JP4789153B2 - 自動ドア用エンジンユニットの取付構造及び無目、自動ドア - Google Patents

自動ドア用エンジンユニットの取付構造及び無目、自動ドア Download PDF

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Description

本発明は、扉を開閉移動するエンジンユニットを無目に取付ける自動ドア用エンジンユニットの取付構造、及び無目、並びに前述のように無目に取付けしたエンジンユニットによって扉を無目の長手方向に沿って移動する自動ドアに関する。
従来から、無目に取付けたエンジンユニットによって扉を無目の長手方向に沿って移動する自動ドアが種々提案されている。
例えば、特許文献1に開示したように、左右の縦枠間にわたって取付けした無目内にエンジンユニットのエンジンケースを取付け、そのエンジンユニットによって扉を無目の長手方向に移動して開閉作動する自動ドアが知られている。
実公平2−22477号公報
前述した従来の自動ドアにおけるエンジンユニットの取付け構造は、エンジンケースの長手方向の両端部のみを縦枠に固定し、そのエンジンケースの長手方向の中間部を無目に載置してあるので、エンジンケースの剛性のみの荷重、振動対応となり、扉開閉作動中の振動、騒音の原因となっている。
つまり、エンジンケースの長手方向両端部のみが固定してあるから、そのエンジンケースに作用する荷重、振動はエンジンケースの剛性のみで対応することになるので、扉開閉作動中に大きな振動、騒音が発生することがある。
本発明の目的は、扉開閉作動中に発生する振動、騒音を少なくできる自動ドア用エンジンユニットの取付構造、無目、自動ドアとすることである。
本発明の自動ドア用エンジンユニットの取付構造は、無目内に、扉を無目長手方向に移動して開閉作動するエンジンユニットを取付けた自動ドア用エンジンユニットの取付構造であって、
前記エンジンユニットはエンジンケースを備え、そのエンジンケースの上横向部、下横向部の開口縁部分の上固定部、下固定部を、無目の上横向部の上取付部の内面、下横向部の下取付部の内面にそれぞれ接し、前記エンジンケースの上横向部の上固定部における長手方向に間隔を置いた複数個所を、開口側から前記無目の上取付部に上固着具でそれぞれ固定し、前記エンジンケースの下横向部の下固定部における長手方向に間隔を置いた複数個所を、開口側から前記無目の下取付部に下固着具でそれぞれ固定し、前記エンジンケースの上横向部の上固定部以外の部分と無目の上横向部の上取付部以外の部分とは離隔し、前記エンジンケースの下横向部の下固定部以外の部分と無目の下横向部の下取付部以外の部分とは離隔し、
前記エンジンケースの縦向部を前記無目の縦向部に弾性体を介して接したことを特徴とする自動ドア用エンジンユニットの取付構造である。
本発明の自動ドア用エンジンユニットの取付構造においては、無目の上横向部の上取付部は開口端寄りに形成され、鉤形状に連続した上取付縦面と下向支持面を有し、
前記無目の下横向部の下取付部は開口端寄りに形成され、鉤形状に連続した取付縦面と上向支持面を有し、
エンジンケースの上横向部の上固定部は、前記上取付縦面と下向支持面に接する上取付片とし、この上取付片の長手方向に間隔を置いた複数個所を上固着具で上取付縦面に固定し、
前記エンジンケースの下横向部の下固定部は、前記下取付縦面と上向支持面に接する下取付片とし、この下取付片の長手方向に間隔を置いた複数個所を下固着具で下取付縦面に固定するようにできる。
このようにすれば、エンジンケースの上取付片、下取付片が無目の下向支持面、上向支持面にそれぞれ接すると共に、その上取付片、下取付片の長手方向に間隔を置いた複数個所が無目の上取付縦面、下取付縦面に固定されるので、エンジンケースを無目内に挿して上・下固着具で固定してエンジンケースを無目内に取付けできる。
本発明の自動ドア用エンジンユニットの取付構造においては、無目の上横向部の下向支持面に突片を設け、この突片と上取付縦面との間に、エンジンケースの上取付片が嵌合する溝部を形成し、
前記無目の下横向部の上向支持面に突片を設け、この突片と下取付縦面との間に、前記エンジンケースの下取付片が嵌合する溝部を形成することができる。
このようにすれば、エンジンケースの上取付片、下取付片を溝部に嵌合して仮止めできるので、エンジンケースを手で支持することなしに上・下固着具を固着操作できる。
本発明の自動ドア用エンジンユニットの取付構造においては、無目の上横向部は、その長手方向全長に亘る溝を有し、
前記溝に螺合したねじで、エンジンユニットを覆うカバー材を縦向き姿勢で取付け、
