JP4815532B2 - 交通システムにおける無線通信方法並びに無線基地局及び無線端末 - Google Patents
交通システムにおける無線通信方法並びに無線基地局及び無線端末 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4815532B2 JP4815532B2 JP2009505034A JP2009505034A JP4815532B2 JP 4815532 B2 JP4815532 B2 JP 4815532B2 JP 2009505034 A JP2009505034 A JP 2009505034A JP 2009505034 A JP2009505034 A JP 2009505034A JP 4815532 B2 JP4815532 B2 JP 4815532B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- communication
- road
- signal
- roadside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 648
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 67
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 139
- 238000013468 resource allocation Methods 0.000 claims description 21
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 18
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 357
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 61
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 48
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 29
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 26
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 20
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 20
- 230000008569 process Effects 0.000 description 16
- 241000269799 Perca fluviatilis Species 0.000 description 11
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 10
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 8
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 5
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 3
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 101100440696 Caenorhabditis elegans cor-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 108010003272 Hyaluronate lyase Proteins 0.000 description 1
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/20—Control channels or signalling for resource management
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/09—Arrangements for giving variable traffic instructions
- G08G1/0962—Arrangements for giving variable traffic instructions having an indicator mounted inside the vehicle, e.g. giving voice messages
- G08G1/0967—Systems involving transmission of highway information, e.g. weather, speed limits
- G08G1/096766—Systems involving transmission of highway information, e.g. weather, speed limits where the system is characterised by the origin of the information transmission
- G08G1/096791—Systems involving transmission of highway information, e.g. weather, speed limits where the system is characterised by the origin of the information transmission where the origin of the information is another vehicle
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/155—Ground-based stations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/26—Systems using multi-frequency codes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
IEEE802.16e規格(WiMAX規格)に準拠した無線フレーム(OFDMAフレーム)は、BSからMSへの方向であるダウンリンク(DL)のサブフレームと、MSからBSへの方向であるアップリンク(UL)のサブフレームとが時間多重されて1フレームが構成される。
特許文献1の技術は、アドホックネットワークにおける通信の効率化を図ることができ、ネットワーク全体としての回線容量および通信速度を向上させることができる無線通信装置およびアドホックシステムを提供することを目的としている。そのため、特許文献1の技術では、マスタ・スレーブ間の制御信号の遣り取りによって、通信に必要な設定情報(拡散符号やタイムスロット)をマスタからスレーブに提供し、前記設定情報に基づいて、アドホックネットワーク内におけるデータ信号の送受信をノード間(スレーブとスレーブ、スレーブとマスタ)において直接行なう。
(1)本発明の交通システムにおける無線通信方法は、路側機としての無線基地局と、車載機としての複数の無線端末とをそなえた交通システムにおける無線通信方法であって、
(a)前記車載機は、前記路側機へ無線リソースの割り当て要求を送信し、
(b)前記路側機は、前記割り当て要求を受信すると、前記車載機との間の路車間通信用の無線リソースである路車間リソース、及び、前記車載機どうしの車車間通信用の無線リソースである車車間リソースを割り当てて、その割当情報を前記車載機へ送信し、
(c)前記車載機は、前記路側機から受信した前記割当情報により識別される前記路車間リソースを使用して前記路側機との路車間通信を行ない、当該割当情報により識別される前記車車間リソースを使用して他車載機との車車間通信を行なう
ことを要旨としている。
(a)前記車載機から無線リソースの割り当て要求を受信すると、前記車載機との間の路車間通信用の無線リソースである路車間リソース、及び、前記車載機どうしの車車間通信用の無線リソースである車車間リソースをそれぞれ割り当てる無線リソース割当手段と、
(b)前記無線リソース割当手段で割り当てた無線リソースの割当情報を前記車載機へ送信する送信手段と
をそなえたことを要旨としている。
(a)前記路側機へ無線リソースの割り当て要求を送信する送信手段と、
(b)前記割り当て要求に対して前記路側機で決定された、前記車載機との間の路車間通信用の無線リソースである路車間リソース、及び、前記車載機どうしの車車間通信用の無線リソースである車車間リソースの割当情報を受信する割当情報受信手段と、
(c)当該割当情報により識別される前記路車間リソースを使用して前記路側機との路車間通信を行ない、当該割当情報により識別される前記車車間リソースを使用して他車載機との車車間通信を行なう通信制御手段と
をそなえたことを特徴とする、交通システムにおける無線端末。
(1)路側機(無線基地局)が、路車間通信用の無線リソース(路車間リソース)と、車車間通信用の無線リソース(車車間リソース)との割り当てを集中的に行ない(管理し)、車載機は、その割り当てに従って、路側機及び他車載機との通信を行なうので、無線リソースの利用効率の高い路車間通信及び車車間通信を、「隠れ端末問題」を回避しつつ実現することができる。
10B 広域路側機(無線基地局:BS)
10N 中・狭域路側機(無線基地局:BS)
11 ネットワークインタフェース部(車載機管理部)
12 MAC処理部
13 物理レイヤ(PHY)処理部
131 プリアンブル生成部
132 ブロードキャスト生成部
133 DLバースト生成部
131a 止まり木チャネル(同期チャネル)生成部
132a 共通チャネル生成部
133a 個別チャネル生成部
131b 基準バースト生成部
132b データバースト生成部
131c 共通シグナリングチャネル生成部
132c データバースト生成部
134,134a,134b,134c 変調部
135,135a,135b,135c 多重処理部
136 IFFT部
137 FFT部
138 レンジング受信処理部
139 ULバースト受信処理部
136a,136b,136c パス検出部
137a 逆拡散部
138a RACH受信処理部
139a 個別チャネル受信処理部
138b プリアンブルワード受信処理部
139b データバースト受信処理部
138c 共通シグナリングチャネル受信処理部
139c データバースト受信処理部
14 無線(RF)部
15 アンテナ
16 GPSアンテナ
17 GPSレシーバ
20 車載機(無線端末:MS)
20A 路車間通信機
20B 車車間通信機
21 車載機外部インタフェース部
22 MAC処理部
23 物理レイヤ(PHY)処理部
231 レンジング生成部
232 ULバースト生成部
233 DLバースト生成部
231a RACH生成部
232a 個別チャネル生成部
231b プリアンブルワード生成部
232b データバースト生成部
231c 共通シグナリングチャネル生成部
232c データバースト生成部
234,234a,234b,234c 変調部
235,235a,235b,235c 多重処理部
236 IFFT部
237 FFT部
238 プリアンブル受信処理部
239 ブロードキャスト受信処理部
240 DLバースト受信処理部
236a,236b,236c パス検出部
237a 逆拡散部
238a 止まり木チャネル受信処理部
239a 共通チャネル受信処理部
240a 個別チャネル受信処理部
238b 基準バースト受信処理部
239b プリアンブルワード受信処理部
240b データバースト受信処理部
238c 共通シグナリングチャネル受信処理部
239c データバースト受信処理部
24 無線(RF)部
25 アンテナ
30 GPS衛星
(システム構成)
図1は本発明の第1実施形態に係る無線通信システムとしてのITSの構成を示すブロック図で、この図1において、10Nは無線基地局(BS)、10Bは1以上の当該BS10Nの通信エリアをカバーする無線基地局(BS)、20はBS10N又は10Bの通信エリアにおいて当該BS10N又は10Bと通信を行なう無線端末(MS)、30はGPS(Global Positioning System)衛星を表しており、BS10Nは、例えば、半径数十メートルから数百メートル程度の通信エリアをカバーし、BS10Bは、例えば、半径数キロメートル程度の通信エリアをカバーすることができる。また、MS20は、半径数十メートルから数百メートル程度の通信エリアをカバーする。なお、BS10N,10B,MS20の数は、勿論、図1に示す数に限られない。
図2は前記路側機10に共通の基本構成を示すブロック図で、この図2に示す路側機10は、ネットワークインタフェース部(車載機管理部)11と、MAC(Media Access Control)処理部12と、物理レイヤ(PHY)処理部13と、無線(RF)部14と、アンテナ15,GPSアンテナ16と、GPSレシーバ17とをそなえて構成される。
一方、図3は前記車載機20に共通の基本構成を示すブロック図で、この図3に示す車載機20は、車載機外部インタフェース部21と、MAC処理部22と、物理レイヤ(PHY)処理部23と、RF部24と、アンテナ25とをそなえて構成される。
図5は、広域路側機10Bの通信エリアと、当該通信エリア内に複数の車載機20の通信エリア(斜線部参照)が存在しており、車載機通信エリアが重なった任意の車載機20どうしで、広域路側機10Bから割り当てられた無線フレームの通信領域を用いて車両情報の送受信(車車間通信)#iが行なわれる様子を示している。なお、中・狭域路側機10Nについては図示を省略している。
図6は広域路側機10Bの詳細構成を示すブロック図で、この図6に示す広域路側機10Bは、前記物理レイヤ処理部13の送信機能として、例えば、プリアンブル生成部131、ブロードキャスト生成部132、DLバースト生成部133、変調部134、多重処理部135及びIFFT部136をそなえ、受信機能として、FFT部137、レンジング受信処理部138及びULバースト受信処理部139をそなえて構成される。
一方、図7は車載機20の詳細構成を示すブロック図で、この図7に示す車載機20は、前記物理レイヤ処理部23の送信機能として、例えば、レンジング生成部231と、ULバースト生成部232と、DLバースト生成部233と、変調部234と、多重処理部235と、IFFT部236とをそなえ、受信機能として、例えば、FFT部237と、プリアンブル受信処理部238と、ブロードキャスト受信処理部239と、DLバースト受信処理部240とをそなえて構成される。
以下、上述のごとく構成された無線通信システムにおける路車間通信及び車車間通信動作について、図8に示すシーケンス図を参照しながら説明する。
