JP4810367B2 - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート処理装置及び画像形成装置に関し、特にシート束を二つ折りにして製本するものに関する。
従来、複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成装置において、画像が形成された後、排出されるシートを取り込み、このシートを中折り、或はシートの略中央付近を綴じ処理し、2つ折り等の処理を行って中綴じ製本するシート処理装置を備えたものがある。
ところで、このようなシート処理装置の一例として省スペースで小型、低価格の製本装置を備えたものがある。このような製本装置は、シート束の製本を行う場合には、まず画像形成装置本体から一枚ずつ排出されたシートを所定枚数、略垂直な縦型の収納ガイドに搬入する。
そして、このシートの搬入方向の先端を所定の綴じ処理位置に予め位置しているシート位置決め部材に当接させて位置決めした後、幅方向の整合を行い、この後、ステイプラによりシート中央部を中綴じして束にする。次に、突き板によってシート束の中綴じ部分を折りローラ対に突き込むことによってシート中央部を折り曲げ、製本を行う。この後、製本されたシート束を折りローラ対の排出側にある排出口から折り位置を先頭にして、排出トレイに向けて排出する(例えば、特許文献1参照)。
図10は、このような従来の製本装置を備えたシート処理装置及び画像形成装置の構成を示す図である。そして、シート束の製本を行う場合、シート処理装置101は、まず画像形成装置300から排出されたシートSを受け取った後、サドル処理トレイ540へシートSを搬入し、この後、シートSの整合を行う。これを所定枚数のシートがサドル処理トレイ540に搬送されるまで行う。
次に、所定枚数のシートSがサドル処理トレイ540に搬送されると、ステッチ(2ヶ所綴じ)を行ってシート束を綴じる。この後、シート束を下方から支えているシート位置決め板71を、シート束の中心がシート突き板72、シート折りローラ73のニップ部と高さが一致する位置まで下降させる。
この後、シート突き板72によってシート束の中心を突くことにより、シート束の中心をシート折りローラ73の方向へ運ぶ。これにより、シート束はシート折りローラ73により挟まれて二つ折りにされ、このように二つ折りにされたシート束は、シート折りローラ72、排紙ローラ74により折り位置を先頭にしてサドル排紙トレイ515に排出される。
特開平11−193175号公報
しかしながら、このような従来の製本処理を行うシート処理装置及び画像形成装置においては、シート枚数が増えるに連れてシート束の剛度が増し、折りが不十分となるため二つ折りされたシート束が開き易くなり、見栄えが良くないという問題があった。また、シート束が開き易いため、複数のシート束を積載する際に積載し難いという問題もあった。
さらに、二つ折りされたシート束の表紙となるシートの厚みが厚いほど、折り曲げ部の表層が延ばされるため、トナー層がはがれやすくなるという問題もあった。
そこで本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、シート束を広がりにくく、かつ見栄え良く製本することのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シート束を製本するシート処理装置において、前記シート束を折り曲げる折り曲げ手段と、前記折り曲げ手段の上流に設けられ、レーザにより前記シート束を形成するシートの折り曲げ位置に溝を形成するシート加工手段と、前記シート加工手段の動作を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記シート束が折り曲げられた際の前記シート束の外側に位置するシートの前記溝の幅が、内側に位置するシートの前記溝の幅よりも広くなるよう前記シート加工手段の動作を制御することを特徴とするものである。
また本発明は、シートに画像を形成する画像形成部と、画像形成されたシートを束にして折り曲げる折り曲げ手段と、前記折り曲げ手段の上流に設けられ、レーザにより前記シート束を形成するシートの折り曲げ位置に溝を形成するシート加工手段と、前記シート加工手段の動作を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記シート束が折り曲げられた際の前記シート束の外側に位置するシートの前記溝の幅が、内側に位置するシートの前記溝の幅よりも広くなるよう前記シート加工手段の動作を制御することを特徴とするものである。
本発明のように、シート束を形成するシートにレーザによりシートの折り曲げ位置に溝を形成すると共に、シート情報に基づいて溝の幅及び深さを変更することにより、シート束を広がりにくく、かつ見栄え良く製本することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の一例である複写機の構成を示す図である。
