JP3141191U - 台紙付きラミネートカード - Google Patents

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Abstract

【課題】健康保険証に連接して臓器提供意思表示カードを設け、臓器提供の意思を表示した事項がラミネート加工されて改竄不可としたカードを提供する。
【解決手段】カード用紙2は、カード表紙10、カード裏紙20、付加カード30が連接されている。カード表紙10とカード裏紙20は健康保険証であり、付加カード30は臓器提供意思表示カードである。付加カード30の表面に特別情報記載欄を設けている。カード用紙2にラミネート加工層を介在してセパレータ紙を貼着する。付加カード30の特別情報記載欄を形成した部分は、カード用紙2と第1のプラスチックフィルムとの間に特別情報記載欄を覆う大きさの中間剥離紙を重合し、セパレータ紙から第2のプラスチックフィルムを貫通して第1のプラスチックフィルムに達する剥離紙切込み34を設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、台紙付きラミネートカードに関しており、詳しくは、臓器提供意思表示カードを連接した健康保険証などに最適な台紙付きラミネートカードに関している。
本願考案者は、カードが用紙本体に切離し可能に設けられており、プリンタを使用してカード上に固有情報を印字した後に用紙本体から切離すと表面にラミネート加工がなされているラミネートカード(特許文献1)を提案し、また、記録した事項が改竄不可に形成した用紙(特許文献2)を提案している。
特開2003−312171号公報 特開2000−52671号公報
特許文献1に記載されたラミネートカードは、用紙本体20(符号は公報記載のもの、以下同じ)に接着した第1のプラスチックフィルム21に第2のプラスチックフィルム22を剥離可能な擬似接着の状態で接着し、第2のプラスチックフィルム22を第1のプラスチックフィルム21よりも小に形成するとともに、第1のプラスチックフィルム21と同大に形成したタック紙24を第1及び第2のプラスチックフィルム21,22に接着してラミネート加工部26を形成し、用紙本体20の表面から当該用紙本体20及び第1のプラスチックフィルム21を貫通して第2のプラスチックフィルム22に達する切り目29を設けて当該切り目29の内側部分をカード30に形成したものである。
上記のように構成されたラミネートカードは、タック紙24の周縁部を第1のプラスチックフィルム21に接着することによってラミネート加工部26の剛性を高めたものであって、カード30の表面にカードの固有情報を印字した後、カード30を切り目29に沿って第1及び第2のプラスチックフィルム21,22の擬似接着部23を剥がすと、カード30は裏面に第1のプラスチックフィルム21が接着されラミネート加工されたものとなる。
特許文献2に記載された印鑑又は住所氏名等の届書用紙は、届出人欄4(符号は公報記載のもの、以下同じ)に形成された印鑑欄5が表面表紙16と剥離紙層15とにより形成され、また、用紙本体1は表面に顔料型発色紙層12が設けられ、表面表紙16(印鑑欄5)を用紙本体1の顔料型発色紙層12に剥離可能に接着するに際し、剥離紙層15と顔料型発色紙層12との間に剥離紙30を剥離可能に設けたものであって、表面表紙16を剥離紙30とともに剥がし、顔料型発色紙層12に直接押印(第1の印影40)した後、当該剥離紙30を剥がして表面表紙16を用紙本体1に接着することにより、第1の印影40が鮮明に記録されるだけでなく、印影の改竄を不可にしたものである。
例えば、カードが会員証などでは、会員の氏名、会員番号などを表記するだけで十分であるが、カードが「健康保険証」などの場合には、これに「臓器提供意思表示カード」を連接して一体構造としておけば、臓器提供の意思を有する人が脳死状態になった時又は心臓が停止した時に、迅速に臓器提供の意思確認ができ、このことが臓器提供者の意思を確実に生かせることになる。
また、カードにラミネート加工をするものにおいて、カード作成後に、カード所持人の署名等を含む特別情報記載欄が改竄不可に形成されていれば、カードの信頼性が高くなるものである。
本考案が解決しようとする課題は、健康保険証に臓器提供意思表示カードなどを連接したカードであり、それぞれ表面にラミネート加工がなされており、特に、臓器提供意思表示カードにおいては、臓器提供の意思を表示した事項がラミネート加工されて改竄不可とした台紙付きラミネートカードを提供することである。
解決手段の第1は、カード台紙にカード3枚分の大きさを有するカード用紙の外側輪郭線となる切り目を設け、上記カード用紙は、カード表紙、カード裏紙、付加カードを区画形成し、上記カード表紙の表面にカード表題を設け、上記カード裏紙の表面に取扱事項記載欄を設け、上記付加カードの裏面に特別情報記載欄を設け、上記カード用紙のこれらカード表題、取扱事項記載欄、特別情報記載欄を設けた面に、当該カード用紙よりも若干大きく形成したラミネート加工層を設けてセパレータ紙を貼着し、上記ラミネート加工層は、上記カード台紙に第1のプラスチックフィルムを接着し、上記セパレータ紙に第2のプラスチックフィルムを接着し、これら第1及び第2のプラスチックフィルムの接合面を剥離可能で再剥離不可に接着したものであり、上記付加カードの上記特別情報記載欄を形成した部分は、上記カード用紙と上記第1のプラスチックフィルムとの間に中間剥離紙を介在し、上記セパレータ紙から上記第2のプラスチックフィルムを貫通して上記第1のプラスチックフィルムに達する剥離紙切込みを形成したことを特徴とするものである。
解決手段の第2は、解決手段の第1において、剥離紙切込みは、中間剥離紙の一辺を残し、他の三辺に切り込みを形成したものであることを特徴とするものである。
解決手段の第3は、解決手段の第1又は2において、カード裏紙の表面となるラミネート加工がなされた面に、ラミネート加工後も文字等が記載できる備考欄を設けたことを特徴とするものである。
解決手段の第4は、解決手段の第1から3のいずれかにおいて、カード用紙は、カード表紙とカード裏紙が健康保険証であり、付加カードが臓器提供意思表示カードであり、上記付加カードに設けた特別情報記載欄は、提供する臓器及び提供しない臓器の種類、署名をする年月日、自筆による本人署名欄などを設けたことを特徴とするものである。
請求項1は、カード表紙、カード裏紙、付加カードを区画形成したカード用紙の表面にラミネート加工層を設けてセパレータ紙を貼着し、上記ラミネート加工層は、上記カード用紙とセパレータ紙の接合面にプラスチックフィルムを剥離可能で再剥離不可に接着し、上記付加カードに設けた特別情報記載欄が、上記カード用紙と上記プラスチックフィルムとの間に中間剥離紙を介在させ、上記セパレータ紙から上記カード用紙のプラスチックフィルムに達する切り込みを入れた剥離紙切込みを設けたものであるから、カード形成後に上記中間剥離紙を介在させたプラスチックフィルムを上記剥離紙切込みから剥がして上記特別情報記載欄を露出し、該特別情報記載欄に署名等を含む特別情報を記載してから剥がしておいたプラスチックフィルムを貼着することにより、上記特別情報記載欄にラミネート加工がなされるものであって、当該特別情報記載欄記載した事項が改竄不可となる効果を奏するものである。
請求項2は、剥離紙切込みが中間剥離紙の一辺を残し、他の三辺に切り込みを形成したものであるから、特別情報記載欄に対するラミネート加工が容易となる効果がある。
請求項3は、カード裏紙の表面となるラミネート加工がなされた面に、ラミネート加工後も文字等が記載できる備考欄を設けたものであるから、カード形成後であっても、備考欄に文字等を記載することができるものとなる。
請求項4は、カード用紙が、カード表紙とカード裏紙が健康保険証であり、付加カードが臓器提供意思表示カードであり、上記付加カードに設けた特別情報記載欄は、提供する臓器及び提供しない臓器の種類、署名をする年月日、自筆による本人署名欄などを設けたものであるから、常時携帯している健康保険証に臓器提供意思表示カードが一体に設けられているので、臓器提供の意思を有する人が脳死状態になり又は心臓が停止した時に、迅速に臓器提供の意思確認ができ提供者の意思を確実に生かせるものとなる。
図1は本考案に係る台紙付きラミネートカードを示す正面図であり、図2は図1の裏面図であり、図3はカード用紙を台紙から剥がした状態示す正面図であり、図4は図3の裏面図であり、図5は台紙付きラミネートカードの中央縦断面図であり、図6は図5における主要部の詳細構造を説明する拡大断面図であり、図7はカード署名欄にラミネート加工を行う手順を示す断面図であり、図8は完成品としてのカードを示す斜視図である。
図1から図6において、1はカード台紙であって、カード3枚分の大きさを有するカード用紙2の外側輪郭線となる切り目3が設けられている。上記カード用紙2は、カード表紙10、カード裏紙20、付加カード30を折り目4により区画形成するものであって、上記カード用紙2よりも若干大きく形成したラミネート加工層(6,7,8)をカード用紙2に重合し、当該ラミネート加工層にセパレータ紙5を貼着したものである。
実施形態において、カード用紙2は、カード表紙10とカード裏紙20が二つ折りにした主たるカードとなるものであり、また、カード裏紙20に隣接した付加カード30が従たるカードとなるものである。実施形態におけるカードは、カード表紙10とカード裏紙20が「健康保険証」であり、付加カード30が「臓器提供意思表示カード」である。
上記カード表紙10は、表面に「健康保険証」等のカード表題11(図4)と、裏面に氏名、生年月日、氏名などを記載する固有情報記載欄12(図3)を設け、カード裏紙20は、表面にカード取扱いの注意事項などを記載した取扱事項記載欄21及び備考欄22(図4)と、裏面に療養給付記録などを記載するカード情報記録欄23(図3)を設け、また、付加カード30は、表面に提供する臓器又は提供しない臓器の意思確認並びに自筆による署名などを記載する特別情報記載欄31(図4)と、裏面に「臓器提供意思表示カード」等の付加カード表題32(図3)を設けている。ここで、ラミネート加工を行う面は、図4に示す、カード表題11,取扱事項記載欄21,特別情報記載欄31が設けられた面である。
上記カード用紙2と上記セパレータ紙5の接合面は、剥離可能で再剥離不可に接着されている。具体的には、カード用紙2(カード台紙1)に透明な第1のプラスチックフィルム6を接着し、セパレータ紙5に透明な第2のプラスチックフィルム7を接着し、これら第1及び第2のプラスチックフィルム6,7の接合面に剥離可能で再剥離不可な擬似接着層8を形成している。なお、カード裏紙20表面には、取扱事項記載欄21の他にカードを形成した後も文字が記載できる備考欄22を設けている。
図4に示すように、付加カード30の裏面に設けた特別情報記載欄31は、提供する臓器及び提供しない臓器を明確に表示するものであり、提供する臓器の種類、署名年月日、自筆による本人署名欄などを設けるものであって、また、これらの記載事項は改竄できない構造になっている。
上記付加カード30の特別情報記載欄31は、カード所持人が所定事項をチェックし自署した後にラミネート加工されるようになっている。すなわち、上記カード用紙2に第1のプラスチックフィルム6を接着する前に、該第1のプラスチックフィルム6に特別情報記載欄31を覆う大きさの中間剥離紙33を剥離可能に接着しておく。具体的には、中間剥離紙33のプラスチックフィルム6との接着面に剥離剤を塗布しておく。この状態で、カード用紙2に第1のプラスチックフィルム6を接着し、セパレータ紙5に第2のプラスチックフィルム7を接着し(実際には、第1及び第2のプラスチックフィルム6,7はセパレータ紙5と同じ大きさであり、カード用紙2よりも若干大きい)、これら両プラスチックフィルム6,7の接合面に剥離可能で再剥離不可の擬似接着層8を形成する。
次いで、セパレータ紙5から第2のプラスチックフィルム7を貫通して第1のプラスチックフィルム6に達する剥離紙切込み34を形成する。ここで、剥離紙切込み34は、上記中間剥離紙33の周縁線に沿って形成するものであり、図4に示すように、当該剥離紙切込み34は中間剥離紙33の一辺を残し他の三辺に沿って形成したものである。なお、中間剥離紙33は、第1のプラスチックフィルム6から剥がして付加カード30に接着するものであるが、カードの折り目4に沿う方向に2分割しておくと、第1のプラスチックフィルム6から剥がし、次いで当該第1のプラスチックフィルム6のみをカード用紙2に貼付するときに、フィルムに皺などが発生させずに緊張状態で貼付できることになる。
上記剥離紙切込み34は、上記中間剥離紙33の全周に沿って形成することができる。この場合は、第1のプラスチックフィルム6を中間剥離紙33とともに剥がし、特別情報記載欄31に所定事項を記載した後に第1のプラスチックフィルム6のみを接着して当該特別情報記載欄31部分をラミネート加工する。
また、上記備考欄22は、カードを形成した後も文字等が記載できるようにしておく必要があるので、ラミネート加工のために貼着する第1のプラスチックフィルム6に当該備考欄22の周縁線に沿った切り込みとなる備考欄窓穴24を形成する。この場合、第2のプラスチックフィルム7及びセパレータ紙5にも、上記備考欄窓穴24と一致する備考欄窓穴24aを形成しておく。
なお、第1及び第2のプラスチックフィルム6,7は予め擬似接着層8を介して剥離可能に接着されているものを使用することができる。この場合は、第1及び第2のプラスチックフィルム6,7をセパレータ紙5に剥離不可に接着し、第1のプラスチックフィルム6をカード台紙1に剥離不可に接着するが、接着作業をする以前に、第1及び第2のプラスチックフィルム6,7及びセパレータ紙5に備考欄窓穴24,24aを開けることが望ましい。
この他、図1を参照して、カード台紙1には、カード用紙2の剥離位置の目安となるように、当該カード用紙2の隅部に相当する位置に「ここからはがしてください」の文字を表示する。
カード台紙1は、図1に示すようにカード用紙2が貼着されている状態で、カード表紙10(保険証)に、氏名、生年月日、住所などの固有情報をプリンタにより印字した後、カード用紙2をカード台紙1に接着したままカード受取人に配布する。
カード台紙1を受け取ったカード受取人は、カード用紙2をカード台紙1との擬似接着層8から剥離してカード台紙1から取り出す(図3〜6)。
カード台紙1から取り出されたカード用紙2は、特別情報記載欄31を上方に向けてラミネート加工の準備をする(図7A)。ただし、この時点でカード表紙10及びカード裏紙20の表面は第1のプラスチックフィルム6によってラミネート加工がなされている。次に、付加カード30の特別情報記載欄31を被覆している第1のプラスチックフィルム6aを、剥離紙切込み34に沿って持ち上げて特別情報記載欄31を露出する。付加カード30と第1のプラスチックフィルム6aの間に中間剥離紙33が介在されているから、第1のプラスチックフィルム6aは、中間剥離紙33を伴って付加カード30から剥離される。そこで、カード受取人は特別情報記載欄31に自己の意思を表示し、日にちを記載し、さらに自署による署名を行う(図7B)。