次に、図10は、広域路側機10Bの通信エリア(#A)内に、複数(4つ)の中・狭域路側機10Nが互いに通信エリア(#B,#C)が重なった状態あるいは重ならない状態で存在する様子を示している。ただし、中・狭域路側機10Nと車載機20との路車間通信はDL(ブロードキャスト通信)のみとする。
本例における中・狭域路側機10Nの詳細構成を図11に示す。この図11に示す中・狭域路側機10Nは、前記物理レイヤ処理部13の送信機能として、プリアンブル生成部131と、ブロードキャスト生成部132と、DLバースト生成部133と、変調部135と、IFFT部136とをそなえて構成される。なお、本例では、中・狭域路側機10Nと車載機20との路車間通信はDL(ブロードキャスト通信)のみを前提とするので受信機能は不要である。もっとも、広域路側機10Bと同様の受信機能を具備していてもよい。
以下、上述のごとく構成された第2態様の無線通信システムにおける路車間通信及び車車間通信動作について、図12に示すシーケンス図を参照しながら説明する。
図10に示した通信エリア構成の場合、上述した第2態様ではDLの路車間通信領域をサブチャネル周波数方向に分割したが、例えば図13に示すように、時間方向に分割してもよい。即ち、図4に示した無線フレームの時間を3つのタイムスロット(TS)#A,#B,#Cに分割し、TS#Aは広域路側機10BのDLの路車間通信(プリアンブル信号、FCH、DL/UL_MAP、DLバーストの送信)用に割り当て、TS#Bは通信エリアの重ならない中・狭域路側機10Nのグループ#BのDLの路車間通信(プリアンブル信号、FCH、DL/UL_MAP、DLバーストの送信)用に割り当て、同様に、TS#Cは通信エリアの重ならない中・狭域路側機10Nのグループ#CのDLの路車間通信(プリアンブル信号、FCH、DL/UL_MAP、DLバーストの送信)用に割り当てるのである。
以下、第3態様の無線通信システムにおける路車間通信及び車車間通信動作について、図14に示すシーケンス図を参照しながら説明する。
図16は、複数(3つ)の広域路側機10Bの通信エリア(広域エリア)が互いに重なった状態で存在する場合を示している。この場合は、各広域路側機10Bの通信エリアを複数(例えば3つ)のセクタ#0,#1,#2に分割し、通信エリアが重ならないセクタ#i(i=0,1,2)どうしを同じセクタグループ#iとし、当該セクタグループ#i単位で異なる周波数を路車間通信に割り当てる。
以下、第4態様の無線通信システムにおける路車間通信及び車車間通信動作について、図17に示すシーケンス図を参照しながら説明する。
図19は複数(3つ)の広域路側機10Bの通信エリア(広域エリア)が互いに重なった状態で存在するとともに、少なくともいずれかの広域路側機10Bの広域エリア内に複数(3つ)の中・狭域路側機10Nの通信エリア(中・狭域エリア)が互いに重なった状態あるいは重ならない状態で存在する様子を示している。この場合は、広域エリア同士の重なりによるセクタ化と中・狭域エリア同士の重なりを考慮して混信が発生しないように通信領域の割り当てを行なう必要がある。ここで、サブチャネル周波数を分割することを考えた場合、3セグメントよりも大きい数に分割する必要がある。
(概要説明)
上述した第1実施形態では、路車間及び車車間の各通信に使用する無線リソース(通信領域)の割り当てを中心に説明したが、以降の第2実施形態では、車車間通信の無線リソース割り当てを中心に説明する。
図23に、上記ITSにおける路車間通信及び車車間通信に用いる無線フレームフォーマットの一例を示す。この図23に示す無線フレームは、図4にて既述のWiMAX規格に準拠した無線フレーム(OFDMAフレーム)と同じフォーマットを有しており、路車間通信及び車車間の各通信に用いる通信領域、即ち、周波数(サブチャネル周波数)と時間(シンボル時間)とで規定されるバースト(無線リソース)を時間(シンボル時間)方向に分割した様子を示している。
本第2実施形態においても、図24に示す路側機10は、図6に示した構成と同じく、例えば、車載機管理部11と、MAC処理部12と、物理レイヤ(PHY)処理部13と、無線(RF)部14と、アンテナ15とをそなえて構成される。ただし、GPSアンテナ16及びGPSレシーバ17の図示は省略している。
一方、図25に示す車載機20は、図7に示した構成と同じく、例えば、車載機外部インタフェース部21と、MAC処理部22と、物理レイヤ処理部23と、RF部24と、アンテナ25とをそなえて構成される。
以下、上述のごとく構成された本実施形態の無線通信システムにおける路車間通信及び車車間通信の動作を、図26に示すシーケンス図を参照しながら説明する。
上述した無線通信システムは、CDMA方式をベースとして実現することもできる。この場合、前記の路車間通信及び車車間通信に対する無線リソースの割り当ては、CDMA規格準拠の符号分割多重による割り当てとなる。即ち、例えば図27に示すように、拡散率SF=256、コード多重数=256の場合、チャネライゼーションコード(以下、単に「コード」という)#0は同期チャネル(止まり木チャネル)、コード#1〜#15は路車間通信用の共通チャネル、コード#16〜#255は路車間及び車車間通信用の個別チャネルとして割り当てることができる。
図28に示す路側機10も、例えば、車載機管理部11と、MAC処理部12と、物理レイヤ(PHY)処理部13と、RF部14と、アンテナ15とをそなえて構成される。
一方、図29に示す車載機は、例えば、車載機外部インタフェース部21と、MAC処理部22と、物理レイヤ処理部23と、RF部24と、アンテナ25とをそなえて構成される。
以下、上述のごとく構成された本実施形態の無線通信システムにおける路車間通信及び車車間通信の動作を、図30に示すシーケンス図を参照しながら説明する。
上述した無線通信システムは、TDMA方式をベースとして実現することもできる。この場合、前記の路車間通信及び車車間通信に対する無線リソースの割り当ては、例えば図31に示すように、TDMA規格に準拠した時分割多重による割り当て(TS割り当て)となる。
図32に示す路側機10も、例えば、車載機管理部11と、MAC処理部12と、物理レイヤ処理部13と、RF部14と、アンテナ15とをそなえて構成される。なお、図32においても、GPSアンテナ16及びGPSレシーバ17の図示は省略している。
一方、図33に示す車載機も、例えば、車載機外部インタフェース部21と、MAC処理部22と、物理レイヤ処理部23と、RF部24と、アンテナ25とをそなえて構成される。
以下、上述のごとく構成された本実施形態の無線通信システムにおける路車間通信及び車車間通信の動作を、図34に示すシーケンス図を参照しながら説明する。
上述した無線通信システムは、FDMA方式をベースとして実現することもできる。この場合、前記の路車間通信及び車車間通信に対する無線リソースの割り当ては、例えば図35に示すように、FDMA規格に準拠した周波数分割多重による割り当てとなる。即ち、この図35に示すように、路車間通信用の共通チャネルの周波数と、路車間通信及び/又は車車間通信用の個別チャネルにそれぞれ相当する複数のチャネル周波数とを周波数分割多重して無線フレームを構成する。
図36に示す路側機10も、例えば、車載機管理部11と、MAC処理部12と、物理レイヤ処理部13と、RF部14と、アンテナ15とをそなえて構成される。
ここで、車載機管理部11は、上位ネットワークとの接続インタフェース機能と、車載機20の存在を管理する機能と、車載機20が路車間通信及び車車間通信にどの周波数を使用するか(割り当てるか)を判断し、MAC処理部12に通知する機能とを具備するものである。