前記カバー材の上縁部を前記溝に差し込み、クサビによって当該カバー材を横向き姿勢で仮固定できるようにできる。
このようにすれば、カバー材を取り外して仮固定した状態でエンジンユニットを点検、修理できる。
本発明の無目は、前述したエンジンユニットの取付構造に用いる無目である。
本発明の自動ドアは、前述したエンジンユニット取付構造を備えた自動ドアである。
本発明によれば、エンジンケースの上・下横向部の上・下固定部の長手方向複数個所が無目の上・下横向部の上・下取付部に固定されていると共に、エンジンケースの上・下横向部の開口縁部分の上・下固定部が無目の上・下横向部の上・下取付部の内面に嵌め合わせてあるから、無目とエンジンケースの剛性が高められ、しかも無目の縦向部とエンジンケースの縦向部の金属接触が弾性体で防止される。
よって、扉開閉作動中に発生する振動、騒音が少ない。
図1に示すように、左右の縦枠1,1間に亘って取付けた無目2内に後述するエンジンユニットを設け、そのエンジンユニットによって扉3を無目2の長手方向に移動して開閉作動する自動ドアとしてある。
図1に示す実施の形態においては、左右一方の縦枠1寄りに嵌め殺しパネル体4が取付けてあり、この嵌め殺しパネル体4と左右の他方の縦枠1との間に開口部5を形成し、この開口部5を扉3が開閉作動するようにしてある。
また、前記左右の縦枠1,1間に亘って上枠6が連結してある。
前記エンジンユニットは図2と図3に示すように前記無目2内に取付けたエンジンケース10を備えている。
このエンジンケース10は無目2に次のようにして取付けられる。
前記無目2は上横向部2aと縦向部2bと下横向部2cで見込み方向一側が開口した断面ほぼコ字形状の長尺材で、その上横向部2aに上取付部、下横向部2cに下取付部をそれぞれ有している。
前記エンジンケース10は上横向部10aと縦向部10bと下横向部10cで見込み方向一側が開口した断面ほぼコ字形状の長尺材で、その上・下横向部10a,10cの開口縁部分に上・下固定部をそれぞれ有している。
前記エンジンケース10は無目2の見込み方向一側方から開口を通して無目2内に挿入され、その上横向部10aの上固定部が無目2の上横向部2aの上取付部の内面に接し、かつ下横向部10cの下固定部が無目2の下横向部2cの下取付部の内面に接して嵌め合わせられる。
前記エンジンケース10の上横向部10aの上固定部における長手方向に間隔を置いた複数個所が無目2の上横向部2aの上取付部に上固着具、例えば上ビス7でそれぞれ固定してあると共に、エンジンケース10の下横向部10cの下固定部における長手方向に間隔を置いた複数個所が無目2の下横向部2cの下取付部に下固着具、例えば下ビス8でそれぞれ固定してある。
前記エンジンケース10の上横向部10aの上固定部以外の部分と前記無目2の上横向部2aの上取付部以外の部分とは離隔し、前記エンジンケース10の下横向部10cの下固定部以外の部分と前記無目2の下横向部2cの下取付部以外の部分とは離隔している。
前記エンジンケース10の縦向部10bは弾性体9を介して無目2の縦向部2bに接している。この弾性体9はエンジンケース10の長手方向の全長に亘って連続して貼着などで取付けてある。これに限ることはなく、短い弾性体9をエンジンケース10の長手方向に間隔を置いて複数取付けても良いし、無目2の縦向部2bに取付けしても良い。
このようであるから、エンジンケース10の上・下横向部10a,10cの上・下固定部が無目2の上・下横向部2a,2cの上・下取付部の内面にそれぞれ接してあると共に、エンジンケース10の上・下横向部10a,10cの上・下固定部の長手方向に間隔を置いた複数個所が無目2の上・下横向部2a,2cの上・下取付部にそれぞれ固着してあり、無目2とエンジンケース10の他の部分は互いに直線接触しない状態であるから、エンジンケース10と無目2とが一体化されて撓み、捩り、振動に対する剛性が高められている。
しかも、エンジンケース10の縦向部10bと無目2の縦向部2bは弾性体9を介して接しているので、無目2の形状誤差を修正したり、扉開閉作動時の振動による縦向部10b,2b同士の金属接触によるきしみ音やびびり音を防止できるし、エンジンケース10と無目2の位置ずれを防止できる。
これらが相俟って、扉開閉作動中に発生する振動、騒音を少なくできる。
次に前記エンジンユニットの一例について説明する。
図2、図3に示すように、前記エンジンケース10には、扉3を移動自在に支承するレール11、扉3を移動するドライブシャフト12、このドライブシャフト12を回転する駆動モータ13、その駆動モータ13の電源14、制御器15等が取付けてある。
前記扉3の上部、例えば上框3aに扉ハンガー20が固定してある。この扉ハンガー20には、前記レール11に沿って移動するための戸車部材21、前記ドライブシャフト12の螺子部に螺合した駆動ナット22がそれぞれ取付けてある。
前記駆動ナット22は扉ハンガー20のブラケット23に回転しないように取付けられ、ドライブシャフト12が回転することで扉ハンガー20とともに扉3がレール11に沿って無目2の長手方向に移動するようにしてエンジンユニットを構成してある。
前記レール11はエンジンケース10の上横向部10aにビス11aで固着して取付けられた吊りレールで、一対の支持片11bを有している。前記戸車部材21は扉ハンガー20の上部にビス21aで固着して取付けられ、一対の押え片21bを有し、この各押え片21bが転動子21cを介してレール11の各支持片11bに接している。
次に、無目2にエンジンケース10を取付ける詳細を説明する。
前記無目2の上横向部2aは、その開口端寄りにエンジンケース固定用の上突条30が下向きで、かつ長手方方向全長に連続して有し、かつこの上突条30よりも開口端寄りに下向支持面31を有し、その下向支持面31は上突条30の開口側縦面30a(上取付縦面)と鉤形状に連続して前述の上取付部としてある。その下向支持面31には仮止用の突片32が下向きに設けてある。
前記上突条30の長手方向に間隔を置いた複数個所に上ビス孔33が形成してある。
前記無目2の下横向部2cの開口端寄りにエンジンケース固定用の下突条34が上向きで、かつ長手方向全長に連続して有し、かつこの下突条34よりも開口端寄りに上向支持面35を有し、その上向支持面35は下突条34の開口側縦面34a(下取付縦面)と鉤形状に連続して前述の下取付部としてある。その上向支持面35には仮止用の突片36が上向きに設けてある。
前記下突条34の長手方向に間隔を置いた複数個所に下ビス孔37が形成してある。
前記エンジンケース10の上横向部10aの開口端寄りには上取付片40が長手方向全長に亘って連続して設けてある。この上取付片40が前述の上固定部である。
この上取付片40の長手方向に間隔を置いた複数個所に上ビス挿通孔41が形成され、この上ビス挿通孔41は前記上ビス孔33と相対向する。
前記エンジンケース10の下横向部10cの開口端寄りには下取付片42が長手方向全長に亘って連続して設けてある。この下取付片42が前述の下固定部である。
この下取付片42の長手方向に間隔を置いた複数個所に下ビス挿通孔43が形成され、この下ねじ挿通孔ビス43は前記下ビス孔37と相対向する。
前記エンジンケース10を無目2内に挿入することで、その上取付片40の上面、下取付片42の下面が無目2の下向支持面31、上向支持面35にそれぞれ接しながら移動する。つまり、上・下取付片40,42が下向・上向支持面31,35間に嵌め合わせられる。
要するに、上・下取付片40,42が前述した上下横向部10a,10cの上・下固定部で、下向・上向支持面31,35が前述した上下横向部2a,2cの上・下取付部の内面である。
そして、上・下取付片40,42が上・下突条30,34の開口側縦面30a,34aに接し、上ビス7を上ビス挿通孔41から上ビス孔33に螺合すると共に、下ビス8を下ビス挿通孔43から下ビス孔37に螺合してエンジンケース10を無目2に取付ける。
これによって、エンジンケース10の縦向部10bが弾性体9を介して無目2の縦向部2bに押しつけられる。
前述した実施の形態では、エンジンケース10を無目2内に挿入した時に、上取付片40が上突条30と突片32に接して上突条30と突片32との間の溝部31aに嵌合すると共に、下取付片42が下突条36に接して下突条34と突片36との間の溝部35aに嵌合することで、エンジンケース10を無目2に仮止めできるので、上ビス7、下ビス8を螺合する際にエンジンケース10を手で保持しなくとも良く、そのビス螺合操作が容易である。
前記無目2の上横向部2aの開口端部にはカバー材50が縦向き姿勢で取付けてあり、このカバー材50でエンジンユニットを覆い、そのエンジンユニットが室内側から見えないようにしてある。
前記エンジンケース10の上横向部10aは、レール11を取付けるためにほぼクランク形状としてある。前記下横向部10cは上横向部10aよりも短く、この下横向部2cと前記カバー材50との間に扉3の上部が入り込むようにしてある。
前記カバー材50は、無目2の上横向部2aに形成した溝51にねじ52を螺合して取付けられる。
この溝51は上横向部2aの長手方向全長に亘って形成され、前記ねじ52を弛めて取り外したカバー材50を図4に示すように、横向き姿勢として、その上縁部を溝51に差し込み、クサビ53で横向き姿勢で仮固定できるようにしてある。
例えば、カバー材50の裏面の上縁部に突片54を設け、カバー材50を横向き姿勢として上縁部を溝51に差し込むことで、カバー材50の表面が溝51の上内面に接し、突片54が溝51の下内面に接すると共に、カバー材50の裏面と溝51の下内面との間に隙間が生じるようにする。
前記隙間にクサビ53を押し込んでカバー材50を横向き姿勢で仮固定する。
これによって、カバー材50を取り外して仮固定した状態でエンジンユニットを点検、修理できる。
次に、他の実施の形態について説明する。
前記エンジンケース10に作用する荷重の大きさによっては、エンジンケース10を前述したようにして無目2に固定すると共に、そのエンジンケース10の長手方向両端部を従来と同様にして縦枠1にボルトで固定するようにしても良い。
前記レール11を無目2の下横向部2cに取付け、戸車部材21を扉ハンガー20の下部に取付けても良い。
前記戸車部材21を戸車としても良い。
前記ドライブシャフト12と駆動ナット22の代わりに、駆動プーリと従動プーリにベルトを巻き掛け、その駆動プーリを駆動モータ13で回転すると共に、そのベルトに扉ハンバー20を連結するようにしても良い。
本発明の実施の形態を示す自動ドアの内観図である。 エンジンユニットの正面図である。 図1のA−A拡大断面図である。 カバー材を仮固定した状態の説明図である。
符号の説明
1…縦枠、2…無目、2a…上横向部、2b…縦部、2c…下横向部、3…扉、7…上ビス(上固着具)、8…下ビス(下固着具)、9…弾性体、10…エンジンケース、10a…上横向部、10b…縦部、10c…下横向部、30a…上取付縦面、31…下向支持面、31a…溝部、32…突起、34a…下取付縦面、35…上向支持面、35a…溝部、36…突起、40…上取付片、42…下取付片、50…カバー材、51…溝、52…ねじ、53…クサビ。

Claims (6)

  1. 無目内に、扉を無目長手方向に移動して開閉作動するエンジンユニットを取付けた自動ドア用エンジンユニットの取付構造であって、
    前記エンジンユニットはエンジンケースを備え、そのエンジンケースの上横向部、下横向部の開口縁部分の上固定部、下固定部を、無目の上横向部の上取付部の内面、下横向部の下取付部の内面にそれぞれ接し、前記エンジンケースの上横向部の上固定部における長手方向に間隔を置いた複数個所を、開口側から前記無目の上取付部に上固着具でそれぞれ固定し、前記エンジンケースの下横向部の下固定部における長手方向に間隔を置いた複数個所を、開口側から前記無目の下取付部に下固着具でそれぞれ固定し、前記エンジンケースの上横向部の上固定部以外の部分と無目の上横向部の上取付部以外の部分とは離隔し、前記エンジンケースの下横向部の下固定部以外の部分と無目の下横向部の下取付部以外の部分とは離隔し、
    前記エンジンケースの縦向部を前記無目の縦向部に弾性体を介して接したことを特徴とする自動ドア用エンジンユニットの取付構造。
  2. 無目の上横向部の上取付部は開口端寄りに形成され、鉤形状に連続した上取付縦面と下向支持面を有し、
    前記無目の下横向部の下取付部は開口端寄りに形成され、鉤形状に連続した取付縦面と上向支持面を有し、
    エンジンケースの上横向部の上固定部は、前記上取付縦面と下向支持面に接する上取付片とし、この上取付片の長手方向に間隔を置いた複数個所を上固着具で上取付縦面に固定し、
    前記エンジンケースの下横向部の下固定部は、前記下取付縦面と上向支持面に接する下取付片とし、この下取付片の長手方向に間隔を置いた複数個所を下固着具で下取付縦面に固定した請求項1記載の自動ドア用エンジンユニットの取付構造。
  3. 無目の上横向部の下向支持面に突片を設け、この突片と上取付縦面との間に、エンジンケースの上取付片が嵌合する溝部を形成し、
    前記無目の下横向部の上向支持面に突片を設け、この突片と下取付縦面との間に、前記エンジンケースの下取付片が嵌合する溝部を形成した請求項2記載の自動ドア用エンジンユニットの取付構造。
  4. 無目の上横向部は、その長手方向全長に亘る溝を有し、
    前記溝に螺合したねじで、エンジンユニットを覆うカバー材を縦向き姿勢で取付け、
    前記カバー材の上縁部を前記溝に差し込み、クサビによって当該カバー材を横向き姿勢で仮固定できるようにした請求項1〜3いずれか1項に記載の自動ドア用エンジンユニットの取付構造。
  5. 請求項1〜4いずれか1項のエンジンユニットの取付構造に用いる無目。
  6. 請求項1〜4いずれか1項のエンジンユニットの取付構造を備えた自動ドア。
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