自署による署名がなされたら、第1のプラスチックフィルム6aから中間剥離紙33を剥がして第1のプラスチックフィルム6aのみを特別情報記載欄31に接着する。これにより、既にラミネート加工がなされたカード表紙10及びカード裏紙20とともに、特別情報記載欄31の表面にプラスチックフィルム6が接着され、所謂ラミネート加工がなされた状態になる(図7C)。前述したように、第1のプラスチックフィルム6aから中間剥離紙33を剥がす時、中間剥離紙33が2つに分割されていると、中間剥離紙33は、最初に奥の部分を剥がしてからプラスチックフィルム6aを貼り、次いで手前の部分を剥がしてプラスチックフィルムを貼ることで、フィルムは皺にならずに緊張状態のまま接着することができる。
表面にラミネート加工がなされたカードは、図8に示すように、カード表紙10とカード裏紙20がいずれも表面になるように折り目4から折り曲げ、次いで、付加カード30をカード表紙10とカード裏紙20が折畳まれた内側に向けて折り曲げ、三つ折りされたカード(健康保険証と臓器提供意思表示カード)となる。
本考案に係る台紙付きラミネートカードを示す正面図。 図1の裏面図。 カード用紙をカード台紙から剥がした状態示す正面図。 図3の裏面図。 台紙付きラミネートカードの中央縦断面図。 図5における主要部の詳細構造を説明する拡大断面図。 カード署名欄にラミネート加工を行う手順を示す断面図。 完成品としてのカードを示す斜視図。
符号の説明
1 カード台紙
2 カード用紙
3 切り目
4 折り目
5 セパレータ紙
6 第1のプラスチックフィルム
7 第2のプラスチックフィルム
8 擬似接着層
10 カード表紙(健康保険証)
11 カード表題
12 氏名欄
20 カード裏紙(健康保険証)
21 取扱事項記載欄
22 備考欄
23 カード情報記録欄
30 付加カード(臓器提供意思表示カード)
31 特別情報記載欄
32 付加カード表題
33 中間剥離紙
34 剥離紙切込み

Claims (4)

  1. カード台紙(1)にカード3枚分の大きさを有するカード用紙(2)の外側輪郭線となる切り目(3)を設け、上記カード用紙は、カード表紙(10)、カード裏紙(20)、付加カード(30)を区画形成し、上記カード表紙の表面にカード表題(11)を設け、上記カード裏紙の表面に取扱事項記載欄(21)を設け、上記付加カードの裏面に特別情報記載欄(31)を設け、上記カード用紙のこれらカード表題、取扱事項記載欄、特別情報記載欄を設けた面に、当該カード用紙よりも若干大きく形成したラミネート加工層を設けてセパレータ紙(5)を貼着し、上記ラミネート加工層は、上記カード台紙に第1のプラスチックフィルム(6)を接着し、上記セパレータ紙に第2のプラスチックフィルム(7)を接着し、これら第1及び第2のプラスチックフィルムの接合面を剥離可能で再剥離不可に接着したものであり、上記付加カードの上記特別情報記載欄を形成した部分は、上記カード用紙と上記第1のプラスチックフィルムとの間に中間剥離紙(33)を介在し、上記セパレータ紙から上記第2のプラスチックフィルムを貫通して上記第1のプラスチックフィルムに達する剥離紙切込み(34)を形成したことを特徴とする台紙付きラミネートカード。
  2. 剥離紙切込み(34)は、中間剥離紙(33)の一辺を残し、他の三辺に切り込みを形成したものであることを特徴とする請求項1に記載の台紙付きラミネートカード。
  3. カード裏紙(20)の表面となるラミネート加工がなされた面に、ラミネート加工後も文字等が記載できる備考欄(22)を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の台紙付きラミネートカード。
  4. カード用紙(2)は、カード表紙(10)とカード裏紙(20)が健康保険証であり、付加カード(30)が臓器提供意思表示カードであり、上記付加カードに設けた特別情報記載欄(31)は、提供する臓器及び提供しない臓器の種類、署名をする年月日、自筆による本人署名欄などを設けたことを特徴とする請求項1から3のいずかに記載の台紙付きラミネートカード。
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