JP4804927B2 - スクリュ圧縮機 - Google Patents

スクリュ圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JP4804927B2
JP4804927B2 JP2006008685A JP2006008685A JP4804927B2 JP 4804927 B2 JP4804927 B2 JP 4804927B2 JP 2006008685 A JP2006008685 A JP 2006008685A JP 2006008685 A JP2006008685 A JP 2006008685A JP 4804927 B2 JP4804927 B2 JP 4804927B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
screw
shaft
motor
heat pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006008685A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007192046A (ja
Inventor
孝平 藤田
昌義 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP2006008685A priority Critical patent/JP4804927B2/ja
Publication of JP2007192046A publication Critical patent/JP2007192046A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4804927B2 publication Critical patent/JP4804927B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

本発明は、スクリュ圧縮機、特にオイルフリースクリュ圧縮機のスクリュロータの冷却構造に関する。
従来、特許文献1〜4に示すような、互いに噛合する雌雄一対のスクリュロータのうちの一方のスクリュロータのロータ軸(通常は雄ロータ軸)と、該ロータ軸を駆動するモータ軸とを一体に形成したスクリュ圧縮機が公知である。このスクリュ圧縮機では、ロータ軸とモータ軸が一体であるため、モータロータの発熱で発生した熱がモータ軸及びロータ軸を介してスクリュロータに伝わり、スクリュロータが発熱する。また圧縮仕事によるスクリュロータ自身の発熱も生じる。これにより、スクリュロータが熱変形し、雌雄一対のスクリュロータ同士、スクリュロータとケーシングが接触し、最も深刻な場合には圧縮機が故障する。また、圧縮スクリュロータの発熱により、圧縮すべき空気が加熱され、性能が低下する。さらに、モータロータの発熱により永久磁石の磁力が弱くなる(減磁)現象が生じる。
そこで、特許文献2では、モータケーシングの外周を包囲する冷却ジャケットを設けてモータを液冷するものが提案されているが、この冷却ジャケットでは、モータロータの冷却には有効でない。
また、スクリュロータ軸とモータ軸が直結していないスクリュ圧縮機では、スクリュロータ軸を中空にし、その中空部分に油を供給してスクリュロータを冷却することも実施されている。しかし、この方法は、スクリュロータ軸とモータ軸が直結した高速スクリュ圧縮機では、軸が長くて中空軸とする加工が困難であるため、採用することができない。また、スクリュロータ軸とモータ軸が一体になった軸は、熱が逃げにくいという問題があった。
特開2002−122084号公報 特開2004−343857号公報 特開2002−235685号公報 特許第3668616号公報
本発明は、スクリュロータやモータの発熱を抑え、スクリュロータの熱変形によるスクリュロータ同士、スクリュロータとケーシングの接触を防止することができるとともに、モータの減磁現象を防止することができるスクリュ圧縮機を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、互いに噛合する雌雄一対のスクリュロータのロータ軸と前記スクリュロータを駆動するモータのロータ軸を一体にしてなるスクリュ圧縮機において、前記ロータ軸の軸端に軸中心上に穴を穿設し、該穴にヒートパイプを挿入し、該ヒートパイプの凝縮部を前記ロータ軸の軸受に近接させ、該軸受に供給する冷却油で冷却するようにした。
