JP4807135B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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Description

本発明は回路遮断器に関し、特に、ラッチ受けを介してラッチのトリップ動作をトリップクロスバーに伝達する方法に適用して好適なものである。
回路遮断器では、回路遮断器の引き外し動作を行わせるためにトリップ機構が設けられ、特許文献1には、ラッチばねを要することなく組み立て作業が容易で安価なトリップ機構が開示されている。
図11は、従来の回路遮断器の主要部の概略構成を示す側面図である。
図11において、回路遮断器には、可動接触子116および固定接触子117が設けられ、可動接触子116の先端には可動接点125が設けられるとともに、可動接触子116の後端にはリード線127が接続され、固定接触子117には固定接点126が設けられている。ここで、可動接触子116は、可動子ホルダ106にて支持され、可動接点125が固定接点126に接触したり、固定接点126から離間したりできるように回動可能に構成されている。
また、開閉ハンドル108はハンドルレバー109に連結され、ハンドルレバー109は開閉スプリング110の一端に連結されるとともに、開閉スプリング110の他端はトグルピン107に連結されている。また、回路遮断器には、第一リンク102と第二リンク103からなるトグル機構101が設けられ、第一リンク102の上端はラッチ104に回転自由に連結されるとともに、第二リンク103は可動子ホルダ106に連結されている。また、回路遮断器には、バイメタルや電磁石からなる電流検知部124が設けられ、電流検知部124はリード線127を介して可動接触子116に接続されている。
また、回路遮断器には、ラッチ回転軸111を支点に回動自在に支持されたラッチ104が設けられるとともに、ラッチ104を支持するラッチ受け105およびトリップクロスバーを支持するトリップレバー114が設けられている。ここで、ラッチ104にはラッチ突起部121が設けられるとともに、トリップレバー114にはカム部123が設けられている。また、ラッチ104はラッチ回転軸111の回りを回動可能に構成され、ラッチ受け105はラッチ受け回転軸113の回りを回動可能に構成され、トリップレバー114はトリップレバー回転軸120の回りを回動可能に構成されている。
そして、開閉ハンドル108の揺動操作によってハンドルレバー109が動作する。そして、ハンドルレバー109が動作すると、開閉スプリング110の復帰力の作用方向が変化することでトグル機構101が作動し、可動子ホルダ106を介して可動接触子116を回動させることで、可動接点125と固定接点126とを開極させたり、閉極させたりすることができる。
図12は、従来の回路遮断器のトリップ機構部の定常状態を示す側面図、図13は、従来の回路遮断器のトリップ機構部のトリップ状態を示す側面図である。
図12において、トリップ機構部の定常状態では、ラッチ104はラッチ受け105とトリップレバー114によって支持されている。このとき、ラッチ104は第一リンク102を介して開閉スプリング110の復帰力によって反時計回りの回転トルクが印加される。
そして、回路遮断器に異常電流が流れた場合、図13に示すように、電流検知部124が異常電流によって動作し、トリップレバー114を動作させ、ラッチ104とラッチ受け105の係合が外されると、ラッチ104は反時計まわりに動作する。このラッチ104の動作によってラッチ突起部121がカム部123を押し上げるように動作し、トリップレバー114は、ラッチ104と連動しながら所定の位置まで時計回りに動作することで、トリップ状態に移行する。
ここで、回路遮断器では、異常電流検知時の機構部トリップ動作によって動作する警報出力接点ユニットが使われる場合がある。警報出力接点ユニットは内装あるいは外装される付属品であり、異常電流検知時の機構部トリップ動作を電気的信号として出力する付属品である。この従来例では、ラッチ104の動作に連動したトリップレバー114に設けられた伝達部品を用いて警報出力接点を駆動する構造となっている。
ここで、多極遮断器では、トリップクロスバーは、極間を跨ぐ部品であるため絶縁体を用いて構成する必要がある。このため、図11のトリップ機構部では、金属板で構成されたトリップレバー114の穴部に絶縁体からなるトリップクロスバーの部品を貫通させ、ラッチの機械的信号を受け取る金属部品と極間を跨ぐ絶縁体部品の2部品からトリップクロスバーが構成されていた。
特開2001−351496号公報
しかしながら、従来の回路遮断器では、ラッチ104に設けられたラッチ突起部121の動作によってトリップレバー114を所定の位置まで回転させる構造であるため、トリップレバー114は板状の突起を有する部品となる。このため、ラッチの機械的信号を受け取る金属部品と極間を跨ぐ絶縁体部品の2部品からトリップクロスバーを構成した場合、ラッチ104のトリップ動作を直接受けるための強度を確保することが難しいという問題があった。
また、トリップレバーカム部123がトリップ時に回路遮断器の上面方向に移動するため、開閉ハンドル108との干渉を避ける必要があり、動作スペースが大きくなるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、ラッチのトリップ動作をトリップクロスバーにて直接受けることなく、トリップ時のラッチ動作を確実にトリップクロスバーに伝達するとともに、トリップクロスバーの動作スペースを縮小化することが可能な回路遮断器を提供することである。
上述した課題を解決するために、請求項1記載の回路遮断器によれば、固定接点が設けられた固定接触子と、前記固定接点と開閉可能な可動接点が設けられた可動接触子と、前記可動接触子を保持し開閉軸を介して回動可能に支持された可動子ホルダと、ラッチ回転軸を支点に回動可能に支持されたラッチと、前記ラッチの回動を阻止するように前記ラッチと係合可能に構成され、ラッチ受け回転軸を支点に回動可能に支持されたラッチ受けと、前記ラッチ受けと係合可能に構成され、クロスバー回転軸を支点に回動可能に支持されたトリップクロスバーと、レバー軸を支点に揺動自在に支持され開閉ハンドルが装着されたハンドルレバーと、一端がトグル軸にて互いに連結された第一リンクおよび第二リンクからなり、前記第一リンクの他端は前記ラッチに連結され、前記第二リンクの他端は前記可動子ホルダに連結されたトグル機構と、前記トグル軸と前記ハンドルレバーとに両端がそれぞれ連結された開閉スプリングと、前記ラッチに設けられ、トリップ動作時において前記ラッチ受けの端部に接触することで前記ラッチ受けを回動させるラッチ突起部と、前記ラッチ受けに設けられ、前記トリップクロスバーに接触しながら前記ラッチのトリップ動作を前記トリップクロスバーに伝達することで、前記トリップクロスバーを回動させるラッチ受け突起部とを備えることを特徴とする。
これにより、ラッチのトリップ動作をトリップクロスバーにて直接受けることなく、トリップ時のラッチ動作を確実にトリップクロスバーに伝達することが可能となる。このため、ラッチのトリップ動作を受けるためのトリップレバーカム部をトリップクロスバーに設ける必要がなくなり、ラッチのトリップ動作時にトリップクロスバーが開閉ハンドルと干渉するのを防止して、トリップクロスバーの動作スペースを縮小化することが可能となる。
また、ラッチ受けに設けたラッチ受け突起部をトリップクロスバーに設けたクロスバーカム部と接触させることで、ラッチ受けを介してラッチのトリップ動作をトリップクロスバーに伝達することが可能となり、警報出力接点ユニットなどの付属品への機械的信号を確実に伝達することができる。このため、ラッチの機械的信号を受け取る金属部品と極間を跨ぐ絶縁体部品の2部品からトリップクロスバーを構成する必要がなくなり、単一部品で構成することが可能となることから、機器の小形化、低コスト化を図るとともに、信頼性を向上させることができる。
また、請求項2記載の回路遮断器によれば、前記ラッチ受け突起部の先端には、前記ラッチ受け回転軸を中心とした円弧のカム形状が形成されていることを特徴とする。
これにより、ラッチの蹴り出し動作による慣性力によってラッチ受けが過回転した場合においても、トリップクロスバーに設けたクロスバーカム部を押し込む力が発生しないようにして、トリップクロスバーが所定の角度以上に回転するのを防止することができる。また、警報出力接点ユニットなどの付属品の出力部に反力を受けながらトリップクロスバーが動作しようとした場合においても、ラッチ受け突起部の円弧面によってクロスバーカム部の端部の動作を阻害し、ラッチ受けが反時計回りに動作するような力を発生させないようにして、ラッチ受け回転軸の中心方向への軸力とすることができ、所定の開度を維持することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、ラッチ受けに設けたラッチ受け突起部をトリップクロスバーに設けたクロスバーカム部と接触させることで、ラッチ受けを介してラッチのトリップ動作をトリップクロスバーに伝達することが可能となり、トリップ動作時におけるラッチ受けおよびトリップクロスバーの動作スペースを縮小化することが可能となるとともに、警報出力接点ユニットなどの付属品への機械的信号を確実に伝達することができ、機器の信頼性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態に係る回路遮断器について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る回路遮断器の概略構成を示す断面図、図2は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器における開閉機構部の概略構成を示す斜視図、図3は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器における開閉機構部の閉極状態を示す側面図である。
図1〜3において、回路遮断器には、可動接触子16および固定接触子17が各相ごとに設けられ、各可動接触子16の先端には可動接点25が設けられるとともに、各可動接触子16の後端にはリード線が接続され、各固定接触子17には固定接点26が設けられている。なお、図2では、2相分の可動接触子16および固定接触子17を設けた例を示す。ここで、各相の可動接触子16は、回動運動可能に支持された1個の可動子ホルダ6にて各相独立に回動可能に支持され、可動接点25が固定接点26に接触したり、固定接点26から離間したりできるように構成されている。
また、開閉ハンドル8はハンドルレバー9に連結され、ハンドルレバー9は開閉ハンドル8に連動するように組み立てられている。また、回路遮断器には、開閉機構部を支持するサイドプレート15が設けられ、ハンドルレバー9は、レバー軸を支点に揺動自在に支持され、サイドプレート15に回転中心を有するように構成されている。また、ハンドルレバー9は開閉スプリング10の一端に連結されるとともに、開閉スプリング10の他端はトグルピン7に連結されている。
また、回路遮断器には、トグルピン7を介して互いに連結された第一リンク2と第二リンク3からなるトグル機構1が設けられ、第一リンク2の上端はラッチ4に回転自由に連結されるとともに、第二リンク3は可動子ホルダ6に連結されている。また、トグルピン7には、引張りスプリングで構成される開閉スプリング10の下端フック部が引っ掛けられ、開閉スプリング10の上端フック部はハンドルレバー9の上端に引っ掛けられている。ここで、トグル機構1および開閉スプリング10は回路遮断器の開閉機構を構成することができ、ハンドルレバー9の開閉操作により開閉スプリング10に対する作用方向を反転させて可動子ホルダ6を開閉駆動するとともに、ラッチ4の係止が外されることにより開閉スプリング10のトグル機構1に対する作用を反転させて可動子ホルダ6をトリップ駆動することができる。
また、サイドプレート15には、トグルピン7と接触することでトグル機構1を既定の位置で停止させるリンクストッパ24が設けられている。また、回路遮断器には、ラッチ回転軸11を支点に回動自在に支持されたラッチ4が設けられるとともに、ラッチ4と係合可能に構成されたラッチ受け5およびラッチ受け5と係合可能に構成されたトリップクロスバー14が設けられている。また、サイドプレート15には、トリップ開極時にラッチ4を規定の位置で静止させるラッチストッパ12が設けられている。
ここで、ラッチ4はラッチ回転軸11の回りを回動可能に構成され、ラッチ受け5はラッチ受け回転軸13の回りを回動可能に構成され、トリップクロスバー14はクロスバー回転軸20の回りを回動可能に構成されている。また、ラッチ4にはラッチ受け回転軸13に係合可能に構成されたラッチ突起部21が設けられるとともに、トリップクロスバー14には、クロスバーカム部23が設けられ、ラッチ受け5には、ラッチ受け突起部22が設けられている。
ここで、ラッチ突起部21は円弧または斜面を有するように構成され、ラッチ受け5の端部に接触することでラッチ受け5を強制的に動作させることができる。また、ラッチ受け突起部22は、クロスバーカム部23に当接しながらトリップクロスバー14を駆動することができ、クロスバーカム部23は、ラッチ受け突起部22の先端部に当接しながらラッチ受け突起部22を受け止めることができる。
また、回路遮断器には、開閉機構部のほかに異常電流を遮断する時などに用いる消弧室19、図示しないバイメタルや電磁石からなる異常電流検知部や端子部などが設けられ、これらの構成要素は、主に樹脂からなるケース18に収納されている。
そして、開閉ハンドル8の左右方向への開閉操作により、開閉ハンドル8と連動するハンドルレバー9と、開閉スプリング10により動作するトグル機構1が駆動される。そして、可動子ホルダ6に連結された可動接点25を含む可動接触子16が可動子ホルダ6とともに回動することで、可動接点25が固定接点26と接触したり開離したりして閉極または開極動作することができる。
図4は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器における開閉機構部の開極状態を示す側面図である。
図4において、開極状態ではトグルピン7に引っ掛けられた開閉スプリング10の発生力により、ラッチ4に設けられた軸を回転中心として第一リンク2が反時計まわりに回転する。このとき、第一リンク2と第二リンク3を連結し、開閉スプリング10が引っ掛けられたトグルピン7と、サイドプレート15に設けられたリンクストッパ24とが接触し、トグル機構1を既定の位置で停止させる。これによって、第二リンク3を介して第一リンク2と連結された可動子ホルダ6の停止位置を決定することができ、可動子ホルダ6と連動する可動接触子16を通常の開極位置で停止させることができる。
図5は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器における開閉機構部のトリップ状態を示す側面図である。
図5において、異常電流検知時等におけるトリップ開極状態では、図示しない異常電流検知部からの機械的信号によりトリップクロスバー14が反時計まわりに動作し、ラッチ受け5との係合が外され、ラッチ受け5が時計まわりに動作する。この一連の動作によりラッチ4とラッチ受け5の係合が外され、ラッチ4は、第一リンク2を介して伝達される開閉スプリング10の発生力により、ラッチストッパ12に接触するまで反時計まわりに回動する。このとき、可動子ホルダ6は、第二リンク3を介して開閉スプリング10の発生力により時計まわりに動作することで開極状態となり、トグルピン7がサイドプレート15に設けられたリンクストッパ24に接触するまで第二リンク3が動作することで、トリップ開極位置で停止し、可動接触子16を既定の位置で停止させる。
そして、トリップ開極状態となった開閉機構部の開閉ハンドル8を右方向に動作させると、ハンドル8に連結されたハンドルレバー9が、サイドプレート15に設けられた軸を中心に時計まわりに回転し、ハンドルレバー9に設けた曲げ部でラッチ4を連動させながら、トグル機構1をリセットさせることができる。
このような動作において、サイドプレート15に設けられたリンクストッパ24の円弧面をトグルピン7が摺動するように動作し、リンクストッパ24の終端部に設けられた延長カム部のカムに沿ってトグルピン7が動作することにより、第一リンク2および第二リンク3はラッチ受け5を含むトリップ機構部に近接することなく、リセット動作することができる。このとき、第二リンク3に連結された可動子ホルダ6が反時計まわりに動作し、通常の開極位置まで戻る。
さらに、ハンドル8を動作させることで、ラッチ4の先端部に設けられたラッチ突起部21でラッチ受け5を反時計まわりに動作させ、トリップクロスバー14およびラッチ受け5をリセットさせるとともに、ラッチ4とラッチ受け5の係合部もリセットさせる。このとき、第一リンク2は、ラッチ受け5との係合により所定の位置で停止したラッチ4に設けられた軸を中心にして回動し、開閉スプリング10の発生力によりサイドプレート15に設けられたリンクストッパ24にトグルピン7を介して押し付けられるようにして止まる。これによって、可動接触子16を含む可動子ホルダ6の停止位置が第二リンク3を介して第一リンク2の停止位置によって決定され、可動子ホルダ6が通常開極状態に戻る。
図6(a)は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けの定常状態を示す側面図、図6(b)は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けの定常状態を示す斜視図である。
図6において、図3、4に示した通常の開閉動作時では、ラッチ4はラッチ受け5によって支持され、ラッチ受け5はトリップクロスバー14により支持されている。このとき、ラッチ4に設けられたラッチ突起部21は、ラッチ受け回転軸13に引っ掛けられるようにして、ラッチ受け回転軸13とクロスバー回転軸20の間に位置するように構成されている。
図7(a)は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けのトリップ状態を示す側面図、図7(b)は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けのトリップ状態を示す斜視図である。
図7において、図示しない電流検知部の機械的動作によりトリップクロスバー14がクロスバー回転軸20を中心に反時計回りに動作させられると、前述したトリップ動作によりラッチ4とラッチ受け5の係合が外され、ラッチ4は、ラッチ回転軸11を中心にラッチストッパ12に接触するまで回転する。
このとき、ラッチ4に設けられたラッチ突起部21は、ラッチ4の回転動作に伴ってラッチ受け5を蹴り出すように動作し、ラッチ受け5を強制的に時計回りに回転動作させる。そして、ラッチ受け5が回転動作すると、ラッチ受け5に設けられたラッチ受け突起部22も同様に回転動作し、トリップクロスバー14に設けられたクロスバーカム部23を押し込む。そして、このラッチ受け突起部22の動作によってクロスバーカム部23が押し込まれると、トリップクロスバー14はクロスバー回転軸20を中心に反時計回りに動作し、トリップクロスバー14に設けられた付属品出力部で図示しない遮断器付属品である警報出力接点ユニットに機械的信号を出力することができる。
これにより、ラッチ4のトリップ動作をトリップクロスバー14にて直接受けることなく、トリップ時のラッチ動作を確実にトリップクロスバー14に伝達することが可能となり、ラッチ4のトリップ動作を受けるためのトリップレバーカム部をトリップクロスバー14に設ける必要がなくなることから、ラッチ4のトリップ動作時にトリップクロスバー14が開閉ハンドル8と干渉するのを防止して、トリップクロスバー14の動作スペースを縮小化することが可能となる。また、ラッチ受け5に設けたラッチ受け突起部22をトリップクロスバー14に設けたクロスバーカム部23と接触させることで、ラッチ受け5を介してラッチ4のトリップ動作をトリップクロスバー14に伝達することが可能となり、警報出力接点ユニットなどの付属品への機械的信号を確実に伝達することができる。このため、ラッチ4の機械的信号を受け取る金属部品と極間を跨ぐ絶縁体部品の2部品からトリップクロスバー14を構成する必要がなくなり、単一部品で構成することが可能となることから、機器の小形化、低コスト化を図るとともに、信頼性を向上させることができる。
図8(a)は、本発明の第2実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けの定常状態を示す斜視図、図8(b)は、本発明の第2実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けのトリップ状態を示す斜視図、図9は、本発明の第2実施形態に係る回路遮断器におけるトリップクロスバーの動作を示す側面図、図10は、本発明の第2実施形態に係る回路遮断器におけるラッチ受け突起部の概略構成を示す側面図である。
図10において、ラッチ受け5に設けたラッチ受け突起部22の先端形状は、図2のラッチ受け回転軸13と同軸の円弧面Rと、先端部のフィレット円弧面rからなるように形成されている。
そして、図8および図9において、通常の開閉状態(図9(a))からトリップ信号を受けてトリップクロスバー14が反時計回りに回転させられると(図9(b))、ラッチ受け5とトリップクロスバー14の係合が外され、ラッチ受け5が時計回りに回転動作する。そして、ラッチ受け5が回転動作すると、ラッチ受け突起部22の先端の円弧面rがトリップクロスバー14に設けたクロスバーカム部23に接触し(図9(c))、トリップクロスバー14がクロスバー回転軸20を中心に反時計回りに回転させられる(図9(d))。そして、ラッチ4がラッチストッパ12に接触して停止すると、ラッチ4に設けられたラッチ突起部21も同様に停止し、ラッチ突起部21によるラッチ受け5の蹴り出し動作が完了する(図9(e))。
ここで、ラッチ受け5は、ラッチ4の蹴り出し動作による慣性力によって過回転するが(図9(f))、ラッチ受け突起部22の円弧面Rの中心はラッチ受け回転軸13と同軸であるため、ラッチ受け5が過回転しても、トリップクロスバー14に設けたクロスバーカム部23を押し込む力が発生しないため、トリップクロスバー14が所定の角度以上に回転するのを防止することができる。また、付属品出力部に反力を受けた場合には、トリップクロスバー14は時計回りに動作しようとするが、クロスバーカム部23の端部がラッチ受け突起部22の円弧面Rによって動作を阻害され、かつ円弧面Rの中心はラッチ受け回転軸13と同軸であることから、ラッチ受け5が反時計回りに動作するような力となることはなく、ラッチ受け回転軸13の中心方向への軸力となり、トリップクロスバー14が反力を受けても、所定の開度を維持することができる。
本発明の第1実施形態に係る回路遮断器の概略構成を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る回路遮断器における開閉機構部の概略構成を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る回路遮断器における開閉機構部の閉極状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態に係る回路遮断器における開閉機構部の開極状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態に係る回路遮断器における開閉機構部のトリップ状態を示す側面図である。 図6(a)は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けの定常状態を示す側面図、図6(b)は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けの定常状態を示す斜視図である。 図7(a)は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けのトリップ状態を示す側面図、図7(b)は、本発明の第1実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けのトリップ状態を示す斜視図である。 図8(a)は、本発明の第2実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けの定常状態を示す斜視図、図8(b)は、本発明の第2実施形態に係る回路遮断器におけるラッチおよびラッチ受けのトリップ状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る回路遮断器におけるトリップクロスバーの動作を示す側面図である。 本発明の第2実施形態に係る回路遮断器におけるラッチ受け突起部の概略構成を示す側面図である。 従来の回路遮断器の主要部の概略構成を示す側面図である。 従来の回路遮断器のトリップ機構部の定常状態を示す側面図である。 従来の回路遮断器のトリップ機構部のトリップ状態を示す側面図である。
符号の説明
1 トグル機構
2 第一リンク
3 第二リンク
4 ラッチ
5 ラッチ受け
6 可動子ホルダ
7 トグルピン
8 開閉ハンドル
9 ハンドルレバー
10 開閉スプリング
11 ラッチ回転軸
12 ラッチストッパ
13 ラッチ受け回転軸
14 トリップクロスバー
15 サイドプレート
16 可動接触子
17 固定接触子
18 ケース
19 消弧室
20 クロスバー回転軸
21 ラッチ突起部
22 ラッチ受け突起部
23 クロスバーカム部
24 リンクストッパ
25 可動接点
26 固定接点

Claims (2)

  1. 固定接点が設けられた固定接触子と、
    前記固定接点と開閉可能な可動接点が設けられた可動接触子と、
    前記可動接触子を保持し開閉軸を介して回動可能に支持された可動子ホルダと、
    ラッチ回転軸を支点に回動可能に支持されたラッチと、
    前記ラッチの回動を阻止するように前記ラッチと係合可能に構成され、ラッチ受け回転軸を支点に回動可能に支持されたラッチ受けと、
    前記ラッチ受けと係合可能に構成され、クロスバー回転軸を支点に回動可能に支持されたトリップクロスバーと、
    レバー軸を支点に揺動自在に支持され開閉ハンドルが装着されたハンドルレバーと、
    一端がトグル軸にて互いに連結された第一リンクおよび第二リンクからなり、前記第一リンクの他端は前記ラッチに連結され、前記第二リンクの他端は前記可動子ホルダに連結されたトグル機構と、
    前記トグル軸と前記ハンドルレバーとに両端がそれぞれ連結された開閉スプリングと、
    前記ラッチに設けられ、トリップ動作時において前記ラッチ受けの端部に接触することで前記ラッチ受けを回動させるラッチ突起部と、
    前記ラッチ受けに設けられ、前記トリップクロスバーに接触しながら前記ラッチのトリップ動作を前記トリップクロスバーに伝達することで、前記トリップクロスバーを回動させるラッチ受け突起部とを備えることを特徴とする回路遮断器。
  2. 前記ラッチ受け突起部の先端には、前記ラッチ受け回転軸を中心とした円弧のカム形状が形成されていることを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。
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