側板部Dcは、それぞれ同一平面上に配置される。角型鋼PDにおいて、立設方向に対して直交する方向に沿った外形長さのうち長辺に沿った外形長さを角型鋼PDの太さとし、角型鋼PDの太さは前記C型鋼PCの太さと同一になっている。なお、上記構成の軽量間仕切壁Wに設置される配線ボックスBは、一面が開口された有底四角箱状に形成されている。
次に、上記軽量間仕切壁Wに配線ボックスBを設置するために、前記軽量型鋼P(C型鋼PC又は角型鋼PD)に取り付けられるボックス固定具10について説明する。図2に示すように、ボックス固定具10は、薄鋼板を折り曲げて細長板状に形成されている。該ボックス固定具10の一端には矩形板状をなす取付部11が設けられているとともに、前記取付部11の一側縁からは細長板状をなす固定片21が延設されている。前記取付部11は、C型鋼PCの開口部Caを通過させてC型鋼PC内に挿入可能に形成されているとともに、取付部11には複数(本実施形態では8つ)の挿通孔12が形成されている。
固定片21は、前記薄鋼板を、取付部11の板面に対して直交する方向へ延びるように折り曲げることで形成されている。なお、図2(a)の矢印Y1に示すように、固定片21が取付部11から延びる方向を固定片21の延設方向とし、図2(a)の矢印Y2に示すように、固定片21において、延設方向に対して直交する方向を固定片21の幅方向とする。そして、前記ボックス固定具10において、軽量型鋼Pの側面に対する取付部11の当接面11aから固定片21の先端までの前記延設方向に沿った長さは、3本の軽量型鋼Pを立設してなる軽量間仕切壁Wにて、隣り合う軽量型鋼Pのピッチ(455mm)の半分と略同一に設定されている。なお、略同一とは、前記当接面11aから固定片21の先端までのボックス固定具10の長さと、軽量型鋼Pのピッチの半分と同一である場合は当然のこと、わずかに短い場合も含む。前記固定片21と取付部11との間に位置する屈曲部には、取付部11から固定片21に跨って補強リブ22が形成されている。前記固定片21は、取付部11側に位置して該取付部11に対して直交する方向へ延びる延設部23と、この延設部23に対して斜めに延び、かつ取付部11から離れる方向へ延びる段差部24と、この段差部24から取付部11の板面に対して直交する方向へ延びる固定部25とから構成されている。
前記延設部23において、前記延設方向に沿った長さは、前記C型鋼PC及び角型鋼PDの太さと略同一となっている。なお、略同一とは、延設部23の延設方向に沿った長さと、C型鋼PC及び角型鋼PDの太さとが同一である場合は当然のこと、わずかに短い場合も含む。また、延設部23において、前記延設方向に沿った長さの半分は、前記軽量型鋼Pの太さの半分と略同一となっている。なお、略同一とは、延設部23の延設方向に沿った長さの半分と、軽量型鋼Pの太さの半分とが同一である場合は当然のこと、わずかに短い場合も含む。
前記段差部24は、前記延設部23と固定部25との境界に介在されているとともに、段差部24と固定部25に跨って補強リブ26が形成されている。そして、固定片21に段差部24が形成されることにより、固定部25は延設部23に比して取付部11から離れる側へずれた位置、すなわち後退した位置に設けられているとともに、延設部23と固定部25が2段に位置している。また、延設部23から固定部25への段差部24の長さは、開口側部Cdの長さと略同一となっている。
前記固定部25には、固定片21の延設方向に沿って延びる複数(本実施形態では2つ)の長孔27が形成されているとともに、各長孔27は、固定片21の幅方向への中央に形成されている。そして、各長孔27は、固定片21の固定部25に配線ボックスBを固定するために、ねじ31が螺入されるようになっている(図3及び図4参照)。また、固定部25において、固定片21の延設方向に延びる側部であり、前記長孔27を挟んだ一方側を第1側部25aとし、他方側を第2側部25bとする。そして、延設方向に隣り合う長孔27の間には、前記第1側部25aと第2側部25bとを連結するように連結部28が介在されている。なお、以下の説明において、固定片21の最も先端側に位置する長孔27を第1長孔27aとし、この第1長孔27aよりも取付部11側に隣り合う長孔27を第2長孔27bとする。そして、固定片21の延設方向に沿った前記第1長孔27aの長さは、該延設方向に沿った第2長孔27bの長さより短くなっている。
固定部25において、前記連結部28よりも固定片21の先端側には、固定片21の幅方向へ延びる細長状のスリット29が前記第1長孔27aを挟むように形成されている。固定部25にスリット29が形成されることにより、固定部25にてスリット29が形成されていない箇所に比して剛性が低下し、スリット29から固定部25を折り曲げることができ、さらには切断することができるようになっている。そして、本実施形態では、前記スリット29が、固定片21の先端側を該固定片21から切断するための切断部を構成している。図2(b)の2点鎖線によって、固定片21の幅方向に沿って延びる前記スリット29の中心線Mと、前記幅方向に沿って延びる連結部28の中心線Nとを示している。そして、スリット29は、その中心線Mが、連結部28の中心線Nよりも固定片21の先端側に位置するように形成されている。また、固定片21にて、前記延設方向に沿ったスリット29から固定片21の先端までの長さは、前記軽量型鋼Pの太さと略同一となっている。なお、略同一とは、延設方向に沿ったスリット29から固定片21の先端までの長さと、軽量型鋼Pの太さとが同一である場合は当然のこと、わずかに短い場合も含む。
そして、図3(b)及び図4(b)に示すように、上記構成のボックス固定具10は、前記取付部11の挿通孔12から前記C型鋼PCの側面としての背面板部Cb、又は前記角型鋼PDの側面としての側板部Dcにタッピンねじ30をねじ込むことにより、該C型鋼PC又は角型鋼PDに取り付けることができるようになっている。
次に、軽量型鋼Pとしての角型鋼PDにボックス固定具10を取り付ける方法について説明する。なお、軽量間仕切壁Wは3本の角型鋼PDを立設してなるが、図3においては隣り合う2本の角型鋼PDのみを図示する。図3(a)及び(b)に示すように、隣り合う角型鋼PDにて、軽量間仕切壁W内に臨むとともに互いに対向する側面としての側板部Dcの外面には、それぞれボックス固定具10の取付部11がタッピンねじ30によって取り付けられる。なお、各取付部11は、固定部25に配線ボックスBを固定したとき、該配線ボックスBの開口端が角型鋼PDにて一つの壁材Waが設置される側の側板部Dcと同一平面上に位置するように、側板部Dcへの取付位置が調整して取り付けられる。
この取付状態において、各ボックス固定具10の固定片21は、角型鋼PDの立設方向に対して直交する方向へ延びるようになっている。また、壁材Waが設置された後は、固定片21は壁材Waの壁面に対して平行をなすように該壁面に沿って延びるようになっている。そして、ボックス固定具10において、側板部Dcに対する取付部11の当接面11aから固定片21の先端までの延設方向に沿った長さは、隣り合う角型鋼PD間のピッチの半分(1/2)と略同一になっている。このため、取付部11が取り付けられた角型鋼PDの側面からの、ボックス固定具10の固定片21の延設方向に沿った長さは、前記角型鋼PD間のピッチの半分(1/2)と略同一になっている。したがって、図3(a)に2点鎖線に示すように、隣り合う角型鋼PDにボックス固定具10が取り付けられた状態では、固定片21の先端側同士が互いに重なり合う状態となる。このため、ボックス固定具10の長さ調整が必要となる。
ここで、固定片21の先端側にて、延設方向に沿ったスリット29から固定片21の先端までの長さは、角型鋼PDの太さと略同一になっている。そして、取付部11が取り付けられた側板部Dcは、角型鋼PDの中心軸Lから該角型鋼PDの太さの半分だけ内側にずれた位置にある。このため、両ボックス固定具10が側板部Dcに取り付けられることによって、互いに重なり合う箇所の長さは、角型鋼PDの太さと略同一となる。そして、延設方向に沿ったスリット29から固定片21の先端までの長さは、角型鋼PDの太さと略同一となっているため、一方(図3では右方)の固定片21の先端は、他方(図3では左方)の固定片21のスリット29と合致した位置に配置されている。このため、一方の固定片21において、スリット29から固定片21の先端側を切断し、除去(切除)することにより、固定片21同士の重なり合いが無くなりボックス固定具10の長さ調整が完了する。その結果、隣り合う軽量型鋼Pの間の全体に亘って固定片21が延びるとともに、複数(3つ)の長孔27が配置される。