このスクリュ圧縮機では、スクリュロータやモータで発生した熱は、ロータ軸を介してヒートパイプの蒸発部に入熱され、ヒートパイプ内に封入された作動液体を蒸発させる。蒸発した作動液体はロータ軸の軸端に位置するヒートパイプに凝縮部に移動し、ここで凝縮部の周囲の油に放熱し、凝縮する。凝縮した作動液体は蒸発部に環流し、この動作を繰り返す。このように、スクリュロータやモータで発生した熱は、ヒートパイプを介してロータの軸端に移動し、油を介して放熱される。
また、前記ヒートパイプの凝縮部を前記ロータ軸の軸受に近接させ、該軸受に供給する冷却油で冷却するので、ヒートパイプの凝縮部の冷却に軸受け用の冷却油を利用することができ、別個のヒートパイプ凝縮部冷却用の油を供給する必要がなく、構造が簡単となる。
前記ヒートパイプの蒸発部を前記スクリュロータ内に位置させると、スクリュロータで発生する熱をヒートパイプに入熱することができる。
前記ヒートパイプの蒸発部を前記モータロータ内に位置させると、モータロータで発生する熱をヒートパイプに入熱することができる。
前記ヒートパイプの凝縮部側端部にフランジを設け、該フランジをスクリュロータの軸端に固定することが好ましい。このようにすると、ヒートパイプの作動流体から受ける熱がフランジを介して油に効率よく放熱される。
本発明によれば、スクリュロータやモータで発生した熱がヒートパイプを介してロータの軸端に移動し、油を介して放熱されるので、スクリュロータやモータの発熱を抑えることができ、スクリュロータの熱変形によるスクリュロータ同士、スクリュロータとケーシングの接触を防止することができるとともに、モータの減磁現象を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
図1は本発明の第1実施形態にかかるスクリュ圧縮機1を示す。このスクリュ圧縮機1はオイルフリー圧縮機で、互いに噛合する1対の雄ロータ2aと雌ロータ2bからなるスクリュロータ2がロータケーシング3に収容されている。ロータケーシング3の一端はカバー4で閉塞され、ロータケーシング3の他端には、ロータ(回転子)5とステータ(固定子)6からなるモータ7を収容するモータケーシング8が取り付けられている。モータケーシング8の端部もカバー9で閉塞されている。スクリュロータ2の雄ロータ2aとモータ7のロータ5は、一体に形成されたロータ軸10を有し、軸を共有している。ロータ軸10のスクリュロータ側端部は、ロータ側ころがり軸受11によりロータケーシング3に支持され、ロータ軸10のスクリュロータ2とモータ7の中間部は中間ころがり軸受け12によりロータケーシング3に支持され、さらにロータ軸10のモータ側端部はモータ側ころがり軸受け13によりモータケーシング8に支持されている。雌ロータ2bのロータ軸14の両端はころがり軸受け15,16によりロータケーシング3に支持されている。雄ロータ2aの軸端と雌ロータ2bの軸端にはそれぞれタイミングギヤ17,18が固着され、該タイミングギヤ17,18は互いに噛合している。ロータケーシング3には、図示しないガスの吸込口と吐出口が形成されている。また、ロータケーシング3とモータケーシング8には、各ころがり軸受11,12,13、15,16を冷却する油を供給する油供給口21,22,23が形成されている。
雄ロータ2aのロータ軸10の両端には、軸中心上に穴24a,24bが形成され、雌ロータ2bのロータ軸14の両端にも軸中心上に穴25a,25bが形成されている。雄ロータ2aの反モータ側の穴24aは、雄ロータ2aの吐出部近辺まで延び、モータ側の穴24bは、モータ7のロータ5を突き抜けた近辺にまで延びている。雌ロータ2bの反モータ側の穴25aは、雌ロータ2bの吐出部近辺まで延び、モータ側の穴25bは、雌ロータ2aの近傍まで延びている。各ロータ軸10,14の穴24a,24b,25a,25bには、それぞれヒートパイプ26が挿入されている。ヒートパイプ26は、例えば管体の内壁にワイヤやメッシュからなるウィックを設けて内部に作動液体を封入したものを使用することができる。各ヒートパイプ26は、一端の凝縮部26bがロータ軸10,14の軸端に位置している。ヒートパイプ26の端部にはフランジ27が取り付けられ、該フランジ27はロータ軸10,14の軸端に固定することで、ヒートパイプ26は、ロータ軸10,14に一体に回転するように取り付けられている。
なお、ヒートパイプ26は、フランジ27による取り付けに限るものではなく、接着やねじによって取り付けたり、穴24a,24b,25a,25bをカバーで閉じてヒートパイプ26が脱落しないようにする等、種々の方法で取り付けることができる。
以上の構成からなるスクリュ圧縮機1では、モータ7の駆動によりロータ軸10を介して雄ロータ2aが回転し、さらにタイミングギヤ17,18を介して雌ロータ2bが回転する。雌雄のロータ2a,2bの回転により、図示しない吸込口から雌雄ロータ2a,2bの閉込空間に吸い込まれたガスが圧縮され、図示しない吐出口から吐出される。
雌雄のロータ2a,2bの圧縮仕事により特に吐出部(スクリュロータ2のモータ7から遠い側の部分)で生じる熱は、図2に示すように、ヒートパイプ26の蒸発部26aに入熱され、ヒートパイプ26内に封入された作動液体を蒸発させる。蒸発した作動液体はロータ軸10の軸端に位置するヒートパイプ26の凝縮部26bに移動し、ここで凝縮部26bの周囲の軸受け冷却用の油に放熱し、凝縮する。凝縮した作動液体は蒸発部26aに戻り、この動作を繰り返す。同様に、モータ7のロータ5で発生する熱は、ヒートパイプ26の蒸発部26aに入熱され、ヒートパイプ26内に封入された作動液体を蒸発させる。蒸発した作動液体はロータ軸10の軸端に位置するヒートパイプ26の凝縮部26bに移動し、ここで凝縮部26bの周囲の軸受け冷却用の油に放熱し、凝縮する。凝縮した作動液体は蒸発部26aに戻り、この動作を繰り返す。雌ロータ2bのロータ軸14のモータ側の穴25bに設けたヒートパイプ26は、軸受16で発生する熱を放熱することができる。
このように、スクリュロータ2で発生した熱、及びモータ7で発生した熱は、ヒートパイプ26を介してロータ軸10の軸端に移動し、油を介して放熱されるので、スクリュロータ2の発熱を抑えることができ、モータ7のロータ5発熱がスクリュロータ2に伝わるのを有効に防止することができる。
これにより、オイルフリー圧縮機において圧縮行程に冷却剤を使用することなくスクリュロータ2の冷却をすることができる。そして、スクリュロータ2の変形による雌雄ロータ2a,2bの接触を防止することができ、スクリュロータ同士、スクリュロータとケーシングの接触を防止することができる。また、モータ7のロータ5の発熱を抑えることができ、減磁現象を防止することができる。また、圧縮ガス自体の温度上昇も抑えることができ、圧縮機としての性能低下を防止することができる。
図3は、本発明の第2実施形態にかかるスクリュ圧縮機1’を示す。このスクリュ圧縮機1’は、雄ロータ2aのロータ軸10に前記第1実施形態と同様にヒートパイプ26を設け、雌ロータ2bのロータ軸14’は長さが短いので、ヒートパイプ26を設けないかわりに、貫通穴28を有する中空軸とし、カバー4からチューブ29を介して内部に雌ロータ2bの冷却用油を流通させるようにしたものであり、その他の構造は第1実施例と同様であるため、同一符号を附して説明を省略する。
この第2実施形態においても、モータ7のロータ5で発生した熱、及び雄ロータ2aで発生した熱は、ヒートパイプ26を介してロータ軸10の軸端に移動し、油を介して放熱される。また、雌ロータ2bで発生した熱は、ロータ軸14’の貫通穴28内の油を介して直接放熱される。このため、第2実施形態においても、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
本発明の第1実施形態にかかるスクリュ圧縮機の断面図。 スクリュロータからの熱の移動を示す図。 本発明の第2実施形態にかかるスクリュ圧縮機の断面図。
符号の説明
1,1’ スクリュ圧縮機
2 スクリュロータ
2a 雄ロータ
2b 雌ロータ
5 ロータ
7 モータ
10,14 ロータ軸
24a,24b 穴
25a,25b 穴
26 ヒートパイプ
27 フランジ

Claims (4)

  1. 互いに噛合する雌雄一対のスクリュロータのロータ軸と前記スクリュロータを駆動するモータのロータ軸を一体にしてなるスクリュ圧縮機において、前記ロータ軸の軸端に軸中心上に穴を穿設し、該穴にヒートパイプを挿入し、該ヒートパイプの凝縮部を前記ロータ軸の軸受に近接させ、該軸受に供給する冷却油で冷却することを特徴とするスクリュ圧縮機。
  2. 前記ヒートパイプの蒸発部を前記スクリュロータ内に位置させたことを特徴とする請求項1に記載のスクリュ圧縮機。
  3. 前記ヒートパイプの蒸発部を前記モータロータ内に位置させたことを特徴とする請求項1に記載のスクリュ圧縮機。
  4. 前記ヒートパイプの凝縮部側端部にフランジを設け、該フランジをスクリュロータの軸端に固定したことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載のスクリュ圧縮機。
JP2006008685A 2006-01-17 2006-01-17 スクリュ圧縮機 Active JP4804927B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008685A JP4804927B2 (ja) 2006-01-17 2006-01-17 スクリュ圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008685A JP4804927B2 (ja) 2006-01-17 2006-01-17 スクリュ圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007192046A JP2007192046A (ja) 2007-08-02
JP4804927B2 true JP4804927B2 (ja) 2011-11-02

Family

ID=38447955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006008685A Active JP4804927B2 (ja) 2006-01-17 2006-01-17 スクリュ圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4804927B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4967012B2 (ja) * 2009-12-03 2012-07-04 株式会社神戸製鋼所 流体機械
WO2015122792A1 (en) * 2014-02-14 2015-08-20 Siemens Aktiengesellschaft Compressor and method for cooling the compressor using a thermosiphon effect
EP3277940B1 (en) * 2015-04-02 2019-10-23 General Electric Company Heat pipe temperature management system for wheels and buckets in a turbomachine
JP6467324B2 (ja) * 2015-09-29 2019-02-13 株式会社神戸製鋼所 スクリュ圧縮機
JP6982380B2 (ja) * 2016-03-08 2021-12-17 コベルコ・コンプレッサ株式会社 スクリュ圧縮機
DE102016011442A1 (de) * 2016-09-21 2018-03-22 Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH System für ein Nutzfahrzeug umfassend einen Schraubenkompressor sowie einen Elektromotor
BE1026195B1 (nl) * 2018-04-11 2019-11-12 Atlas Copco Airpower Naamloze Vennootschap Vloeistof geïnjecteerde compressorinrichting
CN114370781B (zh) * 2022-03-21 2022-05-31 山东华业阳光新能源有限公司 一种植入式外墙体用热管结构

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6394777B2 (en) * 2000-01-07 2002-05-28 The Nash Engineering Company Cooling gas in a rotary screw type pump
JP2002122084A (ja) * 2000-10-16 2002-04-26 Kobe Steel Ltd スクリュ圧縮機
JP2005237159A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Tamagawa Seiki Co Ltd ブラシレスモータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007192046A (ja) 2007-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4804927B2 (ja) スクリュ圧縮機
US9071098B2 (en) Centrifugal heat dissipation device and motor using same
CN108691812B (zh) 自给式轴承箱冷却系统
JP5167201B2 (ja) スクリュ圧縮機
JP2009275517A (ja) 2段スクリュ圧縮機および冷凍装置
TW201104077A (en) A vacuum pump
JP6125375B2 (ja) スクリュー圧縮機
JP6622509B2 (ja) 電動機冷却装置
KR101732393B1 (ko) 스크롤식 유체 기계
JP2003204653A (ja) モータ装置
JPH1061754A (ja) 空冷歯車変速機
JP2010255600A (ja) 二段スクリュー圧縮機
JP5197487B2 (ja) スクリュ圧縮機
JP2011099345A (ja) 2段スクリュ圧縮機および冷凍装置
JP2017145724A (ja) 電動過給機
JP5109607B2 (ja) ポンプ一体型膨張機およびそれを備えたランキンサイクル装置
JP2005155554A (ja) 電動ルーツ型圧縮機
JP5182197B2 (ja) タービン発電機
JP2006214380A (ja) 電動ルーツ型圧縮機
JP2006291861A (ja) 容積形圧縮機
JP2007113589A (ja) 電動式圧縮機
KR101273325B1 (ko) 전동기 일체형 유압펌프
JP5114533B2 (ja) オイルフリースクリュー圧縮機
JP2018059609A (ja) 減速装置
JP2005113862A (ja) 密閉型電動圧縮機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110809

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110810

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4804927

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350