JP4797612B2 - 湯切り機能付き蓋材 - Google Patents

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本発明は、容器の開口部を密封する蓋材に関し、さらに詳しくは容器本体内に注入した熱湯を排出する為の湯切り機能を有する蓋材に関するものである。
従来、即席食品等を収納する容器に使用している蓋材は、紙層を基材とし、その基材の一方の面にガスバリア層、低温シール性を有するシーラント層を積層した積層材料からなるものが多く使用されている。一般的に、即席味噌汁や即席ラーメンなどは食する前に容器に熱湯を注ぎ入れ、数分後にそのまま内容物を食べる場合が多いが、即席焼きそば等は食する前に熱湯を注ぎ入れ、柔らかくほぐした後に、使用した熱湯を容器外に排出してから食べる。使用後の熱湯を容器外に排出する方法としては、いろいろの方法があるが、注ぎ入れた熱湯の温度を低下させず、内容物をほぐした後に湯を効率良く容器外に排出できるものとして、積層材料からなる蓋材の外周縁に外側に突出する開封用プルタブ部及び湯切り口用プルタブ部を設けた蓋材が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−312750号公報
しかしながら、前記提案されている蓋材は、開封用プルタブ部及び湯切り口用プルタブ部が共に蓋材の外周縁より外側に突出しているので、種々の問題、例えば、容器本体に密封シールした状態で使用する時に、間違えて湯切り口用プルタブ部から最初に開封してしまったり、あるいは、形状が特殊であるので内容物の自動充填、密封ラインで使用する時に蓋材収納治具を蓋材の形状に合うように種々改造しなければならない等の問題を抱えていた。
本発明の課題は、一時開封時に保持している開封用プルタブ部と湯切り口用プルタブ部を間違えることがなく、且つ、汎用性のある外周形状を有する湯切り機能付き蓋材を提供することである。
本発明の請求項1に係る発明は、容器フランジ部にシールされる蓋材であって、
基材層の一方の面に紙層、剥離層、接着樹脂層、ガスバリア層、シーラント層が順次積層された積層材料からなり、
蓋材本体部の外周縁に外側に突出した開封用プルタブ部を設け、該開封用プルタブ部と対向する外周縁の内側の近接位置に、中に複数個の湯切り口部を有する半楕円状の湯切り口用ブルタブ部を蓋材の外周線に接することなくその内部に設けて構成されており、かつ、前記湯切り口用ブルタブ部の半楕円状の円弧側先端が外周の容器フランジ部へのシール領域内に入っている状態で設けて構成されており、
前記湯切り口部がその全外周にシーラント層面から厚み方向に剥離層の中まで刻設してなる裏ハーフカート溝を有すると共に、前記湯切り口用プルタブ部がその全外周に基材層面から厚み方向に剥離層の中まで刻設してなる表ハーフカット溝を有している
ことを特徴とする湯切り機能付き蓋材である。
本発明の湯切り機能付き蓋材は、容器フランジ部にシールされる蓋材であって、基材層
の一方の面に紙層、剥離層、接着樹脂層、ガスバリア層、シーラント層が順次積層された積層材料からなり、蓋材本体部の外周縁に外側に突出した開封用プルタブ部を設け、該開封用プルタブ部と対向する外周縁の内側の近接位置に、中に複数個の湯切り口部を有する半楕円状の湯切り口用ブルタブ部を半楕円状の円弧側先端が外周の容器フランジ部へのシール領域内に入っている状態で設けたものからなり、前記湯切り口部がその全外周にシーラント層面から厚み方向に剥離層の中まで刻設してなる裏ハーフカート溝を有すると共に、前記湯切り口用プルタブ部がその全外周に基材層面から厚み方向に剥離層の中まで刻設してなる表ハーフカット溝を有しているので、使用時に湯切り口用ブルタブ部の積層材料を表ハーフカット溝に沿って、剥離層と接着樹脂層との界面から引き剥がせば、裏ハーフカット溝で囲まれた部分に湯切り口となる貫通孔を容易に出現させることができる。また、半楕円状の湯切り口用プルタブ部の円弧側先端が外周の容器フランジ部へのシール領域内にあるので、容器にシールされた時に半楕円状の円弧部分が容器フランジ部上にくることで容器内に熱湯が充填されている場合でも、特に熱さを感ずることなく、湯切り口用プルタブ部の所定部分を引き剥がすことができる。さらに、蓋材本体部の外周縁の外側に突出しているのは開封用プルタブ部だけで汎用的な形状であるので、内容物の自動充填包装時に特別な形状の蓋材用収納治具を準備する必要が無い利点を有する。
