JP4815687B2 - 作業車両 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は作業車両に関し、特にその作業機昇降制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、作業車両の車体にリンク機構を介して作業機を連結し、アクチュエータの駆動によりリフトアームを回動して作業機を上下動させるようにしたものは知られている。此種作業車両は運転席の近傍にポジションレバーを備え、該ポジションレバーの操作により前記アクチュエータを駆動して作業機の高さを変更する。また、ポジションレバーを操作して作業機を昇降させながら作業を行う場合に、作業機が深く土中に入り込むのを防止するために、作業機の最下げ位置を規制する手段を備えたものも知られている。
【0003】
従来は、ストッパ片等にてポジションレバーの下げ方向への操作を牽制したり、リンク機構の下降動作をストッパ片等で直接的に係止することにより、作業機の下降を規制しているが、その都度オペレータがストッパ片を手動でセットしなければならず、操作性が良好でなかった。また、ストッパ片のセット中にオペレータが指を挟む等の危険もあった。
【0004】
そこで、ポジションレバーの操作により作業機を昇降させる作業車両に於いて、簡単な操作にて作業機の最下げ位置を規制するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、車体に連結した作業機(14)をリフトアーム(19)の回動にて上下動させるとともに、作業機(14)の高さを変更操作するポジションレバー(54)を備えた作業車両(10)であって
前記ポジションレバー(54)による作業機の下げ位置を規制する最下げ規制ダイヤルたる規制設定器(60)を設けるとともに、前記ポジションレバー(54)の設定位置よりも上記下げ規制設定器(60)の規制位置が上げ側に変更されたときには、ポジションレバー(54)の設定位置から前記規制位置にリフトアーム(19)を駆動させる規制手段(50)を備えて成り、
かつ、前記ポジションレバー(54)が、上記設定された最下げ位置にあるときは、上記最下げ規制ダイヤル(60)を操作することにより作業機の高さを自由に変更できるように制御する構成とした作業車両において、
上記最下げ規制ダイヤル(60)での最下げ位置の規制範囲は、リフトアーム(19)が回動可能な最下端位置と前記リフトアーム最上端位置との中間であるリフトアーム中央位置以下の範囲内で最下げ位置を設定できるものであることを特徴とする作業車両を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に従って詳述する。図1は作業車両の一例としてトラクタ10を示したものであり、機体の前部にエンジン11を載置してボンネット12にて被蔽し、機体の後部にリンク機構13を介してロータリ作業機14が連結されている。前記リンク機構13はトップリンク15と左右のロワリンク16,16とからなり、ミッションケース17の上部に設けたリフトシリンダ18を駆動してリフトアーム19,19を回動することにより、左右のリフトロッド20,20を介してロワリンク16,16が上下動する。斯くして、該ロワリンク16,16の先端部を回動中心に前記ロータリ作業機14が上下に昇降する。
【0007】
前記リフトアーム19の回動基部には、作業機の昇降高さを検出する手段としてリフトアーム角センサ21が設けられ、このリフトアーム角センサ21にて前記リフトアーム19の回動角を検出し、後述するコントローラ50にてロータリ作業機14の昇降高さを演算する。また、ロータリ作業機14のメインカバー22の後端部にリヤカバー23を上下回動自在に取り付け、リヤカバーセンサ24により前記リヤカバー23の回動角を検出し、コントローラ50にてロータリ作業機14の耕深量を演算する。
【0008】
図2は動力伝達経路を示し、図3は制御系のブロック図である。図1乃至図3に於いて、エンジン11の動力は主クラッチ30を経てミッションケース17内に導入され、走行系の前後進切換装置31とPTO系のPTOクラッチ32に入力される。走行系動力は前後進切換装置31から主変速装置33及び副変速装置34に伝達される。変速レバー26に設けたボタンの押し操作により、アクチュエータである変速用シリンダ27,28が駆動されて主変速装置33が切り換わり、変速レバー26の手動操作により、シフタが移動して副変速装置34が切り換わる。
【0009】
そして、主変速装置33及び副変速装置34にて複数段階に減速された走行系動力は、リヤディファレンシャル装置35から左右の出力軸36,36に伝わり、減速機構37にて更に減速された後に後輪38に伝達される。また、前記出力軸36の外端部には夫々ブレーキ装置40が装着され、ブレーキシリンダ41の駆動により、ブレーキ装置40のブレーキ板が押圧されて、左右の出力軸36,36の回転を別々に制動できるように形成してある。
【0010】
一方、前記副変速装置34から前方に分岐された動力は、四駆切り換え装置43を経てフロントディファレンシャル装置44から左右の出力軸45,45に伝わり、前輪46が後輪38の周速度に対して等速若しくは倍速にて駆動される。また、運転席47の前方に機体の操向操作部であるステアリングハンドル48を設け、該ステアリングハンドル48の回転操作は操向装置49へ伝達され、ステアリングハンドル48の回転操作に応じて前輪46が左右に回向する。前輪46の操向操作量は前輪切れ角センサ51によって検出される。
【0011】
更に、ステアリングハンドル48の近傍には、後述するポジションレバー54とは別のスイッチ式作業機昇降操作手段として作業機昇降レバー52を設けるとともに、前記前後進切り換え装置31を前進若しくは後進に切り換える前後進切り換えレバー53を設けてある。この作業機昇降レバー52の操作により、前記ロータリ作業機14を作業位置から所定高さまで連続的に上昇させ、或いは、前記ロータリ作業機14を所定高さから作業位置まで連続的に下降させる。また、運転席47の側方には前記変速レバー26とポジションレバー54を設け、該ポジションレバー54によってロータリ作業機14の高さを変更操作する。
【0012】
図4に示すように、運転席47から前方に向かって右側に前記変速レバー26やポジションレバー54等の各種レバーと、耕深調整ダイヤル55やPTO入り切りスイッチ56等の各種ダイヤル及びスイッチ類が設けられている。また、最上げ位置調整ダイヤル57や左右傾き調整ダイヤル58等の使用頻度の低いダイヤル類はカバー59に被蔽された位置に設けられている。最上げ位置調整ダイヤル57は、リフトアーム19の上げ位置(即ちロータリ作業機14の上げ位置)を設定する上げ位置設定器であり、該最上げ位置調整ダイヤル57を時計方向へ回すことにより最上げ位置を高く設定でき、該最上げ位置調整ダイヤル57を反時計方向へ回せば最上げ位置を低く設定できる。そして、該最上げ位置調整ダイヤル57の設定位置に応じてコントローラ50がリフトアーム角センサ21の検出信号を監視しながら、リフトアーム19を所定高さ以上には回動しないように、上昇ソレノイド61への出力信号を規制する。
【0013】
ここで、前記ポジションレバー54の近傍位置で、且つ、レバーガイドの作業機下げ側には、リフトアーム19の下げ位置(即ちロータリ作業機14の下げ位置)を規制する下げ規制設定器として最下げ規制ダイヤル60を設けてある。該最下げ規制ダイヤル60は、前記ポジションレバー54によるロータリ作業機14の最下げ位置を規制するためのもので、該最下げ規制ダイヤル60を時計方向へ回すことにより最下げ位置を高く設定でき、該最下げ規制ダイヤル60を反時計方向へ回せば最下げ位置を低く設定できる。そして、該最下げ規制ダイヤル60の設定位置に応じてコントローラ50がリフトアーム角センサ21の検出信号を監視しながら、リフトアーム19を所定高さ以下には回動しないように、下降ソレノイド62への出力信号を規制する。
【0014】
ここで、該最下げ規制ダイヤル60の設定操作はポジションレバー54の下げ操作よりも優先させてある。例えば、図5に示すように、予め前記最下げ規制ダイヤル60により最下げ位置(二点鎖線で示す(4)の位置)を設定した場合は、リフトアーム19が回動可能な最上端位置(実線で示す(1)の位置)にある状態から、ポジションレバー54の下げ操作を行うと、リフトアーム19が下方へ回動して作業機が下降するが、設定された最下げ位置((3)の位置)にてリフトアーム19の回動が停止する。そして、ポジションレバー54の下げ操作を継続したとしても、リフトアーム19はその高さ以下には回動しない。
【0015】
このように、コントローラ50が下降ソレノイド62への出力信号を電気的に制御することにより、構成が簡素化されてコストダウンとなり、且つ、最下げ位置を正確に設定できるとともに操作性も良好となる。また、最下げ規制ダイヤル60の設定操作はポジションレバー54の下げ操作よりも優先させてあるため、リフトアーム19が上記設定された最下げ位置((3)の位置)にある状態で、オペレータが最下げ規制ダイヤル60を操作すれば、その回転操作に応じてコントローラ50から上昇ソレノイド61若しくは下降ソレノイド62に制御信号が出力されて、リフトアーム19が上下動する。即ち、前記ポジションレバー54が上記設定された最下げ位置((3)の位置)にあるときは、最下げ規制ダイヤル60を操作することにより作業機の高さを自由に変更でき、ポジションレバー54での操作よりも操作性がよく、且つ微調整も可能である。
【0016】
尚、最下げ規制ダイヤル60での最下げ位置の規制範囲は、リフトアーム19が回動可能な最下端位置(点線で示す(4)の位置)と前記リフトアーム最上端位置((1)の位置)との中間であるリフトアーム中央位置(一点鎖線で示す(2)の位置)以下の範囲、即ち、同図にて(2)の位置から(3)の位置までの範囲内で最下げ位置を設定できるものとする。このように、リフトアーム19の回動範囲全域ではなく、実際に使用する範囲に限定することで、最下げ規制ダイヤル60の回転操作量に対するダイヤルの分解能が大きくなって微調整も容易となる。
【0017】
また、本実施の形態では作業機としてロータリ作業機について説明したが、プラウ作業機を使用するドラフト制御や田植機の植付け装置等に於いても、同様の効果を奏するものである。而して、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0018】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、請求項1記載の発明は、ポジションレバーの操作よりも上記最下げ規制ダイヤルの操作を優先させたので、リフトアーム即ち作業機の位置がリアルタイムに変更され、作業機の下げ位置が確認できるため、確実な操作による作業の信頼性の向上に寄与できる。
【0019】
の発明は、最下げ規制ダイヤル(60)での最下げ位置の規制範囲は、リフトアーム(19)が回動可能な最下端位置と前記リフトアーム最上端位置との中間であるリフトアーム中央位置以下の範囲内で最下げ位置を設定できるように構成したので、最下げ規制ダイヤル(60)を操作することにより作業機の高さを自由に変更でき、ポジションレバー(54)での操作よりも操作性がよく、且つ微調整も可能である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図1】ロータリ作業機を連結したトラクタの側面図。
【図2】動力伝達経路図。
【図3】制御系のブロック図。
【図4】(a)運転席近傍に設けられたレバーやダイヤル類の平面図。
(b)運転席近傍に設けられたレバーやダイヤル類の側面図。
【図5】リフトアームの最下げ位置を説明する解説図。
【符号の説明】
10 トラクタ
14 ロータリ作業機
19 リフトアーム
50 コントローラ
52 作業機昇降レバー
54 ポジションレバー
60 最下げ規制ダイヤル

Claims (1)

  1. 車体に連結した作業機(14)をリフトアーム(19)の回動にて上下動させるとともに、作業機(14)の高さを変更操作するポジションレバー(54)を備えた作業車両(10)であって
    前記ポジションレバー(54)による作業機の下げ位置を規制する最下げ規制ダイヤルたる規制設定器(60)を設けるとともに、
    前記ポジションレバー(54)の設定位置よりも上記下げ規制設定器(60)の規制位置が上げ側に変更されたときには、ポジションレバー(54)の設定位置から前記規制位置にリフトアーム(19)を駆動させる規制手段(50)を備えて成り、
    かつ、前記ポジションレバー(54)が、上記設定された最下げ位置にあるときは、上記最下げ規制ダイヤル(60)を操作することにより作業機の高さを自由に変更できるように制御する構成とした作業車両において、
    上記最下げ規制ダイヤル(60)での最下げ位置の規制範囲は、リフトアーム(19)が回動可能な最下端位置と前記リフトアーム最上端位置との中間であるリフトアーム中央位置以下の範囲内で最下げ位置を設定できるものであることを特徴とする作業車両。
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