一方、図37に示す車載機も、例えば、車載機外部インタフェース部21と、MAC処理部22と、物理レイヤ処理部23と、RF部24と、アンテナ25とをそなえて構成される。
以下、上述のごとく構成された本実施形態の無線通信システムにおける路車間通信及び車車間通信の動作を、図38に示すシーケンス図を参照しながら説明する。
上述した実施形態及び各変形例から理解されるように、路車間通信については、周波数、時間、コード等の分割多重により他車載機との送信衝突を回避し、車車間通信についても、同じ分割多重方式により各車載機が互いの情報を通知しあうが、路車間通信と車車間通信とで異なる分割多重方式を適用してもよい。即ち、路車間通信は、既述のOFDMA方式、CDMA方式、TDMA方式、FDMA方式のいずれかによる通信とし、車車間通信は、これらの方式のうち路車間通信に適用した方式以外のいずれかの方式による通信とすることができる。
なお、上述した各実施形態では、無線基地局10がいずれも道路上の信号機等に設置され、無線端末20が道路上の車両に設置された、ITSを前提としているが、無線基地局10、無線端末20の設置箇所は適宜変更可能である。
以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
〔D〕付記
(付記1)
路側機としての無線基地局と、車載機としての複数の無線端末とをそなえた交通システムにおける無線通信方法であって、
前記車載機は、
前記路側機へ無線リソースの割り当て要求を送信し、
前記路側機は、
前記割り当て要求を受信すると、前記車載機との間の路車間通信用の無線リソースである路車間リソース、及び、前記車載機どうしの車車間通信用の無線リソースである車車間リソースを割り当てて、その割当情報を前記車載機へ送信し、
前記車載機は、
前記路側機から受信した前記割当情報により識別される前記路車間リソースを使用して前記路側機との路車間通信を行ない、当該割当情報により識別される前記車車間リソースを使用して他車載機との車車間通信を行なうことを特徴とする、交通システムにおける無線通信方法。
(付記2)
前記無線リソースが、周波数と時間とで規定される通信領域であり、
前記路側機から前記車載機へのダウンリンクの路車間通信領域と、前記車載機から前記路側機へのアップリンクの路車間通信領域と、前記車車間通信用の通信領域とが時分割多重されていることを特徴とする、付記1記載の交通システムにおける無線通信方法。
(付記3)
前記ダウンリンクの路車間通信領域が、互いに通信エリアの重複する複数の路側機に対して周波数分割多重あるいは時分割多重されていることを特徴とする、付記2記載の交通システムにおける無線通信方法。
(付記4)
前記ダウンリンクの路車間通信領域及び前記アップリンクの路車間通信領域が、複数の前記路側機の通信エリアをそれぞれ複数のセクタに分割したときの他の路側機との重複セクタに対して周波数分割多重されていることを特徴とする、付記2記載の交通システムにおける無線通信方法。
(付記5)
前記ダウンリンクの路車間通信領域が、前記路側機の通信エリア内に位置し互いに通信エリアの重複する他の複数路側機に対してさらに周波数分割多重あるいは時分割多重されていることを特徴とする、付記4記載の交通システムにおける無線通信方法。
(付記6)
前記車載機は、
前記割当情報に基づいて、自車載機の情報送信に用いる車車間リソースである自車載機リソースと、他車載機が情報送信に用いる車車間リソースである他車載機リソースとをそれぞれ認識し、
前記自車載機リソースを使用して自車載機の情報送信を行ない、前記他車載機リソースを使用して他車載機が送信した情報の受信を行なうことを特徴とする、付記1記載の交通システムにおける無線通信方法。
(付記7)
前記無線リソースが、CDMA方式におけるチャネライゼーションコード、TDMA方式におけるタイムスロット、FDMA方式におけるチャネル周波数のいずれかであることを特徴とする、付記1記載の交通システムにおける無線通信方法。
(付記8)
前記路車間リソースとして割り当てられる無線リソースが、OFDMA方式における周波数と時間とで規定される通信領域、CDMA方式におけるチャネライゼーションコード、TDMA方式におけるタイムスロット、FDMA方式におけるチャネル周波数のいずれかであり、
前記車車間リソースが、当該各方式の無線リソースのうち前記路車間リソースとして割り当てられた方式以外の方式における無線リソースであることを特徴とする、付記1記載の交通システムにおける無線通信方法。
(付記9)
路側機としての無線基地局と、車載機としての複数の無線端末とをそなえた交通システムにおける前記無線基地局であって、
前記車載機から無線リソースの割り当て要求を受信すると、前記車載機との間の路車間通信用の無線リソースである路車間リソース、及び、前記車載機どうしの車車間通信用の無線リソースである車車間リソースをそれぞれ割り当てる無線リソース割当手段と、
前記無線リソース割当手段で割り当てた無線リソースの割当情報を前記車載機へ送信する送信手段と
をそなえたことを特徴とする、交通システムにおける無線基地局。
(付記10)
前記無線リソース割当手段は、
前記無線リソースとして、周波数と時間とで規定される通信領域であって、前記車載機へのダウンリンクの路車間通信領域と、前記車載機からのアップリンクの路車間通信領域と、前記車車間通信用の通信領域とを時分割多重により割り当てることを特徴とする、付記9記載の交通システムにおける無線基地局。
(付記11)
前記無線リソース割当手段は、
前記ダウンリンクの路車間通信領域として、互いに通信エリアの重複する複数の路側機に対して周波数分割多重あるいは時分割多重された通信領域のいずれかを割り当てることを特徴とする、付記10記載の交通システムにおける無線基地局。
(付記12)
前記無線リソース割当手段は、
前記ダウンリンクの路車間通信領域及び前記アップリンクの路車間通信領域として、複数の前記路側機の通信エリアをそれぞれ複数のセクタに分割したときの他の路側機との重複セクタに対して周波数分割多重された通信領域のいずれかを割り当てることを特徴とする、付記10記載の交通システムにおける無線基地局。
(付記13)
前記無線リソース割当手段は、
前記ダウンリンクの路車間通信領域として、前記路側機の通信エリア内に位置し互いに通信エリアの重複する他の複数路側機に対してさらに周波数分割多重あるいは時分割多重された通信領域のいずれかを割り当てることを特徴とする、付記12記載の交通システムにおける無線基地局。
(付記14)
前記無線リソース割当手段は、
前記無線リソースとして、CDMA方式におけるチャネライゼーションコード、TDMA方式におけるタイムスロット、FDMA方式におけるチャネル周波数のいずれかを割り当てることを特徴とする、付記9記載の交通システムにおける無線基地局。
(付記15)
前記無線リソース割当手段は、
前記路車間リソースとして、OFDMA方式における周波数と時間とで規定される通信領域、CDMA方式におけるチャネライゼーションコード、TDMA方式におけるタイムスロット、FDMA方式におけるチャネル周波数のいずれかを割り当て、前記車車間リソースとして、前記路車間リソースとして割り当てられた方式以外の方式における無線リソースを割り当てることを特徴とする、付記9記載の交通システムにおける無線基地局。
(付記16)
路側機としての無線基地局と、車載機としての複数の無線端末とをそなえた交通システムにおける前記無線端末であって、
前記路側機へ無線リソースの割り当て要求を送信する送信手段と、
