JPS61154612A - 不倒椅子 - Google Patents

不倒椅子

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Publication number
JPS61154612A
JPS61154612A JP27902784A JP27902784A JPS61154612A JP S61154612 A JPS61154612 A JP S61154612A JP 27902784 A JP27902784 A JP 27902784A JP 27902784 A JP27902784 A JP 27902784A JP S61154612 A JPS61154612 A JP S61154612A
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JP
Japan
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frame
chair
pair
fixed
frames
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Application number
JP27902784A
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English (en)
Inventor
大塚 正士
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Otsuka Chemical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61154612A publication Critical patent/JPS61154612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は椅子に関する。
椅子には、事務用、学習用、安楽用、各種作業用、身体
矯正用等、多種のものが存するが、いずれの用途におい
ても、身体を単に支持するのみならず、必要に応じて身
体を動かせるものが望まれることが多い。とシわけ長時
間の着座の際の身体の解放の他、特殊な作業や身体矯正
のために1着座状態から座者自身の力で上半身を後傾さ
せることが望まれる場合が多い。このような後傾が可能
な椅子として、背もたれ部がスプリンタ力を伴って後方
へ傾斜しうるものや、背もたれ板が水平軸まわりに回動
しうるものが存した。
然しなから、これらの椅子にあっては、いずれも背もた
れ部等の単調な動きしか得られず、座者の後傾への要求
に十分に対応できないという問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決し、座者
の自らの力による後傾への要求に十分対応しうる椅子を
提供することを目的とする。
本発明の前記目的は、フレーム部と、該フレーム部に張
り渡された可撓性受架部と、背もたれ部とを備えた不倒
椅子であって、 前記フレーム部は、後端を椅子設置面に接し前方へ上昇
するように延び相互間を水平方向部材により固着された
1対の前フレームと、前端を椅子設置面に接し後方へ上
昇するように延び相互間を水平方向部材により固着され
たl対の後フレームと、前記前フレーム及び後フレーム
の下端部を相互に一定距離以上に離反しないように連結
する連結部材とを備え、 前記背もたれ部は、着座した座者の背中のいずれかの高
さに相当する位置において前記後フレームに支持されて
椅子左右方向に延びる背支持部を備えており、 前記前フレームと後フレームとは相互に接することなく
且つ椅子側方視において交わるように延び、前記後フレ
ーム後端部は前記背支持部より後方において椅子設置面
に接しており、 前記可撓性受架部は、前端部を前記!対の前フレーム上
端部に固定され、後端部を前記1対の後フレームにおけ
る前記背支持部近傍に結合され、座者が存しない無負荷
時において、前記前フレーム及び後フレーム間に緊張さ
れて該前フレーム及び後フレームを各々前方及び後方へ
転倒しないように支持し、座者の着座時に訃いては、座
者に沿って撓んで座者を支持するように、前記前フレー
ム及び後フレーム間に張り渡されていることを特徴とす
る該不倒椅子により達成される(第1発明ル前記可撓性
受架部は、前述のものく代えて、前端部を前記1対の前
フレーム上端部に固定され、後端部を前記1対の後フレ
ームにおける前記背支持部近傍に固定されて座者を支持
