JP4804868B2 - ユニット建物 - Google Patents

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本発明はユニット建物に関する。
ユニット建物において、特許文献1に記載の如く、1階建物ユニットの柱上部と2階建物ユニットの柱下部の間に接続金物を介装し、1階の天井と2階の床の間に空調用ダクト、上下水道管、ガス管、電気配線等の配管類設置空間を形成するものがある。
特開平5-25860
ユニット建物において、建物ユニットの上に屋根を設けるに際し、天井と屋根の間に十分な配管類設置空間を形成するため、建物ユニットの柱上部に特許文献1の如くの接続金物を設け、この接続金物の上に屋根を構築することが考えられる。例えば、接続金物の上に支持フレームを取付け、支持フレームに屋根受け金具を取付け、屋根受け金具に屋根を取付ける等である。
しかしながら、特許文献1の如くの接続金物を用いるユニット建物にあっては、天井と屋根の間に十分な配管類設置空間を形成するだけのために専用の接続金物を必要とするものになり、ユニット建物の部品数、組立工数が増大し、コスト高になる。
本発明の課題は、ユニット建物において、簡易な構成により、天井と屋根の間に十分な配管類設置空間を形成することにある。
請求項1の発明は、柱と床梁と天井梁を箱形に接合した建物ユニットを隣接設置して構築され、複数の柱省略建物ユニットそれぞれに定めた少なくとも1個の柱省略コーナー部を柱省略接合部にて互いに突き合せ配置し、柱省略接合部の一方側の柱省略建物ユニットの天井梁側から、他方側の柱省略建物ユニットの天井梁側に渡る補強梁を設け、補強梁の中央部には、前記複数の柱省略建物ユニットの各柱省略コーナー部が接続されてなり、補強梁の上端部を天井梁の上に突出してなるユニット建物において、天井梁の下部に天井を支持するとともに、補強梁の上部に屋根を支持し、天井と屋根の間を配管類設置空間とするものであり、補強梁がL形鋼からなり、補強梁のL形鋼の成の高さを天井梁の成の高さより高くし、補強梁のL形鋼のウエブの下端側部分を天井梁の側部にボルト接合し、補強梁の天井梁より上に突出するL形鋼の上フランジに支持フレームを取付け、支持フレームの上面に屋根受け金具を取付け、屋根受け金具に屋根材を取付けるようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記柱省略建物ユニットの天井梁に庇フレームが固定されて立設され、庇フレームの中間部が振れ止め材を介して、補強梁のL形鋼の上フランジに連結されてなるようにしたものである。
(a)建物ユニットの柱省略のための補強梁の上端部を天井梁の上に突出し、この補強梁の上部に屋根を構築することにより、天井梁の上に対する補強梁の突出分だけ屋根の高さ嵩上げし、天井と屋根の間に十分な配管類設置空間を形成できるし、配管類のメンテナンスも容易になる。建物ユニットの柱省略のための補強梁を配管類設置空間の形成のために兼用するものになり、ユニット建物の部品数、組立工数を格別増大することなく、コスト低減できる。
(b)上述(a)の補強梁の上フランジに支持フレームを取付け、支持フレームに屋根受け金具を取付け、屋根受け金具に屋根を取付けることにより、柱省略しない標準的な建物ユニットの上に屋根を構築するときの標準品たる支持フレーム、屋根受け金具を用いながら、上述(a)の柱省略した建物ユニットの天井と屋根の間に十分な配管類設置空間を形成できる。
図1はユニット建物を示す模式平面図、図2はユニット建物を示す一側面図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図、図4は図3のIV−IV線に沿う矢視図、図5は建物ユニットを示し、(A)は標準建物ユニットを示す斜視図、(B)は柱省略建物ユニットを示す斜視図、図6は4個の柱省略建物ユニットへの補強梁の適用過程を示す斜視図、図7は柱と天井梁と補強梁の接合状態を示す側面図、図8は補強梁の端部接合構造を示す斜視図、図9は補強梁の中央部接合構造を示す斜視図、図10は図3の天井裏拡大図、図11は図10のXI−XI線に沿う断面図である。
店舗(住宅でも可)等を構成するユニット建物10は、図1〜図4に示す如く、工場生産した複数の標準建物ユニット11(本実施例では柱省略建物ユニット11A)を建築現場に輸送し、予め設置してある基礎12の上にて隣接設置して構築される。