前記割り当て要求に対して前記路側機で決定された、前記車載機との間の路車間通信用の無線リソースである路車間リソース、及び、前記車載機どうしの車車間通信用の無線リソースである車車間リソースの割当情報を受信する割当情報受信手段と、
当該割当情報により識別される前記路車間リソースを使用して前記路側機との路車間通信を行ない、当該割当情報により識別される前記車車間リソースを使用して他車載機との車車間通信を行なう通信制御手段と
をそなえたことを特徴とする、交通システムにおける無線端末。
(付記17)
前記通信制御手段は、
前記割当情報に基づいて、自車載機の情報送信に用いる車車間リソースである自車載機リソースと、他車載機が情報送信に用いる車車間リソースである他車載機リソースとをそれぞれ認識し、前記自車載機リソースを使用して自車載機の情報送信を行ない、前記他車載機リソースを使用して他車載機が送信した情報の受信を行なうことを特徴とする、付記16記載の交通システムにおける無線端末。
Claims (5)
- 路側機としての無線基地局と、車載機としての複数の無線端末とをそなえた交通システムにおける無線通信方法であって、
前記車載機は、
前記路側機へ無線リソースの割り当て要求を送信し、
前記路側機は、
前記割り当て要求を受信すると、前記車載機との間の路車間通信用の無線リソースである路車間リソース、及び、前記車載機どうしの車車間通信用の無線リソースである車車間リソースを割り当てて、その割当情報を前記車載機へ送信し、
前記車載機は、
前記路側機から受信した前記割当情報により識別される前記路車間リソースを使用して前記路側機との路車間通信を行ない、当該割当情報により識別される前記車車間リソースを使用して他車載機との車車間通信を行なうことを特徴とする、交通システムにおける無線通信方法。 - 路側機としての無線基地局と、車載機としての複数の無線端末とをそなえた交通システムにおける前記無線基地局であって、
前記車載機から無線リソースの割り当て要求を受信すると、前記車載機との間の路車間通信用の無線リソースである路車間リソース、及び、前記車載機どうしの車車間通信用の無線リソースである車車間リソースをそれぞれ割り当てる無線リソース割当手段と、
前記無線リソース割当手段で割り当てた無線リソースの割当情報を前記車載機へ送信する送信手段と
をそなえたことを特徴とする、交通システムにおける無線基地局。 - 前記無線リソース割当手段は、
前記無線リソースとして、周波数と時間とで規定される通信領域であって、前記車載機へのダウンリンクの路車間通信領域と、前記車載機からのアップリンクの路車間通信領域と、前記車車間通信用の通信領域とを時分割多重により割り当てることを特徴とする、請求項2記載の交通システムにおける無線基地局。 - 路側機としての無線基地局と、車載機としての複数の無線端末とをそなえた交通システムにおける前記無線端末であって、
前記路側機へ無線リソースの割り当て要求を送信する送信手段と、
前記割り当て要求に対して前記路側機で決定された、前記車載機との間の路車間通信用の無線リソースである路車間リソース、及び、前記車載機どうしの車車間通信用の無線リソースである車車間リソースの割当情報を受信する割当情報受信手段と、
当該割当情報により識別される前記路車間リソースを使用して前記路側機との路車間通信を行ない、当該割当情報により識別される前記車車間リソースを使用して他車載機との車車間通信を行なう通信制御手段と
をそなえたことを特徴とする、交通システムにおける無線端末。 - 前記通信制御手段は、
前記割当情報に基づいて、自車載機の情報送信に用いる車車間リソースである自車載機リソースと、他車載機が情報送信に用いる車車間リソースである他車載機リソースとをそれぞれ認識し、前記自車載機リソースを使用して自車載機の情報送信を行ない、前記他車載機リソースを使用して他車載機が送信した情報の受信を行なうことを特徴とする、請求項4記載の交通システムにおける無線端末。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2007/055732 WO2008114435A1 (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 交通システムにおける無線通信方法並びに無線基地局及び無線端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2008114435A1 JPWO2008114435A1 (ja) | 2010-07-01 |
JP4815532B2 true JP4815532B2 (ja) | 2011-11-16 |
Family
ID=39765556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009505034A Expired - Fee Related JP4815532B2 (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 交通システムにおける無線通信方法並びに無線基地局及び無線端末 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8665816B2 (ja) |
EP (1) | EP2129007B1 (ja) |
JP (1) | JP4815532B2 (ja) |
KR (1) | KR101029688B1 (ja) |
CN (1) | CN101636933A (ja) |
WO (1) | WO2008114435A1 (ja) |
Families Citing this family (62)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2472731B1 (en) * | 2007-09-12 | 2018-11-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Radio communication method, radio communication system, and radio transmission apparatus |
JP5245522B2 (ja) * | 2008-05-07 | 2013-07-24 | 富士通株式会社 | 無線リソース割当装置、無線リソース割当システムおよび無線リソース割当方法 |
US9107202B2 (en) * | 2008-05-15 | 2015-08-11 | Nokia Corporation | Methods, apparatuses and computer program products for providing coordination of device to device communication |
JP5262579B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2013-08-14 | 住友電気工業株式会社 | 通信システム、無線通信方法及び通信装置 |
JP2010171509A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 路側通信機 |
US8023915B2 (en) * | 2009-03-30 | 2011-09-20 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Beamforming in wireless vehicular networks |
JP5316193B2 (ja) * | 2009-04-17 | 2013-10-16 | 住友電気工業株式会社 | 通信制御装置 |
