JP4719408B2 - 医療情報システム - Google Patents

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本発明は、医療機関において、画像診断またはそれによって作成される検査報告書に携わる医療スタッフによって利用される医療情報システムに関する。
病院情報システムにおいて、音声入力によるレポート作成は広く普及されつつある。例えば、CTスキャンの画像を見ながら、レポートを作成する医療スタッフの場合、CTスキャンの画像を表示する読影端末と、レポートの作成をするためのレポート端末を使用して、読影した結果のレポートを作成する。このような場合、現在では、レポートに記載する文章を音声入力によって行うことが盛んに行われるようになっている。しかし、レポート端末と読影端末は別々の端末であり、読影するときは読影端末だけでなくレポート端末を確認し、レポートを作成するときはレポート端末だけでなく読影端末を確認しながら運用している。また、定型的な文章であってもレポート全体を音声で入力している。また、同一検査種別の2回目以降検査の場合に、過去のレポートを見ながら、読影を行わなくてはならない。
現状の音声文書入力では、レポートの本文全体を音声入力する必要があり、入力した文書を目で確認しながら行わなければならない。特に、画像診断においては、画像の表示とレポートの作成は別々の出力装置を用いており、読影しながらレポート作成を行う際、画像診断に集中できないため、文書入力としては使いづらいという問題がある。
本発明の課題は、読影医師が効率的に読影及びレポート作成を行うことのできる医療情報システムを提供することである。
本発明の医療情報システムは、検査によって得られた画像を表示する画像表示手段と、該画像表示手段の画面上で、該画像に対する所見のメモ内容を音声入力し、メモ内容と一致するキーワードを表示するキーワード表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像が表示されている画面上で、音声入力内容をキーワードと照らし合わせてメモを作るので、読影医師が画像を見ながら、正しいメモを作成できる。また、このメモを利用してレポートを作ることにより、簡易にレポートを作成することができる。従って、従来のように、読影医師が読影端末とレポート端末を共に見ながら、レポートに記載された文章を直し、レポートを完成するというわずらわしい作業が簡単化できる。
本発明によれば、効率よく読影医師がレポート作成を行うことができる医療情報システムを提供することができる。
本発明の実施形態においては、画像システムの音声制御及びキーワードによる定型文の作成を行うことにより、平易に診断レポートを作成することができ、音声を発した画像を関連付けてキー画像として扱うことにより、画像診断の効率化を図ることができる。2回目以降の同一検査種別での読影の場合、過去レポートよりキーワード及び関連付けられた画像を参照でき、今回の画像を過去の検査と同じスライス位置で表示することができる。
特に、本発明の実施形態の医療情報システムは、音声によりレポートを検索する手段と、画像出力装置にメモ用のウィンドウを表示し、音声によるメモを入力する手段と、そのメモと画像とを関連付ける手段と、メモからキーワードマスタ内のキーワードを検索し、そのキーワードからテンプレート文を検索する手段と、そのテンプレート文の組み合わせによりレポート文を作成する際の文書修正を行う手段と、キー画像としてレポートに貼り付ける手段と、2回目以降の同一検査種別では過去検査ウィンドウを表示し、前回入力したキーワードを表示する手段と、そのキーワードと過去画像と今回の画像の同一スライス位置を表示する手段を組み合わせることによって実現する。また、診療科の端末において画像を表示した際に画像の上部にその画像と関連付けられたメモが表示される手段をも有する。
以下、本発明の最良の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態におけるシステム図である。
図1において、10は読影画像を表示する読影端末、11は読影医師がレポートを作成するためのレポート端末で読影医師の音声入力部11−2を有している。また、レポート端末11における読影医師の操作に応じてレポート端末11が読影端末に対し各種指示を出すと、読影端末10はこれに応じた画像表示などの処理を行う。(以下、レポート端末11に対する入力に応じて読影端末10の処理が行われる旨の記載がある場合は、この入力を受けたレポート端末が、読影端末10に対応する指示を行い、この指示を受けた読影端末10が該当処理を行うものとする)。12は診療科の医師が使用する端末である。