図1において、1は複写機、1Aは複写機本体であり、複写機本体1Aの上部には原稿画像を読み取る画像読取装置120が、また複写機本体1Aの側部には複写機本体1Aから排出されたシートSの処理を行うシート処理装置3が、それぞれ設けられている。
ここで、複写機本体1Aには、帯電手段105、円筒状の感光ドラム102、現像器103等を備えた画像形成部100が設けられている。さらに、画像形成部100の下流側には定着装置150、排出ローラ対180等が配設されている。また、画像読取装置120は、原稿載置台としてのプラテンガラス121、スキャナユニット123、原稿をプラテンガラス121に給送する原稿給送装置129等を備えている。
さらに、シート処理装置3は、シートSの綴じ処理、穿孔処理等を行うシート処理装置本体3Aと、シート処理装置本体3Aと複写機本体1Aとの間に設けられ、レーザ加工部320を具備したシート搬送装置2とを備えている。
そして、シートSは、複写機本体1Aにおいて画像形成された後、シート搬送装置2内に搬送され、シート加工手段であるレーザ加工部320により後述する加工が施される。この後、シートSは、更にシート処理装置本体3Aに搬送され、このシート処理装置本体3Aにおいて綴じ処理、穿孔処理等の処理がなされる。なお、シート搬送装置2は、レーザ加工部320のほか、入口ローラ対301、シート先端検知センサ340、シート反転部310等を備えている。
また、シート処理装置本体3Aは、複写機本体1Aから排出される画像形成済みのシートをステイプラ257により綴じる綴じ部2A、シート束を二つ折りにして製本する製本処理部2Bを備えている。
次に、このような構成の複写機本体1Aの画像形成動作及びシート処理装置3のシート処理動作について説明する。
不図示のスタートボタンが押されると、原稿給送装置129の原稿トレイ129aに積載された不図示の原稿は、原稿給送装置129により1枚ずつ順次プラテンガラス121上に搬送される。原稿が搬送されると、スキャナ部122のランプが点灯し、かつスキャナ部122を備えたスキャナユニット123が移動して原稿を照射する。
原稿からの反射光は、ミラー124〜126を介してレンズ127を通過した後、イメージセンサ128に入力される。入力された画像情報は、イメージセンサ128で光電変換されて電気信号に変換され、この後、変換された信号は、各種画像処理を施されて画像形成部100に入力される。
なお、本実施の形態においては、画像形成部100に入力される信号(画像データ)は画像読取装置120からのものであるが、これに限定するものではなく、パーソナルコンピュータなどから送信されてくる画像データでもよい。
次に、画像形成部100に入力された信号は、露光制御部101にて光信号に変換され、画像信号に従った照射光として感光ドラム102に照射され、これにより感光ドラム102上に潜像が形成される。そして、このように照射光によって感光ドラム上に形成された潜像は現像器103によって現像される。
一方、この画像形成動作に並行して給紙カセット145に収納されたシートSは、給紙ローラ146により送り出され、この後、斜行補正部110Aに搬送され、この斜行補正部110Aで斜行が補正される。さらにタイミングが合わされて転写部104へ送られ、感光ドラム上に形成されたトナー像が転写される。なお、シートSへのトナー像転写後の感光ドラム面は、クリーニング手段106により、転写残りトナー等の残存付着物の除去処理を受け、繰り返して作像に供される。
次に、このようにトナー像が転写されたシートSは、この後、定着装置150に搬送され、定着装置150において転写画像が永久定着される。この後、画像が定着されたシートSは、排出ローラ対180により複写機本体1Aから排出され、シート搬送装置2を経てシート処理装置本体3Aに搬送される。
なお、シートの両面に画像を形成する場合には、定着部150を通過したシートSは、反転パス170により反転された後、再度、画像形成部100に搬送されて裏面に画像が形成される。そして、この後、排紙ローラ180によりシート搬送装置2を経てシート処理装置本体3Aへ搬送される。
このとき、定着部150を通過したシートは片面同様、反転部170を通過せず排紙ローラ180によりシート処理装置本体3Aへ排出される。これにより、片面モードでも両面モードでも、シート処理装置本体3Aに搬送される際、シートは、2面目が上になるようになっている。また、後述するサドルステッチモードの時は、両面モードが選択されるようになっている。
一方、このようにシートSが搬送されると、シート処理装置本体3Aは、例えばノンソート処理モードが選択されていれば、複写機本体1AからのシートSを入口ローラ201からソート第1搬送パス250を通過させてノンソート搬送パス251に導く。そして、この後、第1の排紙手段279により第1の積載トレイ280へ排出する。