WO2010131513A1 (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-18 | 三洋電機株式会社 | 無線通信方法 |
WO2011026611A1 (en) * | 2009-09-02 | 2011-03-10 | Nec Europe Ltd. | Method for enabling mutli-channel signaling in a communication network |
US20120250606A1 (en) * | 2009-12-21 | 2012-10-04 | Thomson Licensing | Enabling simultaneous transmissions in wireless network |
KR101144734B1 (ko) | 2009-12-31 | 2012-05-24 | 재단법인대구경북과학기술원 | 인프라 기반의 차량 통신 시스템에서 인프라와 차량 간 초기 접속 방법 |
WO2011105311A1 (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | 三洋電機株式会社 | 基地局装置および端末装置 |
DE102010012330A1 (de) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | Robert Bosch Gmbh | Übertragungssystem und Übertragungsverfahren zur drahtlosen Übertragung von Signalen in einer Automatisierungsanlage sowie Automatisierungsanlage mit solchem Übertragungssystem |
KR101770323B1 (ko) * | 2010-10-27 | 2017-08-22 | 삼성전자주식회사 | 기지국 및 타겟 단말의 통신 방법 |
JP5664129B2 (ja) * | 2010-10-29 | 2015-02-04 | 住友電気工業株式会社 | 車両位置情報出力装置及びこの装置を備えた路側装置 |
CN102044092B (zh) * | 2010-12-28 | 2013-04-24 | 北京握奇数据系统有限公司 | 一种obu交易处理装置及方法 |
WO2012101721A1 (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-02 | 三洋電機株式会社 | 通信装置 |
JP5754998B2 (ja) * | 2011-03-23 | 2015-07-29 | 三洋電機株式会社 | 端末装置 |
WO2012131830A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | パナソニック株式会社 | 端末装置 |
JP5827496B2 (ja) * | 2011-05-16 | 2015-12-02 | 日本無線株式会社 | 無線通信システム、基地局装置、及び無線通信方法 |
US8797938B2 (en) * | 2011-06-13 | 2014-08-05 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Multicasting system and method for vehicular communication network |
JP5804072B2 (ja) | 2011-09-22 | 2015-11-04 | 日本電気株式会社 | 車載装置、通信システムおよび通信方法 |
CN103220814B (zh) * | 2012-01-21 | 2016-05-18 | 电信科学技术研究院 | 一种避免资源碰撞的方法及设备 |
CN103248640A (zh) * | 2012-02-06 | 2013-08-14 | 电信科学技术研究院 | 车辆自组织网络中的数据及资源映射表发送方法和装置 |
US9275540B2 (en) * | 2012-02-06 | 2016-03-01 | Neocific, Inc. | Methods and apparatus for contingency communications |
WO2014012244A1 (en) * | 2012-07-20 | 2014-01-23 | Renesas Mobile Corporation | Fast access in v2v communication services by dynamic resources allocation |
US8902950B2 (en) * | 2012-08-08 | 2014-12-02 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for pilot estimation |
JP6020570B2 (ja) * | 2012-08-24 | 2016-11-02 | 富士通株式会社 | 無線通信方法、無線通信システム、無線基地局および無線端末 |
JP2014049912A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Panasonic Corp | 端末装置 |
JP5609943B2 (ja) * | 2012-10-02 | 2014-10-22 | 住友電気工業株式会社 | 路側通信装置及び送信方法 |
JP5682610B2 (ja) * | 2012-11-07 | 2015-03-11 | トヨタ自動車株式会社 | 車載通信装置、車載通信システムおよび通信方法 |
CN105165058B (zh) * | 2013-04-22 | 2019-09-03 | 瑞典爱立信有限公司 | 蜂窝网络对用于车辆到车辆通信的信道分配的控制 |
US9280897B2 (en) * | 2013-07-11 | 2016-03-08 | Siemens Industry, Inc. | Emergency traffic management system |
US9723457B2 (en) * | 2013-09-06 | 2017-08-01 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Cluster-based resource allocation for vehicle-to-vehicle communication |
WO2015074185A1 (en) * | 2013-11-20 | 2015-05-28 | Harman International Industries, Incorporated | Channel access in vehicular communication network |
CN104902572B (zh) | 2014-03-05 | 2019-02-19 | 华为技术有限公司 | 一种控制dsrc的资源分配的方法、基站和车辆通信终端 |
CN105491667B (zh) * | 2014-09-17 | 2019-06-11 | 华为技术有限公司 | 一种vdc资源请求方法、用户设备和基站 |
KR101937509B1 (ko) * | 2014-12-24 | 2019-01-14 | 전자부품연구원 | Ieee 1609.4를 이용한 의사 시분할 다중 접속 방법 및 장치 |
EP3281384B1 (en) * | 2015-04-10 | 2021-03-10 | Nokia Solutions and Networks Oy | Using cellular identifiers in intelligent transport systems communication infrastructure |
KR102441168B1 (ko) | 2015-05-08 | 2022-09-07 | 삼성전자주식회사 | 차량 서비스를 위한 자원 할당 장치 및 방법 |
CN107113779B (zh) * | 2015-07-29 | 2020-04-14 | 华为技术有限公司 | 一种资源配置方法以及相关设备 |
JP6605874B2 (ja) * | 2015-08-10 | 2019-11-13 | 国立大学法人大阪大学 | 無線リソース割り当て方法及びシステム、路側機システム、並びにコンピュータプログラム |
CN107710845B (zh) * | 2015-12-01 | 2021-01-19 | Oppo广东移动通信有限公司 | 无线资源调度的方法、装置和系统 |
US9537914B1 (en) * | 2015-12-01 | 2017-01-03 | International Business Machines Corporation | Vehicle domain multi-level parallel buffering and context-based streaming data pre-processing system |
JP6447554B2 (ja) * | 2016-03-18 | 2019-01-09 | 株式会社デンソー | 移動体間通信システムおよび移動体用受信制御装置 |
JP6520781B2 (ja) * | 2016-03-18 | 2019-05-29 | 株式会社デンソー | 通信制御装置 |
TWI623235B (zh) * | 2016-05-12 | 2018-05-01 | 財團法人工業技術研究院 | 車聯網系統、基站及其動態資源管理方法 |
EP3244677B1 (en) * | 2016-05-13 | 2020-04-29 | Panasonic Intellectual Property Corporation of America | Improved mechanism for qos implementation in vehicular communication |
US10595315B2 (en) * | 2016-07-19 | 2020-03-17 | Qualcomm Incorporated | Enabling multi-cluster transmissions |
US10849081B2 (en) * | 2016-09-16 | 2020-11-24 | Qualcomm Incorporated | Synchronized radio transmission for vehicle platooning |
CN110582803B (zh) | 2017-04-26 | 2022-02-08 | 三菱电机株式会社 | 处理装置 |
CN107845293A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-03-27 | 重庆电子工程职业学院 | 用于交通路口的障碍监测系统 |
US11743806B2 (en) * | 2017-12-05 | 2023-08-29 | Ford Global Technologies, Llc | Method and apparatus for wireless communication suppression |
CN109121098B (zh) * | 2018-08-24 | 2021-05-25 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种分配信道的方法及系统 |
US11330401B2 (en) | 2019-02-06 | 2022-05-10 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Centrally assisted associations with a local manager by peers in a peer to peer wireless network |
JP7128138B2 (ja) * | 2019-03-15 | 2022-08-30 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置、無線端末装置および無線端末装置の通信方法 |
JP6792033B2 (ja) * | 2019-08-05 | 2020-11-25 | 国立大学法人大阪大学 | 無線リソース割り当て方法、路側機システム、及びコンピュータプログラム |
US11080998B2 (en) * | 2019-11-04 | 2021-08-03 | Charter Communications Operating, Llc | Vehicle traffic management via wireless system |
JP7209614B2 (ja) * | 2019-11-05 | 2023-01-20 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 路側無線機および無線通信システム |
JP7291608B2 (ja) * | 2019-11-05 | 2023-06-15 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 路側無線機および無線通信システム |
US12074683B1 (en) | 2020-02-29 | 2024-08-27 | Space Exploration Technologies Corp. | Configurable orthogonal frequency division multiplexing (OFDM) signal and transmitter and receiver for satellite to user terminal downlink communications |
CN111885538A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-11-03 | 何秀华 | 一种用于微轨车辆控制的无线通信系统及方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000201103A (ja) * | 1999-01-04 | 2000-07-18 | Hitachi Ltd | 車車間通信方式およびその車載通信装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5839071A (en) * | 1993-09-21 | 1998-11-17 | Telstra Corporation Limited | Base station for a mobile telecommunications system |
JP4145965B2 (ja) * | 1996-01-10 | 2008-09-03 | 沖電気工業株式会社 | 移動体通信システム |