また、13は各患者の電子カルテ情報を管理する電子カルテシステムで、各患者の電子カルテ情報を蓄積している。14は画像情報システムで、画像情報システム14は、読影端末10に表示された画像データ及びレポート端末11によって作成されたレポートの文書データを蓄積・管理している。16は病院内デットワークで、上記各システム・端末が接続されている。この病院内ネットワーク15により、診療科の端末12は、電子カルテシステム13に接続され、電子カルテシステム13は、画像情報システム14と情報を交換可能となっている。 以下に、本発明の実施形態の概念を説明する。
(病院システムの業務の流れ)
診療科の医師が放射線検査を依頼するとき、診療科の端末12を操作して、電子カルテシステム15あるいはオーダリングシステム(病院情報システム:HIS/図示せず)より放射線情報システム(RIS/図示せず)に依頼を行う。その依頼情報を元に放射線部において、RISの端末上で受け付け・実施を行い、撮影された画像が画像情報システム14(PACS)に届く。放射線部の読影を行う医師が読影端末10を操作し、その届けられた画像を表示する事で読影端末10に表示を行わせ、読影を行い、その後、レポート端末11を操作してレポートを作成する。そのレポートをレポート端末11がHISに送る処理を行い、HISはこれを受けて該データをHISに反映し、その後、依頼した医師は診療科の端末12を用いてその結果を確認する。
(読影端末によるレポート作成処理)
読影医師は診療科から依頼された検査の画像を読影端末10に表示させる事により読影を行い、レポート端末11でレポートを作成する。
読影医師がレポート端末11に対し読影画像の表示指示を行うと、読影端末10は、画像とともにメモ表示ウィンドウを表示する。読影医師は、CTやMRなどの検査の際には、数多くの画像の中から注目した画像について思いついたことを発声する。レポート端末11は音声入力部11−2より、この音声を取得し、音声解析を行った後、メモ情報として記憶するともに、該メモ情報を読影端末10のメモウインドウ画面に入力する。なお、レポート端末11は医療専用のデータベースを有した音声解析部(図示せず)を有しており、このデータベースと入力された音声情報との照合を行う事により、データベースに登録されている音声情報が到来したときにメモ情報として対象となる画像(現在表示中の画像)情報と関連付けて画像情報システム14に記憶する。
またレポート端末11は、キーワードとその属性とを対応付けたキーワードマスタを有しており、上記した様にして記憶されたメモ情報を、キーワードマスタで検索し、キーワードの属性を取得する。この際、レポート端末11は、キーワードが腫瘍などの場合、腫瘍のサイズと関連付ける。腫瘍などのサイズを計測した場合には、キーワードと関連付ける(例えば、キーワード:腫瘍−サイズ:5.2×5.5cm)。上記したように音声解析で記憶されたメモ情報は注目した画像と関連付けられており、関連付けられた画像はキー画像の候補として、レポートに貼り付ける。この処理により、読影医師が「診断名は○○」と発声することで、その検査の診断名の登録を行うことができるようになる。この診断名の登録処理により、過去において同一な診断名のレポートを容易に検索でき、ケーススタディをすることができる。
また、読影端末10は、読影画像を表示させる処理を行う際、過去の検査履歴を電子カルテシステム13や画像情報システム14などを参照し、対象となる患者の過去の検査情報において、同一検査種別(CRやCTなど)や同一部位(頭や胸など)の検査がある場合には前回検査ウィンドウを表示する。読影端末10は、この前回検査ウィンドウに、電子カルテシステム13や画像情報システム14などを参照し、検査の年月日と過去レポート作成時に使用したキーワードを表示する。これは、前回検査時に記憶したメモ情報等を表示する事で行われる。読影医師が、そのキーワードをマウスアクションあるいは音声で発すると、読影端末10は、そのキーワードに関連付けられたメモ情報を有する画像が表示し、それと同時に今回の検査画像も前回検査とスライス厚が異なる場合であっても、その画像と近いスライス位置で表示する。この機能により、腫瘍などのサイズを前回計測した場合には、計測したスライス位置で今回検査と前回検査の比較を容易に行うことができる。