また、ステイプルソート処理モードが選択されたときは、まず複写機本体1AからのシートSを入口ローラ201からソート第1搬送パス250を通過させてソート第2搬送パス252に導くことができるよう不図示の切り換えフラッパを切り換える。
そして、この切り換えフラッパの切り換えによりシートSを、第2ソート搬送パス252を通過させ、この後、第2の排出手段253により処理トレイ254へ排出する。ここで、このように処理トレイ254に排出されたシートSは自重と、パドル271とにより後端ストッパ255の方向に搬送される。
次に、パドル271により後端ストッパ255の方向に搬送されたシートSは、処理トレイ254の搬送方向下流側に設けられた後端ストッパ255に突き当てられ、搬送方向の整合が行われる。そして、この後、一対の整合板258により、幅方向の整合が行われる。そして、このように整合板258によって処理トレイ254に順次積載されるシートSを整合した後、ステイプラ257によりシート束を綴じ、この後、束排出ローラ対270を駆動してシート束をソートトレイ281に排出する。
また、シート束を製本する処理モードであるサドルステッチモードが選択されたときには、まず複写機本体1AからのシートSを、不図示の切り替えフラッパにより入口ローラ201からサドルステッチパス202に向かわせる。そして、第3の排出手段215によりサドルステッチ用整合部203に排出する。
ここで、このようにサドルステッチ用整合部(以下、整合部という)203に排出されたシートSは、シート搬送方向先端がストッパ207に当接した状態で停止し、この後、シート幅方向の整合手段である一対の整合板219によりシート幅方向が整合される。そして、この動作を、シート束を形成する設定された枚数分行う。
なお、このストッパ207は、上下方向に移動可能となっており、シートSが排出される際には、上方に移動した状態で停止している。また、このようにシートSが排出される際、先に整合部203に積載したシートの図中左側に次シートが排出可能となるよう第三の排出手段215は整合部203の左側に配置され、整合部203は図中右方向に傾いて構成されている。これにより、排出したシートと既に積載されているシートが干渉しないようになっている。
次に、このような整合部203での設定枚数の整合が終了すると、ステイプル処理が設定されている時は、2つの綴じ手段であるステイプラ204により、整合されたシートの搬送方向略中央部にステイプル(綴じ処理)を行う。なお、このステイプラ204の構成は、針足が折りローラ対205方向になるように、整合部203の図中右側に不図示のステイプラ本体が、整合部203の図中左側に、不図示のアンビル部が位置するよう配置されている。
次に、ステイプルが終了すると、ストッパ207がシートサイズに応じて所定量下降し、これに伴いシートの搬送方向略中央部(ステイプル処理を行った際はステイプル部)が折りローラ対205のニップ近傍まで移動する。この後、折りローラ対205と共に折り曲げ手段を構成するシート突き板206を折りローラ対205のニップ部方向に移動させる。
これにより、シート束の搬送方向略中央部が折りローラ対205のニップに押し込まれ、この後、折りローラ対205を通過することにより、シート束が搬送方向略中央部で半分に折り込まれる。そして、このように折り込まれ、二つ折りされたシート束は、そのまま折りローラ対205、ガイド222を経て折り位置を先頭にして積載トレイ220に排出される。
なお、この積載トレイ220には、スライド移動可能なストッパ221が設けられており、排出されたシート束は、ストッパ221に突き当たった状態で、ストッパ221に先端を規制されながら、かつストッパ221をスライドさせながら順次積載されていく。これにより、積載性を低下させることなく、シート束を積載することができる。
なお、図2は、このような構成の複写機全体の制御ブロック図であり、図2において、10は制御手段を構成するCPU回路部である。そして、このCPU回路部10は、不図示のCPU、ROM11、RAM12を内蔵し、ROM11に格納されている制御プログラムにより原稿給送装置制御部15、イメージリーダ制御部14、プリンタ制御部13を制御する。また、このCPU回路部10は画像信号制御部16、加工信号制御部30、シート処理装置制御部20を制御する。
ここで、RAM12は、制御データを一時的に保持し、また、制御に伴う演算処理の作業領域として用いられるものであり、原稿給送装置制御部15は、原稿給送装置129をCPU回路部10からの指示に基づき駆動制御するものである。イメージリーダ制御部14は、スキャナユニット123、イメージセンサ128等に対する駆動制御を行い、イメージセンサ128から出力されたアナログ画像信号を、既述したように画像信号制御部16に転送するものである。
