JP4791274B2 - 枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造 - Google Patents
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Description
そのため、ロールスクリーン装置を装着したものと、しないものとの共通化を図ったり、必要に応じて、ロールスクリーン装置を装着するといったことはできない。
(1)左右1対の縦枠材の上下の端部同士を、上下1対の横枠材をもって連結してなる枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造において、前記ロールスクリーン装置を、固定軸に、スクリーンを巻き取る巻取筒を回転自在に枢支し、前記巻取筒と固定軸との間に、前記巻取筒に巻取方向への復帰回転力を付与する付勢手段を設けてなるロールスクリーン本体と、前記ロールスクリーン本体より引き出したスクリーンの先端に止着したハンドルバーとを備えるものとし、前記枠部材における1対の縦枠材または1対の横枠材の対向面に、前記ハンドルバーの各端部の移動を案内するガイドレールを設け、両ガイドレールの対向端部間に、前記固定軸を、回転不能として、着脱自在に装着する。
請求項1記載の発明によると、対向するガイドレールの端部間に、ロールスクリーン本体における固定軸の両端部を、回転不能として装着し、かつハンドルバーの両端部を、対向するガイドレールに嵌合するだけで、ロールスクリーン装置を、枠部材に、簡単かつ迅速に装着することができるとともに、固定軸およびハンドルバーの両端部は、対向する1対のガイドレール内に嵌合され、外部に露呈することがないので、美麗な外観を呈することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態を備える間仕切装置の分解斜視図である。
図1に示すように、この間仕切装置は、左右1対の支柱(1)(1)を、上下方向に離間する複数の横杆(2)(3)(4)をもって連結することにより形成した、上下2段の方形の空間(S1)(S2)を有する枠体(5)を備えている。
なお、中間の横杆(3)を省略して、枠体(5)を単なる方形枠状としたり、または、中間の横杆(3)を複数個設けることにより、枠体(5)に3段以上の空間を形成することもある。
また、各縦枠材(7)および横枠材(8)の内面には、前後方向外向きに拡開する傾斜面(7a)(8a)が形成されている。
また、各縦枠材(10)および横枠材(11)の内面には、前後方向外向きに拡開する傾斜面(10a)(11a)が形成されている。
右方の補強部材(25)の下方のコ字状部(25b)における内側の側片の前後方向の中央部には、鍔付きの軸受部材(27)が、内側より嵌合されている。
(1)対向するガイドレール(23)(23)の端部間に、ロールスクリーン本体(21)における固定軸(17)の両端部を、回転不能として装着し、かつハンドルバー(22)の両端部を、対向するガイドレール(23)(23)に嵌合するだけで、ロールスクリーン装置を、ロールスクリーン用縁枠部材(12)に、簡単かつ迅速に装着することができるとともに、固定軸(17)およびハンドルバー(22)の両端部は、対向する1対のガイドレール(23)(23)内に嵌合され、外部に露呈することがないので、美麗な外観を呈することができる。
この例では、第1の実施形態におけるストッパ(30)より、押え片(30a)を切除し、それに代えて、抜け止め手段として、基端部がガイドレール(23)の下端部における補強部材(25)に、固定ねじ(42)をもって固着され、かつ外向きに弾性撓曲可能とした上方を向く先端部に設けた角孔(43)が、固定軸(17)の角軸(17b)に係合することにより、角軸(17b)を受け溝(28)から抜け止めする弾性板(44)を設けてある。
例えば、固定軸(17)の両端に角軸(17b)(17b)を設け、固定軸(17)の両端を、図7に示す構造、または図12に示す第2の実施形態における構造をもって、ロールスクリーン用縁枠部材(12)に装着してもよい。
(2)(3)(4)横杆
(2a)(3a)(3b)(4a)突条
(5)枠体
(6)パネル
(7)縦枠材
(7a)傾斜面
(8)横枠材
(8a)傾斜面
(8b)突条
(9)パネル用縁枠部材
(10)縦枠材
(10a)傾斜面
(11)横枠材
(11a)傾斜面
(11b)突条
(12)ロールスクリーン用縁枠部材
(13)ロールスクリーン装置
(14)固定ねじ
(15)固定金具
(16)固定ねじ
(17)固定軸
(18)スクリーン
(19)巻取筒
(20)付勢手段
(21)ロールスクリーン本体
(22)ハンドルバー
(22a)本体
(22b)取っ手
(22c)係合溝
(22d)固定ねじ
(23)ガイドレール
(24)開口
(25)補強部材
(25a)(25b)コ字状部
(26)固定ねじ
(27)軸受部材
(28)受け溝
(29)固定ねじ
(30)(31)ストッパ
(30a)押え片
(32)鍔板
(33)端板
(34)ねじりコイルばね
(35)エンド部材
(36)摺動杆
(37)同期連動杆
(38)圧接板
(39)ピニオン
(40)ラック
(41)緩衝材
(A)(S1)(S2)空間
Claims (9)
- 左右1対の縦枠材の上下の端部同士を、上下1対の横枠材をもって連結してなる枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造であって、
前記ロールスクリーン装置を、固定軸に、スクリーンを巻き取る巻取筒を回転自在に枢支し、前記巻取筒と固定軸との間に、前記巻取筒に巻取方向への復帰回転力を付与する付勢手段を設けてなるロールスクリーン本体と、前記ロールスクリーン本体より引き出したスクリーンの先端に止着したハンドルバーとを備えるものとし、前記枠部材における1対の縦枠材または1対の横枠材の対向面に、前記ハンドルバーの各端部の移動を案内するガイドレールを設け、両ガイドレールの対向端部間に、前記固定軸を、回転不能として、着脱自在に装着したことを特徴とする枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造。 - 両ガイドレールの対向端部の少なくともいずれか一方に設けた受け溝に、固定軸の端部に設けた角軸を嵌合し、かつ前記ガイドレールに設けた抜け止め手段により、前記角軸を受け溝から抜け止めすることによって、前記固定軸を、回転不能として、ガイドレールに装着した請求項1記載の枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造。
- 抜け止め手段を、ガイドレールに着脱自在に取り付けられ、かつ受け溝の開口端部を閉塞する押え片とした請求項2記載の枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造。
- 押え片を、ガイドレールに取り付けられ、かつハンドルバーが最もロールスクリーン本体に接近した位置に達したとき、前記ハンドルバーに当接して、ハンドルバーを停止させるストッパと一体的に設けた請求項3記載の枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造。
- 抜け止め手段を、基端部がガイドレールに取り付けられ、かつ外向きに弾性撓曲可能とした先端部に設けた角孔が、角軸に係合することにより、角軸を受け溝から抜け止めする弾性板とした請求項2記載の枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造。
- 弾性板における角孔より先端部に、外側に向かって傾斜する傾斜面を設け、固定軸の装着時に、角軸が前記傾斜面に摺接することにより、前記弾性板の先端部が外方へ弾性撓曲させられるようにした請求項5記載の枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造。
- 両ガイドレールの対向端部の他方のものに軸受部材を設け、この軸受部材に、固定軸の他方の端部を嵌合した請求項2〜6のいずれかに記載の枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造。
- 各ガイドレールに、長手方向を向くラックをそれぞれ設け、ハンドルバーを挿通する同期連動杆の両端に設けた1対のピニオンを、対応する前記各ラックに噛合させた請求項1〜7のいずれかに記載の枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造。
- 各ガイドレールの端部に、固定軸の各端部を支承する補強部材を設けた請求項1〜8のいずれかに記載の枠部材へのロールスクリーン装置の取付構造。
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