JP4804621B2 - 可塑性モルタル供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は可塑性モルタルの供給装置に関する。更に詳しくは、例えばトンネル覆工の裏込めを行う場合などに適する可塑性モルタル供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来たとえばトンネル覆工の裏込めを行う場合、裏込めすべき空洞にエアモルタルを注入する方法が知られている。エアモルタルは、練り上げた生モルタルに、発泡機で生成した気泡を投入し、それをさらにグラウトミキサー等で撹拌したものであり、これをスクイーズポンプやピストンポンプ等で圧送して注入を行う。
【0003】
注入施工に際しては、エアモルタルの比重やフロー値等に所定値を設定することにより品質管理が行われているが、地山に亀裂があったり、湧水がある場合には、エアモルタルの逸走が懸念されるために、エアモルタルに可塑性をもたせる、すなわち塑性状態にすることにより流動しにくくして自立性をもたせることが要求される場合がある。
【0004】
そこで、エアモルタルに可塑化材を添加して可塑性を持たせることが提案されている。すなわち、エアモルタルに可塑化材を添加することによってモルタル中のセメントの水和反応を刺激して瞬間的に凝結を起こさせ、流動性を低下させてモルタルを引き締めるものである。
【0005】
上記のような可塑化材は、施工箇所へのエアモルタルの圧送途中で添加するのが一般的であり、例えば図7に示すように、グラウトミキサー51で混練中のモルタル内に発泡機52で生成したエア(気泡)を供給することによって生成されたエアモルタルを、ホッパ53および給送管54を介してスクイーズポンプ55で圧送供給する際に、圧送供給管56の途中に可塑化材供給ポンプ57から略Y字形の合流管58等を介して可塑化材を添加している。また単に添加しただけでは、可塑化材が混ざらないので、上記供給管56の途中にスタティックミキサー59を設けて撹拌混合させるようにしている。
【0006】
ところが、スタティックミキサーは、その内部に薄板等で形成したスパイラル状の通路内に、上記の可塑化材を混入したエアモルタルを単に通過させて撹拌混合させるものであるから効率が悪く、例えばトンネル裏込めのようにエアモルタルを大量に圧送供給する必要がある場合には、非現実的な相当に長いスタティックミキサーを用いない限りは充分に撹拌混合することができない。そのため均質な可塑性エアモルタルを供給するのが大変困難である等の問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の問題点に鑑みて提案されたもので、添加した可塑化材を良好に撹拌混合して均質な可塑性エアモルタル等の可塑性モルタルを供給することのできる可塑性モルタル供給装置を提供することを目的とする。又それによって、モルタルの流動性を示すフロー値や、亀裂などにモルタルが逃げない隙間逸脱防止性、および湧水でモルタルが流れてしまわないような水中分離性等を改善することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明による可塑性モルタル供給装置は、以下の構成としたものである。
【0009】
即ち、モルタル生成手段と、前記モルタル生成手段で生成されたモルタルを圧送するモルタル圧送手段と、前記モルタル圧送手段で圧送されたモルタルに可塑化材を添加して強制的に撹拌混合する可塑化材供給機能付きリミキサーを用いた可塑化材添加混合手段とを備え、前記可塑化材供給機能付きリミキサーは、混練釜と撹拌翼とを備え、その攪拌翼を回転駆動する中空の駆動軸を介して上記混練釜内に可塑化材を供給するように構成し、前記撹拌翼は、上面に多数の突起を有する円盤上の支持基板と、その支持基板上に載置したゴム円板とを備え、その支持基板とゴム円板との間の隣り合う突起間の隙間を介して前記可塑化材を前記混練釜の周辺部に導くように構成してなる
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による可塑性モルタル供給装置を図に示す実施形態に基づいて具体的に説明する。図1は本発明による可塑性モルタル供給装置の一実施形態を示す概略構成の説明図である。
【0011】
本実施形態の可塑性モルタル供給装置は、モルタル生成手段として、モルタル材料を撹拌して生モルタルを製造するグラウトミキサー1が用いられ、また本実施形態においては、トンネル裏込め用のエアモルタルを生成するために、発泡機2で生成したエア(気泡)をグラウトミキサー1に供給して混合させている。