画像信号制御部16は、イメージセンサ128からのアナログ画像信号をデジタル信号に変換した後に各処理を施し、このデジタル信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部13に出力するものである。また、コンピュータ60から外部I/F50を介して入力されたデジタル画像信号に各種処理を施し、このデジタル画像信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部13に出力するものである。なお、この画像信号制御部16による処理動作は、CPU回路部10により制御される。プリンタ制御部13は、入力されたビデオ信号に基づき既述した露光制御部101を駆動するものである。
なお、図2において、19は操作部であり、この操作部19は、画像形成に関する各種機能を設定する複数のキー、設定状態を示す情報を表示するための表示部等を有している。そして、各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部10に出力すると共に、CPU回路部10からの信号に基づき対応する情報を表示部に表示する。
加工信号制御部30はコンピュータ60から外部I/F50を介して入力されたデジタル加工信号に各種処理を施し、このデジタル画像信号をビデオ信号に変換してシート処理装置制御部20に出力する。この加工信号制御部30による処理動作は、CPU回路部10により制御される。
シート処理装置制御部20はシート処理装置3に搭載され、複写機本体1A側のCPU回路部10と情報のやり取りを行うことによってレーザ加工部320を含むシート処理装置全体の駆動制御を行うものである。そして、シート処理装置制御部20は、加工信号制御部30からビデオ信号が入力されると、このビデオ信号に基づき、或は操作部16からのシートの厚さ及び剛度、またシート枚数等のシート情報に基づきレーザ加工部320を駆動する。なお、複写機本体1A側のCPU回路部10がレーザ加工部320の動作を直接制御するようにしても良い。
ところで、本実施の形態において、既述したサドルステッチモードが選択された場合、複写機本体1Aからシート搬送装置2にシートが搬送されると、このシートは入口ローラ301、搬送ローラ302,303及びシート反転部310により反転される。そして、この後、反転ローラ304及び排紙ローラ305によりシート処理装置本体3Aに搬送される。
ここで、このようにシート搬送装置2を通過する際、シート先端検知センサ340がシートの先端を検知すると、このシート先端検知センサ340からの検知信号に基づきシート処理装置制御部20は、レーザ加工部320を駆動する。
なお、図3は、レーザ加工部320の構成を示す図であり、図3の(a)はレーザ加工部320の平面図、図3の(b)は断面図である。
レーザ加工部320は、ポリゴンミラー324と、ポリゴンミラー324を回転駆動するポリゴンモータ326と、光源であるレーザダイオード322と、BDセンサ327と、レンズ325,323を備えている。
ここで、レーザダイオード322は、不図示の駆動回路により加工形状に応じて点灯、又は消灯するものであり、発したレーザ光321は、まず矢印方向に回転しているポリゴンミラー324に向けて照射される。
次に、このようにポリゴンミラー324に向けて照射されたレーザ光321は、ポリゴンミラー324の反射面で連続的に角度を変える偏向ビームとして反射される。この後、この反射光はレンズ325,323により歪曲収差の補正等を受け、シート搬送装置2をシート搬送方向(副走査方向)に通過するシートの表面をシート搬送方向と交差する主走査方向に走査する。
ここで、ポリゴンミラー324の1つの面は1ラインの走査に対応し、ポリゴンミラー324の回転によりレーザダイオード322から発したレーザ光321は1ラインずつシートの表面を走査する。なお、本実施の形態において、ポリゴンミラー324は4面のものが用いられているが、このポリゴンミラー324の面数は適宜変更可能である。
一方、シートSの側部における走査開始位置近傍にはBDセンサ327が配置されており、ポリゴンミラー324の各反射面で反射されたレーザ光321は各々1ラインの走査に先立ってBDセンサ327により検出される。そして、このBDセンサ327により検出されたBD信号は主走査方向の走査開始基準信号として用いられ、この信号を基準として各ラインにおける主走査方向の照射開始位置の整合が取られる。
そして、本実施の形態において、シート搬送装置2を通過する際、このような構成のレーザ加工部320を駆動し、シートSの折り曲げ部分である搬送方向長さの中央にレーザ光を照射するようにしている。これにより、レーザ光が照射されたシートSの中央部分は、シート搬送方向と直交する方向(以下、幅方向という)全域にわたって所定の幅、深さをもってレーザ加工される。
この結果、シートSの中央部分には、図4に示すように、幅方向全域にわたって、所定のシート搬送方向の幅W及び所定の深さdを有する1本の溝Sgが形成される。そして、このように溝Sgを形成することにより、折り曲げ部分となるシートSの溝形成部分の厚みが減少する。
なお、本実施の形態においては、レーザ光321のスポット径は長径90μm、短径60μmの楕円形をなしており、短径方向が主走査方向と同一方向となっている。これにより、1ラインのシート搬送方向(副走査方向)の幅Wは90μmとなる。
また、本実施の形態ではシートSの厚み削減幅、即ち溝Sgの幅を1ラインの幅よりも広い450μmとしている。ここで、1ラインの幅よりも広い幅の溝Sgを形成する場合は、複数回、レーザ光を照射するようにするが、この際、レーザ光をラインの幅方向でオーバーラップさせる必要がある。なお、本実施の形態においては、オーバーラップ量を30μmとしている。
さらに、本実施の形態においては、レーザダイオード322としてCOレーザを用いると共に、レーザダイオード322の出力を調整し、1ラインのレーザ加工によるシート厚み削減量、即ち溝Sgの深さdを30μmから100μmとしている。
ここで、この量は複写機1(の操作部)で設定されたシートの厚みにより決めている数値であり、普通紙設定ならば30μm、最大厚紙設定(200g/m)ならば100μmになるように設定している。
なお、これらシート厚み削減量の数値や、レーザの種類に関しては適宜変更可能であり、またユーザがシート厚み削減量をシート厚みに応じて調整可能にしても良い。また、本実施の形態ではポリゴンミラー324を用いてシートSの表面を主走査方向に走査させているが、レーザユニット自体を主走査方向に走査させても良い。
ところで、このようにシート搬送装置2を通過する際、シート搬送方向中央に溝Sgが形成されることにより厚みが削減された後、シートSは、順次シート処理装置本体3Aに搬送される。これにより、シート束が形成され、このシート束は、この後、既述したように、ステイプル処理等の処理が施された後、シート突き板206により、折りローラ対205のニップ部に押し込まれてシート搬送方向略中央部で半分となるように折り込まれる。そして、このように折り込まれたシート束は、そのまま折りローラ対205、ガイド222を経て積載トレイ220に排出される。
次に、このようなレーザ加工部320によるシートに対するレーザ加工について図5に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、複写機本体1A側のCPU回路部10は、ユーザが操作部19により、シートの処理としてサドルステッチモードを選択したかを判断する(S100)。そして、サドルステッチモードが選択された場合には(S100のY)、シートの厚み、長さに関するシート情報を取得する(S101)。
次に、CPU回路部10は、シートが厚紙か、もしくはシート枚数が所定枚数以上かを判断し、このときの判断に応じてシート処理装置制御部20を介してレーザ加工部320を駆動する。
なお、本実施の形態において、CPU回路部10は、表紙の厚さが所定厚さ以上、例えば坪量換算128g/m以上のとき、又はシート束を形成するシート枚数が5枚以上と判断すると(S102のY)、レーザ加工部320を駆動するよう制御する。このように、シートの厚み、もしくはシート枚数によって十分な折りを施すことが可能であると判断した場合、溝加工を不要とすることによって製本処理時間の短縮につながる。
次に、CPU回路部10は、シート先端検知センサ340がシートの先端を検知すると(S103のY)、このシート先端検知センサ340からの信号に基づき例えば不図示のタイマをスタートさせ、シートの中央部がレーザ照射位置に到着するタイミングを計る。
そして、タイマのカウントによりシートの中央部がレーザ照射位置に到着したと判断すると、レーザを照射する(S104)。これにより、シートの中央部に折り曲げ用の溝Sgを形成し、この後、サドルステッチ処理を行う(S105)。
ところで、図6は、このように中央部に折り曲げ用の溝Sgが形成され、中央部の厚みが薄くなったシートを束にしたシート束SAを二つ折りしたときの中央部部分の断面図である。ここで、図6において、Xはレーザ加工部320により削減されたシートSの中央部分、Yはステイプル針である。ここで、この図6からも明らかなように、このシート束SAの折り曲げ部となるシートSの中央部分の厚みが減少している。
そして、このようにシート束SAの折り曲げ部の厚みが減少することによりシートの剛度が低減し、折り曲げ部の厚みを減少させなかったときに比べて十分な折り処理が施され、シート束SAの折り曲げ部が開きにくくなる。この結果、製本処理されたシート束SAである成果物の見栄えが向上し、かつシート束SAが開かないため、積載性が向上する。
また、特に、厚みのあるシートを表面(表紙)に使用した場合、シートの折り曲げによるシート表面の伸び量が少なくなるため、表紙となるシートの表面にトナー層が形成されているとき、トナー層がシートから剥離するのを防ぐことができる。この結果、表紙の見栄えが良くなる。
このように、シート情報に基づいてシートSにレーザ加工部320により折り曲げ用の溝Sgを形成することにより、シート束SAを広がりにくく、かつ見栄えを良く製本することができる。
つまり、シートSの折り曲げ部分を予めレーザ加工部320により薄くすることにより、サドルステッチされたシート束SAの開きを防止することができ、開き量の少ない見栄えの良いシート束SAを得ることができる。さらに、開きの量の少ないシート束SAを重ねて積載することができるため、シート処理装置本体3Aの積載性が向上する。また、表紙が厚い場合でも、折り曲げ部の厚みを薄くすることにより、表紙上のトナー層が引き延ばされる量を低減させることができ、これにより厚みのあるシートにおける折り目でのトナー剥がれを低減することができる。
ところで、これまでの説明においては、操作部19によりシートの厚み情報を入力する場合について述べてきたが、本発明は、これに限らない。例えば、レーザ加工部320の上流にシートの厚みを検知する検知手段を設け、この検知手段からの情報に基づいてレーザ加工部320の駆動を制御するようにしても良い。
なお、このような検知手段としては、例えばレーザ加工部320の上流に設けられた搬送ローラ302(図1参照)の一方のローラを上下方向に移動可能とし、このローラのシート通過時における移動量を測定してシートの厚みを検知するように構成しても良い。
また、これまでの説明においては、レーザ加工部320の駆動(動作)をシートの厚さ、もしくはシート枚数により制御しているが、操作部19からの指示によりレーザ加工部320の駆動を制御するようにしても良い。
さらには、シートの銘柄(材質)と、坪量と、シートの剛度(ここでは、ガーレ剛度)との関係を示すデータベースに基づきレーザ加工部320の駆動を設定するようにしても良い。例えば、入力されたシートの銘柄及び坪量と、データベースとにより、ガーレ剛度が6Nm以上となった場合に、レーザ加工部320を駆動させるようにしても良い。
さらに、これまでの説明においては、図4のようにサドルステッチされるシートの搬送方向中央部を幅方向全域にわたってシート厚みを削減していたが、本発明はこれに限らない。
例えば、シートの中央の、図7に示すステイプル(綴じ)処理を行う部分(ここではステイプルの針幅の両側3mm分)Snのシート厚み削減を行わないようにしても良い。つまり、シートSの綴じ処理が行われる部分Snを除いた部分に溝Sgを形成するようレーザ加工部320の動作を制御するようにしても良い。これにより、ステイプル部でのシートの破れ強度を低減させないようにすることができる。
また、これまでの説明においては、シートSに形成される溝Sgの幅及び深さは、シート毎、すべて均一であったが、レーザ加工部320の動作を制御してシートSの厚み、又は枚数に応じてシート毎に溝Sgの幅及び深さを変動させるようにしても良い。
このように、シート情報に基づいて折り曲げ用の溝Sgの幅及び深さを変更することにより、シート束SAを広がりにくく、かつ見栄えを良く製本することができる。
図8は、このように枚数に応じて溝Sgの幅Wを変動させたシートSを整合部203に積載したときの状態を示すものである。ここでは、溝Sgの幅Wは、折り束SAが二つ折りされた際、折り束SAの最も内側に位置する一枚目のシートS1から順に広がるように設定されている。
言い換えれば、溝Sgの幅Wは、シート束SAが二つ折りされた際、折られる幅が広くなるシート束SAの外側に位置するシートS4の方が、内側に位置するシートS1よりも広くなるように設定されている。これにより、サドルステッチされたシート束SAがより開きにくくなるようになり、成果物の見栄えが向上し、かつシート束SAが開かないため、積載性が向上する。
なお、シートSの枚数が多い場合には、溝Sgの幅Wを、例えば1枚目から5枚目が450μm、6枚目から10枚目までが900μm、11枚目から15枚目が1350μmになるように設定するようにしても良い。また、この場合、溝Sgの幅Wをリニアに変化させるようにしても良く、また溝Sgの幅Wの最大値と最小値を決め、この後、溝Sgの幅Wをリニアに変化させるようにしても良い。
さらに、これまでの説明においては、図8に示すようにサドルステッチされるシートは全てシート厚みを削減していたが、図9に示すようにサドルステッチされるシート束SAの最内側(ここでは1枚目のシート)はシート厚み削減を行わないようにしている。これによりシート束SAを開いた時に、レーザによるシート厚み削減部が現れることがないため、見栄えが良くなる。