建物ユニット11は、標準的には、図5(A)に示す如く、4本の角鋼管製柱21と、4本の型鋼製床梁22と、4本の型鋼製天井梁23とを箱形に接合した骨組構造体である。建物ユニット11は、4個のコーナー部で、相交差する床梁22をジョイントピース22Aにより柱21の下端部に接続し、相交差する天井梁23をジョイントピース23Aにより柱21の上端部に接合して構成される。
柱省略建物ユニット11Aは、図5(B)に示す如く、標準的建物ユニット11の4本の柱21のうちの1本の柱21を省略したものである。柱省略建物ユニット11Aは、柱省略コーナー部以外の3個のコーナー部では、相交差する床梁22をジョイントピース22Aにより柱21の下端部に接合し、相交差する天井梁23をジョイントピース23Aにより柱21の上端部に接合するとともに、柱省略コーナー部では、相交差する床梁22をジョイントピース22Bにより短柱24に接合し、相交差する天井梁23をジョイントピース23Bにより短柱25に接合して構成される。そして、柱省略建物ユニット11Aでは、柱省略コーナー部に仮柱26を着脱自在としている。仮柱26は、ボルト、ピン等の着脱手段により、上述の短柱24と短柱25とに着脱自在に結合される。
ユニット建物10は、図1に示す如く、各列各2個、全3列全6個の柱省略建物ユニット11Aからなり、図1の一方側で相隣る2列4個の柱省略建物ユニット11Aそれぞれの柱省略コーナー部を柱省略接合部13Aにて互いに突き合せ配置するとともに、図1の他方側で相隣る2列4個の柱省略建物ユニット11Aそれぞれの柱省略コーナー部を柱省略接合部13Bにて互いに突き合せ配置し、それら全6個の柱省略建物ユニット11Aによって柱21に遮られることのない広く連続した店舗空間を形成するものとしている。
ユニット建物10において、柱省略接合部13Aの側(柱省略接合部13Bの側も同じ)で互いに突き合せ配置される4個の柱省略建物ユニット11Aの接合構造について説明する。
4個の柱省略建物ユニット11Aの柱省略接合部13Aは、図1、図3、図4、図6に示す如く、補強梁30により補強される。補強梁30は、長尺L形鋼からなり、図7に示す如く、柱省略接合部13Aの左右の一方側にて相隣る2個の建物ユニット11Aの天井梁23、23の間から、左右の他方側にて相隣る他の2個の建物ユニット11Aの天井梁23、23の間に渡り、L形鋼のウエブ30Aをそれらの天井梁23、23の間に挿入して設けられる。
補強梁30の両端部は、図7、図8に示す如く、柱省略接合部13Aの左右の一方側にて相隣る2個の建物ユニット11Aの各柱21と、柱省略接合部13Aの他方側にて相隣る2個の建物ユニット11Aの各柱21のそれぞれに接続される。このとき、補強梁30の両端部は、高力ボルト31を用いた天井梁23、ジョイントピース23A、スペーサ31A、座金プレート31Bとの高力ボルト接合(摩擦接合)を介して柱21に接続される(図11)。
補強梁30の中央部には、図7、図9に示す如く、4個の建物ユニット11Aの各柱省略コーナー部が接続される。このとき、補強梁30の中央部は、高力ボルト32を用いた天井梁23、ジョイントピース23B、スペーサ32A(不図示)、座金プレート32B(不図示)との接合を介して短柱25に接続される。
補強梁30が上述の如くにより柱21、短柱25に接続されるとき、各建物ユニット11Aの柱省略コーナー部には短柱25に着脱自在の仮柱26が未だ接合されている。そして、補強梁30が柱21、短柱25に接続完了した後、仮柱26は短柱25から取外される。
ユニット建物10は、図10、図11に示す如く、4個の柱省略建物ユニット11Aを補強している補強梁30の成の高さをそれら柱省略建物ユニット11Aの天井梁23の成の高さより高くし、補強梁30の下端部を天井梁23の下端部に概ね合致させ、補強梁30の上端部を天井梁23の上端部の上に突出させている。そして、天井梁23の下部に天井40を支持するとともに、補強梁30の上部に屋根50を支持する。
天井40は、天井梁23の下フランジに天井根太41を固定し、天井根太41の下面に天井板42を固定する。
ユニット建物10の外周に沿う柱省略建物ユニット11Aの天井梁23の上フランジには庇フレーム51が固定されて立設され、庇フレーム51の外面には外壁52が取付けられ、庇フレーム51の上端部には笠木53が取付けられる。庇フレーム51の中間部は、振れ止め材54を介して、補強梁30のL形鋼の上フランジ30Bに連結される。屋根50は、補強梁30の上フランジ30Bの長手方向に所定間隔をなす複数位置に支持フレーム55を取付け、各支持フレーム55の上面の所定間隔をなす複数位置に屋根受け金具56を取付け、各支持フレーム55の屋根受け金具56に折半屋根材57の下面凹部が嵌着固定される。
