JP4792921B2 - レーザ走査光学装置 - Google Patents

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本発明は、レーザ走査光学装置、特に、電子写真法による複写機やプリンタなどの画像形成装置に組み込まれ、感光体上に静電潜像を形成するためのレーザ走査光学装置に関する。
従来、複写機やプリンタなどの画像形成装置において、感光体上に静電潜像を形成するためのレーザ走査光学装置は種々の長尺状のレンズを備えており、これらのレンズは筐体にホルダを介して位置精度よく固定されていた。レーザ走査光学装置の小型化、低コスト化のために、これらのレンズをホルダに接着固定することが一般的に行われている。
しかしながら、単に長尺状のレンズをホルダに接着固定すると、温度変化によってホルダとレンズの線膨張係数の差に起因して、レンズに歪みや変形を生じ、光学性能が低下するという問題点を有していた。
そこで、長尺状のレンズをホルダにばね材を介して弾性的に固定する対策、あるいは、ホルダに複数のリブを形成して該リブにて応力を吸収する対策が行われていた。しかし、ばね材にて固定する対策は部品点数が増加しコストアップを招くといった問題点を有していた。また、ホルダに複数のリブを形成する対策もスペース効率が低下したり、ホルダのコストアップを招くといった問題点を有していた。
特許文献1には、二つの光学系を備えたレーザ走査光学装置において、温度変化による光学系間の照射位置ずれを抑制するために、二つの光学系を保持する筐体間に貫通孔を形成することが記載されている。しかし、特許文献1では温度変化による個々のレンズの歪みや変形の抑制に関してまでは言及していない。
特開2004−205737号公報
そこで、本発明の目的は、温度変化などがホルダに接着固定された長尺状のレンズに与える影響を極力排除し、レンズの歪みや変形を簡単で安価な構成で効果的に抑制することのできるレーザ走査光学装置を提供することにある。
以上の目的を達成するため、本発明は、光透過用のスリットを形成した略平面状のホルダに長尺状のレンズを前記スリットに沿って接着固定したレーザ走査光学装置において、前記ホルダには前記レンズの両端部の接着位置の外側に延在する溝部が形成され、該溝部はホルダの表裏面に貫通しており、第1の形態では、前記ホルダの溝部には、前記レンズ及びホルダよりもヤング率の小さい材料が充填されていること、第2の形態では、前記ホルダには溝部を覆う部材が設けられていること、を特徴とする。
本発明に係るレーザ走査光学装置において、長尺状のレンズはホルダに少なくとも両端部を接着固定され、ホルダにはレンズの両端部の接着位置の外側に延在する貫通溝部が形成されているため、周囲の温度変化などで生じる変形が貫通溝部でいわば吸収され、レンズに生じる歪みや変形を抑制することができる。特に、貫通溝部はホルダにスリットを形成する工程で同時に形成することができ、工程数が増加することはなく、部品点数の増加もなく、安価に製作できる。
本発明に係るレーザ走査光学装置において、ホルダの溝部には、レンズ及びホルダよりもヤング率の小さい材料が充填されているため、あるいは、溝部を覆う部材が設けられているため、防塵効果を奏することになる。
本発明に係るレーザ走査光学装置において、ホルダには複数のスリットが形成され、それぞれのスリットに沿って複数の長尺状のレンズが接着固定されていてもよい。複数の光学経路を一つの筐体に設けた、例えば、複数の感光体上を同時に描画するタンデム型対応のレーザ走査光学装置を構成することができる。
さらに、ホルダは筐体にねじ止めされていてもよく、あるいは、ホルダは筐体と一体成形されていてもよい。一体成形であれば構成的により簡素化されたレーザ走査光学装置を得ることができる。
以下、本発明に係るレーザ走査光学装置の実施例について、添付図面を参照して説明する。
(レーザ走査光学装置の概略構成、図1参照)
図1に本発明に係るレーザ走査光学装置の概略構成を示す。このレーザ走査光学装置1は、レーザダイオード2から放射されたレーザビームをコリメータレンズやシリンダレンズからなる第1光学系3でポリゴンミラー4の反射面に集光し、該ポリゴンミラー4の回転に基づいてレーザビームを主走査方向Yに等角速度で偏向し、さらに収差補正機能を有するレンズ6,7,9、折返しミラー8などからなる第2光学系5で結像/走査し、矢印方向Aに回転駆動される感光体ドラム10上を主走査方向Yに露光する。
電子写真法による画像の形成に際して使用されるこの種のレーザ走査光学装置1の各光学素子の構成や動作は周知であり、詳細な説明は省略する。
(第1実施例、図2及び図3参照)
図2において、筐体11は樹脂の成形品であり、ホルダ12はABS樹脂、ポリカーボネート樹脂などの樹脂材から成形したものである。ホルダ12には、長辺方向にビーム透過用のスリット13が形成され、かつ、該スリット13の両端部に略コ字形状の溝部14が形成されている。スリット13及び溝部14はホルダ12の表裏面に貫通している。このホルダ12は4隅に形成された孔12aを介して図示しないビスを筐体11のねじ孔11aに螺着することで筐体11に固定されている。
長尺状のレンズ9は、樹脂製あるいはガラス製であり、前記ホルダ12の表面にスリット13を覆うように接着剤21,22(例えば、紫外線硬化接着剤)にて接着固定されている。なお、接着剤22を乗せるためにスリット13の中央部には突部13aが形成され、レンズ9の中央部にも対応する突部9aが形成されている。そして、溝部14は接着剤21にて固定されたレンズ9の両端位置の外側に延在している。
以上の構成において、レーザ走査光学装置1はプリンタの稼働状態に応じてポリゴンミラー4の駆動モータ(図示せず)の発熱やプリンタの内部温度の上昇に伴って温度が上昇する。ホルダ12の線膨張係数は例えば3.5×10-5、レンズ9の線膨張係数は例えば6×10-5であり、その差に基づいてレンズ9に歪みや変形を生じさせることになる。しかし、本第1実施例では、ホルダ12の広面積部分と接着剤21による固定部とは溝部14によっていわば分離されているため、レンズ9に生じる歪みや変形が抑制される。
図3(A),(B),(C)に溝部14の種々の形状を示す。溝部14の角部は図3(A)に示すように直角形状としたり、図3(B)に示すように三角形状としたり、図3(C)に示すように円弧形状とすることができる。他の形状でもよいことは勿論である。
(第2実施例、図4参照)
第2実施例は、図4に示すように、ホルダ12に形成した溝部14に充填材15(斜線を付して示す)を充填したものである。他の構成は図2に示した第1実施例と同様である。充填材15としては、ホルダ12及びレンズ9よりもヤング率の小さい材料が好ましく、白ボンド、紫外線硬化接着剤などを好適に用いることができる。充填材15は筐体11内部の防塵目的である。
(第3実施例、図5参照)
第3実施例は、図5に示すように、ホルダ12に形成した溝部14をポリエステルフィルムに粘着剤を設けたものなどからなる閉止部材16にて覆うようにしたものである。他の構成は図2に示した第1実施例と同様である。閉止部材16は、前記充填材15と同様に、筐体11内部の防塵が目的であり、溝部14の周囲に接着される。
(第4実施例、図6参照)
第4実施例は、図6に示すように、ホルダ12に複数のスリット13を形成し、各スリット13に沿って長尺状のレンズ9を前記第1実施例と同様に接着固定したもので、各レンズ9の両端部接着位置の外側には溝部14が形成されている点も第1実施例と同様である。
本第4実施例は、並置された4本の感光体ドラムに、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の画像を形成し、これらの画像を中間転写体上に1次転写して合成し、さらに、記録紙上に2次転写する、いわゆるタンデム形式の画像形成装置に対応するレーザ走査光学装置に組み込まれる。
(歪み、変形の抑制効果のシミュレーション、図7〜図11参照)
ここで、本発明における長尺状レンズ9の歪み、変形の抑制効果についてのシミュレーション結果を説明する。
シミュレーションは、図7(A)に示す対策を施していないホルダ12とレンズ9との組み合わせ、即ち、平面状のホルダ12にレンズ9を接着固定しただけのもの(比較例1)、図7(B)に示すホルダ12にレンズ9の周囲に対応する位置にリブ17を形成したもの(比較例2)、及び、図2に示した第1実施例(本発明例)を対象として行った。なお、レンズ9の接着位置は図2に示した接着剤21,22による4点である。
まず、室温から15℃上昇させたときのレンズ9の光軸方向の変位をシミュレーションした。図8に示すように、レンズ9の全長Lを200mmとし、一端から10mmごとの矢印X方向の変位を計算した。その結果を図9に示す。レンズ9を単に接着固定した比較例1ではレンズ9の中央部分が大きく変位することとなった。リブ17を形成した比較例2にあってもレンズ9の中央部分が0.40mmを超える変位が生じている。一方、溝部14を形成した本発明例においては、最大でも0.01mmを超える程度の変位に抑制することができた。
さらに、図10に示すように、ホルダ12の中央部分を矢印Z方向に100μm強制的に変位させたときのレンズ9の同方向の変位をシミュレーションした。レンズ9の全長Lは200mmであり、一端から10mmごとの変位を計算した。その結果を図11に示す。レンズ9を単に接着固定した比較例1及びリブ17を形成した比較例2ではレンズ9の中央部分が大きく変位することとなった。一方、溝部14を形成した本発明例においては、0.01mmを超える変位は生じていない。
(他の実施例)
なお、本発明に係るレーザ走査光学装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更できる。
例えば、前記実施例で説明したホルダやレンズ、充填材、閉止部材の材料はあくまで一例であり、種々の材料を使用できることは勿論である。また、ホルダは筐体と一体的に成形されていてもよい。
本発明に係るレーザ走査光学装置の一例を示す概略構成図である。 第1実施例の要部を示す分解斜視図である。 第1実施例における溝部の種々の形状を示す斜視図である。 第2実施例の要部を示す斜視図である。 第3実施例の要部を示す斜視図である。 第4実施例の要部を示す斜視図である。 レンズの変位をシミュレーションするための比較例1,2を示す斜視図である。 レンズの光軸方向の変位をシミュレーションするための説明図である。 レンズの光軸方向の変位をシミュレーションした結果を示すグラフである。 レンズの幅方向の変位をシミュレーションするための説明図である。 レンズの幅方向の変位をシミュレーションした結果を示すグラフである。
符号の説明
1…レーザ走査光学装置
9…レンズ
11…筐体
12…ホルダ
13…スリット
14…溝部
15…充填材
16…閉止部材
21,22…接着剤

Claims (5)

  1. 光透過用のスリットを形成した略平面状のホルダに長尺状のレンズを前記スリットに沿って接着固定したレーザ走査光学装置において、
    前記ホルダには前記レンズの両端部の接着位置の外側に延在する溝部が形成され、該溝部はホルダの表裏面に貫通しており
    前記ホルダの溝部には、前記レンズ及びホルダよりもヤング率の小さい材料が充填されていること、
    を特徴とするレーザ走査光学装置。
  2. 光透過用のスリットを形成した略平面状のホルダに長尺状のレンズを前記スリットに沿って接着固定したレーザ走査光学装置において、
    前記ホルダには前記レンズの両端部の接着位置の外側に延在する溝部が形成され、該溝部はホルダの表裏面に貫通しており
    前記ホルダには溝部を覆う部材が設けられていること、
    を特徴とするレーザ走査光学装置。
  3. 前記ホルダには複数のスリットが形成され、それぞれのスリットに沿って複数の長尺状のレンズが接着固定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレーザ走査光学装置。
  4. 前記ホルダは筐体にねじ止めされていることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載のレーザ走査光学装置。
  5. 前記ホルダは筐体と一体成形されていることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載のレーザ走査光学装置。
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