JP4801467B2 - パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明はパワーステアリング装置に関する。
パワーステアリング装置として、特許文献1に記載の如く、ステアリング入力軸に連動するラック軸をステアリングギヤハウジングに移動可能に収容し、ステアリングギヤハウジングに固定されて該ステアリングギヤンハウジングを車体側に取付ける取付具を備え、圧力流体を導く配管を備えてなるものがある。特許文献1には、ステアリングギヤハウジングのパワーシリンダにベルト状の専用取付具を締結し、配管に取付けたブラケットを上記取付具にボルト止めすることによリ、配管を取付けるものが開示されている。配管の取付位置をパワーシリンダに対して位置決めする位置決め部材を取付具に設けている。
実公平7-383
特許文献1の配管取付構造には以下の問題点がある。
(1)配管を取付けるためにだけ用いられる専用の取付具を用意し、この取付具をパワーシリンダに締結する必要がある。
(2)配管の取付位置(方向性)を位置決めする位置決め部材を取付具に設ける必要があり、この位置決め部材をパワーシリンダに対する特定位置に位置合せする必要がある。
本発明の課題は、パワーステアリング装置において、配管の取付構造を簡易化し、配管の取付作業性を向上することにある。
請求項1の発明は、ステアリング入力軸に連動するラック軸をステアリングギヤハウジングに移動可能に収容し、ステアリングギヤハウジングに固定されて該ステアリングギヤンハウジングを車体側に取付ける取付具を備え、圧力流体を導く配管を備えてなるパワーステアリング装置において、前記配管が取付けられる取付ステーの固定部を前記取付具の固定部にボルト止めしてなり、前記取付具の固定部がボルト孔を中心とする円弧状外縁部と、該外縁部の一端から外方に張り出る回り止め部を備え、前記取付ステーの固定部が上記取付具の円弧状外縁部に沿って移動し、かつ該取付具の回り止め部に係止し得る爪を備えるようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記取付ステーが前記配管を嵌め込み可能にする円弧状凹部を備え、該凹部との間に該配管を挟持可能にする挟み板を該取付ステーにボルト止め可能にしたものである。
(請求項1)
(a)ステアリングギヤハウジングを車体側に取付ける取付具を、配管の取付けのために兼用する。従って、配管の取付けのための部品点数を削減し、配管の取付作業性も向上できる。
(b)ステアリングギヤハウジングに固定された取付具にボルト止めされて固定化される取付ステーに配管を取付ける。従って、取付具に固定された取付ステーによる配管のステアリングギヤハウジングに対する取付位置(方向性)は一義的に定まり、配管の取付作業性を向上できる。
(c)取付ステーの固定部を取付具の固定部にボルト止めする過程で、取付ステーの爪は取付具の円弧状外縁部に沿って移動し、その移動端で取付具の回り止め部に係止して止まる。従って、取付具に対する取付ステーの固定位置はボルトまわりで簡易に揺動して微調整でき、配管の取付位置(方向性)を簡易に微調整する等、配管の取付作業性を向上できる。
(請求項2)
(d)配管は、取付ステーの円弧状凹部に嵌め込まれ、挟み板により挟持される。従って、取付ステーに対する配管の着脱性は簡易かつ確実である。
図1はパワーステアリング装置を示す全体断面図、図2は図1の要部断面図、図3は図1のIII方向の矢視図、図4は図1のIV方向の矢視図、図5は取付ステーを示す模式図、図6は挟み板を示す模式図である。
油圧パワーステアリング装置10は、図1に示す如く、ステアリングギヤハウジング11のラック軸収容部11Aに、ラック軸12を直線移動可能に支持して収容するとともに、パワーシリンダ13を備え、パワーシリンダ13を貫通するラック軸12にピストン(不図示)を備え、パワーシリンダ13の内部にピストン(不図示)によって仕切られる第1室(不図示)と第2室15Bを形成している。そして、油圧パワーステアリング装置10にあっては、ラック軸12に左右のタイロッド17A、17Bを連結し、運転者によるステアリングホイールの操舵力をアシストする。