本発明の湯切り機能付き蓋材を、実施の形態に沿って以下に詳細に説明する。図2は本発明の湯切り機能付き蓋材に使用する積層材料の一実施形態を示す平面図であり、積層材料(20)は、厚み方向に順に、基材層(21)、接着剤層(22)、紙層(23)、剥離層(24)、接着樹脂層(25)、ガスバリア層(26)、シーラント層(27)が積層された構成である。
前記基材層(21)には、二軸延伸ナイロンフィルム、二軸延伸ポリエステルフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルムなどが使用される。
前記接着剤層(22)は、ポリウレン系接着剤からなっており、一般的に、水酸基を持った主剤とイソシアネート基を持った硬化剤とを混合した二液混合型接着剤を主に使用し、塗布方法としてはグラビアコート法、ロールコート法などで塗布する。接着剤の塗布量は1〜5g/m2( 乾燥状態)である。
前記紙層(23)には、一般的に坪量80〜120g/m2の紙が使用される。
前記剥離剤層(24)は、ワックスを主成分とする剥離剤、あるいはポリアミド系樹脂を主成分とする剥離剤などからなっており、塗布量は剥離剤の種類により適宜選定する。
前記接着樹脂層(25)に使用する樹脂は、接着性を有する樹脂であれば特に制約はないが、例えばポリエチレン、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・メチルメタアクリレート共重合体、エチレン・メチルアクリレート共重合体、エチレン・エチルアクリレート共重合体等の樹脂が用いられる。厚みは蓋材のデッドホールド性を調整する為に20μm〜60μmの範囲が好ましい。
前記ガスバリア層(26)には、厚さ10〜30μmのアルミニウム箔や、金属や無機酸化物等を蒸着した蒸着フィルムが使用される。
前記シーラント層(27)は、容器フランジ部にヒートシールでき、開封時にイージーピール性を有する樹脂が好ましく、例えば、ポリエチレンとポリスチレンのポリマーアロイあるいはエチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂に他の樹脂を混合した混合樹脂等が使用される。厚みは10μm〜60μmの範囲が好ましい。
図1(a)は本発明の湯切り機能付き蓋材の一実施形態を示す平面図であり、湯切り機能付き蓋材(1)は、前記積層材料(20)からなっており、外周に容器フランジ部へのシール領域(2a)を有する蓋材本体部(2)の外周縁に外側に突出した開封用プルタブ部(3)が設けられ、該開封用プルタブ部(3)と対向する外周縁の内側の近接位置に、基材層(21)面から厚み方向に剥離層(24)の中まで刻設してなる表ハーフカット溝(5)を全外周に有する半楕円状の湯切り口用プルタブ部(4)が、半楕円状の円弧側先端が外周の容器フランジ部へのシール領域(2a)内に入っている状態で設けられており、さらに、前記湯切り口用プルタブ部(4)の内側には、シーラント層(27)面から厚み方向に剥離層(24)の中まで刻設してなる裏ハーフカット溝(6a、6b、6c、6d、6e)をそれぞれ全外周に有する所定形状の湯切り口部(7a、7b、7c、7d、7e)が設けられている。
図1(b)は(a)のA−A′線断面図であり、積層材料(20)の基材層(21)面から厚み方向に剥離層(24)の中まで刻設してなる表ハーフカット溝(5)を有しており、さらに、積層材料(20)のシーラント層(27)面から厚み方向に剥離層(24)の中まで刻設してなる裏ハーフカット溝(6d、6e)を有している。
前記表ハーフカット溝(5)及び裏ハーフカット溝(6a、6b、6c、6d、6e)は外周に沿って実線状で刻設されたものでも良いし、外周に沿ってミシン目線状で刻設されたものでも良い。
