JPS59179197A - スラリ−状泥土処理方法及び装置 - Google Patents
スラリ−状泥土処理方法及び装置Info
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- JPS59179197A JPS59179197A JP58053895A JP5389583A JPS59179197A JP S59179197 A JPS59179197 A JP S59179197A JP 58053895 A JP58053895 A JP 58053895A JP 5389583 A JP5389583 A JP 5389583A JP S59179197 A JPS59179197 A JP S59179197A
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- Japan
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- pipe
- mixing
- mud
- slurry
- powder
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/50—Mixing liquids with solids
- B01F23/59—Mixing systems, i.e. flow charts or diagrams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/30—Injector mixers
- B01F25/31—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
- B01F25/313—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit
- B01F25/3131—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit with additional mixing means other than injector mixers, e.g. screens, baffles or rotating elements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分類、分野〉
開示技術は建設廃材スラリー状泥土の固形化地盤形成技
術の分野に属する。
術の分野に属する。
〈要旨の解説〉
而して、この出願の発明は地盤改良等によって排出され
るスラリー状泥土に対してセメント等の粉体凝固材を混
合攪拌させて大量固化し、人工的に地盤化するようにし
たスラリー状泥土処理方法と該方法に直接使用する装置
に関する発明であり、特K、−たん、吸引したスラリー
状泥土に排出行程で気体輸送するセメント等の粉体凝固
材を混入して管内混合させて所定地に排出固化させるよ
うにしたスラリー状泥土の処理方法と該方法に直接使用
する装置に係る発明である。
るスラリー状泥土に対してセメント等の粉体凝固材を混
合攪拌させて大量固化し、人工的に地盤化するようにし
たスラリー状泥土処理方法と該方法に直接使用する装置
に関する発明であり、特K、−たん、吸引したスラリー
状泥土に排出行程で気体輸送するセメント等の粉体凝固
材を混入して管内混合させて所定地に排出固化させるよ
うにしたスラリー状泥土の処理方法と該方法に直接使用
する装置に係る発明である。
〈従来技術〉
周知の如く、地盤改良や、湖沼、海岸等の明文工事等の
建設工事においてはおびたXしい量のスライム、ヘドロ
等のスラリー状泥土の処理を伴う工事がほとんどである
。
建設工事においてはおびたXしい量のスライム、ヘドロ
等のスラリー状泥土の処理を伴う工事がほとんどである
。
そして、これらのスラリー状泥土の処理に当っては浚渫
船やローリ−車を用いて近辺所定のスラリー捨場に廃棄
し、自然固化をはかるようにしているのがほとんであっ
た。
船やローリ−車を用いて近辺所定のスラリー捨場に廃棄
し、自然固化をはかるようにしているのがほとんであっ
た。
さりながら、上述した如く、処理されるスラリー状泥土
の量が膨大であるため、表面はともかく、内部までの放
置スラリー状泥土の乾燥は困難であり、例え、表面を含
む1部が乾燥されても、その後の粉塵等の浮遊回教等の
公害問題が生ずるおそれがある難点があった。
の量が膨大であるため、表面はともかく、内部までの放
置スラリー状泥土の乾燥は困難であり、例え、表面を含
む1部が乾燥されても、その後の粉塵等の浮遊回教等の
公害問題が生ずるおそれがある難点があった。
これに対処するに該スラリー状泥土をテカンタ型分離装
置等により固液分離して固形分のみ廃棄することも技術
的には可能である。が、濃縮重金属の処理、更には分離
廃液の新たな処理が伴うという不具合があった。
置等により固液分離して固形分のみ廃棄することも技術
的には可能である。が、濃縮重金属の処理、更には分離
廃液の新たな処理が伴うという不具合があった。
又、ランニングコストも高くつき現実的には採用不能で
あるという不利点があった。
あるという不利点があった。
したがって、実情ではため池等にスラリー状泥土を放置
1−1これにセメント等を所望に投入する程度しか技術
的処理は行われおらず、そのため固形化地盤等は現出さ
れず、死体地となってしまう欠点があった。
1−1これにセメント等を所望に投入する程度しか技術
的処理は行われおらず、そのため固形化地盤等は現出さ
れず、死体地となってしまう欠点があった。
〈発明の目的〉
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づくスラリー
状泥土の処理の問題点を解決すべき技術的課題とし、い
づれ所定地域に廃棄されるスラリー状泥土を積極的に有
用利用地盤たらしめるべく設定量に排出する過程で粉体
凝固材を混入する手段を加えて大量且つ、安価で確実に
固形素材化出来るようにして建設産業におけるスラリー
泥土利用分野に益するスラリー状泥土処理方法とそれに
直接使用する装置を提供せんとするものである。
状泥土の処理の問題点を解決すべき技術的課題とし、い
づれ所定地域に廃棄されるスラリー状泥土を積極的に有
用利用地盤たらしめるべく設定量に排出する過程で粉体
凝固材を混入する手段を加えて大量且つ、安価で確実に
固形素材化出来るようにして建設産業におけるスラリー
泥土利用分野に益するスラリー状泥土処理方法とそれに
直接使用する装置を提供せんとするものである。
〈発明の構成〉
上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とするこの出
願の発明の構成は前述問題点を解決するためにポンプに
吸引され、排出されるスラリー状泥土の排出管中におい
て気体輸送装置を介してセメント等の粉体凝固材が粉体
供給装置から管内に気体輸送され、管体の粉体噴出装置
から噴出されて混合装置により該粉体凝固材とスラリー
状泥土とが混合攪拌均一スラリー化され、所定地域は排
出されて確実に固形化され、新人王地盤として形成され
るようにした技術的手段を講じたものである。
願の発明の構成は前述問題点を解決するためにポンプに
吸引され、排出されるスラリー状泥土の排出管中におい
て気体輸送装置を介してセメント等の粉体凝固材が粉体
供給装置から管内に気体輸送され、管体の粉体噴出装置
から噴出されて混合装置により該粉体凝固材とスラリー
状泥土とが混合攪拌均一スラリー化され、所定地域は排
出されて確実に固形化され、新人王地盤として形成され
るようにした技術的手段を講じたものである。
〈実施例−構成〉
次にこの出願の発明の実施例を図面に基づいて説明すれ
ば以下の通りである。
ば以下の通りである。
1はこの出願の発明の要旨の1部を成すスラリー状泥土
処理装置であり、当該実施例((おいては第1図に示す
様に地盤改良工事等により排出されたスライム等のスラ
リー状況±2をため池3に貯めたものを近接新地盤造成
地の凹所4に吸引排出するスラリー状泥土処理方法に供
されるものである。
処理装置であり、当該実施例((おいては第1図に示す
様に地盤改良工事等により排出されたスライム等のスラ
リー状況±2をため池3に貯めたものを近接新地盤造成
地の凹所4に吸引排出するスラリー状泥土処理方法に供
されるものである。
該処理装置1は電源車5を一体牽引する重機式のクロー
ラ台車6に搭載装備されており、その当業者にとり必要
な開示装置、機構は第2図に示される様になっており、
後方にストレーナ7を有する吸引ホース8を延設する吸
引管9を連結すると共に前方に吐出管10、混合管11
を順次に連結している周知の適宜スラリーポンプ12が
基体として設けられ、該混合管11の屈曲部13から内
部に挿入されている粉体噴出装置としてのノズル管14
は該屈曲部13のベアリング15と機体フレーム16の
ベアリング17に軸装され、混合管11外に固設された
ギヤ18にはフレーム16に固定されたモータ19のビ
ニオン20が噛み合って回転可能にされており、又、該
ノズル管14の管端に設けたスイーベルジョイント21
にハセメントタンク22のロータリーフィーダ23との
間には気体輸送管24が介設されている。
ラ台車6に搭載装備されており、その当業者にとり必要
な開示装置、機構は第2図に示される様になっており、
後方にストレーナ7を有する吸引ホース8を延設する吸
引管9を連結すると共に前方に吐出管10、混合管11
を順次に連結している周知の適宜スラリーポンプ12が
基体として設けられ、該混合管11の屈曲部13から内
部に挿入されている粉体噴出装置としてのノズル管14
は該屈曲部13のベアリング15と機体フレーム16の
ベアリング17に軸装され、混合管11外に固設された
ギヤ18にはフレーム16に固定されたモータ19のビ
ニオン20が噛み合って回転可能にされており、又、該
ノズル管14の管端に設けたスイーベルジョイント21
にハセメントタンク22のロータリーフィーダ23との
間には気体輸送管24が介設されている。
尚、該セメントタンク22は〕1/−ム16にロードセ
ルを介してセットされ、粉体凝固材としてのセメントを
収納するようにし、上記ロータリーフィーダ23により
設定量づつ切り出され、コンプレッサ25、流量調整弁
26を介して気体輸送管27による圧縮空気により上記
気体輸送管24中に送給されていくようにされている。
ルを介してセットされ、粉体凝固材としてのセメントを
収納するようにし、上記ロータリーフィーダ23により
設定量づつ切り出され、コンプレッサ25、流量調整弁
26を介して気体輸送管27による圧縮空気により上記
気体輸送管24中に送給されていくようにされている。
28は空気供給管であり、上記セメントタンク22の密
閉蓋29に接続開口され、貯留セメントのタンク内ブリ
ッジを防止するべく内圧を付与している。
閉蓋29に接続開口され、貯留セメントのタンク内ブリ
ッジを防止するべく内圧を付与している。
而して、前記ノズル管14には第3図に詳示する様に屈
曲部13の前部において混合装置としての混合羽根30
.30・・・及び攪拌装置としての攪拌羽根31が固設
されており、該混合羽根30は回転方向に対して抵抗の
高いL形の形状にされ、その基部には内部粉体輸送通路
32に連通ずる噴出孔33が開口され、回転方向には該
混合羽根30により遮蔽されるようにされている。
曲部13の前部において混合装置としての混合羽根30
.30・・・及び攪拌装置としての攪拌羽根31が固設
されており、該混合羽根30は回転方向に対して抵抗の
高いL形の形状にされ、その基部には内部粉体輸送通路
32に連通ずる噴出孔33が開口され、回転方向には該
混合羽根30により遮蔽されるようにされている。
そして、最先端の攪拌羽根31はスラリー押進に機能す
ると共に混合攪拌機能を有する形状にされている。
ると共に混合攪拌機能を有する形状にされている。
尚、34は制御装置であり、スラリーポンプ12、モー
タ19、タンク22のロードセル、ロータリーフィーダ
23、流量調整パルプ26、コンプレッサ25、吸引管
9内に設けた濃度センサ35等に電気的に接続され、そ
れらが、システムとして最適稼動状態になるように制御
されるようにされている。
タ19、タンク22のロードセル、ロータリーフィーダ
23、流量調整パルプ26、コンプレッサ25、吸引管
9内に設けた濃度センサ35等に電気的に接続され、そ
れらが、システムとして最適稼動状態になるように制御
されるようにされている。
〈実施例−作几。
上述構成において、クローラ台車6を電源車5と共にた
め池3ii111部にセットし、新地盤造成地凹部4に
吐出管10を臨ませ、ストレーす7をため池3内のスラ
リー状泥土2内に投入し起動スイッチを入れると、スラ
リー状泥土2はスラリーポンプ12に引かれ、吸引管9
から混合管11内に送給されていく。
め池3ii111部にセットし、新地盤造成地凹部4に
吐出管10を臨ませ、ストレーす7をため池3内のスラ
リー状泥土2内に投入し起動スイッチを入れると、スラ
リー状泥土2はスラリーポンプ12に引かれ、吸引管9
から混合管11内に送給されていく。
Inにコンプレッサ25から圧縮空気〃釦−タリーフイ
ーダ23から排出されろセメントを圧送空気輸送し、ス
イーベルジョイント21を介してノズル管14内に送給
し、モータ19によりヒ”ニオン20、ギヤ18を介し
て回転する混合羽根30.300基部噴出孔33.33
・・・から吸引送給スラリー状泥土2中に噴出し、該混
合羽根30.30・・・で混合され、続いて攪拌羽根3
1で攪拌され、均一にホモジナイズ状にされて吐出管1
0より凹所4内に放出されて経時的に凝固々化し、地盤
化されていく。
ーダ23から排出されろセメントを圧送空気輸送し、ス
イーベルジョイント21を介してノズル管14内に送給
し、モータ19によりヒ”ニオン20、ギヤ18を介し
て回転する混合羽根30.300基部噴出孔33.33
・・・から吸引送給スラリー状泥土2中に噴出し、該混
合羽根30.30・・・で混合され、続いて攪拌羽根3
1で攪拌され、均一にホモジナイズ状にされて吐出管1
0より凹所4内に放出されて経時的に凝固々化し、地盤
化されていく。
そして、徐々にクローラ台車6を側方移動させ、固化地
盤が形成されるとそこに戻り、積層固化地盤を形成し、
その上にクローラ台車6を移動して以後人工地盤36を
形成していく。
盤が形成されるとそこに戻り、積層固化地盤を形成し、
その上にクローラ台車6を移動して以後人工地盤36を
形成していく。
而して、この間混合羽限30の回転により第4.5.6
図に示す様に該混合羽根30のL断面背後部にスラリー
状泥土2の空隙37が回転方向下の後方に形成されるた
め噴出孔33からの空気輸送セメントが該空隙3γに放
出され、次の混合羽根30で均一に混合されるようにな
る。
図に示す様に該混合羽根30のL断面背後部にスラリー
状泥土2の空隙37が回転方向下の後方に形成されるた
め噴出孔33からの空気輸送セメントが該空隙3γに放
出され、次の混合羽根30で均一に混合されるようにな
る。
そして、輸送に供さねた空気は混合中妬セメント混合泥
1ニスラリ−中に混入された状態にあるが、吐出管10
からの吐出時に空中に放出回数する。
1ニスラリ−中に混入された状態にあるが、吐出管10
からの吐出時に空中に放出回数する。
又、稼動中、濃度センサ35より吸引管9内吸引スラリ
ー状泥土2の濃度が変化した場合、制御装置34を介し
てロータリーフィーダ23の開度を調整して設計当量比
に常に保つようにし、又、コンプレッサ25の空気圧を
調整し、流量調整バルブ26を調整し、タンク22の空
気押圧力も調整する。
ー状泥土2の濃度が変化した場合、制御装置34を介し
てロータリーフィーダ23の開度を調整して設計当量比
に常に保つようにし、又、コンプレッサ25の空気圧を
調整し、流量調整バルブ26を調整し、タンク22の空
気押圧力も調整する。
〈他の実施例〉
尚、この出願の発明の実施態様は上述実施例に限るもの
でないことは勿論であり、例えば、混合管11内に所謂
無攪拌混合ラインミキサを用いても良く、粉体凝固材に
生石灰を用いたり、又、吸引管をローリ−車の排出口に
接続させたり、浚渫船の排泥管に接続するようにしても
良い等種々の態様が採用可能である。
でないことは勿論であり、例えば、混合管11内に所謂
無攪拌混合ラインミキサを用いても良く、粉体凝固材に
生石灰を用いたり、又、吸引管をローリ−車の排出口に
接続させたり、浚渫船の排泥管に接続するようにしても
良い等種々の態様が採用可能である。
〈発明の効果〉
以上この出願の発明によれば、基本的に大量の建設工事
に伴う排出スラム、ヘドロ等の廃泥スラリー状泥土を確
実に粉体固化材を混合して凝固させ新しい地盤を形成さ
せることが出来る優れた効果が奏される。
に伴う排出スラム、ヘドロ等の廃泥スラリー状泥土を確
実に粉体固化材を混合して凝固させ新しい地盤を形成さ
せることが出来る優れた効果が奏される。
したがって、埋立地、造成地、改良地等に新規な人工地
盤を形成させ、土地の有効利用を図ることが出来る効果
もある。
盤を形成させ、土地の有効利用を図ることが出来る効果
もある。
又、該種スラリー状泥土は本来的に水分を含有している
ため、注入薬液の如き、液性固化剤を用いることは好ま
しくなく、公害発生上も有効でないのに比し極めてメリ
ットがある効果があり、取扱いもし易く、危険性も少い
良さがある。
ため、注入薬液の如き、液性固化剤を用いることは好ま
しくなく、公害発生上も有効でないのに比し極めてメリ
ットがある効果があり、取扱いもし易く、危険性も少い
良さがある。
更に既設汚泥ため池の埋立は勿論、新設借地等の平坦地
盤化如も適用出来る効果がある。
盤化如も適用出来る効果がある。
而して、スラリー状泥土の排出中にその中に粉体績1m
l材を気体輸送裡に供給混合させることにより、該スラ
リー状泥土の内部に均一に混入させることが出来、均一
固化を促進させることが出来る優れた効果が奏される。
l材を気体輸送裡に供給混合させることにより、該スラ
リー状泥土の内部に均一に混入させることが出来、均一
固化を促進させることが出来る優れた効果が奏される。
そして、この場合、空気等の気体輸送手段を用いるため
気体が混合攪拌作用に与り、均一分散を助成する効果が
あるばかりでなく、輸送気体は混合スラリー放出時に大
気に放出散失してしまうこととなり、固化新地盤に気泡
を残して弱所を形成する等のこともない優れた効果が奏
される。
気体が混合攪拌作用に与り、均一分散を助成する効果が
あるばかりでなく、輸送気体は混合スラリー放出時に大
気に放出散失してしまうこととなり、固化新地盤に気泡
を残して弱所を形成する等のこともない優れた効果が奏
される。
又、吸引ポンプ、粉体噴出装置、混合装置、気体輸送装
置等が一体化されて設けられるようにされていることに
より装置全体がコンパクト化され、移動可能にされる優
れた効果が奏される。
置等が一体化されて設けられるようにされていることに
より装置全体がコンパクト化され、移動可能にされる優
れた効果が奏される。
そして排出管に対して粉体噴出装置と混合装置とが設け
られていることにより吐出前に管内において粉体凝固材
とスラリー状泥土とが均一に混合される効果がある。
られていることにより吐出前に管内において粉体凝固材
とスラリー状泥土とが均一に混合される効果がある。
更に粉体噴出装置に接続する粉体供給装置処気体輸送装
置が設けられていることにより粉体凝固材を空気等の気
体で輸送することが出来る効果がある。
置が設けられていることにより粉体凝固材を空気等の気
体で輸送することが出来る効果がある。
図面はこの出願の発明の実施例を示すものであり、第1
図は施工の全体概略説明断面図、第2図は装置の要部側
面図、第3図は第2図の混合管の部分断面図、第4図は
混合羽根の斜視図、第5図は同部分断面正面図、第6図
は混合羽根の作用説明側面図である。 2・・・スラリー状泥土、 3G・・・固化地盤、1・
・・スラリー状泥土処理装置、 12・・・吸引ポンプ、 10・・・吐出管、14
・・・初出噴出装置、 30・・・混合装置、22.2
3・・・粉体供給装置、 25・・・気体輸送装置 出願人 建設省土木研究所長
図は施工の全体概略説明断面図、第2図は装置の要部側
面図、第3図は第2図の混合管の部分断面図、第4図は
混合羽根の斜視図、第5図は同部分断面正面図、第6図
は混合羽根の作用説明側面図である。 2・・・スラリー状泥土、 3G・・・固化地盤、1・
・・スラリー状泥土処理装置、 12・・・吸引ポンプ、 10・・・吐出管、14
・・・初出噴出装置、 30・・・混合装置、22.2
3・・・粉体供給装置、 25・・・気体輸送装置 出願人 建設省土木研究所長
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11スラリー状泥土に粉体凝固材を混合させて大量固
化処理する方法において、排出スラリー状泥土中にその
排出行程で上記粉体凝固材を気体輸送状態で混合攪拌し
て後所定位置に放出せしめ固化地盤化していくようにし
たことを特徴とするスラリー状泥土処理方法。 (2)スラリー状泥土の地盤化処理方法に直接使用する
装置において、スラリー状泥土に対する吸引ポンプの吐
出側に接続された吐出管に粉体噴出装置と混合装置とが
設けられ、而して噴出装置には粉体供給装置と該粉体供
給装置に併設接続された気体輸送装置が設けられている
ことを特徴とするスラリー状泥土処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58053895A JPS59179197A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | スラリ−状泥土処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58053895A JPS59179197A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | スラリ−状泥土処理方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179197A true JPS59179197A (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=12955454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58053895A Pending JPS59179197A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | スラリ−状泥土処理方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179197A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62155984A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-10 | Niigata Eng Co Ltd | 掘削土の処理方法 |
JPH01262999A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-19 | Seisui:Kk | 空気圧送による軟弱土の固化方法 |
EP0428419A2 (en) * | 1989-11-13 | 1991-05-22 | Cemen-Tech, Inc. | Method and means for treating sludge |
JP2002144324A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-21 | Kfc Ltd | 可塑性モルタル供給装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5462648A (en) * | 1977-10-27 | 1979-05-19 | Sato Kougiyou Kk | Method of and device for solidifying nondehydrated muddy sludge* viscous soil or like |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP58053895A patent/JPS59179197A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5462648A (en) * | 1977-10-27 | 1979-05-19 | Sato Kougiyou Kk | Method of and device for solidifying nondehydrated muddy sludge* viscous soil or like |
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JPH0425080B2 (ja) * | 1985-12-28 | 1992-04-28 | Niigata Tetsukosho Kk | |
JPH01262999A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-19 | Seisui:Kk | 空気圧送による軟弱土の固化方法 |
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