【0012】
上記のようにしてグラウトミキサー1で生成させたエアモルタルは、ホッパ3および給送管4を介してモルタル圧送手段としてのスクイーズポンプ5に給送され、そのスクイーズポンプ5により供給管6を経て可塑化材添加混合手段10に圧送供給される。その可塑化材添加混合手段10は、上記グラウトミキサー1により既に混練状態にあるエアモルタルを強制的に撹拌するリミキサー11を有しており、そのリミキサー11に、可塑化材供給ポンプ12から供給される可塑化材を、前記スクイーズポンプ5から圧送されたエアモルタルとともに合流管13を介して供給する構成である。
【0013】
上記の可塑化材としては、セメントの水和反応を刺激し、凝結を瞬間的に起こし流動性を低下させるものであれば特に限定されるのもではなく、無機塩系、有機質系、セメント鉱物系等の可塑化材を用いることができる。無機塩系としては例えばアルミン酸ソーダ、炭酸ソーダ、珪酸ソーダ等のアルカリ金属塩、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム等の硫酸塩や塩化マグネシウム、塩化アルミニウム等の塩化物.各種明礬類等を挙げることができる。また有機質系としては、エタノールアミン等のアミン類、ぎ酸、酢酸、アクリル酸等の有機酸の金属塩、グリセリン等をあげることができる。さらにセメント鉱物系としては、カルシウムアルミネート類、カルシウムサルホアルミネート類等がある。
【0014】
また可塑化材の使用方法は、特に限定されるものではないが、凝結を瞬間的に起こし流動性が低下するため、図のようにリミキサー近傍でY字形合流管等により添加する、あるいはリミキサー内に直接投入するのが望ましい。さらに上記のような可塑化材には粉状のものと液状のものとがあり、給送のしやすい液状のものが好ましいが、粉状のものでも水に懸濁して用いることができる。これらの使用量は種類によって異なり、特に限定されるものではないが、通常、液状のものであれば、セメントに対して2〜15重量%、粉状のものであれば、9〜30重量%の範囲で用いればよい。
【0015】
前記の可塑化材供給ポンプ12は、上記リミキサー11へのエアモルタルの供給量に応じて液状または粉状の可塑化材を適時もしくは連続的にリミキサー11に定量供給するように構成されており、本実施形態においては出来上がりエアモルタル1m3当たり30kgの液状可塑化材を供給するように構成されている。
【0016】
上記のようにしてリミキサー11に供給された可塑化材は上記エアモルタルとともにリミキサー11内の図に省略した混練釜内に導かれ、モータ等で回転する撹拌翼により強制的に撹拌混合される。それによって可塑化材がエアモルタル中に万遍なく且つ確実に撹拌混合されて均質な可塑性エアモルタルが生成されるものである。
【0017】
そのリミキサー11内で生成された可塑性エアモルタルは、引き続き供給排出管14によって施工現場等に供給されるもので、例えばトンネル裏込め作業にあっては、それに適するフロー値や隙間逸脱防止性および水中分離性を有する均質な可塑性エアモルタルを良好に供給することが可能となるものである。図中、15はスクイーズポンプ5から供給管6を介してリミキサー11に圧送されるエアモルタルの給送圧力を測定するための圧力計である。
【0018】
上記実施形態は、可塑化材添加混合手段10として、可塑化材供給ポンプ12から供給される可塑化材と、前記スクイーズポンプ5から圧送されるエアモルタルとを合流管13を介してリミキサー11に供給して撹拌混合するようにしたが、可塑化材供給機能付きのリミキサーを用いることもできる。
【0019】
図2および図3はその一例を示すもので、本実施形態は可塑化材添加混合手段20として可塑化材供給機能付きリミキサー21を用いたものである。そのリミキサー21の上部には、液状の可塑化材を滴下供給する可塑化材供給機22と、その供給機22から供給した可塑化材をリミキサー21内に導入する導入口23とが設けられている。その導入口23から導入された可塑化材は、図3に示すように供給管路24を介して、リミキサー21の撹拌翼30を駆動するモータ25の中空駆動軸26の上端開口26a内に所定量づつ滴下される。
【0020】
その駆動軸26内に滴下した可塑化材は、駆動軸26の中空部内を通って、駆動軸26の下端部に設けた複数個の吐出孔26bから混練釜27内に供給する構成であり、本実施形態においては駆動軸26の下端部の上下2箇所に周方向に各々4つの吐出孔26bが設けられている。26cは駆動軸26の下端開口を閉塞する栓である。
【0021】
上記のようにして混練釜27内に供給された可塑化材は、モルタル供給管28から上記混練釜27内に供給されたエアモルタルに添加されて撹拌翼30により強制的に撹拌混合される。その撹拌翼30は、本実施形態においては駆動軸26と一体に回転する平面円形の支持基板31と、その支持基板31に溶接等で取付けた撹拌棒32とよりなる。その撹拌棒32は支持基板31の周方向に所定の間隔をおいて複数個取付けられ、支持基板31はそれと一体的に設けた取付ボス33を介してナット34により駆動軸26に締め付け固定されている。
【0022】
前記駆動軸26の上下2箇所に設けた吐出孔26bのうち上側の吐出孔は、上記支持基板31よりも上方に位置し、その吐出孔26bから吐出した可塑化材は基板31の上面側から半径方向外方の周縁側に移動してエアモルタルと撹拌混合される。また下側の吐出孔から吐出した可塑化材は、支持基板31の下側の混練釜27の中心付近でエアモルタルと撹拌混合され、それによって混練釜27中のエアモルタル全体に可塑化材が万遍なく撹拌混合される。その撹拌混合された可塑性エアモルタルは排出管29から排出されて使用に供されるものである。他の構成は前記実施形態と同様である。
【0023】
上記の構成により、可塑化材のさらなる定量的な添加可能となり、しかもポンプ等を要せずに、可塑化材を投入することができる。又その可塑化材は上記混練釜27内でエアモルタルと万遍なく且つ確実に撹拌混合されて良好な可塑性エアモルタルを生成することが可能となるものである。
【0024】
上記混練釜27や該混練釜内への可塑化材の供給構造および撹拌翼30の構成等は適宜変更可能であり、図4および図5はその一例を示すものである。即ち、図4は撹拌翼30の支持基板31を、上面に多数の突起31aを有するしま鋼板等で形成し、その支持基板31の上面中央部にゴム円板35を設けると共に、そのゴム円板35の上部の駆動軸26の周面に、該駆動軸26に形成した吐出孔26bを覆うようにして下面側が開口した伏せ鉢状のケーシング36を嵌合保持させた構成である。
【0025】
そのケーシング36とゴム円板35との間には僅かな隙間が形成され、ゴム板35と支持基板31との間の隣り合う突起31a・31a間にも隙間が形成されている。上記吐出孔26bから吐出した可塑化材は、ケーシング36内に流入したのち上記の隙間を通って支持基板31およびゴム円板35の上面に滲み出し、その支持基板31およびゴム円板35の回転による遠心力で順次支持基板31の周縁側に移動する。
【0026】
それによって、モルタル供給管28から混練釜27内に供給されたエアモルタルと上記の可塑化材とが撹拌混合されるもので、特に本実施形態においては供給管28を混練釜27の上面側に開口させてエアモルタルを支持基板31上に供給する構成であり、その支持基板上に供給されたエアモルタルは、先ず該基板31上を移動する可塑化材と、支持基板31の上側の撹拌棒32により撹拌混合される。次いで、支持基板31の周縁部から混練釜27の底部側に移動して支持基板31の下側の撹拌棒32によって再度撹拌混合されるもので、効率よく撹拌混合させることができる。
【0027】
又その際、吐出孔26bの周囲をケーシング36で覆ったことにより、支持基板31上に供給したエアモルタルが万一駆動軸26側に移動しても吐出孔26bがエアモルタルで塞がれるのを防止することもできるものである。なお上記のようにして撹拌混合されたエアモルタルは、略漏斗状に形成した混練釜27の底部中央部に連通する排出管9を介して排出供給する構成であり、他の構成は前記例と同様である。
【0028】
また図5は支持基板31の取付ボス33を断面コ字形に形成して、その内側の駆動軸26に吐出孔26bを設け、上記取付ボス33に形成した連通孔33aに管材よりなる撹拌棒32aの一端を連通接続させると共に、その撹拌棒32aの他端側に吐出孔32bを設けた構成である。
【0029】
上記吐出孔26bから出た可塑化材は、断面コ字形の取付ボス33内に流入したのち上記連通孔33aおよび管材よりなる撹拌棒32a内を通って上記吐出孔32bから混練釜27内に供給される構成であり、その吐出孔32bの位置を適宜変更することによって混練釜27内の所望の位置に可塑化材を供給することができるものである。他の構成は前記例と同様である。
【0030】