油圧パワーステアリング装置10は、ステアリングギヤハウジング11に、コントロールバルブ20のバルブボディ21を固定してある。コントロールバルブ20は、ステアリングホイールに連動して回転する入力軸22をバルブボディ21に枢支し、入力軸22に一体の円形ロータ(不図示)と、入力軸22に固定されるトーションバー22Aの先端部にピニオン(不図示)とともに固定される円形スリーブ(不図示)とを、ステアリングホイールに加えた操舵トルクに応ずるトーションバー22Aの弾性ねじり変形によって相対変位可能に同軸配置し、パワーシリンダ13の第1室(不図示)と第2室15Bにそれぞれ接続されている第1と第2の給排流路16A、16Bにポンプ側供給流路とタンク側戻り流路をステアリング操作に応じて切換接続する。尚、スリーブ(不図示)に固定されるピニオン(不図示)は、ラック軸12のラック歯に噛み合いされる。
油圧パワーステアリング装置10は、ステアリングギヤハウジング11のラック軸収容部11Aの長手方向に沿う一方側に取付部18、19を備え、他方側に取付具30を備える。油圧パワーステアリング装置10は、取付部18、19をステアリングギヤハウジング11の鋳造成形時に一体成形し、それらの取付孔18A、19Aに挿入されるボルトを車体フレームの支持部(ねじ孔)に螺着するとともに、ステアリングギヤハウジング11に固定される取付具30によりステアリングギヤハウジング11を抱持し、その取付孔30Aに挿入されるボルトを車体フレームの支持部(ねじ孔)に螺着する。これにより、ステアリングギヤハウジング11を車体フレームに対する所定の取付位置に固定的に取付ける。以下、取付具30について説明する。
取付具30は、図2、図3に示す如く、ブラケット40とカラー50を有する。ブラケット40は、ステアリングギヤハウジング11のパワーシリンダ13を抱持する概ねC字状の抱持部41を備え、かつ抱持部41のC字の両端から外方へ延在して互いに平行をなすように相対する一対の接合片42を備える。ブラケット40は、一定板巾の板材のプレス加工により成形できる。カラー50は、パイプ材からなり、ブラケット40の一対の接合片42に設けた孔42Aに挿着される。
取付具30は、ブラケット40の抱持部41をステアリングギヤハウジング11のパワーシリンダ13に抱着させた状態で、抱持部41の周方向複数位置(本実施例では4位置)のそれぞれにおいて抱持部41の板巾方向に延在させてあるスリット41Aの内面をパワーシリンダ13の外周にレーザービーム溶接(アーク溶接でも可)する(溶接部43)。また、取付具30は、ブラケット40の一対の接合片42の各孔42Aにカラー50を挿着した状態で、各接合片42の外向き面(ステアリングギヤハウジング11を上下配置状態で視たときの、上側接合片42の上向き面と下側接合片42の下向き面)をカラー50の外周にレーザービーム溶接(アーク溶接でも可)する(溶接部44)。溶接部44はカラー50の外周に沿う周方向複数位置(全周でも可)に設けられる。
取付具30は、図2、図3に示す如く、カラー50の内周にマウントブッシュ51を嵌着され、マウントブッシュ51の内径を前述の取付孔30Aとする。尚、図2において、13Aはパワーシリンダ13の一端に設けたシリンダーエンド、13Bはオイルシールであり、取付具30のブラケット40はパワーシリンダ13においてシリンダーエンド13Aが挿入され、シリンダーエンド13Aとの間に環状間隙を形成するように拡径された部分の外径部を抱持する。
しかるに、油圧パワーステアリング10装置は、図1、図4に示す如く、ポンプ等の吸排装置からコントロールバルブ20のバルブボディ21に延在されて圧力流体を導く配管60を備え、この配管60が取付けられる取付ステー70の固定部71を前記取付具30に一体形成してなる固定部31にボルト91A及びナット91Bを用いてボルト止めする。ボルト91Aは、固定部31、71に設けられるボルト孔31A、71Aに挿通される。ナット91Bは固定部31の裏面に溶接される。
取付ステー70は、図5に示す如く、固定部71の一端から直角に折り曲げられて立ち上がる起立部72の先端に円弧状凹部73を曲げ成形され、この円弧状凹部73に配管60を嵌め込み可能にする。取付ステー70の起立部72の表面には図6に示される挟み板80が添設される。挟み板80は取付ステー70の起立部72の板巾と同一巾又は狭巾とされ、ボルト92A及びナット92Bにより起立部72にボルト止めされる。挟み板80の先端湾曲部81が取付ステー70の円弧状凹部73との間に配管60を挟持可能にする。尚、配管60はゴム管等からなるクッション61を被覆され、取付ステー70の円弧状凹部73と挟み板80の先端湾曲部81との間にクッション61を介して挟持される。クッション61は、取付ステー70の起立部72の板巾より長尺とされ、両端フランジ61A、61Aを備えて凹部73から抜け止めされる。ナット92Bは起立部72の裏面に溶接される。
ここで、取付具30の固定部31は、図3に示す如く、ボルト孔31Aを中心とする円弧状外縁部32と、円弧状外縁部32の一端から外方に張り出る突起状の回り止め部33を備える。取付具30の固定部31にボルト止めされる取付ステー70の固定部71は、ボルト91Aを介して取付具30の固定部31に仮止めされた状態で、固定部31の円弧状外縁部32に沿って移動するようにボルト91Aまわりを揺動し、かつ固定部31の回り止め部33に係止し得る爪74を備え、その移動範囲において固定部31へのボルト止め位置を微調整可能にされる。
従って、配管60の取付手順は以下の如くになされる。
(1)取付具30の固定部31に取付ステー70の固定部71をボルト91Aによりボルト止めする。このとき、取付ステー70の固定部71は、爪74が固定部31の円弧状外縁部32に沿って回り止め部33に係止するに至る移動範囲でボルト91Aまわりに揺動され、そのボルト止め位置を微調整される。
(2)取付ステー70の円弧状凹部73にクッション61を介して配管60を嵌め込み、この配管60を挟持する挟み板80を取付ステー70の起立部72にボルト92Aを用いてボルト止めする。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)ステアリングギヤハウジング11を車体側に取付ける取付具30を、配管60の取付けのために兼用する。従って、配管60の取付けのための部品点数を削減し、配管60の取付作業性も向上できる。
(b)ステアリングギヤハウジング11に固定された取付具30にボルト止めされて固定化される取付ステー70に配管60を取付ける。従って、取付具30に固定された取付ステー70による配管60のステアリングギヤハウジング11に対する取付位置(方向性)は一義的に定まり、配管60の取付作業性を向上できる。
(c)取付ステー70の固定部71を取付具30の固定部31にボルト止めする過程で、取付ステー70の爪74は取付具30の円弧状外縁部32に沿って移動し、その移動端で取付具30の回り止め部33に係止して止まる。従って、取付具30に対する取付ステー70の固定位置はボルト91Aまわりで簡易に揺動して微調整でき、配管60の取付位置(方向性)を簡易に微調整する等、配管60の取付作業性を向上できる。
(d)配管60は、取付ステー70の円弧状凹部73に嵌め込まれ、挟み板80により挟持される。従って、取付ステー70に対する配管60の着脱性は簡易かつ確実である。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
図1はパワーステアリング装置を示す全体断面図である。 図2は図1の要部断面図である。 図3は図1のIII方向の矢視図である。 図4は図1のIV方向の矢視図である。 図5は取付ステーを示す模式図である。 図6は挟み板を示す模式図である。
符号の説明
10 パワーステアリング装置
11 ステアリングギヤハウジング
12 ラック軸
22 入力軸
30 取付具
31 固定部
31A ボルト孔
32 円弧状外縁部
33 回り止め部
60 配管
70 取付ステー
71 固定部
71A ボルト孔
74 爪
73 円弧状凹部
80 挟み板
91A ボルト

Claims (2)

  1. ステアリング入力軸に連動するラック軸をステアリングギヤハウジングに移動可能に収容し、ステアリングギヤハウジングに固定されて該ステアリングギヤンハウジングを車体側に取付ける取付具を備え、圧力流体を導く配管を備えてなるパワーステアリング装置において、
    前記配管が取付けられる取付ステーの固定部を前記取付具の固定部にボルト止めしてなり、
    前記取付具の固定部がボルト孔を中心とする円弧状外縁部と、該外縁部の一端から外方に張り出る回り止め部を備え、
    前記取付ステーの固定部が上記取付具の円弧状外縁部に沿って移動し、かつ該取付具の回り止め部に係止し得る爪を備えることを特徴とするパワーステアリング装置。
  2. 前記取付ステーが前記配管を嵌め込み可能にする円弧状凹部を備え、該凹部との間に該配管を挟持可能にする挟み板を該取付ステーにボルト止め可能にする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
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