JP4817030B2 - 分離できるカード - Google Patents

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Description

本発明は、磁気層へ個別情報を書き込む際、及び顔写真等の画像を形成する際には、1枚のカードとして処理することができ、その後2枚のカードに分離して使用することができる分離できるカードに関する。
従来、分離できるカードとしては、接着面に再接着可能なタック糊層を設けたカードゲームシールと宛先シールをそれぞれプレミアムカードと案内カードに剥離可能に接着し、更に前記シールを接着していない前記カードの対向面に圧着用透明フィルムがそれぞれ貼着されており、前記フィルム同志が熱圧着により疑似接着され再接着不能とした構成の多層型情報カード(例えば、特許文献1参照)、ないしは、一方の面にはカードの名称またはカードの名称を表すロゴが印刷され、他方の面にはスキャナーにより読み取ることのできるバーコードが印刷され、折り曲げることにより分離可能に一体的に連結された親カードおよび1又は複数の子カードと、親カードおよび子カードの双方に設けられた会員本人を表す同一のバーコードおよび同一の認識番号と、親カードに剥離可能に貼り付けられ、同一のバーコードと同一の認識番号が印刷されたシールからなる会員カード(例えば、特許文献2参照)が知られている。
しかしながら、前者の多層型情報カードでは、疑似接着され再接着不能とされた2枚のカードは、カードゲームシールが貼着されたプレミアムカードと、宛先シールが貼着された案内カードからなるものであって、疑似接着され再接着不能とされたカードがいずれも磁気層を備えたものではなく個人情報を記録して会員カード等として利用することができないという問題がある。また、後者の会員カードでは、折り曲げることにより分離可能に一体的に連結された親カードおよび1又は複数の子カードからなるカードであるため、汎用のカード発行機を使用して発行することができないという問題がある。
実用新案登録公報第2586908号 登録実用新案公報第3073860号
本発明の目的は、2枚の磁気カード、又は磁気カードとプラスチックカードが分離可能に接着された構成の分離できるカードを提供することである。
片面に磁気層が形成された磁気カードとプラスチックカードが、磁気カードの磁気層が形成されていない面にて易剥離性フィルムを介して分離可能に接着された構成からなる分離できるカードであって、前記2枚重なった状態のカードを分離することにより、前記易剥離性フィルムが層間で剥離して当該層間剥離した2枚フィルムがそれぞれのカードに接着して残るか、或いは、前記易剥離性フィルムが一方のカードにのみ接着して残ることを特徴とする分離できるカードである。
片面に磁気層が形成された磁気カードとプラスチックカードが、磁気カードの磁気層が形成されていない面にて層間で剥離する易剥離性フィルムを介して分離可能に接着された構成からなる分離できるカードであって、前記易剥離性フィルムは、その一方の表面が磁気カードの磁気層が形成されていない面と熱圧着により接着しており、その他方の面がプラスチックカードの表面と熱圧着により接着しており、さらに前記2枚重なった状態のカードを分離することにより、前記易剥離性フィルムが層間で剥離して当該層間剥離した2枚フィルムが分離された磁気カードとプラスチックカードにそれぞれ接着して残ることを特徴とする構成である。
また、片面に磁気層が形成された磁気カードとプラスチックカードが、磁気カードの磁気層が形成されていない面にて単層の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムである易剥離性フィルムを介して分離可能に接着された構成からなる分離できるカードであって、前記易剥離性フィルムは、その一方の表面が接着層を介して磁気カードの磁気層が形成されていない面と接着しており、その他方の面がプラスチックカードの表面と分離可能に接着しており、前記プラスチックカードには切欠が形成されており、前記2枚重なった状態のカードを分離することにより、前記易剥離性フィルムが磁気カードの磁気層が形成されていない面にのみ接着して残る構成である。
請求項1〜にかかる発明では、磁気カードの発行時に磁気カードにプラスチックカードをベタ付けすることができ、使用時に磁気カードとプラスチックカードに分離できるので、プラスチックカードをキャンペーンカード、プレミアムカード、抽選カード等とすることにより、顧客へのサービスをアップすることが可能となる。