するシート部と、該シート部両側方において前端部を前
記!対の前フレーム上端部に固定され、後端部を前記1
対の後フレーム上半部分に固定されて前記前フレーム及
び後フレームを各々前方及び後方へ転倒しないように支
持する1対の張設部とを備えているものとすることがで
きる(第2発明)。
前記可撓性受架部は、さらに前述のものに代えて、前端
部を前記1対の前フレーム上端部に固定され、後M部を
前記1対の後フレームにおける前記背支持部近傍に固定
されて座者を支持するシート部と、前端部を該シート部
両側部に各々固定され、後端部を前記1対の後フレーム
上半部分に固定され、該シート部と協働して前記前フレ
ーム及び後フレームを各々前方及び後方へ転倒しないよ
うに支持する1対の張設部とを備えているものとするこ
とができる(第3発明)。
前記いずれの場合においても、前記背支持部を椅子左右
方向に延びる支持軸とし、前記背もたれ部は、該軸まわ
)に回動可能に支持され下端が座者の腰の高さ以上とな
るように配設された背もたれ板を儂えたものとすること
ができる。
前記可撓性受架部において、「後端部を前記1対の後フ
レームにおける前記背支持部近傍に結合」された状態、
及び張設部「後端部を前記1対の後フレーム上半部分に
結合」された状態は、前記後フレームに直接固定された
状態、及び前記背支持部に固定され該背支持部を介して
前記後フレームに結合された状態を含むものとする。
実  施 例 以下、添附図面に基づき、本発明の詳細な説明する。
第1図から第3図は、前記第1発明の1実施例を示して
いる。図に示す椅子(1)は、フレームg(2)と、布
製受架部(3)と、背もたれ部(4)と、ストッパ(5
)とを備えている◎フレーム部(2)は、後端を椅子設
置面に接し前方へ上昇するように延びた1対の前フレー
ム(イ)と、前端を椅子設置面に接し後方へ上昇するよ
うに延びた1対の後フレーム(財)と、これら前フレー
ム(7)及び後フレーム(2)の下端部を相互に一定距
離以上に離反しないように連結するチェーン製連結邪材
(支)とを備えている@前フレーム(7)は、前端及び
後端を各々水平部材(200)、(201)により固着
されている。後フレーム(2)は前端及び中央部を各々
水平部材(210)、(211)により固着されている
。これら前フレーム、後フレーム及び水平部材は金属バ
イづ製である。背もたれ部(4)は、椅子(1)に着座
した座者の背中中央部の高さに相当する位置において後
フレーム(2)に支持されて椅子左右方向に延びる支持
軸−と、支持軸−に回動可能に支持され下端が座者の背
中下部の高さに、上端が背中上部の高さに各々相当する
位置に配設された背もたれ板(6)とを備えている。傾
斜して延びる前フレーム(ホ)及び後フレーム(ロ)は
、後フレーム@の1対が椅子幅に相当する間g11を有
し、前フレーム(1)のl対がこれより狭い間隔を有し
て後フレーム3υの間を通シ、両フレームは接すること
なく椅子側方視において交わった格好となっている。
これら前フレーム四及び後フレーム(2)は、以下に説
明する如く下端部を中心に揺動するのであるが、との揺
動範囲において、後フレーム(ロ)前端は前フレーム@
)前端の略真下に位置し、前フレーム善後端は支持軸−
より後方に位置する。布製受架部(3)は椅子前後方向
に長い長方形状であシ、前端部を水平部材(200)に
縫着され、後端部を俵フレーム(2)において支持軸■
よりやや下方に縫着されている。1対の後フレーム(財
)間には該受架部後端を支持するための水平部材(21
2)がさらに架設されている。この布製受架g (3)
は、座者の存しない無負荷時に、第1図に示すように、
前フレーム四及び後フレーム(2)間に緊張され、これ
ら前フレーム四及び後フレーム(2)を各々前方及び後
方へ転倒しないように支持している。座者の着座時には
、受架部(3)は第2図に示すように座者に沿って撓ん
で座者をへシ亡ツク状に支持することとなる。ストッパ
(5)は、1対の前フレーム■の上端部近傍に架設され
た0ツド匈と、前端を0ツド…に、後端を水平部材(2
■)に各々縫着された一定長さの布製張架部材−とを備
えている。
このように構成された椅子(1)は次のように作動する
。座者が存しない無負荷時において、前フレームに)及
び後フレーム(ロ)は、各下端部を連結部材(2)に、
上端部を受架部(3)に支持されて転倒及び上下方向へ
の拡開を制止されて傾斜姿勢を保つ。着座時には、受架
部が座者に沿って撓み、前フレーム(ホ)及び後フレー
ム(2)はその分起立し、座者の重心とのバランス位置
で一定姿勢を保つ@いずれの場合もフレームに)、(財
)は下端の水平部材(201)、(21;Q)tわシに
回動可能であり、受架!Is (3)は、例えば座者の
脚部屈伸力により、揺動せしめられ2s。
この揺動は、空の椅子(1)の、或い拡着座時における
椅子(1)と座者との、重力バランス状態への復帰作用
をもって行なわれる。これはフレーム員、(ハ)の椅子
側方視交叉点囚(第2図参照)が受架g (3)揺動の
瞬間中心となシ、該交叉点(2)が揺動に伴う椅子(1
)又は椅子(1)と座者との重心の移動に対し、同方向
に且り該重心より速く移動するためであると思われる・
受架部(3)及び背もたれ部(4)K支持され、前記揺
動及び背もたれ板(2)の回動を利用して座者は自由に
後傾することができ、後方へ大きく反ることができる。
また受架部(3)は、可撓性を有してフレーム■、(2
)及び座者を支持しているため、フレーム(ホ)、(2
)上部相互の開度変化を伴って、座者の姿勢に応じた支
持をなす。第3図は足を突っ張った形で後方へ大きく反
った状態を示す・このとき、前フレーム(1)及び後フ
レーム(2)は椅子(1)の無負荷安定時より前方に回
動しており、これに伴ってストッパ(5)の張架部Φυ
が緊張され、それ以上−の前方への回動を制止している
0張架g■はとの位置よpフレーム四、(2)が後方へ
回動しているときには弛んでおり、揺動を自由にする。
また前フレーム(ホ)後端は、胃もたれ部の支持軸−よ
り後方に位置しているため、座者の後傾によっても椅子
(υは転倒することがない・受装部(3A)は座者腰部
の荷重により撓むが、第3図にはlll@Sが浮き受装
部(3)が平面状に延びた状態を示す。座者はさらに重
心を後方へ移して反ることも可能であシ、後に説明する
如き、第6図及び第9図に示す位置及び姿勢をとること
もできる。
次に第4図から第6図に示す前記第2発明の1実施例に
ついて説明する・図示の椅子(IA)は、前述の椅子(
1)と同様のフレーム部(2)、背もたれ部(4)及び
ストッパ(5)を備えている。以下、椅子(1)と同一
の部材又は部分については同一の番号を付して示す。椅
子(1/1)は、前の例と異なる受装部(3A)を有し
ている。受装F!MC3A)は、布製シー) !I (
30J)と紐状張設部(31A)とを備えている・シー
トl1ls (30A)は、前の例における受装g(3
)に相当し、これと同様長方形状であり前端及び後端を
各々水平部材(200)及び(212)に縫着されてい
る。
張設部(31A)は、シート部(30/1)の両側にお
いて延び、前端を水平部材(200) 、後端を水平部
材(211)K各々固定されている。前フレーム(ホ)
及び後フレーム(2)は、この張設部(314)により
各々前方及び後方へ転倒しないように支持されており、
無負荷時においてシート! (30A) 社弛んだ状態
となっている。
この椅子(IA)の作動は前の例と同様に得られ、座者
の自由な後傾及び大きく反り九姿勢が可能となっている
。尤・も、フレーム四、(2)は張設部(31/1) 
Kより支持されているため、前の例の如きフレーム(ホ
)、(ロ)上部相互の開度変化は得られないが、その反
面、シート部(30A)の弛みが略一定に保たれ、座者
の着座姿勢の安定性が増しているり第6mは座者が最も
後傾した状態を示している。
このとき座者の足は床から離れ、全体重が椅子(IA)
 K支持されているが、前フレーム(ホ)社後フレーム
(2)間に架設された水平部材(2gl)に当接し、そ
れ以上の後方への回動が制止されている。前フレームG
O?Ik端は、この状11においても背もたれ部の支持
軸−より後方に位置しておシ、椅子の転倒は生じない。
この状態に至るまでは、第3図及び後に説明する第9図
に示す如き後傾位置及び姿勢をとることも可能である。
次に第7図から第9図に示す前記第3発明の1実施例に
ついて説明する。図示の椅子(1)も前述の椅子(1)
と同様のフレーム部(2)、背もたれg(4)及びスト
ッパ(5)を備えている。椅子(IB)は前の例の椅子
(1)、CIA)と異なる受装g(3B)を有している
。受装部(3B)は、布製シートIts (30fl)
と紐状張設部(31B)を備えている。シー) (30
B)は前の例における受装部(3)K相当し、これと同
様長方形で套シ前端及び後端を各々水平部材(200)
及び(212)に縫着されている。張設部ts (31
B)は、前端をシート部両側部にシいて長手方向の略中
央部(300)に縫着され、後端を水平部材(2■)に
固定されている。前フレー、ム四及び後フレーム(2)
は、シートg (30B)の前端から前記中央部(50
0)及び張設部(31fl)の緊張により、各々前方及
び後方へ転倒しないように支持されており、無負荷時に
おいては、シート[(30711)の中央g (300
)より後方部分は弛んでいる。
この椅子(IB)の作動も前の例の椅子(1)と同様に
得られ、座者の自由な後傾及び大きく反った姿勢が可能
となっている・但し、フレーム(1)、(2)は、シー
ト部(30#)の一部及び張設部(31J1)の協働に
より支持されているため、座者の姿勢が変化した際、フ
レーム(1)、(財)上部相互の開度変化及びシ−ト部
(30#)の弛みの保持が各々成る程度得られる。
したがって受装部(3B)は、前述の椅子(1)におけ
る受東部(3)の座者姿勢に沿う適応性、及び椅子(I
J)  における受装部(3A)の弛み保持による着座
姿勢安定性を成る程度兼ね備えている。第9図は座者が
大きく反り足を床から浮かせて椅子(1#)上でバラン
スをとった状態を示している。この状態から後傾の程度
をより小さくし、或いは大きくして第3図に示した姿勢
或いは第6図に示した姿勢をとることも可能である・い
ずれの状態においても前フレーム(7)後端は、背もた
れ部の支持軸−より後方に位置しておシ、椅子の転倒は
生じない。
前記いずれの実施例においても、椅子の後方への転倒防
止をより確実にし、且つ椅子設置面積がさぼど大となら
ないようにすべく、椅子が最も後傾した状INにおいて
、前フレーム(ホ)後端は背もたれ部の支持軸−より5
1乃至201後方において椅子設置面に接するように設
けられるのが望ましいO 前記各実施例にお−ては、連結部材(2)についてはチ
ェーシ製のものを示したが、剛性の高い材料で製作して
もよい。もつとも、このような可撓性材料で製作するこ
とにより、折た木みが可能となa、ti有効長を可変と
することによ)、受装部の高さや傾斜を調整可能とする
ことができるという利点が得られる。また椅子の前傾時
における制止位置を調節可能とすべく、ストッパ(5)
の0ツド碍を前フレーム(ホ)上で移動可能とすること
ができる。背もたれ部としては、前述の如き回動可能な
背もたれ板を備えたものの外、側方視が一曲°した固着
された杭状のものとする等、座者の背中を支持しうる種
々の形態のものを採用することができるO 以上の如く、本発明によれば、座者は転倒のおそれなく
大きく後傾し反った姿勢をとることができるというよう
に、座者の自らの力による後傾への要求に十分対応しう
る椅子を提供することができるO
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は1実施例の
透視図、第2図はその1使用状態を示す側面図、第3図
は他の使用状態を示す側面図、第4図は他の実施例の透
視図、第51i1i1はそのI使用状態を示す側面図、
第6図は他の使用状at−示す側面図、第7図はさらに
他の実施例の透視図、第8図はその1使用状態の側面図
、第9@は他の使用状態の側面図である。 (1)、(Ij)、(IB)・・・椅子(2)・・・フ
レーム部 (3)、(3A)、(3B)・・・受装部(4)・・・
背もたれ部 (5)・・・ストッパ …・・・前フレーム (2)・・・後フレーム 四・・・連結部材 (30J)、(30#)・・・シート部(31,4)、
(31B)・・・張設部(以 上) 第1m (+ )$に+ (2)ルー4部     (3)+!iJ部(4Y”=
srul砕        (5)スト・パ第 2  
II             (20)貧17レー4
         (21)4珈7レーム、第3図 梢 (1)、CIA)哨+           (2)フ
レーム部(3X3A)費輩部   (4)劃よ酸部(5
) スト・ソ/ψ           (20)亥も
 7し績(21) イ珈2レーム        (2
2)卸部ネr(30A)3−ト訃        (3
+A)Mu支邦第5図 第6図 第7ea (旧)t#J与              (2)フ
し−A舎p(3B)楡1終部          (4
)肯もはれ壱μ(5)ストツノf          
  (20)箭アレーA(21)蹟2.−ム     
  (22)4!A部材(30B) シー)部    
  (31B)gfi卸手続補正書(白側 昭和61年3月20日  1゜ 1 事件の表示 昭和59年特許願第279027号 2 発明の名称 不倒椅子 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 大塚化学株式会社 4代理人 自  発 6 補正の対象 明細書中「特許請求の範囲」の項 7 補正の内容 別紙添付の通り 補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (以 上) 特許請求の範囲 ■ フレーム部と、該フレーム部に張り渡された可撓性
受架部と、背もたれ部とを備えた不倒椅子であって、 前記フレーム部は、後端を椅子設置面に接し前方へ上昇
するように延び相互間を水平方向部材により固着された
1対の前フレームと、前端を椅子設置面に接し後方へ上
昇するように延び相互間を水平方向部材により固着され
た1対の侵フレームと、前記前フレーム及び模フレーム
の下端部を相互に一定距離以上に離反しないように連結
する連結部材とを備え、 前記背もたれ部は、着座した座者の背中のいずれかの高
さに相当する位置において前記後フレームに支持されて
椅子左右方向に延びる前支持部を備えており、 前記前フレームと後フレームとは相互に接することなく
且つ椅子側方視において交わるように延び、前記煎フレ
ーム侵端部は前記前支持部より後方において椅子設置面
に接しており、前記可填性受架部は、前端部を前記1対
の前フレーム上端部に固定され、後端部を前記1対の後
フレームにおける前記前支持部近傍に結合され、座者が
存しない無負荷時において、前記前フレーム及び侵フレ
ーム間に緊張されて該前フレーム及び後フレームを各々
前方及び後方へ転倒しないように支持し、座者の着座時
においては、座者に沿って撓んで座者を支持するように
、前記前フレーム及び後フレーム間に張り渡されている
ことを特徴とする該不倒椅子。 ■ フレーム部と、該フレーム部に張り渡された可填性
受架部と、背もたれ部とを備えた不倒椅子であって、 前記フレーム部は、後端を椅子設置面に接し前方へ上昇
するように延び相互間を水平部材により固着された1対
の前フレームと、前端を椅子設置面に接し後方へ上昇す
るように延び相互間を水平部材により固着された1対の
後フレームと、前記前フレーム及び後フレームの下端部
を相互に一定距離以上に離反しないように連結する連結
部材とを備え、 前記背もたれ部は、着座した座者の背中のいずれかの高
さに相当する位置において前記俊フレームに支持されて
椅子左右方向に延びる前支持部を備えており、 前記前フレームと侵フレームとは相互に接することなく
且つ椅子側方視において交わるように延び、前記煎フレ
ーム後端部は前記前支持部より後方において椅子設置面
に接しており、前記可撓性受架部は、前端部を前記1対
の前フレーム上端部に固定され、後端部を前記1対の後
フレームにおける前記前支持部近傍に固定されて座者を
支持するシート部と、該シート部両側方において前端部
を前記1対の前フレーム上端部に固定され、後端部を前
記1対の後フレーム上半部分に結合されて前記前フレー
ム及び侵フレームを各々前方及び後方へ転倒しないよう
に支持する1対の張設部とを備えていることを特徴とす
る該不倒椅子。 ■ フレーム部と、該フレーム部に張り渡された可慣性
受架部と、背もたれ部とを備えた不倒椅子であって、 前記フレーム部は、後端を椅子設置面に接し前方へ上昇
するように延び相互間を水平方向部材により固着された
1対の前フレームと、前端を椅子設置面に接し後方へ上
昇するように延び相互間を水平方向部材により固着され
た1対の後フレームと、前記前フレーム及び後フレーム
・の下端部を相互に一定距離以上に離反しないように連
結する連結部材とを備え、 前記背もたれ部は、着座した座者の背中のいずれかの高
さに相当する位置において前記後フレームに支持されて
椅子左右方向に延びる前支持部を備えており、 前記前フレームと後フレームとは相互に接することなく
且つ椅子側方視において交わるように延び、前記煎フレ
ーム後端部は前記前支持部より後方において椅子設置面
に接しており、前記可撓性受架部は、前端部を前記1対
の前フレーム上端部に固定され、俊端部を前記1対の債
フレームにおける前記背支持部近傍に固定されて座者を
支持するシート部と、前端部を該シート部両側部に各々
固定され、復端部を前記1対の債フレーム上半部分に結
合され、該シート部と協働して前記前フレーム及び債フ
レームを各々前方及び後方へ転倒しないように支持する
1対の張設部とを備えていることを特徴とする該不倒椅
子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレーム部と、該フレーム部に張り渡された可撓
    性受架部と、背もたれ部とを備えた不倒椅子であつて、 前記フレーム部は、後端を椅子設置面に接し前方へ上昇
