JP4812423B2 - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents
油中水型乳化化粧料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4812423B2 JP4812423B2 JP2005374999A JP2005374999A JP4812423B2 JP 4812423 B2 JP4812423 B2 JP 4812423B2 JP 2005374999 A JP2005374999 A JP 2005374999A JP 2005374999 A JP2005374999 A JP 2005374999A JP 4812423 B2 JP4812423 B2 JP 4812423B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- oil
- water
- mass
- alkyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 0 CC(*)(*)C(*)(*)*(*)(**)C(*)(*)*(*)(*)N Chemical compound CC(*)(*)C(*)(*)*(*)(**)C(*)(*)*(*)(*)N 0.000 description 1
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
(A)アルキルグリセリルエーテル変性シリコーン、及びポリオキシアルキレン変性シリコーン又はポリエーテル・アルキル変性シリコーン 0.1〜3.5質量%、
(B)一般式(1)で表わされるアミン化合物 0.001〜2質量%、
(C)疎水化処理粉体 3〜30質量%、
(D)水相 40〜70質量%、
(E)油剤 15〜40質量%
を含有し、油相中に分散した水滴の平均粒径が5〜50μmである油中水型乳化化粧料を提供するものである。
アルキルグリセリルエーテル変性シリコーンとしては、例えば次の一般式(2)で表されるものが挙げられる。
−Y−R25 (4)
(式中、Yはエーテル結合又はエステル結合を含む炭素数1〜10の二価炭化水素基を示し、R25は炭素数1〜30の直鎖、分岐鎖又は環状の炭化水素基を示す)で表される基を示し、a、b及びcは0〜2000の数を示し、a+b+c=0のとき、R11〜R13及びR20〜R22のうち少なくとも一つは基(3)を示す]
R37で示される炭素数6〜16の炭化水素基としては、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基等の直鎖アルキル基;イソオクチル基、sec−オクチル基、2−エチルへキシル基等の分岐鎖アルキル基が挙げられ、これらのなかでもドデシル基が好ましい。なお、y>1である場合、それぞれのR37は同一基であっても2種以上の異なる基の組み合わせであってもよい。
Xで示されるアルキレン基としては、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基を挙げることができ、これらのなかでもプロピレン基、トリメチレン基が好ましい。
x、y及びzの意味は上記のとおりであるが、xは0〜100、特に0が好ましく、yはy+z=30〜70となる数が好ましく、zは1又は2が好ましい。
成分(A)は、合計で、全組成中に0.1〜3.5質量%、好ましくは0.5〜3質量%、より好ましくは0.5〜2質量%含有される。この範囲内であれば、使用感に優れ、安定性も向上するとともに、化粧持続性の点で好ましい。
一般式(1)中、R1 で示される炭素数1〜40の直鎖、分岐鎖又は環状の炭化水素基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノナデシル基、エイコシル基、ヘンエイコシル基、ドコシル基、トリコシル基、テトラコシル基、ペンタコシル基、ヘキサコシル基、ヘプタコシル基、オクタコシル基、ノナコシル基、トリアコンチル基、ヘントリアコンチル基、ドトリアコンチル基、トリトリアコンチル基、テトラトリアコンチル基、ペンタトリアコンチル基、ヘキサトリアコンチル基、ヘプタトリアコンチル基、オクタトリアコンチル基、ノナトリアコンチル基、テトラコンチル基、メチル分岐イソステアリル基、2−エチルヘキシル基、2−ヘプチルウンデシル基、5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)−オクチル基、イソプロピル基等のアルキル基;ビニル基、アリル基、ブテニル基、ペンテニル基、ヘキセニル基、9−オクタデセニル基、9,12−オクタデカジエニル基等のアルケニル基;シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等の脂環式炭化水素基;フェニル基、ナフチル基、トリル基、キシリル基、ベンジル基等の芳香族炭化水素基;コレステリル基等の炭化水素基を挙げることができる。これらの炭化水素基は、1又は2以上のヒドロキシル基で置換されていてもよく、このようなものとしては、例えばヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、ヒドロキシヘキシル基、2,3−ジヒドロキシプロピル基、2,2−ビス(ヒドロキシメチル)−3−ヒドロキシプロピル基等が挙げられる。
水相には、水以外に種々の水溶性成分が含有される。例えば、(F)多価アルコールを含有することができ、保水性を高めるのに有効である。多価アルコールとしては、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール等が挙げられ、1種以上含有するのが好ましい。
多価アルコールは、全組成中に0.3〜20質量%、特に0.5〜10質量%含有するのが好ましい。
シリコーン油としては、直鎖状ポリオルガノシロキサン、環状ポリシロキサン等が挙げられる。直鎖状ポリオルガノシロキサンとしては、炭素数が1〜5のアルキル基を有する直鎖状アルキルポリシロキサン、炭素数が1〜5のアルキル基及び炭素数が6〜10のアリール基を有する直鎖状アルキルアリールポリシロキサン等が挙げられ、具体的には、直鎖状ジメチルポリシロキサン、直鎖状メチルフェニルポリシロキサン等が挙げられる。これら直鎖状オルガノポリシロキサンのうち、20℃における粘度が2〜1000mPa・s、特に5〜10mPa・sのものが好ましい。環状ポリシロキサンとしては、炭素数が1〜5のアルキル基を置換基として有する4〜6員環の環状シロキサンが挙げられ、具体的には、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン等が挙げられる。