(レポート端末によるレポート作成処理)
レポートを検索する場合は、読影医師は、音声入力部に対し、音声により「○○日○○時○○分の○○の検査の画像を表示」と発声する。この入力を受けたレポート端末11は、この日時情報を有する画像及びレポートを画像情報システム14より検索し、対象のレポートを表示する。この際、レポート端末11は、対象のレポートのレポート本文を、以下の(1)〜(3)の手順により作成する。
(1)対象検査のレポート画面の初期状態として、読影端末上で音声入力した画像のサムネイルとその画像と関連付けられたメモを画像メモウインドウに表示する。その後、この過去のレポートを今回作成するレポートの本文として使用する場合には、読影医師は、そのサムネイルあるいはその画像と関連付けられたメモ情報をマウスアクションあるいは音声で指示する。この指示は音声入力部11−2で入力され、この入力された情報をキーワードとして該キーワードからレポート端末11内のテンプレートマスタを検索し、その定型文をレポート本文に表示する。(なお、入力されたメモ全てを対象とせずに診断名のみを対象としてもよい。)
なお、上記のようにテンプレートマスタを使用せずに過去の診断レポートを対象とする全文検索を行う等の手法によることもできる。
(2)テンプレート(定型文)の全部または一部をレポート本文とし、いくつかのテンプレート(定型文)を結びつけることでレポート全体の構成を作る。
(3)レポートに画像を添付する場合、読影端末10で音声入力した画像のサムネイルにマウスアクションあるいは音声を発すると、この情報に応じてレポート端末11で作成中のレポートに添付を行う。これにより読影医師は発声・マウス操作のみで画像を添付できるため、作業が容易になる。
(作成されたレポートの参照処理)
確認済みになった状態のレポートを診療科で参照するときは、診療科の医師は、診療科の端末12に、画像ビューアを起動させる。診療科の医師が、診療科の端末12のマウスを操作して画像ビューア画像の所定の位置にカーソルを移動させると、診療科の端末12は、読影医師がその画像に対して残したキーワードを表示する。
以上の様に、読影用端末10にメモ表示ウィンドウを表示することで、レポート端末11で音声による入力を確認しながら読影するということをしなくて済み、読影端末10のみでレポート作成の準備作業を行うことができるので、読影の効率化が図れる。また過去検査ウィンドウを表示することで、過去レポートで使用したキーワードを見ることができ、そのキーワードにアクションを起こすことで前回の画像と今回の画像と比較を容易に行え、読影の効率化が図れる。
また、レポート端末11においてキーワードからテンプレートを検索し、複数のテンプレートを組み合わせることでレポート全体の文書を校正することで、レポート入力の効率化が図れる。
更に、画像とメモ情報とを関連付ける処理を行うことにより、キー画像の貼り付けや診療科での参照画像上にメモを表示することが可能となり、診療科の医師が容易に必要な画像を参照できる様になる。
以下、上記の様に説明した、読影端末10での画像ビューアの表示画面・レポート端末11でのレポート作成画面の例を示す。
まず、読影端末10での画像ビューアの表示画面について説明する。
図2は、画像ビューア画面を示す図である。
画像ビューアは、放射線科などでレポートを作成するための画像を見る場合に読影端末10上に放射線科で撮影された各種撮像画像を表示させるものである。図2に示すように、読影端末10は、後の画像ビューアにおいて、キーワード欄に読影医師が画像ビューア欄に表示されている画像の診断をした際に使用したキーワードが列挙する(この列挙手順は上記したとおりである)。画像Noは、画像ビューア部分に表示されている画像の整理番号であり、画像情報システム14が、画像情報システム14内に画像を記憶する際に、その画像に一意に付与したものである。
次にレポート端末11のレポート作成画面を示す。
図3は、レポート作成画面を示す図である。
レポート作成画面は、レポート端末11において放射線科などの読影医師がレポートの作成などに使用する画面であり、レポート端末で表示される。レポート情報は、読影端末10に表示された画像などがメモ等と共に表示される部分である。レポート本文部分は、読影医師がレポート情報を利用しながら、レポート本文を入力する部分である。このとき、レポート本文の作成指示は、上記したように音声入力部11−2による入力によって行われる。また、キーワード部はレポートの作成に使用するキーワードが表示された画面であり、読影医師が所定の言葉を発声すると、音声入力部11−2で入力され、レポート端末11で音声解析処理が行われる事により、これに関連するキーワードが表示される処理が行われる。
図4〜図6は、本実施の形態において、レポ−ト端末11に記憶されているテンプレートの例を示す図である。
図4は、診断名マスタの例である。診断名マスタでは、診断名コードと診断名が対応付けられて格納される。診断名は、レポート端末11が、読影医師の発した音声を音声入力部11−2に入力した際、その音声情報から病名を認識できた場合に、レポートに付する診断名である。これにより、読影医師が音声入力で診断名を発生すると、発声された内容の診断名が表示される。読影医師が発声した診断名が登録されていない場合には、新たに登録を必要とする。
図5は、キーワードマスタの例である。キーワードマスタにおいては、キーワードコードとキーワードとその属性が対応付けられて格納される。読影医師が画像を見て診断する場合には、このキーワードマスタを基にレポート端末11が音声入力によって入力した言葉に関連した内容が検索し、画面にキーワードリストとして表示する処理を行っている。
読影医師は、このキーワードリストから特定の言葉を音声入力部11−2への音声入力によって選択・決定を指示し、この入力を受けたレポート端末11が、診断した画像のメモデータとして記録する処理を行う。キーワードとしては、検査種別、検査部位などがあり、その他必要に応じてユーザがレポート端末11を操作し、それに応じて、レポート端末11はキーワードマスタを更新することが可能とする。
図6は、テンプレートマスタの例である。テンプレート部分には、決まった言い回しの言葉の原型が設定されており、この原型の特定の部分にキーワードを当てはめることにより、1つの診断レポートの文章ができるようになっている。キーワードコード部分には、このテンプレートに当てはめるキーワードが設定されるようになっている。本実施の形態の場合、設定できるキーワードは4つであるが、テンプレートの構成によっては、いくつのキーワードを設定するようにしてもよい。
図7は、レポートの作成の流れを模式的に示した図である。
読影医師は、読影端末10に表示された画像ビューアの画像を見て診断し、音声入力により、診断結果をレポート端末11に入力する。この入力に応じレポート端末11は、読影医師がレポート端末11に入力した診断結果に関連したキーワードを抽出し、画像と関連付けて画像情報システム14に保存する。
読影医師がレポートを作成する場合には、対象画像を音声入力すると、レポート端末11はその情報を解析し、入力された情報に関連付けられたキーワードを表示する。
読影医師は、音声入力により、レポート端末11にテンプレートを呼び出す操作を行うと、レポート端末11は、テンプレートにキーワードを埋め込んで、レポートに貼り付ける処理を行う。この処理を繰り返すことにより、レポートを作成される。従って、レポートは、テンプレートに読影医師が入力したキーワードを貼り付けたものとなる。
図8は、上記処理における読影端末10の画像ビューア画面の例である。
画像ビューア画面は、診療科などにおいて、すでにレポートが作成された画像を参照するために用いられる。画像ビューア部には、複数の画像が表示可能となっている。また、メニュー部分には、さまざまな画像を見るためのツールメニューが用意される。画像ビューアに表示されている各画像には、図8に示すように、画像の右上などにボタンがつけられ、これをマウスで選択するなどすると、読影医師がその画像を見て生成したメモが表示されるようになっている。診療科の医師は、この読影医師のメモを参考に患者の診療を行うことができる。
図9は、読影処理の概略フローチャートである。
読影医師が音声入力開始の指示をレポート端末11に対し行うと、ステップS10において、読影端末10は画像情報システム14より画像番号の取得と画像との関連付けを行う。ステップS11で、レポート端末11は、読影医師が「診断名は○○」と発言したか否かを判断する。ステップS11の判断がNOの場合には、レポート端末11は該処理を終了する。ステップS11の判断がYesの場合には、ステップS12において、レポート端末11は、診断名マスタの検索を行い、その後、ステップS13では、読影医師が発言した診断名がすでに登録されているか否かを判断する。ステップS13の判断がNOの場合には、レポート端末11は処理を終了する。ステップS13の判断がYesの場合には、ステップS14に進み、レポート端末11は、読影端末10にメモ情報として診断名情報を渡し、その情報を受けた読影端末10は、メモ表示ウィンドウに画像番号と発言内容を表示し、処理を終了する。
図10は、レポート作成処理の概略フローチャートである。
ステップS20において、レポート端末11は、メモ情報を取得する。この後、ステップS21において、レポート端末11は、メモ情報をキーワードマスタで検索し、キーワードコードを取得する。続いてステップS22において、レポート端末11は、キーワードコードを使用してテンプレートマスタ内のテンプレートを検索する。ステップS23において、検索でヒットしたテンプレートをキーワードと組み合わせてレポート全体の構成を作成し、画像情報システム14・電子カルテシステム13へ反映させて処理を終了する。
図11は、後述するメモ入力処理におけるメモ作成ウィンドウの表示例を示す図である。
図11においては、4つのウィンドウに体の断層写真が表示されている。図11の表示例の場合、右下のウィンドウがアクティブウィンドウであるとする。読影医師がレポート端末11のマウスを操作し、アクティブになっているウィンドウにカーソルを合わせた後、同じく読影医師がレポート端末11のマウスのホイールを前後に動かすと、画像のスライス位置が変化するようになっている。(なお、レポート端末11の入力操作が読影端末10での表示が連動しているものとする。)また、メモはアクティブウィンドウとなっている画像について作成される。メモ作成ウィンドウへの入力は、音声入力部11−2に読影医師が発声することによって行われる。メモ作成ウィンドウを表示し、メモ作成を始めるには、マウスでメニューをクリックするか、音声で「メモ作成開始」などと発声することによる。この発声を音声入力部11−2を介して入力・その意味を解析したレポート端末11は、該ウインドウを表示させる事で、目も作成処理を開始する。
その後、作成メモを入力し終わり、メモ内容の決定をするには、何らかのアクション(音声で「メモ終了」またはレポート端末11のマウスを操作し終了ボタンを押す。
その時の画像がメモウインドウに反映される。メモウィンドウには、確定したメモの内容と対応する画像の番号が対応付けられて表示される。
図12は、メモ表示ウィンドウにメモを入力する際の処理を示すフローチャートである。
ステップS30において、読影医師は読影端末10に表示されている画像がキーとなる画像か判断する。この操作により読影医師が画像を選択すると、ステップS31において、レポート端末11は、現在の画像での処理を終了するか否かを判断する。
ステップS31における判断がYesの場合には、ステップS32に進む。ステップS32において読影端末10は、メモ表示ウィンドウに画像番号とキーワードを表示し、ステップS30に戻る。
ステップS31における判断がNoの場合には、ステップS33において、読影医師は、音声でキーワードを発言する。この発言を音声入力部11−2を介して受けたレポート端末11は、ステップS34において、キーワードマスタを検索し、属性を取得する。続いてステップS35において、レポート端末11は、画像情報を取得し、キーワードと画像とを関連付ける。次にステップS36において、レポート端末11で関連付けたキーワードを読影端末10は、作成中メモウインドウにキーワードを表示する。ステップS37において、レポート端末11は、キーワードの属性として、追加情報があるか否かを判断する。ステップS37の判断がNoの場合には、ステップS31に戻る。ステップS37の判断がYesの場合には、2通りの処理がありうる。1つは、ステップS38に示すように、画像ビューアにスケールなどを表示させ、計測処理をさせ、ステップS39において、キーワードに処理結果を関連付けて、ステップS31に戻る。あるいは、ステップS40に示されるように、音声でキーワードを発言し、ステップS41において、キーワードマスタを検索し、属性を取得し、ステップS42において、画像情報を取得し、キーワードを画像と関連付けて、ステップS31に戻る。本実施の形態の場合、S38−S39の処理及びS40−S42の双方を記載したが、実際にはいずれか片方の処理が行われる。
図13は、後記するレポート記述処理において、レポート端末11に表示されるレポート記述画面の例を示す図である。
画面の下方には、メモを付けたサムネイル画像が表示される。この画像が表示されているウィンドウに何らかのアクション(音声で「画像1記述」と言う、または、マウスでクリックするなど)をすると、レポートの所見部分にメモが追記される。このとき、画像のシリーズ番号や画像番号をレポートに貼り付けることができる。また、サムネイルとして画像が表示されたウィンドウに何らかのアクション(音声で「画像1貼り付け」と言う、またはマウスで操作する)をすると、シェーマとしてレポートに貼り付けが可能となる。
図14は、このレポート記述処理のフローチャートである。
まず、ステップS50において、レポート端末11は、表示する検査情報を画像情報システム14より取得する。次に、レポート端末11は、ステップS51において、画像情報システム14より、該検査情報に対応した画像のサムネイル及び入力したメモを表示する。次に、レポート端末11は、ステップS52において、レポート本文に追記するメモをマウスアクションあるいは音声アクションによって取得する。次にステップS53において、取得したキーワードをキーとしてテンプレートマスタを検索し、ステップS54において、テンプレートが複数ヒットしかた否かを判断する。ステップS54の判断がNoの場合、レポート端末11は、ステップS58において、テンプレートを表示してステップS52に戻る。ステップS54の判断がYesの場合には、ステップS55において、レポート端末11は、候補ウィンドウに検索されたテンプレートを表示する。次にレポート端末11は、ステップS56において、読影医師がマウスアクションあるいは音声アクションによって選択した、テンプレートを選択する。ステップS57において、レポート端末11は、テンプレートを表示して、ステップS52に戻る。
図15は、後述する過去検査データ表示処理時に、前回の検査の情報がある場合に読影端末10に表示される画面の例を示した図である。
この図15でわかるように、読影端末10は、画面の右下に示されているように、過去の検査のデータを表示する。メモのところに何らかのアクション(音声あるいはマウスなど)を行うことにより、過去にメモした画像が表示され、今回の検査の画像も、過去の検査の画像と同じスライス位置の画像が表示される。今回の検査によるメモを作成する方法は、前述したとおりである。画面左下には、過去の検査において取得されたサムネイル画像が表示される。
図16は、上記のような操作が可能となる過去検査ウィンドウの処理を示すフローチャートである。
読影端末10は、ステップS60において、同一患者、同一検査種別、及び同一部位の条件で画像情報システム14の検索を行う。次に読影端末10は、ステップS61において、画像情報システム14より検索された検査のメモ及び過去画像情報の取得を行う。次に読影端末10は、ステップS62において、検索された画像の日付及びメモを表示し、続いてS63において、マウスアクションあるいは音声アクションがあると、ステップS64において、画像情報システム14を検索して過去画像情報よりメモ入力された画像のスライス位置を取得し、続いてS65において、画像情報システム14を検索して今回の検査で一番過去の画像のスライス位置に近いスライス位置の画像を検索する。ステップS66において、読影端末10は、この検索にて抽出された過去の検査と今回の検査の画像を表示し、ステップS67において、過去の検査のメモ属性が計測であるか否かを判断する。ステップS67の判断がNoの場合には、そのまま終了する。ステップS67の判断がYesの場合には、読影端末10は、ステップS68において、画像処理モードを計測モードにして、処理を終了する。計測モードとは、画面上にスケールを表示するなどして、画像上で患部の大きさなどを測定することができるようにする処理である。
図17は、後記する前回の検査結果がある場合のレポート記述処理においてレポート端末11に表示されるレポート記述画面の例を説明する図である。
過去のレポートは、画面中に設けられるボタンを押すことにより見ることができる。画面左下には今回の検査時のサムネイル画像が表示されており、このウィンドウに何らかのアクション(音声で「画像1記述」と言う、または、マウスでクリックするなど)をすることにより、レポートの所見部分にメモ内容が貼り付けられる。また、データとして過去の患部のサイズも管理しているので、前回検査と今回の検査によるサイズの比較が表示される。また、診断名を画像ビューアで音声入力した場合には、診断名のところに、診断名が貼り付けられる。また、前述のとおり、左下の画像は、このウィンドウに何らかのアクション(音声で「画像1貼り付け」と言う、または、マウスで操作するなど)をすることにより、シェーマとしてレポートに貼り付けが可能になる。
図18は、上記表示画面に示される前回の検査結果がある場合のレポート記述処理を示すフローチャートである。
ステップS70において、レポート端末11は、表示している検査情報を画像情報システム14より取得し、ステップS71において、同じく画像情報システム14から過去の検査のメモ情報及び過去画像情報を取得する。ステップS72において、音声入力された画像のサムネイル及び入力したメモを表示する。続いて、レポート端末11は、ステップS73において、レポート本文に追記するメモに対してマウスアクションまたは音声アクションを行う。
続いて、レポート端末11は、ステップS74においては、取得したキーワードをキーとしてテンプレートマスタを検索し、ステップS75において、テンプレートが複数ヒットしたか否かを判断する。ステップS75の判断がNoの場合には、レポート端末11はステップS78に進む。ステップS75の判断がYesの場合、レポート端末11はステップS76において、候補ウィンドウに検索されたテンプレートを表示する。ステップS77において、レポート端末11は、使用するテンプレートをマウスアクションあるいは音声アクションにより選択する。ステップS78において、レポート端末11は過去の検査結果と比較し、ステップS79において、テンプレートを表示し、ステップS72に戻る。
診療科の端末と放射線科の読影端末及びレポート端末の関係を示した図である。 画像ビューア画面の様子を示す図である。 レポート画面の様子を示す図である。 本発明の実施形態に従ったテンプレートの例を示す図(その1)である。 本発明の実施形態に従ったテンプレートの例を示す図(その2)である。 本発明の実施形態に従ったテンプレートの例を示す図(その3)である。 レポートの作成の流れを模式的に示した図である。 画像ビューア画面の例である。 読影処理の概略フローチャートである。 レポート作成処理の概略フローチャートである。 メモ作成ウィンドウの表示例を示す図である。 メモ表示ウィンドウにメモを入力する際の処理を示すフローチャートである。 レポート記述画面の例を示す図である。 レポート記述処理のフローチャートである。 前回の検査の情報がある場合の画面表示の例を示した図である。 過去検査ウィンドウの処理を示すフローチャートである。 前回の検査情報がある場合のレポート記述画面の例を説明する図である。 前回の検査結果がある場合のレポート記述処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 読影端末
11 レポート端末
12 診療科の端末
13 電子カルテシステム
14 画像情報システム
15 病院内ネットワーク

Claims (4)

  1. 検査によって得られた複数の画像のうち第一の画像を表示する画像表示手段と、
    前記複数の画像以外で前記検査に関する過去の画像のうち、メモ入力された第二の画像のスライス位置を取得する手段と、
    前記複数の画像のうち、前記取得したスライス位置に一番近いスライス位置の画像である第三の画像を検索する手段と、
    前記第二の画像と前記第三の画像とを前記画像表示手段に表示させる手段と、
    前記第一の画像または第三の画像に対する所見に関するメモ内容の音声を受け付ける手段と、
    前記受け付けたメモ内容であるキーワードを表示するキーワード表示手段と、
    キーワードに対応する文章のテンプレート格納されたテンプレート格納手段と、
    前記テンプレート格納手段を参照し、前記キーワードに対応する前記文章のテンプレートに前記キーワードを埋め込む手段と、
    前記キーワードを埋め込んだ文章をレポートに貼り付ける手段と、
    を備えることを特徴とする医療情報システム。
  2. 前記レポートの作成においては、音声入力により、レポート作成のための指示を前記医療情報システムに与えることを特徴とする請求項1に記載の医療情報システム。
  3. 前記レポートには、検査によって得られた画像を添付可能なことを特徴とする請求項2または請求項2に記載の医療情報システム。
  4. 前記キーワードは、検査種別、検査部位、診断名を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の医療情報システム。
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