JP4802487B2 - 医療支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、医療支援システムに関するものである。
従来、ディスプレイにシェーマを表示させ、ペンを用いてシェーマに直接書き込み、該当部位を特定できるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−304467号公報
しかしながら、前記従来の構成では、シェーマに部位を特定するための図形等を入力することができるだけである。リハビリテーション(以下、リハビリと略す。)の場合、患者によっては複数の部位にリハビリを施すことが要求されることが多々あるが、同一シェーマに入力すると、それらがどのリハビリに該当するものであるのかの判別ができないという問題がある。
そこで、本発明は、リハビリの種類を簡単に特定できるだけでなく、どの部位がどのリハビリに関するものであるのかを一目で把握することができるようにした医療支援システムを提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
診察端末、リハビリ端末、及び、サーバをネットワーク接続し、
前記診察端末は、
患者情報を表示する患者情報欄と、リハビリ項目を選択可能とする療法の一覧、及び、リハビリ部位を選択可能とする、人体の全身を表す画像を複数の領域に分割した部位選択用人型パネルを表示可能なリハビリ計画入力欄と、リハビリ行為毎に予め登録した表示色で描画可能なシェーマを表示するシェーマ欄と、を同時に表示可能な表示手段と、
前記シェーマにリハビリ部位を特定する書き込みを行うための入力手段と、
前記表示手段の患者情報欄にある患者の患者情報を表示させ、リハビリ計画入力欄に、選択可能な療法の一覧と、部位選択用人型パネルとを表示させた状態で、療法の一覧から選択したリハビリ項目と、部位選択用人型パネルで入力手段により特定されたリハビリ部位とに基づいて、シェーマ欄に表示した人体の全身を示すシェーマの該当部位に、選択したリハビリ項目に対応する表示色で図形を表示させる制御手段と、
を備え、
前記サーバは、前記診察端末の表示手段の患者情報欄で表示された患者情報に、リハビリ部位を書き込まれたシェーマを関連付けて格納する記憶部を備えた構成としたものである。
前記構成により、表示手段に所望のシェーマを表示させ、リハビリ項目を選択し、シェーマに直接リハビリ部位を書き込むことができる。リハビリ項目が複数ある場合、同一シェーマに書き込むことができ、シェーマ数を増加させることがない。このため、データ容量が増大することがない上、いずれのリハビリに対するシェーマであるのかの判断を行う必要もない。しかも、各リハビリ項目に対応する部位は互いに識別可能に表示されるので、単一のシェーマであっても見やすさを損なうことがない。
また、本発明は、前記課題を解決するための手段として、
診察端末、リハビリ端末、及び、サーバをネットワーク接続し、
前記診察端末は、
患者情報を表示する患者情報欄と、リハビリ項目を選択可能とする療法の一覧、及び、リハビリ部位を選択可能とする、人体の全身を表す画像を複数の領域に分割した部位選択用人型パネルを表示可能なリハビリ計画入力欄と、リハビリ行為毎に識別可能に描画可能なシェーマを表示するシェーマ欄と、を同時に表示可能な表示手段と、
前記シェーマにリハビリ部位を特定する書き込みを行うための入力手段と、
前記表示手段の患者情報欄にある患者の患者情報を表示させ、リハビリ計画入力欄に、選択可能な療法の一覧と、部位選択用人型パネルとを表示させた状態で、療法の一覧から選択したリハビリ項目と、部位選択用人型パネルで入力手段により特定されたリハビリ部位とに基づいて、シェーマ欄に表示した人体の全身を示すシェーマの該当部位に、選択したリハビリ項目に対応して識別可能に表示させる制御手段と、
を備え、
前記サーバは、前記診察端末の表示手段の患者情報欄で表示された患者情報に、リハビリ部位を書き込まれたシェーマを関連付けて格納する記憶部を備えた構成としたものである。
この構成により、リハビリ端末でリハビリ患者を一覧表示させることができるだけでなく、このリハビリ端末に、診察端末でリハビリ部位を書き込まれた各患者のシェーマを表示させることが可能となる。
前記診察端末の制御手段は、前記表示手段に表示されたリハビリ計画入力でリハビリ項目が選択されることにより、選択されたリハビリ項目指示箋の内容表示る指示箋を、前記表示手段に表示させるのが好ましい。
前記診察端末の制御手段は、前記表示手段に部位選択用人型パネルを表示させた状態で、分割された領域のいずれかが選択されることにより、部位選択ダイアログ画面を別ウィンドウで表示させ、詳細な部位を名称から選択可能とするのが好ましい。
前記リハビリ端末は、
前記サーバの記憶部に格納された患者情報を読み込んで、患者名及びリハビリ項目を一覧表示させる表示手段と、
前記表示手段に表示させた患者名の一覧から特定の患者を選択するための入力手段と、
前記入力手段の操作により、選択した患者について、前記リハビリ項目に対応させてリハビリ部位を書き込まれたシェーマを、前記サーバの記憶部から読み込んで前記表示手段に表示させる制御手段と、
を備えるのが好ましい。
この構成により、複数の患者のリハビリ項目を一覧表示して一目で把握することが可能となる。この場合、各リハビリ項目に対して表示する行を決めておけば、どのリハビリをどの患者が行うのかをも把握することができる。そして、各リハビリ機器への患者の割り振りを簡単かつ適切に行うことが可能となる。
前記リハビリ端末の表示手段は、一覧表示させたリハビリ項目と、各リハビリ項目に対応するチェック欄を表示し、
前記リハビリ端末の制御手段は、前記入力手段で前記いずれかのチェック欄がチェックされることにより、対応するリハビリ項目を反転表示し、前記全てのチェック欄がチェックされることにより、リハビリ終了と判断するのが好ましい。
この構成により、リハビリ端末の表示手段に一覧表示されたリハビリ項目を確認しながら患者にリハビリを行えばよい。そして、リハビリを終了する毎にチェック欄にチェックするだけで、その患者についての全リハビリが完了したことを把握することが可能となる。
リハビリテーションを含む、医療機関の各場所で患者が行うべき各行為の優先順位を決定する優先順位決定手段をさらに備え、
前記リハビリ端末の制御手段は、前記優先順位決定手段によって決定された順位に従ってリハビリテーションの次に優先度の高い行為を行う場所を次の行先として前記表示手段に表示させるのが好ましい。
この構成により、予め患者が行うべき各行為の優先順位を決定しておけば、リハビリテーションが完了すれば、患者が次に行くべき場所を簡単かつ確実に指示することが可能となる。この場合、患者の行き先を予め設定した識別可能な状態で表示するようにすれば、行き先の指示はより一層容易に行うことができる点で優れている。
前記リハビリ端末の表示手段は、ある患者がいずれのリハビリテーションを行ったのかについての記録を表示する実施記録表示画面を表示可能であり
前記リハビリ端末の制御手段は、前記患者の全てのリハビリテーションの記録を、前記実施記録表示画面に時系列で表示させるのが好ましい。
前記リハビリ端末の制御手段は、前記入力手段により前記表示手段に表示させたリハビリ計画のいずれかのリハビリ項目が変更されることにより、変更後のリハビリ項目の文字を他のリハビリ項目の文字と識別可能となるように表示させるのが好ましい。
この構成により、リハビリ項目の変更にも柔軟に対応しつつ、誤って変更されることを防止することが可能となる。この場合、リハビリ項目を変更した者を変更事項と関連付けて記憶させておくことにより、責任の所在を明確化することができる。
本発明によれば、シェーマに複数のリハビリ項目に対するリハビリ部位を書き込む場合、互いに識別可能に表示することができるので、単一のシェーマのみを用意すればよく、データ容量を抑制することができる。また、表示可能な領域が制限される表示手段にあっては単一のシェーマのみを表示するだけであるので、画面の切替等も必要なく、見やすさを損なうこともない。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本実施形態に係る医療支援システムの概要を示す。この医療支援システムは、サーバ1に、リハビリ端末2、診察端末3、及び会計(受付)端末4をネットワーク接続したものである。なお、これら端末2,3,4については1箇所に限定されるものではなく、又、他の端末(例えば、処置室等に設置した端末)を接続するようにしてもよい。また、サーバ1は、いずれかの端末2,3,4に内蔵させるようにしてもよい。
サーバ1の記憶部には、リハビリ計画ファイル、リハビリ実績ファイル、受付情報ファイル、カルテ情報ファイル、その他マスタファイルが格納されている。
リハビリ計画ファイルには、リハビリ行為内容、リハビリ部位等、診察端末3のリハ計画作成画面で作成した内容が格納されている。リハビリ実績ファイルには、リハビリ端末2で入力されたリハビリ情報が格納されている。受付情報ファイルには、受付端末4で入力された問診等が格納されている。カルテ情報ファイルには、診察端末3で入力されたカルテ内容が格納されている。マスタファイルとしては、各リハビリ行為毎に一連のリハビリ内容(点数、訓練、部位等)を登録したリハビリマスタファイルが含まれる。このリハビリマスタファイルは、診察端末3でのリハビリ計画作成時に取り込んで使用することにより、入力の手間を省くことができる。
<リハビリ端末>
リハビリ端末2は、入出力部11、記憶部12、及び、制御部13を備える。
入出力部11は、液晶ディスプレイ等の表示部14及びブザー等の報知手段からなる出力部15と、キーボード、マウス、キーパッド等の入力部16とで構成されている。
表示部14には、図2に示す画面遷移フローに従って表示画面が遷移する。
初期画面として、図3に示すログイン画面が表示される。ユーザー名とパスワードを入力すると、図4に示すリハビリ管理メニュー画面に切り替わる。リハビリ管理メニュー画面には、リハビリボタンと環境設定ボタンとが表示される。リハビリボタンを操作すると、リハビリ実施入力一覧画面に切り替わる。
リハビリ実施入力一覧画面は、図5に示すように、各列のヘッダ(最上行及び2行目)に、リハビリ計画情報及びリハビリを行う患者名がそれぞれ表示される。リハビリ計画情報としては、新しい患者が到着した場合(一覧表示に患者名が新たに追加された場合)、◆印が表示され、識別可能となる。この場合、到着音により利用者に知らせるようにしてもよい。このように、リハビリ実施入力一覧画面により、複数の患者のリハビリ状況を一目で確認できる上、後述するように、特定患者の詳細情報の確認やデータの更新を容易に行うことが可能である。
リハビリ実施入力一覧画面の各行のヘッダ(左端列)には、リハビリ項目、担当者、誘導先等が表示される。最上行の左端欄(リハ人数欄)には、リハビリ状態を示す各人数、すなわち、リハビリ待機、リハビリ最中、及び、リハビリ終了の各人数が表示される。最上行の下方5行には、リハビリの開始時間、終了時間等が表示される。各列のリハビリ患者の各欄には、その患者がリハビリを行う項目についてのみチェックボックス101及びリハビリ項目102が表示される。チェックボックス101をクリックすると、そのチェックボックス101及び項目が反転表示される。そして、その患者の全てのチェックボックス101及び項目が反転表示されると、リハビリが終了したとして登録され、リハ人数欄の表示人数に反映される。リハビリ項目欄には、リハビリ室で行うリハビリ(リハビリテーション)の内容が列記される。ここでは、初期表示する各項目の順序が決められており、上から「牽引:腰」、「牽引:頸」…とされている。担当者欄には、リハビリを実際に担当する担当者名が表示される。誘導先欄には、リハビリを終えた患者が次に行くべき場所が表示される。ここでは、誘導先が会計以外であれば、その誘導先毎に予め決めた色が背景色として表示される。なお、表示される項目の順序はメンテナンス画面で自由に変更可能である。
リハビリ実施入力一覧画面の上部には各種ボタンが設けられている。すなわち、上部左側には、終了者、表示更新、リハ開始、リハ終了、SOA、患者詳細の各ボタンが、上部右側には、実施記録、カルテ、患者、終了の各ボタンがそれぞれ設けられている。
終了者ボタン17をクリックすると、各列のヘッダに、既にリハビリを終えた患者のみが一覧表示される。表示更新ボタン18をクリックすると、診察端末3で、ある患者にリハビリの指示が入力されていれば、その内容が反映される。
リハ開始ボタン19をクリックすると、選択された患者のリハビリ開始時刻が決定され、その開始時刻がリハビリの開始時間の欄に反映される。
選択した患者のリハビリが終了すれば、リハ終了ボタン20をクリックすることにより、終了時間の欄にその時刻が反映される。また、リハ終了画面が別ウィンドウで表示される。リハ終了画面には、図6に示すように、優先欄21、実施時間欄22、実施内容欄23、施行者欄24等が表示される。優先欄21には、患者が行わなければならない行為の全てが一覧表示される。指示列と実施列の各欄にチェックボックスがそれぞれ設けられている。ここでは、リハビリを終了する場合であるので、リハビリに対する実施欄のチェックボックスをチェックするようになっている。実施時間欄22には、リハ開始ボタン19を操作することにより決定されたリハビリの開始時間と、リハ終了ボタン20を操作することにより決定された終了時間とがそれぞれ表示される。各時間は変更可能となっている。実施内容欄23には、診察時に設定されたリハビリ項目のほか、先に中止した項目もアクティブ状態となって表示される。したがって、再度選択することが可能となる。その他はグレー表示で、チェック不可である。これらの表示内容はサーバ1の記憶部(採用点数マスタファイル)から取得する。施行者欄24には、リハビリの担当者名が表示される。施行者欄24は他の施行者をプルダウン表示して選択可能となっている。なお、実施内容欄23に表示された情報を利用して後述する会計処理での点数計算が行われる。
図5に示すSOAの各ボタン25をクリックすると、各ボタン(「S」、「O」又は「A」)に対応して、キーボード等を使用して該当する項目毎にテキスト文書を入力することが可能な入力画面がポップアップ表示される。
患者詳細ボタン26をクリックすると、選択した患者の患者詳細情報画面が別ウィンドウで表示される。図7に、表示された患者詳細情報画面を示す。この画面では、上部に患者ID、患者氏名等の患者情報欄28が表示されるほか、所見等入力欄29、指示箋欄30、シェーマ欄等が表示される。所見等入力欄29には、キーボード等を使用してテキストデータを入力することができるようになっている。指示箋欄30には、後述するリハビリ計画作成画面で入力された内容が反映される。指示箋欄30のテキストの表示色は、リハビリ計画作成画面で指定された色と同一となっている。シェーマ欄31には、後述するように、診察端末3のリハビリ計画作成画面でリハビリ部位を入力されたシェーマが表示される。これにより、リハビリを行うべき箇所がどの部位であるのかを一目で把握することができる。また、リハビリ箇所を示す図形の色彩は、指示箋欄30に個々に色分け表示されたリハビリ項目の表示色と一致している。したがって、担当者は表示されたシェーマ画面を見ながら、どの部位にどのようなリハビリ処理を行えばよいのかを簡単かつ確実に理解することができる。
実施記録ボタン27をクリックすると、実施記録表示画面に切り替わる。実施記録表示画面は、図8に示すように、指定した患者の全リハビリ記録が時系列で表示される。所望の列を選択することにより、列最上部が選択色となり、日付欄にマウスを合わせることによりSOAP情報を所定時間(ここでは1秒)遅らせてポップアップ表示させることが可能となっている。実施記録表示画面の上方には、月別簡易実施記録欄が表示され、左端の年欄及び月欄で選択した年月の実施記録がリハビリ数として表示される。リハビリ数には、リハビリ単位数又はリハビリ回数が表示される。リハビリ単位数とは、ここでは20分を1単位としてどの程度の時間リハビリを行ったかを示す数である。リハビリ回数とは、リハビリの種類に拘わらず、何回リハビリを行ったかを示す数である。また、実施記録表示画面の最下部には、患者の情報、すなわち、患者ID、患者氏名、年齢、性別、原因疾患が表示される。
実施記録表示画面で、SOAPボタン32がクリックされると、図9に示すSOAP表示画面が別ウィンドウで表示される。SOAP表示画面では、選択された患者のS(Subjective Information:主観情報)、O(Objective Information:客観情報)、A(Assessment Information:評価情報)、及び、P(Plan Information:計画情報)が、時系列で表示される(ここでは、3日分が表示されるが、何日分を表示しても構わない。また、最左列が最新となっているが、最右列であっても構わない。)。各列の日付欄をクリックすると、その日付に行った内容がポップアップ表示される。リハビリ計画が変更された場合、その列の文字が他の列とは識別可能に異なる色で表示される。
なお、実施記録表示画面で、カルテボタン33をクリックすると、選択した患者のカルテ情報画面が別ウィンドウで表示される。図10に表示されたカルテ情報画面を示す。患者ボタン34をクリックすると、患者検索画面がポップアップ表示され、所望の患者を抽出することが可能となっている。
記憶部12は、サーバ1の記憶部12に格納したリハビリ計画ファイルとリハビリ実績ファイルから読み込んだ特定の患者のデータに基づいて作成されたデータが一時的に格納される。
制御部13は、表示部14に所定の表示を行い、表示部14での表示内容に基づいて入力部16を操作することにより所定の入力を行われることにより、後述する処理を実行する。
<診察端末>
診察端末3は、前記リハビリ端末2と同様に、入出力部41、記憶部42、及び、制御部43を備える。
入出力部41は、液晶ディスプレイ等の表示部44及びブザー等の報知部からなる出力部45と、キーボード、マウス、キーパッド等の入力部46とで構成されている。
表示部44には、電子カルテ画面が表示され、リハビリ計画ボタンあるいはテンキーのリハビリ計画キーを操作することにより患者指定ダイアログ画面が表示される。
図11に患者指定ダイアログ画面を示す。この患者指定ダイアログ画面では、キーワードを入力する等により患者を絞り込むことが可能となっている。キーワードとしては、患者ID、氏名、生年月日、性別、最終診断日等が挙げられる。入力したキーワードが含まれるレコードが一覧表示され、その中から該当する患者を選択することが可能である。患者が特定されると、リハビリ計画作成画面に切り替わる。
リハビリ計画作成画面は、図12に示すように、患者情報欄47、実施記録欄48、診断欄49、主訴入力欄50、指示箋表示欄51、シェーマ欄52、リハビリ計画入力欄53、コメント入力欄54を備える。
患者情報欄47は、前記図7に示す患者情報の表示部分と同様である。
実施記録欄48には、現在までのリハビリ実施記録が、対象年月欄で年月を指定することにより、1月単位で簡易的に時系列で表示される。
診断欄49には、患者情報欄47に表示された患者の登録情報が表示される。ここでは、診断名、開始日等が表示される。
主訴入力欄50には、キーボード等を使用してテキスト入力される、主訴、所見、注意事項等の内容が表示される。
指示箋表示欄51には、リハビリ指示箋の内容が表示される。シェーマ欄52には、全体シェーマ(固定表示)と部分シェーマの2種類が表示される。選択したシェーマに、マウスやペン等を使用して、選択した任意の表示方法により描画することが可能である。この場合、表示色はリハビリ行為毎に予め登録したものであり、表示色を見ればどのリハビリ行為に関するものであるのかを容易に識別可能である。また、部分シェーマは、後述するリハビリ計画入力欄53で選択可能である。
リハビリ計画入力欄53には、タグを切り替えることにより、指示、点数、原因疾患、担当者、シェーマの各表示内容に切り替えることができるようになっている。
指示表示では、療法、部位、負荷、時間が一覧表示され、現在の指示されている療法の左端欄にチェックが表示される。チェックする療法はマウスを操作して任意に選択、非選択とすることが可能である。部位表示では、該当箇所をクリックすることにより、図13Aに示す入力画面がポップアップ表示されるので、この入力画面を利用して入力することができる。入力画面には、大分類欄と詳細分類欄とがあり、その中から選択した内容が反転表示され、矢印キー(「→」)を操作することにより右側の表示欄に表示される。そして、表示欄に適切な部位が表示された状態でOKボタンが操作されることにより、その表示内容が指示表示の表示内容として反映される。
また、指示表示では、図13Aに示す入力画面で、部位セル55をクリックすることにより、図13Bに示す部位選択用人型パネルに切り替えて部位の入力を行うことが可能である。すなわち、表示された部位選択用人型パネルは矩形状の複数の領域(大分類チップ56)に分割されており、この大分類チップ56のいずれかを選択することにより、図13Cに示すように、部位選択ダイアログ画面57が別ウィンドウで表示される。部位選択ダイアログ画面57は、大分類欄58及び詳細分類欄59を備え、それぞれ該当するものを選択すると、右側の表示欄60に選択した部位の名称が表示される。そして、OKボタンをクリックすることにより、その内容が指示表示の表示内容として反映される。また、「シェーマ上に自動で作画する」がチェックされていれば、シェーマにその内容が反映される。この場合、シェーマには、選択した大分類及び詳細分類の内容に従って該当部位に楕円の図形が表示される。
点数表示は、種別、区分、単位からなる一覧表からなり、該当するものにチェックを付けるようになっている。原因疾患表示には、診察時に医師によってカルテに書き込まれた疾患のうち、その疾患が原因でリハビリの対象となっているものが一覧表示される。担当者表示には、担当者名及び職種からなる、リハビリの担当者の一覧表が表示される。シェーマ表示には、部分シェーマに表示させることのできる体の部位が一覧表示される。
コメント入力欄54では、入力エリアを選択することにより、入力用ダイアログが表示され、この入力用ダイアログ上で「学習リスト」等を使用して任意の文字列が入力される。
制御部43は、表示部44に前述の各画面を表示し、その表示内容に基づいて入力部46が操作されて所定の入力が行われることにより、後述する処理を実行する。
<会計(受付)端末>
会計(受付)端末4は、前記リハビリ端末2及び診察端末3と同様な構成であり、構成自体にそれほど特徴はないため、その説明は省略する。但し、患者の受付時、表示手段であるディスプレイに表示された画面で、その患者が行うべき各行為の優先順位を決定することが可能となっている。すなわち、図14に示すように、受付画面から別ウィンドウで起動した診察情報登録画面で、患者が行うべき各行為を選択し、その優先度を決定することが可能となっている。ここでは、複数設定された行為のうち、診察、尿検査、及び点滴が、この順で選択され、その内容が一覧表として反映されている。各行為の優先度は、順序を変更させたい行為を選択した状態で、「上に移動」又は「下に移動」のいずれかのボタンを操作することにより変更可能となっている。また、各行為は識別可能に異なる色彩で表示されている。この色彩は、後述するリハビリ端末2に表示させるリハビリ実施入力一覧画面での行き先表示に反映される。
<医療支援システムの処理内容>
次に、前記構成からなる医療支援システムの処理内容について、まず、全体の概略(患者の動き)について説明し、その後、診察端末3とリハビリ端末2での各処理を順次説明する。
<全体の概略>
図15に示すように、まず、会計(受付)端末4で患者の受付処理を行う(ステップS1)。受付処理では、患者の氏名等の入力を行う。既に登録されている患者については、登録されたデータを読み込む。また、患者の問診内容を書き込む。続いて、患者の動線、すなわち患者が病院内をどのように移動して行けばよいのかを決定する(ステップS2)。通常は、診察から開始するが、リハビリテーションのみを行う患者や薬を処方するだけの患者も存在するので、受付にて判断し、優先順位を決定する。
診察端末3では、医師が患者の診察を行った結果が電子カルテに書き込まれる(ステップS3)。そして、リハビリテーションの計画が立てられ、その内容が入力される(ステップS4)。これら一連の処理については後述する。
処置室等では、診察の結果指示された注射等の処置を行い、記録する(ステップS5)。処置室等には、前述の各端末とは別に設けた端末が設置されているので、その端末から処置が完了したこと等を入力する。
リハビリ端末2では、診察端末3で入力されたリハビリ計画に従ってリハビリテーションを実行し、その内容を入力する(ステップS6)。リハビリテーションが完了する毎にその内容を記録する(ステップS7)。
その後、診察端末3、処置室等の端末、及びリハビリ端末2での入力等が完了すれば、会計(受付)端末4にて会計処理を行う(ステップS8)。
<診察端末での処理内容>
診察端末3では、図16のフローチャートに従ってリハビリ計画処理を実行する。すなわち、ログイン画面で、ユーザー名とパスワードを入力すると(ステップS11:図2中、aで示す)、メニュー画面が表示される(ステップS12)。そして、メニュー画面で「リハビリ計画を作成する」ボタンをクリックすることにより(ステップS13:図2中、bで示す)、患者指定画面(患者指定ダイアログ画面あるいは患者検索画面)が表示される(ステップS14)。ここで、患者を検索等によって特定すると(ステップS15)、図12に示すリハビリ計画作成画面に切り替わり(図2中、cで示す)、そこに特定した患者に関する情報が反映される(ステップS16)。ステップS11でログインを行うことにより、診察をどの医師が行ったのかが特定される。また、後述するリハビリ端末2でも同様である。
また、電子カルテ画面で、「リハビリ計画」ボタンをクリックすることによっても(図2中、dで示す)、図12に示すリハビリ計画作成画面に切り替えることができる。