また、エステル油としては、例えば、サフラワー油、大豆油、ブドウ種子油、ゴマ油、小麦胚芽油、アボガド油、オリブ油、ヒマシ油、マカデミアナッツ油、メドフォーム油等の植物性油;ミンク油、タートル油、液状ラノリン等の動物性油;ミリスチン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピル、ラノリン脂肪酸イソプロピル等の低級アルコールの脂肪酸エステル;イソノナン酸2−エチルヘキシル、イソノナン酸イソトリデシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸オクチルドデシル、2-エチルヘキサン酸セチル、2−エチルヘキサン酸イソセチル、イソステアリン酸イソステアリル等の高級アルコールの脂肪酸エステル;リンゴ酸ジイソステアリル、乳酸セチル等の高級アルコールのオキシ酸エステル;トリカプリル酸グリセリル、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリン、ジカプリル酸プロピレングリコール、ジ(カプリル・カプリン酸)プロピレングリコール、ジイソステアリン酸プロピレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール等の多価アルコールの脂肪酸エステルなどが挙げられる。
特に、このような平均粒径の油中水型乳化化粧料を得るためには、加熱溶解した油相成分に粉体成分をディスパーで分散後、加熱溶解した水相成分を添加して乳化した後、プロペラで攪拌しながら冷却後、ホモミキサーを用いて低回転で攪拌するのが好ましい。
顔料分散性、乳化安定性及びみずみずしくさっぱりした使用感を得るために、平均粒径が大きくなると、通常、乳化安定性を得ることが難しくなるが、本発明では、成分(A)と(B)を組み合わせることにより、安定な乳化物を得ることができる。
冷却管及び磁気攪拌子を備えた100mL 2口フラスコに、式(7’)
表1に示す組成の油中水型乳化ファンデーションを製造し、水滴の平均粒径、乳化安定性、顔料分散性、使用感(みずみずしさ、さっぱり感)、化粧持続性及び仕上がりを評価した。結果を表1に併せて示す。
(1)実施例1〜2、比較例1〜6:
70℃に加熱した油相成分((1)〜(5))と粉体成分((6)〜(13))をディスパー(2000rpm、15分)で攪拌し、均一にした。次に、70℃で均一に溶解させた水相成分((14)〜(16))を添加することにより、乳化させ、その後、プロペラで攪拌しながら室温まで冷却し、最後にホモミキサー(2000rpm、5分)で攪拌して、油中水型乳化ファンデーションを得た。
70℃に加熱した油相成分((1)〜(5))と粉体成分((6)〜(13))をディスパー(2000rpm、15分)で攪拌し、均一にした。次に、70℃で均一に溶解させた水相成分((14)〜(16))を添加することにより、乳化させ、その後、プロペラで攪拌しながら室温まで冷却し、最後にホモミキサー(5000rpm、10分)で攪拌して、油中水型乳化ファンデーションを得た。
(1)水滴の平均粒径:
各ファンデーションを光学顕微鏡で観察し、マイクロメーターを用いて水滴の粒径を測定し、300滴の平均値を求め、平均粒径とした。
各ファンデーションをポリ容器で保存し、40℃1週間後の様子を、以下の基準により、目視で評価した。
○:離水なし。
×:離水。
各ファンデーションを光学顕微鏡観察し、顔料の分散状態を、以下の基準により評価した。
○:良好。
△:ややムラあり。
×:著しい顔料の凝集物あり。
専門パネラー10名が各ファンデーションを使用し、「みずみずしさ」と「さっぱり感」について官能評価し、良好と回答した人数で判定した。
専門パネラー10名が各ファンデーションを使用し、化粧持ちを官能評価し、良好と回答した人数で判定した。
専門パネラー10名が各ファンデーションを使用し、シミ・ソバカス、くすみ等の色むら、及び毛穴等のカバー力を官能評価して、良好と回答した人数で判定した。
表2に示す組成の化粧下地を製造した。
得られた化粧下地は、乳化安定性及び顔料分散性に優れ、使用感(みずみずしさ、さっぱり感)、化粧持続性、仕上がりも良好であった。
70℃に加熱した油相成分((1)〜(5))と粉体成分((6)〜(13))をディスパー(2000rpm、15分)で攪拌し、均一にした。次に、70℃で均一に溶解させた水相成分((14)〜(16))を添加することにより、乳化させ、その後、プロペラで攪拌しながら室温まで冷却し、最後にホモミキサー(2000rpm、5分)で攪拌して、化粧下地を得た。
表3に示す組成の液状アイシャドウを製造した。
得られた液状アイシャドウは、乳化安定性、顔料分散性、使用感及び化粧持続性に優れ、良好な仕上がりであった。
45℃に加熱した油相成分((1)〜(6)と粉体成分((7)〜(10))をディスパー(2000rpm、15分)で攪拌し、均一にした。次に、45℃で均一に溶解させた水相成分((11)〜(14))を添加することにより、乳化させ、その後、プロペラで攪拌しながら室温まで冷却し、最後にホモミキサー(2000rpm、5分)で攪拌して、液状アイシャドウを得た。
表4に示す組成の乳液状日焼け止めを製造した。
得られた乳液状日焼け止めは、乳化安定性及び粉体分散性に優れ、使用感、化粧持続性も良好であった。
70℃に加熱した油相成分((1)〜(5))と粉体成分((6)〜(7))をディスパー(2000rpm、15分)で攪拌し、均一にした。次に、70℃で均一に溶解させた水相成分((8)〜(10))を添加することにより、乳化させ、その後、プロペラで攪拌しながら室温まで冷却し、最後にホモミキサー(2000rpm、5分)で攪拌して、乳液状日焼け止めを得た。
Claims (2)
- 次の成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E):
(A)アルキルグリセリルエーテル変性シリコーン、及びポリオキシアルキレン変性シリコーン又はポリエーテル・アルキル変性シリコーン 0.1〜2質量%、
(B)一般式(1)で表わされるアミン化合物 0.001〜2質量%、
[式中、R1はイソステアリル基を示し、R2、R3、R4、R5及びR6 は水素原子を示し、Xは−O−を示す]
(C)疎水化処理粉体 10〜30質量%、
(D)水相 40〜70質量%、
(E)油剤 15〜30質量%
を含有し、成分(A)及び成分(B)の含有量の合計が0.5〜3.5質量%であり、かつ油相中に分散した水滴の平均粒径が5〜30μmである油中水型乳化化粧料。 - (D)水相中に多価アルコールを含有する請求項1記載の油中水型乳化化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005374999A JP4812423B2 (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 油中水型乳化化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005374999A JP4812423B2 (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 油中水型乳化化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007176825A JP2007176825A (ja) | 2007-07-12 |
JP4812423B2 true JP4812423B2 (ja) | 2011-11-09 |
Family
ID=38302351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005374999A Expired - Fee Related JP4812423B2 (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 油中水型乳化化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4812423B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6614643B2 (ja) * | 2015-07-23 | 2019-12-04 | 株式会社ダイセル | 乳化化粧料用組成物 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2691654B2 (ja) * | 1992-02-28 | 1997-12-17 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
JP3403223B2 (ja) * | 1993-08-24 | 2003-05-06 | 花王株式会社 | 油中水型乳化組成物 |
JP3426363B2 (ja) * | 1994-09-28 | 2003-07-14 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
JP4919543B2 (ja) * | 2001-05-31 | 2012-04-18 | 株式会社コーセー | 油中水型乳化化粧料 |
JP4468797B2 (ja) * | 2004-12-10 | 2010-05-26 | 日本メナード化粧品株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
-
2005
- 2005-12-27 JP JP2005374999A patent/JP4812423B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007176825A (ja) | 2007-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5645842A (en) | Cosmetic or pharmaceutical preparations | |
JP3993505B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP3535389B2 (ja) | 外用組成物 | |
JP6105920B2 (ja) | 共変性オルガノポリシロキサン、それを含有してなる油中水型エマルション用乳化剤、外用剤および化粧料 | |
JP5307433B2 (ja) | 高内水相油中水型乳化化粧料 | |
EP3357488B1 (en) | Cosmetic material | |
TWI564025B (zh) | 麩胺醯胺安定劑之用途 | |
JP2008143820A (ja) | 乳化化粧料 | |
JP2010095466A (ja) | 水中油型エマルジョン化粧料およびその製造方法 | |
JP2016153437A (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP2011074383A (ja) | 架橋ポリシロキサン、その製造方法および油中水型乳化物のための乳化剤システムにおける架橋ポリシロキサンの使用 | |
JP5770492B2 (ja) | 微粒子金属酸化物分散組成物 | |
JP2013525452A (ja) | 化粧料原料 | |
KR20180003584A (ko) | 화장료 조성물 | |
JP6130094B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP6005921B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP3727901B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP5443034B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JPH08508282A (ja) | ジヒドロキシアセトンを基体とするエマルジョンおよびその香粧品への使用 | |
JP2015506375A (ja) | シリカエアロゲル粒子及び乳化シリコーンエラストマーを含む化粧料組成物 | |
WO2017188309A1 (ja) | 新規オルガノポリシロキサン又はその酸中和塩、およびそれらの用途 | |
JPH0761907A (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP4812423B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP3220177B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP2002193732A (ja) | 化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100922 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110816 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110823 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |