JP4263633B2 - シャッタ装置 - Google Patents

シャッタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4263633B2
JP4263633B2 JP2004034923A JP2004034923A JP4263633B2 JP 4263633 B2 JP4263633 B2 JP 4263633B2 JP 2004034923 A JP2004034923 A JP 2004034923A JP 2004034923 A JP2004034923 A JP 2004034923A JP 4263633 B2 JP4263633 B2 JP 4263633B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
panel body
side member
fitted
shutter device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004034923A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005226290A (ja
Inventor
敏和 山野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bunka Shutter Co Ltd
Original Assignee
Bunka Shutter Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bunka Shutter Co Ltd filed Critical Bunka Shutter Co Ltd
Priority to JP2004034923A priority Critical patent/JP4263633B2/ja
Publication of JP2005226290A publication Critical patent/JP2005226290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4263633B2 publication Critical patent/JP4263633B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

本発明は、建屋等の構築構造物の出入口等開口部に設けられるシャッタ装置に関するものである。
出入口の開口部を開閉するシャッタ装置の1つとしてオーバヘッドドアがある。該オーバヘッドドアは複数のパネルを屈曲可能に連結したシャッタカーテンを具備し、該シャッタカーテンをガイドレールに沿って昇降させる構成となっている。
図5〜図7によって、オーバヘッドドアの概略を説明する。
建屋等の開口部の両側柱に沿って、垂直ガイドレール1が設けられ、天井に沿って水平ガイドレール2が設けられ、前記垂直ガイドレール1と前記水平ガイドレール2とは湾曲レール3によって連結されている。前記垂直ガイドレール1の上方には水平な巻取シャフト4を具備する開閉装置5が設けられている。
開口部を開閉するシャッタカーテン6は所要数のパネル7が屈曲自在に連結されて構成され、各パネル7の幅端部にはガイドローラ10が所要間隔で設けられている。該ガイドローラ10が前記垂直ガイドレール1、前記湾曲レール3、前記水平ガイドレール2に転動自在に嵌合し、前記シャッタカーテン6が前記垂直ガイドレール1、前記湾曲レール3、前記水平ガイドレール2に沿ってスライド可能となっている。前記巻取シャフト4は回転自在に設けられ、該巻取シャフト4の両端部にはドラム8が設けられ、該ドラム8に巻付けられたワイヤ9が前記シャッタカーテン6の下端部に係着されている。又、前記巻取シャフト4にはバランススプリング11が設けられ、該バランススプリング11は前記ワイヤ9を介して前記シャッタカーテン6を上昇方向に付勢している。前記巻取シャフト4は図示しない開閉モータ等の駆動装置が連結され、該駆動装置により回転される。
開口部が開かれる場合は、前記駆動装置により前記巻取シャフト4を介し前記ドラム8が回転されることで前記ワイヤ9が巻取られ、前記シャッタカーテン6が前記垂直ガイドレール1に沿って引上げられ、更に前記水平ガイドレール2に格納される様になっている。
又、開口部が閉じられる場合は、前記開閉装置5により前記巻取シャフト4を介して前記ドラム8が逆方向に回転され、前記ワイヤ9が繰出されて前記シャッタカーテン6が降下され、開口部が閉じられる。
上記したオーバヘッドドアに用いられるパネル7の一例として、特許文献1に示されるものがある。
特許文献1で示されるパネルは、面板の上下に連結用框材が嵌合された構造を有し、該上下の連結用框材は屈曲自在に連結可能であり、上下のパネルは連結框を介して屈曲自在に連結されている。
上記した従来のパネルでは、1枚の面板が強度部材となっており、大型のシャッタ装置に適用すると、パネルの剛性、強度が充分でない場合が生ずる。
実用新案登録第2601696号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、パネルによりシャッタカーテンが構成されているシャッタ装置に於いて、簡単な構造で大型としても充分な剛性、強度を有するパネルを具備したシャッタ装置を提供するものである。
本発明は、複数のパネルが屈曲自在に連結されてシャッタカーテンの少なくとも一部を形成するシャッタ装置に於いて、パネル体の上下に上枠、下枠が設けられ、該上枠と下枠は屈曲自在に連結可能であり、前記パネル体の幅端に前記上枠、前記パネル体、前記下枠に掛渡って側枠が取付けられ、該側枠の上部が前記上枠に係合し、下部が前記下枠に係合する様に構成したシャッタ装置に係り、又前記上枠は下方に開放された凹部を有し、該凹部に面して幅方向に延びる上連結溝を有し、前記下枠は上方に開放された凹部を有し、該凹部に面して幅方向に延びる下連結溝を有し、前記パネル体は上端部に上フランジ部、下端部に下フランジ部を有し、前記上フランジ部が前記上連結溝に嵌合し、前記下フランジ部が前記下連結溝に嵌合するシャッタ装置に係り、又前記上枠は下方に開放された凹部を有し、前記下枠は上方に開放された凹部を有し、前記上枠は前記パネル体に上方から嵌合し、前記下枠は前記パネル体に下方から嵌合するシャッタ装置に係り、又前記パネル体は上辺部材と、下辺部材と、上辺部材と下辺部材間に掛渡された表裏の面板とから構成される中空体であるシャッタ装置に係り、又前記側枠は前記上枠、前記下枠と係合すると共にパネル体の幅端部に内嵌してパネル体に取付けられるシャッタ装置に係り、更に又前記パネル体の少なくとも面板は透明又は透光性を有する材質であるシャッタ装置に係るものである。
本発明によれば、複数のパネルが屈曲自在に連結されてシャッタカーテンの少なくとも一部を形成するシャッタ装置に於いて、パネル体の上下に上枠、下枠が設けられ、該上枠と下枠は屈曲自在に連結可能であり、前記パネル体の幅端に前記上枠、前記パネル体、前記下枠に掛渡って側枠が取付けられ、該側枠の上部が前記上枠に係合し、下部が前記下枠に係合する様に構成したので、前記パネル体の寸法変更や多様な寸法要求ニーズ等が有った場合も容易に対応が可能となる。
又本発明は、前記上枠は下方に開放された凹部を有し、該凹部に面して幅方向に延びる上連結溝を有し、前記下枠は上方に開放された凹部を有し、該凹部に面して幅方向に延びる下連結溝を有し、前記パネル体は上端部に上フランジ部、下端部に下フランジ部を有し、前記上フランジ部が前記上連結溝に嵌合し、前記下フランジ部が前記下連結溝に嵌合するので、前記上枠、前記下枠と前記パネル体間の結合が強固となる。
又本発明は、前記上枠は下方に開放された凹部を有し、前記下枠は上方に開放された凹部を有し、前記上枠は前記パネル体に上方から嵌合し、前記下枠は前記パネル体に下方から嵌合するので、前記上枠、前記下枠と前記パネル体との組立作業性が向上する。
又本発明は、前記パネル体は上辺部材と、下辺部材と、上辺部材と下辺部材間に掛渡された表裏の面板とから構成される中空体であるので、軽量で高剛性、高強度を有する。
又本発明は、前記側枠は前記上枠、前記下枠と係合すると共にパネル体の幅端部に内嵌してパネル体に取付けられるので、側枠が前記上枠、前記下枠、前記パネル体を一体化すると共にパネル体の強度部材となり、構成が簡略化される。
又本発明は、前記パネル体の少なくとも面板は透明又は透光性を有する材質であるので、パネル体の略全面から採光が可能である等の優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
先ず、図1に於いて、本実施の形態に係るオーバヘッドドアの概略について説明する。又、図1中、図5〜図7中で示したものと同等のものには同符号を付して、その説明を省略する。
水平ガイドレール2と平行にトロリレール20が配設され、該トロリレール20は図示しない建屋の天井に固定されると共に開口部上方の壁面23にブラケット15を介して固定されている。前記トロリレール20にトロリ16が走行自在に設けられ、前記トロリレール20の一端部にトロリ駆動装置17が設けられている。前記トロリ16にはプーリ18が設けられ、該プーリ18には前記トロリ駆動装置17から延出するロープ又はベルト等の屈撓部材が掛回され、該屈撓部材は前記トロリ16に係着され、前記トロリ駆動装置17が前記屈撓部材を周回させることで、前記トロリ16が前記トロリレール20に沿って走行する様になっている。
前記トロリ16には連結ステー19の一端が枢着され、該連結ステー19の他端はブラケット21を介してシャッタカーテン6の最上段のパネル24に枢着されている。
前記壁面23には複数のシャフト支持ブラケット22が固定され、該シャフト支持ブラケット22により前記巻取シャフト4の両端近傍及び所要箇所が支持されている。
回転自在な巻取シャフト4の両端に設けられたドラム8からロープ9が垂下され、該ロープ9は前記シャッタカーテン6の最下段のパネル24の下端に係着されている。前記巻取シャフト4にはバランススプリング11が設けられ、該バランススプリング11は前記ロープ9を介して前記シャッタカーテン6に上昇力を付与し、前記トロリ駆動装置17の開閉駆動力を軽減している。
而して、前記トロリ駆動装置17により前記トロリ16を走行させることで、前記シャッタカーテン6が開閉される。尚、図中25は開閉装置5のカバーを示している。
図2を参照して第1の実施の形態について説明する。
図2は第1の実施の形態に用いられるパネル24を示している。
該パネル24は主に、パネル体26、該パネル体26の上端に取付けられる上枠27、前記パネル体26の下端に取付けられる下枠28、前記パネル体26の幅端に取付けられる側枠29から構成される。前記上枠27、前記下枠28は押出し成形、引抜き成形等によって製作される。
前記パネル体26は、断面が逆凸字形状である上辺部材31、断面が凸字形状である下辺部材32及び前記上辺部材31の凸部、前記下辺部材32の凸部に掛渡って設けられた一対の面板33,33、及び該面板33,33の幅端部間に設けられた側辺部材34,34、前記面板33,33間の所要位置に設けられた中桟部材35から構成される。
前記上辺部材31、前記下辺部材32、前記面板33、前記側辺部材34、前記中桟部材35の材質として、種々の材質が採用可能であり、例えば、アクリル材、その他合成樹脂材、木材、金属材が用いられ、部材間は溶着或は接着、螺子止、溶接等の材質に応じた手段が適宜採用されて固着される。従って、前記パネル体26は中空密閉構造を有する。
又、前記上辺部材31、下辺部材32は前記面板33より厚み方向に突出するフランジ部31a,32aを有している。
前記上枠27は、上方に突出する連結フック部36を有すると共に下方に対向して突出する脚部37を有し、該脚部37,37は下方に開放する凹部38を形成する。前記脚部37の下端及び下端からの所要位置に、それぞれ突条39、突条40が形成され、前記突条39と前記突条40との間には前記フランジ部31aが嵌合可能な嵌合溝42が形成される。
前記下枠28は、下方に開放された連結溝30が形成されると共に上方に対向して突出する腕部43,43を有し、該腕部43,43は上方に開放する凹部44を形成する。前記腕部43の上端及び上端からの所要位置に、それぞれ突条45、突条46が形成され、前記突条45と前記突条46との間には嵌合溝47が形成される。前記連結溝30には前記連結フック部36が回転自在に嵌合可能であり、前記嵌合溝47には前記フランジ部32aが嵌合可能である。
前記側枠29の上端部、下端部はそれぞれ内側に直角に曲げられ、係合片48,49が形成される。前記係合片48は前記上枠27の突条40の上側に嵌入可能であり、前記係合片49は前記下枠28の突条46の下側に嵌入可能となっている。前記係合片48,49を嵌入した状態で、前記側枠29は螺子50により、前記上辺部材31、前記側辺部材34、前記下辺部材32に螺子止される。尚、図示では前記側辺部材34と前記側枠29とは螺子止は1箇所であるが、前記側辺部材34の長さに応じて複数箇所螺子止する。
前記フランジ部31aを前記嵌合溝42に嵌合させ又前記フランジ部32aを前記嵌合溝47に嵌合させ、前記パネル体26の上端、下端にそれぞれ前記上枠27、前記下枠28を取付け、又前記側枠29を前記上枠27、前記パネル体26、前記下枠28に掛渡って取付けることで、前記パネル24が構成される。尚、前記側枠29は前記上枠27、前記パネル体26、前記下枠28のずれ止としても機能する。
上側のパネル24とパネル24とは前記連結溝30に前記連結フック部36が嵌合することで、連結され、前記連結フック部36の中心部にローラシャフト(図示せず)が取付けられ、該ローラシャフトに前記ガイドローラ10が回転自在に設けられる(図1参照)。
上記した様に、前記パネル体26は中空密閉構造となるので、軽量で高剛性、高強度が得られ、前記パネル体26の材質を透明アクリル、透光性を有する材質とすれば、前記パネル24の略全面から採光が可能となる。又、前記パネル体26は中空密閉構造であるので、断熱機能も有している。
前記パネル24に於いて、前記パネル体26の幅寸法(水平方向の寸法)の変更に対しては、前記係合片48は共通部品として使用でき、前記上辺部材31、前記下辺部材32が押出し材、引抜き材であると所定の寸法に切断するだけであるので簡単に対応が可能であり、前記パネル体26の縦寸法の変更では前記側枠29のみの変更で対応が可能である。シャッタカーテンの仕様の変更に対して柔軟に対応することができる。
尚、上記実施の形態では、前記上辺部材31、前記下辺部材32に前記嵌合溝42、前記嵌合溝47に嵌合するフランジ部31a、フランジ部32aを形成したが、前記上辺部材31、前記下辺部材32に前記突条39、突条45が嵌合する溝を形成してもよい。
又、前記パネル体26は中実の1枚の板であってもよい。
図3は第2の実施の形態に用いられるパネル24を示している。
図3中、図2中で示したものと同等のものには同符号を付してある。
パネル体51は、上辺部材52、下辺部材53、側辺部材34,34で形成される矩形の枠体の表裏2面に面板33,33が固着され、又該面板33,33の内部適宜箇所に中桟部材35が設けられた中空構造であり、第1の実施の形態で示したパネル体26と同等の構造を有している。
前記上辺部材52、前記下辺部材53のフランジ部52a,53aは突出してなく、前記面板33の表面と面一となっている。
上枠54は、連結フック部36と凹部38を具備し、前記上枠27と略同様な断面形状を有しているが、脚部37の下端の突条39はなく、突条40のみが形成されている。同様に、下枠55は連結溝30、凹部44を具備し、前記下枠28と略同様な断面形状を有し、腕部43の上端の突条45はなく、突条46のみが形成されている。
前記パネル体51の上端部は前記凹部38に嵌合可能であり、前記突条40に突当って位置決めされる。又、前記パネル体51の下端部は、前記凹部44に嵌合可能であり、前記突条46に突当って位置決めされる。
前記パネル体51の上端部に前記上枠54が嵌合され、下端部に前記下枠55が嵌合された状態で、前記上枠54、前記パネル体51、前記下枠55に掛渡って前記側枠29が螺子50により取付けられる。前記側枠29が前記パネル体51に螺子止され、前記係合片48が前記突条40に係合し、前記係合片49が前記突条46に係合することで前記上枠54、前記パネル体51、前記下枠55が一体化する。
第2の実施の形態では、前記上枠54、前記下枠55と前記パネル体51との組立が簡単になる。
図4は第3の実施の形態を示し、パネル24の上枠27、下枠28の図示を省略し、パネル体60の端部を示している。図4中、図2中で示したものと同等のものには同符号を付してある。
前記パネル体60は、断面が逆凸字形状である上辺部材31、断面が凸字形状である下辺部材32及び前記上辺部材31の凸部、前記下辺部材32の凸部に掛渡って設けられた一対の面板33,33、及び該面板33,33間の所要位置に設けられた中桟部材(図示せず)から構成され、幅端面は開放されている。
前記上辺部材31はフランジ部31aを有し、前記下辺部材32はフランジ部32aを有し、前記フランジ部31aが前記上枠27の嵌合溝42に嵌合し、前記フランジ部32aが前記下枠28の嵌合溝47に嵌合可能となっている(図2参照)。
前記パネル体60の上下に前記上枠27、前記下枠28が嵌合した状態で、幅端に側枠56が取付けられる。
該側枠56は金属板より製作したものであり、上下に係合片48、係合片49が形成され、中央部に前記面板33と平行に折曲げ、裏当片58,58が形成されている。前記係合片48は前記上枠27の突条40の上側に係合し、前記係合片49は前記下枠28の突条46の下側に係合し、前記裏当片58,58は前記面板33,33間に内嵌する様になっている。
前記係合片48の下方、前記係合片49の上方はそれぞれ螺子50により、前記上辺部材31、前記下辺部材32に螺子止され、前記裏当片58と前記面板33の幅端部とは螺子59により所要箇所で螺子止される。而して、前記上枠27、前記下枠28、前記パネル体60は前記側枠56により一体化される。
前記パネル体60の幅端面は前記側枠56で閉塞され、前記パネル体60は密閉中空構造となる。又、前記側枠56は側辺部材34としての機能を有し、前記パネル体60幅端部の強度部材としても機能する。
尚、本発明は、オーバヘッドドア以外の他のシャッタ装置にも適用可能である。例えば、オーバヘッドドアの様な送り込み格納方式以外に、巻取り式や折畳み式等の他の方式で格納されるものであっても適用可能である。又、シャッタカーテンは、全部が複数のパネルで構成されたものであってもよいが、少なくとも一部が複数のパネルにて構成されていればよく、パネルで構成されていない他の部分は例えば、スラットやパイプ、シート、ネット等他の構成とした複合組合せにてシャッタカーテンを構成してもよい。
本発明が実施されるオーバヘッドドアの全体を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態を示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態を示す部分斜視図である。 従来のオーバヘッドドアの概略側面図である。 従来のオーバヘッドドアの概略正面図である。 従来のオーバヘッドドアの開閉装置の概略図である。
符号の説明
1 垂直ガイドレール
2 水平ガイドレール
3 湾曲レール
4 巻取シャフト
5 開閉装置
8 ドラム
11 バランススプリング
22 シャフト支持ブラケット
23 壁面
24 パネル
26 パネル体
27 上枠
28 下枠
29 側枠
30 連結溝
31 上辺部材
32 下辺部材
33 面板
39 突条
40 突条
42 嵌合溝
45 突条
46 突条
47 嵌合溝
48 係合片
49 係合片
51 パネル体
52 上辺部材
53 下辺部材
54 上枠
55 下枠
56 側枠
60 パネル体

Claims (6)

  1. 複数のパネルが屈曲自在に連結されてシャッタカーテンの少なくとも一部を形成するシャッタ装置に於いて、パネル体の上下に上枠、下枠が設けられ、前記上枠は一体成形され上方に突出する連結フック部、下方に開放された凹部とを有し、前記下枠は一体成形され下方に開放された連結溝と、上方に開放された凹部とを有し、前記上枠と前記下枠は前記連結フックと前記連結溝を介して屈曲自在に連結可能であり、前記上枠の凹部と前記下枠の凹部にはそれぞれ内側に突出した突条が設けられ、前記パネル体の幅端に前記上枠、前記パネル体、前記下枠に掛渡って側枠が取付けられ、該側枠の上端と下端はそれぞれ内側に直角に曲げられ係合片が形成され、上端の該係合片は前記上枠の突条に係合し、下端の前記係合片は前記下枠の突条に係合し、前記側枠は前記パネル体に螺子止めされ様構成したことを特徴とするシャッタ装置。
  2. 前記上枠は前記凹部に面して幅方向に延びる上連結溝を有し、前記下枠は前記凹部に面して幅方向に延びる下連結溝を有し、前記パネル体は上端部に上フランジ部、下端部に下フランジ部を有し、前記上フランジ部が前記上連結溝に嵌合し、前記下フランジ部が前記下連結溝に嵌合する請求項1のシャッタ装置。
  3. 前記上枠は該上枠の凹部を介して前記パネル体に上方から嵌合し、前記下枠は該下枠の凹部を介して前記パネル体に下方から嵌合する請求項1のシャッタ装置。
  4. 前記パネル体は上辺部材と、下辺部材と、上辺部材と下辺部材間に掛渡された表裏の面板とから構成される中空体である請求項1のシャッタ装置。
  5. 前記側枠は前記上枠、前記下枠と係合すると共にパネル体の幅端部に内嵌してパネル体に取付けられる請求項1のシャッタ装置。
  6. 前記パネル体の少なくとも面板は透明又は透光性を有する材質である請求項4のシャッタ装置。
JP2004034923A 2004-02-12 2004-02-12 シャッタ装置 Expired - Fee Related JP4263633B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004034923A JP4263633B2 (ja) 2004-02-12 2004-02-12 シャッタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004034923A JP4263633B2 (ja) 2004-02-12 2004-02-12 シャッタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005226290A JP2005226290A (ja) 2005-08-25
JP4263633B2 true JP4263633B2 (ja) 2009-05-13