なお上記各実施形態においては、可塑化材を導入口23から駆動軸26内に滴下させるようにしたが、該駆動軸26内もしくは混練釜27内に、先端を縮径したノズル等を設けておいて、可塑化材を噴射しながら吐出させるように構成することもできる。
【0031】
また上記各実施形態においては、発泡機2で生成したエアをグラウトミキサー1に供給するようにしたが、リミキサー11に供給するようにしてもよい。図6はその一例を示すもので、グラウトミキサー1で生成したモルタルをホッパ3やスクイーズポンプ5等を介して前記図1の実施形態と同様の可塑化材添加混合手段10としてのリミキサー11に供給すると共に、そのリミキサー11に発泡機2で生成したエアと、可塑化材供給ポンプ12からの可塑化材とを供給して撹拌混合させる構成である。
【0032】
さらに図には省略したが、前記図2〜図5に示すような可塑化材供給機能付きリミキサー21のモルタル供給口28に、発泡機で生成したエアを、前記可塑化材と共に混連釜27内で撹拌混合し得る形で導入してもよく、あるいはモルタル供給口28とは別にエア専用の導入口を設けてそこからリミキサー21内にエアを導入して撹拌混合するようにしてもよい。上記いずれの場合にも前記と同様の効果が得られる。
【0033】
なお上記各実施形態においては、モルタル生成装置としてグラウトミキサー1を用いたが、これに限らず各種の生成装置が使用可能であり、例えばコンクリートミキサー車等により施工現場以外で製造された生モルタルもしくはエアモルタルを使用することもできる。
【0034】
また本発明はトンネルの裏込めに限らず、他の用途にも適用可能であり、またエアモルタルに限らず通常のモルタルに可塑性を持たせる場合にも適用できる。その場合には上記の発泡機2によるエアの供給は省略することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明による可塑性モルタル供給装置は、上記の構成であるから、モルタル生成物に可塑化材を良好に添加して撹拌混合することができ、この結果、例えばトンネル裏込めのように大量の可塑性エアモルタルもしくは可塑性モルタルを圧送供給する必要がある場合でも、モルタル全体に均質な可塑性をもたせることができる。又それによって、モルタルの流動性を示すフロー値や、亀裂などにモルタルが逃げない隙間逸脱防止性、および湧水でモルタルが流れてしまわないような水中分離性等を良好に改善した裏込めに適する可塑性モルタルを大量に供給することが可能となる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による可塑性モルタル供給装置の一実施形態を示す概略構成の説明図。
【図2】本発明による可塑性モルタル供給装置の他の実施形態を示す同上図。
【図3】上記実施形態に用いた可塑化材供給機能付きリミキサーの一部縦断正面図。
【図4】可塑化材供給機能付きリミキサーの変更例を示す一部の縦断正面図。
【図5】可塑化材供給機能付きリミキサーの他の変更例を示す一部の縦断正面図。
【図6】本発明による可塑性モルタル供給装置の他の実施形態を示す概略構成の説明図。
【図7】従来の可塑性モルタル供給装置の一例を示す概略構成の説明図。
【符号の説明】
1 モルタル生成手段(グラウトミキサー)
2 発泡機
3 ホッパ
4 給送管
5 モルタル圧送手段(スクイーズポンプ)
6 供給管
10、20 可塑化材添加混合手段
11 リミキサー
12 可塑化材供給ポンプ
13 合流管
14 供給排出管
21 可塑化材供給機能付きリミキサー
22 可塑化材供給機

Claims (1)

  1. モルタル生成手段と、
    前記モルタル生成手段で生成されたモルタルを圧送するモルタル圧送手段と、
    前記モルタル圧送手段で圧送されたモルタルに可塑化材を添加して強制的に撹拌混合する可塑化材供給機能付きリミキサーを用いた可塑化材添加混合手段とを備え、
    前記可塑化材供給機能付きリミキサーは、混練釜と撹拌翼とを備え、その攪拌翼を回転駆動する中空の駆動軸を介して上記混練釜内に可塑化材を供給するように構成し、
    前記撹拌翼は、上面に多数の突起を有する円盤上の支持基板と、その支持基板上に載置したゴム円板とを備え、その支持基板とゴム円板との間の隣り合う突起間の隙間を介して前記可塑化材を前記混練釜の周辺部に導くように構成してなる可塑性モルタル供給装置。
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