JP4074007B2 - 椅子 - Google Patents
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Support for the head or the back
- A47C7/40—Support for the head or the back for the back
- A47C7/405—Support for the head or the back for the back with double backrests
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピュータ等のOA機器の操作に適するとともに、リクライニング時に安定した姿勢を確保できるようにした椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、仕事の際の様々な姿勢や、姿勢の変化に対応して、適切に体を支持するために、座面や背もたれを、傾斜又はシンクロリクライニングさせる機構を搭載した椅子が多く製品化されている。
【0003】
これらの多くは、背もたれ部分が傾斜したときには、背もたれの上部は、後傾角度と常時同じ角度に保たれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来の椅子では、後傾した時に、頭部の位置が後方に大きく移動し、パーソナルコンピュータのディスプレィ等が、見づらくなるという難点がある。即ち、背もたれに、もたれ掛かった状態では自然な視線の方向が水平よりも上方を向いてしまい、一般に、水平から5゜〜10゜下方が、机上のモニタ画面を見る角度としては、適当であると言われているが、従来の椅子で、この姿勢を無理に採ろうとすると、頭部を前に起こさなければならず、肩こりや首の疲れの原因となる。
【0005】
また、無理に頭部を前方へ起こした場合には、背もたれの形状と、背中のカーブとが合わず、背もたれから身体が浮いてしまう部分が生じるため、姿勢が不安定な状態となり、その結果、安定した後傾姿勢を採ることができなくなり、疲労の原因となる。
【0006】
本発明は、従来の技術が有する上述のような問題点に鑑みてなされたもので、いろいろに姿勢が変化する作業を行う場合に、常に適切な姿勢を保持することができる椅子を提供することを目的としている。
また、パーソナルコンピュータ等のOA機器を使用する際に、視線をディスプレィに向けながらもリラックスした姿勢を採ることのできる椅子を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、次のようにして上記課題を解決している。
(1)着座部の後部に、後方へ傾動可能な背もたれ下部フレームを立設し、この背もたれ下部フレームの上端部に、背中の上部を支持する背もたれ上部フレームを前方に傾動可能に枢支し、弾性に抗して屈撓可能な背もたれ板の上端部を前記背もたれ上部フレームの上部に、同じく下端部を背もたれ下部フレームの下部にそれぞれ連結し、外力が作用しない初期状態において、前記背もたれ下部フレームの上端部における背もたれ上部フレームの枢支部を、背もたれ板から後方に離間させ、前記背もたれ下部フレームが後方へ傾動したときに、前記背もたれ上部フレームは、前記背もたれ板の弾性力によって前方へ傾動して、背もたれ板の上部から下部にかけて連続する屈曲面を形成可能とする。
【0008】
(2)上記(1)項において、背もたれ板と、背もたれ下部フレーム及び背もたれ上部フレームとの間に、前記背もたれ板と等高位置で屈撓可能な補強材を介在させる。
【0009】
(3)上記(2)項において、補強材の上端部を、背もたれ上部フレームに対して角度可変に枢支する。
【0010】
(4)上記(1)項〜(3)項のいずれかにおいて、背もたれ下部フレームの縦杆部を、側面視において突部が前方を向くくの字状に屈曲して形成する。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る椅子の実施形態を、添付図面を参照しながら説明する。
【0012】
図1は、本実施形態の椅子の要部である背もたれ部分の構造を示した分解斜視図である。同図に示すように、本実施形態の椅子の背もたれ部分は、背もたれ下部フレーム(10)と、背もたれ上部フレーム(12)と、補強材としての左右1対のベルト(14)(14)と、背もたれ板(16)と、背クッション材(18)等とから構成されている。
【0013】
背もたれ下部フレーム(10)は、左右1対のパイプ材からなり、横杆部(10a)は、図示していないが、前方へ延出し、その先端は、図示しない座板に取り付けられる。縦杆部(10b)は、側面視において突部が前方を向くくの字状に屈曲して形成されており、その上端には、背もたれ上部フレーム(12)の下端部を軸着する枢支部材(20)が取り付けられている。左右の背もたれ下部フレーム(10)(10)の上部間及び下部間は、平行な2本の水平杆(22)(22)によって連結されている。
【0014】
背もたれ上部フレーム(12)は、その下端が、前述した枢支部材(20)を介して背もたれ下部フレーム(10)に対し角度可変に取り付けられている。背もたれ下部フレーム(10)の縦杆部(10b)下部と、背もたれ上部フレーム(12)の上部との間には、左右に1対ずつ、弾性体の補強材として、帯状のベルト(14)(14)が取り付けられ、特に、背もたれ上部フレーム(12)とは、角度可変となるように、1対のブラケット(24)(24)によってフレームを両側から挟み込むようにして枢支されている。
【0015】
ベルト(14)は、弾性を有する材料、例えば、樹脂等で形成されており、一定の張力で背もたれ上部フレーム(12)と、背もたれ下部フレーム(10)とを連結している。ベルト(14)のほぼ中央部には、後部側にくの字状に屈曲した屈曲部(14a)が形成されており、背もたれ板(16)のベルト(14)への取付時に、両側の折れ曲がり部(16a)(16a)が、それぞれ嵌合して、背もたれ板(16)と等高位置で、屈撓可能になっている。
【0016】
背もたれ板(16)は、下部シェル(16b)と、上部シェル(16c)とからなり、折れ曲がり部(16a)を境に屈撓可能に連結されている。背もたれ板(16)の下端はベルト(14)の下部に、上端はベルト(14)の上部にそれぞれ止めねじ(26)によって取り付けられ、これにより、ベルト(14)は、背もたれ板(16)と、背もたれ下部フレーム(10)及び背もたれ上部フレーム(12)との間に介在されることになる。
【0017】
背もたれ板(16)は、通常、後述する背クッション材(18)の裏面のカーブと同一の曲線に保持されているが、下部シェル(16b)に後ろ向きの力が加わると、折れ曲がり部(16a)を境に上部シェル(16C)が前方に折れ曲がる弾性を有している。
【0018】
背もたれ板(16)の表面には、背クッション材(18)が所定の手段によって取り付けられ、椅子の背部を形成している。
【0019】
図2は、図1の椅子の背部を含む椅子全体を示す側面図である。図2に示すように、背もたれ下部フレーム(10)の横杆部(10a)は、取付片(27)を介して椅子の座板(28)に設けられた支基(32)に傾動可能に取り付けられている。座板(28)には、座クッション材(30)が取り付けられている。
【0020】
次に、本実施形態の椅子の作用について説明する。
【0021】
図3は、椅子の背もたれを後方に傾動させた状態を示している。着席者が背もたれ全体を後方に傾動させると、背もたれ板(16)の下部シェル(16b)に力が加わり、下部シェル(16b)が後方へ移動する。下部シェル(16b)が後方へ移動すると、ベルト(14)が伸びることによって、ベルト(14)の張力が増加する。
【0022】
すると、ベルト(14)の張力及び背もたれ板(16)の弾性によって、上部シェル(16C)が枢支部材(20)を中心として前方に回動する。上部シェル(16C)が前方に回動することによって、背クッション材(18)は前方に押されて折れ曲がる。即ち、図4に示すように、着席者が、通常の姿勢から、図5に示す姿勢に移行した場合には、背中の上部を背クッション材(18)によって前方へ押すようにして支持する。
【0023】
このように、本実施形態の椅子によれば、着席者が後傾したときに、上部シェル(16C)が前方に傾動して、着席者の背中を支持するようにしているので、例えば、パソコン等のOA機器を使用する場合に、頭部を前に起こしてモニタ画面を見ながら、腰部より下の部分は後傾させるリラックスした姿勢を容易に採ることができる。
【0024】
即ち、本実施形態の椅子の場合は、図5に示すように、後傾姿勢を採った場合は、上部シェル(16C)が前方に傾動し、着席者の背中を押すように支持するので、着席者の視線は、ほぼ水平となる。このため、モニタ画面を見るのに適した水平から5゜〜10゜下方を見る姿勢を容易に採ることができる。
【0025】
さらに、図6に示すように、図5の場合と逆に、後傾したまま背中をのばすこともでき、着席者にとって最も楽な姿勢を容易に採ることができる。このため、長時間、椅子に座った場合の疲労が少なくなる。
【0026】
また、後傾姿勢の度合いに応じて、上部シェル(16C)の前方へ折れ曲がる角度が変わるので、圧迫感のない自然な座り心地が得られるとともに、しかも姿勢変化に背クッション材(18)が、滑らかに追従するため、背中のカーブにフィットして圧迫感のない座り心地を実現できる。
【0027】
椅子の左右にベルト(14)を設けているので、左右方向への体重移動に対しても背もたれ板(16)が独立して背中を支持するため、作業時の姿勢変化に柔軟に対応できる。さらに、椅子の背部の上方に、機構部を集中させているので、従来のものより小型軽量化が可能となるとともに、デザイン的にも向上する。
【0028】
なお、本実施の形態では、ベルト(14)を、背もたれ板(16)と、背もたれ下部フレーム(10)及び背もたれ上部フレーム(12)との間に介在させているが、ベルト(14)を介在させることなく、背もたれ板(16)だけでも同様の機能を発揮させることができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1の発明によると、着席者が後傾したときに、背もたれ上部フレームを背もたれ下部フレームに対して前方に傾動させて着席者の背中の上部を前方に押圧支持するようにしている。このため、OA機器等を使用してデスクワークを行う場合に、視線が自然に水平となり、座り心地が向上する。
【0030】
(b)請求項2の発明によると、背もたれ板と、背もたれ下部フレーム及び背もたれ上部フレームとの間に弾性体の補強材を介在させているので、後傾時における姿勢変化に対して背クッション材の追従性がよくなり、座り心地が向上する。
【0031】
(C)請求項3の発明によると、補強材の上端部を、背もたれ上部フレームに対して角度可変に枢支しているので、補強材の追従性がさらに高まり、座り心地が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の椅子の要部を示す分解斜視図である。
【図2】 本実施形態の椅子の側面図である。
【図3】 同じく、本実施形態の椅子の側面図で、背もたれを後傾させた状態を示している。
【図4】 本実施形態の椅子の使用状態を示す側面図である。
【図5】 同じく、本実施形態の椅子の使用状態を示す側面図で、背もたれを後傾させた状態を示している。
【図6】 同じく、本実施形態の椅子の使用状態を示す側面図で、背もたれを後傾させ、かつ背中を伸ばした状態を示している。
【符号の説明】
(10)背もたれ下部フレーム
(10a)横杆部
(10b)縦杆部
(12)背もたれ上部フレーム
(14)ベルト
(14a)屈曲部
(16)背もたれ板
(16a)折れ曲がり部
(16b)下部シェル
(16C)上部シェル
(18)背クッション材
(20)枢支部材
(22)水平杆
(24)ブラケット
(26)止めねじ
(27)取付片
(28)座板
(30)座クッション材
(32)支基
Claims (4)
- 着座部の後部に、後方へ傾動可能な背もたれ下部フレームを立設し、この背もたれ下部フレームの上端部に、背中の上部を支持する背もたれ上部フレームを前方に傾動可能に枢支し、弾性に抗して屈撓可能な背もたれ板の上端部を前記背もたれ上部フレームの上部に、同じく下端部を背もたれ下部フレームの下部にそれぞれ連結し、外力が作用しない初期状態において、前記背もたれ下部フレームの上端部における背もたれ上部フレームの枢支部を、背もたれ板から後方に離間させ、前記背もたれ下部フレームが後方へ傾動したときに、前記背もたれ上部フレームは、前記背もたれ板の弾性力によって前方へ傾動して、背もたれ板の上部から下部にかけて連続する屈曲面を形成可能としたことを特徴とする椅子。
- 背もたれ板と、背もたれ下部フレーム及び背もたれ上部フレームとの間に、前記背もたれ板と等高位置で屈撓可能な補強材を介在させたことを特徴とする請求項1記載の椅子。
- 補強材の上端部を、背もたれ上部フレームに対して角度可変に枢支したことを特徴とする請求項2記載の椅子。
- 背もたれ下部フレームの縦杆部を、側面視において突部が前方を向くくの字状に屈曲して形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の椅子。
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