前記表ハーフカット溝(5)が積層材料(20)の基材層(21)面から厚み方向に剥離層(24)の中まで刻設された状態であるので、湯切り口用プルタブ部(4)を剥離層(24)と接着樹脂層(25)の界面で容易に引き剥がすことが可能で、さらに、裏ハーフカット溝(6a、6b、6c、6d、6e)が積層材料(20)のシーラント層(27)面から厚み方向に剥離層(24)の中まで刻設された状態であるので、湯切り口用プルタブ部B(4b)を引き剥がした時に裏ハーフカット溝(6a、6b、6c、6d、6e)で囲まれた部分に湯切り口となる貫通孔を得ることができる。
図3は本発明の湯切り機能付き蓋材の使用方法を示す為の説明図であり、湯切り口用プルタブ部(4)の湯切り口用プルタブ部B(4b)部分を引っ張り力(P)で引き剥がすことにより、裏ハーフカット溝(6a、6b、6c、6d、6e)で囲まれた部分に湯切り口となる貫通孔(8a、8b、8c、8d、8e)が得られる。
図4は本発明の湯切り機能付き蓋材を用いた内容物充填済み容器の使用状態を示す為の説明図であり、容器(40)に内容物(41)を充填し、湯切り機能付き蓋材(1)を用いて、湯切り口用プルタブ部(4)の半楕円状の円弧側先端が容器フランジ部(40a)上にくるようにして密封したものを、開封用プルタブ部(3)から一時的に開封して、その中に熱湯(42)を注入する。一定時間経過後に、湯切り口用プルタブ部(4)の湯切り口用プルタブ部B(4b)部分を引き剥がし、下側の裏ハーフカット溝に囲まれた部分に、湯切り口となる貫通孔(8)を設ける。その貫通孔(8)から中の湯を外に注ぎ出す。
本発明の湯切り機能付き蓋材は、上記記載のような形状及び構造になっているので、一時開封時に保持している開封用プルタブ部と湯切り口用プルタブ部を間違えることがなく、使用時に湯切り口用ブルタブ部を所定層の界面から層間剥離して、下側に湯切り口となる貫通孔を出現させることができる。また、容器にシールされた時に湯切り口用プルタブ部の半楕円状の円弧側先端が容器フランジ部上にくるようにシールされるので、容器中に熱湯が充填されている場合でも、特に熱さを感ずることなく、湯切り口用プルタブ部の所
定部分を引き剥がすことができる。
(a)は本発明の湯切り機能付き蓋材の一実施形態を示す平面図であり、(b)は(a)のA−A′線断面図である。 本発明の湯切り機能付き蓋材に使用する積層材料の一実施形態を示す側断面図である。 本発明の湯切り機能付き蓋材の使用方法を示す為の説明図である。 本発明の湯切り機能付き蓋材を用いた内容物充填済み容器の使用状態を示す為の説明図である。
符号の説明
1…湯切り機能付き蓋材
2…蓋材本体部
2a…シール領域
3…開封用プルタブ部
4…湯切り口用プルタブ部
4a…湯切り口用プルタブ部A
4b…湯切り口用プルタブ部B
5…表ハーフカット溝
6a,6b,6c,6d,6e…裏ハーフカット溝
7a,7b,7c,7d,7e…湯切り口部
8,8a,8b,8c,8d,8e…貫通孔
20…積層材料
21…基材層
22…接着剤層
23…紙層
24…剥離層
25…接着樹脂層
26…ガスバリア層
27…シーラント層
30…貫通孔
40…容器
40a…容器フランジ部
41…内容物
42…熱湯
P…引っ張り力

Claims (1)

  1. 容器フランジ部にシールされる蓋材であって、
    基材層の一方の面に紙層、剥離層、接着樹脂層、ガスバリア層、シーラント層が順次積層された積層材料からなり、
    蓋材本体部の外周縁に外側に突出した開封用プルタブ部を設け、該開封用プルタブ部と対向する外周縁の内側の近接位置に、中に複数個の湯切り口部を有する半楕円状の湯切り口用ブルタブ部を蓋材の外周線に接することなくその内部に設けて構成されており、かつ、前記湯切り口用ブルタブ部の半楕円状の円弧側先端が外周の容器フランジ部へのシール領域内に入っている状態で設けて構成されており、
    前記湯切り口部がその全外周にシーラント層面から厚み方向に剥離層の中まで刻設してなる裏ハーフカート溝を有すると共に、前記湯切り口用プルタブ部がその全外周に基材層面から厚み方向に剥離層の中まで刻設してなる表ハーフカット溝を有している
    ことを特徴とする湯切り機能付き蓋材。
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