本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の一例である複写機の構成を示す図。 上記複写機全体の制御ブロック図。 上記シート処理装置に設けられたレーザ加工部の構成を示す図。 上記レーザ加工部によりレーザ加工されたシートの斜視図。 上記シート処理装置におけるシートに対するレーザ加工を説明するフローチャート。 上記レーザ加工部によりレーザ加工されたシートの束を二つ折りしたときのシート束の中央部部分の断面図。 上記レーザ加工部によりレーザ加工されたシートの他の斜視図。 上記レーザ加工部によりレーザ加工されたシートを整合部に積載したときの状態を示す図。 上記レーザ加工部により異なるレーザ加工が施されたシートを整合部に積載したときの状態を示す図。 従来の製本装置を備えたシート処理装置及び画像形成装置の構成を示す図。
符号の説明
1 複写機
2 シート搬送装置
3 シート処理装置
3A シート処理装置本体
10 CPU回路部
19 操作部
20 シート処理装置制御部
100 画像形成部
204 ステイプラ
205 折りローラ対
206 シート突き板
302 搬送ローラ
320 レーザ加工部
322 レーザダイオード
340 シート先端検知センサ
S シート
SA シート束
Sg 溝

Claims (9)

  1. シート束を製本するシート処理装置において、
    前記シート束を折り曲げる折り曲げ手段と、
    前記折り曲げ手段の上流に設けられ、レーザにより前記シート束を形成するシートの折り曲げ位置に溝を形成するシート加工手段と、
    前記シート加工手段の動作を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記シート束が折り曲げられた際の前記シート束の外側に位置するシートの前記溝の幅が、内側に位置するシートの前記溝の幅よりも広くなるよう前記シート加工手段の動作を制御することを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記制御手段は、シートに前記溝を形成する際、一枚毎に前記溝の幅を変化させるよう前記シート加工手段の動作を制御することを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 前記制御手段は、シートに前記溝を形成する際、複数枚毎に前記溝の幅を変化させるよう前記シート加工手段の動作を制御することを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記シート束が折り曲げられた際の前記シート束の最も内側に位置するシートには前記溝の形成を行わないよう前記シート加工手段の動作を制御することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載のシート処理装置。
  5. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートの束を二つ折りにして製本する請求項1ないしのいずれか1項に記載のシート処理装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. シートに画像を形成する画像形成部と、
    画像形成されたシートを束にして折り曲げる折り曲げ手段と、
    前記折り曲げ手段の上流に設けられ、レーザにより前記シート束を形成するシートの折り曲げ位置に溝を形成するシート加工手段と、
    前記シート加工手段の動作を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記シート束が折り曲げられた際の前記シート束の外側に位置するシートの前記溝の幅が、内側に位置するシートの前記溝の幅よりも広くなるよう前記シート加工手段の動作を制御することを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、シートに前記溝を形成する際、一枚毎に前記溝の幅を変化させるよう前記シート加工手段の動作を制御することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、シートに前記溝を形成する際、複数枚毎に前記溝の幅を変化させるよう前記シート加工手段の動作を制御することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、前記シート束が折り曲げられた際の前記シート束の最も内側に位置するシートには前記溝の形成を行わないよう前記シート加工手段の動作を制御することを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の画像形成装置。
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