リハビリ計画作成画面では、前記ステップS15で特定した患者に関する情報が表示される(ステップS17)。すなわち、患者ID等の個人情報のほか、診察結果、医師にリハビリが必要と判断された疾患名や、過去のリハビリの実施記録が表示される。患者の個人情報は患者情報欄28に表示される。診察結果は診断欄に表示される。疾患名は原因疾患として主訴入力欄のヘッダ部分に表示される。リハビリの実施記録は、実施記録欄に選択された年月単位で表示される。主訴入力欄には、キーボード等を使用して入力した主訴、所見、注意事項等、医師がリハビリに際して必要と考える事項が表示される。
リハビリ計画入力欄には、リハビ項目、リハビリ部位等が一覧表示されるので、その中から該当するものを選択してチェックすると(ステップS18)、その内容が指示箋欄に反映される(ステップS19)。この場合、リハビリ部位の特定は、リハビリ計画入力欄で部位セル55をクリックすることにより、部位選択用人型パネルを表示させて該当する部位を選択することにより行うようにしてもよい。
また、シェーマ欄には、選択した療法について予め設定した色彩でリハビリ項目が表示される(ステップS20)。図12に示すリハビリ計画作成画面では、リハビリ項目として、リハビリ計画入力欄の指示表示でチェックされた干渉波とレーザーが表示されている。そして、円、楕円、四角等の種々の形状の中から適当なボタンを選択し(ステップS21)、マウス等で表示したシェーマに直接選択した図形を入力することができる(ステップS22)。入力する図形は、表示場所や大きさを自由に変更でき、消去ややり直し(アンドゥ)も容易である。また、図形は、選択したリハビリ項目に対応する色彩で表示されるので、どのリハビリに対応するものであるのかの識別を容易に行うことができる。そして、この内容すなわちシェーマを関連付けされた患者情報は、サーバ1の記憶部のカルテ情報ファイルに格納される(ステップS23)。これにより、格納したシェーマをリハビリ端末2で開くことができるので、リハビリ担当者はリハビリ端末2の画面を見ながらどのリハビリをどのように行えばよいのかを容易に把握することが可能となる。
なお、前記部位選択用人型パネルからリハビリ部位を選択する場合、「シェーマ上に自動で作画する」にチェックを入れておくことにより、前記ステップS18で選択したリハビリ項目に対応する色彩でリハビリ部位に楕円形状を自動入力することができる。
また、過去のリハビリ内容を確認する場合、図示しない指示セットボタンをクリックすることにより、事前に登録された内容をリハビリ項目別に一覧表示させることも可能である。一覧表示されたリハビリ項目を選択してOKボタンをクリックすると、その内容が指示箋欄に表示され、内容を確認することができるようになっている。
また、リハビリ計画作成画面で、「過去計画」ボタン111又は「最新計画」ボタン112を操作することにより、過去のリハビリ計画内容又は最新のリハビリ計画内容(すなわち、実施記録:図2中、eで示す)を別ウィンドウで表示させることが可能となっている。過去のリハビリ計画が複数ある場合、日付を一覧表示させ、その中から該当するものを選択することにより表示させることが可能である。
<リハビリ端末での処理内容>
リハビリ端末2では、図17及び図18に示すフローチャートに従ってリハビリ処理を実行する。すなわち、ログイン画面で、ユーザー名とパスワードを入力すると(ステップS31:図2中、gで示す)、メニュー画面が表示される(ステップS32)。そして、メニュー画面で「リハビリ」ボタンをクリックすることにより(ステップS33)、リハビリ実施入力一覧画面に切り替わる(ステップS34:図2中、hで示す)。
リハビリ実施入力一覧画面には、診察端末3で入力されたリハビリ患者が一覧表示される。リハビリ実施入力一覧画面を開いた状態で、診察端末側で新たにリハビリ患者が追加されれば、その患者の氏名が順次表示される。追加表示された患者には列ヘッダに◆印が付与されて他の患者との識別が可能となる。この場合、患者が追加表示された時点で、到着音を発生させることにより利用者に知らせるようにしてもよい。
リハビリ実施入力一覧画面では、終了者ボタンをクリックすることにより(ステップS35)、リハビリが完了した患者のみを一覧表示させることができる(ステップS36)。また、表示更新ボタンをクリックすることにより(ステップS37)、表示内容を更新することも可能である(ステップS38)。
リハビリを行う患者が選択されると(ステップS39)、選択された患者を表示する列のヘッダを選択色に変更する(ステップS40)。この状態で、リハ開始ボタン、患者詳細ボタン、SOAの各ボタン、リハ終了ボタンの操作が可能となる。
リハ開始ボタンがクリックされると(ステップS41)、開示時間にクリック時の時刻が入力され(ステップS42)、その患者が行うリハビリ項目102が表示される(ステップS43)。そして、リハビリ項目102のチェックボックス101にチェック可能となる。選択した患者のリハビリが終了し、チェックボックス101がクリックされると(ステップS44)、表示内容が反転する(ステップS45)。
患者詳細ボタンがクリックされると(ステップS46)、図19に示す患者詳細画面がポップアップ表示される(ステップS47)。利用者は、この患者詳細画面を見ることにより、どの部位にどのリハビリを行えばよいのかを確認することができる。患者詳細画面では、各リハビリ項目の内容を示す文字データと、シェーマに表示された図形とが同一色で表示される。このため、リハビリ項目とリハビリ部位との対応が明確となる。
SOAのいずれかのボタンがクリックされると(ステップS48)、各ボタンに対応する入力画面がポップアップ表示される(ステップS49)。キーボード等を使用して該当する文章を入力することが可能である。
指示された全てのリハビリが終了し、全ての項目が反転表示された状態で、リハ終了ボタンがクリックされると(ステップS50)、図20に示す終了処理画面がポップアップ表示される(ステップS51)。利用者により、該当箇所すなわちリハビリの実施欄がチェックされ、終了ボタンがクリックされることにより(ステップS52)、リハビリの実施記録として登録され(ステップS53)、リハ人数欄の表示人数が自動的に変更される(ステップS54)。すなわち、リハビリ中の人数が1名減り、リハビリ終了の人数が1名増える。
また、リハビリ実施入力一覧画面では、誘導先欄に、患者がリハビリ終了後、次に行くべき場所(誘導先)が表示される(ステップS55)。誘導先が会計以外の場合、その誘導先毎に予め設定した背景色が表示される。これにより、患者を次にどの場所に誘導すればよいのかが一目で判別可能となる。
なお、前記各端末で入力されたデータ等は全てサーバ1の記憶部に格納されるので、格納されたデータに基づいて、診察端末3の表示部44で各種統計を表示及び印刷させることも可能である(図2中、fで示す)。例えば、患者毎の年別、月別実施結果、スタッフ毎の年別、月別実施結果、院内での、年別、月別実施結果、リハビリ行為に関する、年別、月別実施結果等を表示及び印刷させることが可能である。
本実施形態に係る医療支援システムの概要を示すブロック図である。 図1に示すリハビリ端末及び診察端末に表示される各画面の遷移フロー図である。 図1の診察端末に表示されるログイン画面を示す図である。 図1の診察端末に表示されるリハビリ管理メニュー画面を示す図である。 図1の診察端末に表示されるリハビリ実施入力一覧画面を示す図である。 図1の診察端末に表示されるリハ終了画面を示す図である。 図1の診察端末に表示される患者詳細情報画面を示す図である。 図1の診察端末に表示される実施記録表示画面を示す図である。 図1の診察端末に表示されるSOAP表示画面を示す図である。 図1の診察端末に表示されるカルテ情報画面を示す図である。 図1の診察端末に表示される患者指定ダイアログ画面を示す図である。 図1のリハビリ端末に表示されるリハビリ計画作成画面を示す図である。 図1のリハビリ端末に表示される入力画面を示す図である。 図13Aの入力画面から表示させた部位選択用人型パネルを示す図である。 図13Bの部位選択用人型パネルで、いずれかの分割領域を選択することにより部位選択ダイアログ画面が表示された状態を示す図である。 図1の会計(受付)端末の表示手段に表示される診察情報登録画面を示す図である。 本実施形態に係る医療支援システムの処理内容の全体概略を示すフローチャート図である。 図1の診察端末で行うリハビリ計画処理の内容を示すフローチャート図である。 図1のリハビリ端末で行うリハビリ処理の内容を示すフローチャート図である。 図1のリハビリ端末で行うリハビリ処理の内容を示すフローチャート図である。 図1のリハビリ端末に表示される患者詳細画面を示す図である。 図1のリハビリ端末に表示される終了処理画面を示す図である。
符号の説明
1…サーバ
2…リハビリ端末
3…診察端末
4…会計(受付)端末
11…入出力部
12…記憶部
13…制御部
14…表示部
15…出力部
16…入力部
17…終了者ボタン
18…表示更新ボタン
19…リハ開始ボタン
20…リハ終了ボタン
21…優先欄
22…実施時間欄
23…実施内容欄
24…施行者欄
25…ボタン
26…患者詳細ボタン
27…実施記録ボタン
28…患者情報欄
29…所見等入力欄
30…指示箋欄
31…シェーマ欄
32…SOAPボタン
33…カルテボタン
34…患者ボタン
35…表示ボタン
41…入出力部
42…記憶部
43…制御部(制御手段)
44…表示部(表示手段)
45…出力部
46…入力部(入力手段)
47…患者情報欄
48…実施記録欄
49…診断欄
50…主訴入力欄
51…指示箋表示欄
52…シェーマ欄(シェーマ部)
53…リハビリ計画入力欄(リハビリ計画入力部)
54…コメント入力欄
55…部位セル
56…大分類チップ
57…部位選択ダイアログ画面
58…大分類欄
59…詳細分類欄
60…表示欄
101…チェックボックス
102…リハビリ項目
111…「過去計画」ボタン
112…「最新計画」ボタン

Claims (9)

  1. 診察端末、リハビリ端末、及び、サーバをネットワーク接続し、
    前記診察端末は、
    患者情報を表示する患者情報欄と、リハビリ項目を選択可能とする療法の一覧、及び、リハビリ部位を選択可能とする、人体の全身を表す画像を複数の領域に分割した部位選択用人型パネルを表示可能なリハビリ計画入力欄と、リハビリ行為毎に予め登録した表示色で描画可能なシェーマを表示するシェーマ欄と、を同時に表示可能な表示手段と、
    前記シェーマにリハビリ部位を特定する書き込みを行うための入力手段と、
    前記表示手段の患者情報欄にある患者の患者情報を表示させ、リハビリ計画入力欄に、選択可能な療法の一覧と、部位選択用人型パネルとを表示させた状態で、療法の一覧から選択したリハビリ項目と、部位選択用人型パネルで入力手段により特定されたリハビリ部位とに基づいて、シェーマ欄に表示した人体の全身を示すシェーマの該当部位に、選択したリハビリ項目に対応する表示色で図形を表示させる制御手段と、
    を備え、
    前記サーバは、前記診察端末の表示手段の患者情報欄で表示された患者情報に、リハビリ部位を書き込まれたシェーマを関連付けて格納する記憶部を備えた構成としたことを特徴とする医療支援システム。
  2. 診察端末、リハビリ端末、及び、サーバをネットワーク接続し、
    前記診察端末は、
    患者情報を表示する患者情報欄と、リハビリ項目を選択可能とする療法の一覧、及び、リハビリ部位を選択可能とする、人体の全身を表す画像を複数の領域に分割した部位選択用人型パネルを表示可能なリハビリ計画入力欄と、リハビリ行為毎に識別可能に描画可能なシェーマを表示するシェーマ欄と、を同時に表示可能な表示手段と、
    前記シェーマにリハビリ部位を特定する書き込みを行うための入力手段と、
    前記表示手段の患者情報欄にある患者の患者情報を表示させ、リハビリ計画入力欄に、選択可能な療法の一覧と、部位選択用人型パネルとを表示させた状態で、療法の一覧から選択したリハビリ項目と、部位選択用人型パネルで入力手段により特定されたリハビリ部位とに基づいて、シェーマ欄に表示した人体の全身を示すシェーマの該当部位に、選択したリハビリ項目に対応して識別可能に表示させる制御手段と、
    を備え、
    前記サーバは、前記診察端末の表示手段の患者情報欄で表示された患者情報に、リハビリ部位を書き込まれたシェーマを関連付けて格納する記憶部を備えた構成としたことを特徴とする医療支援システム。
  3. 前記診察端末の制御手段は、前記表示手段に表示されたリハビリ計画入力欄でリハビリ項目が選択されることにより、選択されたリハビリ項目を指示箋の内容に表示する指示箋欄を、前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の医療支援システム。
  4. 前記診察端末の制御手段は、前記表示手段に部位選択用人型パネルを表示させた状態で、分割された領域のいずれかが選択されることにより、部位選択ダイアログ画面を別ウィンドウで表示させ、詳細な部位を名称から選択可能とすることを特徴とする請求項1に記載の医療支援システム。
  5. 前記リハビリ端末は、
    前記サーバの記憶部に格納された患者情報を読み込んで、患者名及びリハビリ項目を一覧表示させる表示手段と、
    前記表示手段に表示させた患者名の一覧から特定の患者を選択するための入力手段と、
    前記入力手段の操作により、選択した患者について、前記リハビリ項目に対応させてリハビリ部位を書き込まれたシェーマを、前記サーバの記憶部から読み込んで前記表示手段に表示させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の医療支援システム。
  6. 前記リハビリ端末の表示手段は、一覧表示させたリハビリ項目と、各リハビリ項目に対応するチェック欄とを表示し、
    前記リハビリ端末の制御手段は、前記入力手段で前記いずれかのチェック欄がチェックされることにより、対応するリハビリ項目を反転表示し、前記全てのチェック欄がチェックされることにより、リハビリ終了と判断することを特徴とする請求項5に記載の医療支援システム。
  7. リハビリテーションを含む、医療機関の各場所で患者が行うべき各行為の優先順位を決定する優先順位決定手段をさらに備え、
    前記リハビリ端末の制御手段は、前記優先順位決定手段によって決定された順位に従ってリハビリテーションの次に優先度の高い行為を行う場所を次の行先として前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項5又は6に記載の医療支援システム。
  8. 前記リハビリ端末の表示手段は、ある患者がいずれのリハビリテーションを行ったのかについての記録を表示する実施記録表示画面を表示可能であり、
    前記リハビリ端末の制御手段は、前記患者の全てのリハビリテーションの記録を、前記実施記録表示画面に時系列で表示させることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の医療支援システム。
  9. 前記リハビリ端末の制御手段は、前記入力手段により前記表示手段に表示させたリハビリ計画のいずれかのリハビリ項目が変更されることにより、変更後のリハビリ項目の文字を他のリハビリ項目の文字と識別可能となるように表示させることを特徴とする請求項8に記載の医療支援システム。
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