請求項にかかる発明では、切欠をきっかけにして2枚のカードを剥離させて分離するのが容易となる。
請求項1〜にかかる発明では、磁気カードとプラスチックカードが接着された分離できるカードを汎用のカード発行機を使用して発行することができる。
本発明の一実施形態を示す平面図 図1のII−II線断面図
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施形態を示す平面図、図2は図1のII−II線断面図であり、は磁気カード、4はプラスチックカード、5は易剥離性フィルム、6’は切欠、31,33はオーバーシート層、32はコアー層、34は磁気層、35は画像層、41は印刷層をそれぞれ表す。
本発明の分離できるカードの実施形態は、図1、図2に示すとおりである。コアー層32の両面にオーバーシート層31,33が積層されオーバーシート層31面に磁気層34と画像層35が形成された磁気カード3のオーバーシート層33面に、プラスチックカード4が剥離性フィルム5を介して分離可能に接着され、プラスチックカード4の表面にはキャンペーン情報やプラスチックカード4の利用方法を表示した印刷層41が形成され、プラスチックカード4の角部に切欠6’が形成されている構成である。実施形態においても、切欠6’の箇所を軽く曲げることにより、易剥離性フィルム5を層間で剥離させて磁気カード3とプラスチックカード4を簡単に分離することができる。
実施形態の分離できるカードは、カード発行機を通し、個別情報を記録して磁気カード3を発行する際に、磁気カード3にプラスチックカード4が分離可能に接着されているので、磁気カード3にプラスチックカード4をベタ付けすることが可能となり、磁気カード3を発行した顧客にもれなくプラスチックカード4を提供することができる。発行された磁気カード3から分離したプラスチックカード4は、宣伝広告用カード、キャンペーン用カード、当たり外れを印刷したくじカード、クーポン券用カード等として顧客へのサービスカードとして利用することができる。また、プラスチックカード4に初回のみのパスワードであるワンタイムパスワードを印字しておき、通常利用は磁気カード3を利用する用途にも使用できる。
磁気カードを構成する、コアー層32の厚を0.27〜0.29mmとし、オーバーシート層31,33の厚さを0.10mm前後とし、プラスチックカードの厚さを0.27〜0.29mmとするのが好ましい。上記の厚さとすることにより、接着された分離できるカードの全体の厚さを0.68〜0.84mmとすることができるので、汎用のカード発行機及び画像形成装置を使用して磁気カードに個別情報を記録するとともに顔写真等の画像を形成することができる。
易剥離性フィルムとしては、2枚の磁気カードの磁気層が形成されていない面間、ないしは磁気カードの磁気層が形成されていない面とプラスチックカード間に、易剥離性フィルムを挿入して熱圧着することにより、磁気カードのオーバーシート層ないしはプラスチックカードと易剥離性フィルムが接着し、易剥離性フィルムが層間で剥離して接着された2枚のカードを分離できる構成のものが使用できる。上記の易剥離性フィルムとしては、例えば、特開2000−263716号公報に記載されているような、共重合ポリエステル等の樹脂からなる第1ポリマー層と、第1ポリマー層と非相溶なエチレン共重合ポリプロピレン等の樹脂からなる第2ポリマー層からなり、第1ポリマー層と第2ポリマー層と第1ポリマー層とが順に積層された3層構成からなり、2層間の接着力が0.1〜20g/cmの範囲にあり、第1ポリマー層の厚さが1〜5μmであり、かつ第2ポリマー層の厚さが6〜50μmである構成の易剥離性フィルム等が使用できる。
本発明の実施形態においては、層間で剥離する易剥離性フィルムを2枚のカードの磁気層が形成されていない面間に挿入して2枚のカードを熱圧着することにより分離可能に接着する構成としたが、2枚のカードの磁気層が形成されていない面間に厚さが12〜50μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを挿入して110〜120℃で2分間程度熱圧着することにより、2枚のカードを分離可能に接着することができる。この場合は、カードを分離した際に、2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムをカードから剥離させて除去することになる。2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムをどちらかのカードに接着させて残したい場合は、2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの一方の面に接着層を設けるようにすればよく、その場合は、切欠が形成されたカード面で剥離させるようにする。
磁気カードを構成するコアー層、オーバーシート層として使用できる樹脂は、剛性があり強度的に優れた熱可塑性樹脂であれば特に限定されないが、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、PET−G等の共重合ポリエステル樹脂、ABS樹脂等が使用できる。プラスチックカードを構成する樹脂としては、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリスチレン、PET−G等の共重合ポリエステル樹脂、ABS樹脂等が使用できる。
実施形態の分離できるカードの製造方法は、磁気ストライプが積層された磁気シート用基材の磁気ストライプが形成されていない面に、所定の印刷が施されるとともに所定位置に切欠が形成されたプラスチックシートを見当を合わせて重ね合わせ、磁気シート用基材とプラスチックシート間に易剥離性フィルムを挟んで熱プレスして接着した後に、所定位置にてカード形状に打ち抜くことにより、磁気カードとプラスチックカードからなる分離できるカードを作製することができる。
カードを分離し易くするための切欠の代わりに、オーバーシート層の外面のカードが作製された際に角部となる領域にシリコーンを含むインキを使用して非接着層を予めパターン状に印刷しておくこともできる。また、カードを作製した後に、カードの角部となる領域に0.40〜0.48mmの高さのエンボス加工を施してもよく、エンボスはカードの発行と同時に行うことができる。
3 磁気カード
4 プラスチックカード
5 易剥離性フィルム
6’ 切欠
31,33 オーバーシート層
32 コアー層
34 磁気層
35 画像層
41 印刷層

Claims (3)

  1. 片面に磁気層が形成された磁気カードとプラスチックカードが、磁気カードの磁気層が形成されていない面にて易剥離性フィルムを介して分離可能に接着された構成からなる分離できるカードであって、前記2枚重なった状態のカードを分離することにより、前記易剥離性フィルムが層間で剥離して当該層間剥離した2枚フィルムがそれぞれのカードに接着して残るか、或いは、前記易剥離性フィルムが一方のカードにのみ接着して残ることを特徴とする分離できるカード。
  2. 片面に磁気層が形成された磁気カードとプラスチックカードが、磁気カードの磁気層が形成されていない面にて層間で剥離する易剥離性フィルムを介して分離可能に接着された構成からなる分離できるカードであって、前記易剥離性フィルムは、その一方の表面が磁気カードの磁気層が形成されていない面と熱圧着により接着しており、その他方の面がプラスチックカードの表面と熱圧着により接着しており、さらに前記2枚重なった状態のカードを分離することにより、前記易剥離性フィルムが層間で剥離して当該層間剥離した2枚フィルムが分離された磁気カードとプラスチックカードにそれぞれ接着して残ることを特徴とする分離できるカード。
  3. 片面に磁気層が形成された磁気カードとプラスチックカードが、磁気カードの磁気層が形成されていない面にて単層の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムである易剥離性フィルムを介して分離可能に接着された構成からなる分離できるカードであって、前記易剥離性フィルムは、その一方の表面が接着層を介して磁気カードの磁気層が形成されていない面と接着しており、その他方の面がプラスチックカードの表面と分離可能に接着しており、前記プラスチックカードには切欠が形成されており、前記2枚重なった状態のカードを分離することにより、前記易剥離性フィルムが磁気カードの磁気層が形成されていない面にのみ接着して残ることを特徴とする分離できるカード。
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