Family

ID=35001227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004034923A Expired - Fee Related JP4263633B2 (ja) 2004-02-12 2004-02-12 シャッタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4263633B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101331246B1 (ko) 2012-03-26 2013-11-19 전영길 시스템 루버 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005226290A (ja) 2005-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4518945B2 (ja) 可撓性吊設部を有する速動産業用ゲート
JP5356207B2 (ja) 開閉体収容ケース
US20120047804A1 (en) Self-storing vertical lift door system
JP4263633B2 (ja) シャッタ装置
JP4796568B2 (ja) ラピッドフォールディングドア
US20180002979A1 (en) Single-Track Stacking Panel Covering for an Architectural Opening
JP5466959B2 (ja) 開閉装置のガイド手段及び樹脂カバー部材
JP7186663B2 (ja) 建築用シャッター装置におけるガイドレール
JP4155518B2 (ja) シャッタカーテンのパネル構造
JP7246241B2 (ja) 建築用シャッター装置におけるガイドレールの取付け構造および取付け方法
JP2016217110A (ja) シャッター装置
JP7254607B2 (ja) 建築用シャッター装置におけるガイドレール
JP7273132B2 (ja) 建築用シャッター装置におけるガイドレール
JP4109691B2 (ja) 窓装置
JP7321472B2 (ja) スライド機構及びスライド機構の可動部分
GB2561201A (en) A pelmet and a method of installing a pelmet for a blind
JP6831212B2 (ja) 自動ドア
JP3671296B2 (ja) 吊下式面状遮蔽体装置
JPS626229Y2 (ja)
JPS5829746Y2 (ja) 折畳み型防虫網戸
JP4266778B2 (ja) 引戸装置
JPH0145340Y2 (ja)
JP6151921B2 (ja) シャッター装置のシャッターケース及びその施工方法
JPH0415847Y2 (ja)
JP2020068681A (ja) スライド機構及びスライド機構の可動部分

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080715

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090203

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090212

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150220

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees