JP4792234B2 - 椅子 - Google Patents

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本願発明は、ロッキング機能を有する椅子に関するものである。
座と背もたれとを棒材やパイプ材で構成されたフレーム構造体によって支持して成る椅子において、フレーム構造体の弾性変形を利用して背もたれの後傾動を許容することが行われている。その例が特許文献1に記載されている。
すなわち、この特許文献1の椅子において、フレーム構造体は、床に載る前後長手の左右の下水平部と、下水平部の前端から上向きに立ち上がった左右前足部と、左右足部の上端から後方に延びる上水平部と、下水平部の後端から立ち上がった左右後足部とを備えており、左右の上水平部に座を取付けると共に、左右の上水平部の後端を上向きに立ち上げて下横長部にて接続し、この横長部を背もたれの下部背面に連結する一方、左右の後足部の上端は上横長部で接続して上横長部に背もたれの中途高さ部背面に連結しており、主として後足部が弾性に抗して後傾動することによって背もたれを後傾動させている。
特公平8−15446号公報
特許文献1のものは、フレーム構造体の弾性変形を利用してロッキング機能を付与できるとは言いつつも、フレーム構造体は複雑な形状に折り曲げなければならないため構造が複雑になりがちである問題があった。また、背もたれの後傾動に連動して座が後傾したり前進したりすると快適さが向上するが、背もたれの後傾動に連動して座は僅かに前進動するに過ぎないため、ロッキング状態での快適さを高めることに限度があった。
他方、例えば実開昭62−129947号公報や実開昭60−48428号公報には、側面視で後ろ向き開口コ字(横向きU字状)のフレームで座と背もたれとを支持した椅子が開示されており、このフレームを撓み変形する構造にすると簡単な構造のロッキング椅子を提供できる。しかし、このようにコ字状のフレームではフレームのうち片持ち梁状の上部に人の荷重が作用するため、頑丈な構造にしないと強度を確保することができず、従って、実質的にはロッキング仕様とすることはできないと言える。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
請求項1の発明に係る椅子は、座及び背もたれと、これらを支持するフレーム構造体とを備えており、前記フレーム構造体は、床に載るベース部と、前記ベース部の前端部から立ち上がって前記背もたれを支持する左右のメインフレームと、前記座を下方から支持する座支持フレームとを備えており、前記メインフレームが撓み変形することによって背もたれの後傾動が許容されている
更に、前記座の後端と背もたれの下端とは一体に繋がっており、前記背もたれに屈曲許容部を形成している一方、前記メインフレームは、前記座の左右外側に配置されていると共に、前記ベース部から略上向きに立ち上がって座よりも上方において後方に延びる形態であり、前記メインフレームの上部後端に前記背もたれの前記上部を取付けており、更に、前記座は、前記メインフレームよりも後ろにおいて前記ベース部から上向きに延びている前記座支持フレームに相対傾動可能に取り付けられている。
請求項2の発明は、座及び背もたれと、これらを支持するフレーム構造体とを備えており、前記座の後端と背もたれの下端とは一体に繋がっており、前記背もたれに屈曲許容部を形成している一方、前記フレーム構造体は、床に載るベース部と、前記座の左右外側に配置されると共に前記ベース部の前端部から立ち上がったメインフレームと、前記ベース部の後端部から立ち上がった補助フレームとを有している構成において、前記メインフレームは、前記ベース部の前部から略上向きに立ち上がって座よりも上方において後方に延びる形態であり、前記メインフレームの上部後端と前記補助フレームの上端とは前記背もたれの前記上部に取付けられており、前記メインフレームが弾性変形することで前記背もたれの後傾動が許容されており、更に、前記メインフレームの上部から垂下した座支持フレームによって前記座が前後動可能に吊支されている。
請求項3の発明は、座及び背もたれと、前記背もたれを支持する左右のメインフレームと、前記座を支持すると共に前記メインフレームが取り付く脚装置とを備えており、前記脚装置は足部又はガスシリンダの上端に支基ベースを設けた形態である一方、前記座の後端と背もたれの下端とは一体に繋がっており、前記背もたれに屈曲許容部を形成している構成において、前記メインフレームは、前記座の左右外側において上向きに立ち上がって座よりも上方において後方に延びる形態であり、前記メインフレームの上部後端に前記背もたれの前記上部を取付けていると共に、前記メインフレームが撓み変形することによって背もたれの後傾動が許容されており、更に、前記座は前記脚装置の支基ベースに前後動可能に支持されている。
本願発明によると、メインフレームの弾性変形を利用して背もたれのロッキング状態を得るものであるため、フレーム構造体の構造は簡単であり、また、座支持フレームや脚装置の存在により、メインフレームに過大な曲げ荷重が掛かることを防止できるため、メインフレームが破損するような問題はない。従って、安全性を確保しつつ、簡単な構成で椅子をロッキング仕様とすることができる。
なお、本願発明の支持フレームは本質的に弾性変形しない剛体構造でも良いし、ロッキング時に弾性変形する構成でも良い。座と座支持フレームとは相対回動するため、ロッキング時に座支持フレームが弾性変形する構成にすると、メインフレームの弾性変形と協働して背もたれの後傾角度を大きくすることができる。
もたれの後傾動に連動して座が後傾動又は前進動する構成にすると、ロッキング状態での快適さをより向上することができる。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(1).第1実施形態(図1〜図2)
図1及び図2では請求項1の具体例である第1実施形態を示している。このうち図1(A)は椅子の斜視図であり、この図から理解できるように、椅子は、座1及び背もたれ2とこれを支持するフレーム構造体3とを備えている。
座1の後端と背もたれ2の下端とは一体に繋がっている。図2(A)は椅子の縦断側面図であり、この図に示すように、座板1及び背もたれ2はそれぞれシェル板(座板,背板)1a,2aにクッション1b,2bを張った構造になっている。勿論、クッション1b,2bを備えないシェル板1a,1aのみの構成とすることも可能である。
背もたれ2は荷重が作用しない自由状態において全体として後傾しており、かつ、シェル板2aのうち着座した人の腰が当たる程度の高さ位置を水平状に延びる屈曲許容部4と成し、この屈曲許容部4を挟んで上の部位の後傾角度を下の部位よりも大きくしている。言うまでもないが、背もたれ2は側面視において屈曲許容部4を中心にして屈曲し、その結果、背もたれ2の大部分が座1に対して相対的に後傾動し得る。
屈曲許容部4を構成する手段としては、屈曲許容部4の箇所の曲げ強度を小さくすれば良い。具体的には、水平状の薄肉部を形成したり、水平状の切目又はスリットを形成したりすれば良い。屈曲許容部4を挟んだ上下においてシェル板2bを分断することも可能である。或いは、背もたれを上下2つの部材に分離構成して、これらをピン(軸)や蝶番で連結することも可能である。更に、座1のシェル板1aと背もたれ2のシェル板2aとの連設部を弱化部と成したりピン連結部と成すことにより、座1と背もたれ2との連設部を屈曲させることも可能である。
フレーム構造体3は鋼の丸棒材から成っており、前後長手の左右ベース部5と、ベース部5の前端から立ち上がった座1よりも上方まで延びる側面視後傾姿勢の左右前足部6と、前足部6の上端から後方に延びる左右の梁状部7とを備えており、左右の梁状部7の後端は背もたれ2の後部背面に回り込んだ横長部7aに形成されている。
前足部6と梁状部7とで請求項に記載したメインフレームが構成されており、梁状部7には肘当て8を取付けることができる。左右前足部6は座1よりもやや下方の位置において前部補強ステー9で連結されている。そして、ベース部5の後端には側面視で前傾姿勢の座支持フレーム10を折り曲げ形成しており、左右の支持フレーム10の上端に横長部10aを折り曲げ形成し、横長部10aを座1の下面に取付けている。
本実施形態では補助支持部10はその弾性に抗して手前側に倒れ回動するように設定しているが、補助支持部10を全く又は殆ど弾性変形しない構造とする場合は、図1に一点鎖線で示すようにつっかい棒11を設けたらよい。図1に示すように、左右のベース部5を補強フレーム12で連結しても良い。
梁状部7及び支持フレーム10の横長部7a,10aは背もたれ2の背面及び座1の下面に取付けられている。これら横長部7a,10aの取付け手段としては、図2(B)に示すように、横長部7a,10aに嵌まるホルダー部材14をビス15でシェル板1a,1bに固定したり、図2(C)に示すように、横長部7a,10aに外側から重なる押さえ部材16を介してビス15で固定したり、図2(D)に示すように、シェル板1a,2aに形成したボス部17に押さえ板18で押さえ保持したりというように、様々の方法を採用できる。各横長部7a,10aは、シェル板1a,2aに対して相対回転可能な状態で取付けても良い(この場合は、座1と補助支持部10とは側面視で相対回動する。)。
以上の構成において、着座した人が背もたれ2に凭れ掛かると、図2(A)に一点鎖線で示すように、前足部6と梁状部7とから成るメインフレームがその弾性に抗して後傾動し、かつ、補助支持部10がその下端を中心にして手前側に回動することにより、背もたれ2は後傾動しつつ座1は前進動しつつ下降動する。
このため、単純な構造のフレーム構造体3でありながら、快適なリラックス状態を実現できる。また、座2が下方から支持フレーム10で支持されているため、前足部6及び梁状部7が限度以上に変形することはなく、このため過大な荷重によってメインフレームが過度に曲がり変形したり破損したりすることはない。
本願実施形態のようにロッキング時に支持フレーム10が前傾動すると、ロッキング時に座1が下降するが、下降位置は前部補強ステー9によって規制され、座2が前部補強ステー9に当接した後も背もたれ2が後傾する場合は、座2はその上部が上向きとなるように傾動する(このため、身体に対するフィット感が高くなる。)。
支持フレーム10が前傾動する場合及びしない場合の何れにおいても、座1を支持フレーム10の上端に対して相対的に後する状態に取付けることが可能である。このように構成すると、背もたれ2の後傾動に連動して座1が前進動することが助長されて、より快適なロッキング姿勢を得ることができる。
(2).第2〜第3実施形態(図3)
図3(A)では第2実施形態を示している。この第2実施形態も請求項1を具体化したものであり、この実施形態では、フレーム構造体3の左右前足部6に固定した前部補強ステー9によって座1の前部を前後移動可能に支持している一方、補助支持部20の上端に設けた横長部20aを背もたれ2のうち屈曲許容部4よりも僅かに上部の位置を取付けている。この実施形態では、背もたれ2の後傾動に連動して座1は前進しつつ後傾動する。
この実施形態において、前部補強ステー9で座1を支持することに代えて又はこれに加えて、二点鎖線で示すように、前倒れ回動可能な座支持フレーム10で座1を支持している。言うまでもないが、座支持フレーム10はその弾性に抗して前傾動し得る。
図3(B)は請求項2を具体化した第3実施形態を示す。この第3実施形態では、背を支持する補助支持部20は基本的に剛体構造になっており、フレーム構造体3の梁状部7から垂下した座支持フレーム21で座1の前後中途部を吊支している。この実施形態では、背もたれ2は補助支持部20の上端を中心にして後傾動し、座1は前進動する。座支持フレーム21は振り子状に形成されていて軽い力で前後揺動するため、背もたれ2の後傾動に連動して座1を的確に前進動させることができる。なお、フレーム構造体3のベース部5にはキャスター27を設けても良い。
(3).第4〜第6実施形態(図4)
図4では第4〜第6実施形態を示している。(A)(B)に示すのは第4実施形態であり、(A)は概略側面図、(B)は概略正面図である。この実施形態は第1実施形態の変形例であり、第1実施形態との相違点は、座1を前後2つの部材に分離構成して(或いは前後中途部において屈曲するように構成して)、前後のパーツを蝶番やピンで回動可能に連結することにより、手前側の部分を跳ね上げ回動できるようにした点である。
このように構成すると、複数の椅子を前後に嵌まり合った状態にスタッキングすることが可能になる(但し、前足部6とベース部5と座支持フレーム10とからなる脚部は平面視でハ字状の形態にする必要がある。)。
図4(C)(D)に示すのは請求項3を具体化した第5実施形態であり、(C)は概略側面図、(D)は概略正面図である。この実施形態は、脚装置22によってフレーム構造体3を支持したもので、脚装置22は4本の足部22aを備えた4本足方式になっており、脚装置22の上端には支基ベース23を設けている。そして、支基ベース23にメインフレームの前足部6を固着し、更に、座1は、支基ベース23に設けたガイドローラ等の座支持部24によって前進動可能に支持されている。
この場合は、座支持部24は前後2カ所に配置しているが、1カ所のみに配置しても良い。また、この実施形態でも座1のうち手前寄りの広い範囲は後方に跳ね上げ回動できるようになっている。また、前部の左右足部22aの間隔と後部の左右足部22aとの間隔は相違しており、かつ、梁状部7は側面視で緩く後傾しており、このため、座1を跳ね上げ回動すると複数の椅子を前後に嵌め合わせた状態にスタッキングすることができる。
図4(E)(F)に示すのは第6実施形態であり、(E)は概略側面図、(F)は概略正面図である。この実施形態も請求項3を具体化したものであって基本的には第5実施形態と同じであり、第5実施形態との大きな相違点は、脚装置22がガスシリンダ25と放射状の枝杆26とを有する形式であるという点である。各枝杆26の先端にはキャスター27を設けている。また、支持部24は棒材やパイプを折り曲げて形成されている。この実施形態ではスタッキング機能はなく、座1は跳ね上げ回動式にはなっている(勿論、スタッキングタイプと成すことは可能である)。
(4).第7実施形態(図5)
図5では第7実施形態を示している。この実施形態は請求項1を具体化したもので、フレーム構造体3の梁状部7は座1の下方に位置しており、座1は、梁状部7に対して相対的に前後動可能でかつ上下ずれ不能に取付けられている。従って、座1は梁状部7を介して座支持フレーム10で支持されており、座支持フレーム10の上端は座1に対して相対的に前後動可能である。
着座した人が背もたれ2に凭れ掛かると、背もたれ2は沈みながら後傾しつつ座1は後傾しつつ前進動する。背もたれ2と座1の動きは、フレーム状の支持フレーム10の上端が座1の下面に設けたストッパー28に当たることによって規制される。
(5).その他
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化することができ。例えばフレーム構造体の素材は棒材に限らず、金属パイプ製としたり樹脂製としたりすることも可能である。メインフレームは、前足部と梁状部との境界が曖昧な側面視円弧状に形成することも可能である。
また、座の後端と背もたれの下端とを連続させる場合、必ずしも左右全長にわたって連結する必要はなく、左右方向に沿って飛び飛びの状態連結してもよい。また、座と背もたれとを別々に製造して、他の連結具によって連結しても良いのである。
第1実施形態を示す斜視図である。 第1実施形態を示す図である。 第2実施形態及び第3実施形態を示す図である。 第4〜6実施形態を示す図である。 第7実施形態を示す図である。
1 座
2 背もたれ
3 フレーム構造体
4 屈曲許容部
5 ベース部
6 メインフレームを構成する前足部
7 メインフレームを構成する梁状部
10 座支持フレーム
20 補助フレーム
22 脚装置
22a 脚装置の足部
23 支基ベース
24 座支持部

Claims (3)

  1. 座及び背もたれと、これらを支持するフレーム構造体とを備えており、
    前記フレーム構造体は、床に載るベース部と、前記ベース部の前端部から立ち上がって前記背もたれを支持する左右のメインフレームと、前記座を下方から支持する座支持フレームとを備えており、前記メインフレームが撓み変形することによって背もたれの後傾動が許容されている構成であって、
    前記座の後端と背もたれの下端とは一体に繋がっており、前記背もたれに屈曲許容部を形成している一方、
    前記メインフレームは、前記座の左右外側に配置されていると共に、前記ベース部から略上向きに立ち上がって座よりも上方において後方に延びる形態であり、前記メインフレームの上部後端に前記背もたれの前記上部を取付けており、
    更に、前記座は、前記メインフレームよりも後ろにおいて前記ベース部から上向きに延びている前記座支持フレームに相対傾動可能に取り付けられている、
    椅子。
  2. 座及び背もたれと、これらを支持するフレーム構造体とを備えており、
    前記座の後端と背もたれの下端とは一体に繋がっており、前記背もたれに屈曲許容部を形成している一方、
    前記フレーム構造体は、床に載るベース部と、前記座の左右外側に配置されると共に前記ベース部の前端部から立ち上がったメインフレームと、前記ベース部の後端部から立ち上がった補助フレームとを有している構成であって、
    前記メインフレームは、前記ベース部の前部から略上向きに立ち上がって座よりも上方において後方に延びる形態であり、前記メインフレームの上部後端と前記補助フレームの上端とは前記背もたれの前記上部に取付けられており、前記メインフレームが弾性変形することで前記背もたれの後傾動が許容されており、
    更に、前記メインフレームの上部から垂下した座支持フレームによって前記座が前後動可能に吊支されている、
    椅子。
  3. 座及び背もたれと、前記背もたれを支持する左右のメインフレームと、前記座を支持すると共に前記メインフレームが取り付く脚装置とを備えており、
    前記脚装置は足部又はガスシリンダの上端に支基ベースを設けた形態である一方、前記座の後端と背もたれの下端とは一体に繋がっており、前記背もたれに屈曲許容部を形成している構成であって、
    前記メインフレームは、前記座の左右外側において上向きに立ち上がって座よりも上方において後方に延びる形態であり、前記メインフレームの上部後端に前記背もたれの前記上部を取付けていると共に、前記メインフレームが撓み変形することによって背もたれの後傾動が許容されており、
    更に、前記座は前記脚装置の支基ベースに前後動可能に支持されている、 椅子。
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