ユニット建物10にあっては、天井40と屋根50の間、具体的には天井板42と屋根材57の間を配管類設置空間60として用いる。配管類設置空間60には例えば空調用ダクト61が延在される。ダクト61の一端は天井板42を貫通して室内の換気フード等に接続され、ダクト61の他端は外壁52を貫通して室外の換気装置等に接続される。本実施例のユニット建物10は店舗を構成するため、ユニット建物10の正面を除く両側面と背面の外壁52だけにダクト61の他端を開口している(図1)。
ユニット建物10にあっては、配管類設置空間60に、上下水道管、ガス管、電気配線等を設置できる。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)建物ユニット11Aの柱省略のための補強梁30の上端部を天井梁23の上に突出し、この補強梁30の上部に屋根50を構築することにより、天井梁23の上に対する補強梁30の突出分だけ屋根50の高さを嵩上げし、天井40と屋根50の間に十分な配管類設置空間60を形成できるし、配管類のメンテナンスも容易になる。建物ユニット11Aの柱省略のための補強梁30を配管類設置空間60の形成のために兼用するものになり、ユニット建物10の部品数、組立工数を格別増大することなく、コスト低減できる。
(b)上述(a)の補強梁30の上フランジ30Bに支持フレーム55を取付け、支持フレーム55に屋根受け金具56を取付け、屋根受け金具56に屋根50を取付けることにより、柱省略しない標準的な建物ユニット11の上に屋根50を構築するときの標準品たる支持フレーム55、屋根受け金具56を用いながら、上述(a)の柱省略した建物ユニット11Aの天井40と屋根50の間に十分な配管類設置空間60を形成できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
図1はユニット建物を示す模式平面図である。 図2はユニット建物を示す一側面図である。 図3は図2のIII−III線に沿う断面図である。 図4は図3のIV−IV線に沿う矢視図である。 図5は建物ユニットを示し、(A)は標準建物ユニットを示す斜視図、(B)は柱省略建物ユニットを示す斜視図である。 図6は4個の柱省略建物ユニットへの補強梁の適用過程を示す斜視図である。 図7は柱と天井梁と補強梁の接合状態を示す側面図である。 図8は補強梁の端部接合構造を示す斜視図である。 図9は補強梁の中央部接合構造を示す斜視図である。 図10は図3の天井裏拡大図である。 図11は図10のXI−XI線に沿う断面図である。
符号の説明
10 ユニット建物
11 建物ユニット
11A 柱省略建物ユニット
13A、13B 柱省略接合部
21 柱
22 床梁
23 天井梁
30 補強梁
31 高力ボルト
40 天井
50 屋根
51 庇フレーム
54 振れ止め材
55 支持フレーム
56 屋根受け金具
57 屋根材
60 配管類設置空間

Claims (2)

  1. 柱と床梁と天井梁を箱形に接合した建物ユニットを隣接設置して構築され、
    複数の柱省略建物ユニットそれぞれに定めた少なくとも1個の柱省略コーナー部を柱省略接合部にて互いに突き合せ配置し、柱省略接合部の一方側の柱省略建物ユニットの天井梁側から、他方側の柱省略建物ユニットの天井梁側に渡る補強梁を設け、補強梁の中央部には、前記複数の柱省略建物ユニットの各柱省略コーナー部が接続されてなり、補強梁の上端部を天井梁の上に突出してなるユニット建物において、
    天井梁の下部に天井を支持するとともに、補強梁の上部に屋根を支持し、天井と屋根の間を配管類設置空間とするものであり、
    補強梁がL形鋼からなり、
    補強梁のL形鋼の成の高さを天井梁の成の高さより高くし、補強梁のL形鋼のウエブの下端側部分を天井梁の側部にボルト接合し、補強梁の天井梁より上に突出するL形鋼の上フランジに支持フレームを取付け、支持フレームの上面に屋根受け金具を取付け、屋根受け金具に屋根材を取付けることを特徴とするユニット建物。
  2. 前記柱省略建物ユニットの天井梁に庇フレームが固定されて立設され、庇フレームの中間部が振れ止め材を介して、補強梁のL形鋼の上フランジに連結されてなる請求項1に記載のユニット建物。
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