    するように延び相互間を水平方向部材により固着された
    1対の前フレームと、前端を椅子設置面に接し後方へ上
    昇するように延び相互間を水平方向部材により固着され
    た1対の後フレームと、前記前フレーム及び後フレーム
    の下端部を相互に一定距離以上に離反しないように連結
    する連結部材とを備え、 前記背もたれ部は、着座した座者の背中のいずれかの高
    さに相当する位置において前記後フレームに支持されて
    椅子左右方向に延びる背支持部を備えており、 前記前フレームと後フレームとは相互に接することなく
    且つ椅子側方視において交わるように延び、前記後フレ
    ーム後端部は前記背支持部より後方において椅子設置面
    に接しており、前記可撓性受架部は、両端部を前記1対
    の前フレーム上端部に固定され、後端部を前記1対の後
    フレームにおける前記背支持部近傍に結合され、座者が
    存しない無負荷時において、前記前フレーム及び後フレ
    ーム間に緊張されて該前フレーム及び後フレームを各々
    前方及び後方へ転倒しないように支持し、座者の着座時
    においては、座者に沿つて撓んで座者を支持するように
    、前記前フレーム及び後フレーム間に張り渡されている
    ことを特徴とする該不倒椅子。
  2. (2)フレーム部と、該フレーム部に張り渡された可撓
    性受架部と、背もたれ部とを備えた不倒椅子であつて、 前記フレーム部は、後端を椅子設置面に接し前方へ上昇
    するように延び相互間を水平部材により固着された1対
    の前フレームと、前端を椅子設置面に接し後方へ上昇す
    るように延び相互間を水平部材により固着された1対の
    後フレームと、前記前フレーム及び後フレームの下端部
    を相互に一定距離以上に離反しないように連結する連結
    部材とを備え、 前記背もたれ部は、着座した座者の背中のいずれかの高
    さに相当する位置において前記後フレームに支持されて
    椅子左右方向に延びる背支持部を備えており、 前記前フレームと後フレームとは相互に接することなく
    且つ椅子側方視において交わるように延び、前記後フレ
    ーム後端部は前記背支持部より後方において椅子設置面
    に接しており、前記可撓性受架部は、前端部を前記1対
    の前フレーム上端部に固定され、後端部を前記1対の後
    フレームにおける前記背支持部近傍に固定されて座者を
    支持するシート部と、該シート部両側方において前端部
    を前記1対の前フレーム上端部に固定され、後端部を前
    記1対の後フレーム上半部分に結合されて前記前フレー
    ム及び後フレームを各々前方及び後方へ転倒しないよう
    に支持する1対の張設部とを備えていることを特徴とす
    る該不倒椅子。
  3. (3)フレーム部と、該フレーム部に張り渡させた可撓
    性受架部と、背もたれ部とを備えた不倒椅子であつて、 前記フレーム部は、後端を椅子設置面に接し前方へ上昇
    するように延び相互間を水平方向部材により固着された
    1対の前フレームと、前端を椅子設置面に接し後方へ上
    昇するように延び相互間を水平方向部材により固着され
    た1対の後フレームと、前記前フレーム及び後フレーム
    の下端部を相互に一定距離以上に離反しないように連結
    する連結部材とを備え、 前記背もたれ部は、着座した座者の背中のいずれかの高
    さに相当する位置において前記後フレームに支持されて
    椅子左右方向に延びる背支持部を備えており、 前記前フレームと後フレームとは相互に接することなく
    且つ椅子側方視において交わるように延び、前記後フレ
    ーム後端部は前記背支持部より後方において椅子設置面
    に接しており、前記可撓性受架部は、前端部を前記1対
    の前フレーム上端部に固定され、後端部を前記1対の後
    フレームにおける前記背支持部近傍に固定されて座者を
    支持するシート部と、前端部を該シート部両側部に各々
    固定され、後端部を前記1対の後フレーム上半部分に結
    合され、該シート部と協働して前記前フレーム及び後フ
    レームを各々前方及び後方へ転倒しないように支持する
    1対の張設部とを備えていることを特徴とする該不倒椅
    子。
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