一方のボックス固定具10において、固定片21の先端側を切断し、除去した状態において、固定片21の切断端部21bは、前記連結部28よりも固定片21の先端側に位置している。すなわち、連結部28は切断されることなく残されたままである。したがって、第2長孔27bを形成する第1側部25aと第2側部25bとは連結部28によって連結されたままの状態が維持され、第2長孔27bは、固定片21の先端側が連結部28によって閉鎖された状態が維持される。
次に、軽量型鋼PとしてC型鋼PCにボックス固定具10を取り付ける方法について説明する。なお、軽量間仕切壁Wは3本のC型鋼PCを立設してなるが、図4においては隣り合う2本のC型鋼PCのみを図示する。図4(a)及び(b)に示すように、隣り合うC型鋼PCにて、一方(図4では右方)のC型鋼PCの開口部Caから内側に取付部11側が挿入され、背面板部Cbの内面(側面)に一方のボックス固定具10の取付部11がタッピンねじ30によって取り付けられる。また、他方(図4では左方)のC型鋼PCの側面たる背面板部Cbの外面には、他方のボックス固定具10の取付部11がタッピンねじ30によって取り付けられる。なお、前記一方のC型鋼PCの背面板部Cbに取付部11が取り付けられるとき、前記延設部23が開口側部Cdの端縁に当接するようにする。すると、段差部24によって、固定部25が延設部23より後退しているため、固定部25は、該固定部25に配線ボックスBを固定したとき、該配線ボックスBの開口端がC型鋼PCの側板部Ccと同一平面上に位置する位置に配置されるようになっている。他方のC型鋼PCに取り付けられるボックス固定具10は、固定部25に配線ボックスBを固定したとき、該配線ボックスBの開口端がC型鋼PCの側板部Ccと同一平面上に位置するように、側板部Ccへの取付位置が調整して取り付けられる。
この取付状態において、各ボックス固定具10の固定片21は、C型鋼PCの立設方向に対して直交する方向へ延びるようになっている。また、壁材Waが設置された後は、固定片21は壁材Waの壁面に対して平行をなすように該壁面に沿って延びるようになっている。そして、ボックス固定具10において、側板部Ccに対する取付部11の当接面11aから固定片21の先端までの延設方向に沿った長さは、隣り合う軽量型鋼P間のピッチの半分(1/2)と略同一になっている。さらに、一方のボックス固定具10は、C型鋼PCの内側へ挿入された状態でC型鋼PCに取り付けられている。ここで、延設方向に沿ったスリット29から固定片21の先端までの長さは、C型鋼PCの太さと略同一になっている。そして、取付部11が取り付けられた背面板部Cbは、C型鋼PCの中心軸Lから該C型鋼PCの太さの半分だけ外側にずれた位置にある。このため、一方のボックス固定具10は、C型鋼PCの太さの半分だけC型鋼PC側へずれた位置に位置する。このため、一対のボックス固定具10にて固定片21の先端同士が重なり合うことなく、かつ、先端同士の間にはわずかな隙間ができる状態となる。したがって、隣り合うC型鋼PCにボックス固定具10が取り付けられた状態では、軽量型鋼Pの間の全体に亘って固定片21が延びるとともに、複数の長孔27が配置されるようになる。
そして、上述したように角型鋼PD又はC型鋼PCにボックス固定具10が取り付けられた後、図3及び図4に示すように、配線ボックスBを設置すべき位置に配置し、配線ボックスBの底壁を貫通させてねじ31を対応する長孔27に螺入する。すると、配線ボックスBが固定片21に固定され、ボックス固定具10を介して配線ボックスBがC型鋼PC又は角型鋼PDに取り付けられる。その後、C型鋼PC又は角型鋼PDを挟むように壁材Waが設置されて軽量間仕切壁Wが構築されるとともに、該軽量間仕切壁Wに配線ボックスBが設置される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)ボックス固定具10において、軽量型鋼Pの側面に対する取付部11の当接面11aから固定片21の先端までの延設方向に沿った長さを、隣り合う軽量型鋼P間のピッチの半分とした。また、固定片21にスリット29を形成するとともに、スリット29から固定片21の先端側を切断可能とした。そして、スリット29から固定片21の先端までの長さを軽量型鋼Pの太さと略同一にした。このため、隣り合う角型鋼PDにて互いに対向する側面(側板部Dc)に取付部11を取り付けると、一対のボックス固定具10の固定片21同士が互いに重なり合う状態となる。ここで、スリット29から固定片21の先端側を切断すると、固定片21の延設方向への長さを切断前より短くすることができ、固定片21同士の重なり合いを無くすとともに、隣り合う角型鋼PDの間の全体に亘って固定片21が延びるようになる。したがって、固定片21の延設方向のいずれの位置であっても固定片21同士が重なり合うことがなく配線ボックスBを固定することが可能となるとともに、固定片21同士の重なりによる厚みの増加も無くすことができる。
また、隣り合うC型鋼PCにて一方のC型鋼PCの開口部CaからC型鋼PCの内側へ挿入し、取付部11をC型鋼PCの背面板部Cbの内面に取り付けることにより、C型鋼PCの太さ分だけC型鋼PCから突出する固定片21の延設方向への長さを短くすることができる。このため、隣り合うC型鋼PCのうち他方のC型鋼PCの背面板部Cbの外面に取付部11が取り付けられた状態では、一方のボックス固定具10は、他方のボックス固定具10と重なり合うことが無くなる。したがって、固定片21の延設方向のいずれの位置であっても固定片21同士が重なり合うことがなくボックス固定具10を固定することが可能となるとともに、固定片21同士の重なりによる厚みの増加も無くすことができる。その結果として、固定片21同士の重なり合いによって、ねじ31を固定片21に螺入できなくなる不具合を無くすことができ、さらに、厚みの増大によって厚みの薄い軽量間仕切壁Wに配線ボックスBが設置できなくなる不具合も無くすことができる。
(2)固定片21には、該固定片21の厚み方向へ貫通するスリット29が形成され、固定片21にてスリット29が形成された箇所をその他の箇所より剛性を低下させることができる。このため、スリット29が形成された箇所から固定片21を容易に折り曲げ、切断することができる。したがって、固定片21の先端側を切断、除去し、固定片21の長さを調整する作業を容易に行うことができる。
(3)スリット29は固定片21の延設方向に対して直交する方向へ延びる細長状に形成されている。このため、スリット29から固定片21を切断すると、固定片21の切断端部21bの端縁は、固定片21の延設方向に対して直交する方向へ延びるようになる。したがって、例えば、切断端部21bの端縁が延設方向に対して斜状に延びることが無くなり、一対のボックス固定具10が軽量型鋼Pに取り付けられた状態において、斜状をなす切断端部21b同士が重なり合うことも防止することができる。
(4)固定片21には、該固定片21を切断するためのスリット29が予め形成されている。このため、固定片21にスリット29が形成されていない場合に比して固定片21を容易に切断することができ、ボックス固定具10の長さ調整を容易に行うことができる。
(5)スリット29を利用して、固定片21を切断した場合、固定片21の切断端部21bよりも先端側から固定片21が除去される。このため、切断端部21bには連結部28が残存しており、該連結部28によって第1側部25aと第2側部25b同士が連結された状態が維持され、固定片21を切断しても切断端部21bにて第2長孔27bが開放されることが防止される。したがって、第1側部25aと第2側部25bとが離間してしまい、第2長孔27bにねじ31を螺合することが不可能となったり、開放された第2長孔27bからねじ31が抜け出てしまう不具合の発生を防止することができる。
(6)固定片21には段差部24が形成され、該段差部24によって延設部23と固定部25に2段に形成されている。そして、C型鋼PCの内側に取付部11を挿入してボックス固定具10を取り付けた場合には、延設部23をC型鋼PCの開口側部Cdに当接させることで固定部25を延設部23よりずれた位置に配置することができる。さらに、この固定部25に配線ボックスBを固定すると、配線ボックスBの開口端がC型鋼PCの側板部Ccと同一平面上に位置するようになっている。したがって、固定片21に段差部24が形成されず、配線ボックスBの開口端がC型鋼PCの側板部Ccと同一平面上に位置するように取付部11の取付位置を調整する場合に比して、ボックス固定具10を用いた配線ボックスBの設置作業を簡単にすることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 固定片21において、段差部24は形成されていなくてもよい。
○ スリット29は、固定片21の延設方向に対して直交する方向へ細長状に延びるように形成されていなくてもよい。
○ スリット29の代わりに、固定片21の厚みを薄くすることで切断部を構成したり、固定片21の幅方向へ多数の丸孔を並設して切断部を構成してもよい。
○ 固定片21に配線ボックスBを固定するために、長孔27の代わりに固定片21に多数の透孔を形成してもよい。また、固定片21には長孔27が形成されていなくてもよく、この場合は、固定片21に、配線ボックスBの底壁を貫通したねじ31を強制的に螺入する。
○ 配線ボックスBの底壁にボルトを貫通させ、該ボルトを長孔27に挿入し、さらに、ボルトにナットを螺合してボルトとナットにより配線ボックスBを固定片21(固定部25)に固定してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(1)前記固定片には、前記延設方向に沿って延び、前記配線ボックスを固定片に固定するための長孔が複数形成されているとともに、前記延設方向に隣り合う長孔同士の間には前記長孔を挟んだ固定片の側部同士を連結する連結部が形成され、前記切断部は前記固定片の切断後の切断端部に前記連結部を残して固定片を除去可能とする位置に形成されている請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のボックス固定具。
(2)前記固定片は、段差部を介して2段に形成され、固定片にて前記段差部より先端側は、段差部より取付部側に比して取付部から離れる側へずれているとともに該先端側に配線ボックスを固定可能とする固定部が形成されている請求項1〜請求項4及び技術的思想(1)のうちいずれか一項に記載のボックス固定具。
ボックス固定具によって角型鋼に配線ボックスを取り付けた状態を示す斜視図。 (a)はボックス固定具を示す斜視図、(b)は固定片を示す部分正面図。 (a)はボックス固定具によって角型鋼に配線ボックスを取り付けた状態を示す正面図、(b)はボックス固定具によって角型鋼に配線ボックスを取り付けた状態を示す平断面図。 (a)はボックス固定具によってC型鋼に配線ボックスを取り付けた状態を示す正面図、(b)はボックス固定具によってC型鋼に配線ボックスを取り付けた状態を示す平断面図。 背景技術のボックス固定具を示す正面図。
符号の説明
B…配線ボックス、P…軽量型鋼、PC…軽量型鋼としてのC型鋼、Ca…C型鋼の開口部、PD…軽量型鋼としての角型鋼、Wa…壁材、W…軽量間仕切壁、10…ボックス固定具、11…取付部、11a…当接面、21…固定片、29…切断部としてのスリット。

Claims (4)

  1. 複数の軽量型鋼を間隔をおいて立設し、前記軽量型鋼を挟むように壁材を設けてなる軽量間仕切壁に配線ボックスを設置するため、前記軽量型鋼に取り付けられるボックス固定具であって、
    前記軽量型鋼の側面への取付部と、
    前記取付部から延設され、前記配線ボックスが固定される固定片とを有し、
    前記取付部が前記軽量型鋼の側面に取り付けられた状態において、前記固定片は前記軽量型鋼の立設方向に対して直交する方向へ前記壁材の壁面に沿って延びるように前記取付部から延設され、さらに、前記軽量型鋼の側面に対する前記取付部の当接面から固定片の先端までの該固定片の延設方向に沿った長さが、隣り合う軽量型鋼間のピッチの半分と略同一に設定されているとともに、固定片は該固定片の先端側を切断可能とする切断部を有し、前記延設方向に沿った前記切断部から固定片の先端までの長さが軽量型鋼にて立設方向に対して直交する方向で且つ前記壁材の壁面に沿う方向への長さと略同一に設定されているボックス固定具。
  2. 前記切断部は、固定片を厚み方向へ貫通してなるスリットより形成されている請求項1に記載のボックス固定具。
  3. 前記スリットは、前記固定片の延設方向に対し直交する方向へ延びる細長状に形成されている請求項2に記載のボックス固定具。
  4. 前記軽量型鋼は、立設方向に対して直交する方向への平断面視がC字状をなすC型鋼であり、前記取付部は前記C型鋼の開口部から内側へ挿入可能に形成されている請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のボックス固定具。
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