JP3227489B2 (ja) * | 1998-04-23 | 2001-11-12 | 国土交通省土木研究所長 | ダイナミックにチャネルを配分する車両通信システムおよび方法 |
JP3666406B2 (ja) * | 2001-04-04 | 2005-06-29 | 日本電気株式会社 | ノンストップ料金課金方法及びシステム |
JP2005341290A (ja) | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Keio Gijuku | 通信システムおよび無線通信装置 |
JP2005065102A (ja) | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Keio Gijuku | 無線通信装置およびアドホックシステム |
US6985089B2 (en) * | 2003-10-24 | 2006-01-10 | Palo Alto Reserach Center Inc. | Vehicle-to-vehicle communication protocol |
KR100703517B1 (ko) | 2004-06-19 | 2007-04-03 | 삼성전자주식회사 | 광대역 무선 접속 통신 시스템에서 안정적 채널을할당하는 시스템 및 방법 |
JP2006196985A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Kddi Corp | 無線システムにおけるメディアアクセス制御方法及び中継局のメディアアクセス制御プログラム |
JP4935202B2 (ja) | 2006-06-20 | 2012-05-23 | 富士通株式会社 | 通信システム |
US7620370B2 (en) * | 2006-07-13 | 2009-11-17 | Designart Networks Ltd | Mobile broadband wireless access point network with wireless backhaul |
-
2007
- 2007-03-20 CN CN200780052255A patent/CN101636933A/zh active Pending
- 2007-03-20 KR KR1020097018676A patent/KR101029688B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2007-03-20 JP JP2009505034A patent/JP4815532B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2007-03-20 WO PCT/JP2007/055732 patent/WO2008114435A1/ja active Application Filing
- 2007-03-20 EP EP07739175.3A patent/EP2129007B1/en not_active Not-in-force
-
2009
- 2009-08-14 US US12/541,295 patent/US8665816B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000201103A (ja) * | 1999-01-04 | 2000-07-18 | Hitachi Ltd | 車車間通信方式およびその車載通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20100005003A (ko) | 2010-01-13 |
EP2129007A4 (en) | 2012-12-26 |
JPWO2008114435A1 (ja) | 2010-07-01 |
EP2129007B1 (en) | 2016-06-29 |
CN101636933A (zh) | 2010-01-27 |
KR101029688B1 (ko) | 2011-04-15 |
WO2008114435A1 (ja) | 2008-09-25 |
US8665816B2 (en) | 2014-03-04 |
US20090296680A1 (en) | 2009-12-03 |
EP2129007A1 (en) | 2009-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4815532B2 (ja) | 交通システムにおける無線通信方法並びに無線基地局及び無線端末 | |
CN110832926B (zh) | 无线通信系统中通过共享上行链路资源和侧链路资源来执行装置对装置通信的方法和装置 | |
US8995327B2 (en) | Broadcasting messages in multi-channel vehicular networks | |
JP5108786B2 (ja) | 無線通信方法並びに無線制御局及び無線基地局 | |
EP3335496B1 (en) | A communication device and method for v2x communication | |
JP7439763B2 (ja) | 通信装置及び制御装置 | |
CN112703786B (zh) | 用于同步参考源选择的方法及装置 | |
JP4930591B2 (ja) | 送信制御方法並びに移動局間通信の制御方法、無線基地局及び移動局 | |
JP6696192B2 (ja) | 通信装置および通信方法 | |
US11470584B2 (en) | Communication device | |
CN105430751A (zh) | 车联网终端的设备到设备d2d资源分配方法及相关设备 | |
WO2017155366A1 (ko) | V2x 통신 환경에서 자원 충돌을 해소하기 위한 방법 및 이를 위한 이동 기기 | |
JP2010028636A (ja) | 基地局、移動局、通信制御方法 | |
CN109155986B (zh) | 通信方法及终端 | |
JP2006352191A (ja) | 無線通信方法、制御局および移動局 | |
JP5071123B2 (ja) | Itシステム | |
JP5239676B2 (ja) | 無線通信システム、通信方法及び無線基地局 | |
US20240098767A1 (en) | Network-assigned resources to minimize transmission collisions in vehicle-to-vehicle communications | |
Ali et al. | Enhanced C-V2X Mode-3 with Smart Handover and Wide-area Propagation of Emergency Warnings |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110816 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110829 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4815532 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |